JP2023120847A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 信頼性の向上が可能な表示装置を提供する。【解決手段】 一実施形態に係る表示装置は、下電極と、前記下電極の一部を覆うとともに前記下電極と重なる開口を有するリブと、前記リブの上に配置された下部と前記下部の側面から突出する上部とを有する隔壁と、前記下電極に対向する上電極と、前記下電極と前記上電極の間に位置し、前記下電極と前記上電極の電位差に応じて発光する有機層と、を備えている。前記上電極は、前記有機層を覆う第1層と、前記第1層を覆う第2層と、を含む。前記第2層は、前記下部の前記側面に接触している。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、表示装置に関する。
近年、表示素子として有機発光ダイオード(OLED)を適用した表示装置が実用化されている。この表示素子は、下電極と、下電極を覆う有機層と、有機層を覆う上電極とを備えている。
上記のような表示装置において、信頼性を向上させる技術が必要とされている。
特開2000-195677号公報 特開2004-207217号公報 特開2008-135325号公報 特開2009-32673号公報 特開2010-118191号公報 国際公開第2018/179308号
本発明の目的は、信頼性の向上が可能な表示装置を提供することにある。
一実施形態に係る表示装置は、下電極と、前記下電極の一部を覆うとともに前記下電極と重なる開口を有するリブと、前記リブの上に配置された下部と前記下部の側面から突出する上部とを有する隔壁と、前記下電極に対向する上電極と、前記下電極と前記上電極の間に位置し、前記下電極と前記上電極の電位差に応じて発光する有機層と、を備えている。前記上電極は、前記有機層を覆う第1層と、前記第1層を覆う第2層と、を含む。前記第2層は、前記下部の前記側面に接触している。
図1は、一実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図2は、副画素のレイアウトの一例を示す図である。 図3は、図2中のIII-III線に沿う表示装置の概略的な断面図である。 図4は、図3の一部を拡大した概略的な断面図である。 図5は、表示装置に適用し得る構成の他の例を示す概略的な断面図である。 図6は、表示装置の製造工程の一部を示す概略的な断面図である。 図7は、図6に続く製造工程を示す概略的な断面図である。 図8は、図7に続く製造工程を示す概略的な断面図である。 図9は、図8に続く製造工程を示す概略的な断面図である。
一実施形態について図面を参照しながら説明する。
開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一または類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。
なお、図面には、必要に応じて理解を容易にするために、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸を記載する。X軸に沿った方向を第1方向と称し、Y軸に沿った方向を第2方向と称し、Z軸に沿った方向を第3方向と称する。第3方向Zと平行に各種要素を見ることを平面視という。
本実施形態に係る表示装置は、表示素子として有機発光ダイオード(OLED)を備える有機エレクトロルミネッセンス表示装置であり、テレビ、パーソナルコンピュータ、車載機器、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話端末等に搭載され得る。
図1は、本実施形態に係る表示装置DSPの構成例を示す図である。表示装置DSPは、絶縁性の基板10の上に、画像を表示する表示領域DAと、表示領域DAの周辺の周辺領域SAとを有している。基板10は、ガラスであってもよいし、可撓性を有する樹脂フィルムであってもよい。
本実施形態においては、平面視における基板10の形状が長方形である。ただし、基板10の平面視における形状は長方形に限らず、正方形、円形あるいは楕円形などの他の形状であってもよい。
表示領域DAは、第1方向Xおよび第2方向Yにマトリクス状に配列された複数の画素PXを備えている。画素PXは、複数の副画素SPを含む。一例では、画素PXは、赤色の副画素SP1、緑色の副画素SP2および青色の副画素SP3を含む。なお、画素PXは、副画素SP1,SP2,SP3とともに、あるいは副画素SP1,SP2,SP3のいずれかに代えて、白色などの他の色の副画素SPを含んでもよい。
