JP2023058069A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2023058069A
JP2023058069A JP2021167811A JP2021167811A JP2023058069A JP 2023058069 A JP2023058069 A JP 2023058069A JP 2021167811 A JP2021167811 A JP 2021167811A JP 2021167811 A JP2021167811 A JP 2021167811A JP 2023058069 A JP2023058069 A JP 2023058069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
refrigerating
outlet
refrigeration
compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021167811A
Other languages
English (en)
Inventor
元康 市場
Motoyasu ICHIBA
克則 堀井
Katsunori Horii
晃一 西村
Koichi Nishimura
航 安部
Ko Abe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2021167811A priority Critical patent/JP2023058069A/ja
Priority to PCT/JP2022/037110 priority patent/WO2023063165A1/ja
Priority to CN202280068737.XA priority patent/CN118103650A/zh
Publication of JP2023058069A publication Critical patent/JP2023058069A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/02Evaporators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D11/00Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
    • F25D17/06Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection by forced circulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D19/00Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/04Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
    • F28D1/047Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

【課題】本開示は、庫内容積の低下を抑制させることのできる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵室13の背面側に冷蔵室13を冷却するための冷蔵用冷却器32と、冷凍室14の背面側に冷凍室14を冷却するための冷凍用冷却器41とを備え、冷蔵用冷却器32は、冷媒が直列に流れるマイクロチャネル式冷却器で構成され、冷蔵用冷却器32を通る冷気の通風方向は、冷蔵用冷却器32の下方から上方に向かう方向である。これにより、庫内容積の低下を抑制させることができる。【選択図】図3

Description

本開示は、冷蔵庫に関する。
特許文献1は、冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、内部に冷媒が流れる流路が複数形成されている偏平管を有するマルチフロー型冷蔵用冷却器を用いて冷凍サイクルの熱交換を行うものである。
特開2018-048799号公報
本開示は、庫内容積の低下を抑制させることのできる冷蔵庫を提供する。
本開示における冷蔵庫は、少なくとも冷蔵室と冷凍室とを備えた冷蔵庫において、前記冷蔵室の背面側に前記冷蔵室を冷却するための冷蔵用冷却器と、前記冷凍室の背面側に前記冷凍室を冷却するための冷凍用冷却器とを備え、前記冷蔵用冷却器は、冷媒が直列に流れるマイクロチャネル式冷却器で構成され、前記冷蔵用冷却器を通る冷気の通風方向は、前記冷蔵用冷却器の下方から上方に向かう方向である。
本開示における冷蔵庫は、庫内容積の低下を抑制させることができる。
