JP2023101836A - 穿孔装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときの、穿孔刃とダイス孔の孔端縁との干渉を適切に防止することが可能な穿孔装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】穿孔装置51Aは、本体部71と刃部72とを含む円筒形状の穿孔刃7と、穿孔刃7を穿孔軸7Aに沿って昇降させる昇降機構7Mと、穿孔刃7の昇降をガイドするガイド部材8と、第1搬送経路L1を挟んでガイド部材8と対向して配置されるダイス部材9と、を備える。ガイド部材8は穿孔刃7が挿通可能なガイド孔81を有し、そのガイド孔81は穿孔軸7Aと同軸上に孔中心を持つ。ダイス部材9は刃部72の挿入を許容するダイス孔91を有し、そのダイス孔91は穿孔軸7Aと同軸上に孔中心を持つ。穿孔刃7においては、刃部72の外径は、本体部71の外径よりも小さい。【選択図】図4
Description
本発明は、シートに孔を穿孔するための穿孔装置、及びそれを備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成後のシートを排紙トレイに排出するに際して、シートに孔を空ける(穿孔する)穿孔処理を行う穿孔装置が知られている。この種の穿孔装置は、穿孔軸に沿って延びる穿孔刃と、当該穿孔刃を穿孔軸に沿って往復移動させる移動機構と、穿孔刃の往復移動をガイドするガイド部材と、シートの搬送経路を挟んでガイド部材と対向して配置されるダイス部材と、を備える。ガイド部材は、穿孔刃が挿通可能なガイド孔を有し、ダイス部材は、穿孔刃の刃先の挿入を許容するダイス孔を有する。穿孔刃はガイド孔にガイドされつつ往復移動し、刃先がダイス孔に挿入されることによりシートに孔が空けられる。
特許文献1には、穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときに生じ得る、穿孔刃とダイス孔の孔端縁との干渉を防止するための技術が開示されている。この技術では、スポット溶接によってガイド部材とダイス部材とを固定した状態で、ガイド部材のガイド孔とダイス部材のダイス孔とを同時にワイヤーカット加工し、その後、ガイド孔よりもダイス孔の孔径が大きくなるように、ワイヤーカット加工後のダイス孔にリーマ加工による二次加工を施す。
特許文献1に開示される従来技術では、ワイヤーカット加工後に二次加工が施されたダイス孔の孔端縁に、シートの搬送経路側に突出する不要な突起(バリ)が発生し得る。このような突起は、搬送経路におけるシートの搬送不良を発生させる虞がある。このため、特許文献1に開示される従来技術は、穿孔刃とダイス孔の孔端縁との干渉を防止するための適切な技術とは言い難い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときの、穿孔刃とダイス孔の孔端縁との干渉を適切に防止することが可能な穿孔装置、及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る穿孔装置は、所定の穿孔軸に沿って延びる本体部と、前記本体部の一端に連接され、シートに孔を空けるための刃先を有する刃部とを含む円筒形状の穿孔刃と、前記穿孔刃を前記穿孔軸に沿って往復移動させる移動機構と、前記穿孔軸と同軸上に孔中心を持ち前記穿孔刃が挿通可能なガイド孔を有し、前記穿孔刃の前記往復移動をガイドするガイド部材と、前記シートの搬送経路を挟んで前記ガイド部材と対向して配置され、前記穿孔軸と同軸上に孔中心を持ち前記穿孔刃における前記刃部の挿入を許容するダイス孔が形成されたダイス部材と、を備える。前記穿孔刃において、前記刃部の外径は、前記本体部の外径よりも小さい。
この穿孔装置によれば、穿孔刃は、ガイド部材のガイド孔にガイドされつつ穿孔軸に沿って往復移動する。この穿孔刃の移動に応じて刃部がダイス部材のダイス孔に挿入されることにより、シートに孔が空けられる。この際、ガイド孔とダイス孔とが穿孔軸と同軸上に孔中心を持つので、刃部は、ガイド孔にガイドされた穿孔刃の移動に応じて精度よくダイス孔に挿入される。
