JP2023092934A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023092934A
JP2023092934A JP2021208245A JP2021208245A JP2023092934A JP 2023092934 A JP2023092934 A JP 2023092934A JP 2021208245 A JP2021208245 A JP 2021208245A JP 2021208245 A JP2021208245 A JP 2021208245A JP 2023092934 A JP2023092934 A JP 2023092934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
data
code
apt
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021208245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7177905B1 (ja
Inventor
浩也 坂本
Hironari Sakamoto
陽司 津久井
Yoji Tsukui
路彦 伊藤
Michihiko Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
DMG Mori Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DMG Mori Seiki Co Ltd filed Critical DMG Mori Seiki Co Ltd
Priority to JP2021208245A priority Critical patent/JP7177905B1/ja
Priority to JP2022157442A priority patent/JP2023093315A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7177905B1 publication Critical patent/JP7177905B1/ja
Priority to PCT/JP2022/046575 priority patent/WO2023120451A1/en
Publication of JP2023092934A publication Critical patent/JP2023092934A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4093Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • G05B19/4083Adapting programme, configuration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36242Convert program for different machines with different M-code, G-code, header
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

【課題】工作機械などの機械のパフォーマンスをより高いレベルで実現できるプログラムの生成を可能にする。【解決手段】本発明のある態様は、工作機械で用いられる第1のNCプログラムを生成する情報処理装置である。この情報処理装置は、第2のNCプログラムを変換してCLデータに変換する第1変換部と、CLデータを解釈する解釈部と、CLデータに含まれる起点データに対応した追加コードを含むよう、CLデータを第1のNCプログラムに変換する第2変換部と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、工作機械で用いられるNCプログラムを生成する情報処理装置に関する。
上記技術分野において、特許文献1には、CAM(Computer Aided Manufacturing)で生成されたCL(Cutter Location)データの位置決め経路を自動的に最適化するための技術が開示されている。
特許第6438023号公報
しかしながら、上記文献に記載の技術では、CLデータは、ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)で標準化されたフォーマットのみならず、CAMメーカごとに異なる独自のフォーマットで生成されている。
このため、CLデータをNCプログラムへ変換するには、異なるCAM装置ごとに独自のポストプロセッサを開発しなければならず、その開発に膨大な費用や時間がかかる。
一方、工作機械メーカ各社から多種多様の工作機械が展開されているため、CAM装置の販売店が、各工作機械が有する様々なオプション機能を盛り込んだNCプログラムへ変換可能なポストプロセッサを開発することは困難である。よって、特許文献1のようにCLデータにおいて、工作機械に有用な機能が実装されていても、CLデータからその有用な機能を発揮させるようなNCプログラムへ変換することができず、汎用的な機能しか利用できていない。
そこで、本発明は、工作機械で用いられる第1のNCプログラムを生成する情報処理装置であって、第2のNCプログラムを変換してCLデータに変換する第1変換部と、CLデータを解釈する解釈部と、CLデータに含まれる起点データに対応した追加コードを含むよう、CLデータを第1のNCプログラムに変換する第2変換部と、を備える。
本発明は、装置、プログラム、システム、方法などを提供するものである。
本発明によれば、工作機械などの機械のパフォーマンスをより高いレベルで実現できるプログラムの生成が可能ある。