実施の形態1における冷蔵庫の概略を示す側面断面図 実施の形態1における冷蔵庫の概略を示す概略正面図 実施の形態1の冷凍サイクルを示す冷凍サイクル図 実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す斜視図 実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す平面図 実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す正面図 冷蔵用冷却器の変形例を示す概略平面図 冷蔵用冷却器の変形例を示す正面図
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、内部に冷媒が流れる流路が複数形成されている偏平管を有するマルチフロー型冷蔵用冷却器を用いて冷凍サイクルの熱交換を行うものである。この冷蔵庫は、偏平管の間を冷蔵庫の奥行方向に空気を流すことで、熱交換を行う技術であった。
しかしながら、従来の技術では、冷蔵用冷却器の前後にスペースが必要であるため、庫内容積が低下してしまうという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで本開示は、庫内容積の低下を抑制させることのできる冷蔵庫を提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1~図6を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.冷蔵庫の構成]
図1は、本発明に係る冷蔵庫の概略を示す概略断面図である。
図1に示すように、冷蔵庫1は、箱型の本体10を備えている。本体10の上下方向の2箇所には、本体10の内部を上下3つの空間に仕切る上部仕切板11および下部仕切板12が設けられている。
上部仕切板11の上側空間は、冷蔵室13とされ、上部仕切板11と下部仕切板12との間の空間は、冷凍室14とされ、下部仕切板12の下側空間は、野菜室15とされている。
冷蔵室13の内部下方には、冷蔵室13より低温とされる低温室16が設けられている。冷蔵室13の内部には、食品を載置する棚板17が設けられている。
冷凍室14の内部には、氷を溜める製氷室18が設けられている。
冷蔵室13の前面には、横開き式の冷蔵室用扉20が開閉自在に設けられている。
冷凍室14の前面には、冷凍室用引き出し扉21が開閉自在に設けられており、冷凍用引き出し扉21の内側には、内部に食品を収容する冷凍用引き出しケース22が設けられている。
野菜室15の前面の開口部には、野菜室用引き出し扉23が開閉自在に設けられており、野菜室用引き出し扉23の内側には、内部に食品を収容する野菜室用引き出しケース24が設けられている。
図1および図2に示すように、冷蔵庫1の冷蔵室13の背面側には、冷蔵用冷却室30が設けられている。冷蔵用冷却室30の上方には、冷蔵室13の上方に延在する冷蔵室ダクト31が接続されている。
冷蔵用冷却室30には、冷蔵用冷却器32が収容されている。冷蔵用冷却器32は、マイクロチャネル式の冷却器とされている。マイクロチャネル式の冷却器とは、例えば、扁平多孔管とフィンで構成された冷却器である。扁平多孔管は、内部に冷媒が流れる流路が複数形成された扁平管である。なお、冷蔵用冷却器32の詳細については、後述する。
冷蔵用冷却室30の冷蔵用冷却器32の上方には、冷蔵用ファン33が配置されている。冷蔵用ファン33は、例えば、遠心ファンが用いられる。遠心ファンは、回転羽根の軸方向の一面側中央部分から冷蔵用冷却器32を通過した冷気を吸い込み、遠心方向に吹き出すファンである。また、遠心ファンは、冷蔵用冷却室30の後方から冷気を吸い込み、遠心方向に吹き出す。遠心ファンを用いることで、細いダクトでも風量を確保することができる。
なお、本実施の形態において遠心ファンは、冷蔵用冷却室30の後方から冷気を吸い込む構成としているが、冷蔵用冷却室30の前方から冷気を吸い込む構成としてもよい。
また、冷蔵用ファン33は、例えば、軸流ファンであってもよい。軸流ファンは、冷蔵用冷却器32により冷却された冷気を冷蔵室13に効率よく吹き出すように、吹き出し側が上方を向くように傾斜して配置されている。軸流ファンを用いることで、下方向へも冷気を吐出しやすくできる。
冷蔵用冷却器32に付着した霜は、冷蔵室の庫内空気によって除霜することができる。この場合、冷蔵用冷却器32には冷媒は流さずに、冷蔵用ファン33を駆動させることが好ましい。
冷蔵室ダクト31は、冷蔵用ファン33の吹き出し側のケーシング33aに接続されており、冷蔵室ダクト31は、上方に向かって徐々に幅寸法が大きくなるテーパ状に形成されている。
冷蔵室ダクト31は、途中左右に延在する分岐ダクト34を備えている。冷蔵室13には、冷蔵室ダクト31および分岐ダクト34に連通する冷蔵用吹出口35が形成されている。
冷蔵室ダクト31の中途部には、冷蔵室ダンパ36が設けられている。冷蔵室ダンパ36は、開閉動作を行うことで、冷蔵用冷却器32により冷却された冷気を冷蔵室ダクト31に送風または送風停止を切り替えるように構成されている。
