JP2023084298A - 容器搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の検体容器を簡便に収納ラック内に収納することが可能な容器搬送装置を提供する。【解決手段】所定数の検体容器Pを蓄積する容器蓄積部1と、容器蓄積部1に蓄積されている検体容器Pを下流側に送り出す送り出し部2と、螺旋溝31を有し長手方向の軸を中心して回転することにより、検体容器Pを搬送方向に搬送するスクリューフィーダ3を有する。更に、スクリューフィーダ3にて搬送される検体容器Pの落下を阻止するレール部材4と、レール部材4を開放してスクリューフィーダに収容された検体容器Pを落下させるレール開放部5と、容器蓄積部1、送り出し部2、スクリューフィーダ3、及びレール開放部5の駆動を制御する制御装置6を備える。【選択図】 図5

Description

本発明は、複数の容器を取り出して収納ラック内に収納する容器搬送装置に関する。
例えば、被検者から採取した血液などの検体を収容するために、検体容器が用いられる。多数の被検者からの検体を採取する場合には、多数の検体容器を取り扱う必要があり、一定数(例えば、50個)の検体容器を、収納可能な収納ラック内に収納することが行われる。
検体容器は、通常ばらばらな状態で多数納品されるため、検体容器を収納ラック内に整然と収納する作業に多くの手間がかかる。
特許文献1には、ばらばらな状態にある多数の円柱状の容器を一つずつ順序良く取り出すことが可能な物品取り出し装置について開示されている。
特開2007-106546号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、ばらばらな状態で置かれている容器を一つずつ整然と取り出すことが開示されているものの、容器を収納ラック内に自動で収納することについて開示されていない。人手による作業で多数の容器を収納ラック内に収納する作業には、多くの手間がかかるという問題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、多数の容器を簡便に収納ラック内に収納することが可能な容器搬送装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の容器搬送装置は、複数の容器を搬送して収納ラックに収納する容器搬送装置であって、所定数の前記容器を蓄積する容器蓄積部と、前記容器蓄積部に蓄積されている前記容器を下流側に送り出す送り出し部と、螺旋溝を有する長尺形状をなし、前記長尺形状の長手方向が前記容器の搬送方向を向くように配置され、前記長手方向の軸を中心して回転することにより、前記容器を前記搬送方向に搬送するスクリューフィーダと、前記スクリューフィーダにて搬送される前記容器の落下を阻止するレール部材と、前記レール部材を開放して前記スクリューフィーダに収容された前記容器を落下させるレール開放部と、前記容器蓄積部、前記送り出し部、前記スクリューフィーダ、及びレール開放部の駆動を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、多数の容器を簡便に収納ラック内に収納することが可能になる。
図1は、実施形態に係る容器搬送装置の全体構成を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る容器搬送装置の平面図である。 図3は、図1に示す矢印Y1の方向から見た側面図である。 図4は、図1からレール部材を取り外した構成を示す斜視図である。 図5は、図2からレール部材を取り外した構成を示す平面図である。 図6は、摺動溝の詳細な構成を示す説明図である。 図7は、スライド部材の詳細な構成を示す説明図である。 図8は、スクリューフィーダの詳細な構成を示す説明図である。 図9は、検体容器の斜視図である。 図10は、実施形態に係る容器搬送装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図11は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、最も上流側の検体容器P-1がスクリューフィーダの螺旋溝に送られた状態を示す。 図12は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、最も上流側の検体容器P-1がスクリューフィーダにより1コマ分送られた状態を示す。 