JP2023126616A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ディスプレイシステムであって、
   １つ以上のプロセッサと、
   １つ以上のコンピュータ記憶媒体であって、前記１つ以上のコンピュータ記憶媒体は、命令を記憶しており、前記命令は、前記１つ以上のプロセッサによって実行されると、前記１つ以上のプロセッサに、
   仮想コンテンツを形成する原色画像の分解能を、
   ユーザ固視点からの前記仮想コンテンツの近接度と、
   前記原色画像の色であって、前記原色画像のうちの少なくとも１つは、別の色の原色画像と分解能が異なる、前記原色画像の色と
   に基づいて調節することを含む動作を実施させる、１つ以上のコンピュータ記憶媒体と
   を備える、ディスプレイシステム。
2. 前記分解能は、少なくとも色深度に対応する、請求項１に記載のディスプレイシステム。
3. 前記分解能は、少なくともポリゴンカウントに対応する、請求項１に記載のディスプレイシステム。
4. 前記原色画像は、赤色原色画像、緑色原色画像、および青色原色画像を備え、
   前記緑色原色画像は、前記赤色または前記青色原色画像より高い分解能を有する、請求項１に記載のディスプレイシステム。
5. 前記赤色原色画像は、前記青色原色画像より高い分解能を有する、請求項４に記載のディスプレイシステム。
6. 前記仮想コンテンツの分解能を調節することは、周囲光および前記仮想コンテンツを表示するために前記ディスプレイシステムによって出力された光の一方または両方の減少に伴って、前記仮想コンテンツを形成する画像のコントラスト比を減少させることを含む、請求項１に記載のディスプレイシステム。
7. 前記動作はさらに、前記ディスプレイシステムのユーザの眼の視神経盲点に対応する仮想コンテンツのレンダリングを防止することを含む、請求項１に記載のディスプレイシステム。
8. 前記仮想コンテンツの分解能を調節することは、前記ユーザの眼毎の周辺盲点内に位置する仮想コンテンツのレンダリングを防止することを含み、所与の眼についての前記周辺盲点は、前記所与の眼が配置される前記ユーザの側と反対の前記ユーザの側上にある、請求項１に記載のディスプレイシステム。
9. 前記動作はさらに、ディスプレイデバイスを介して、ユーザに、前記仮想コンテンツの提示をもたらすことを含み、前記仮想コンテンツは、関連付けられた調節された分解能に従ってレンダリングされる、請求項１に記載のディスプレイシステム。
10. １つ以上のプロセッサと頭部搭載可能ディスプレイとを備えるディスプレイシステムによって実施される方法であって、前記方法は、
    仮想コンテンツを形成する原色画像の分解能を、
    ユーザ固視点からの前記仮想コンテンツの近接度と、
    前記原色画像の色であって、前記原色画像のうちの少なくとも１つは、別の色の原色画像と分解能が異なる、前記原色画像の色と
    に基づいて調節することを含む、方法。