JP2016003831A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】蒸発器の熱交換効率を向上できる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷気ダクト7内に配置される蒸発器20により生成した冷気を冷気ダクト7から貯蔵室3、4に吐出して貯蔵室3、4を冷却し、貯蔵室4、5から冷気ダクト7に冷気を戻す冷蔵庫1において、蒸発器20は気流Bに交差する方向に延びて気流Bの方向に複数列に配置される扁平多孔管25を有するとともに一または並列な複数の扁平多孔管25により形成される複数の蒸発部21〜24を直列に接続して形成され、各蒸発部21〜24が冷気ダクト7内を気流Bの方向に区分けした異なる領域S1〜S4に配置されるとともに、所定の蒸発部21が冷媒流通経路の前段の蒸発部22〜24よりも気流Bの上流側に配置される。【選択図】図3

Description

本発明は、扁平多孔管を有する蒸発器を備えた冷蔵庫に関する。
冷蔵庫に設けられる蒸発器は気流と熱交換する熱交換器により構成され、扁平多孔管を有する熱交換器が特許文献1に開示されている。この熱交換器は複数のマイクロチャンネルを並設した複数の扁平多孔管を気流方向に並設し、各扁平多孔管は扁平面に垂直な方向に蛇行する。これにより、扁平面に平行な方向及び垂直な方向にそれぞれ複数列の扁平多孔管が配置される。
各扁平多孔管の一端は冷媒が導入される導入管により連結され、他端は冷媒が導出される導出管により連結される。これにより、熱交換器の各扁平多孔管は導入管と導出管との間に並列に接続される。
冷凍サイクルが運転されると、冷気ダクト内に配される熱交換器に導入管の一端から流入した冷媒が複数の扁平多孔管内の各マイクロチャンネルに分岐する。扁平多孔管を流通した冷媒は導出管で合流し、導出管を介して熱交換器から流出する。これにより、熱交換器から成る蒸発器が冷却され、冷気ダクト内を扁平面に平行に流通する気流と熱交換して貯蔵室を冷却する冷気が生成される。熱交換器が扁平多孔管を有するため冷媒が断面積の小さい複数のマクロチャンネルに分岐して流通し、熱交換器の熱交換効率を高くすることができる。
特開2010−276298号公報(第6頁〜第10頁、第1図)
しかしながら、上記構成の蒸発器によると、扁平多孔管のマイクロチャンネルは並列に多数設けられるため冷媒流通量が不均一になる場合がある。この時、冷媒流通量の少ないマイクロチャンネルは出口側の導出管近傍で冷却能力が低下する。気流は蒸発器と熱交換しながら徐々に降温して流通するため、冷気ダクト内の下流側の気流に対して冷却が不十分となる。これにより、蒸発器の熱交換効率を十分に向上できない問題があった。
本発明は、蒸発器の熱交換効率をより向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、冷気ダクト内に配置される蒸発器により生成した冷気を前記冷気ダクトから貯蔵室に吐出して前記貯蔵室を冷却し、前記貯蔵室から前記冷気ダクトに冷気を戻す冷蔵庫において、前記蒸発器は気流に交差する方向に延びて気流方向に複数列に配置される扁平多孔管を有するとともに一または並列な複数の前記扁平多孔管により形成される複数の蒸発部を直列に接続して形成され、各前記蒸発部が前記冷気ダクト内を気流方向に区分けした異なる領域に配置されるとともに、所定の前記蒸発部が冷媒流通経路の前段の前記蒸発部よりも気流の上流側に配置されることを特徴としている。
この構成によると、蒸発器は複数の蒸発部を直列に接続して形成され、冷気ダクトを流通する気流は各蒸発部と順に熱交換して冷気を生成する。各蒸発部は一または気流方向に配された並列な複数の扁平多孔管により形成され、冷気ダクト内を気流方向に区分けした異なる領域にそれぞれ配置される。この時、所定の蒸発部と熱交換して降温された後の気流が冷媒流通経路の前段に配置された冷却能力の高い蒸発部と熱交換する。