更に、穿孔刃は、本体部よりも刃部の外径が小さくなるように設計されている。これにより、穿孔軸の軸方向から見た場合、刃部の外周面とダイス孔の孔端縁との間に所定のクリアランスを設けることが可能となる。このため、穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときの、刃部とダイス孔の孔端縁との干渉を適切に防止することが可能となる。この結果、刃部とダイス孔の孔端縁との干渉に起因するシートへの孔の穿孔不良の発生を抑制することができると共に、シートに空けられた孔の品質の低下を抑制することができる。
また、従来技術のように、ガイド孔よりもダイス孔の孔径を大きくするためにダイス孔に二次加工を施す必要は無いから、ダイス孔の孔端縁に、シートの搬送経路側に突出する不要な突起(バリ)が発生することも無い。このため、搬送経路におけるシートの搬送不良の発生が抑制される。
上記の穿孔装置において、前記ガイド孔と前記ダイス孔との孔径の差を示す孔径差は、所定の許容範囲内に収まるように設定され、前記本体部と前記刃部との外径の差を示す外径差は、前記孔径差よりも大きい構成であってもよい。
この態様では、ガイド孔の孔径とダイス孔の孔径とが許容範囲内で異なる場合であっても、穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときの、刃部とダイス孔の孔端縁との干渉をより確実に防止することが可能となる。
上記の穿孔装置において、前記ガイド孔と前記ダイス孔の孔径は略同じである構成であってもよい。この態様では、ガイド孔とダイス孔との孔径の差を示す孔径差を、所定の許容範囲内に収めることができる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成処理を行う画像形成部と、前記画像形成処理後のシートに孔を空ける、上記の穿孔装置と、を備える。
以上説明したように、本発明によれば、穿孔刃がガイド孔にガイドされつつ往復移動するときの、穿孔刃とダイス孔の孔端縁との干渉を適切に防止することが可能な穿孔装置、及び画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係る穿孔装置及び画像形成装置について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る穿孔装置51が適用された後処理装置5及び画像形成本体部1aを備えた画像形成装置1の内部構造を概略的に示す断面図である。ここでは、画像形成本体部1aは、いわゆる胴内排紙型のモノクロ複写機を示すが、当該画像形成本体部1aは、カラー複写機、プリンター、ファクシミリ装置、或いは、これらの機能を備える複合機であってもよい。
画像形成装置1は、シートに対して画像形成処理を行う画像形成本体部1aと、この画像形成本体部1aに隣接して配置され、画像形成処理が施されたシート又は複数枚のシートからなるシート束に対して所定の後処理を行う後処理部を備えた後処理装置5とを含む。前記後処理とは、例えばシートに綴じ孔を空ける穿孔処理、シート束にステープル針を打ち込むステープル処理、シートを折り畳む中折り処理、シートに対してシフト動作や幅合わせ動作などを行う整合処理などである。
画像形成本体部1aは、本体筐体100と、この本体筐体100の上部に配置された画像読取部2aと、画像読取部2aの上面に配置された自動原稿給送装置(ADF)2bと、を備えている。本体筐体100の内部には、給紙部3a、搬送路3b、画像形成部4a、定着部4b及びシート排出部3cが収容されている。
自動原稿給送装置2bは、所定の原稿読取位置(第1コンタクトガラス24が組み付けられた位置)に向けて、複写される原稿シートを自動給送する。一方、ユーザーが手置きで原稿シートを所定の原稿読取位置(第2コンタクトガラス25の配置位置)に載置する場合は、自動原稿給送装置2bは上方に開けられる。自動原稿給送装置2bは、原稿シートが載置される原稿トレイ21と、自動原稿読取位置を経由して原稿シートを搬送する原稿搬送部22と、読取後の原稿シートが排出される原稿排出トレイ23とを含む。
