JP2023060872A - ガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法 - Google Patents

ガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法 Download PDF

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洋宇 佐久間
Hirotaka Sakuma
健美 長谷川
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Abstract

【課題】芯出しを容易に行うことができるガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法を提供する。【解決手段】ガラスロッド製造装置は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造装置であって、出発ロッドの一端を保持する保持部と、少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱する加熱部と、出発ロッドが軸線周りに回転することにより、一つの屈曲部と出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して軸線に交差する第一方向の力を付与する芯出し治具と、を備え、芯出し治具は、部分に当接する当接部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を第一方向に弾性的に変位させる弾性変位部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を軸線及び第一方向に交差する第二方向にスライドさせるスライド部と、を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、ガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法に関する。本出願は、2021年8月30日出願の日本出願第2021-140168号に基づく優先権を主張し、日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
光ファイバの製造工程では、シリカガラスからなるガラスロッドを加工するために、ガラス旋盤が用いられる(例えば、特許文献1)。ガラス旋盤では、ガラスロッドを把持して火炎等の熱源で加熱することにより、他のガラスロッドとの接続、延伸、またはガラス合成等の加工が行われる。このとき、ガラスロッドを回転させることにより、ガラスロッドに加えられる熱を均一化することができる。なお、ガラスロッドは典型的には概ね円柱の外形を有するガラス体であるが、断面形状は円に限らず、多角形、楕円、星形、D型であるものも含まれ、長手方向に外径や形状が変化するものも含まれる。さらに、円筒のように断面に一つまたは複数の開口部を持つものも含まれる。さらに複数のガラスロッドを長手方向に連結したものも含まれる。
特開2004-50303号公報
本開示のガラスロッド製造装置は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造装置であって、出発ロッドの一端を保持する保持部と、少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱する加熱部と、出発ロッドが軸線周りに回転することにより、一つの屈曲部と出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して軸線に交差する第一方向の力を付与する芯出し治具と、を備え、芯出し治具は、部分に当接する当接部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を第一方向に弾性的に変位させる弾性変位部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を軸線及び第一方向に交差する第二方向にスライドさせるスライド部と、を有する。
