JP2023070403A - 換気扇 - Google Patents

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【課題】本体枠のうち換気性能の向上に寄与しない部分を拡張することなく、従来よりも大型の回路基板を設置可能な領域を確保することができる換気扇を得ること。【解決手段】換気扇1は、筒状の風洞部21を有する本体枠2と、風洞部21の中心軸Cと同軸に風洞部21から離れて配置された筒状のモータ保持部3と、本体枠2からモータ保持部3に向かって延びてモータ保持部3を支持する支持脚4と、少なくとも一部がモータ保持部3の内部に配置されてモータ保持部3に固定されるモータ5と、モータ5に取り付けられてモータ5の回転に伴って回転して空気流を発生させる羽根6と、モータ保持部3のうち風洞部21と反対の方を向く開口を覆うモータカバー7と、モータカバー7のうち風洞部21と反対の方を向く面に設置された回路基板8と、回路基板8を覆う回路カバー9と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、羽根を回転させて空気流を発生させる換気扇に関する。
従来、建物の壁面、天井などに設置され、室内の空気を室外に排気して室内を換気する換気扇が知られている。このような換気扇として、円筒状の風洞部と風洞部の外周面から風洞部の半径方向に延びて建物の壁面などに換気扇を固定するためのボルトが設けられる固定部とを有する本体枠と、風洞部の軸方向に風洞部から離れて配置されたモータと、モータに取り付けられた羽根と、本体枠からモータに向かって延びてモータを支持する支持脚とを備えたものが知られている。
また、特許文献1に開示されているように、換気扇には、本体枠などの他に回路基板を備えたものが知られている。回路基板を備える換気扇では、回路基板を設置するための領域が必要になる。特許文献1に開示された換気扇では、回路基板を固定部上に設置している。
実用新案登録第2535266号公報
一般に、回路基板により実現される機能を拡張するほど、回路基板のサイズが大きくなる。また、本体枠のうち、風洞部は換気性能の向上に寄与するが、固定部は換気性能の向上に寄与しないため、固定部は風洞部に比べて狭小に設計されるのが一般的である。したがって、特許文献1のように回路基板を固定部上に設置する構成では、回路基板のサイズが制限されるため、回路基板により実現される機能に制限がかかるという問題がある。
前記の問題を解決するために固定部自体を大きくすることが考えられるが、そうすると換気性能の向上もなく本体枠全体のサイズが大きくなり、換気性能の向上に寄与しない部分の拡張による材料の増加、重量の増加、設置面積の増加といった問題が生じる。また、前記の問題を解決するために小型で高性能の回路基板を使用することも考えられるが、そうするとコストが嵩むという問題がある。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、本体枠のうち換気性能の向上に寄与しない部分を拡張することなく、従来よりも大型の回路基板を設置可能な領域を確保することができる換気扇を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる換気扇は、筒状の風洞部を有する本体枠と、風洞部の中心軸と同軸に風洞部から離れて配置された筒状のモータ保持部と、本体枠からモータ保持部に向かって延びてモータ保持部を支持する支持脚と、少なくとも一部がモータ保持部の内部に配置されてモータ保持部に固定されるモータと、を備える。また、本開示にかかる換気扇は、モータに取り付けられてモータの回転に伴って回転して空気流を発生させる羽根と、モータ保持部のうち風洞部と反対の方を向く開口を覆うモータカバーと、モータカバーのうち風洞部と反対の方を向く面に設置された回路基板と、回路基板を覆う回路カバーと、を備える。
本開示にかかる換気扇では、本体枠のうち換気性能の向上に寄与しない部分を拡張することなく、従来よりも大型の回路基板を設置可能な領域を確保することができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる換気扇の全体構成を示した斜視図 実施の形態1にかかる換気扇の全体構成を示した分解斜視図 図2の要部分解斜視図 実施の形態1におけるモータカバーの斜視図 実施の形態1にかかる換気扇を示した平面図 図5に示されたVI-VI線に沿った断面図 比較例にかかる換気扇を示した平面図 実施の形態1の変形例にかかる換気扇を示した断面図であって、図5に示されたVI-VI線に沿った断面図に相当する図 実施の形態2にかかる換気扇のモータカバー、回路基板および回路カバーを模式的に示した平面図 実施の形態2にかかる換気扇を示した断面図であって、図5に示されたVI-VI線に沿った断面図に相当する図