第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 CAM装置から工作機械への処理の流れを表す図である。 情報処理装置によるNCプログラムの最適化方法を表す概念図である。 NCプログラムの最適化までの処理の具体例を示す図である。 変形例1に係るNCプログラムの最適化までの具体例を示す図である。 変形例2に係るNCプログラムの最適化までの具体例を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
情報処理装置200は、数値制御装置220で用いられる加工プログラムとしてのNCプログラム230(第1のNCプログラム)を生成するための装置である。数値制御装置220は、工作機械210における加工を数値制御する装置であり、NCプログラム230を解釈するNCインタプリタ221と工作機械210に制御指令を出力する指令出力部222とを含む。
工作機械210としては、例えば、ワークに付加加工(Additive Manufacturing)を加える機械、ワークに除去加工(Subtractive Manufacturing)を加える機械、レーザなどの光を照射して加工する機械などが挙げられる。具体的には、旋盤、ボール盤、中ぐり盤、フライス盤、歯切り盤、研削盤、多軸加工機、レーザ加工機、積層加工機等のように、NCプログラムに基づいて数値制御され、金属、木材、石材、樹脂等のワークに対して、旋削、切断、穿孔、研削、研磨、圧延、鍛造、折り曲げ、成形、微細加工、積層加工等の各種の加工を施す機械であればよい。さらに、工作機械は計測機能を有するものでもよく、タッチプローブやカメラ等の計測器を用いてワークの寸法等を計測可能に構成されたものでもよい。
工作機械210は、例えば3軸加工機であり、機械要素として、主軸モータ211および送り軸モータ212を含む。主軸モータ211は、工具を回転させ、送り軸モータ212は、ボールねじ等を介してテーブルをX,Y軸方向に直線移動させたり、工具またはテーブルをZ軸方向に直線移動させたりする。工作機械210はもちろん5軸加工機でもよい。
主軸モータサーボコントローラ213は、指令出力部222からの制御指令に基づいて主軸モータ211を制御する。送り軸モータサーボコントローラ214は指令出力部222からの制御指令に基づいて送り軸モータ212を制御する。
情報処理装置200の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コンピュータプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明するコードフィルタ部やAPTインタプリタなどの各ブロックは、機能単位のブロックを示している。
情報処理装置200は、NCプログラム取得部201、コードフィルタ部202、APT変換部203、APTインタプリタ204、変更処理部205、NCプログラム変換部206、プログラム送信部207および記憶部208を含む。
NCプログラム取得部201は、CAM装置240(Computer Aided Manufacturing)において生成されたNCプログラム250(第2のNCプログラム)を取得する。CAM装置240は、メインプロセッサ部241とポストプロセッサ部242とを有する。メインプロセッサ部241は、CAD装置260(Computer-Aided Design)から取得した形状データに基づいてCLデータ243を生成する。ポストプロセッサ部242は、CLデータ243からNCプログラム250を生成する。
記憶部208は、各種プログラムモジュールを格納する。不図示のプロセッサが、各種プログラムモジュールを実行することにより各部の機能を実現する。記憶部208はまた、標準化されていないコードのコードリストを記憶している。コードフィルタ部202がコードリストを参照することにより非標準化コードの少なくとも一部を削除した後、後述するCLデータ(APTデータ)への逆変換や、CLデータの解釈が実行される。「非標準化コード」は、ISO非準拠のコードであってもよいし、後述する標準化情報に基づかないコードであってもよい。
コードフィルタ部202は、NCプログラム250に含まれているコードのうち、記憶部208に記憶されたISO4343:2000に非準拠のコードのリストを読み出し、NCプログラムから削除する。ISO4343:2000で規定されている標準コードは、軸位置や送り速度等のNC制御や、ワークの把持、クーラントのオン/オフ等のPLC(Programmable Logic Controller)制御などのためのコードである。これらはどんな数値制御装置でも解釈可能な基本的な制御指令である。コードフィルタ部202は、NCプログラム250を解釈する「第2解釈部」として機能する。
APT変換部203は、フィルタリング後のNCプログラム250をAPT(Automatically Programmed Tools)で記述されたCLデータ253に逆変換する。ここでいう「フィルタリング」は、上述のとおり、非標準化コードの少なくとも一部を削除することである。APT変換部203は「第1変換部」として機能する。APTとは、工作機械の数値制御用に開発されたプログラミング言語であり、製作する機械部品の形状に基づいて工具経路や加工手順を自動的に決定することができる。APTの工具経路決定機能をより精密に改良したEXAPT(extended subset of APT)を用いてもよい。通常は、ポストプロセッサでAPT→NCの変換が一般的に行われるが、APT変換部203では、NC→APTという逆変換を行う。なお、APT変換部203の一部としてコードフィルタ部202が含まれてもよい。すなわち、第1変換部が、第2のNCプログラムについて非標準化コードのフィルタリングをしつつ、CLデータに変換してもよい。