冷蔵用冷却器32の下面側であって後述するヘッダの下部には、遮蔽板39が設けられる。遮蔽板39は、ヘッダの下部を覆うことで、冷蔵室13から送られる庫内空気を冷蔵用冷却器32の後述する空気流路に導く機能を備えている。
なお、遮蔽板39は、冷蔵用冷却室30に設けられていてもよい。この場合、遮蔽板39は、後述するヘッダの下部に対応する位置に設けられる。
冷蔵庫1の冷凍室14の背面側には、冷凍用冷却室40が設けられている。冷凍用冷却室40には、冷凍用冷却器41が収容されている。
冷凍用冷却器41は、例えば、フィンチューブ式の冷却器とされている。フィンチューブ式の冷却器とは、例えば、円管のパイプとフラットフィンとで構成された冷却器である。冷凍用冷却器41の上方には、冷凍用冷却器41により冷却された冷気を冷凍室14の内部に送る冷凍用ファン42が配置されている。
フィンチューブ式の冷却器は、マイクロチャネル式の冷却器と比較して、冷媒配管とフィン先端との距離が大きいため熱伝導効率が悪く、フィン先端の温度が低下しにくい。そのため、着霜による目詰まりを抑制でき、除霜するためのヒータに通電する回数を減らすことができる。従って、消費電力量を抑制することができる。
冷凍用ファン42は、例えば、軸流ファンが用いられる。軸流ファンは、冷凍用冷却器41により冷却された冷気を冷凍室14に効率よく吹き出すように、吹き出し側が上方を向くように傾斜して配置されている。冷凍室14の背面には、冷凍用吹出口43が形成されている。
なお、冷凍用ファン42は、例えば、遠心ファンであってもよい。
冷凍用冷却器41の下方には、冷凍用冷却器41に付着した霜を除霜するためのガラス管ヒータ44が配置されている。
なお、ガラス管ヒータ44を用いずに、冷凍用冷却器41に付着した霜を除霜するために、冷凍用冷却器41を直接温めるパイプヒータを用いてもよい。
冷凍用冷却室40の冷気は、下部仕切板12に形成された連通孔45を介して野菜室15に送られるように構成されている。
冷蔵用冷却器32の下方には、冷凍用露受け皿37が配置されている。冷凍用冷却器41の下方には、冷凍用露受け皿46が配置されている。
野菜室15の背面側下方には、蒸発皿47が配置されている。
冷蔵用露受け皿37には、冷蔵用排水管38が接続されている。冷凍用露受け皿46には、冷凍用排水管48が接続されている。冷蔵用排水管38および冷凍用排水管48の下端部は、上部仕切板11および下部仕切板12をそれぞれ貫通して蒸発皿47の上部近傍まで延在している。
これにより、冷蔵用露受け皿37および冷蔵用露受け皿46に溜まったドレンを冷蔵用排水管38および冷凍用排水管48を介して蒸発皿47に送ることができ、蒸発皿47でドレンの蒸発を行うように構成されている。
本体の後部上方には、圧縮機50が設置されている。
[1-2.冷凍サイクルの構成]
次に、冷蔵庫1の冷凍サイクル構成について説明する。
図3は、冷蔵庫1の冷凍サイクルを示す冷凍サイクル図である。
図3に示すように、冷蔵庫1は、圧縮機50と、凝縮器51と、切替弁52と、冷蔵用減圧手段53と、冷蔵用冷却器32と、冷蔵用戻り配管55aと、冷凍用減圧手段54と、冷凍用冷却器41と、冷凍用戻り配管55bと、を冷媒戻り配管55で接続して構成されている。冷蔵用減圧手段53として冷蔵用キャピラリチューブ53が、冷凍用減圧手段54として冷凍用キャピラリチューブ54が配設されている。
冷蔵用減圧手段53および冷蔵用冷却器32と、冷凍用減圧手段54および冷凍用冷却器41とは、切替弁52を介して互いに並列となるように接続されている。
[1-1-2.冷蔵用冷却器32の構成]
次に、冷蔵庫1に搭載される冷蔵用冷却器32の構成について説明する。
図4は、実施の形態1の冷蔵用冷却器32を示す斜視図である。図5は、実施の形態1の冷蔵用冷却器32を示す平面図である。図6は、実施の形態1の冷蔵用冷却器32を示す正面図である。
図4から図6に示すように、冷蔵用冷却器32は、冷媒が流れる冷媒導通部材60を備えている。冷媒導通部材60は、略四角形状の複数の通路が連続して配列された扁平多孔管で構成されている。
冷媒導通部材60は、所定間隔をもって略平行に形成された複数の扁平管61と、これら各扁平管61の端部を接続する曲成部62と、を備えて蛇行状に形成されている。
本実施の形態においては、後述するヘッダ間に扁平管61は、4つで構成されている。
なお、扁平管61の数はこれに限定されるものではなく、任意に設定可能である。
また、各扁平管61と曲成部62が一体で、1本の扁平管61を蛇行させてヘッダ間に形成してもよい。
また、扁平管61および曲成部62は、本実施形態においては、上下方向に3つの上部領域63、中部領域64、下部領域65に分割されている。
なお、本実施の形態においては、上下方向に3つの領域に分割するようにしたが、上下方向に2つの領域、または4つ以上の領域に分割するようにしてもよい。
最も外側に位置する扁平管61の一端部には、上下に延在する入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67がそれぞれ設けられている。
