JP2023102475A - 賞玉払出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小さなディテントトルクにより、通路内の玉を保持することが可能な賞玉払出装置を提供する。【解決手段】 切替え部材23は、第1通路11dの途中で、第2通路11eの入り口11fに回転可能に設けられ、第1通路と第2通路とを切替える。レバー13は、ケース11に設けられ、切替え部材23を切り替え、第2通路の前記入り口部を解放させる。カム24は、第1通路の途中で、第2通路の入り口部に設けられ、少なくとも第1角部24cと、第2角部24dと、第1角部と第2角部とを繋ぐ第1湾曲部24gとを有する。モータ22は、カム24を駆動する。第1通路と第2通路の境界に位置する第1の玉25aは、カム24の第1角部24cの先端に接触され、第2の玉25bは、カム24の第1湾曲部24gに第1の玉25aと非接触で保持される。【選択図】図5
Description
本発明の実施形態は、遊技機、例えばパチンコ台に併設される遊技機用の賞玉払出装置に関する。
例えば隣接するパチンコ台の間に賞玉払出装置が設けられている。賞玉払出装置は、例えば隣接するパチンコ台の間に設けられた紙幣の投入口に紙幣が挿入されたとき、又はパチンコ台において当たりが出たとき、玉の数をカウントしながら払い出す機能を有している。玉の払い出しを行う払い出し機構は、例えば玉を溜める通路と、通路内の玉を払い出す回転体と、回転体を駆動するモータと、により構成されている(例えば特許文献1参照)。
賞玉払出装置において、玉が払い出されないとき、通路内の玉は、停止された回転体により保持される。具体的には、回転体は、モータのディテントトルク(無通電時のトルク)により停止状態に保持される。
近時、装置の小型化に伴い、モータの小型化が進められており、モータのディテントトルクが小さくなる傾向にある。このため、通路内の玉を小さなディテントトルクにより保持する必要がある。
本実施形態は、小さなディテントトルクにより、通路内の玉を保持することが可能な賞玉払出装置を提供するものである。
本実施形態の賞玉払出装置は、玉の供給口と、前記玉を排出する第1排出口と、前記玉を排出する第2排出口と、前記供給口と前記第1排出口とを繋ぐ第1通路と、前記第1通路の途中と前記第2排出口とを繋ぐ第2通路と、を具備するケースと、前記第1通路の途中で、前記第2通路の入り口部に回転可能に設けられ、前記第1通路と前記第2通路とを切替える切替え部材と、前記ケースに設けられ、前記切替え部材を切り替え、前記第2通路の前記入り口部を解放させるレバーと、前記第1通路の途中で、前記第2通路の入り口部に設けられ、少なくとも第1角部と、第2角部と、前記第1角部と前記第2角部とを繋ぐ第1湾曲部と、を有し、前記玉を送る回転体と、前記回転体を駆動するモータと、を具備し、前記第1通路と前記第2通路の境界に位置する第1の玉は、前記回転体の前記第1角部の先端に接触され、前記第1の玉より前記第1通路内で下流に位置する第2の玉は、前記回転体の前記第1湾曲部に前記第1の玉と非接触で保持される。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図面において、同一部分には、同一符号を付している。
図1は、本実施形態に係る賞玉払出装置10の一例を示している。賞玉払出装置10は、例えば図示せぬ隣接するパチンコ台の間に取り外し可能に設置される。賞玉払出装置10は、ケース11と、ケース11に取付けられたカバー12を有している。ケース11の正面には、レバー13が設けられている。レバー13は、例えばパチンコ台の交換や修理の際、賞玉払出装置10の後述する通路内に溜まった玉を強制的に排出させるために操作される。カバー12の側面には、開口14が設けられている。開口14から後述する第4歯車19が露出されている。第4歯車19の機能については、後述する。
図2は、図1に示すカバー12を取出した状態を示している。ケース11は、取付板15を有し、取付板15は、ケース11の内部を覆っている。取付板15の表面(第1面)には、第1歯車16と、第2歯車17と、第3歯車18と、第4歯車19と、センサ20と、コネクタ21が配置されている。第1歯車16、第2歯車17、第4歯車19は、第3歯車18に歯合される。
第1歯車16は、取付板15の裏面(第2面)に配置されたモータ22により駆動され、第3歯車18を駆動する。第2歯車17は、第3歯車18の回転に伴い回転され、後述する回転体としてのカム24を駆動する。
図3は、図2から第2歯車17、第3歯車18、第4歯車19を除いた状態を示している。取付板15の表面には開口15aと、軸15bと、軸15cが設けられている。開口15aは、第2歯車17の中心と対応する位置に設けられている。軸15bは、第3歯車18を回転可能に保持する。軸15cは、第4歯車19を回転可能に保持する。