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、冷媒流通経路の最後段の前記蒸発部が気流の最上流に配置されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、冷媒が順に流通する各前記蒸発部が気流の下流側から順に配置されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記扁平多孔管の扁平面を気流方向に沿って配置したことを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、前記蒸発器が冷媒を導入する導入管及び冷媒が導出される導出管を含む複数のヘッダ管により前記扁平多孔管を接続し、前記ヘッダ管が気流方向に沿って前記蒸発器の側端に配置されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、前記導入管が最後段の前記蒸発部を除く前記蒸発部の前記扁平多孔管の一端を連結するとともに、前記導入管を接続した前記扁平多孔管の他端及び最後段の前記蒸発部の前記扁平多孔管の一端を連結する連結管を設け、前記導出管が最後段の前記蒸発部の前記扁平多孔管の他端に連結されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、前記扁平多孔管が気流方向に沿う扁平面に垂直な方向に蛇行して前記導入管及び前記連結管が前記蒸発器の側端で対峙し、前記導出管が前記導入管と前記連結管との間に配されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、前記貯蔵室が冷蔵温度に維持される第1冷却室と冷凍温度に維持される第2冷却室とを有し、第1冷却室から最後段の前記蒸発部に向けて前記冷気ダクト内に冷気を戻し、第2冷却室から最後段よりも前段の前記蒸発部に向けて前記冷気ダクト内に冷気を戻すことを特徴としている。
また本発明は上記構成の冷蔵庫において、所定の前記蒸発部の流路断面積の総和が前段の前記蒸発部の流路断面積の総和よりも大きいことを特徴としている。
本発明によると、蒸発器が一または並列な複数の扁平多孔管により形成される複数の蒸発部を直列に接続して形成され、所定の蒸発部が冷媒流通経路の前段の蒸発部よりも気流の上流側に配置される。これにより、貯蔵室から戻る冷気が後段の蒸発部と熱交換して降温された後に、前段の蒸発部と熱交換する。このため、扁平多孔管に冷媒流通量の少ないマイクロチャンネルが形成された場合でも、冷却能力の低い後段の蒸発部が比較的高温の冷気と熱交換し、冷却能力の高い前段の蒸発部が降温された後の冷気と熱交換する。従って、蒸発器によって気流を十分冷却することができ、蒸発器の熱交換効率を向上することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す斜視図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す正面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す上面図 図3のD−D線断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器の扁平多孔管を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器の放熱フィンを示す斜視図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す展開図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の冷媒及び冷気の温度推移を示す図 比較例の冷媒及び冷気の温度推移を示す図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す斜視図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す正面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す側面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す展開図 本発明の第3実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す正面図 本発明の第4実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の第5実施形態の冷蔵庫の蒸発器を示す展開図