本開示のガラスロッド製造方法は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造方法であって、出発ロッドの一端を保持することと、少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱することと、出発ロッドが軸線周りに回転することにより、一つの屈曲部と出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して軸線に交差する第一方向の力を付与し、出発ロッドの芯出しを行うこと、を含み、芯出しを行うことでは、部分に当接する当接部を、部分の振れ回りの振れ幅に応じて第一方向に弾性的に変位させ、部分の振れ回りの振れ幅に応じて軸線及び第一方向に交差する第二方向にスライドさせる。
図1は、実施形態に係るガラスロッド製造装置と加工対象のガラスロッドを合わせて説明する側面図である。 図2は、実施形態に係るガラスロッド製造装置と加工対象のガラスロッドを合わせて説明する正面図である。 図3は、出発ロッドの振れ回りを説明するための図である。 図4は、実施形態に係るガラスロッド製造方法を示すフローチャートである。 図5は、変形例に係るガラスロッド製造装置の側面図である。
[発明が解決しようとする課題]
上述のような製造工程では、ガラスロッドに曲がり(屈曲部)が存在すると、ガラスロッドを回転させた際にガラスロッドが回転軸の周りを振れ回ることが問題になる。そこで、ガラスロッドの芯出しが行われる。芯出しとは、ガラスロッドの曲がりを小さくし、ガラスロッドの振れ回りを全長または少なくとも一部の長さにわたり小さくする加工である。
本開示は、芯出しを容易に行うことができるガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法を提供することを目的とする。
[本開示の効果]
本開示によれば、芯出しを容易に行うことができるガラスロッド製造装置及びガラスロッド製造方法を提供することができる。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。本開示の実施形態に係るガラスロッド製造装置は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造装置であって、出発ロッドの一端を保持する保持部と、少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱する加熱部と、出発ロッドが軸線周りに回転することにより、一つの屈曲部と出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して軸線に交差する第一方向の力を付与する芯出し治具と、を備え、芯出し治具は、部分に当接する当接部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を第一方向に弾性的に変位させる弾性変位部と、部分の振れ回りの振れ幅に応じて、当接部を軸線及び第一方向に交差する第二方向にスライドさせるスライド部と、を有する。
上記ガラスロッド製造装置では、出発ロッドの回転により振れ回る部分に当接する当接部は、当該部分の振れ回りの振れ幅に応じて、弾性変位部により第一方向に弾性的に変位すると共に、スライド部により第二方向にスライドする。したがって、当接部により、出発ロッドの当接する部分に対し、第一方向の力を自動で付与し続けることができる。これにより、芯出しを容易に行うことができる。
当接部は、第二方向に並んで配置された一対の当接部材を含んでいてもよい。この場合、一対の当接部材により出発ロッドを二点で支持することができる。
一対の当接部材は、それぞれ軸線に沿う中心軸を有する共に、中心軸周りに回転可能なローラであってもよい。この場合、一対の当接部材は出発ロッドの回転に合わせて回転するので、出発ロッドの回転を妨げることが抑制される。
一対の当接部材は、出発ロッドの直径よりも短い間隔で第二方向において互いに対向していてもよい。この場合、一対の当接部材により出発ロッドを確実に二点で支持することができる。
当接部は、V溝を有していてもよい。この場合、V溝の一対の面により出発ロッドを二点で支持することができる。
当接部は、耐熱樹脂を含んでいてもよい。この場合、当接部は耐熱性を有するので、当接部を加熱された出発ロッドに当接させることができる。また、当接部は樹脂からなるので、出発ロッドに傷を付けることが抑制される。
芯出し治具は、当接部の第一方向における位置を調整する位置調整部を更に備えてもよい。この場合、当接部を出発ロッドに確実に当接させることができる。
当接部は、スライド部に固定されており、弾性変位部は、当接部ごとスライド部を第一方向に弾性的に変位させてもよい。この場合、当接部が第一方向に弾性変位すると共に、第二方向にスライドする構成を容易に実現することができる。