開口15aを通して後述するカム24に設けられた第1連結部24bが取付板15の表面に突出される。第1連結部24bは、第2歯車17の中心に設けられた第2連結部に連結され、カム24は、第2歯車17により回転される。
図4は、図3の取付板15を除いた状態を示している。ケース11は、玉25を供給する供給口11aと、玉25を排出する第1排出口11b、第2排出口11cと、供給口11aと第1排出口11bを繋ぎ、玉25が流れる第1通路11dと、第1通路11dの途中と第2排出口11cとを繋ぎ、玉25が流れる第2通路11eとを具備している。
第1通路11dの途中で、第2通路11eの入り口11fには、切替え部材23と、回転体としてのカム24が設けられ、第1通路11dのカム24より下流、すなわち、カム24と第1排出口11bとの間には、玉25の通過を検出するセンサ20が配置されている。センサ20は、例えば磁気センサである。センサ20は、図2に示すコネクタ21に電気的に接続されている。
切替え部材23は、第2通路11eの入り口11fの長さとほぼ同等の長さを有している。切替え部材23は、一端部に軸23aを有し、軸23aによりケース11に対して回転可能に保持されている。このため、切替え部材23は、図示矢印B、C方向に回転可能とされており、第1通路11d内に玉25が無い状態において、切替え部材23は、自重により図示の状態に垂下している。切替え部材23は、軸23aの近傍に第1係合部としての例えば突部23bを有している。第1係合部の形状は、突部23bに限定されるものではなく、突起のような形状でもよい。
レバー13は、操作部13aと、操作部13aとほぼ直交するに設けられた第2係合部としての突起13bを有している。レバー13は、操作部13aと突起13bとの中間に軸13cを有し、軸13cによりケース11に回転可能に保持されている。このため、レバー13は、図示矢印D、E方向に回転可能とされている。レバー13の操作部13aがケース11の正面とほぼ平行な位置(図示矢印E方向に回転された位置)にある場合、突起13bが切替え部材23の突部23bに当接され、切替え部材23は、垂下された状態に保持される。このため、第2通路11eの入り口11fは、切替え部材23により閉塞される。
尚、切替え部材23の軸23aに例えば第1ねじりバネを設け、第1ねじりバネにより、切替え部材23を、図示矢印B方向に付勢してもよい。さらに、レバー13の軸13cに例えば第2ねじりバネを設け、第2ねじりバネにより、レバー13を図示矢印E方向に付勢してもよい。この場合、第2ねじりバネの付勢力を第1ねじりバネの付勢力より大きくしてもよい。
さらに、第2通路11eの入り口11fには、カム24が回転可能に設けられる。カム24は、軸24aに第1連結部24bを有している。第1連結部24bは、前述したように、取付板15に設けられた開口15aを通して取付板15の表面に突出され、第2歯車17の第2連結部に連結される。
カム24は、モータ22が駆動されると、第1歯車16、第3歯車18、第2歯車17の回転に伴い時計回り方向(図示矢印B又はE方向)に回転される。
図5は、図4のA部分を拡大して示すものである。図5に示すように、カム24は、例えば第1乃至第4角部24c~24fと、隣接する角部の間に位置する第1乃至第4湾曲部24g~24jを有している。第1乃至第4角部24c~24fは、それぞれ例えば90°離れた位置に配置され、第1乃至第4湾曲部24g~24jの平均の曲率は、玉25の曲率より大きい。
第1乃至第4角部24c~24fのそれぞれは、第1乃至第4湾曲部24g~24jのそれぞれとの境界が円弧状であり、第1乃至第4角部24c~24fのそれぞれと第1乃至第4湾曲部24g~24jのそれぞれとの境界が滑らかな形状とされている。このため、後述するように、カム24の回転により玉が送られるとき、又は停止されたカム24を通って、玉が送られるときにおいても、滑らかに玉を送ることができ、振動の発生を抑制することが可能である。
図5は、カム24が停止された位置を示している。カム24の停止位置及び回転数は、第2歯車17に設けられたスリットと、光学センサを用いてモータ22の回転数を制御することにより制御される。第2歯車17に設けられたスリットと、光学センサの構成については省略するが、カム24の制御は、これに限定されるものではない。
カム24は、1つの角部の先端が定められた位置に停止される。具体的には、例えばカム24の中心と第1角部24cの先端とを結ぶ線は、垂直より第1排出口11b側に傾斜され、カム24の中心と第1角部24cの先端とを結ぶ線の延長線上に、第1通路11d内のカム24より上流の第1の玉25aが接触するように制御される。好ましくは、カム24の中心と第1角部24cの先端とを結ぶ線の延長線上に、第1通路11d内の第1の玉25aのほぼ中心が位置するように、カム24の停止位置が制御される。カム24は、回転が停止される毎に、第1乃至第4角部24c~24fの1つが図5に示す第1角部24cの位置に配置される。