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図である。冷蔵庫1は断熱箱体を有したキャビネット2により覆われ、キャビネット2には上方から順に冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5を含む複数の貯蔵室が設けられる。冷蔵温度に維持した冷蔵室3及び野菜室5は貯蔵物を冷蔵保存し、冷凍温度に維持した冷凍室4は貯蔵物を冷凍保存する。野菜室5は冷蔵室3よりも高温に維持され、野菜等を保存する。
冷蔵室3は一端を枢支される回動式の扉3aによって開閉される。冷凍室4及び野菜室5はそれぞれ収納ケース(不図示)と一体に形成される引出式の扉4a、5aによって開閉される。
冷凍室4及び冷蔵室3の背面にはダンパ(不図示)を介して連通する冷気ダクト7、8が設けられる。冷気ダクト7には冷凍室4に冷気を吐出する吐出口7a及び冷凍室4から蒸発器20に冷気を戻す戻り口7bが開口する。冷気ダクト8には冷蔵室3に冷気を吐出する吐出口8aが開口する。また、冷蔵室3と野菜室5とを連通させる連通路(不図示)が設けられる。冷気ダクト7の下端には野菜室5から蒸発器20に冷気を戻す戻り口7cが開口する。尚、戻り口7b及び戻り口7cは蒸発器20よりも下方に配される。
冷気ダクト7の内部には吐出口7aに面して送風機12が配され、送風機12の下方に蒸発器20が配される。蒸発器20の下方には除霜ヒータ13が配され、蒸発器20と除霜ヒータ13との間にはヒータカバー14が配される。除霜ヒータ13の下方には除霜トレイ15が配され、除霜トレイ15からドレンパイプ16が導出される。
キャビネット2内の野菜室5の後方には機械室6が設けられ、機械室6内には冷凍サイクルを運転する圧縮機10が設置される。圧縮機10の上方には蒸発皿17が配される。圧縮機10には冷媒が流通する冷媒管(不図示)を介して凝縮器(不図示)、キャピラリチューブ(不図示)、蒸発器20が順に接続され、圧縮機10に戻る。
圧縮機10の駆動により冷凍サイクルが運転され、圧縮機10により圧縮された高温高圧の冷媒は凝縮器で放熱しながら凝縮する。凝縮器で冷却された冷媒は更にキャピラリチューブで絞られて膨張して低温低圧となり、蒸発器20に送られる。蒸発器20に流入する液相冷媒は冷気ダクト7を流通する気流と熱交換し、吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となって圧縮機10に送られる。これにより、冷媒が循環して冷凍サイクルが運転され、蒸発器20と熱交換した気流によって冷気が生成される。
送風機12を駆動すると冷気ダクト7内を下方から上方に向かって冷気が流通する。この時、ダンパ(不図示)を開くと冷気ダクト8内を下方から上方に向かって冷気が流通する。冷気ダクト7及び冷気ダクト8を流通する冷気はそれぞれ吐出口7a、8aを介して冷凍室4及び冷蔵室3に吐出される。
吐出口7aから吐出された冷気は冷凍室4内を流通し、冷凍室4内の貯蔵物から熱を奪った冷気が戻り口7bを介して冷気ダクト7内の蒸発器20の下方に戻される。吐出口8aから吐出された冷気は冷蔵室3内を流通した後、連通路を介して野菜室5に吐出されて野菜室5を流通する。冷蔵室3及び野菜室5内の貯蔵物から熱を奪った冷気は戻り口7cを介して冷気ダクト7内の蒸発器20の下方に戻される。
また、冷蔵室3、冷凍室4及び野菜室5内の水分を含む空気との熱交換によって蒸発器20が着霜すると、除霜ヒータ13を駆動して除霜運転が行われる。除霜運転によって蒸発器20が除霜され、除霜水が除霜トレイ15により回収される。除霜トレイ15で回収された除霜水はドレンパイプ16を介して蒸発皿17に導かれて貯水され、圧縮機10の熱によって蒸発する。
図2、図3、図4、図5は蒸発器20の斜視図、正面図、側面図及び上面図を示している。また、図6は図3のD−D断面図を示している。冷気ダクト7(図1参照)内には気流が矢印Bに示すように下方から上方に向かって流通する。蒸発器20は複数の扁平多孔管25を有し、気流方向(Z方向)に配された直列に接続される複数の蒸発部21、22、23、24を備えている。