副画素SPは、画素回路1と、画素回路1によって駆動される表示素子20とを備えている。画素回路1は、画素スイッチ2と、駆動トランジスタ3と、キャパシタ4とを備えている。画素スイッチ2および駆動トランジスタ3は、例えば薄膜トランジスタにより構成されたスイッチング素子である。
画素スイッチ2のゲート電極は、走査線GLに接続されている。画素スイッチ2のソース電極およびドレイン電極の一方は信号線SLに接続され、他方は駆動トランジスタ3のゲート電極およびキャパシタ4に接続されている。駆動トランジスタ3において、ソース電極およびドレイン電極の一方は電源線PLおよびキャパシタ4に接続され、他方は表示素子20に接続されている。
なお、画素回路1の構成は図示した例に限らない。例えば、画素回路1は、より多くの薄膜トランジスタおよびキャパシタを備えてもよい。
表示素子20は、発光素子としての有機発光ダイオード(OLED)である。例えば、副画素SP1は赤色の波長域の光を放つ表示素子20を備え、副画素SP2は緑色の波長域の光を放つ表示素子20を備え、副画素SP3は青色の波長域の光を放つ表示素子20を備えている。
図2は、副画素SP1,SP2,SP3のレイアウトの一例を示す図である。図2の例においては、副画素SP1と副画素SP2が第2方向Yに並んでいる。さらに、副画素SP1,SP2がそれぞれ副画素SP3と第1方向Xに並んでいる。
副画素SP1,SP2,SP3がこのようなレイアウトである場合、表示領域DAには、副画素SP1,SP2が第2方向Yに交互に配置された列と、複数の副画素SP3が第2方向Yに繰り返し配置された列とが形成される。これらの列は、第1方向Xに交互に並ぶ。
なお、副画素SP1,SP2,SP3のレイアウトは図2の例に限られない。他の一例として、各画素PXにおける副画素SP1,SP2,SP3が第1方向Xに順に並んでいてもよい。
表示領域DAには、リブ5および隔壁6が配置されている。リブ5は、副画素SP1,SP2,SP3においてそれぞれ開口AP1,AP2,AP3を有している。図2の例においては、開口AP2が開口AP1よりも大きく、開口AP3が開口AP2よりも大きい。
隔壁6は、隣り合う副画素SPの境界に配置され、平面視においてリブ5と重なっている。隔壁6は、第1方向Xに延びる複数の第1隔壁6xと、第2方向Yに延びる複数の第2隔壁6yとを有している。複数の第1隔壁6xは、第2方向Yに隣り合う開口AP1,AP2の間、および、第2方向Yに隣り合う2つの開口AP3の間にそれぞれ配置されている。第2隔壁6yは、第1方向Xに隣り合う開口AP1,AP3の間、および、第1方向Xに隣り合う開口AP2,AP3の間にそれぞれ配置されている。
図2の例においては、第1隔壁6xおよび第2隔壁6yが互いに接続されている。これにより、隔壁6は全体として開口AP1,AP2,AP3を囲う格子状である。隔壁6は、リブ5と同様に副画素SP1,SP2,SP3において開口を有するということもできる。
副画素SP1は、開口AP1とそれぞれ重なる下電極LE1、上電極UE1および有機層OR1を備えている。副画素SP2は、開口AP2とそれぞれ重なる下電極LE2、上電極UE2および有機層OR2を備えている。副画素SP3は、開口AP3とそれぞれ重なる下電極LE3、上電極UE3および有機層OR3を備えている。図2の例においては、上電極UE1および有機層OR1の外形が一致し、上電極UE2および有機層OR2の外形が一致し、上電極UE3および有機層OR3の外形が一致している。
下電極LE1、上電極UE1および有機層OR1は、副画素SP1の表示素子20を構成する。下電極LE2、上電極UE2および有機層OR2は、副画素SP2の表示素子20を構成する。下電極LE3、上電極UE3および有機層OR3は、副画素SP3の表示素子20を構成する。
下電極LE1は、コンタクトホールCH1を通じて副画素SP1の画素回路1(図1参照)に接続されている。下電極LE2は、コンタクトホールCH2を通じて副画素SP2の画素回路1に接続されている。下電極LE3は、コンタクトホールCH3を通じて副画素SP3の画素回路1に接続されている。
図2の例において、コンタクトホールCH1,CH2は、第2方向Yに隣り合う開口AP1,AP2の間の第1隔壁6xと全体的に重なっている。コンタクトホールCH3は、第2方向Yに隣り合う2つの開口AP3の間の第1隔壁6xと全体的に重なっている。他の例として、コンタクトホールCH1,CH2,CH3の少なくとも一部が第1隔壁6xと重なっていなくてもよい。
図2の例において、下電極LE1,LE2は、凸部PR1,PR2をそれぞれ有している。凸部PR1は、下電極LE1の本体(開口AP1と重なる部分)からコンタクトホールCH1に向けて突出している。凸部PR2は、下電極LE2の本体(開口AP2と重なる部分)からコンタクトホールCH2に向けて突出している。コンタクトホールCH1,CH2は、凸部PR1,PR2とそれぞれ重なっている。