画像読取部2aは、箱形の筐体構造を有し、その上面には自動原稿給送装置2bから自動給送される原稿シートの読取用の第1コンタクトガラス24と、手置きされる原稿シートの読取用の第2コンタクトガラス25とが嵌め込まれている。画像読取部2aは、原稿シートの画像を光学的に読み取る。
本体筐体100内の給紙部3aは、複数のカセット31(31A,31B,31C,31D)を含む。各カセット31は、回転駆動する給紙ローラー32(32A,32B,32C,32D)を備え、画像形成時に1枚ずつシートを搬送路3bに送り込む。
搬送路3bは、給紙部3aから胴内排出トレイ33、或いは後処理装置5まで、本体筐体100内においてシートを搬送するための搬送路である。搬送路3bには、シートの案内のためのガイド板や、シート搬送時に回転駆動する搬送ローラー対34(34A,34B,34C)や、搬送されるシートを画像形成部4aの手前で待機させ、形成されたトナー像の転写タイミングに合わせてシートを送り出すレジストローラー対35が設けられている。
画像形成部4aは、トナー画像を生成しこれをシート上に転写する、すなわち、シートに画像を形成する。画像形成部4aは、感光体ドラム41と、この感光体ドラム41の周囲に配置された、帯電器42、露光器43、現像装置44、転写ローラー45及びクリーニング装置46とを含む。
感光体ドラム41は、その軸回りに回転し、その周面に静電潜像及びトナー像が形成される。帯電器42は、感光体ドラム41の表面を均一に帯電する。露光器43は、レーザー光源とミラーやレンズ等の光学系機器とを有し、感光体ドラム41の周面に、原稿画像の画像データに基づくレーザー光Lを照射して、静電潜像を形成する。現像装置44は、感光体ドラム41上に形成された静電潜像を現像するために、感光体ドラム41の周面にトナーを供給する。転写ローラー45は、感光体ドラム41と共に転写ニップ部を形成すると共に、転写バイアスが与えられる。前記転写ニップ部を通過するシートに対して、感光体ドラム41上のトナー像が転写される。クリーニング装置46は、クリーニングローラー等を有し、トナー像転写後の感光体ドラム41の周面を清掃する。
定着部4bは、シートに転写されたトナー像を定着させる。定着部4bは、発熱体を内蔵する加熱ローラー47と、加熱ローラー47に圧接される加圧ローラー48とを含む。トナー像が転写されたシートが、加熱ローラー47と加圧ローラー48とで形成される定着ニップを通過すると、トナーが溶融及び加熱され、トナー像がシートに定着される。定着処理後のシートは、シート排出部3cに送られる。
シート排出部3cは、画像形成後のシートを後処理装置5の方向に送り出すための対外排出ローラー対36Aと、胴内排出トレイ33方向に送り出すための対内排出ローラー対36Bとを有する。各排出ローラー対36A,36Bは、排出動作時に回転駆動され、シートを機外に排出する。また、シート排出部3cは、シートの搬送方向を切り替える切り替えレバー37を有する。
後処理装置5は、本体筐体100に隣接して配置される後処理装置筐体500と、この後処理装置筐体500内に配置された後処理部とを含む。本実施形態では、前記後処理部として、穿孔装置51、ステープル処理装置52、中折り装置53及び整合部57が備えられている。穿孔装置51、ステープル処理装置52及び整合部57は、後処理装置筐体500の上部付近に収容され、中折り装置53は下部付近に収容されている。
後処理装置筐体500の、本体筐体100と対向する側面には、画像形成処理後のシートを後処理装置筐体500内へ受け入れる搬入口60が備えられ、前記側面と反対側の側面には後処理装置筐体500からシートを排出するメイン搬出口61及びサブ搬出口62が備えられている。これらメイン搬出口61及びサブ搬出口62にそれぞれ対応して、後処理装置筐体500には、メイン排出トレイ54及びサブ排出トレイ55が取り付けられている。この他、後処理装置筐体500の内部には、第1搬送経路L1、第2搬送経路L2、第3搬送経路L3、第4搬送経路L4、第1合流部Q1、第1分岐部B1、第2分岐部B2、第3分岐部B3及び待避ドラム63が備えられている。
