JP2023049552A - 防水コネクタ - Google Patents

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貴士 松永
Takashi Matsunaga
考広 久保
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Abstract

【課題】複数の端子付き電線を良好にシールすることが可能な防水コネクタを提供する。【解決手段】複数の端子収容室17を有するハウジング10と、電線31の端部に端子32が接続され、端子32が端子収容室17に収容される端子付き電線30と、ハウジング10から引き出されて一列に配列される電線31に装着され、ハウジング10に嵌め込まれることによりハウジング10と電線31との間をシールするシール材50と、ハウジング10に装着されてシール材50を保持するホルダ60と、を備え、ホルダ60は、電線31の配列に沿って分割された上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62から構成され、下部分割ホルダ62は、シール材50におけるハウジング10への嵌め込み側と反対側の面を押える支持壁82を有し、上部分割ホルダ61は、下部分割ホルダ62の支持壁82に重ね合わされる補強壁72を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、防水コネクタに関する。
特許文献1には、電線に装着されたゴム栓からなるシール材がハウジングの筒状部に嵌め入れられ、ハウジングの後部にシール材の離脱を防ぐホルダが組付けられる防水コネクタが開示されている。
特開2018-160315号公報
ところで、複数の端子付き電線の端子をハウジングに収容する防水コネクタでは、電線が引っ張られることによって大きな引張力がホルダに作用する。このため、この大きな引張力によってホルダにおけるシール材の保持箇所が変形し、シール性が低下するおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の端子付き電線を良好にシールすることが可能な防水コネクタを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
複数の端子収容室を有するハウジングと、
電線の端部に端子が接続され、前記端子が前記端子収容室に収容される端子付き電線と、
前記ハウジングから引き出されて一列に配列される前記電線に装着され、前記ハウジングに嵌め込まれることにより前記ハウジングと前記電線との間をシールするシール材と、
前記ハウジングに装着されて前記シール材を保持するホルダと、
を備え、
前記ホルダは、前記電線の配列に沿って分割された一対の分割ホルダから構成され、
一方の前記分割ホルダは、前記シール材における前記ハウジングへの嵌め込み側と反対側の面を押える支持壁を有し、
他方の前記分割ホルダは、一方の前記分割ホルダの前記支持壁に重ね合わされる補強壁を有する、
防水コネクタ。
本発明によれば、複数の端子付き電線を良好にシールすることが可能な防水コネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係る防水コネクタの斜視図である。 図2は、本実施形態に係る防水コネクタの分解斜視図である。 図3は、本実施形態に係る防水コネクタの平面図である。 図4は、本実施形態に係る防水コネクタの裏面図である。 図5は、本実施形態に係る防水コネクタの背面図である。 図6は、図5におけるA-A断面図である。 図7は、ホルダの取り付け途中における防水コネクタの背面図である。 図8は、図5におけるA-A断面の一部の拡大図である。 図9は、変形例に係る防水コネクタの分解斜視図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本実施形態に係る防水コネクタの斜視図である。図2は、本実施形態に係る防水コネクタの分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る防水コネクタ100は、ハウジング10と、端子付き電線30と、シール材50と、ホルダ60とを備えている。端子付き電線30は、電線31の端部に端子32を接続したもので、防水コネクタ100は、複数(本例では4つ)の端子付き電線30を備えている。端子付き電線30は、その端子32がハウジング10に収容され、電線31がハウジング10の後部から引き出される。
この防水コネクタ100は、ハウジング10の先端側が相手方コネクタの相手方ハウジング(図示略)に嵌合される。これにより、防水コネクタ100の端子32と相手方コネクタの相手方端子(図示略)とが電気的に接続される。