本開示の実施形態に係るガラスロッド製造方法は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造方法であって、出発ロッドの一端を保持することと、少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱することと、出発ロッドが軸線周りに回転することにより、一つの屈曲部と出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して軸線に交差する第一方向の力を付与し、出発ロッドの芯出しを行うこと、を含み、芯出しを行うことでは、部分に当接する当接部を、部分の振れ回りの振れ幅に応じて第一方向に弾性的に変位させ、部分の振れ回りの振れ幅に応じて軸線及び第一方向に交差する第二方向にスライドさせる。
上記ガラスロッド製造方法では、出発ロッドの回転により振れ回る部分に当接する当接部は、当該部分の振れ回りの振れ幅に応じて、弾性変位部により第一方向に弾性的に変位すると共に、スライド部により第二方向にスライドする。したがって、当接部により、出発ロッドの当接する部分に対し、第一方向の力を自動で付与し続けることができる。これにより、芯出しを容易に行うことができる。
芯出しを行うことは、少なくとも一つの屈曲部のうちの一端側の一つの屈曲部から順に少なくとも一つの屈曲部に対して実施されてもよい。この場合、芯出しを効率的に行うことができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のガラスロッド製造装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、実施形態に係るガラスロッド製造装置と加工対象のガラスロッドを合わせて説明する側面図である。図2は、実施形態に係るガラスロッド製造装置と加工対象のガラスロッドを合わせて説明する正面図である。図1及び図2に示されるガラスロッド製造装置1は、少なくとも一つの屈曲部を有するガラスロッドを出発ロッド10とし、出発ロッド10から芯出しされたガラスロッドを製造するガラス旋盤である。
出発ロッド10及び芯出しされたガラスロッドは、棒状体であり、例えば、シリカガラスを含む。出発ロッド10及びガラスロッドは、中実であってもよいし、中空であってもよい。出発ロッド10は、出発ロッド10の中心軸10aに沿って延在する一つまたは複数の開口部(貫通孔)を有していてもよい。同様に、ガラスロッドは、ガラスロッドの中心軸に沿って延在する一つまたは複数の開口部(貫通孔)を有していてもよい。出発ロッド10は、長手方向の一端10b及び他端10cを有している。
本実施形態では、出発ロッド10は、本体11及びダミーロッド12を有している。本体11は、製造装置の加熱部を作用させることで形状の変更やガラスの堆積を行なう対象のガラスロッドとなる部分であり、少なくとも一つの屈曲部を有する。本体11は、例えば、複数のガラスロッドを接続して形成された長尺のガラスロッドである。本体11の屈曲部は、例えば、ガラスロッド同士の接続部からなる。ダミーロッド12は、製造装置の加熱部に対する本体11の位置を調整することを主な目的として用いられるロッドである。ダミーロッド12は、例えば、本体11と同じ材質からなり、出発ロッド10よりも小径、かつ、短尺のガラスロッドである。本実施形態では、ダミーロッド12は屈曲部を有さない。
本体11及びダミーロッド12は、端部同士で互いに接続されている。ダミーロッド12は、例えば、溶着により本体11に取り付けられている。ダミーロッド12は、一端10bを含む。本体11は、他端10cを含む。出発ロッド10は、ダミーロッド12を有さず、本体11のみからなってもよい。この場合、本体11は、一端10b及び他端10cを含み、その間に屈曲部を有する。
例えば、ダミーロッド12の取り付け誤差により、本体11の中心軸に対してダミーロッド12の中心軸が傾いている場合、本体11とダミーロッド12との接続部10dは、出発ロッド10が有する屈曲部の一つを構成する。上述のように、本体11は、接続部10d以外に少なくとも一つの屈曲部を有する。よって、接続部10dが屈曲部である場合、出発ロッド10は、少なくとも二つの屈曲部を有する。
ガラスロッド製造装置1は、芯出し治具2と、保持部3と、加熱部4とを備える。保持部3は、出発ロッド10の一端10bを保持(または支持)可能に構成されている。保持部3は、例えば、一端10bを把持するチャックである。保持部3は、出発ロッド10を片持ちで保持する。一端10bは、保持部3により固定されているため、固定端となる。他端10c(先端)は、自由端となる。保持部3は、出発ロッド10を保持した状態で、不図示の駆動機構によって所定の軸線A周りに回転駆動される。軸線Aは、保持部3の回転軸である。保持部3は、中心軸10aが少なくとも一端10bにおいて軸線Aと一致するように一端10bを保持する。本実施形態では、保持部3は、少なくともダミーロッド12の中心軸が軸線Aと一致するように、一端10bを保持する。