APTインタプリタ204は、逆変換後のCLデータ253、つまりAPTで記述されたCLデータ(以下「APTデータ」ともいう)を解釈する。APTインタプリタ204は、CLデータ253を解釈する「第1解釈部」として機能する。
変更処理部205は、APTデータに対して最適化処理を施す。変更処理部205は、工作機械210または数値制御装置220に不要な不要コードの削除、および、工作機械210または数値制御装置220に固有の機能を実現する機能コードの追加、の少なくともいずれか一方をAPTデータに対して実行する。
NCプログラム変換部206は、最適化処理が施されたCLデータ253(APTデータ)をNCプログラム230に変換する。NCプログラム変換部206は「第2変換部」として機能する。プログラム送信部207は、NCプログラム230を数値制御装置220に送信する。
ここで最適化処理とは、加工時間の短縮、加工精度の向上、電力やクーラントの節約、切屑の効率的な除去、工程管理の可視化による効率化、計測処理等のように、機械加工にメリットをもたらす全ての処理を含む概念である。具体的には、最適化処理として、以下に示す(1)~(4)のようなものが挙げられるが、これらに限定されない。
(1)サーボ特性の最適化
カスタムマクロによって下記(a)~(d)のような加工モードが実装されている場合、所望の加工モードを指定することにより、加工精度や加工時間を最適化することができる。
(a)時間優先モード:加工時間の短縮を最優先するモード。荒加工など要求精度が低い場合に使用する。
(b)中間モード:時間優先モードと精度優先モードとの中間にあたるモード。高精度と短時間が要求される中仕上げ加工等に使用する。
(c)精度優先モード:加工精度の向上を優先するモード。加工精度や仕上げ面を要求される場合に使用する。
(d)精度最優先モード:精度優先モードよりも加工精度をさらに優先するモード。
(2)サーボ特性の自動最適化
PLCによってサーボを自動調整する機能が実装されている場合、ワークや治具の質量や慣性モーメントを計測し、そのフィードバック値に基づいて最適な加減速を設定する。具体的には、ワークや治具の質量が重く、慣性モーメントが大きい場合、加減速を抑制し、安定した位置決めを実現する。一方、ワークや治具の質量が軽く、慣性モーメントが小さい場合、加減速を最大限に引き上げ、加工時間の短縮を実現する。
(3)チップコンベアのオン/オフ制御の最適化
PLCによって切屑を排出するチップコンベヤのオン/オフ機能が実装されている場合、加工シミュレーションによって時間経過に伴う切屑の体積を算出し、その切屑の量に応じてチップコンベアのオン/オフ制御を最適化する。具体的には、非切削時や切屑の量が少ない時間帯にはチップコンベヤをオフにすることで、チップコンベヤの駆動電力が節約されるとともに、切削油の使用効率が向上する。
(4)工程管理の最適化
CAM装置、情報処理装置、工作機械のHMIのNCビューワー間で同一加工に対して、共通の加工工程IDでタグ付けする機能が実装されている場合、以下のような機能を実現でき、工程管理が最適化される。
・後工程で変更点を表示または更新する機能
・工作機械を運転する際は変更点をハイライト表示する機能
・直前の位置決め指令で停止する機能
・送り速度や主軸回転数等の数値のみ変更されている場合は、前工程に変更点をアップデートする機能
記憶部208は、NCプログラム取得部201、APT変換部203、APTインタプリタ204、変更処理部205、NCプログラム変換部206およびプログラム送信部207を実現するプログラムモジュールを記憶している。また、記憶部208は、上述の最適化処理情報の他、コマンドテーブルおよび工作機械情報を記憶している。ここでコマンドテーブルは、標準化フォーマットのコマンドおよび引数と、NCプログラムのコマンド(NCコード)との対応関係を示すテーブルである。本実施形態ではさらに、NCコードとCLデータ(APTデータ)の対応関係を示すテーブルも記憶されている。
また、工作機械情報は、工作機械メーカや機種が異なる様々な工作機械に関する情報であり、機械原点、機種ストローク長、機械固有指令のGコード、Mコード(Mxx,Mxy)等であり、その他、以下の情報を含む場合がある。
(1)工作機械の型番
(2)オプション情報(タレット数、主軸径、サーボ、チップコンベヤの種類や有無、計測装置の種類や有無)
(3)使用可能工具種(例:ドリル、エンドミル)
(4)マガジンのポット数やポット番号
図2は、CAM装置240から工作機械210への処理の流れを表す図である。
CAM装置240において、ステップS301でモデル入力を行い、ステップS302で加工形状を定義した後、ステップS303で工程設計(切削条件設定)を行う。さらに、ステップS304では、工程設計に基づいてCLデータを生成する。ステップS305においてCLシミュレーションを行い、工具の経路において干渉が発生しないか確認すると、S306において、CLデータ243からNCプログラム250を生成する。
次に、情報処理装置200は、ステップS307において、非標準化コードをフィルタリングして削除した後、ステップS308において、NCプログラム250をCLデータ253(APTデータ)に逆変換してそのCLデータ253を解釈し、CLデータ253を最適化する。このCLデータ253の最適化は、結果的にNCプログラムの最適化に対応する。
具体的には、切削に関して切削力の標準化や工具送り、AM(Additive Manufacturing)に関して、積層条件、ステージ送り、レーザ出力、パウダー供給量など、あるいは計測機能などを最適化する。ステップS309において、その最適化処理後のCLデータ253をNCプログラム230に再変換することで、結果的に、CAM装置240からのNCプログラム230にコードが追加等されることになる。その後、工作機械210では、ステップS310において実加工を行う。