蒸発器20の一側端には気流方向(Z方向)に沿って配された導入管26、連結管27及び導出管29から成る複数のヘッダ管が設けられる。扁平多孔管25は気流方向に交差する左右方向(X方向)に延び、各ヘッダ管の間に連結される。
図7は扁平多孔管25の側面断面図を示している。扁平多孔管25は扁平断面形状を有し、対向する扁平面25bに沿って複数のマイクロチャンネル(微細通路)25aが並設される。これにより、円管から成る冷媒管を用いるよりも冷媒管の熱交換効率を高くすることができる。
図2〜図6において、扁平多孔管25は扁平面25bを気流方向(Z方向)に沿って配置される。これにより、冷気ダクト7(図1参照)を上下方向に流通する気流の圧力損失を低くすることができる。
また、扁平多孔管25は扁平面25bに垂直な水平面内でW字状に蛇行して両端をヘッダ管に接続され、複数の扁平多孔管25が上下方向(Z方向)に並設される。これにより、扁平多孔管25は前後方向(Y方向)及び上下方向(Z方向)にそれぞれ複数列(本実施形態ではそれぞれ4列)に配置される。
上下方向に複数列に配された各扁平多孔管25はヘッダ管を介して直列に接続され、蒸発部21、22、23、24を形成する。各蒸発部21、22、23、24は冷気ダクト7を気流方向に下方から順に区分けした領域S1、S2、S3、S4にそれぞれ配置される。これにより、蒸発部21〜24はそれぞれ一の扁平多孔管25により形成され、冷気ダクト7内の異なる領域S1〜S4に配置される。
下方の蒸発部21の扁平多孔管25には放熱フィン31が取り付けられる。放熱フィン31はアルミニウム等の金属によって薄板状に形成され、左右方向(X方向)に所定のフィンピッチで複数設けられる。
上方の蒸発部22、23、24の扁平多孔管25には放熱フィン30が取り付けられる。放熱フィン30は図8に示すように、金属板を矩形波状または台形波状に曲折したコルゲートフィンにより形成される。放熱フィン30を正弦波状のコルゲートフィンにより形成してもよいが、矩形波状または台形波状に形成すると扁平多孔管25との接触面積を大きくできるためより望ましい。
この時、下方の放熱フィン31のフィンピッチは上方の放熱フィン30のフィンピッチよりも大きく形成される。これにより、戻り口7cを介して下方から戻る湿った冷気により着霜する蒸発器20の目詰まりを抑制することができる。
尚、放熱フィン30を放熱フィン31と同様に薄板状に形成してもよく、放熱フィン31を放熱フィン30と同様にコルゲートフィンにより形成してもよい。
図9は蒸発器20の展開図を示している。冷媒が導入される導入管26には上方の蒸発部22、23、24を形成する各扁平多孔管25の一端が接続される。蒸発部22、23、24の各扁平多孔管25の他端は連結管27に接続される。また、下端の蒸発部21の扁平多孔管25の一端は連結管27に接続され、他端は冷媒が導出される導出管29に接続される。
導入管26には蒸発部23と蒸発部24との間で仕切る仕切板26aが設けられる。連結管27には蒸発部22と蒸発部23との間で仕切る仕切板27aが設けられる。
このため、矢印C1に示すように導入管26の上方から蒸発器20に導入される冷媒は蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22の扁平多孔管25を介して導入管26と連結管27とを交互に流通する。また、蒸発部22の扁平多孔管25から流出した冷媒は連結管27を介して蒸発部21の扁平多孔管25を流通し、矢印C2に示すように導出管29を介して上方に導出される。これにより、冷媒は直列接続される蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22、蒸発部21を順に流通する。
この時、前述の図5に示すように、導入管26及び連結管27が蒸発器20の側端で対峙し、導出管29が導入管26と連結管27との間に配される。これにより、蛇行により熱交換距離の長い扁平多孔管25を連結する複数のヘッダ管を蒸発器20の側端に容易に配置することができ、蒸発器20の小型化を図ることができる。
図10は本実施形態の冷蔵庫1の蒸発器20で熱交換される冷媒及び冷気の温度推移の一例を示す図である。また、図11は比較例の冷蔵庫の蒸発器で熱交換される冷媒及び冷気の温度推移を示す図である。これらの図において縦軸は温度を示し、横軸は冷媒流通経路の位置(図9における点A1〜点A5)を示している。図中、Rは戻り口7cを介して野菜室5から冷気ダクト7に戻る冷気、Fは戻り口7bを介して冷凍室4から戻る冷気、Mは冷媒である。