図2では、出発ロッド10の中心軸10aは、軸線Aと一致して示されているが、出発ロッド10は屈曲部を有するので、中心軸10aは、実際には屈曲部の他端10c側に軸線Aと一致しない部分を有している。例えば、接続部10dが屈曲部である場合(本体11の中心軸に対してダミーロッド12の中心軸が傾いている場合)、中心軸10aは接続部10dから他端10c側で軸線Aと一致しなくなる。保持部3の回転により、出発ロッド10が軸線A周りに回転すると、出発ロッド10において、中心軸10aが軸線Aと一致しない部分は、軸線Aの周りを振れ回る。
加熱部4は、出発ロッド10の少なくとも一つの屈曲部のうち、芯出し対象となる一つの屈曲部10eを加熱可能に構成されている。加熱部4は、例えば、水素ガスを燃焼させるバーナである。加熱部4は、例えば、軸線Aに沿って移動可能に設けられており、出発ロッド10の長手方向の所定箇所を加熱することができる。屈曲部10eの屈曲はわずかであるため、図2では、直線状に示されている。
芯出し治具2は、出発ロッド10が軸線A周りに回転することにより、屈曲部10eと他端10cの間の振れ回る所定部分10fに対して、軸線Aに交差する第一方向D1の力を付与するように構成されている。すなわち、芯出し治具2は、一端10bが保持され、軸線A周りに回転させられた状態で、芯出し対象の屈曲部10eが加熱されている出発ロッド10において、屈曲部10eよりも他端10c側に位置し、回転により振れ回る所定部分10fに対して、第一方向D1の力を付与するように構成されている。所定部分10fは、例えば、屈曲部10eよりも他端10c側に位置する屈曲部または他端10cである。本実施形態では、第一方向D1は、重力方向であり、軸線Aに直交している。第一方向D1は、必ずしも重力方向に限らず、例えば水平方向であってもよい。芯出し治具2は、当接部5と、スライド部6と、弾性変位部7と、位置調整部8とを有する。
当接部5は、回転により振れ回る出発ロッド10の所定部分10fに当接する一対の当接部材13を有している。一対の当接部材13は、軸線A及び第一方向D1に交差する第二方向D2に並んで配置されている。本実施形態では、第二方向D2は、軸線A及び第一方向D1に直交している。一対の当接部材13は、出発ロッド10の直径よりも短い間隔で第二方向D2において互いに対向している。
一対の当接部材13は、それぞれ軸線Aに沿う中心軸13aを有すると共に、中心軸13a周りに回転可能なローラである。一対の当接部材13は、出発ロッド10の回転に応じて回転する。当接部材13は、中心軸13aに沿う方向から見て円形状である。当接部材13は、例えば、円板部材または球形部材である。当接部材13の当接面は、中央が外側に膨らんだ形状を有している。当接面は、より具体的には、中心軸13aに沿う方向の中央に近づくほど中心軸13aから遠ざかるような曲面形状を有している。当接面は、中心軸13aに沿う方向の両端部が丸められた面取り形状を有していてもよい。このように角を有さない当接面によれば、出発ロッド10に傷を付けることなく、出発ロッド10を支持することができる。
当接部5は、耐熱樹脂を含んでいる。当接部5の耐熱温度は、例えば、100℃以上が好ましく、200℃以上がより好ましい。耐熱樹脂としては、例えば、テフロン(登録商標)等のフッ素樹脂が挙げられる。本実施形態では、当接部材13は、テフロンローラである。このような樹脂素材は、ガラスよりも硬くない上、表面の凹凸を小さくすることができ、滑り易い。よって、出発ロッド10に傷を付けることなく、出発ロッド10を支持することができる。
当接部5は、一対の当接部材13を軸支する支持部材14を有している。本実施形態では、一つの当接部材13に対し一対の支持部材14が設けられている。すなわち、当接部5は、四つの支持部材14を有している。一対の支持部材14は、中心軸13aに沿う方向において当接部材13の両側に配置されている。支持部材14は、スライド部6の後述の第一スライド部材15に固定されている。これにより、当接部5は、スライド部6に固定されている。