図13は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、上流側から2番目の検体容器P-2がスクリューフィーダの螺旋溝に送られた状態を示す。 図14は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、上流側から2番目の検体容器P-2がスクリューフィーダにより1コマ分送られた状態を示す。 図15は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、10個の検体容器P-1~P-10がスクリューフィーダの螺旋溝に送られた状態を示す。 図16は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、スクリューフィーダの螺旋溝に収容されている10個の検体容器が下方に落下した状態を示す。 図17は、開閉レールと搬送レールに吊持される検体容器を示す説明図であり、(a)は検体容器が吊持されている状態、(b)は開閉レールが移動した状態、(c)は検体容器が下方に落下する状態を示す。 図18は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、スライド部材の先端突起部が接触部材に接触する状態を示す。 図19は、容器搬送装置の動作を示す説明図であり、スライド部材が上流側に戻された状態を示す。 図20(a)は、スライド部材と接触部材が接触する様子を示す説明図、図20(b)は、要部拡大図である。 図21は、接触部材の詳細な構成を示す斜視図である。
[本実施形態の構成]
以下、本発明の実施形態に係る容器搬送装置について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る容器搬送装置100の全体構成を示す斜視図、図2は同平面図である。図3は、図1に示す矢印Y1の方向(図2に示す矢印Y2の方向)から見た側面図である。図4は、図1からレール部材4を取り外した構成を示す斜視図、図5は、同平面図である。
本実施形態に係る容器搬送装置100は、上流側から搬送される複数の検体容器Pから、所定数の検体容器Pを取り出し、且つ一定間隔で整然と配列し、収納ラック7(図3参照)に収納する。なお、以下の説明において、「上流側」とは検体容器Pの搬送元となる方向とし、「下流側」とは検体容器Pの搬送先となる方向とする。即ち、図2、図5に示す平面図の右側が上流側、左側が下流側である。また、検体容器Pが搬送される方向を「搬送方向」という。即ち、図2、図5に示す左右方向が搬送方向である。
検体容器Pは、例えば被検者の血液などの検体を収容するための容器である。図9は、検体容器Pの全体構成を示す斜視図である。図9に示すように、検体容器Pは、全体が円柱形状をなしており、下端部Pdは円錐形状とされている。検体容器Pの上端部には、鍔部hが形成されている。鍔部hの直径L2は、円柱形状の直径L3よりも若干大きくされている。即ち、検体容器Pは、上部に鍔部hを備えた断面円形状を有している。なお、本実施形態では、容器の一例として検体容器Pについて示すが、本発明はこれに限定されるものではなく、検体以外の収容物を収容する容器についても適用することができる。
図1~図5に示すように、本実施形態に係る容器搬送装置100は、容器蓄積部1と、送り出し部2と、スクリューフィーダ3(図4、図5参照)と、レール部材4と、レール開放部5と、制御装置6(図2、図5参照)と、を備えている。
スクリューフィーダ3の下方には、収納ラック7(図3参照)が設置されている。なお、図1、図4では収納ラック7の記載を省略している。収納ラック7は、スクリューフィーダ3により搬送された複数の検体容器Pを収納する。例えば、縦10個、横5個の、合計50個の検体容器Pを収納する。
容器蓄積部1は、所定数(例えば、10個)の検体容器Pを蓄積する。容器蓄積部1は、上流側から搬送される検体容器Pを一列に整列させて下流側に供給する搬送路11(図2、図5参照)と、搬送路11の側方に設けられた第1シャッター13及び第2シャッター12を備える。第2シャッター12は、第1シャッター13の上流側に設けられる。
第2シャッター12は、上流側から搬送される検体容器Pを係止する。第2シャッター12は、第2ソレノイド12b(後述する図10参照)、及び第2ソレノイド12bのオン、オフにより切替可能なストッパ12a(図2、図5参照)を備えている。第2ソレノイド12bは、制御装置6の制御下で作動する。第2ソレノイド12bのオン時にはストッパ12aが搬送路11に干渉して、検体容器Pの搬送を阻止する。第2ソレノイド12bのオフ時にはストッパ12aの干渉が解除され、検体容器Pの下流側への供給が可能になる。
