JP2023078965A - ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法 - Google Patents

ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2023078965A
JP2023078965A JP2021192321A JP2021192321A JP2023078965A JP 2023078965 A JP2023078965 A JP 2023078965A JP 2021192321 A JP2021192321 A JP 2021192321A JP 2021192321 A JP2021192321 A JP 2021192321A JP 2023078965 A JP2023078965 A JP 2023078965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nail
gel
sticker
gel nail
nail sticker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021192321A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7164238B1 (ja
Inventor
又植 洪
Yushoku Ko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OIKOSU KK
Original Assignee
OIKOSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OIKOSU KK filed Critical OIKOSU KK
Priority to JP2021192321A priority Critical patent/JP7164238B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7164238B1 publication Critical patent/JP7164238B1/ja
Publication of JP2023078965A publication Critical patent/JP2023078965A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】着用感と審美感に優れており、かつ、ネイルアートの時間を短縮させ、簡便に延長施術が可能なジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法を提供すること。【解決手段】本発明のジェルネイルステッカー100は、爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、その製造方法には、本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地製造ステップと、ベース生地の上部に塗布され、色相と模様が表現されるカラー層塗布ステップと、カラー層の上部に塗布され、硬化性透明材質で形成されたジェル層塗布ステップと、ベース生地の下部に塗布され、爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層塗布ステップと、下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙貼付ステップとが含まれている。【選択図】図4

Description

本発明は、ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法に関し、特に、ジェルネイルステッカーを爪の表面に貼り付けて飾るようにし、ジェルネイルステッカーの終端部分に延長部分をさらに付加形成し、かつ、延長部分にラウンド形態または直線形態で複数個の切断ラインを印刷させるようにし、ユーザが前記切断ラインを利用して望む長さと形状で製作してジェルネイルステッカーを爪に適用できるようにすることで、より簡便に延びた付け爪の製作が可能であることを特徴とする延長可能なジェルネイルステッカー製造方法と、これを通じて製造されるジェルネイルステッカー及びこれを用いた施術方法に関する。
現代のネイル美容産業は、サービス産業の発達とともに早い成長を見せており、今日、ネイル装飾は、ファッションの一部となっており、日常生活の必要条件として位置付けられている傾向である。これは、年齢と関係なく、大衆化されて自我実現の自我満足として自分を表現するのに重要な役割を担当することもあり、また、多様化、個性化、高級化によって自分だけの個性と美しさを演出する場合が増えている状況であり、常に新しいものを追求しようとする現代の若者達の好みを反映した様々なネイル材料とデザイン技法が研究されている傾向である。しかしながら、爪にマニキュアなどを塗るネイルアートの場合、その作業が非常に複雑であり、難しいだけでなく、長時間が要求されるという不便さがある。
ところが、従来のネイルステッカーは、材質が硬質であるか、接着されたとき、速やかに自然硬化される方式のステッカーであったが、これは、着用感と審美感に劣るという問題があった。
このような問題を解決するために、特許文献1(大韓民国登録特許第10-1797203号)のようなジェルネイルステッカーが提供された。これは、軟質のジェルネイルステッカーを爪上に接着して着用した後、UVで硬化させる方式である。
ところが、上記の軟質ジェルネイルステッカーの場合、着用感は良いが、延長部分を一定にかつ審美感のある形態で形成することが難しいという問題があった。
大韓民国登録特許第10-1797203号 大韓民国登録特許第10-1468319号 大韓民国登録特許第10-1391622号 大韓民国登録特許第10-1342492号