入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、例えば、円管で構成されている。
入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、冷蔵用冷却器32の幅方向(左右方向)に位置をずらして配置されており、入口側ヘッダ66が扁平管61の近くに配置されるとともに、出口側ヘッダ67が入口側ヘッダ66より扁平管61から離れる位置に配置されて、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、互い違いに設けられている。
なお、出口側ヘッダ67が扁平管61の近くに配置されるとともに、入口側ヘッダ66が出口側ヘッダ67より扁平管61から離れる位置に配置されてもよい。
また、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、扁平管61の奥行方向(前後方向)における端面から突出しないように取付けられている。入口側ヘッダ66は、扁平管61の端部を折り曲げて形成された折曲部61aを介して扁平管61と接続され、出口側ヘッダ67は扁平管61の端部を折り曲げて形成された折曲部61aを介して扁平管61と接続されている。
このように入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67を配置することで、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67の端面は、冷媒導通部材60の扁平管61の外面と面一とされ、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67の側面が扁平管61の厚みから突出しないように配置される。
これにより、冷蔵用冷却器32の厚さ寸法を低減させることができ、冷蔵用冷却室30の内部に冷蔵用冷却器32を収容した場合に、冷蔵室ダクト31の内部スペースを小さくすることができる。その結果、冷蔵室13の内部空間を大きくすることができる。
また、入口側ヘッダ66の側面のうち冷蔵室13の後方向の側面であって下部領域65に対応する高さには、入口側配管68が接続されている。具体的には、入口側ヘッダ66の側面であって出口側ヘッダ67が接続されている扁平管61に向かう方向に、入口側配管68が接続されている。さらに、入口側配管68は、冷蔵用冷却器32の奥行方向(前後方向)と略平行に接続されていることが好ましい。
出口側ヘッダ67は、入口側ヘッダ66の高さ寸法より高く形成されている。出口側ヘッダ67の側面のうち冷蔵室13の前方向の側面であって上部領域63の上端より上方位置には、出口側配管69が接続されている。具体的には、出口側ヘッダ67の側面であって入口側ヘッダ66が接続されている扁平管61に向かう方向に、出口側配管69が接続されている。さらに、出口側配管69は、入口側配管68と略平行に接続されていることが好ましい。すなわち、出口側配管69は、最上段の扁平管の上端よりも上方位置に接続されている。
入口側配管68は、入口側ヘッダ66と略平行に上方に延在しており、出口側配管69は、出口側ヘッダ67の略平行に上方に延在している。また、入口側配管68は、出口側ヘッダ67側に向けて扁平管61の厚さ方向(前後方向)に突出しており、出口側配管69は、入口側ヘッダ66側に向けて扁平管61の厚さ方向(前後方向)に突出している。
入口側配管68および出口側配管69は、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67の径に対して小径とされている。
前述のように入口側配管68および出口側配管69を配置することで、入口側配管68および出口側配管69の配置スペースが少なくて済む。
また、入口側配管68には、冷蔵用キャピラリチューブ53が接続され、出口側配管69には、冷蔵用戻り配管55aが接続されている。
冷蔵用キャピラリチューブ53は、入口側ヘッダ66の上方へ延びた後、本体10の背面断熱壁内に埋設される。また、冷蔵用戻り配管55aは、出口側ヘッダ67の上方へ延びた後、本体10の背面断熱壁内に埋設される。
そして、背面断熱壁内で冷蔵用キャピラリチューブ53と冷蔵用戻り配管55aとが熱交換するように密着接続されている。
また、出口側配管69と、下流に接続される冷蔵用戻り配管55aとの間には、液冷媒が圧縮機50に流入するのを防止するアキュムレータ(気液分離器)は備えていない。
本実施の形態においては、入口側ヘッダ66の下部から冷媒が流入するように構成されており、出口側ヘッダ67の上部から冷媒が流出するように構成されている。これにより、冷媒の流れは、冷気の通風方向に対して並行流とされる。ここで、並行流とは、冷媒の流れ方向と冷気の通風方向とが同じ場合を指す。