スライド部6は、出発ロッド10の所定部分10fの振れ回りの振れ幅に応じて、当接部5を第二方向D2にスライドさせるように構成されている。スライド部6は、当接部5が固定された第一スライド部材15と、第一スライド部材15を第二方向D2にスライド可能に支持する第二スライド部材16とを有している。第一スライド部材15は、当接部5と一緒に、第二スライド部材16に対して第二方向D2にスライド移動し、当接部5に対する出発ロッド10の第二方向D2の振れを吸収する。
第一スライド部材15及び第二スライド部材16は、例えば、第一方向D1において互いに対向して配置された板状部材である。一例として、第二スライド部材16が第二方向D2に沿って延在するレールを有し、第一スライド部材15がレールに係合する係合部を有している。第二スライド部材16のレールに第一スライド部材15の係合部が係合することで、スライド部6のスライド機構が実現されている。スライド機構は他の公知の手段により実現されてもよい。
弾性変位部7は、出発ロッド10の所定部分10fの振れ回りの振れ幅に応じて、当接部5を第一方向D1に弾性的に変位させるように構成されている。弾性変位部7は、スライド部6に固定されており、当接部5ごとスライド部6を第一方向D1に弾性的に変位させる。弾性変位部7は、第二スライド部材16の第一スライド部材15と反対側に取り付けられている。弾性変位部7は、例えば、コイルスプリングまたは空気ばねであり、当接部5に対する出発ロッド10の第一方向D1の振れを吸収する。
位置調整部8は、当接部5の第一方向D1における位置を調整可能に構成されている。位置調整部8は、例えば、第一方向D1に伸縮可能なシリンダを含む。位置調整部8は、弾性変位部7のスライド部6と反対側に設けられ、弾性変位部7及びスライド部6を介して当接部5を支持している。位置調整部8は、例えば、ハンドル操作により当接部5の第一方向D1における位置を調整する。
図3は、出発ロッドの振れ回りを説明するための図である。図3では、出発ロッド10の所定部分10fの振れ回りが示されている。所定部分10fは、例えば、軸線Aを回転軸として振れ回る。一例として、出発ロッド10の第一方向D1の振れ幅L1は、出発ロッド10の第二方向D2における振れ幅L2と同等であるが、振れ幅L1及び振れ幅L2は互いに異なり得る。弾性変位部7は、第一方向D1において、少なくとも振れ幅L1の振れを吸収可能に構成されている。すなわち、弾性変位部7は、第一方向D1における当接部5の可動範囲が振れ幅L1以上となるように構成されている。スライド部6は、第二方向D2において、少なくとも振れ幅L2の振れを吸収可能に構成されている。すなわち、スライド部6は、第二方向D2における当接部5の可動範囲が振れ幅L2以上となるように構成されている。
図4は、実施形態に係るガラスロッド製造方法を示すフローチャートである。実施形態に係るガラスロッド製造方法は、少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッド10から芯出しされたガラスロッドを製造する方法である。ガラスロッド製造方法は、ガラスロッド製造装置1を用いて行われる。ガラスロッド製造方法は、図4に示されるように、工程S1から工程S8を含んでいる。
工程S1は、保持部3により、出発ロッド10の一端10bを保持する工程である。出発ロッド10は、中心軸10aが少なくとも一端10bにおいて軸線Aと一致するように保持部3に保持される。本実施形態では、出発ロッド10は、少なくともダミーロッド12の中心軸が軸線Aと一致するように保持部3に取り付けられる。
工程S2は、加熱部4を芯出し対象の屈曲部10e(加熱点)まで移動させる工程である。ここでは、一端10bに最も近い屈曲部が芯出し対象の屈曲部10eに設定される。一端10bに最も近い屈曲部は、保持部3により出発ロッド10を回転させたときに、振れ回りが極小となる部分として、容易に特定できる。この工程は、出発ロッド10を回転させながら行われてもよい。
工程S3は、芯出し治具2を所定部分10f(支点)まで移動させる工程である。所定部分10fは、芯出し対象の屈曲部10eよりも他端10c側に位置し、回転により振れ回る部分であればよい。ここでは、屈曲部及び他端10cの中から、芯出し対象の屈曲部10eに最も近い部分が所定部分10fに設定される。所定部分10fは、保持部3により出発ロッド10を回転させたときに、振れ回りが極大となる部分として容易に特定できる。この工程は、例えば、出発ロッド10を回転させながら行われてもよい。
工程S4は、位置調整部8により、当接部5の高さ(第一方向D1における位置)を調整する工程である。当接部5の高さは、出発ロッド10が芯出し治具から最も離れるように触れ回った場合でも当接部5が出発ロッド10に当接する高さに調整される。