カム24が停止された状態において、第1通路11d内の複数の玉25のうち、第1通路11dと第2通路11eとの境界に位置する第1の玉25aは、カム24の第1角部24cの先端と切替え部材23に接触されて停止している。また、第1の玉25aより第1通路11dにおいて下流に位置する第2の玉25bは、カム24の第1湾曲部24gと第1通路11dの側壁に接触されて停止している。この状態において、第1の玉25aと第2の玉25bは、非接触の状態であり、第1の玉25aと第2の玉25bとの間に隙間Gが生じている。
第1の玉25aと、第1通路11d内において第1の玉25aより上流に位置する複数の玉25の総重量は、カム24の第1角部24cに作用する。しかし、複数の玉25の総重量は、カム24の第1角部24cからカム24の径方向に作用するため、カム24に大きなトルクが殆ど発生しない。カム24に発生するトルクは、第2の玉25bの重量に対応する小さなトルクだけである。したがって、カム24の停止状態を保持するために必要なモータ22のディテントトルクを低減することが可能である。
図5に示す状態において、モータ22が駆動されると、カムが図示矢印B方向に回転され、第1通路11d内の玉25が図4に示す第1排出口11bから排出される。
尚、切替え部材23は、先端部にカム24が進入可能なスリット23cを有している。このため、カム24は、第2通路11eの入り口11fを閉塞した状態にある切替え部材23のスリットを通って回転可能とされている。
一方、図5に示すようにカム24が停止された状態において、第4湾曲部24jは、第1通路11dの途中から第2通路11eに沿っている。すなわち、第4湾曲部24jは、第1通路11dの側面にほぼ平行に停止されており、第1通路11dの途中から第2通路11eに至る通路の一部を構成している。
この状態において、図4に示すレバー13が図示矢印D方向に回転された場合、図6に示すように、レバー13の突起13bと切替え部材23の突部23bとの係合状態が解除される。切替え部材23は、第1通路11d内の複数の玉25の重量により、図示矢印B方向に回転され、第2通路11eの入り口11fが解放される。したがって、第1通路11d内の第1の玉25a及び第1の玉25aより上流の複数の玉25は、カム24の第4湾曲部24j上を通って第2通路11eに導かれ、図4に示す第2排出口11cから排出される。
この時、カム24は、モータ22のディテントトルクと、第2の玉12bの自重により、図示矢印C方向(反時計回り方向)に回転することが防止されている。
第1通路11d内のカム24より上流の複数の玉25が排出された後、レバー13を図示矢印E方向に回転させると、切替え部材23は、レバー13の突起13bにより図示矢印C方向に回転され、図4に示すように、第2通路11eの入り口11fが切替え部材23により閉塞される。切替え部材23は、レバー13及び突起13bにより入り口11fを閉塞した状態でロックされる。
第1通路11d内のカム24により保持された第2の玉25bを排出する場合、図1に示す開口14から第4歯車19を手動で回転させる。第4歯車19の回転に伴い、図2に示す第3歯車18、第2歯車17が回転され、カム24が図示矢印B方向に回転されると、カム24により保持された第2の玉25bが第1排出口11bから排出される。
(実施形態の効果)
上記実施形態によれば、カム24が停止された状態において、第1通路11dと第2通路11eとの境界に位置する第1の玉25aは、カム24の第1角部24c(具体的には第1乃至第4角部24c~24fの1つ)の先端と切替え部材23に接触され、第1通路11d内で、第1の玉25aより下流に位置する第2の玉25bは、カム24の第1湾曲部24g(具体的には第1乃至第4湾曲部24g~24jの1つ)と第1通路11dの側壁により保持され、第1の玉25aとは非接触とされている。このため、第1の玉25aより上流に位置する複数の玉25の総重量は、カム24の第1角部24cからカム24の径方向に作用するため、カム24に大きなトルクが殆ど発生しない。したがって、カム24の停止状態を保持するために必要なモータ22のディテントトルクを低減することが可能であり、モータ22の小型化が可能である。
上記実施形態によれば、カム24が停止された状態において、第1通路11dと第2通路11eとの境界に位置する第1の玉25aは、カム24の第1角部24c(具体的には第1乃至第4角部24c~24fの1つ)の先端と切替え部材23に接触され、第1通路11d内で、第1の玉25aより下流に位置する第2の玉25bは、カム24の第1湾曲部24g(具体的には第1乃至第4湾曲部24g~24jの1つ)と第1通路11dの側壁により保持され、第1の玉25aとは非接触とされている。このため、第1の玉25aより上流に位置する複数の玉25の総重量は、カム24の第1角部24cからカム24の径方向に作用するため、カム24に大きなトルクが殆ど発生しない。したがって、カム24の停止状態を保持するために必要なモータ22のディテントトルクを低減することが可能であり、モータ22の小型化が可能である。