第1搬送経路L1は、搬入口60から搬入されたシートをメイン搬出口61に搬送するための搬送経路である。メイン搬出口61から排出されたシートは、メイン排出トレイ54に排出される。
第3搬送経路L3は、第1搬送経路L1から第1分岐部B1において分岐して形成される。第3搬送経路L3は、第1分岐部B1からサブ搬出口62に至る搬送経路である。サブ搬出口62から排出されたシートは、サブ排出トレイ55に排出される。
第2搬送経路L2は、第1搬送経路L1が第2分岐部B2において分岐されることで形成される。第2搬送経路L2は、中折り装置53まで垂直方向に延びる搬送経路である。第4搬送経路L4は、第2搬送経路L2から第3分岐部B3において分岐し、待避ドラム63の周りに沿って湾曲し、第1合流部Q1において第1搬送経路L1に合流する搬送経路である。
第1分岐部B1には、第1切り換え爪64が配置されている。第1切り換え爪64は、第1搬送経路L1を搬送されるシートの搬送先を、そのままの第1搬送経路L1と第3搬送経路L3との間で切り換える。第2分岐部B2には、第2切り換え爪65が配置されている。第2切り換え爪65は、シートの搬送先を第1搬送経路L1と第2搬送路経路L2との間で切り換える。
第1分岐部B1の上流側に隣接する位置に、第1搬送ローラー対66が配置されている。また、第1搬送経路L1の下流端であって、メイン搬出口61の近傍には、第4搬送ローラー対68が配置されている。さらに、第1搬送経路L1の、第4搬送ローラー対68よりも上流側には、第2搬送ローラー対69が配置されている。第1搬送経路L1を通過するシートは、これら第1搬送ローラー対66、第2搬送ローラー対69及び第4搬送ローラー対68によって、搬入口60からメイン搬出口61、及びメイン排出トレイ54まで搬送される。
第3搬送経路L3の下流端であって、サブ搬出口62の近傍には、第3搬送ローラー対67が配置されている。第3搬送経路L3を搬送されたシートは、この第3搬送ローラー対67によってサブ排出トレイ55に排出される。
穿孔装置51は第1搬送経路L1の入口側に配置されている。穿孔装置51は、シートに対して所定のタイミングで綴じ孔を空ける穿孔処理を行う。穿孔装置51は、シートの搬送方向の後端側に穿孔処理を施す。この穿孔処理の際、シートは一時的に停止される。この穿孔装置51の詳細については、後述する。
ステープル処理装置52は、複数枚のシートからなるシート束に対してステープル針を打ち込むステープル処理を行う。ここでのステープル処理は、シート束の角部若しくは端部にステープル針を打ち込む、いわゆる端綴じのための処理である。ステープル処理が実行される場合、第4搬送ローラー対68の搬送ニップ部が解除された状態で、シートは第1搬送経路L1に沿ってメイン搬出口61付近まで搬送され、ステープルトレイ521上に搬入されて積載される。ステープル処理が施されたシート束は、搬送ニップ部が復元された第4搬送ローラー対68によって、ステープルトレイ521からメイン排出トレイ54へ搬出される。
中折り装置53は、シート束の中央付近にステープル針を打ち込む中央綴じを行うと共に、当該シート束を中央部で2つ折りに折り畳む中折り処理を行う。中折り処理が施されるシートは、第1搬送経路L1から第2分岐部B2を経て第2搬送経路L2に導かれ、中折り装置53に搬入される。中折り処理が施されたシート束は、後処理装置筐体500の下部に備えられた中折りシート排出トレイ56に排出される。なお、中折り装置53は、前記中折り処理だけを行うものであってもよい。