第1シャッター13は、第1ソレノイド13b(図10参照)、及び第1ソレノイド13bのオン、オフにより切替可能なストッパ13a(図2、図5参照)を備えている。第1ソレノイド13bは、制御装置6の制御下で作動する。第1ソレノイド13bのオン時にはストッパ13aが搬送路11に干渉して、検体容器Pの搬送を阻止する。第1ソレノイド13bのオフ時にはストッパ13aの干渉が解除され、検体容器Pの下流側への供給が可能になる。
容器蓄積部1は、上流側から搬送された検体容器Pを検出する蓄積検出センサ14(図10参照)を備えている。蓄積検出センサ14は、例えば第2シャッター12の側部近傍に設置される。蓄積検出センサ14は、例えば光センサである。蓄積検出センサ14の検出信号は、図10に示す制御装置6のカウンタ61(詳細は後述する)に出力される。カウンタ61により搬送路11を通過する検体容器Pの個数が検出され、第2シャッター12と第1シャッター13との間に所定数(例えば、10個)の検体容器Pが蓄積されるように、各ソレノイド12b、13bのオン、オフが制御される。
第1シャッター13は、カウンタ61でカウントされた検体容器Pの個数が所定数に達したときに、その後に上流側から搬送される検体容器Pを係止する。
第2ソレノイド12b、第1ソレノイド13bのオン、オフを制御することにより、2つのストッパ12a、13a間に所定数の検体容器Pを蓄積することができる。
送り出し部2は、容器蓄積部1に蓄積されている検体容器Pを下流側に送り出す。送り出し部2は、図5に示すように摺動溝21が形成された摺動溝プレート27と、スライド部材22と、移動機構23を備えている。
図6は、摺動溝21の詳細な形状を示す説明図である。図6に示すように、摺動溝21は、摺動溝プレート27に形成されており、搬送方向に沿った2つの溝部21a、21bと、各溝部21a、21bの下流側端部、及び上流側端部に形成されて2つの溝部21a、21bを連結する連結溝21c、21dと、を有している。溝部21aは、搬送路11に近い側(図5の上側)に形成され、溝部21bは搬送路11から離れた側(図5の下側)に形成されている。
スライド部材22は、移動機構23の作動により、搬送方向(図5の左右方向)に沿ってスライドする。図7は、スライド部材22の詳細な構成を示す斜視図である。図7に示すように、スライド部材22は、摺動軸22aと、爪部22bと、支持部22cと、先端突起部22dと、トーションバネ22eと、プレート部材22fと、を備えている。
摺動軸22aは、プレート部材22fに設けられ、摺動溝21(図6参照)に形成された各溝部21a、21b、連結溝21c、21dに沿って摺動する軸である。摺動軸22aは、スライド部材22が下流側にスライドするときには、溝部21aに沿って摺動する。摺動軸22aは、スライド部材22が上流側にスライドするときには、溝部21bに沿って摺動する。
爪部22bは、検体容器Pの搬送路11側に突起した平板形状を有している。
スライド部材22が下流側にスライドするときには、摺動軸22aは、搬送路11に近い溝部21a(図6参照)に沿って摺動するので、爪部22bが検体容器Pに係合する。従って、スライド部材22の移動に伴って、爪部22bに係合した検体容器Pが下流側に押し出される。
一方、スライド部材22が上流側にスライドするときには、摺動軸22aは、搬送路11から離れた溝部21bに沿って摺動するので、爪部22bは検体容器Pに係合しない。従って、爪部22bは検体容器Pと接触することなく上流側にスライドする。
即ち、摺動溝21は、検体容器Pの搬送方向に沿って配置された溝部21a(第1の溝)及び溝部21aよりも搬送路11(検体容器Pの搬送路)から離れた溝部21b(第2の溝)を有している。また、スライド部材22の移動経路は、スライド部材22が搬送路11の下流側に検体容器Pを押し出すときには、摺動軸22aが溝部21aを摺動し、スライド部材22が搬送路11の上流側に移動するときには、摺動軸22aが溝部21bを摺動するように、変更される。
支持部22cは、スライド部材22を移動機構23のタイミングベルト23c(詳細は後述する)に連結する金具である。
プレート部材22fの先端部には、先端突起部22dが設けられている。先端突起部22dは、スライド部材22の下流側の先端部に設けられ、三角形状に突起した形状を有している。