以下に、実施の形態にかかる換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる換気扇1の全体構成を示した斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる換気扇1の全体構成を示した分解斜視図である。図1に示すように、換気扇1は、本体枠2と、モータ保持部3と、複数の支持脚4と、モータ5と、羽根6とを備える。また、図2に示すように、換気扇1は、モータカバー7と、回路基板8と、回路カバー9とを備える。
図1に示される本体枠2は、図示しない建物の壁面、天井などに固定される部材である。本体枠2は、風洞部21と、固定部22とを有する。風洞部21は、中心軸Cを有する筒状に形成されている。以下、換気扇1の各構成要素について方向を説明するときには、中心軸Cと平行な方向を軸方向、中心軸Cと直交する方向を直交方向とする。
風洞部21の形状は、通風可能な筒状であれば特に制限されないが、本実施の形態では円筒形である。固定部22は、建物の壁面、天井などに換気扇1を固定するためのボルトが設けられる板状の部分である。固定部22は、風洞部21の外周面のうち軸方向の一端から直交方向に延びている。軸方向に沿って見たときの固定部22の外周形状は、特に制限されないが、本実施の形態では方形である。
図2に示すように、モータ保持部3は、風洞部21の中心軸Cと同軸に風洞部21から離れて配置された筒状の部材である。モータ保持部3は、モータ5を保持する役割を果たしている。モータ保持部3の形状は、モータ5を保持可能であれば特に制限されないが、本実施の形態では四角筒状である。
支持脚4は、本体枠2からモータ保持部3に向かって延びてモータ保持部3を支持する部材である。モータ保持部3は、複数の支持脚4を介して、本体枠2に連結されている。支持脚4の数および配置は、本体枠2にモータ保持部3を連結可能であれば特に制限されない。本実施の形態では、4つの支持脚4が固定部22の4隅とモータ保持部3とを連結するように配置されている。各支持脚4の基端と本体枠2の固定部22とは、図示しないボルトにより建物の壁面などに共締めされている。隣り合う2つの支持脚4の先端同士は、平板状の接続部41を介して互いに接続されている。接続部41は、モータ保持部3の外周面に溶接などにより固定されている。
モータ5は、少なくとも一部がモータ保持部3の内部に配置されてモータ保持部3に固定されている。モータ5の残部は、モータ保持部3から風洞部21に向かって突出している。
羽根6は、モータ5に取り付けられてモータ5の回転に伴って回転して空気流を発生させる部材である。羽根6は、風洞部21の内部に配置されている。モータ5に取り付けられた羽根6が風洞部21の内部で回転することにより、風洞部21からモータ保持部3、モータカバー7などに向かう空気流が生成される。
モータカバー7は、モータ保持部3のうち風洞部21と反対の方を向く開口を覆う部材である。モータカバー7は、風洞部21の方に向かって開口する有底四角筒状に形成されている。
図3は、図2の要部分解斜視図である。図4は、実施の形態1におけるモータカバー7の斜視図である。図3に示すように、モータカバー7は、方形状の第1の底壁部71と、第1の底壁部71の周縁から図2に示される風洞部21に向かって軸方向に延びる4つの第1の側壁部72とを有する。直交方向に沿って見たときの第1の側壁部72の形状は、方形である。
図4に示すように、第1の底壁部71には、1つの第1の孔71aと、複数の第2の孔71bとが形成されている。第1の孔71aおよび第2の孔71bの形状は、いずれも円形である。第1の孔71aの直径は、第2の孔71bの直径よりも大きい。第2の孔71bの数は、第1の底壁部71の四隅に1つずつの合計4つである。図3に示すように、第1の孔71aは、モータ5と回路基板8とを電気的に接続する電線10を通すための貫通孔である。電線10は、電源線、信号線を含んでいる。第2の孔71bは、回路基板8を固定するための貫通孔である。
回路基板8は、モータカバー7の第1の底壁部71のうち図2に示される風洞部21と反対の方を向く面に設置された部材である。回路基板8は、電線10を介してモータ5と電気的に接続されていて、換気扇1の運転、停止、風量などを制御する役割を果たしている。回路基板8には、換気扇1の制御に必要な各種の部品が搭載されている。回路基板8は、第2の孔71bに差し込まれる円柱状の差込部81を有している。差込部81は、回路基板8のうち風洞部21の方を向く面からモータカバー7に向かって延びている。差込部81が第2の孔71bに差し込まれることにより、回路基板8がモータカバー7に固定される。回路基板8は、モータカバー7の第1の底壁部71と軸方向に隙間を空けた状態で設置されている。
回路カバー9は、回路基板8およびモータカバー7の第1の底壁部71の全体を覆う部材である。回路カバー9は、図2に示される風洞部21の方に向かって開口する有底四角筒状に形成されている。回路カバー9は、方形状の第2の底壁部91と、第2の底壁部91の周縁から風洞部21に向かって軸方向に延びる4つの第2の側壁部92とを有する。直交方向に沿って見たときの第2の側壁部92の形状は、方形である。