上記のような問題点に鑑みて、従来のネイルステッカー及びジェルネイルステッカーと比較して、着用感と審美感に優れており、かつ、ネイルアートの時間を短縮させ、簡便に延長施術が可能なジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法を提供することを本発明の目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、爪に貼り付けた後、硬化して使用するジェルネイルステッカー製造方法において、爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地製造ステップと、前記ベース生地の上部に塗布され、色相と模様が表現されるカラー層塗布ステップと、前記カラー層の上部に塗布され、硬化性透明材質で形成されたジェル層塗布ステップと、前記ベース生地の下部に塗布され、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層塗布ステップと、前記下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙貼付ステップとを含み、前記ベース生地製造ステップは、前記ベース生地の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さにベース生地の延長部分を切断することより、ユーザの望む長さと形状でジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く切断ライン印刷ステップをさらに含んでなることが特徴である。
また、前記切断ライン印刷ステップは、ジェルネイルステッカーの中心線を表示するための中心線表示ライン印刷ステップと、ジェルネイルステッカーの延長ラインに丸くなった形態で印刷するためのラウンド型切断ライン印刷ステップと、ジェルネイルステッカーの延長ラインに垂直に直交する直線を印刷するための直線型切断ライン印刷ステップとをさらに含んでなることが特徴である。
また、爪に貼り付けた後、硬化して使用するジェルネイルステッカーにおいて、爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地と、前記ベース生地の上部に位置し、色相と模様が表現されるカラー層と、前記カラー層の上部に位置し、硬化性透明材質で形成されたジェル層と、前記ベース生地の下部に塗布され、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層と、前記下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙とを備え、前記ベース生地の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さにベース生地の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さにジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く切断ラインをさらに備えてなることが特徴である。
また、前記切断ラインは、複数個のラウンド型切断ラインまたは複数個の直線型切断ラインが各々別に印刷されるか、または重ねた状態で印刷されてなることが特徴である。
また、前記切断ラインは、一直線や、点線や、一点鎖線のうち、選択されたいずれか1つで印刷されたことが特徴である。
また、本発明は、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法において、ネイルアートを施術する指の爪表面を研磨し、爪のキューティクルを除去する作業を含む爪の手入れステップと、前記爪の表面に貼り付けるジェルネイルステッカーを用意し、前記ジェルネイルステッカーは、本体部分と延長部分とは、一体型からなり、延長部分には、切断長さと形状を選択するための複数個の切断ラインが形成されてなるジェルネイルステッカー用意ステップ(1)と、前記爪の上部に貼り付けるジェルネイルステッカーの底面に貼り付けられた離型紙を除去してジェルネイルステッカーの底面に存在する爪表面貼付用接着剤層が外部から見えるようにする離型紙除去ステップ(2)と、離型紙が除去されたジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分とを爪本体及び爪終端に重ね、ジェルネイルステッカーの本体部分接着剤層を爪本体に結合させて爪本体の表面にジェルネイルステッカーの本体部分を貼り付けるジェルネイルステッカー貼付ステップ(3)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分に形成された切断ラインの中で、自分が望む延長長さと形状に該当する切断ラインを選択して、鋏または爪切りで切断するジェルネイルステッカー延長部分長さ切断ステップ(4)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面に存在する延長部分接着剤層を除去するジェルネイルステッカー延長部分底面接着剤層除去ステップ(5)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面と爪の終端とが合う地点に底面補強剤を塗布させて爪終端部とジェルネイルステッカーとの間の隙間を埋める爪底面補強ステップ(6)と、前記ジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分との上部に上部補強剤を塗布させて剛性を維持させる爪上部補強ステップ(7)と、前記ジェルネイルステッカーの上部にトップコーティング剤を塗布し、乾燥させてトップコーティング層を形成するトップコーティング層形成ステップ(8)とを含んでなることが特徴である。
また、前記爪の手入れステップは、ジェルネイルステッカー貼付ステップを行うとき、爪の側面貼付剛性のために、爪の側面枠又は/及び爪の前面に接着剤を塗布するステップをさらに含むことが特徴である。
本発明のジェルネイルステッカーは、ジェルネイルステッカーの終端部分に延長部分をさらに付加形成し、合わせて、延長部分にラウンド形態または直線形態で複数個の切断ラインを印刷させて、ユーザが前記切断ラインを利用して望む長さと形状で製作してジェルネイルステッカーを爪に適用させることで、より簡便に延びた付け爪の製作が可能であるという効果を提供する。