なお、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、扁平管61の異なる端部にそれぞれ設け、入口側ヘッダ66と出口側ヘッダ67とが冷媒導通部材60の両側に配置されるようにしてもよい。また、入口側ヘッダ66の冷媒入口は、上方に設けるようにしてもよいし、出口側ヘッダ67の冷媒出口は、下方に設けるようにしてもよい。
図4に示すように、入口側ヘッダ66の下部領域65と中部領域64との境界に相当する位置には、仕切板70が設けられている。入口側ヘッダ66の中部領域64と上部領域63に相当する位置は、連通している。
出口側ヘッダ67の上部領域63と中部領域64との境界に相当する位置には、出口側ヘッダ67内の連通を遮断する仕切板71が設けられている。出口側ヘッダ67の中部領域64と下部領域65に相当する位置は、連通している。
入口側ヘッダ66の下部から流入した冷媒は、冷媒導通部材60の下部領域65の内部を通って、出口側ヘッダ67に流れる。出口側ヘッダ67に流れた冷媒は、冷媒導通部材60の中部領域64に流入して入口側ヘッダ66に流れ、入口側ヘッダ66を介して下部領域65を流れた後、出口側ヘッダ67の上部から流出される。
すなわち、入口側ヘッダ66に流入した冷媒は、扁平管61の下部領域65、中部領域64、上部領域63を順次流れて出口側ヘッダ67に至るように直列に流れる。ここで、各扁平管61は、直列に接続されている。
これにより、冷気の通風方向を重力方向と揃えた場合でも、冷媒が重力により下部に溜まることを抑制できる。従って、冷却器全体に冷媒を行き渡らせることが可能となり、熱交換効率の低下を抑制させることができる。
冷媒導通部材60の各扁平管61の間には、空気流路72が形成される。
空気流路72の内部には、扁平管61に対して所定角度で傾斜されジグザグ状に折り曲げて連続して設けられたフィン73が配列されており、これらフィン73により、空気流路72の内部に、断面形状略三角形状の空気流路72が連続して形成される。
なお、断面形状が矩形状の空気流路72が連続して形成されていてもよい。
空気流路72は、冷蔵用冷却室30の上下方向に沿うように、上下方向に形成される。
これにより、冷蔵用冷却室30の下方から上方に向かって流れる庫内空気は、空気流路72を流れ、このとき、冷媒導通部材60の内部を流れる冷媒と熱交換を行い、所定温度に冷却されるように構成されている。
なお、下部領域65のフィン73と、上部領域63のフィン73との位置をずらして配置するようにしてもよく、より詳細には、下部領域65のフィン73と、上部領域63のフィン73とは、位相を1/2ずらして配置されていてもよい。すなわち、上部領域63における略三角形状の空気流路72と、下部領域65における略三角形状の空気流路72と、が平面視において互いに重なるように形成されるようにしてもよい。また、フィン73の位相をずらすのは、上部領域63のフィンに対して中部領域64のフィン73の位相をずらすようにしてもよい。このように構成することで、庫内空気が空気流路72を流れる際の抵抗は、多少増加するものの、空気の流れ方向に対してフィン73の端部との熱交換面積が増えることで前縁効果を高めることができ、そのため、熱交換効率を高めることができる。
また、空気流路の上流側となる下部領域65のフィン73の傾斜角度は、空気流路の下流側となる上部領域63のフィン73の傾斜角度より大きく形成するようにしてもよい。すなわち、下部領域65のフィン73は、略三角形状の空気流路72の頂点に相当する角度が大きく形成されるようにしてもよい。このように構成することで、空気流路72の上流側となる下部領域65における空気流路72の断面積を大きく確保することができる。そのため、庫内空気が冷媒と熱交換した際に、フィン73に霜や結露が付着した場合でも、霜や結露により、空気流路72が塞がれてしまうことを防止することができ、空気の流れを確保することができる。
また、本実施の形態においては、フィン73の下端は、冷媒導通部材60の下端よりも下方に位置している。これにより、庫内空気と冷媒とが熱交換した際に、着霜や結露などで発生する水をフィン73の下端に集めることができ、排水性を高めることが可能となる。
また、フィン73の上端を冷媒導通部材60の上端より上方に位置させるようにしてもよい。これにより、フィン面積が大きくなることから、フィン73と庫内空気との熱交換量が増大し、庫内空気の熱交換効率を高めることができる。
[1-2.動作]
以上のように構成された冷蔵庫1について、その動作を以下説明する。
まず、圧縮機50を駆動することにより、冷媒を凝縮器31に送り、切替弁を切り替えることで、冷蔵用冷却器32または冷凍用冷却器41のいずれかに冷媒を送る。
冷蔵用冷却器32に送られた冷媒は、冷媒導通部材60の入口側ヘッダ66から流入して下部領域65の内部を流れる。出口側ヘッダ67に流れた冷媒は、出口側ヘッダ67を介して中部領域64を流れ、入口側ヘッダ66に送られ、入口側ヘッダ66を介して上部領域63を流れる。上部領域63を流れた冷媒は、出口側ヘッダ67から流出して、圧縮機50に戻される。