プレート部材22fと支持部22cは、トーションバネ22eにより回動可能に連結されている。プレート部材22fは、トーションバネ22eにより、図中矢印Y5の方向に付勢されている。
また、摺動溝21の下流側の端部近傍には接触部材24が設けられている。図20(a)、(b)は、スライド部材22と接触部材24が接触する様子を示す説明図、図21は、接触部材24の詳細な構成を示す説明図である。図21に示すように、接触部材24は、カムフォロア24aと、回転軸24bと、引っ張りバネ25を備えている。
回転軸24bは、図20(b)に示す摺動溝プレート27に回転可能に軸支されている。また、引っ張りバネ25の他端側は、摺動溝プレート27に固定された固定部材26に係止されている。接触部材24は、引っ張りバネ25により、図中矢印Y6の方向に付勢されている。
即ち、図20(a)に示すように、スライド部材22が下流側にスライドし、先端突起部22dが接触部材24のカムフォロア24aに接触する前においては、プレート部材22fはトーションバネ22eにより符号f2の方向に付勢されている。
また、先端突起部22dの摺動辺M1(図20(b)参照)が、接触部材24のカムフォロア24aに接触すると、引っ張りバネ25の付勢力が、トーションバネ22e(図7参照)の付勢力を上回り、プレート部材22fは図20(a)の符号f1の方向に付勢される。このため、溝部21a(図6参照)に沿って摺動する摺動軸22aは、連結溝21cに沿って摺動し、更に、溝部21b内に到達する。即ち、摺動軸22aを、搬送路11側(スクリューフィーダ3側)の溝部21aから、搬送路11から離れた溝部21bに移動させることができる。
移動機構23は、スライド部材22を搬送方向に向けてスライドさせる。移動機構23は、図1、図4に示すように2個のプーリ23a、23b、及び各プーリ23a、23bに張架されたタイミングベルト23cを備えている。タイミングベルト23cは、スライド部材22の支持部22c(図7参照)に連結されている。
一方のプーリ23aは、プーリ駆動モータ23d(図10参照)の出力軸に接続されている。プーリ駆動モータ23dは、例えばステッピングモータである。プーリ駆動モータ23dは、制御装置6の制御により、所定の回転数或いは所定の回転角度ごとに断続的に回転する。従って、プーリ駆動モータ23dの駆動を制御することにより、タイミングベルト23cを断続的に移動させることができ、ひいてはスライド部材22を搬送方向に向けて所定の距離ごとに断続的にスライドさせることができる。
スクリューフィーダ3は、搬送路11の下流側に設けられている。図8はスクリューフィーダ3の構成を示す説明図である。図8に示すように、スクリューフィーダ3は、螺旋溝31を有する長尺形状をなし、長尺形状の長手方向が検体容器Pの搬送方向を向くように配置されている。
スクリューフィーダ3に形成された螺旋溝31の幅は、検体容器Pの直径(図9に示したL3)とほぼ同一とされている。従って、図8に示すように螺旋溝31内に検体容器Pを安定的に係合することができる。
スクリューフィーダ3には、該スクリューフィーダ3の長手方向を軸として回転させるスクリュー駆動モータ32(図10参照)が接続されている。スクリュー駆動モータ32は、例えばステッピングモータである。スクリューフィーダ3を回転させることにより、検体容器Pを下流側に搬送することができる。
また、スクリュー駆動モータ32を断続的に駆動させることにより、スクリューフィーダ3を1回転ずつ断続的に回転させることができる。例えば、スクリューフィーダ3を1回転させることにより、検体容器Pを螺旋溝31の1コマ分(例えば、2cm)だけ下流側に搬送することができる。また、螺旋溝31に係合して検体容器Pを搬送することにより、複数の検体容器Pの間隔(図8に示すL4)を等間隔(例えば、2cm間隔)にすることができる。
スクリューフィーダ3の側部には、該スクリューフィーダ3の螺旋溝31に係合して搬送される複数(本実施形態では、10個)の検体容器Pの有無を検出する収納検出センサ33-1~33-10(図10参照)が設けられている。各収納検出センサ33-1~33-10は、例えば光センサである。
図1、図2に戻って、レール部材4は、開閉レール41と搬送レール42を備えている。開閉レール41及び搬送レール42は、それぞれ平板形状の板材で形成されている。開閉レール41は、スクリューフィーダ3の上方を覆うように配置されている。搬送レール42は、摺動溝21の上方を覆うように配置されている。開閉レール41と搬送レール42の辺部の間隔L1(図2参照)は、検体容器Pの円柱の直径L3(図9参照)よりも大きく、検体容器Pの上端部に形成された鍔部hの直径L2よりも若干小さくされている。即ち、「L3<L1<L2」とされている。