比較例の冷蔵庫は本実施形態と同様の蒸発器20を備え、冷気が野菜室5及び冷凍室4から蒸発器20よりも上方に戻るように構成される。これにより、比較例の冷蔵庫は冷気ダクト7内を冷気が上方から下方に流通する。
扁平多孔管25のマイクロチャンネル25aは並列に多数設けられるためマイクロチャンネル25a間で冷媒流通量が不均一になる場合がある。蒸発器20の入口側付近では冷媒は液相を多く含んでいるためマイクロチャンネル25a間で冷媒流通量が不均一となっても、液相冷媒が気相に変わる際の潜熱熱交換によって冷気との熱交換量を確保しやすい。
しかし、蒸発器20の出口側付近では冷媒の殆どが気相成分となっており、冷媒流通量が不足しているマイクロチャンネル25aでは冷気との熱交換能力が低下してしまう。このため、図10、図11に示すように、蒸発器20は冷媒の出口側の蒸発部21で冷却能力が低下して温度上昇する場合がある。
この時、比較例は野菜室5や冷凍室4を流通した後の冷気R及び冷気Fが低温の蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22と熱交換した後に高温の蒸発部21と熱交換する。このため、蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22と熱交換した後の冷気が蒸発部21で冷却されなくなる。
これに対して、本実施形態は野菜室5や冷凍室4を流通した後の冷気R及び冷気Fが高温の蒸発部21と熱交換した後に低温の蒸発部22、蒸発部23、蒸発部24と熱交換する。このため、各蒸発部21〜24における蒸発部21〜24の温度と冷気の温度との差を比較例に比べて小さく保つことができ、蒸発器20の熱交換効率を向上することができる。
本実施形態によると、蒸発器20が一の扁平多孔管25により形成される複数の蒸発部21、22、23、24を直列に接続して形成される。また、所定の蒸発部21が冷媒流通経路の前段の蒸発部22〜24よりも気流の上流側に配置される。これにより、貯蔵室(野菜室5や冷凍室4)から戻る冷気R及び冷気Fが後段の蒸発部21と熱交換して降温された後に、前段の蒸発部22〜24と熱交換する。
このため、扁平多孔管25に冷媒流通量の少ないマイクロチャンネルが形成された場合でも、冷却能力の低い後段の蒸発部21が比較的高温の冷気と熱交換し、冷却能力の高い前段の蒸発部22〜24が降温された後の冷気と熱交換する。従って、蒸発器20によって気流を十分冷却することができ、蒸発器20の熱交換効率を向上することができる。
この時、冷媒流通経路の最後段の蒸発部21を蒸発器20の気流方向の中間に配置してもよい。この場合においても、蒸発部21と熱交換して降温された冷気が冷却能力の高い前段の蒸発部と熱交換するため、蒸発器20の熱交換効率を向上することができる。
しかし、本実施形態のように、冷媒流通経路の最後段の蒸発部21を気流の最上流に配置するとより望ましい。これにより、冷気ダクト7に戻った直後の比較的高温の冷気を蒸発部21により降温し、更に前段の蒸発部22〜24によって降温する。このため、各蒸発部21〜24がいずれも有効に冷気と熱交換することができ、蒸発器20の熱交換効率をより向上することができる。
また、前述の図10では蒸発部21よりも前段の蒸発部22〜24の冷却能力の差が殆ど形成されていないが、扁平多孔管25の構造によって冷媒流通量が著しく不均一になると蒸発部22〜24の冷却能力が異なる場合がある。この時、蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22、蒸発部21の順に冷却能力が低下する。
このため、本実施形態では冷媒が順に流通する蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22、蒸発部21を気流の下流側から順に配置している。これにより、冷気が下流側に流通するに従って蒸発器20の冷却能力が高くなり、冷気をより降温することができる。従って、蒸発器20の熱交換効率をより向上することができる。