図3は、図2中のIII-III線に沿う表示装置DSPの概略的な断面図である。上述の基板10の上に回路層11が配置されている。回路層11は、図1に示した画素回路1、走査線GL、信号線SLおよび電源線PLなどの各種回路や配線を含む。回路層11は、絶縁層12により覆われている。絶縁層12は、回路層11により生じる凹凸を平坦化する平坦化膜として機能する。図3の断面には表れていないが、上述のコンタクトホールCH1,CH2,CH3は絶縁層12に設けられている。
下電極LE1,LE2,LE3は、絶縁層12の上に配置されている。リブ5は、絶縁層12および下電極LE1,LE2,LE3の上に配置されている。下電極LE1,LE2,LE3の端部は、リブ5により覆われている。
隔壁6は、リブ5の上に配置された下部61と、下部61の上に配置された上部62とを含む。上部62は、下部61よりも大きい幅を有している。これにより、図3においては上部62の両端部が下部61の側面よりも突出している。このような隔壁6の形状は、オーバーハング状ということもできる。
有機層OR1は、開口AP1を通じて下電極LE1を覆っている。上電極UE1は、下電極LE1と対向している。本実施形態において、上電極UE1は、有機層OR1を覆う第1層L11と、第1層L11を覆う第2層L12とを含む。第1層L11および第2層L12は、下部61に接触している。第2層L12の上には、キャップ層CP1が配置されている。
有機層OR2は、開口AP2を通じて下電極LE2を覆っている。上電極UE2は、下電極LE2と対向している。本実施形態において、上電極UE2は、有機層OR2を覆う第1層L21と、第1層L21を覆う第2層L22とを含む。第1層L21および第2層L22は、下部61に接触している。第2層L22の上には、キャップ層CP2が配置されている。
有機層OR3は、開口AP3を通じて下電極LE3を覆っている。上電極UE3は、下電極LE3と対向している。本実施形態において、上電極UE3は、有機層OR3を覆う第1層L31と、第1層L31を覆う第2層L32とを含む。第1層L31および第2層L32は、下部61に接触している。第2層L32の上には、キャップ層CP3が配置されている。
有機層OR1、第1層L11、第2層L12およびキャップ層CP1の一部は、上部62の上に位置している。当該一部は、有機層OR1、第1層L11、第2層L12およびキャップ層CP1の他の部分と離間している。同様に、有機層OR2、第1層L21、第2層L22およびキャップ層CP2の一部は上部62の上に位置し、当該一部は有機層OR2、第1層L21、第2層L22およびキャップ層CP2の他の部分と離間している。さらに、有機層OR3、第1層L31、第2層L32およびキャップ層CP3の一部は上部62の上に位置し、当該一部は有機層OR3、第1層L31、第2層L32およびキャップ層CP3の他の部分と離間している。
副画素SP1,SP2,SP3には、封止層SE1,SE2,SE3がそれぞれ配置されている。封止層SE1は、キャップ層CP1や隔壁6を連続的に覆っている。封止層SE2は、キャップ層CP2や隔壁6を連続的に覆っている。封止層SE3は、キャップ層CP3や隔壁6を連続的に覆っている。
図3の例においては、副画素SP1,SP3の間の隔壁6上の有機層OR1、第1層L11、第2層L12、キャップ層CP1および封止層SE1と、当該隔壁6上の有機層OR3、第1層L31、第2層L32、キャップ層CP3および封止層SE3とが離間している。また、副画素SP2,SP3の間の隔壁6上の有機層OR2、第1層L21、第2層L22、キャップ層CP2および封止層SE2と、当該隔壁6上の有機層OR3、第1層L31、第2層L32、キャップ層CP3および封止層SE3とが離間している。
封止層SE1,SE2,SE3は、樹脂層13により覆われている。樹脂層13は、封止層14により覆われている。さらに、封止層14は、樹脂層15により覆われている。
絶縁層12および樹脂層13,15は、有機材料で形成されている。リブ5および封止層14,SE1,SE2,SE3は、例えばシリコン窒化物(SiNx)などの無機材料で形成されている。
隔壁6の下部61は、例えばモリブデン(Mo)などの金属材料で形成され、導電性を有している。下部61は、同一または異なる種類の金属材料の積層構造を有してもよい。隔壁6の上部62も導電性を有してもよい。下電極LE1,LE2,LE3は、ITO(IndiumTin Oxide)などの透明な導電性酸化物で形成されてもよいし、銀(Ag)などの金属材料と導電性酸化物の積層構造を有してもよい。