図3は、情報処理装置200によるNCプログラムの最適化方法を表す概念図である。
図示のように、複数種のCAM装置240a~240cが、それぞれ固有のポストプロセッサ部242a~242cを含み、CLデータ243から変換したNCプログラム250a~250cを出力したとする。このような場合であっても、情報処理装置200(ポストプロセッサ)が各NCプログラム250a~250cをCLデータ253(APTデータ)に逆変換した後に最適化処理を施し、異なる工作機械210a~210cの各数値制御装置220a~220cに対応するNCプログラム230a~230cに変換する。
数値制御装置220aは「第1数値制御装置」、数値制御装置220bは「第2数値制御装置」、数値制御装置220cは「第3数値制御装置」としてそれぞれ機能してもよい。各数値制御装置は、Gコード等の指令コードとして、互いに異なる指令内容を含むものでもよい。例えば、第2数値制御装置で実行する指令と第1数値制御装置で実行する指令とが異なるコードであってもよい。
情報処理装置200は、CAM装置から出力されたCLデータ243が3軸加工機の情報である一方、取得した工作機械の情報が5軸加工機の情報であった場合、5軸加工機用のNCプログラム230を出力してもよい。また、情報処理装置200は、CAM装置から出力されたCLデータに3軸加工機や5軸加工機などの工作機械に関する情報が含まれない一方、取得した工作機械の情報が5軸加工機の情報であった場合、5軸加工機用のNCプログラムを出力してもよい。このように工作機械の情報に基づいてNCプログラムを生成することも「最適化」に該当する。
本実施形態によれば、CAM装置の種別に依存することなく、工作機械や数値制御装置に固有の最適化機能をNCプログラムに自動的に付与することができる。これにより、工作機械や数値制御装置の機能を最大限に生かすことができる。例えば、加工時間の短縮、面品位の向上、電力やクーラントの節約、切子の効率的な除去、工程管理の可視化による効率化などを実現することができる。
本実施形態のコードフィルタ部202は、非標準化コードをフィルタリングして削除することとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。ユーザが以下の2つの選択肢から選択できる構成でもよい。G・Mコードフィルタはオペレータが編集できることが望ましい。
1.そのまま出力する
2.G・Mコードフィルタにあるコードは削除する
例えばG0,G1,G2,G3のようにどのCAM装置にも共通のGコードがある(ISOで規定されている)が、変更処理部205は、このようなISO準拠のGコードに基づいて最適化機能を付与する。
標準化されていない複数種類のコードについて、それぞれ、NCプログラムから削除するか否かを設定する設定部をさらに備えてもよい。コードフィルタ部202は、設定部における設定内容に応じて、NCプログラムのフィルタリングを行ってもよい。
図4は、NCプログラムの最適化までの処理の具体例を示す図である。
この例では、CAM装置240aのポストプロセッサ部242aからNCプログラム250aが出力される。コードフィルタ部202は、NCプログラム250aからISO非準拠のコード(非標準化コード)、つまりAPTデータに逆変換できないコードを削除する。図示の例では、M51が示されている。ISO非準拠のGコードおよびMコードについては、あらかじめコードリストに記録されている。コードリストに存在しないGコードやMコードはそのままAPT変換部203に出力される。
APT変換部203は、フィルタリング後のNCプログラム250aをCLデータ253(APTデータ)に逆変換する。APTインタプリタ204は、CLデータ253に解釈結果501を付与する。なお、本図の例はあくまでも概念的に示したもので、このように日本語でデータが付加されることを意味しない。
変更処理部205は、解釈結果501を分析して、切削開始のコードG01の直前にG332という切削モード設定のコード502を挿入することによって、切削開始前に加工を最適化する。なお、ここでいうコードG01,G332は、NCプログラムのコードそのものであってもよいし、NCプログラムのコードに対応するCLデータのコード対応部分であってよい。
G332は、上述した(a)~(d)の加工モード(切削モード)を選択するためのコードである。具体的には、NCプログラムにおいて「G332R1」「G332R2」「G332R3」「G332R4」のいずれかが、切削開始のコードG01の直前に挿入される。引数であるR1~R4はそれぞれ以下の場合に設定される。
R1:荒加工の時に設定(時間優先モード)
R2:中仕上げ加工の時に設定(中間モード)
R3:仕上げ加工の時に設定(精度優先モード)
R4:設定したい場合のみユーザが手動で設定(精度最優先モード)
例えば、APTデータにおいてAPTコマンドとしてOPTYPE/ROUGH(荒加工)が設定された場合には、G332R1というGコードおよび引数が挿入される。また、切削部分においては、切削力が高い部分が送り速度が遅くなり、切削力が低い部分では送り速度が早くなるように、G01の引数が設定される。一方、APTデータにおいてAPTコマンドとしてOPTYPE/FINISH(仕上げ加工)が設定された場合には、G332R3というGコードおよび引数が挿入される。切削部分においては、送り速度が一定となるように、G01の引数が設定される。