また、扁平多孔管25の扁平面25bを気流方向に沿って配置したので、扁平多孔管25が気流の流通を妨げにくくなる。これにより、冷気ダクト7を流通する気流の圧力損失を低くすることができる。
また、蒸発器20が冷媒を導入する導入管26及び冷媒が導出される導出管29を含む複数のヘッダ管により扁平多孔管25を接続し、ヘッダ管が気流方向に沿って蒸発器20の側端に配置される。これにより、複数の扁平多孔管25を直列に容易に接続することができる。また、ヘッダ管が気流の流通を妨げにくくなり、冷気ダクト7を流通する気流の圧力損失を低くすることができる。
また、最後段の蒸発部21を除く蒸発部22〜24の扁平多孔管25の一端を導入管26により連結して他端を連結管27により連結している。そして、蒸発部21の一端を連結管27に連結して他端を導出管29に接続している。これにより、複数の扁平多孔管25を直列に接続した蒸発器20を容易に実現することができる。
また、扁平多孔管25が扁平面25bに垂直な方向に蛇行して導入管26及び連結管27が蒸発器20の側端で対峙し、導出管29が導入管26と連結管27との間に配される。これにより、蛇行により熱交換距離の長い扁平多孔管25を連結する複数のヘッダ管を蒸発器20の側端に容易に配置することができ、蒸発器20の小型化を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、図12、図13、図14、図15は第2実施形態の冷蔵庫1の蒸発器20の斜視図、正面図、側面図及び展開図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は蒸発部21、蒸発部22及び蒸発部23がそれぞれ第1実施形態と同様の複数の扁平多孔管25を並列に接続して形成される。その他の部分は第1実施形態と同様である。
扁平多孔管25は水平面内でW字状に蛇行して両端をヘッダ管に接続され、複数の扁平多孔管25が上下方向(Z方向)に並設される。これにより、本実施形態では扁平多孔管25が前後方向(Y方向)に4列、上下方向(Z方向)に10列配置される。
また、蒸発器20は第1実施形態と同様に気流方向(Z方向)に配された複数の蒸発部21、22、23、24を備えている。上端の蒸発部24は一の扁平多孔管25により形成される。蒸発部24の下方に配される蒸発部23はヘッダ管に並列に接続される2つの扁平多孔管25により形成される。蒸発部23の下方に配される蒸発部22はヘッダ管に並列に接続される3つの扁平多孔管25により形成される。蒸発部22の下方に配される蒸発部21はヘッダ管に並列に接続される4つの扁平多孔管25により形成される。
これにより、マイクロチャンネル25a(図7参照)により形成される蒸発部21の流路断面積の総和は蒸発部22の流路断面積の総和よりも大きくなる。また、蒸発部22の流路断面積の総和は蒸発部23の流路断面積の総和よりも大きくなり、蒸発部23の流路断面積の総和は蒸発部24の流路断面積の総和よりも大きくなる。
上下方向に配された蒸発部21、22、23、24はヘッダ管を介して直列に接続され、冷気ダクト7を気流方向に下方から順に区分けした領域S1、S2、S3、S4にそれぞれ配置される。これにより、蒸発部21、22、23、24はそれぞれ一または並列な複数の扁平多孔管25により形成され、冷気ダクト7内の異なる領域S1〜S4に配置される。
矢印C1に示すように導入管26の上方から蒸発器20に導入される冷媒は蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22の扁平多孔管25を介して導入管26と連結管27とを交互に流通する。また、蒸発部22の扁平多孔管25から流出した冷媒は連結管27を介して蒸発部21の扁平多孔管25を流通し、矢印C2に示すように導出管29を介して上方に導出される。これにより、冷媒は直列接続される蒸発部24、蒸発部23、蒸発部22、蒸発部21を順に流通する。
蒸発器20を流通する冷媒は冷気から熱を奪い、徐々に液相から気相に相変化して体積が増加する。この時、後段の蒸発部の流路断面積の総和を前段の蒸発部よりも大きくすることにより、冷媒の流動抵抗の増加を抑制することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、各蒸発部21〜23の流路断面積の総和が前段の蒸発部22〜24の流路断面積の総和よりも大きいので、冷媒の流動抵抗の増加を抑制することができる。尚、複数の蒸発部の流路断面積の総和を同じに形成し、一部の蒸発部の流路断面積の総和を前段の蒸発部の流路断面積の総和よりも大きく形成してもよい。