本発明の効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及されていないさらに他の効果は、下記の記載から本発明の属する通常の知識を有する者に明確に理解され得るであろう。
本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの断面図。 本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの斜視図。 本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの実施例図。 本発明の延長可能なジェルネイルステッカーを爪に貼り付ける使用状態図。 本発明の延長可能なジェルネイルステッカーを硬化装置で硬化させることを示した図。 本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの施術方法の順序図。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。このとき、添付された図面において同じ構成要素は、なるべく同じ符号で示していることに留意する。本発明の要旨を濁す恐れがある公知機能及び構成についての詳細な説明は、省略するであろう。同様の理由で、添付図面において一部構成要素は、誇張されるか、省略されるか、概略的に図示されている。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、これは、特に反対される記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素をさらに含むことができるということを意味する。また、明細書全体において、「~上に」とは、対象部分の上または下に位置することを意味するものであり、必ずしも重力方向を基準に上側に位置することを意味するものではない。
まず、本発明の手の爪または足の爪用のジェルネイルステッカーの層構造を説明すれば、次のとおりである。
本発明に係るジェルネイルステッカーは、ベース生地10と、このベース生地10の上部に備えられたカラー層20と、カラー層20に備えられた完全硬化樹脂層30と、半乾燥トップ層40とからなる。
本発明においてベース生地10は、合成樹脂(PVC、TPU、PU、PE)を適用できる。
前記ベース生地10にカラーインキを一定厚みで印刷する。正確には、ベース生地10上に上部接着剤層を塗布し、前記上部接着剤層上にカラー層20を形成する。
このとき、カラーインキでは、CMYKなどがあるが、Cはシアン(ブルー)、Mはマゼンダ(レッド)、Yはイエロー、Kはブラックであって、このようなカラーインキを適宜混合するか、単独で用いるなど様々な方式でカラー層を形成する。
カラー層20は、箔印刷方式、オフセット印刷方式、デジタル印刷方式、シルクスクリーン印刷方式を適用して形成することができる。そして、カラー層20は、足の爪状になるように印刷することもできる。このとき、カラー層20を形成する前にベース生地10(正確には、接着剤層)上に白色のインキを先に塗った後、白色のインキ層上にカラーインキを印刷してカラー層20を形成する。前記ベース生地10上に塗布された上に白色インキ層を形成し、白色インキ層上にカラー層20を形成するように構成される。上記のように、ジェルネイルステッカーで表現したい色を出すために、CMYKを混合するか、他の色相を混合したカラーインキを白色インキ層上に塗ることができる。白色印刷層上にカラー層20を形成することにより、カラー層20の色が引き立つようにする。白色印刷層は、必須ではなく省略することも可能である。
前記カラー層20上に完全硬化樹脂液を一定厚みで塗布して完全硬化樹脂層30を形成する。
前記完全硬化樹脂層30は、オリゴマー、モノマー、短波長開始剤を混合して形成される。オリゴマー40~60%、モノマー30~55%、短波長開始剤2~10%を混合してUVジェルコーティング液を形成する。オリゴマーは、ウレタン及びアクリルエポキシポリエステル系オリゴマーである。
前記完全硬化樹脂層30上に半乾燥トップ層40が備えられる。半乾燥トップ層40は、完全硬化樹脂層30上にジェル原料を一定厚みで塗布して形成される。前記半乾燥トップ層40を形成するための半乾燥トップ層ジェルコーティング液は、モノマー、オリゴマー、長波長開始剤を混合して形成する。モノマー40~50%、オリゴマー15~40%、長波長開始剤1~5%を混合して半乾燥トップ層ジェルコーティング液を形成する。
前記モノマー、オリゴマー、長波長開始剤は、いずれも液相状態の製品である。これらは、いずれも紫外線光を照射してこそ、液相である状態が固体に変わるようになる。
打抜き工程においてベースフィルムを含んで残りの層を手の爪(または、足の爪)形状で切断することである。残りの層とは、下部接着剤層50、カラー層20、完全硬化樹脂層30、及び半乾燥トップ層40を意味する。前記打抜き工程後に、ベース生地10まで切断してジェルネイルステッカーを切断するカット工程をさらに行うことができる。
このようなカット工程では、手の爪(または、足の爪)形状で形成されたジェルネイルステッカーがベース生地10上に複数個で備えられたストリップ状で切断される。このような切断製品をジェルネイルストリップということができる。すなわち、ジェルネイルストリップには、複数個のジェルネイルステッカーが備えられる。本発明では、ジェルネイルストリップにほぼ18個ないし24個程度のジェルネイルステッカーが備えられるようにカットすることができる。
このとき、半乾燥トップ層40は、完全硬化樹脂層30に比べて波長がより長い光で乾燥させるように構成される。例えば、完全硬化樹脂層30は、ジェルネイル生産工程などで乾燥させ、半乾燥トップ層40は、ジェルネイルステッカーのユーザが手の爪や足の爪にジェルネイルステッカーを貼り付けて硬化装置300を利用して乾燥させ、完全硬化樹脂層30を乾燥させる光の波長より相対的に波長がより長い光で乾燥させるようにすることができる。半乾燥トップ層40を、完全硬化樹脂層30を乾燥させる紫外線より波長がより長いLED光で乾燥させるようにすることができる。
また、本発明は、半乾燥トップ層40に傾斜を与えて突出領域を生成させることにより審美感を極大化させるようにした。