工程S5は、加熱部4により、芯出し対象の屈曲部10eの加熱を開始する工程である。この工程は、加熱部4がバーナである場合、バーナを点火することにより実行される。
工程S6は、芯出し治具2により、芯出し対象の屈曲部10eの芯出しを行う工程である。この工程は、保持部3により出発ロッド10の一端10bを保持し、出発ロッド10を軸線A周りに回転させた状態で行われる。また、この工程は、加熱部4により、屈曲部10eを加熱しながら行われる。この工程では、出発ロッド10が軸線A周りに回転することにより、屈曲部10eと他端10cの間の振れ回る所定部分10fに対して、第一方向D1の力を付与する。すなわち、屈曲部10eよりも他端10c側の部分であって、回転により振れ回る所定部分10fに対して、当接部5により第一方向D1の力を付与する。
この工程では、当接部5を、弾性変位部7により、所定部分10fの振れ回りの振れ幅に応じて第一方向D1に変位させると共に、スライド部6により、所定部分10fの振れ回りの振れ幅に応じて第二方向D2にスライドさせながら、所定部分10fに当接させる。芯出し対象の屈曲部10eを軟化させ、屈曲部10eよりも他端10c側の所定部分10fに側方から第一方向D1の力を加え続けることで、屈曲部10eを矯正し、芯出しを行うことができる。屈曲部10eの矯正とは、屈曲部10eの曲がりを小さくすることである。
工程S7は、加熱部4による加熱を終了する工程である。この工程は、加熱部4がバーナである場合、バーナを停止することにより実行される。
工程S8は、出発ロッド10を冷却する工程である。この工程は、例えば、出発ロッド10を回転させながら行われる。
工程S2から工程S8は、必要に応じて繰り返される。工程S2から工程S8は、出発ロッド10の屈曲部が全て矯正されるまで繰り返される。出発ロッド10の屈曲部は、一端10b側から順に芯出し対象とされ、矯正される。すなわち、工程S2から工程S8は、少なくとも一つの屈曲部のうちの最も一端10b側の一つの屈曲部から順に、少なくとも一つの屈曲部の全てに対して行われる。
以上説明したように、本実施形態に係るガラスロッド製造装置1及びガラスロッド製造方法では、当接部5は、所定部分10fの振れ回りの振れ幅に応じて、弾性変位部7により第一方向D1に弾性的に変位すると共に、スライド部6により第二方向D2にスライドする。したがって、当接部5により、所定部分10fに対し、第一方向D1の力を自動で付与し続けることができる。これにより、屈曲部を自動で芯出しすることができるので、芯出しを容易に行うことができる。特に、長尺のガラスロッドを製造する際は、芯出し回数が多くなり、作業時間も増加するので、本実施形態に係るガラスロッド製造装置1及びガラスロッド製造方法が有効である。
当接部5は、第二方向D2に並んで配置された一対の当接部材13を含む。このため、一対の当接部材13により出発ロッド10を二点で支持することができる。
一対の当接部材13は、それぞれ軸線Aに沿う中心軸13aを有する共に、中心軸13a周りに回転可能なローラである。一対の当接部材13は出発ロッド10の回転に合わせて回転するので、出発ロッド10の回転を妨げることが抑制される。
一対の当接部材13は、出発ロッド10の直径よりも短い距離で第二方向D2において互いに離間している。このため、一対の当接部材13により出発ロッド10を確実に二点で支持することができる。
当接部5は、耐熱樹脂を含んでいる。当接部5は耐熱性を有するので、当接部5を加熱された出発ロッド10に当接させることができる。また、当接部5は樹脂素材からなるので、出発ロッド10に傷を付けることが抑制される。
芯出し治具2は、当接部5の第一方向D1における位置を調整する位置調整部8を備えるので、当接部5を出発ロッド10に確実に当接させることができる。
当接部5は、スライド部6に固定されており、弾性変位部7は、当接部5ごとスライド部6を第一方向D1に弾性的に変位させる。このため、当接部5が第一方向D1に弾性変位すると共に、第二方向D2にスライドする構成を容易に実現することができる。
本実施形態に係るガラスロッド製造方法では、工程S2から工程S8は、少なくとも一つの屈曲部のうちの一端10b側の一つの屈曲部から順に少なくとも一つの屈曲部に対して実施される。このため、ガラスロッドの芯出しを効率的に行うことができる。