冷媒導通部材60の内部を冷媒が流れている状態で、冷蔵用ファン33を駆動することで、冷蔵室13の庫内空気が冷蔵室ダクト31の下方から上方に流れる際に、冷蔵用冷却器32の空気流路72を通過する。すなわち、冷蔵用冷却器32を通る冷気の通風方向は、冷蔵用冷却器32の下方から上方に向かう方向である。
これにより、冷蔵室13の庫内空気が冷媒導通部材60を流れる冷媒と熱交換して冷却される。
冷凍用冷却器41に送られた冷媒は、冷凍用ファン42を駆動することで、冷凍用冷却室40の下方から上方に流れる庫内空気と熱交換し、冷媒により冷却された空気は、冷凍室14に戻される。
[1-3.効果等]
以上述べたように、本実施の形態においては、冷蔵室13の背面側に冷蔵室13を冷却するための冷蔵用冷却器32と、冷凍室14の背面側に冷凍室14を冷却するための冷凍用冷却器41とを備え、冷蔵用冷却器32は、冷媒が直列に流れるマイクロチャネル式冷却器で構成され、冷蔵用冷却器32を通る冷気の通風方向は、冷蔵用冷却器32の下方から上方に向かう方向である。
これにより、冷蔵用冷却器32の前後に庫内空気を通風するためのスペースを新たに設けなくてよいため、庫内容積の低下を抑制させることができる。
また、本実施の形態においては、冷蔵室13は、その内部に冷蔵室13より低温とされる低温室16を備え、冷蔵用冷却器32は、低温室16の背面側に配置されている。
これにより、冷蔵用冷却器32と庫内とを断熱するための断熱材の性能を低下させることができる。そのため、断熱材の厚みを小さくすることが可能となり、庫内容積の低下を抑制させることができる。
また、本実施の形態においては、冷蔵用冷却器32より冷気の下流側に、奥行寸法が冷蔵用冷却器32の厚さ寸法と同等または小さい寸法とされる冷蔵用ファン33が設置されている。
これにより、冷蔵用冷却器32が設置される空間の奥行寸法を低減させることができる。そのため、冷蔵庫1の容積に対して冷蔵室13の容積を大きく確保することができる。
また、本実施の形態においては、冷凍用冷却器41は、フィンチューブ式冷却器で構成されている。
これにより、除霜するためのヒータの通電回数を低減することができるため、電力消費を抑制することができる。
また、本実施の形態においては、冷蔵用冷却器32は、所定間隔をもって略平行に形成された複数の扁平管61と、各扁平管61の端部を接続する曲成部62と、扁平管61の他の間に形成され空気が流れる空気流路72と、扁平管61の端部に接続された入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67と、を備え、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67は、扁平管61の一端側に設けられている。
これにより、冷蔵用冷却器32の一側に入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67を配置することができ、そのため、冷蔵用冷却器32の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態においては、入口側ヘッダ66の下方側面に、冷媒の入口側配管68を接続し、出口側ヘッダ67の上方側面に、冷媒の出口側配管69を接続した。
これにより、冷媒の入口側配管68および出口側配管69の接続場所を冷蔵用冷却器32の幅に収めることができるため、庫内容積の低下を抑制させることができる。
また、本実施の形態においては、出口側配管69は、扁平管61の上端より上方に接続されている。
これにより、冷蔵用冷却器32において熱交換する際に、扁平管61から液冷媒が出口側ヘッダ67に流れた場合でも、出口側ヘッダ67が気液分離の役目をし、出口側配管69からガス冷媒のみを送ることができ、そのため、圧縮機50への液冷媒が戻ることを抑制することができる。従って、冷蔵用冷却器32に新たにアキュムレータを接続するためのスペースを設けなくてよいため、庫内容積の低下を抑制させることができる。
(変形例)
次に、本発明の変形例について、説明する。
図7は、本発明の変形例を示す平面図である。
図7に示すように、本実施の形態においては、冷蔵用冷却器32の扁平管61の奥行方向(前後方向)両側に扁平管61に対して所定間隔を有する金属板80を配置するようにしたものである。扁平管61と金属板80との間には、フィン73が設けられている。
この変形例においては、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67を扁平管61の奥行側端面に対して待避させる必要がなく、入口側ヘッダ66および出口側ヘッダ67の取り付けが容易となる。
図8は、本発明の変形例を示す正面図である。
図8に示すように、本実施の形態においては、入口側ヘッダ66の上部から冷媒が流入するように構成されており、出口側ヘッダ67の下部から冷媒が流出するように構成されている。これにより、冷媒の流れは、下方から上方に流れる冷気の通風方向に対して対向する対向流となる。