<第3実施形態>
次に、図16は第3実施形態の冷蔵庫1の蒸発器20の正面図を示している。説明の便宜上、前述の図12〜図15に示す第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は蒸発部21の構成が第2実施形態と異なっている。その他の部分は第2実施形態と同様である。
蒸発器20の上端の蒸発部24は一の扁平多孔管25により形成される。蒸発部24の下方に配される蒸発部23はヘッダ管に並列に接続される2つの扁平多孔管25により形成される。蒸発部23の下方に配される蒸発部22はヘッダ管に並列に接続される3つの扁平多孔管25により形成される。蒸発部22〜24を形成する扁平多孔管25は第2実施形態と同様に構成される。
蒸発部22の下方に配される蒸発部21は一の扁平多孔管25’により形成される。蒸発部21の扁平多孔管25’は蒸発部22の扁平多孔管25よりもマイクロチャンネル25aの断面積が大きく形成される。これにより、蒸発部21の流路断面積の総和が前段の蒸発部22の流路断面積の総和よりも大きくなっている。
本実施形態によると、各蒸発部21〜23の流路断面積の総和がそれぞれの前段の蒸発部22〜24の流路断面積の総和よりも大きいので、冷媒の流動抵抗の増加を抑制することができる。
また、蒸発部21の扁平多孔管25’のマイクロチャンネル25aの断面積が蒸発部22〜24の扁平多孔管25のマイクロチャンネル25aの断面積よりも大きい。このため、流路断面積の総和が大きい蒸発部21に対して冷媒が分流する通路の数を第2実施形態よりも減らすことができる。従って、蒸発部21の扁平多孔管25’のマイクロチャンネル25a間での冷媒の不均一性を低減することができ、蒸発器20の出口付近の冷却能力の低下を抑制して蒸発器20の熱交換効率を向上することができる。
<第4実施形態>
次に、図17は第4実施形態の冷蔵庫1の側面断面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は蒸発器20の下端が戻り口7bよりも下方に配される。その他の部分は第1実施形態と同様である。
冷蔵温度に維持される野菜室5(第1冷却室)から冷気ダクト7に冷気を戻す戻り口7cは蒸発器20よりも下方に配される。冷凍温度に維持される冷凍室4(第2冷却室)から冷気ダクト7に冷気を戻す戻り口7bは蒸発器20の蒸発部22(図3参照)に面して配される。
野菜室5を流通する冷気は戻り口7cを介して蒸発器20の最後段の蒸発部21(図3参照)に向けて冷気ダクト7内に戻される。冷凍室4を流通する冷気は戻り口7bを介して蒸発部21よりも前段の蒸発部22に向けて冷気ダクト7内に戻される。これにより、冷凍室4から戻る比較的低温の冷気が高温になりやすい蒸発部21により昇温されることを防止できる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、冷凍室4から冷媒流通経路の最後段よりも前段の蒸発部22に向けて冷気ダクト内に冷気を戻すので、冷凍室4から戻る冷気が蒸発部21により昇温されることを防止できる。従って、蒸発器20の熱交換効率をより向上することができる。尚、冷凍室4から戻り口7bを介して蒸発部21よりも前段の蒸発部23に向けて冷気を戻してもよい。
<第5実施形態>
次に、図18は第5実施形態の冷蔵庫1の蒸発器20の展開図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は蒸発器20の各蒸発部21、22、23、24に対して冷媒が流通する順序が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
蒸発器20は一の扁平多孔管25により形成される蒸発部21、22、23、24を有する。各蒸発部21、22、23、24は冷気ダクト7を気流方向に下方から順に区分けした領域S1、S2、S3、S4にそれぞれ配置される。