即ち、レール部材4は、開閉レール41と、開閉レール41に平行に配置された搬送レール42とを含み、開閉レール41と搬送レール42の間隔L1は、検体容器Pの直径L3よりも大きく、鍔部hの直径L2よりも小さくなるように設定されている。
従って、容器蓄積部1から供給され、スクリューフィーダ3により下流側に搬送される検体容器Pは、後述する図17(a)に示すように、該検体容器Pの鍔部hが開閉レール41と搬送レール42により係合され、下方への落下が阻止される。即ち、レール部材4は、スクリューフィーダ3にて搬送される検体容器の落下を阻止する。
図1、図2、図4、図5に示すレール開放部5は、支持板51と、偏心プレート52と、レール開放モータ53(図10参照)を備えている。レール開放部5は、スクリューフィーダ3に所定数の検体容器Pが収納された後、レール部材4を開放して検体容器Pを下方に落下させる。
図1、図2に示すように、支持板51は開閉レール41に連結されている。偏心プレート52は、中心から外れた位置に開口部52aを有する平板形状を成している。開口部52aは、レール開放モータ53の出力軸に接続されている。従って、レール開放モータ53を回転させることにより、偏心プレート52を回転させることができる。
偏心プレート52は、中心から外れた位置を回転軸として回転するので、偏心プレート52が一回転する毎に、開閉レール41を搬送方向に対して直交する方向(図2に示す矢印Y3の方向)に変位させることができる。即ち、偏心プレート52が回転するごとに開閉レール41と搬送レール42との間隔L1を広げることができ、2つのレール41、42の間に係合されている検体容器Pを下方に落下させることができる。
即ち、レール開放部5は、偏心プレート52と、偏心プレート52を回転させるレール開放モータ53と、を備え、レール開放モータ53を駆動して偏心プレート52を回転させることにより、開閉レール41を搬送レール42から離れる方向に移動させ、開閉レール41と搬送レール42との間隔を広げて、検体容器Pを落下させる。
具体的には、図17(a)に示すように、検体容器Pの鍔部hが2つのレール41、42に係合している状態から、図17(b)に示すように2つのレール41、42の間隔が広げられ、図17(c)に示すように、検体容器Pを下方に落下させることができる。なお、図17の詳細については後述する。
図10は、制御装置6、及びその周辺機器の電気的な構成を示すブロック図である。図10に示すように、制御装置6は、カウンタ61と、制御部62を備えている。制御部62は、容器蓄積部1、送り出し部2、スクリューフィーダ3、及びレール開放部5の駆動を制御する。
カウンタ61は、容器蓄積部1に設けられている蓄積検出センサ14の検出信号に基づいて、搬送路11を通過する検体容器Pの個数をカウントする。即ち、カウンタ61は、上流側から搬送される検体容器Pの個数をカウントする。
制御部62は、第1ソレノイド13b、第2ソレノイド12b、プーリ駆動モータ23d、スクリュー駆動モータ32、レール開放モータ53、及び10個の収納検出センサ33-1~33-10に接続されている。
制御部62は、カウンタ61でカウントされる検体容器Pの個数が「10」となるように、第1ソレノイド13b、及び第2ソレノイド12bの駆動を制御する。制御部62の制御により、第2シャッター12のストッパ12aと第1シャッター13のストッパ13aの間の検体容器Pの個数を10個に設定することができる。
制御部62は、プーリ駆動モータ23dを断続的に回転させることにより、スライド部材22の爪部22bにより検体容器Pを断続的に下流側に送り出す制御を行う。
制御部62は、スクリュー駆動モータ32を断続的に回転させることによりスクリューフィーダ3に係合されている検体容器Pを断続的に下流側に送り出す制御を行う。
制御部62は、レール開放モータ53を回転させることにより、開閉レール41を図2に示す矢印Y3の方向に移動させ、開閉レール41と搬送レール42との間を一時的に広げる操作を行う。
制御部62は、10個の収納検出センサ33-1~33-10の検出信号を取得し、スクリューフィーダ3の螺旋溝31内に10個の検体容器Pが途切れることなく配置されているか否かを検出する。
なお、制御装置6は、例えば、中央演算ユニット(CPU)や、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶手段からなる一体型のコンピュータとして構成することができる。