図2に示すように、モータ保持部3、モータカバー7、回路基板8および回路カバー9は、この順番で風洞部21側から軸方向に沿って配置されている。つまり、モータ保持部3、モータカバー7、回路基板8および回路カバー9は、風洞部21の中心軸Cの延長線上に配置されている。軸方向に沿って見たときのモータ保持部3、モータカバー7、回路基板8および回路カバー9の外周形状は、いずれも方形である。回路基板8の外周寸法は、モータ保持部3、モータカバー7および回路カバー9の外周寸法よりも小さい。モータカバー7の外周寸法は、モータ保持部3および回路カバー9の外周寸法よりも小さい。回路カバー9の外周寸法は、モータ保持部3の外周寸法と同一である。
図5は、実施の形態1にかかる換気扇1を示した平面図である。図6は、図5に示されたVI-VI線に沿った断面図である。図6では、モータ5を一点鎖線で図示するとともに、本体枠2および羽根6の図示を省略している。図6に示すように、回路カバー9の第2の側壁部92の先端は、モータ保持部3のうち図5に示される風洞部21と反対を向く開口端に突き合わされている。モータ保持部3と回路カバー9とで囲まれた空間内には、モータ5の一部、モータカバー7および回路基板8がこの順番で風洞部21側から軸方向に沿って配置されている。
モータカバー7の外周面は、モータ保持部3の内周面と回路カバー9の内周面とに接触している。モータカバー7は、モータ保持部3および回路カバー9の内部に収容されている。回路カバー9とモータカバー7の第1の底壁部71とで囲まれた空間は、回路基板8を設置するための閉空間11となる。つまり、回路基板8は、回路カバー9とモータカバー7とにより露出しないように囲われている。
次に、本実施の形態にかかる換気扇1の効果について説明する。
はじめに、図7を参照して、比較例にかかる換気扇1Bの問題点について説明する。図7は、比較例にかかる換気扇1Bを示した平面図である。図7に示すように、回路基板8が収容された回路ボックス12を固定部22上に設置する構成では、固定部22上の領域が風洞部21に比べて狭小であるため、回路ボックス12のサイズおよび回路基板8のサイズが制限され、回路基板8により実現される機能に制限がかかるという問題がある。
この点、本実施の形態では、図2に示すように、換気扇1は、風洞部21の中心軸Cと同軸に風洞部21から離れて配置された筒状のモータ保持部3と、モータ保持部3のうち風洞部21と反対の方を向く開口を覆うモータカバー7と、モータカバー7のうち風洞部21と反対の方を向く面に設置された回路基板8と、回路基板8を覆う回路カバー9とを備える。つまり、固定部22上の領域よりも広大な風洞部21の中心軸Cの延長線上にモータカバー7を配置して、そのモータカバー7上の領域に回路基板8および回路カバー9が設置される。そのため、本体枠2のうち換気性能の向上に寄与しない部分を拡張することなく、従来よりも大型の回路基板8を設置可能な領域を確保することができる。したがって、回路基板8に搭載する機能を拡張することができるとともに、換気性能の向上に寄与しない部分の拡張による材料の増加、重量の増加、設置面積の増加を防ぐことができる。また、小型で高性能の回路基板8の使用を避けられるため、製造コストを低減することができる。
本実施の形態では、図2に示すように、回路基板8が風洞部21の中心軸Cの延長線上に配置されていて空気流の通り道に位置しているが、回路基板8の有無に関係なく空気流の通り道に位置するモータカバー7上に回路基板8を設置するため、回路基板8を設けたことによる空気流の乱れを抑制することができる。
図7に示すように、回路ボックス12の内部に回路基板8を収容する場合には、モータ5と回路基板8とを電気的に接続する電線10を通すための孔が必要になる。回路ボックス12に孔を設けると、孔から回路ボックス12の内部に水が浸入するおそれがある。したがって、電線10を通した後の孔の隙間をシリコンで埋めるなどの防水対策が行われることが多いが、そのような防水対策を行うと当然製造コストの増加に繋がるという問題がある。
この点、本実施の形態では、図6に示すように、モータ保持部3と回路カバー9とで囲われた空間内には、モータ5の一部、モータカバー7および回路基板8が配置され、回路基板8とモータ5とがモータカバー7を間に挟んで配置されている。そして、モータカバー7には、モータ5と回路基板8とを電気的に接続する電線10を通すための第1の孔71aが形成されている。これにより、モータ保持部3と回路カバー9とで囲われた空間内に第1の孔71aが位置するため、回路基板8への水の浸入を低減することができる。したがって、第1の孔71aの隙間をシリコンで埋めるなどの防水対策を行うことなく、回路基板8への水の浸入を低減することができるため、製造コストを抑えることができる。
本実施の形態では、図2に示すように、回路基板8が風洞部21の中心軸Cの延長線上に配置されていることにより、空気流によって回路基板8を冷却して回路基板8から発生する熱を低減することができる。そのため、回路基板8に搭載される放熱用部品の数を減少させることが可能となり、空いたスペースを利用して換気扇1の換気性能に寄与する部品をさらに設置したり、空いたスペースを省いて回路基板8の小型化を図れたりすることができる。