第1層L11,L21,L31は、例えばマグネシウムと銀を含む合金(MgAg)などの金属材料で形成されている。第2層L12,L22,L32は、例えばITO、IZO(IndiumZinc Oxide)およびIGZO(IndiumGallium Zinc Oxide)などの透明な導電性酸化物で形成されている。
キャップ層CP1,CP2,CP3は、第2層L12,L22,L32よりも屈折率が小さい材料で形成されている。一例では、キャップ層CP1,CP2,CP3は、フッ化リチウム(LiF)で形成することができる。キャップ層CP1,CP2,CP3は、屈折率が異なる複数の材料が積層された多層体であってもよい。
下電極LE1,LE2,LE3の電位が上電極UE1,UE2,UE3の電位よりも相対的に高い場合、下電極LE1,LE2,LE3がアノードに相当し、上電極UE1,UE2,UE3がカソードに相当する。また、上電極UE1,UE2,UE3の電位が下電極LE1,LE2,LE3の電位よりも相対的に高い場合、上電極UE1,UE2,UE3がアノードに相当し、下電極LE1,LE2,LE3がカソードに相当する。
有機層OR1,OR2,OR3は、一対の機能層と、これら機能層の間に配置された発光層とを含む。一例として、有機層OR1,OR2,OR3は、正孔注入層、正孔輸送層、電子ブロッキング層、発光層、正孔ブロッキング層、電子輸送層および電子注入層を順に積層した構造を有している。
隔壁6には、共通電圧が供給されている。この共通電圧は、下部61の側面に接触した上電極UE1,UE2,UE3にそれぞれ供給される。下電極LE1,LE2,LE3には、副画素SP1,SP2,SP3がそれぞれ有する画素回路1を通じて画素電圧が供給される。
下電極LE1と上電極UE1の間に電位差が形成されると、有機層OR1の発光層が赤色の波長域の光を放つ。下電極LE2と上電極UE2の間に電位差が形成されると、有機層OR2の発光層が緑色の波長域の光を放つ。下電極LE3と上電極UE3の間に電位差が形成されると、有機層OR3の発光層が青色の波長域の光を放つ。
他の例として、有機層OR1,OR2,OR3の発光層が同一色(例えば白色)の光を放ってもよい。この場合において、表示装置DSPは、発光層が放つ光を副画素SP1,SP2,SP3に対応する色の光に変換するカラーフィルタを備えてもよい。また、表示装置DSPは、発光層が放つ光により励起して副画素SP1,SP2,SP3に応じた色の光を生成する量子ドットを含んだ層を備えてもよい。
図4は、図3の一部を拡大した概略的な断面図である。この図においては、副画素SP1,SP3の境界に配置された隔壁6の近傍および副画素SP2の一部を示し、基板10、回路層11、封止層SE1,SE2,SE3、樹脂層13、封止層14および樹脂層15を省略している。
隔壁6の下部61は、一対の側面61a,61bを有している。隔壁6の上部62は、側面61aよりも突出した端部62aと、側面61bよりも突出した端部62bとを有している。
上電極UE1の第1層L11の端部E11は、側面61aのうち下方の領域に接触している。上電極UE1の第2層L12は、端部E11を覆っている。第2層L12の端部E12は、側面61aのうち、端部E11が接触した領域よりも上方の領域に接触している。
同様に、上電極UE3の第1層L31の端部E31は、側面61bのうち下方の領域に接触している。上電極UE3の第2層L32は、端部E31を覆っている。第2層L32の端部E32は、側面61bのうち、端部E31が接触した領域よりも上方の領域に接触している。
図4の断面には表れていないが、上電極UE2の第1層L21の端部および第2層L22の端部の形状は、それぞれ第1層L11,L31の端部E11,E31および第2層L12,L32の端部E12,E32の形状と同様である。
図4の例においては、上部62の下面が第2層L12,L32によって覆われていない。他の例として、上部62の下面が第2層L12,L32によって覆われてもよい。
上述の通り、キャップ層CP1の屈折率は、第2層L12の屈折率よりも小さい。キャップ層CP1および第2層L12は、有機層OR1が発する光の取り出し効率を向上させる光学調整層として機能する。同様に、キャップ層CP2および第2層L22は有機層OR2が発する光の取り出し効率を向上させる光学調整層として機能し、キャップ層CP3および第2層L32は有機層OR3が発する光の取り出し効率を向上させる光学調整層として機能する。
有機層OR1は開口AP1において厚さTa1を有し、有機層OR2は開口AP2において厚さTa2を有し、有機層OR3は開口AP3において厚さTa3を有している。図4の例においては、厚さTa1,Ta2,Ta3が異なる。具体的には、厚さTa2が厚さTa3よりも大きく、厚さTa1が厚さTa2よりも大きい(Ta3<Ta2<Ta1)。