整合部57は、シート又はシート束に対して、シートの搬送方向と直交するシート幅方向にシフトさせるシフト動作や、シート束の端縁を揃える幅合わせ動作などの整合処理を行う。整合部57は、ステープル処理装置52によってステープル処理が施される際に、シート束に対してステープル位置を定めるための前記シフト動作や、前記幅合わせ動作を実行する。また、整合部57は、前記ステープル処理が施されない場合においても、メイン排出トレイ54へシートをオフセット排紙させてスタックする場合にも用いられる。オフセット排紙とは、例えば、複数枚のシートからなる1グループの原稿シート群につき複数セットの複写が行われる場合に、1セットの複写シート群の単位で、シート群の端部位置をシート幅方向にシフトさせてスタックさせることである。
メイン排出トレイ54は、前記ステープル処理、シフト動作及び幅合わせ動作が施され、第4搬送ローラー対68によりメイン搬出口61から排出されるシート又はシート束がスタックされるトレイである。メイン排出トレイ54は、排出されたシートの束の増加に従って、最上位の位置から順次下降され、当該シートの束がメイン排出トレイ54から取り除かれると上昇し、基準位置に戻るようになっている。サブ排出トレイ55は、第3搬送ローラー対67によりサブ搬出口62から排出されるシートがスタックされるトレイである。サブ排出トレイ55は、主として、後処理装置5で特に後処理が施されずに排出されるシートや、穿孔処理だけが施されたシートがスタックされる。
待避ドラム63は、周面を備え、所定の回転方向に回転駆動される。待避ドラム63は、複数のシート束に連続してステープル処理が施される場合に、先のシート束がステープル処理装置52でステープル処理されている間、次のシート束の1枚目を待避ドラム63の表面に巻き付けて待機させる。この待避ドラム63の働きにより、ステープル処理が行われる間、画像形成本体部1aからのシートの搬入を一時的に停止させる必要がなくなり、生産性が向上する。
次に、図1に加えて図2~図4を参照して、本実施形態に係る穿孔装置51について詳述する。図2は、穿孔装置51の斜視図である。また、図3及び図4は、穿孔装置51の穿孔部51Aを示す正面図であり、図3が穿孔刃7の上昇状態を示し、図4が穿孔刃7の下降状態を示す。
搬入口60から後処理装置5に搬入されたシートSは、第1搬送経路L1を搬送されて穿孔装置51に至る。穿孔装置51は、第1搬送経路L1を搬送されたシートSに綴じ孔を空ける穿孔処理を行う穿孔部51Aと、シートSの搬送方向D1と直交するシート幅方向D2におけるシートSの両側縁の位置を検知する検知部51Bと、穿孔部51Aと検知部51Bとをシート幅方向D2に移動させる移動装置51Cと、を有する。穿孔部51Aと検知部51Bとは、後処理装置筐体500に設けられた不図示のレール部上を移動装置51Cによってシート幅方向D2に移動可能となっている。
穿孔部51Aは、シート幅方向D2に所定の間隔を隔てて配置された4個の穿孔刃7と、各穿孔刃7を穿孔軸7Aに沿って往復移動(昇降)させる昇降機構7M(移動機構)と、各穿孔刃7の昇降をガイドするガイド部材8と、ダイス部材9と、を備えている。穿孔刃7、昇降機構7M及びガイド部材8は、上ガイドフレーム51Dに支持され、ダイス部材9は、第1搬送経路L1を挟んでガイド部材8と対向して配置されるように下ガイドフレーム51Eに支持されている。
上ガイドフレーム51Dは、上面が開口した断面形状が略コの字状の、シート幅方向D2に延びる枠状部材であり、下ガイドフレーム51Eは、下面が開口した断面形状が略コの字状の、シート幅方向D2に延びる枠状部材である。下ガイドフレーム51Eの下端部には、シート幅方向D2における両端付近に、後処理装置筐体500の前記レール部をシート幅方向D2に走行可能なコロ51E1が設けられている。
穿孔刃7は、シート幅方向D2について、一方側に配置された穿孔刃7a、他方側に配置された穿孔刃7b、中間に配置された2個の穿孔刃7c、を有する。各穿孔刃7は、穿孔軸7Aに沿って延びる円筒形状に形成されている。穿孔刃7aと穿孔刃7bとの穿孔軸7A間の距離は、シートSのシート幅と同等となるように設定されている。穿孔刃7の詳細については、後述する。