したがって、本発明に係るジェルネイルステッカーは、既存に比べて持続力と使用感を高めるために補完された製品であるという特徴がある。ジェルネイルステッカーを硬化して固く作って使用するとき、実生活において引っ掛かる異物感、スクラッチ、押され部分が生じるが、本発明は、実生活において引っ掛かる異物感、スクラッチ、押され部分が生じないように補完することにより持続力をさらに高めたという効果がある。
前記ベース生地10の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さと形状でベース生地10の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さにジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く切断ラインをさらに備えてなり、前記切断ラインは、一直線や、点線や、一点鎖線のうち、選択されたいずれか1つで印刷される。
そして、ベース生地10の底面にも接着剤を塗布した下部接着剤層50を備えることができる。ベース生地10の底面には、前記下部接着剤層50に貼り付けられる離型紙60が備えられ得る。下部接着剤層50に離型紙60を貼り付けて、離型紙60によってベース生地10底面の下部接着剤層50を保護する。
本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの製造方法を説明すれば、次のとおりである。
本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの製造ステップは、ベース生地製造ステップと、カラー層塗布ステップと、ジェル層塗布ステップと、下部接着剤層塗布ステップと、離型紙貼付ステップとからなる。
前記ベース生地製造ステップは、爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるように製作する。
前記カラー層塗布ステップは、前記ベース生地10の上部にカラー層20を形成する過程であり、色相と模様が表現されるようにするステップである。
そして、ジェル層塗布ステップは、前記カラー層20の上部にジェルを塗布する過程であり、硬化性透明材質で形成される。
前記下部接着剤層塗布ステップは、前記ベース生地10の下部に接着剤を形成させる過程であり、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有するように導く。
前記離型紙貼付ステップは、前記下部接着剤層の底面に離型紙60を位置させて貼り付ける過程であり、下部接着剤層50を保護し、使用の際に離型されるようにする。
また、前記ベース生地製造ステップは、切断ライン印刷ステップをさらに含んでなるところ、切断ライン印刷ステップは、前記ベース生地10の延長部分に切断ラインを形成させ、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さと形状でベース生地10の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さにジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く。
そして、前記切断ライン印刷ステップをより具体的に説明すれば、ジェルネイルステッカーの中心線を表示するための中心線表示ライン(e)印刷ステップと、ジェルネイルステッカーの延長ラインに丸くなった切断ライン(a、b、c、d)形態で印刷するためのラウンド型切断ライン印刷ステップと、ジェルネイルステッカーの延長ラインに垂直に直交する直線切断ライン(f、g、h、i)を印刷するための直線型切断ライン印刷ステップとからなる。
上記のような製造方法で構成された本発明の延長可能なジェルネイルステッカーの層構造を説明すれば、次のとおりである。
爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地10と、前記ベース生地10の上部に位置し、色相と模様が表現されるカラー層20と、前記カラー層20の上部に位置し、硬化性透明材質で形成された完全硬化樹脂層30及び半乾燥トップ層40と、前記ベース生地10の下部に塗布され、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層50と、前記下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙60とを備え、前記ベース生地10の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さにベース生地10の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さと形状でジェルネイルステッカー100が爪に貼り付けられるように導く切断ラインをさらに備えてなる。
そして、前記切断ラインは、一直線や、点線や、一点鎖線のうち、選択されたいずれか1つで印刷されたものである。
また、本発明を利用した延長可能なジェルネイルステッカー100の施術過程を説明すれば、爪の手入れステップと、ジェルネイルステッカー用意ステップと、離型紙除去ステップと、ジェルネイルステッカー貼付ステップと、ジェルネイルステッカー延長部分長さ切断ステップと、ジェルネイルステッカー延長部分底面接着剤層除去ステップと、爪底面補強ステップと、爪上部補強ステップと、トップコーティング層形成ステップとを含んでなる。
本発明の施術ステップをより詳細に説明すれば、次のとおりである。