図3は、本実施形態に係る防水コネクタの平面図である。図4は、本実施形態に係る防水コネクタの裏面図である。図5は、本実施形態に係る防水コネクタの背面図である。図6は、図5におけるA-A断面図である。
図3~図6に示すように、ハウジング10は、本体部11と、接続部12と、シール部13とを有している。ハウジング10は、絶縁性を有する樹脂材料により成形されており、接続部12及びシール部13は、本体部11に一体に成形されている。
接続部12は、端子付き電線30と同数の接続筒部14を有しており、これらの接続筒部14は、本体部11から前方側へ突出されている。ハウジング10は、本体部11における接続部12の根元部分に環状凹部15を有しており、この環状凹部15には、環状のシール部材16が装着されている。このシール部材16は、相手方コネクタと接続した際に、相手方ハウジングとの間をシールする。
ハウジング10は、端子付き電線30と同数の端子収容室17を有している。これらの端子収容室17は、ハウジング10の前後方向に沿って本体部11から接続部12の各接続筒部14にわたって形成されている。これらの端子収容室17には、ハウジング10の後方側から端子付き電線30の端子32が挿し込まれて収容される。端子収容室17には、端子付き電線30の端子32を係止して抜け止めするランス部18が形成されている。
シール部13は、本体部11の後部からなるもので、シール材50がそれぞれ嵌め込まれるシール凹部21を有している。シール部13には、その上面側に、一対の係合爪22が形成されている。また、シール部13には、その下面側における中央に係止爪28が形成されている。
また、ハウジング10には、その上面に、相手方ハウジングを係脱する係止レバー23が一体に形成されている。係止レバー23は、本体部11の前端に連設されて後方へ向かって延在する一対のアーム24と、これらのアーム24の後端に設けられた押圧部25と、アーム24同士の間に設けられた係止爪26とを有している。
端子付き電線30を構成する端子32は、相手方端子と接続可能な電気接続部33と、電線31に圧着されて接続された圧着部34とを有している。端子32は、例えば、銅または銅合金等の導電性金属材料から形成されている。端子32の電気接続部33には、外方へ突出する端子ランス35が形成されている。なお、端子付き電線30の電線31は、それぞれ単線でもよいが、一対の電線31を撚り合わせたツイスト撚線であってもよい。
端子付き電線30の端子32は、ハウジング10に対して、その後方側から収容される。具体的には、ハウジング10の端子収容室17へ電気接続部33側から端子32を挿し込む。これにより、端子32は、電気接続部33が端子収容室17に収容された状態となる。この状態で、端子32は、電気接続部33の端子ランス35が端子収容室17のランス部18に係止されて抜け止めされる。
シール材50は、ゴム等の弾性材料から形成されたゴム栓である。シール材50は、平面視円形状に形成されており、その中心には、シール孔51が形成されている。シール孔51の内周面には、複数のシールリップ52が周方向にわたって形成されている。また、シール材50には、その外周面に、複数のシールリップ53が周方向にわたって形成されている。
このシール材50には、そのシール孔51に、端子付き電線30の電線31が挿通される。これにより、シール材50は、シール孔51のシールリップ52が電線31の外周面に密着し、電線31との間をシールする。また、シール材50は、ハウジング10のシール部13に形成されたシール凹部21に嵌め込まれる。これにより、シール材50は、その外周面に形成されたシールリップ53がシール凹部21の内周面に密着し、ハウジング10との間をシールする。
ホルダ60は、例えば、合成樹脂から成形されたもので、ハウジング10のシール部13に装着されてシール材50を保持する。ホルダ60は、ハウジング10に組付けられた端子付き電線30の電線31の配列に沿って、上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62に分割されている。
上部分割ホルダ61は、ハウジング10のシール部13における上部に被せられるように装着され、下部分割ホルダ62は、ハウジング10のシール部13における下部に被せられるように装着される。これらの上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62は、ヒンジ部63によって一端側で回動可能に連結されている。上部分割ホルダ61の他端部には、ロック爪65が形成され、下部分割ホルダ62の他端部には、ロック爪65に係止される凹部66が形成されている。