なお、本実施の形態では、図2に示すように、モータ保持部3、モータカバー7および回路カバー9の形状が方形である場合を例示したが、これらの形状は、図示した例に限定されることなく、適宜変更してよい。モータ保持部3、モータカバー7および回路カバー9の形状は、例えば、円形であってもよい。
図8は、実施の形態1の変形例にかかる換気扇1を示した断面図であって、図5に示されたVI-VI線に沿った断面図に相当する図である。図8では、モータ5を一点鎖線で図示するとともに、本体枠2および羽根6の図示を省略している。図6に示される実施の形態1では、モータカバー7の外周寸法がモータ保持部3および回路カバー9の外周寸法よりも小さいが、図8に示される本変形例のようにモータカバー7の外周寸法がモータ保持部3および回路カバー9の外周寸法と同一でもよい。
モータカバー7は、モータ保持部3と回路カバー9との間に挟み込まれて配置されている。モータカバー7の第1の側壁部72の先端は、モータ保持部3のうち風洞部21と反対を向く開口端に突き合わされている。回路カバー9の第2の側壁部92の先端は、モータカバー7の第1の底壁部71のうち風洞部21と反対を向く面に突き合わされている。本変形例によっても、前記した実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
実施の形態2.
次に、図9および図10を参照して、実施の形態2にかかる換気扇1Aについて説明する。図9は、実施の形態2にかかる換気扇1Aのモータカバー7、回路基板8および回路カバー9を模式的に示した平面図である。図10は、実施の形態2にかかる換気扇1Aを示した断面図であって、図5に示されたVI-VI線に沿った断面図に相当する図である。本実施の形態では、回路カバー9の外周寸法がモータカバー7の外周寸法よりも小さい点が前記した実施の形態1と相違する。なお、実施の形態2では、前記した実施の形態1と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。図9では、モータカバー7および回路カバー9の外周形状が円形である場合を図示しているが、モータカバー7および回路カバー9の外周形状は円形以外の形状でもよい。
図9および図10に示すように、回路基板8および回路カバー9の外周寸法は、モータカバー7の外周寸法よりも小さい。言い換えると、図9に示される軸方向に沿って見たときに回路基板8および回路カバー9のサイズは、モータカバー7のサイズよりも小さい。回路基板8の全体および回路カバー9の全体をモータカバー7の第1の底壁部71に投影したときの位置は、第1の底壁部71の一部と重なる。
一般に、換気扇1Aに搭載する機能が少ないほど、回路基板8の小型化を図れる場合がある。そのような場合に、回路基板8を覆う回路カバー9のサイズをモータカバー7のサイズよりも小さくすることにより、回路カバー9に使用される材料を削減できるため、換気扇1Aの製造コストを低減することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,1A,1B 換気扇、2 本体枠、3 モータ保持部、4 支持脚、5 モータ、6 羽根、7 モータカバー、8 回路基板、9 回路カバー、10 電線、11 閉空間、12 回路ボックス、21 風洞部、22 固定部、41 接続部、71 第1の底壁部、71a 第1の孔、71b 第2の孔、72 第1の側壁部、81 差込部、91 第2の底壁部、92 第2の側壁部、C 中心軸。

Claims (3)

  1. 筒状の風洞部を有する本体枠と、
    前記風洞部の中心軸と同軸に前記風洞部から離れて配置された筒状のモータ保持部と、
    前記本体枠から前記モータ保持部に向かって延びて前記モータ保持部を支持する支持脚と、
    少なくとも一部が前記モータ保持部の内部に配置されて前記モータ保持部に固定されるモータと、
    前記モータに取り付けられて前記モータの回転に伴って回転して空気流を発生させる羽根と、
    前記モータ保持部のうち前記風洞部と反対の方を向く開口を覆うモータカバーと、
    前記モータカバーのうち前記風洞部と反対の方を向く面に設置された回路基板と、
    前記回路基板を覆う回路カバーと、
    を備えることを特徴とする換気扇。
  2. 前記モータカバーには、前記モータと前記回路基板とを電気的に接続する電線を通すための第1の孔と、前記回路基板を固定するための第2の孔とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  3. 前記回路基板および前記回路カバーのサイズは、前記モータカバーのサイズよりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
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