ネイルアートを施術する指の爪表面を研磨し、爪のキューティクルを除去する作業を含む爪の手入れステップと、前記爪の表面に貼り付けるジェルネイルステッカーを用意し、前記ジェルネイルステッカーは、本体部分と延長部分とは、一体型からなり、延長部分には、切断長さを選択するための複数個の切断ラインが形成されてなるジェルネイルステッカー用意ステップ(1)と、前記爪の上部に貼り付けるジェルネイルステッカーの底面に貼り付けられた離型紙を除去してジェルネイルステッカーの底面に存在する爪表面貼付用接着剤層が外部から見えるようにする離型紙除去ステップ(2)と、離型紙が除去されたジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分とを爪本体及び爪終端に重ね、ジェルネイルステッカーの本体部分接着剤層を爪本体に結合させて、爪本体の表面にジェルネイルステッカーの本体部分を貼り付けるジェルネイルステッカー貼付ステップ(3)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分に形成された切断ラインの中で、自分が望む延長長さに該当する切断ラインを選択して、鋏または爪切りで切断するジェルネイルステッカー延長部分長さ切断ステップ(4)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面に存在する延長部分接着剤層を除去するジェルネイルステッカー延長部分底面接着剤層除去ステップ(5)と、前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面と爪の終端とが合う地点に底面補強剤を塗布させて爪終端部とジェルネイルステッカーとの間の隙間を埋める爪底面補強ステップ(6)と、前記ジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分との上部に上部補強剤80を塗布させて剛性を維持させる爪上部補強ステップ(7)と、前記ジェルネイルステッカーの上部にトップコーティング剤90を塗布し、乾燥させてトップコーティング層を形成するトップコーティング層形成ステップ(8)とを含んでなる。
本発明の実施形態では、a、b、c、dからなるジェルネイルステッカーの切断ラインにおいて、bで表示される切断ラインを切り取ってユーザに適した長さと形状のジェルネイルステッカーが完成されるようにした。
前記ステップにおいてジェルネイルステッカー延長部分底面接着剤層除去ステップ(5)が必要な理由は、ジェルネイルステッカーの底面に存在する下部接着剤層50は、製造ステップでジェルネイルステッカーの底面全体に予め塗布されており、ジェルネイルステッカーの延長部分にも下部接着剤層50が形成されているところ、前記下部接着剤層50を除去しなければ、施術後にほこりや異物が前記下部接着剤層50にくっつく可能性があるためである。
これにより、本発明では、延長部分の下部接着剤層50を除去してべたつく現象が発生しないようにする。
そして、上記において爪底面補強ステップ(6)が必要な理由は、爪200とジェルネイルステッカー100との間の空間に水または湿気が浸透するようになると、ジェルネイルステッカー100が爪200から浮き上がる現象が生じ得るためであり、これを防止するために、本発明では、下部補強材70を爪200とジェルネイルステッカー100底面との間に塗布してジェルネイルステッカー100の剛性を補強し、さらに、爪200とジェルネイルステッカー100との間隙が発生することを未然に防止させる。
そして、前記爪の手入れステップは、ジェルネイルステッカー貼付ステップを行うとき、爪200の側面貼付剛性のために、爪200の側面枠に接着剤を塗布するステップをさらに含んでなる。
すなわち、ジェルネイルステッカー100を貼り付ける前に、爪200の表面全体または側面と爪終端枠に2~3mm厚みの接着剤を塗布して、ジェルネイルステッカー100の側面部が水または湿気の浸透のために浮き上がることを未然に防止することができる。
一方、本明細書と図面に開示された本発明の実施形態等は、本発明の技術内容を容易に説明し、本発明の理解を助けるために特定例を提示しただけであり、本発明の範囲を限定しようとするものではない。ここに開示された実施形態等の他にも、本発明の技術的思想に基づく他の変形例等が実施可能であるということは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に自明なことである。
10 ベース生地
20 カラー層
30 完全硬化樹脂層
40 半乾燥トップ層
50 下部接着剤層
60 離型紙
70 下部補強剤
80 上部補強剤
90 トップコーティング剤
100 ジェルネイルステッカー
200 爪
300 硬化装置

Claims (7)

  1. 爪に貼り付けた後、硬化して使用するジェルネイルステッカー製造方法において、
    爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地製造ステップと、
    前記ベース生地の上部に塗布され、色相と模様が表現されるカラー層塗布ステップと、
    前記カラー層の上部に塗布され、硬化性透明材質で形成されたジェル層塗布ステップと、
    前記ベース生地の下部に塗布され、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層塗布ステップと、
    前記下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙貼付ステップと、
    を含み、
    前記ベース生地製造ステップは、
    前記ベース生地の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さにベース生地の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さと形状でジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く切断ライン印刷ステップをさらに含んでなることを特徴とするジェルネイルステッカー製造方法。
  2. 前記切断ライン印刷ステップは、
    ジェルネイルステッカーの中心線を表示するための中心線表示ライン印刷ステップと、
    ジェルネイルステッカーの延長ラインに丸くなった形態で印刷するためのラウンド型切断ライン印刷ステップと、
    ジェルネイルステッカーの延長ラインに垂直に直交する直線を印刷するための直線型切断ライン印刷ステップと、
    をさらに含んでなることを特徴とする請求項1に記載のジェルネイルステッカー製造方法。
  3. 爪に貼り付けた後、硬化して使用するジェルネイルステッカーにおいて、
    爪の表面に貼り付けられる本体部分と爪の終端から一定長さ延びる延長部分とからなり、前記本体部分と延長部分とが一体型からなるベース生地と、
