JP2023077730A - ケーブルドラム及び対象物移動装置 - Google Patents

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勝彦 婦木
Katsuhiko Fuki
秀明 有井
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Abstract

【課題】本発明によれば、ワイヤとの干渉による異音の発生を抑制することができるケーブルドラムを提供する。【解決手段】ケーブルドラムは、ケーブルが収容される螺旋状に形成された溝部と、隣接する溝部を仕切り螺旋状に形成された鍔部と、を備え、鍔部は、ケーブルドラムの中心軸を含む断面において、鍔部の先端部分に対応する線に第1の円弧が接線不連続に接続されており、かつ、該第1の円弧の部分が外側に凸となる形状を有する。【選択図】図3B

Description

本発明は、ケーブルドラム及び対象物移動装置に関する。
特許文献1には湾曲するガイドレールに設けられているドラムハウジングと、ドラムハウジングに収容されたドラムとが開示されている。
このガイドレールは、湾曲部と曲がり部とを備えている。曲がり部は、湾曲部の下側に設けられ、湾曲部の下端から車外側に向かって曲げられている。この構成により、ガイドレールが弓状に湾曲している場合でも、ワイヤがドラムへ進入する角度を小さくすることができるため、ワイヤがドラムに形成されている溝壁の頂部に干渉することで生じる異音を抑制することができる。
特開2016-17312号公報
しかしながら特許文献1に開示される従来技術は、ガイドレールの曲げ加工が必要になるため、ワイヤがドラムに干渉することで生じる異音を抑制する上で改善の余地がある。
本発明の目的は、ワイヤとの干渉による異音の発生を抑制することができるケーブルドラム及び対象物移動装置を提供することである。
本発明のケーブルドラムは、ケーブルドラムであって、ケーブルが収容される螺旋状に形成された溝部と、隣接する前記溝部を仕切り螺旋状に形成された鍔部と、を備え、前記鍔部は、前記ケーブルドラムの中心軸を含む断面において、前記鍔部の先端部分に対応する線に第1の円弧が接線不連続に接続されており、かつ、該第1の円弧の部分が外側に凸となる形状を有する。
本発明の対象物移動装置は、移動対象物を移動させるキャリアプレートと上記のケーブルドラムとを備える。
本発明によれば、ワイヤとの干渉による異音の発生を抑制することができるケーブルドラム及び対象物移動装置を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る対象物移動装置100の正面図 本発明の実施の形態に係る対象物移動装置100の側面図 駆動部5の分解図 ケーブルドラム53の斜視図 ケーブルドラム53の側面 リード角θについて説明するための図 ケーブルドラム53の拡大図 ケーブルドラム53の断面図 ケーブルドラム53の断面図 第1比較例に係るケーブルドラム53の断面図 第2比較例に係るケーブルドラム53の断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1Aは本発明の実施の形態に係る対象物移動装置100の正面図、図1Bは本発明の実施の形態に係る対象物移動装置100の側面図である。
対象物移動装置100は、例えば車両のドアのインナーパネルに取り付けられており、キャリアプレート1を移動させることにより、キャリアプレート1に取り付けられる窓ガラスを移動させるウインドレギュレータ等に適用される。
本実施の形態では、移動対象物は、キャリアプレート1に取り付けられる窓ガラスとしている。適用例がウインドレギュレータの場合、キャリアプレート1の移動方向は、移動対象物である窓ガラスの昇降方向を基準として規定される上下方向である。
対象物移動装置100は、キャリアプレート1、ガイドレール2、ケーブルガイド部3、ケーブル4、及び駆動部5を備えている。
(キャリアプレート1)
キャリアプレート1は、窓ガラスを保持しながら、ガイドレール2上で窓ガラスを昇降移動させる部材である。キャリアプレート1は、窓ガラスを取り付ける取付部、ケーブル4を収納する収納部、ガイドレール2上で昇降案内するガイド部などを備えている。
(ガイドレール2)
ガイドレール2は、窓ガラスの移動方向に延伸し、キャリアプレート1の昇降を案内する部材である。ガイドレール2の材料は、めっき鋼板、ステンレススチール、アルミニウム合金、合成樹脂などである。ガイドレール2の上端部にはケーブルガイド部3が取り付けられ、ガイドレール2の下端部には駆動部5が取り付けられている。
(ケーブルガイド部3)
ケーブルガイド部3は、ケーブル4の移動方向を転換する方向転換部の一例である。ケーブルガイド部3の材料は、例えば合成樹脂である。
(ケーブル4)
ケーブル4は、駆動部5により発生した駆動力をキャリアプレート1に伝達することで、キャリアプレート1を牽引する牽引部材である。ケーブル4は、金属素線、樹脂繊維素線などを撚り合わせた可撓性を有するケーブルである。ケーブル4は、2本のケーブル4a、4bにより構成される。
ケーブル4aの一端は、キャリアプレート1に接続されている。ケーブル4aは、キャリアプレート1からケーブルガイド部3に向かって伸びて、さらにこのケーブルガイド部3を経由して、駆動部5にまで伸びている。そして、ケーブル4aの他端は駆動部5の内部に設けられているケーブルドラムに接続されている。ケーブルドラムの構成の詳細は後述する。