図7は、本実施形態の比較例を示すものである。比較例において、カム24が停止された状態において、カム24より上流に位置する第1の玉25aは、カム24の第1角部24cに接触しておらず、第1の玉25aと第1角部24cとの間に隙間Gが生じている。第1の玉25aより下流にある第2の玉25bは、カム24の第1湾曲部24gと第1通路11dの側壁により保持され、さらに、第1の玉25aに接触されている。比較例の場合、第2の玉25bに第1通路11d内の全部の玉の重量が加わる。このため、カム24に大きなトルクが発生する。したがって、モータは、本実施形態に比べて大きなディテントトルクを必要とするため、大型のモータが必要である。
また、第1通路11d内の複数の玉25を第2排出口11cから排出するとき、カム24は、モータ22のディテントトルクと第2の玉25bの自重により停止されている。すなわち、第1通路11d内の複数の玉25を第2排出口11cから排出するとき、第2の玉25bは、カム24を停止させるためにカム24に保持されている。このため、小さなディテントトルクのモータ22を用いる場合においても、確実にカム24の回転を防止でき、第1通路11d内の複数の玉25を素早く排出させることが可能である。
さらに、カム24の第1乃至第4湾曲部24g~24jの1つは、カム24が停止された状態において、第1通路11dの途中から第2通路11eに至る通路の一部を構成している。このため、第1通路11d内の玉25を第2通路11eに排出する際、玉25を滑らかに排出することが可能である。
しかも、第1乃至第4湾曲部24g~24jのそれぞれは、玉25の曲率より大きな曲率を有し、切替え部材23の動きに沿って湾曲している。このため、湾曲部(第1乃至第4湾曲部24g~24jの1つ)を通過する玉25により、切替え部材23を回転させるトルクを発生させることができ、玉25をスムーズに排出させることが可能である。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…ケース、11a…供給口、11b…第1排出口、11c…第2排出口、11d…第1通路、11e…第2通路、11f…入り口、13…レバー、22…モータ、23…切替え部材、24…カム(回転体)、24c…第1角部、24d…第2角部、24g…第1湾曲部、25a…第1の玉、25b…第2の玉。
Claims (6)
- 玉の供給口と、前記玉を排出する第1排出口と、前記玉を排出する第2排出口と、前記供給口と前記第1排出口とを繋ぐ第1通路と、前記第1通路の途中と前記第2排出口とを繋ぐ第2通路と、を具備するケースと、
前記第1通路の途中で、前記第2通路の入り口部に回転可能に設けられ、前記第1通路と前記第2通路とを切替える切替え部材と、
前記ケースに設けられ、前記切替え部材を切り替え、前記第2通路の前記入り口部を解放させるレバーと、
前記第1通路の途中で、前記第2通路の入り口部に設けられ、少なくとも第1角部と、第2角部と、前記第1角部と前記第2角部とを繋ぐ第1湾曲部と、を有し、前記玉を送る回転体と、
前記回転体を駆動するモータと、
を具備し、
前記第1通路と前記第2通路の境界に位置する第1の玉は、前記回転体の前記第1角部の先端に接触され、前記第1の玉より前記第1通路内で下流に位置する第2の玉は、前記回転体の前記第1湾曲部に前記第1の玉と非接触で保持されることを特徴とする賞玉払出装置。 - 前記回転体の前記第1角部の先端と前記回転体の中心とを結ぶ線の延長線上に前記第1の玉が位置することを特徴とする請求項1に記載の賞玉払出装置。
- 前記第1通路内の複数の玉を前記第2排出口から排出するとき、前記回転体は、前記モータのディテントトルクと、前記第2の玉の自重とにより停止されることを特徴とする請求項1に記載の賞玉払出装置。
- 前記第1角部と前記第1湾曲部との境界部、及び前記第2角部と前記第1湾曲部との境界部は、円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の賞玉払出装置。
- 前記回転体が停止した状態において、前記第1湾曲部は、前記第1通路の途中から前記第2通路を繋ぐ通路を構成することを特徴とする請求項1に記載の賞玉払出装置。
- 前記第1湾曲部の曲率は、前記玉の曲率より大きいことを特徴とする請求項1に記載の賞玉払出装置。
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