    前記ベース生地の上部に位置し、色相と模様が表現されるカラー層と、
    前記カラー層の上部に位置し、硬化性透明材質で形成されたジェル層と、
    前記ベース生地の下部に塗布され、前記爪の表面に貼り付けられる部分であって、接着性を有する下部接着剤層と、
    前記下部接着剤層の底面に位置して、下部接着剤層を保護し、使用の際に離型される離型紙と、
    を備え、
    前記ベース生地の延長部分に形成し、複数個を一定間隔で印刷してユーザの望む長さと形状でベース生地の延長部分を切断することにより、ユーザの望む長さにジェルネイルステッカーが爪に貼り付けられるように導く切断ラインをさらに備えてなることを特徴とするジェルネイルステッカー。
  4. 前記切断ラインは、
    複数個のラウンド型切断ラインまたは複数個の直線型切断ラインが各々別に印刷されるか、または重ねた状態で印刷されてなることを特徴とする請求項3に記載の延長可能なジェルネイルステッカー。
  5. 前記切断ラインは、
    一直線や、点線や、一点鎖線のうち、選択されたいずれか1つで印刷されたことを特徴とする請求項3に記載のジェルネイルステッカー。
  6. ネイルアートを施術する指の爪表面を研磨し、爪のキューティクルを除去する作業を含む爪の手入れステップと、
    前記爪の表面に貼り付けるジェルネイルステッカーを用意し、前記ジェルネイルステッカーは、本体部分と延長部分とは、一体型からなり、延長部分には、切断長さと形状を選択するための複数個の切断ラインが形成されてなるジェルネイルステッカー用意ステップと、
    前記爪の上部に貼り付けるジェルネイルステッカーの底面に貼り付けられた離型紙を除去してジェルネイルステッカーの底面に存在する爪表面貼付用接着剤層が外部から見えるようにする離型紙除去ステップと、
    離型紙が除去されたジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分とを爪本体及び爪終端に重ね、ジェルネイルステッカーの本体部分接着剤層を爪本体に結合させて爪本体の表面にジェルネイルステッカーの本体部分を貼り付けるジェルネイルステッカー貼付ステップと、
    前記ジェルネイルステッカーの延長部分に形成された切断ラインの中で、自分が望む延長長さと形状に該当する切断ラインを選択して、鋏または爪切りで切断するジェルネイルステッカー延長部分長さ切断ステップと、
    前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面に存在する延長部分接着剤層を除去するジェルネイルステッカー延長部分底面接着剤層除去ステップと、
    前記ジェルネイルステッカーの延長部分の底面と爪の終端とが合う地点に底面補強剤を塗布させて爪終端部とジェルネイルステッカーとの間の隙間を埋める爪底面補強ステップと、
    前記ジェルネイルステッカーの本体部分と延長部分との上部に上部補強剤を塗布させて剛性を維持させる爪上部補強ステップと、
    前記ジェルネイルステッカーの上部にトップコーティング剤を塗布し、乾燥させてトップコーティング層を形成するトップコーティング層形成ステップと、
    を含んでなることを特徴とするジェルネイルステッカーを用いた施術方法。
  7. 前記爪の手入れステップは、
    ジェルネイルステッカー貼付ステップを行うとき、爪の側面貼付剛性のために、爪の側面枠又は/及び爪の前面に接着剤を塗布するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のジェルネイルステッカーを用いた施術方法。
JP2021192321A 2021-11-26 2021-11-26 ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法 Active JP7164238B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021192321A JP7164238B1 (ja) 2021-11-26 2021-11-26 ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021192321A JP7164238B1 (ja) 2021-11-26 2021-11-26 ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7164238B1 JP7164238B1 (ja) 2022-11-01
JP2023078965A true JP2023078965A (ja) 2023-06-07

Family

ID=83851903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021192321A Active JP7164238B1 (ja) 2021-11-26 2021-11-26 ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7164238B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023060269A (ja) * 2022-04-01 2023-04-27 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023060270A (ja) * 2022-04-01 2023-04-27 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023063369A (ja) * 2022-01-07 2023-05-09 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023071934A (ja) * 2019-02-15 2023-05-23 株式会社三洋物産 遊技機

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5832936A (en) * 1997-11-07 1998-11-10 S & B Nail Technology, Inc. Graduated artificial nail tips and the method of applying same