[本実施形態の動作]
次に、上述のように構成された本実施形態に係る容器搬送装置100の動作について説明する。
初期的には、制御部62は、第1シャッター13の第1ソレノイド13bを作動させて、ストッパ13a(図2、図5参照)により搬送路11を遮断する。このため、上流側から搬送される検体容器Pは、ストッパ13aによりスクリューフィーダ3の手前で搬送が阻止される。
次いで、蓄積検出センサ14により搬送路11を通過する検体容器Pが検出され、カウンタ61(図10参照)により通過した検体容器Pの個数がカウントされる。
制御部62は、カウントされた検体容器Pが10個に達すると、第2シャッター12の第2ソレノイド12bをオンとしてストッパ12a(図2、図5参照)により搬送路11を遮断する。その結果、ストッパ13aとストッパ12aの間には、10個の検体容器Pが蓄積される。
なお以下では、2つのストッパ13aと12aの間に蓄積された10個の検体容器Pのうち、最も上流側の検体容器をP-1、最も下流側の検体容器をP-10とする。また、個々の検体容器を特定して示す場合には、「検体容器P-1」のようにサフィックスを付して表記し、検体容器を特定せずに示す場合にはサフィックスを付さずに「検体容器P」と表記することにする。
その後、制御部62は、第1ソレノイド13bをオフとして、ストッパ13aによる搬送路11の干渉を解除する。即ち、検体容器Pは、スクリューフィーダ3側へ移動可能になる。
制御部62は、プーリ駆動モータ23dを作動させてプーリ23aを所定角度だけ回転させる。これにより、タイミングベルト23c(図1、図4参照)が所定距離(例えば、2cm)だけ移動し、該タイミングベルト23cに連結されたスライド部材22が下流側に所定距離だけスライドする。
この際、スライド部材22の爪部22b(図7参照)は、最も上流に位置している検体容器Pに係合されているので、容器蓄積部1に蓄積されている10個の検体容器Pは下流側に所定距離だけ移動する。
その結果、図11に示すように、容器蓄積部1に蓄積された10個の検体容器Pのうち、最も下流側の検体容器P-1がスクリューフィーダ3の螺旋溝31内に収容される。この際、図2に示したように開閉レール41と搬送レール42の距離L1は、検体容器Pの鍔部hの直径L2よりも短いので、検体容器Pは鍔部hにより2つのレール41、42の間に吊持され、下方に落下しない。
制御部62は、スクリュー駆動モータ32を駆動し、スクリューフィーダ3を1回転させる。その結果、図12に示すように検体容器P-1は、1コマ分だけ下流側に移動する。即ち、制御装置6は、送り出し部2が検体容器Pをスクリューフィーダ3に1つ送るごとに、スクリューフィーダ3を1回転させるように制御する。
制御部62は、再度プーリ駆動モータ23dを作動させてプーリ23aを所定角度だけ回転させ、下流側から2番目の検体容器P-2を所定距離だけ下流側に移動させる。その結果、図13に示すように検体容器P-2は、スクリューフィーダ3の螺旋溝31内に収容される。
制御部62は、再度スクリュー駆動モータ32を駆動し、スクリューフィーダ3を1回転させる。その結果、図14に示すように検体容器P-1、P-2は、1コマ分だけ下流側に移動する。
上記の動作を繰り返して実行することにより、図15に示すように、スクリューフィーダ3の螺旋溝31内に10個の検体容器P-1~P-10が収容されることになる。
その後、制御部62は各収納検出センサ33-1~33-10の検出信号を取得し、10個の検体容器P(P-1~P-10)がスクリューフィーダ3の螺旋溝31に収容されているか否かを判定する。収容されている場合には、レール開放部5のレール開放モータ53を回転させる。これにより、偏心プレート52が回転し、支持板51が搬送レール42から離れるように移動する。その結果、開閉レール41と搬送レール42の幅が一時的に拡がるので、2つのレール41、42により吊持されていた10個の検体容器P-1~P-10は下方に落下する。
図17は、開閉レール41、搬送レール42、及び検体容器Pの側面図であり、(a)はレール開放モータ53が回転する前、(b)はレール開放モータ53の回転中、(c)は検体容器Pが下方に落下する様子を示している。
図17(a)に示すように、レール開放モータ53が回転する前には、2つのレール41、42により検体容器Pの鍔部hが吊持されている。レール開放モータ53が回転すると、図17(b)に示すように、開閉レール41が図中左側に移動するので、鍔部hによる吊持が外れる。その結果、図17(c)に示すように、検体容器Pは下方に落下し、図3に示した収納ラック7内に検体容器Pを整然と収納することができる。