G332は数値制御装置220(数値制御装置220a~220c)のベンダに依存するコードであり、数値制御装置220に合わせた最適化を実現させる。具体的には、変更処理部205が、APT形式のCLデータ253に対して所定のスクリプトを実行して最適化処理をする。それにより、G01の前にG332が挿入される。その後、NCプログラム変換部206がCLデータ253をNCプログラム230への変換を行うと、G01の前にG332が挿入されたNCプログラム230が生成される。結果として、加工条件を付与したNCプログラム230aが数値制御装置220に出力される。
すなわち、情報処理装置200は、処理前のプログラムからISO 6983-1:2009またはJIS B 6315-1:2013で機能が未指定である機能コードのうちのあらかじめ設定された設定機能コードを削除または無視(コメントアウト)する処理をする。そして、処理前のプログラムに含まれる複数のコードのうちの起点になる起点コード(起点データ)を検出し、起点コードに対応した追加コードを追加する処理をし、処理後のプログラムを生成する情報処理部を備える。
JIS B 6315-1:2013で機能が指定されているコードは、G00~G04,G06,G09,M00~M06,M10などである。また、M07~M09は、JIS B 6315-1:2013に機能の記載はないが、他のISO等で規定されているコードも含む。M07であれば「ISO/TR 6983-2参照。」と記載される。
JIS B 6315-1:2013で機能が未指定のコードは、G05,G07,G50~G52,G100~G999などである。このGコードは、JIS B 6315-1:2013に番号が記載されているが、機能が未指定と記載されている。また、JIS B 6315-1:2013で機能が未指定のコードは、M51やM59などのJIS B 6315-1:2013に記載がないコードも含まれる。起点コードの例は、G01であり、G01に対応した追加コードがG332であり、G01の前に追加される。なお、本実施形態では説明の便宜上、NCコードのG01に対応するCLデータ(APTデータ)も起点コードG01(起点データ)として表記する。
[変形例]
図5は、変形例1に係るNCプログラムの最適化までの具体例を示す図である。
上記実施形態では、NCプログラム250a(第2のNCプログラム)を逆変換して得たCLデータ253(APTデータ)を解釈して起点コードG01を検出し、その起点コードG01に対応した追加コードG332を含むようにCLデータ253を最適化した。その最適化後のCLデータ253をNCプログラム230a(第1のNCプログラム)に変換する例を示した。
本変形例では、NCプログラム250aを逆変換して得たCLデータ253を解釈して起点コードG01を検出した場合、そのCLデータ253において追加コードを付加することはしない。しかし、NCプログラム変換部206は、そのCLデータ253をNCプログラム230aに変換する際に、NCコードとして追加コードG332を組み込む。このようにしても、NCプログラム230aの最適化を実現できる。
図6は、変形例2に係るNCプログラムの最適化までの具体例を示す図である。
上記実施形態では、NCプログラム250a(第2のNCプログラム)からISO非準拠のコード、つまりAPTデータに逆変換できないコードを削除し、NCプログラム230a(第1のNCプログラム)には組み込まない例を示した。
本変形例では、NCプログラム250aにおいてISO非準拠のコード(APTデータに逆変換できないコード)を検出した場合に、これを一旦無視(コメントアウト)する。すなわち、「フィルタリング」は上記実施形態のように非標準化コードの削除であってもよいし、本変形例のように非標準化コードの無視でもよい。そして、最適化後のCLデータ253をNCプログラム230aに変換する際に、その非準拠コードを組み入れるかどうかをユーザに選択させるためのGUI画面を表示させる。GUI画面は、例えば図示のような追加コード選択ダイヤログ270として表示させることができ、無視されたコード(無視コード)が選択可能である。
このとき、ユーザによりいずれかの無視コードが選択されると、NCプログラム変換部206は、CLデータ253をNCプログラム230aに変換する際に、NCコードとして無視コード(図示の例ではM51)を組み込む。このようにしても、NCプログラム230aの最適化を実現できる。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
情報処理装置600は、標準化CLデータ取得部601を有する点で第1実施形態と異なる。その他の構成および動作は、第1実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその説明を省略する。なお、情報処理装置600の各構成要素も、プロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され演算器に処理命令を供給するソフトウェアにより実現されてもよい。
APTを公開しているCAM装置640に対しては、メインプロセッサ部641から出力されたCLデータ643に標準化情報を追加した標準化CLデータ645を生成する、CLデータ標準化部644を組み込むことができる。ここで、「標準化情報」とは、CAM装置と数値制御装置などの複数の出力装置間で規定された規則に基づいた情報である。CLデータ標準化部644は、CLデータと、加工や機械などの固有制御情報とを特定し、固有制御情報に対応する標準化情報である標準化フォーマットでラベル付けした標準化CLデータ645を生成する。固有制御情報とは、ISO4343:2000で規定されている情報以外のカスタムマクロや加工工程情報等のような情報である。
例えば、固有制御情報としては、以下のものが挙げられる。
(1)穴あけサイクルパターン(例:CYCLE)