ケーブル4bの一端もまたキャリアプレート1に接続されている。ケーブル4bは、キャリアプレート1から駆動部5に向かって伸びて、ケーブル4bの他端はケーブルドラムに接続されている。以下ではケーブル4a及びケーブル4bを区別しない場合「ケーブル4」と称する。
(駆動部5)
駆動部5は、ケーブル4の巻き取りと繰り出しを行うことによって、キャリアプレート1を移動させる駆動装置である。図2A~図2Dを参照して、駆動部5の構成例について説明する。
図2Aは駆動部5の分解図、図2Bはケーブルドラム53の斜視図、図2Cはケーブルドラム53の側面、図2Dはリード角θについて説明するための図である。
図2Aに示すように駆動部5は、2つのハウジング51、52と、2つのハウジング51、52の内側に収納されるケーブルドラム53と、ハウジング52に設けられているモータ54と、ギアなどで構成され、モータ54の回転をケーブルドラム53に伝達する伝達部55とを備えている。
図2B及び図2Cに示すように、ケーブルドラム53は、中心軸CLの延伸方向(軸方向D)に所定の厚みを有する円柱状の部材であり、図1に示すケーブル4の巻き取り又は繰り出しを行う。ケーブルドラム53は、所定の加工が成された金型を利用して、インサート成形、ダイキャスト成形などで製造される。
ケーブルドラム53の外周面10には、ケーブル4が収容される螺旋状に形成された溝部11と、隣接する溝部11を仕切り、螺旋状に形成された鍔部12とが形成されている。
ケーブルドラム53の軸方向Dの第1端面14aには、ケーブル4の端部に設けられている金属製の固定部材が係り止めされる窪みである凹部13が形成されている。ケーブルドラム53の軸方向Dの第1端面14a側と反対側の第2端面14b側にも同様の凹部13が形成されている。
凹部13にケーブル4の固定部材が嵌合した状態で、ケーブルドラム53が順方向に回転すると、ケーブル4aが溝部11に巻き取られて、ケーブル4bが溝部11から繰り出される。ケーブルドラム53が逆方向に回転すると、ケーブル4bが溝部11に巻き取られて、ケーブル4aが溝部11から繰り出される。
具体的には、モータ54が順方向に回転すると、モータ54の回転運動が伝達部55を介してケーブルドラム53に伝達されることにより、ケーブルドラム53が順方向に回転する。この場合、ケーブル4aがケーブルドラム53に巻き取られて、ケーブル4bがケーブルドラム53から繰り出される。これによりキャリアプレート1が上昇する。
一方、モータ54が逆方向に回転すると、ケーブルドラム53が逆方向に回転するため、ケーブル4bがケーブルドラム53に巻き取られて、ケーブル4aがケーブルドラム53から繰り出される。これによりキャリアプレート1が下降する。
ここで、図1Bに示すように窓ガラスの昇降軌跡に対応してガイドレール2が弓状に湾曲している場合、キャリアプレート1が移動することで、ガイドレール2の上下方向におけるキャリアプレート1の位置が変化すると、ガイドレール2の上下方向に直交する湾曲方向に対するキャリアプレート1の位置も変化する。従って、キャリアプレート1の位置が変化すると、キャリアプレート1からケーブルドラム53に向かって延伸しているケーブル4の延伸方向D1と、溝部11に巻かれている状態のケーブル4の延伸方向D2との間には、所定のリード角θ(図2D参照)が生じる。
このリード角θが所定の値以上になると、鍔部12の先端部分にケーブル4が接近する。このとき、鍔部12の先端部分の表面に、曲率が異なる円弧同士の接続点が存在すると、この接続点にケーブル4の表面が引っ掛かり、異音が生じ得る。
本実施の形態に係るケーブルドラム53は、鍔部12へのケーブル4の干渉により生じる異音の発生を抑制するために、以下に示すような形状を有する鍔部12及び溝部11を備えている。図3A~図3Cを参照して、ケーブルドラム53の構成例について説明する。
図3Aはケーブルドラム53の拡大図、図3B及び図3Cはケーブルドラム53の断面図である。
(鍔部12)
鍔部12は、ケーブルドラム53の中心軸CLを含む断面S(図3Aの点線を参照)において、鍔部12の先端部分12aに対応する第3の円弧20cと、第1の円弧20aとが接線不連続に接続され、第1の円弧20aの部分が外側に凸となる形状を有する。
ここで、第3の円弧20cは、曲率が第1の円弧20aの曲率よりも大きい円弧である。
このように構成されている鍔部12においては、図3Cに示すように、第1の円弧20aを含む仮想円Vの一部が第3の円弧20cを含む仮想円Vの内側を通る。これは、鍔部12の先端部分12aに対応する第3の円弧20cに第1の円弧20aが接線不連続に接続されているためである。
このため、第1の円弧20aと第3の円弧20cの接続点(第2の接続点21b)は、軸方向Dにおいて第1の円弧20aと第2の円弧20bとの接続点(第1の接続点21a)から離れた位置に設けることができる(図3B参照)。
従って図3Bに示すように、第1の円弧20a上に位置するケーブル4から第2の接続点21bまでの距離が大きくなるため、ケーブル4が鍔部12の先端部分12aに向かって移動した場合でも、ケーブル4が第2の接続点21bに引っ掛かり難くなり、異音の発生を抑制できる。
(溝部11)
図3Bに示すように、第1の円弧20aの第3の円弧20c側とは反対側には、第2の円弧20bが接線連続に接続されている。第2の円弧20bは、曲率が第1の円弧20aの曲率よりも小さい円弧である。溝部11は、ケーブルドラム53の中心軸CLを含む断面Sにおいて、当該第2の円弧20bにより形成される凹状の形状を有する。