ガイド部材8は、穿孔刃7が挿通可能な円形状のガイド孔81を有する円筒形状に形成され、当該ガイド孔81への穿孔刃7の挿通によって、後記の昇降機構7Mによる穿孔刃7の穿孔軸7Aに沿った昇降移動をガイドする。ガイド部材8は、各穿孔刃7にそれぞれ対応して設けられる。各ガイド部材8は、ガイド孔81の孔中心が穿孔軸7Aと同軸上に位置するように、上ガイドフレーム51Dに位置決めされている。すなわち、各ガイド部材8は、穿孔軸7Aと同軸上に孔中心を持つガイド孔81を有することとなる。
ダイス部材9は、シート幅方向D2に延びる矩形筒状の部材であり、第1搬送経路L1を挟んでガイド部材8と対向して配置される。ダイス部材9は、全ての穿孔刃7において共通に使用される。ダイス部材9の上面には、穿孔刃7の刃部72の挿入を許容する円形状のダイス孔91が、各穿孔刃7にそれぞれ対応して形成されている。ダイス部材9は、各ダイス孔91の孔中心が各穿孔刃7の穿孔軸7Aと同軸上に位置するように、下ガイドフレーム51Eに固定されている。すなわち、ダイス部材9は、各穿孔刃7の穿孔軸7Aと同軸上に孔中心を持つ各ダイス孔91が形成されたものとなる。
ガイド部材8のガイド孔81にガイドされつつ下降する穿孔刃7の刃部72が、ダイス部材9のダイス孔91に挿入されると、刃部72とダイス孔91の孔端縁とによって、第1搬送経路L1に搬送されたシートSに、綴じ孔が空けられる。
昇降機構7Mは、穿孔刃7を穿孔軸7Aに沿って昇降させる機構である。昇降機構7Mは、各穿孔刃7にそれぞれ対応して設けられる。各昇降機構7Mは、穿孔刃7を支持する支持部材7M1と、支持部材7M1に係合するカム7M2と、を有する。支持部材7M1は、シート搬送方向D1に延びる平板部7M1aと、板状片を略半円状に湾曲させた形状の湾曲部7M1bとで形成されている。平板部7M1aの下面のシート搬送方向D1における中央付近には、穿孔刃7が略垂直となるように固定されている。湾曲部7M1bは、両端部が平板部7M1aの上面のシート搬送方向D1の両端部に支持されており、平板部7M1aと湾曲部7M1bとの間には、正面視にて略半円状の中空部7M1cが形成されている。
支持部材7M1と上ガイドフレーム51Dとの間において、ガイド部材8の外周には、コイルばね7M3が介装されている。コイルばね7M3は、支持部材7M1を上方に付勢している。
各昇降機構7Mの各カム7M2は、扁平な円柱状の形状であり、軸心から偏心した位置において回転軸7M21に支持されている。回転軸7M21は、各支持部材7M1の中空部7M1cを貫通して、シート幅方向D2の端部が、上ガイドフレーム51Dの上面のシート幅方向D2の端部から立設された第1側板部51D1と第2側板部51D2とに軸支されている。
また、回転軸7M21のシート幅方向D2の一端部と第1側板部51D1との間にはコイルばね7M4が介装されている。コイルばね7M4は回転軸7M21をシート幅方向D2の一方側に付勢している。回転軸7M21は、不図示のソレノイドによって軸方向に移動可能となっており、シート幅方向D2の中央の2個の昇降機構7Mと両端の2個の昇降機構7Mとにおいて、選択的にカム7M2と支持部材7M1とを係合させるようになっている。すなわち、両端の2個の昇降機構7Mにおいてカム7M2が支持部材7M1に係合すると、中央の2個の昇降機構7Mにおいてはカム7M2が支持部材7M1から離脱し、シート幅方向D2の両端の2個の穿孔刃7a,7bのみが昇降する。一方、中央の2個の昇降機構7Mにおいてカム7M2が支持部材7M1に係合すると、両端の2個の昇降機構7Mにおいてはカム7M2が支持部材7M1から離脱し、シート幅方向D2の中央の2個の穿孔刃7cのみが昇降する。通常状態においては、前述のように回転軸7M21はコイルばね7M4でシート幅方向D2の一方側に付勢されて、両端の2個の昇降機構7Mにおいてカム7M2が支持部材7M1に係合し、シート幅方向D2の両端の2個の穿孔刃7a,7bのみが昇降するようになっている。前記ソレノイドが切り替えられると、回転軸7M21はコイルばね7M4が付勢力に抗してシート幅方向D2の他方側に移動し、中央の2個の昇降機構7Mにおいてカム7M2が支持部材7M1に係合して、中央の2個の穿孔刃7cのみが昇降する。