また、容器蓄積部1に蓄積された10個の検体容器P-1~P-10が全てスクリューフィーダ3側に搬送されると、図18に示すようにスライド部材22は下流側の端部に達する。この際、前述した図20、図21にて説明したように、スライド部材22の先端突起部22dは、接触部材24のカムフォロア24aに接触し、摺動辺M1(図20(b)参照)がカムフォロア24aに沿って摺動する。
その結果、スライド部材22の摺動軸22aは、図6に示した溝部21aから連結溝21cに沿って移動し、溝部21bに達する。即ち、摺動軸22aは溝部21aから溝部21bに移動する。
その後、制御部62はプーリ駆動モータ23dを逆転させる。その結果、タイミングベルト23cに連結されているスライド部材22は、上流側に移動する。
この際、スライド部材22の摺動軸22aは、溝部21bに沿って移動するので、スライド部材22に搭載されている爪部22bは、検体容器Pに干渉しない。摺動軸22aは、スライド部材22が上流側に移動すると、図6に示す連結溝21dに沿って移動し、再度溝部21aに移動する。即ち、スライド部材22は図19に示すように、上流側端部にその後、上記した動作を繰り返す。こうして、上流側から搬送される複数の検体容器Pを一定の間隔で整列させ、収納ラック7内に整然と収納することができるのである。
[本実施形態の効果]
このように、本実施形態に係る容器搬送装置100では、上流側から搬送される多数の検体容器Pから所定数(例えば、10個)の検体容器Pを容器蓄積部1に蓄積する。その後、10個の検体容器Pを1個ずつ下流側に送り出し、スクリューフィーダ3の螺旋溝31内に収容する。そして、10個の検体容器Pが途切れることなくスクリューフィーダ3の螺旋溝31内に収容されたことが検出された場合には、検体容器Pを落下させて、10個の検体容器Pを収納ラック7内に収納する。
このため、複数の検体容器Pを簡便に収納ラック7内に収納することが可能になる。また、所定数の検体容器Pを、途切れること無く収納ラック7内に収納することが可能となる。
また、スクリューフィーダ3の螺旋溝31に検体容器Pを収容して該検体容器Pを搬送するので、各検体容器Pどうしの間隔を一定に保持することができ、収納ラック7の収納間隔に合わせて確実に収納することができる。
更に、レール開放部5のレール開放モータ53を駆動することにより、開閉レール41と搬送レール42と間隔を一時的に広げることができる。このため、2つのレール41、42により吊持されている検体容器Pを簡単な操作で下方に落下させて、収納ラック7内に収納することができる。
また、スライド部材22が下流側にスライドするときには、摺動軸22aは溝部21a(第1の溝)に沿って摺動するので、爪部22bにより検体容器Pを下流側に送り出すことができる。また、スライド部材22が上流側にスライドするときには、摺動軸22aは溝部21b(第2の溝)に沿って摺動するので爪部22bは検体容器Pと干渉せず、簡単な操作でスライド部材22を上流側に戻すことができる。
また、搬送路11の側部に蓄積検出センサ14が設けられ、カウンタ61により蓄積検出センサ14により検出された検体容器Pの個数がカウントされる。更に、第1シャッター13、及び第2シャッター12を作動させることにより、容器蓄積部1に所定数の検体容器Pを確実に蓄積することが可能となる。
なお、本実施形態では、容器蓄積部1に10個の検体容器Pを蓄積し、更に、スクリューフィーダ3の螺旋溝31に10個の検体容器Pを収容する例について示したが、容器蓄積部1に蓄積する検体容器Pの個数は10個に限定されるものではない。
例えば、収納ラック7の収納部が1列に12個存在する場合には、容器蓄積部1に蓄積する検体容器Pの個数を12個に設定し、更に、スクリューフィーダ3の螺旋溝31に収容する検体容器Pの個数を12個にすればよい。
また、収納ラック7の収納部の間隔が例えば3cmである場合には、この間隔に合う螺旋溝のピッチを有するスクリューフィーダ3を使用すればよい。
なお、上述した実施形態では、容器として医療用に用いられる検体容器を搬送する搬送装置について説明したが、本発明は医療用の検体容器以外の他の容器についても採用することが可能である。
以上、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
1 容器蓄積部
2 送り出し部
3 スクリューフィーダ
4 レール部材