第1層L11,L21,L31は、それぞれ開口AP1,AP2,AP3において同じ厚さTbを有している。一例として、厚さTbは10nm以上かつ20nm以下である。なお、第1層L11,L21,L31の厚さが互いに異なってもよい。
第2層L12は開口AP1において厚さTc1を有し、第2層L22は開口AP2において厚さTc2を有し、第2層L32は開口AP3において厚さTc3を有している。これら厚さTc1,Tc2,Tc3は、厚さTbよりも大きい(Tb<Tc1,Tc2,Tc3)。図4の例においては、厚さTc1,Tc2,Tc3が同じである。
図5は、表示装置DSPに適用し得る構成の他の例を示す概略的な断面図である。この図においては、厚さTc1,Tc2,Tc3が互いに異なる。
具体的には、厚さTc2が厚さTc3よりも大きく、厚さTc1が厚さTc2よりも大きい(Tc3<Tc2<Tc1)。このように、第2層L12,L22,L32の厚さを異ならせることで、有機層OR1,OR2,OR3が発する光の色(波長)に応じた良好な光取り出し効率を実現できる。
なお、厚さTc1,Tc2,Tc3は必ずしも全て異なる必要はない。例えば、厚さTc1,Tc2が厚さTc3よりも大きく、かつ同じ値であってもよい。また、厚さTc2,Tc3が厚さTc1よりも小さく、かつ同じ値であってもよい。
図4および図5のいずれにおいても、第2層L12,L22,L32は、同じ材料(導電性酸化物)で形成することができる。一例では、第2層L12,L22,L32は、いずれも同質のITOによって形成されている。
第2層L12,L22,L32は、異なる材料で形成することもできる。ITOは短波長透過率に優れるため、青色の副画素SP3への配置に適している。一方で、ITOを厚く形成した場合には、エッチングによる加工が困難となる。これに対し、IZOはITOよりも短波長透過率に劣るが、厚く形成した場合であってもエッチングによる加工が容易である。そこで、図5のように厚さTc1を厚さTc3よりも大きくする場合において、第2層L12をIZOにより形成し、第2層L32をITOにより形成してもよい。第2層L22は、加工性を重視する場合にはIZOにより形成してもよいし、透過率を重視する場合にはITOにより形成してもよい。
他の例として、第2層L12を非晶質性のITOにより形成し、第2層L32を第2層L12よりも結晶性の高いITOにより形成してもよい。非晶質性のITOは結晶性の高いITOに比べて短波長透過率に劣るが、エッチングによる加工性に優れる。そのため、第2層L12を非晶質性のITOにより形成することで、図5のように厚さTc1を大きくした場合であっても第2層L12のパターニングが容易となる。第2層L22は、加工性を重視する場合には非晶質性のITOにより形成してもよいし、透過率を重視する場合には結晶性の高いITOにより形成してもよい。
仮に下部61をアルミニウムにより形成する場合、ITOで形成された第2層L12,L22,L32との接触により電飾を生じ得る。そこで、下部61を上述のようにモリブデンなどで形成することが好ましい。これにより、第2層L12,L22,L32と下部61との接触による電飾を抑制することが可能となる。
続いて、表示装置DSPの製造方法について説明する。
図6乃至図9は、表示装置DSPの製造方法のうち、主に表示素子20を形成するための工程を示す概略的な断面図である。これらの図に示す副画素SPα,SPβ,SPγは、副画素SP1,SP2,SP3のいずれかに相当する。また、下電極LEα,LEβ,LEγは下電極LE1,LE2,LE3のいずれかに相当し、有機層ORαは有機層OR1,OR2,OR3のいずれかに相当し、上電極UEαは上電極UE1,UE2,UE3のいずれかに相当し、第1層Lα1は第1層L11,L21,L31のいずれかに相当し、第2層Lα2は第2層L12,L22,L32のいずれかに相当し、キャップ層CPαはキャップ層CP1,CP2,CP3のいずれかに相当し、封止層SEαは封止層SE1,SE2,SE3のいずれかに相当する。
絶縁層12の上に副画素SPα,SPβ,SPγの下電極LEα,LEβ,LEγ、リブ5および隔壁6が形成された後、図6に示すように基板全体に対して副画素SPαの有機層ORα、上電極UEα(第1層Lα1および第2層Lα2)、キャップ層CPαおよび封止層SEαが順に形成される。有機層ORαは、副画素SPαに対応する色の光を放つ発光層を含む。オーバーハング状の隔壁6によって、有機層ORα、上電極UEαおよびキャップ層CPαは、隔壁6の下方に位置する部分と、隔壁6の上に位置する部分とに分断される。
第1層Lα1は、例えば蒸着により形成される。第2層Lα2は、例えばスパッタリングにより形成される。スパッタリングは、形成時の回り込み特性に優れる。そのため、下部61の高さが小さい場合や上部62の突出量が大きい場合であっても、隔壁6の下部61の側面に対して良好に接触した第2層Lα2を形成することができる。