図4Aは第1比較例に係るケーブルドラム53の断面図、図4Bは第2比較例に係るケーブルドラム53の断面図である。
図4Aに示すケーブルドラム53では、第1の円弧20aが第2の円弧20bに接線連続に接続され、かつ、第1の円弧20aが第3の円弧20cに接線連続に接続されている。
このため、図4Aに示す第1の円弧20aと第3の円弧20cの接続点(第2の接続点21b)から第1の円弧20aと第2の円弧20bとの接続点(第1の接続点21a)までの距離は、図3Bに示す第2の接続点21bから第1の接続点21aまでの距離に比べて、短くなる。
これにより、第1比較例では、第1の円弧20a上に位置するケーブル4から第2の接続点21bまでの距離が短くなるため、ケーブル4が鍔部12の先端部分12aに向かって移動した場合、第2の接続点21bにケーブル4が引っ掛かり易くなり異音が生じ得る。
第2の接続点21bにケーブル4が引っ掛かり難くするため、図4Bに示す第2比較例のように、第1の円弧20aに代えて平らな面20a1が形成されている場合、鍔部12の先端部分12aの軸方向Dにおける厚みが小さくなる。このため、第2比較例では、ケーブルドラム53を製造する金型において、鍔部12に対応する箇所に樹脂が回り込まず、歩留まりが低下し得る。
この対策のため、鍔部12の軸方向Dにおける厚みを大きくした場合、隣接する溝部11同士の軸方向Dにおけるピッチが大きくなるため、ケーブルドラム53全体の軸方向Dの厚みが大きくなる。従って、ケーブルドラム53を備えている駆動部5が大型化し、車両への対象物移動装置のレイアウト性が低下するなどのデメリットが生じ得る。
以上に説明したように、本実施の形態に係るケーブルドラム53は、ケーブルが収容される螺旋状に形成された溝部と、隣接する溝部を仕切り螺旋状に形成された鍔部と、を備え、鍔部は、ケーブルドラムの中心軸を含む断面において、鍔部の先端部分に対応する線に第1の円弧が接線不連続に接続されており、かつ、該第1の円弧の部分が外側に凸となる形状を有する。
この構成により、第1の円弧と第3の円弧とが接続される接続点が、第1の円弧と第2の円弧とが接線接続される場合の接続点よりも鍔部の先端部分側にずれるため、鍔部の先端部分の厚みを大幅に狭くすることなく、ケーブル4が鍔部の先端部分に引っ掛かりにくくなり、異音が生じ得ることを抑制できる。また、鍔部の先端部分に対応する第3の円弧と第1の円弧が接線不連続に接続されているため、鍔部の先端部分の軸方向における厚みが小さくなることを抑制しながら、隣接する溝部同士の軸方向におけるピッチの増大も抑制できる。従って、歩留まりの低下を抑制しながら、車両への対象物移動装置のレイアウト性の低下を抑制できる。
なお、第3の円弧は、円弧に限定されず、直線などの円弧以外の線でもよい。この場合であっても、上述した構成と同様の顕著な効果が得られる。
なお、例えば、以下のような態様も本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
(1)本開示のケーブルドラムは、ケーブルが収容される螺旋状に形成された溝部と、隣接する前記溝部を仕切り螺旋状に形成された鍔部と、を備え、前記鍔部は、前記ケーブルドラムの中心軸を含む断面において、前記鍔部の先端部分に対応する線に第1の円弧が接線不連続に接続されており、かつ、該第1の円弧の部分が外側に凸となる形状を有する。
(2)前記溝部は、前記断面において、前記第1の円弧と、曲率が該第1の円弧の曲率よりも小さい第2の円弧とが接線連続に接続されて形成される凹状の形状を有する。
(3)前記鍔部の先端部分に対応する線は、曲率が前記第1の円弧の曲率よりも大きい第3の円弧である。
(4)前記第1の円弧と前記第3の円弧とが接続される接続点は、前記第1の円弧と前記第3の円弧とが接線接続される場合の接続点よりも前記先端部分の側にある。
(5)前記第1の円弧は、前記第3の円弧を含む仮想円の内側を通る。
(6)本開示の対象物移動装置は、移動対象物を移動させるキャリアプレートと、上記のケーブルドラムとを備える。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等などの意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上、本発明の実施の形態について説明した。なお、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されない。つまり、上記装置の構成や各部分の形状についての説明は一例であり、本発明の範囲においてこれらの例に対する様々な変更や追加が可能であることは明らかである。
本発明に係るケーブルドラム及び対象物移動装置は、ワイヤとの干渉による異音の発生を抑制することができる構造として有用である。
1 キャリアプレート
2 ガイドレール
3 ケーブルガイド部
4 ケーブル
4a ケーブル
4b ケーブル
5 駆動部
10 外周面
11 溝部
12 鍔部
12a 先端部分
13 凹部
14a 第1端面
14b 第2端面
20a 第1の円弧
20a1 平らな面
20b 第2の円弧
20c 第3の円弧
21a 第1の接続点
21b 第2の接続点
51 ハウジング
52 ハウジング
53 ケーブルドラム
54 モータ
55 伝達部
100 対象物移動装置
CL 中心軸
D 軸方向
D1 延伸方向
D2 延伸方向
V 仮想円
θ リード角
S 断面