回転軸7M4のシート幅方向の他方端には、ギア列を介してモーター7M5の回転軸が接続されている。モーター7M5が駆動されて回転軸7M4が駆動されると、カム7M2は支持部材7M1の中空部7M1c内で回転する。この際、カム7M2のカム面7M2Sが支持部材7M1の湾曲部7M1bの内面に係合すると、穿孔刃7は上昇した状態に維持される(図3)。また、カム7M2のカム面7M2Sが支持部材7M1の平板部7M1aの上面に係合すると、支持部材7M1はコイルばね7M3の付勢力に抗して押し下げられる(図4)。これにより、穿孔刃7がガイド部材8のガイド孔81にガイドされてほぼ垂直に下降し、第1搬送経路L1に突き出て穿孔刃7の刃部72とダイス部材9のダイス孔91との間でシートSに綴じ孔を空ける。
また、回転軸7M21のシート幅方向D2の他端部には、ホームポジション検知用のセンサ7M22や、回転軸7M21の回転速度制御用のロータリーエンコーダ7M23等が設けられている。
検知部51Bは、図2に示すように、穿孔刃7aに対してシート幅方向D2の一方側においてシート搬送方向D1の上流側に配置された第1検知部51B1と、穿孔刃7bに対してシート幅方向D2の他方側においてシート搬送方向D1の上流側に配置された第2検知部51B2と、を有する。
検知部51Bとしては、例えば光センサを使用することができる。光センサは、対向して配置される発光部と受光部とを有し、いずれか一方は上ガイドフレーム51Dに固定されており、他方は下ガイドフレーム51Eに固定されている。つまり、検知部51Bは穿孔部51Aと一体に設けられている。発光部と受光部との間にシートSが存在すると、発光部から発光される光の光路が遮断されて受光部で受光される光量が変化する。検知部51Bは、この光量の変化に基づいてシートSのシート幅方向D2の側縁を検知する。
移動装置51Cは、穿孔部51Aに対してシート幅方向D2の他方側の下方に配置されており、ラック及びピニオンギアからなる駆動機構51C1と、ピニオンギアを回転させるモーター51C2と、を有する。ラックは、下ガイドフレーム51Eの下面にシート幅方向D2に延びるように配置されており、ピニオンギアは、モーター51C2の回転軸に接続されて、モーター51C2と共に支持プレート51E2に取り付けられている。モーター51C2によってピニオンギアが回転すると、ピニオンギアと噛み合うラックと共に穿孔部51Aと検知部51Bとが、基準位置を中心として第1の穿孔位置と第2の穿孔位置との間をシート幅方向D2に往復移動するようになっている。
次に、穿孔刃7の詳細について、図3及び図4に加えて、図5を参照して説明する。図5は穿孔刃7の斜視図である。
穿孔刃7は、穿孔軸7Aに沿って延びる本体部71と、本体部71の一端に連接され、シートSに綴じ孔を空けるための刃先721を有する刃部72と、を含む。本体部71と刃部72とは一体に形成され、穿孔刃7は全体として、当該穿孔刃7の中心を通る中心軸となる穿孔軸7Aに沿って延びる円筒形状に形成される。穿孔刃7は、ガイド部材8のガイド孔81にガイドされつつ穿孔軸7Aに沿って往復移動(昇降)する。この穿孔刃7の下降に応じて刃部72がダイス部材9のダイス孔91に挿入されることにより、第1搬送経路L1を搬送されたシートSに綴じ孔が空けられる。この際、既述の通り、ガイド孔81とダイス孔91とが穿孔軸7Aと同軸上に孔中心を持つので、刃部72は、ガイド孔81にガイドされた穿孔刃7の下降に応じて精度よくダイス孔91に挿入される。
更に、穿孔刃7は、刃部72の外径72aが本体部71の外径71aよりも小さくなるように設計されている。これにより、穿孔軸7Aの軸方向から見た場合、刃部72の外周面とダイス孔91の孔端縁との間に所定のクリアランスを設けることが可能となる。このため、穿孔刃7がガイド孔81にガイドされつつ下降するときの、刃部72とダイス孔91の孔端縁との干渉を適切に防止することが可能となる(図4参照)。この結果、刃部72とダイス孔91の孔端縁との干渉に起因するシートSへの綴じ孔の穿孔不良の発生を抑制することができると共に、シートSに空けられた綴じ孔の品質の低下を抑制することができる。