入口側ヘッダ66の側面のうち冷蔵室13の前方向の側面であって上部領域63に対応する高さには、入口側配管68が接続されている。具体的には、入口側ヘッダ66の側面であって出口側ヘッダ67が接続されている扁平管61に向かう方向に、入口側配管68が接続されている。さらに、入口側配管68は、冷蔵用冷却器32の奥行方向(前後方向)と略平行に接続されていることが好ましい。
また、出口側ヘッダ67の側面のうち冷蔵室13の後方向の側面であって下部領域65に対応する高さには、出口側配管69が接続されている。具体的には、出口側ヘッダ67の側面であって入口側ヘッダ66が接続されている扁平管61に向かう方向に、出口側配管69が接続されている。さらに、出口側配管69は、入口側配管68と略平行に接続されていることが好ましい。
扁平管61の下部領域65と中部領域64との間にはスペース90が設けられる。すなわち、最下段の扁平管と上方に隣接する扁平管との間にスペースが設けられる。
スペース90は、扁平管61の下部領域65の高さ寸法を扁平管61の中部領域64および上部領域63より短くすることで形成される。すなわち、スペース90は、出口側配管69につながる扁平管61の高さ寸法と入口側配管68につながる扁平管61とで変えることで形成される。これにより、冷蔵用冷却器32の全体の高さ寸法の増大を抑制することができる。
また、扁平管61の上部領域63、中部領域64、下部領域65のそれぞれで高さ寸法が異なっていてもよい。
出口ヘッダ67の側面のうち冷蔵室13の後方向の側面であってスペース90に対応する高さには、出口側配管69が接続されている。これにより、冷蔵用冷却器32に新たにアキュムレータを接続するためのスペースを設けなくてよいため、庫内容積の低下を抑制させることができる。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
本開示は、庫内容積の低下を抑制させることができる冷蔵庫に好適に利用可能である。
1 冷蔵庫
10 本体
11 上部仕切板
12 下部仕切板
13 冷蔵室
14 冷凍室
15 野菜室
16 低温室
18 製氷室
30 冷蔵用冷却室
31 冷蔵室ダクト
32 冷蔵用冷却器
33 冷蔵用ファン
33a ケーシング
34 分岐ダクト
35 冷蔵用吹出口
36 冷蔵室ダンパ
39 遮蔽板
40 冷凍用冷却室
41 冷凍用冷却器
42 冷凍用ファン
43 冷凍用吹出口
44 ガラス管ヒータ
48 冷凍用排水管
50 圧縮機
51 凝縮器
52 切替弁
53 冷蔵用減圧手段
54 冷凍用減圧手段
55 冷媒配管
55a 冷蔵用戻り配管
55b 冷凍用戻り配管
60 冷媒導通部材
61 扁平管
61a 折曲部
62 曲成部
63 上部領域
64 中部領域
65 下部領域
66 入口側ヘッダ
67 出口側ヘッダ
68 入口側配管
69 出口側配管
70 仕切板
71 仕切板
72 空気流路
73 フィン
80 金属板
90 スペース

Claims (7)

  1. 少なくとも冷蔵室と冷凍室とを備えた冷蔵庫において、
    前記冷蔵室の背面側に前記冷蔵室を冷却するための冷蔵用冷却器と、前記冷凍室の背面側に前記冷凍室を冷却するための冷凍用冷却器とを備え、
    前記冷蔵用冷却器は、冷媒が直列に流れるマイクロチャネル式冷却器で構成され、
    前記冷蔵用冷却器を通る冷気の通風方向は、前記冷蔵用冷却器の下方から上方に向かう方向である
    冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵室は、その内部に前記冷蔵室より低温とされる低温室を備え、
    前記冷蔵用冷却器は、前記低温室の背面側に配置されている
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵用冷却器より冷気の下流側に、奥行寸法が前記冷蔵用冷却器の厚さ寸法と同等または小さい寸法とされる冷蔵用ファンが設置されている
    請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷凍用冷却器は、フィンチューブ式冷却器で構成されている
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷蔵用冷却器は、所定間隔をもって略平行に形成された複数の扁平管と、前記各扁平管の端部を接続する曲成部と、前記扁平管の他の間に形成され空気が流れる空気流路と、前記扁平管の端部に接続された入口側ヘッダおよび出口側ヘッダと、を備え、
    前記入口側ヘッダおよび前記出口側ヘッダは、前記扁平管の一端側に設けられている
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記入口側ヘッダの下方側面に、冷媒の入口側配管を接続し、前記出口側ヘッダの上方側面に、冷媒の出口側配管を接続した