次に、図7に示すように、封止層SEαの上にレジストRが形成される。レジストRは、副画素SPαを覆っている。すなわち、レジストRは、副画素SPαに位置する有機層ORα、上電極UEαおよびキャップ層CPαの直上に配置されている。レジストRは、図示した2つの隔壁6上の有機層ORα、上電極UEαおよびキャップ層CPαのうち、副画素SPα寄りの部分の直上にも位置している。
その後、レジストRをマスクとしたエッチングやアッシングにより、図8に示すように有機層ORα、上電極UEα、キャップ層CPαおよび封止層SEαのうちレジストRから露出した部分が除去される。さらに、図9に示すようにレジストRが除去される。これにより、副画素SPαには下電極LEα、有機層ORα、上電極UEαおよびキャップ層CPαを含む表示素子20が形成される。一方で、副画素SPβ,SPγにおいてはそれぞれ下電極LEβ,LEγが露出する。
リブ5と封止層SEαがシリコン窒化物のような同種の無機材料で形成されている場合、封止層SEαのエッチングの際にリブ5が露出していると、当該エッチングによりリブ5が損傷し得る。また、リブ5は、キャップ層CPαのエッチングによっても損傷し得る。
これに対し、図7の例においては、ITOなどの導電性酸化物で形成された第2層Lα2が副画素SPα,SPβ,SPγのそれぞれにおいて封止層SEαおよびキャップ層CPαの下方に位置している。そのため、第2層Lα2がエッチングストッパとして機能し、リブ5へのダメージを抑制できる。
副画素SPαの表示素子20が形成された後、副画素SPβ,SPγの表示素子20を形成するための工程が順に実施される。これらの工程は、副画素SPαについて上述した工程と同様である。
副画素SPα,SPβ,SPγについて例示した工程により副画素SP1,SP2,SP3の表示素子20を形成し、さらに樹脂層13、封止層14および樹脂層15を形成することにより、図3に示した表示装置DSPが完成する。
例えば、図3の断面においては、下電極LE1,LE2,LE3の端部がリブ5により覆われ、これによりリブ5の上面に段差が生じている。上電極UE1,UE2,UE3がマグネシウムと銀を含む合金などの金属材料により薄く形成された単層構造である場合、このような段差の影響により上電極UE1,UE2,UE3が途切れ得る。このような途切れが広範囲で生じると、上電極UE1,UE2,UE3と隔壁6の導通を確保できない可能性がある。
これに対し、本実施形態においては上電極UE1,UE2,UE3がいずれも2つの導電層(第1層L11,L21,L31および第2層L12,L22,L32)で形成されている。これにより、上電極UE1,UE2,UE3が単層構造である場合に比べ、上電極UE1,UE2,UE3と隔壁6の良好な導通を確保できる。結果として表示装置DSPの信頼性を高めることができる。
本実施形態においては、第1層L11,L21,L31がマグネシウムと銀を含む合金などの金属材料により薄く形成され、第2層L12,L22,L32がITOなどの導電性酸化物により厚く形成されている。このように第2層L12,L22,L32を厚く形成することで、第1層L11,L21,L31に途切れを生じさせる段差が存在する場合であっても、第2層L12,L22,L32の途切れを抑制することができる。
また、図4に示したように第1層L11,L21,L31と第2層L12,L22,L32の双方が隔壁6の下部61に接触する構成であれば、上電極UE1,UE2,UE3と下部61の広い接触面積を確保できる。
さらに、上述したように第2層L12,L22,L32に光学調整層の一部(低屈折率層)としての役割を担わせることで、別途の低屈折率層を設ける場合に比べ製造コストの低減が可能となる。
その他にも、本実施形態からは種々の好適な効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態として説明した表示装置および製造方法を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置および製造方法も、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に属する。
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変形例に想到し得るものであり、それら変形例についても本発明の範囲に属するものと解される。例えば、上述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、もしくは設計変更を行ったもの、または、工程の追加、省略もしくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