JP2011098176A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Ueko Kayano 装着対象の爪形状を問わない取外しと美麗化が可能な付け爪の裏面構造と形成方法
US10949737B2 (en) * 2016-07-13 2021-03-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for neural network and apparatus performing same method
EP3868249A4 (en) * 2018-10-15 2022-06-15 AI Co., Ltd FALSE NAILS AND METHOD OF PUTTING THEM ON
KR20190017833A (ko) * 2019-01-31 2019-02-20 (주)선우인더스트리 젤네일 스티커 제조방법
KR102210563B1 (ko) * 2020-06-29 2021-02-01 이형구 네일스티커 제조방법 및 이에 의해 제조된 네일스티커
KR102194838B1 (ko) * 2020-08-18 2020-12-29 주식회사 내일팀 부착형 젤네일 및 그에 대한 제조 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023071934A (ja) * 2019-02-15 2023-05-23 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023063369A (ja) * 2022-01-07 2023-05-09 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023060269A (ja) * 2022-04-01 2023-04-27 株式会社三洋物産 遊技機
JP2023060270A (ja) * 2022-04-01 2023-04-27 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP7164238B1 (ja) 2022-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7164238B1 (ja) ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法
KR102194838B1 (ko) 부착형 젤네일 및 그에 대한 제조 방법
CN107690292B (zh) 胶质指甲贴及其制作方法
KR102184087B1 (ko) 듀얼 광(光)경화 젤 네일 스티커 및 그 제조방법
KR102024666B1 (ko) 젤네일 스티커 제조방법
KR101388254B1 (ko) 네일용 스티커
KR100933482B1 (ko) 손톱 스티커의 구조와 그 제조방법
KR102024663B1 (ko) 젤네일 스티커
US4767648A (en) Method of accomplishing rapid and durable french manicure
KR101610230B1 (ko) 네일 스티커 제조방법 및 네일 스티커
KR101933004B1 (ko) 인조손톱 및 그 제조방법
US20020106493A1 (en) Transfer sheet for nail decoration
US10264867B2 (en) Method and apparatus for nail foil adornment, repair, protection and strengthening of the nails' plate of the finger or toe
KR102369394B1 (ko) 절단 라인을 형성한 연장 젤네일 스티커 전용 이형지와 이를 이용한 연장 가능한 젤네일 스티커 제조방법과 이를 통해 제조되는 젤네일 스티커 및 이를 이용한 시술방법
KR102370034B1 (ko) 연장 가능한 젤네일 스티커 제조방법과 이를 통해 제조되는 젤네일 스티커 및 이를 이용한 시술방법
US20050199253A1 (en) Nail veneer applique
KR102292158B1 (ko) 네일 스티커 및 그 제조방법
JP7164239B1 (ja) ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法
JP7164240B1 (ja) ジェルネイルステッカー及びその製造方法、ジェルネイルステッカーを用いた施術方法
KR102569603B1 (ko) 금형을 이용한 젤네일 스티커 제조방법과 이를 통해 제조되는 젤네일 스티커 및 이를 이용한 시술방법
KR102293528B1 (ko) 하이브리드 젤네일 스티커
KR20220135012A (ko) 장식층이 형성된 부착형 젤네일 및 이의 제조 방법
KR102494163B1 (ko) 금형을 이용한 연장가능한 완전경화용 젤네일 스티커의 시술방법
KR102295997B1 (ko) 네일 스티커 제조방법
KR102393644B1 (ko) 부착형 젤네일 및 이의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211215

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20211215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221013

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7164238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150