導入管26には蒸発部21、23、24を形成する各扁平多孔管25の一端が接続される。蒸発部21、23、24の各扁平多孔管25の他端は連結管27に接続される。また、蒸発部22の扁平多孔管25の一端は連結管27に接続され、他端は導出管29に接続される。導入管26には蒸発部23と蒸発部24との間で仕切る仕切板26aが設けられる。連結管27には蒸発部22と蒸発部23との間で仕切る仕切板27aが設けられる。
矢印C1に示すように導入管26の上方から蒸発器20に導入される冷媒は蒸発部24、蒸発部23、蒸発部21の扁平多孔管25を介して導入管26と連結管27とを交互に流通する。また、蒸発部21の扁平多孔管25から流出した冷媒は連結管27を介して蒸発部22の扁平多孔管25を流通し、矢印C2に示すように導出管29を介して上方に導出される。これにより、冷媒は直列接続される蒸発部24、蒸発部23、蒸発部21、蒸発部22を順に流通する。
従って、第1実施形態と同様に、所定の蒸発部22が冷媒流通経路の前段の蒸発部23、24よりも気流の上流側に配置される。これにより、貯蔵室(野菜室5や冷凍室4)から戻る冷気が後段の蒸発部22と熱交換して降温された後に、前段の蒸発部23、24と熱交換する。
このため、扁平多孔管25に冷媒流通量の少ないマイクロチャンネルが形成された場合でも、冷却能力の低い後段の蒸発部22が比較的高温の冷気と熱交換し、冷却能力の高い前段の蒸発部23、24が降温された後の冷気と熱交換する。従って、蒸発器20によって気流を十分冷却することができ、蒸発器20の熱交換効率を向上することができる。
尚、本実施形態は冷媒流通経路の最後段の蒸発部22が気流の上流側から2列目に配置されるが、前述の第1実施形態に示すように最後段の蒸発部を気流の最上流に配置するとより望ましい。
第1〜第5実施形態において、冷気ダクト7を上方から下方に気流が流通するように構成し、所定の蒸発部を冷媒流通経路の前段の蒸発部よりも気流の上流側に配置してもよい。
本発明によると、扁平多孔管を有する蒸発器を備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 キャビネット
3 冷蔵室
4 冷凍室
5 野菜室
6 機械室
7、8 冷気ダクト
10 圧縮機
11 蒸発器
12 送風機
13 除霜ヒータ
14 ヒータカバー
15 除霜トレイ
16 ドレンパイプ
17 蒸発皿
20 蒸発器
21、22、23、24 蒸発部
25、25’ 扁平多孔管
25a マイクロチャンネル
25b 扁平面
26 導入管
27 連結管
29 導出管
30、31 放熱フィン
S1、S2、S3、S4 領域

Claims (5)

  1. 冷気ダクト内に配置される蒸発器により生成した冷気を前記冷気ダクトから貯蔵室に吐出して前記貯蔵室を冷却し、前記貯蔵室から前記冷気ダクトに冷気を戻す冷蔵庫において、前記蒸発器は気流に交差する方向に延びて気流方向に複数列に配置される扁平多孔管を有するとともに一または並列な複数の前記扁平多孔管により形成される複数の蒸発部を直列に接続して形成され、各前記蒸発部が前記冷気ダクト内を気流方向に区分けした異なる領域に配置されるとともに、所定の前記蒸発部が冷媒流通経路の前段の前記蒸発部よりも気流の上流側に配置されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 最後段の前記蒸発部が気流の最上流に配置されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 冷媒が順に流通する各前記蒸発部が気流の下流側から順に配置されることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記蒸発器が冷媒を導入する導入管及び冷媒が導出される導出管を含む複数のヘッダ管により前記扁平多孔管を接続し、前記ヘッダ管が気流方向に沿って前記蒸発器の側端に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 所定の前記蒸発部の流路断面積の総和が前段の前記蒸発部の流路断面積の総和よりも大きいことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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