ここで、ガイド部材8のガイド孔81とダイス部材9のダイス孔91との加工方法は、特に限定されるものではない。例えば、ガイド部材8とダイス部材9とを固定した状態で、公知のワイヤーカット(ワイヤー放電加工)により、ガイド孔81とダイス孔91とを同時に加工することができる。ガイド孔81とダイス孔91とを同時に加工することにより、ガイド孔81の孔径81aとダイス孔91の孔径91aとは略同じとなり、孔径81aと孔径91aとの差を示す孔径差を可及的に小さくすることができると共に、ガイド孔81の孔中心とダイス孔91の孔中心との軸方向に直交する方向へのずれ量を可及的に小さくすることができる。
なお、ガイド孔81とダイス孔91との加工に際し、ガイド孔81の孔径81aよりもダイス孔91の孔径91aを大きくするために、ダイス孔91に二次加工を施す必要は無い。このため、ダイス孔91の孔端縁に、二次加工に伴う第1搬送経路L1側に突出する不要な突起(バリ)が発生することは無い。これにより、第1搬送経路L1におけるシートSの搬送不良の発生が抑制される。
また、本実施形態に係る穿孔装置51においては、ガイド孔81の孔径81aとダイス孔91の孔径91aとの差を示す前記孔径差は、所定の許容範囲内に収まるように設定される。そして、穿孔刃7において、本体部71の外径71aと刃部72の外径72aとの差を示す外径差7aaは、前記孔径差よりも大きいことが望ましい。これにより、ガイド孔81の孔径81aとダイス孔91の孔径91aとが許容範囲内で異なる場合であっても、穿孔刃7がガイド孔81にガイドされつつ下降するときの、刃部72とダイス孔91の孔端縁との干渉をより確実に防止することが可能となる。
1 画像形成装置
4a 画像形成部
5 後処理装置
51 穿孔装置
7 穿孔刃
71 本体部
72 刃部
721 刃先
7A 穿孔軸
7M 昇降機構(移動機構)
8 ガイド部材
81 ガイド孔
9 ダイス部材
91 ダイス孔
L1 第1搬送経路
4a 画像形成部
5 後処理装置
51 穿孔装置
7 穿孔刃
71 本体部
72 刃部
721 刃先
7A 穿孔軸
7M 昇降機構(移動機構)
8 ガイド部材
81 ガイド孔
9 ダイス部材
91 ダイス孔
L1 第1搬送経路
Claims (4)
- 所定の穿孔軸に沿って延びる本体部と、前記本体部の一端に連接され、シートに孔を空けるための刃先を有する刃部とを含む円筒形状の穿孔刃と、
前記穿孔刃を前記穿孔軸に沿って往復移動させる移動機構と、
前記穿孔軸と同軸上に孔中心を持ち前記穿孔刃が挿通可能なガイド孔を有し、前記穿孔刃の前記往復移動をガイドするガイド部材と、
前記シートの搬送経路を挟んで前記ガイド部材と対向して配置され、前記穿孔軸と同軸上に孔中心を持ち前記穿孔刃における前記刃部の挿入を許容するダイス孔が形成されたダイス部材と、を備え、
前記穿孔刃において、前記刃部の外径は、前記本体部の外径よりも小さい、穿孔装置。 - 前記ガイド孔と前記ダイス孔との孔径の差を示す孔径差は、所定の許容範囲内に収まるように設定され、
前記本体部と前記刃部との外径の差を示す外径差は、前記孔径差よりも大きい、請求項1に記載の穿孔装置。 - 前記ガイド孔と前記ダイス孔の孔径は略同じである、請求項1に記載の穿孔装置。
- シートに画像を形成する画像形成処理を行う画像形成部と、
前記画像形成処理後のシートに孔を空ける、請求項1~3のいずれか1項に記載の穿孔装置と、を備える、画像形成装置。
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Family Applications (1)
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Also Published As
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WO2021225043A1 (ja) | 2021-11-11 |
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