(2)工作機械ユーザのカスタムマクロ 例:穴あけサイクルパターン(CYCLE)と対応関係があるマクロ(G65P1000等)
ここで、CLデータが「CYCLE」であり、その「CYCLE」に対応したNCコードが「G65P1000」等である。
標準化CLデータ取得部601は、標準化CLデータ645を取得する。APTインタプリタ204は、標準化CLデータ645(APTデータ)を解釈し、起点コード(例えばCYCLE)を検出する。
NCプログラム変換部206は、APTインタプリタ204で検出された起点コード(例えばCYCLE)に対応した追加コード(例えばG65P1000)を含むようにその標準化CLデータ645をNCプログラム230に変換する。プログラム送信部207は、NCプログラム230を数値制御装置220に送信する。
情報処理装置600では、また、NCプログラム取得部201がCAM装置240から非標準化コードを含むNCプログラム250を取得すると、第1実施形態と同様の処理を実行する。すなわち、コードフィルタ部202がNCプログラム250に対してフィルタリング処理を実行した後、APT変換部203がNCプログラム250をCLデータ253(APTデータ)に逆変換する。そして、APTインタプリタ204がそのCLデータ253を解釈する。変更処理部205は、CLデータ253に対して最適化処理を施す。NCプログラム変換部206は、最適化処理が施されたCLデータ253をNCプログラム230に変換する。プログラム送信部207は、NCプログラム230を数値制御装置220に送信する。
本実施形態によれば、NCプログラムの提供元となるCAM装置が、CLデータ(APTデータ)を公開している場合と公開していない場合のいずれにも、臨機応変に対応することが可能となる。そして、第1実施形態と同様に、CAM装置の種別に依存することなく、工作機械や数値制御装置に固有の最適化機能をNCプログラムに付与でき、工作機械や数値制御装置の機能を最大限に生かすことができる。
なお、本発明は上記実施形態や変形例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。上記実施形態や変形例に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成してもよい。また、上記実施形態や変形例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
上記実施形態および変形例では、CAM装置240から取得したNCプログラム250から非標準化コードを削除し、その削除後のNCプログラム250をCLデータ253(APTデータ)に逆変換する例を示した。変形例においては、CAM装置240から取得したNCプログラム250をCLデータ253に逆変換し、その逆変換ができなかったコードを「非標準化コード」として削除してもよい。具体的には、APT変換部203がNCプログラム250をCLデータ253に逆変換した後、APTインタプリタ204がそのCLデータ253を解釈し、逆変換できなかった非標準化コードを特定してもよい。そして、コードフィルタ部202がその非標準化コードを削除してもよい。変更処理部205がその非標準化コードを削除後のCLデータ253に対して最適化処理を施してもよい。
上記実施形態では述べなかったが、情報処理装置は、少なくとも第1変換部(例えばAPT変換部203)、解釈部(例えばAPTインタプリタ204)および第2変換部(例えばNCプログラム変換部206)を有していればよい。それにより、NCプログラムをCLデータにいったん変換して解釈し、CLデータに含まれる起点データに対応した追加コードを含むようにNCプログラムに変換する。その追加コードを含めることで、工作機械などの機械のパフォーマンスをより高いレベルで実現できる。
上記実施形態では述べなかったが、上記技術を利用した情報処理プログラムを構築してもよい。このプログラムは、工作機械で用いられる第1のNCプログラムを生成する情報処理プログラムであって、第2のNCプログラムを変換してCLデータに変換する第1変換機能と、前記CLデータを解釈する解釈機能と、前記CLデータに含まれる起点データに対応した追加コードを含むよう、前記CLデータを第1のNCプログラムに変換する第2変換機能と、をコンピュータに実現させることができる。このプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、提供されてもよい。
200 情報処理装置、201 NCプログラム取得部、202 コードフィルタ部、203 APT変換部、204 APTインタプリタ、205 変更処理部、206 NCプログラム変換部、207 プログラム送信部、208 記憶部、210 工作機械、220 数値制御装置、221 NCインタプリタ、222 指令出力部、230 NCプログラム、240 CAM装置、241 メインプロセッサ部、242 ポストプロセッサ部、243 CLデータ、250 NCプログラム、253 CLデータ、260 CAD装置、501 解釈結果、600 情報処理装置、601 標準化CLデータ取得部、602 NCプログラム生成部、630 NCプログラム、640 CAM装置、641 メインプロセッサ部、643 CLデータ、644 CLデータ標準化部、645 標準化CLデータ。

Claims (3)

  1. 工作機械で用いられる第1のNCプログラムを生成する情報処理装置であって、
    第2のNCプログラムを変換してCLデータに変換する第1変換部と、
    前記CLデータを解釈する解釈部と、
    前記CLデータに含まれる起点データに対応した追加コードを含むよう、前記CLデータを第1のNCプログラムに変換する第2変換部と、を備える、情報処理装置。
  2. 前記解釈部としての第1解釈部と、