図5は、変形例に係るガラスロッド製造装置の側面図である。図5に示されるように、変形例に係るガラスロッド製造装置1Aは、芯出し治具2が当接部5Aを有する点でガラスロッド製造装置1(図1参照)と相違している。当接部5Aは、V溝17を有し、V溝17の一対の面が所定部分10fと当接する。V溝17は、スライド部6の第一スライド部材15に固定されている。V溝17は、例えば、耐熱樹脂により形成されている。ガラスロッド製造装置1Aでは、当接部5AがV溝17を有しているので、V溝17の一対の面により出発ロッド10を二点で支持することができる。
本開示は上記実施形態及び上記変形例に限定されない。上記実施形態と上記変形例とは、適宜組み合わされてもよい。
1,1A…ガラスロッド製造装置
2…芯出し治具
3…保持部
4…加熱部
5,5A…当接部
6…スライド部
7…弾性変位部
8…位置調整部
10…出発ロッド
10a…中心軸
10b…一端
10c…他端
10d…接続部
10e…屈曲部
10f…所定部分
11…本体
12…ダミーロッド
13…当接部材
13a…中心軸
14…支持部材
15…第一スライド部材
16…第二スライド部材
17…V溝
A…軸線
D1…第一方向
D2…第二方向
L1…振れ幅
L2…振れ幅

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造装置であって、
    前記出発ロッドの一端を保持する保持部と、
    前記少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱する加熱部と、
    前記出発ロッドが軸線周りに回転することにより、前記一つの屈曲部と前記出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して前記軸線に交差する第一方向の力を付与する芯出し治具と、を備え、
    前記芯出し治具は、
    前記部分に当接する当接部と、
    前記部分の振れ回りの振れ幅に応じて、前記当接部を前記第一方向に弾性的に変位させる弾性変位部と、
    前記部分の振れ回りの振れ幅に応じて、前記当接部を前記軸線及び前記第一方向に交差する第二方向にスライドさせるスライド部と、を有する、
    ガラスロッド製造装置。
  2. 前記当接部は、前記第二方向に並んで配置された一対の当接部材を含んでいる、
    請求項1に記載のガラスロッド製造装置。
  3. 前記一対の当接部材は、それぞれ前記軸線に沿う中心軸を有する共に、前記中心軸周りに回転可能なローラである、
    請求項2に記載のガラスロッド製造装置。
  4. 前記一対の当接部材は、前記出発ロッドの直径よりも短い間隔で前記第二方向において互いに対向している、
    請求項2または請求項3に記載のガラスロッド製造装置。
  5. 前記当接部は、V溝を有している、
    請求項1に記載のガラスロッド製造装置。
  6. 前記当接部は、耐熱樹脂を含んでいる、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のガラスロッド製造装置。
  7. 前記芯出し治具は、前記当接部の前記第一方向における位置を調整する位置調整部を更に備える、
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のガラスロッド製造装置。
  8. 前記当接部は、前記スライド部に固定されており、
    前記弾性変位部は、前記当接部ごと前記スライド部を前記第一方向に弾性的に変位させる、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のガラスロッド製造装置。
  9. 少なくとも一つの屈曲部を有する出発ロッドから芯出しされたガラスロッドを製造するガラスロッド製造方法であって、
    前記出発ロッドの一端を保持することと、
    前記少なくとも一つの屈曲部のうちの一つの屈曲部を加熱することと、
    前記出発ロッドが軸線周りに回転することにより、前記一つの屈曲部と前記出発ロッドの他端の間の振れ回る部分に対して前記軸線に交差する第一方向の力を付与し、前記出発ロッドの芯出しを行うこと、を含み、
    前記芯出しを行うことでは、前記部分に当接する当接部を、前記部分の振れ回りの振れ幅に応じて前記第一方向に弾性的に変位させ、前記部分の振れ回りの振れ幅に応じて前記軸線及び前記第一方向に交差する第二方向にスライドさせる、
    ガラスロッド製造方法。
  10. 前記芯出しを行うことは、前記少なくとも一つの屈曲部のうちの前記一端側の一つの屈曲部から順に前記少なくとも一つの屈曲部に対して実施される、
    請求項9に記載のガラスロッド製造方法。

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