5 レール開放部
6 制御装置
7 収納ラック
11 搬送路
12 第2シャッター
12a ストッパ
12b 第2ソレノイド
13 第1シャッター
13a ストッパ
13b 第1ソレノイド
14 蓄積検出センサ
21 摺動溝
21a、21b 溝部
21c、21d 連結溝
22 スライド部材
22a 摺動軸
22b 爪部
22c 支持部
22d 先端突起部
22e トーションバネ
22f プレート部材
23 移動機構
23a、23b プーリ
23c タイミングベルト
23d プーリ駆動モータ
24 接触部材
24a カムフォロア
24b 回転軸
25 引っ張りバネ
26 固定部材
27 摺動溝プレート
31 螺旋溝
32 スクリュー駆動モータ
33-1~33-10 収納検出センサ
41 開閉レール
42 搬送レール
51 支持板
52 偏心プレート
52a 開口部
53 レール開放モータ
61 カウンタ
62 制御部
100 容器搬送装置
h 鍔部
P 検体容器

Claims (6)

  1. 複数の容器を搬送して収納ラックに収納する容器搬送装置であって、
    所定数の前記容器を蓄積する容器蓄積部と、
    前記容器蓄積部に蓄積されている前記容器を下流側に送り出す送り出し部と、
    螺旋溝を有する長尺形状をなし、前記長尺形状の長手方向が前記容器の搬送方向を向くように配置され、前記長手方向の軸を中心して回転することにより、前記容器を前記搬送方向に搬送するスクリューフィーダと、
    前記スクリューフィーダにて搬送される前記容器の落下を阻止するレール部材と、
    前記レール部材を開放して前記スクリューフィーダに収容された前記容器を落下させるレール開放部と、
    前記容器蓄積部、前記送り出し部、前記スクリューフィーダ、及びレール開放部の駆動を制御する制御装置と、
    を備えたことを特徴とする容器搬送装置。
  2. 前記容器蓄積部は、
    上流側から搬送される前記容器を係止する第1シャッターと、
    上流側から搬送される前記容器の個数をカウントするカウンタと、
    前記カウンタでカウントされた容器の個数が所定数に達したときに、その後に上流側から搬送される前記容器を係止する第2シャッターと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の容器搬送装置。
  3. 前記送り出し部は、
    摺動溝と、
    前記摺動溝を摺動する摺動軸、及び前記容器を押し出す爪部を備えたスライド部材と、
    前記スライド部材を、前記搬送方向に向けてスライドさせる移動機構と、を備え、
    前記摺動溝は、
    前記容器の搬送方向に沿って配置された第1の溝及び第1の溝よりも前記容器の搬送路から離れた第2の溝を有し、
    前記スライド部材が搬送路の下流側に容器を押し出すときには、前記摺動軸が前記第1の溝を摺動し、前記スライド部材が搬送路の上流側に移動するときには、前記摺動軸が前記第2の溝を摺動するように、前記スライド部材の移動経路が変更されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の容器搬送装置。
  4. 前記制御装置は、
    前記送り出し部が前記容器を前記スクリューフィーダに1つ送るごとに、前記スクリューフィーダを1回転するように制御すること
    を特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の容器搬送装置。
  5. 前記容器は、上部に鍔部を備えた断面円形状を有しており、
    前記レール部材は、開閉レールと、前記開閉レールに平行に配置された搬送レールと、を含み
    前記開閉レールと前記搬送レールの間隔は、容器の直径よりも大きく、前記鍔部の直径よりも小さくなるように設定されること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の容器搬送装置。
  6. 前記レール開放部は、
    偏心プレートと、
    前記偏心プレートを回転させるレール開放モータと、を備え、
    前記レール開放モータを駆動して前記偏心プレートを回転させることにより、前記開閉レールを前記搬送レールから離れる方向に移動させ、前記開閉レールと前記搬送レールとの間隔を広げて、前記容器を落下させること
    を特徴とする請求項5に記載の容器搬送装置。
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