    前記第2のNCプログラムを解釈する第2解釈部と、を備え、
    前記第2解釈部の解釈結果をもとに、前記第1変換部でCLデータに変換する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1変換部は、予め記憶した非標準化コードをフィルタリングした後の前記第2のNCプログラムを前記CLデータに変換する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
JP2021208245A 2021-12-22 2021-12-22 情報処理装置 Active JP7177905B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021208245A JP7177905B1 (ja) 2021-12-22 2021-12-22 情報処理装置
JP2022157442A JP2023093315A (ja) 2021-12-22 2022-09-30 情報処理プログラムおよび工作機械
PCT/JP2022/046575 WO2023120451A1 (en) 2021-12-22 2022-12-19 Information processing device, information processing program, and machine tool

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021208245A JP7177905B1 (ja) 2021-12-22 2021-12-22 情報処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022157442A Division JP2023093315A (ja) 2021-12-22 2022-09-30 情報処理プログラムおよび工作機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7177905B1 JP7177905B1 (ja) 2022-11-24
JP2023092934A true JP2023092934A (ja) 2023-07-04

Family

ID=84178870

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021208245A Active JP7177905B1 (ja) 2021-12-22 2021-12-22 情報処理装置
JP2022157442A Pending JP2023093315A (ja) 2021-12-22 2022-09-30 情報処理プログラムおよび工作機械

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022157442A Pending JP2023093315A (ja) 2021-12-22 2022-09-30 情報処理プログラムおよび工作機械

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JP7177905B1 (ja)
WO (1) WO2023120451A1 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6275810A (ja) * 1985-09-30 1987-04-07 Toshiba Corp 標準フオ−マツテイングされたncデ−タから特定nc機用ncデ−タフオ−マツトに変換する方法
JPS63286905A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 Mitsubishi Electric Corp 数値制御デ−タ編集装置
JPH01144104A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Okuma Mach Works Ltd 自動プログラム作成装置に付属したnc加工プログラムのテスト装置
JPH10320027A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2001147709A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Amada Co Ltd 工具軌跡データ作成方法及び工具軌跡データ作成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能記憶媒体
JP2003005811A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Mori Seiki Co Ltd 6軸制御ncプログラム生成方法及び生成装置、並びに6軸制御ncプログラム生成プログラム及びこのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006293744A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Fanuc Ltd プログラム変換装置
JP6868161B1 (ja) * 2019-06-28 2021-05-12 Dmg森精機株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106774168B (zh) * 2016-12-09 2019-06-28 中国电子科技网络信息安全有限公司 一种数控nc代码安全过滤系统