また、上述の各実施形態において述べた態様によりもたらされる他の作用効果について、本明細書の記載から明らかなもの、または当業者において適宜想到し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
DSP…表示装置、DA…表示領域、SA…周辺領域、PX…画素、SP1,SP2,SP3…副画素、LE1,LE2,LE3…下電極、OR1,OR2,OR3…有機層、SE1,SE2,SE3…封止層、UE1,UE2,UE3…上電極、L11,L21,L31…第1層、L12,L22,L32…第2層、5…リブ、6…隔壁、10…基板、12…絶縁層、61…隔壁の下部、62…隔壁の上部。

Claims (15)

  1. 下電極と、
    前記下電極の一部を覆うとともに前記下電極と重なる開口を有するリブと、
    前記リブの上に配置された下部と、前記下部の側面から突出する上部と、を有する隔壁と、
    前記下電極に対向する上電極と、
    前記下電極と前記上電極の間に位置し、前記下電極と前記上電極の電位差に応じて発光する有機層と、を備え、
    前記上電極は、前記有機層を覆う第1層と、前記第1層を覆う第2層と、を含み、
    前記第2層は、前記下部の前記側面に接触している、
    表示装置。
  2. 前記第2層は、前記第1層よりも厚い、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1層は、金属材料により形成され、
    前記第2層は、導電性酸化物により形成されている、
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記第1層は、マグネシウムおよび銀を含む合金で形成されている、
    請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記第2層は、ITOまたはIZOにより形成されている、
    請求項3または4に記載の表示装置。
  6. 前記第1層の端部は、前記下部の前記側面に接触し、
    前記第2層は、前記第1層の前記端部を覆っている、
    請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記第2層を覆うキャップ層をさらに備え、
    前記キャップ層の屈折率は、前記第2層の屈折率よりも小さい、
    請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記有機層、前記第1層および前記第2層の一部が前記上部の上に位置している、
    請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記リブは、無機材料で形成されている、
    請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記下電極、前記有機層、前記第1層および前記第2層をそれぞれ含む第1副画素および第2副画素を備え、
    前記第1副画素の前記第2層の厚さと、前記第2副画素の前記第2層の厚さとが異なる、
    請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記第1副画素の前記有機層は、赤色の光を放ち、
    前記第2副画素の前記有機層は、青色の光を放ち、
    前記第1副画素の前記第2層は、前記第2副画素の前記第2層よりも厚い、
    請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記下電極、前記有機層、前記第1層および前記第2層をそれぞれ含む第1副画素および第2副画素を備え、
    前記第1副画素の前記第2層と、前記第2副画素の前記第2層とが異なる材料で形成されている、
    請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  13. 前記第1副画素の前記第2層は、IZOにより形成され、
    前記第2副画素の前記第2層は、ITOにより形成されている、
    請求項12に記載の表示装置。
  14. 前記第1副画素の前記第2層は、ITOにより形成され、
    前記第2副画素の前記第2層は、前記第1副画素の前記第2層よりも結晶性が高いITOにより形成されている、
    請求項12に記載の表示装置。
  15. 前記第1副画素の前記有機層は、前記第2副画素の前記有機層よりも厚い、
    請求項10乃至14のうちいずれか1項に記載の表示装置。
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