    請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記出口側配管は、前記扁平管の上端より上方に接続されている
    請求項6に記載の冷蔵庫。
JP2021167811A 2021-10-13 2021-10-13 冷蔵庫 Pending JP2023058069A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021167811A JP2023058069A (ja) 2021-10-13 2021-10-13 冷蔵庫
PCT/JP2022/037110 WO2023063165A1 (ja) 2021-10-13 2022-10-04 冷蔵庫
CN202280068737.XA CN118103650A (zh) 2021-10-13 2022-10-04 冷藏库

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021167811A JP2023058069A (ja) 2021-10-13 2021-10-13 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023058069A true JP2023058069A (ja) 2023-04-25

Family

ID=85988574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021167811A Pending JP2023058069A (ja) 2021-10-13 2021-10-13 冷蔵庫

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2023058069A (ja)
CN (1) CN118103650A (ja)
WO (1) WO2023063165A1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276298A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Sharp Corp 熱交換器
JP2016003831A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 シャープ株式会社 冷蔵庫
KR20160117937A (ko) * 2015-04-01 2016-10-11 삼성전자주식회사 냉장고 및 이에 적용되는 열교환기
JP2018048798A (ja) * 2016-09-16 2018-03-29 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
CN111102766A (zh) * 2018-10-29 2020-05-05 博西华电器(江苏)有限公司 微通道换热器及制冷器具
JP2021188836A (ja) * 2020-05-29 2021-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 熱交換器および冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
CN118103650A (zh) 2024-05-28
WO2023063165A1 (ja) 2023-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2803914A1 (en) Air conditioner
JP2008202823A (ja) 冷蔵庫
JPWO2019008664A1 (ja) 冷凍サイクル装置
JP4945365B2 (ja) 冷蔵庫
JP6741912B2 (ja) 冷蔵庫
JP6426350B2 (ja) 冷蔵庫
WO2023063165A1 (ja) 冷蔵庫
JP2014077615A (ja) 冷蔵庫
JP7032055B2 (ja) 冷蔵庫
JP2016003831A (ja) 冷蔵庫
WO2023095537A1 (ja) 冷蔵庫
TWI722397B (zh) 冰箱
JP2006078053A (ja) 冷蔵庫
JP2014020736A (ja) 冷蔵庫
JP6940424B2 (ja) 冷蔵庫
CN112113381A (zh) 蒸发器异形的冰箱
JP5020159B2 (ja) 熱交換器、冷蔵庫及び空調装置
WO2023210200A1 (ja) 冷却器
WO2023068023A1 (ja) 冷蔵庫
CN219063813U (zh) 一种蒸发器组件和冰箱
WO2023095527A1 (ja) 冷蔵庫
JP4203662B2 (ja) 冷蔵庫
TWI658245B (zh) refrigerator
JP3609812B2 (ja) 冷蔵庫
JP6145640B2 (ja) 冷蔵庫