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6275810A (ja) * 1985-09-30 1987-04-07 Toshiba Corp 標準フオ−マツテイングされたncデ−タから特定nc機用ncデ−タフオ−マツトに変換する方法
JPS63286905A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 Mitsubishi Electric Corp 数値制御デ−タ編集装置
JPH01144104A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Okuma Mach Works Ltd 自動プログラム作成装置に付属したnc加工プログラムのテスト装置
JPH10320027A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2001147709A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Amada Co Ltd 工具軌跡データ作成方法及び工具軌跡データ作成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能記憶媒体
JP2003005811A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Mori Seiki Co Ltd 6軸制御ncプログラム生成方法及び生成装置、並びに6軸制御ncプログラム生成プログラム及びこのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006293744A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Fanuc Ltd プログラム変換装置
JP6868161B1 (ja) * 2019-06-28 2021-05-12 Dmg森精機株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7177905B1 (ja) 2022-11-24
JP2023093315A (ja) 2023-07-04
WO2023120451A1 (en) 2023-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6868161B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
US10007254B2 (en) CAM integrated CNC control of machines
JP5143005B2 (ja) 機械における加工プロセスの最適化のための方法
WO2014155723A1 (ja) 数値制御装置
WO2022138056A1 (ja) 情報処理装置および情報処理プログラム
JPH03177903A (ja) Nc加工データ作成方法およびその装置
JP7177905B1 (ja) 情報処理装置
WO2022138055A1 (ja) 情報処理装置および情報処理プログラム
JP4165404B2 (ja) 最適化装置、制御プログラム生成装置、プログラム
KR101108211B1 (ko) 복합선반용 파트프로그래밍 장치 및 복합 공정간 동기화 프로그램 생성방법
JP7301486B1 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP6935606B1 (ja) 情報処理装置および情報処理プログラム
WO2023120391A1 (en) Information processing device and program that generates a first nc program and converts a second nc program
Fatriyana CNC program and programming of cnc machine
KR101078800B1 (ko) 외장형 파트프로그램 작성장치
JP7175340B2 (ja) 工作機械、情報処理装置および情報処理プログラム
JP7057593B1 (ja) Cnc装置の加工プログラム生成用プログラム及びcnc装置用の加工プログラム生成方法
WO2022030485A1 (ja) ポストプロセッサ開発支援装置、ポストプロセッサ開発支援システム、及びコンピュータが実行可能な方法
Deshpande An empirical study to evaluate machine tool production readiness and performance
JP2004240966A (ja) 加工仕様のパターン化方法、パターン化情報を用いた切削条件・サイクルタイム抽出方法、そのプログラム
Kennedy Custom Control
KR100398004B1 (ko) 수치제어 공작기계의 지-코드 생성방법
Suh et al. STEP-NC System
Chatelain et al. Productivity assessment from advanced integration of canned cycles to CAD/CAM software
Katarína THE METHODS OF NC PROGRAM CREATING

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220124

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7177905

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150