Claims (6)

  1. ケーブルドラムであって、
    ケーブルが収容される螺旋状に形成された溝部と、
    隣接する前記溝部を仕切り螺旋状に形成された鍔部と、
    を備え、
    前記鍔部は、前記ケーブルドラムの中心軸を含む断面において、前記鍔部の先端部分に対応する線に第1の円弧が接線不連続に接続されており、かつ、該第1の円弧の部分が外側に凸となる形状を有する
    ケーブルドラム。
  2. 前記溝部は、前記断面において、前記第1の円弧と、曲率が該第1の円弧の曲率よりも小さい第2の円弧とが接線連続に接続されて形成される凹状の形状を有する請求項1に記載のケーブルドラム。
  3. 前記鍔部の先端部分に対応する線は、曲率が前記第1の円弧の曲率よりも大きい第3の円弧である請求項1又は2に記載のケーブルドラム。
  4. 前記第1の円弧と前記第3の円弧とが接続される接続点は、前記第1の円弧と前記第3の円弧とが接線接続される場合の接続点よりも前記先端部分の側にある請求項3に記載のケーブルドラム。
  5. 前記第1の円弧は、前記第3の円弧を含む仮想円の内側を通る請求項3又は4に記載のケーブルドラム。
  6. 移動対象物を移動させるキャリアプレートと、請求項1から5の何れか一項に記載のケーブルドラムとを備える対象物移動装置。

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