上部分割ホルダ61は、ハウジング10に装着された状態で、シール部13の上面及び側面を覆う周面板部71と、シール部13の後部に配置される補強壁72とを有している。補強壁72には、電線31が配置される凹部73が形成されている。また、周面板部71には、切欠き部75が形成されており、この切欠き部75には、ハウジング10の係止レバー23が配置される。また、周面板部71には、シール部13に形成された係合爪22が係合する係合孔76が形成されている。
下部分割ホルダ62は、ハウジング10に装着された状態で、シール部13の下面及び側面を覆う周面板部81と、シール部13の後部に配置される支持壁82とを有している。支持壁82には、電線31が配置される凹部83が形成されている。この支持壁82は、電線31を超えて上部分割ホルダ61側へ延在する延在壁部84を有している。延在壁部84は、他の部分よりも薄肉とされている。この支持壁82の延在壁部84は、シール材50と上部分割ホルダ61の補強壁72との隙間に配置されて支持壁82が重ね合わされた状態とされる。この状態において、支持壁82の延在壁部84と補強壁72とは、互いに干渉しない位置に配置される。
図7に示すように、ホルダ60を組付けるには、まず、上部分割ホルダ61をハウジング10のシール部13の上部に宛がい、上部分割ホルダ61の係合孔76にシール部13の係合爪22を係合させる。
このようにすると、図8に示すように、シール部13の上部が上部分割ホルダ61の周面板部71によって覆われる。この状態で、上部分割ホルダ61の補強壁72が、シール部13のシール凹部21に嵌め込まれたシール材50に対して隙間をあけた位置に配置される。
次に、下部分割ホルダ62を、上部分割ホルダ61に対してヒンジ部63による連結箇所を中心に上部分割ホルダ61側へ向かって回動させてハウジング10のシール部13の下部に宛がい、下部分割ホルダ62の係合穴86にシール部13の係止爪28を係合させるとともに、上部分割ホルダ61のロック爪65を下部分割ホルダ62の凹部66に係止させる。
このようにすると、シール部13の下部が下部分割ホルダ62の周面板部81によって覆われる。この状態で、下部分割ホルダ62の支持壁82が、シール部13のシール凹部21に嵌め込まれたシール材50の後部における近接位置に配置される。また、支持壁82の延在壁部84がシール材50と上部分割ホルダ61の補強壁72との隙間に入り込む。これにより、下部分割ホルダ62の支持壁82の延在壁部84に上部分割ホルダ61の補強壁72が重ね合わされた状態となる。
そして、上記のようにしてハウジング10のシール部13にホルダ60を装着すると、シール部13に嵌め込まれたシール材50は、その後部が下部分割ホルダ62の支持壁82によって支持されて抜け止めされた状態に保持される。さらに、シール材50を保持する下部分割ホルダ62の支持壁82は、その縁部側の延在壁部84に重ね合わされた上部分割ホルダ61の補強壁72によって補強される。
以上、説明したように、本実施形態に係る防水コネクタ100によれば、電線31の配列に沿って分割された上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62からホルダ60を構成している。したがって、ハウジング10へ端子付き電線30を組み込んでシール材50を嵌め込んだ後に上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62をハウジング10へ組付けることができ、作業性を向上させることができる。
また、上部分割ホルダ61が、下部分割ホルダ62の支持壁82の延在壁部84に重ね合わされる補強壁72を有するので、複数の電線31が引っ張られてホルダ60に大きな引張力が作用しても、この大きな引張力をホルダ60によって受け止めることができる。したがって、シール材50による良好なシール性を維持させることができる。
しかも、上部分割ホルダ61及び下部分割ホルダ62は、ヒンジ部63によって回動可能に連結されている。したがって、上部分割ホルダ61をハウジング10に装着した状態で下部分割ホルダ62をヒンジ部63で回動させてハウジング10に被せて装着させることができる。これにより、ハウジング10へのホルダ60の組付け作業性を向上させることができる。
また、ハウジング10にホルダ60を装着させることにより、複数の端子付き電線30のそれぞれの電線31に装着される複数のゴム栓からなるシール材50をホルダ60によって一括して良好に保持することができる。
なお、上記実施形態では、ハウジング10にホルダ60を装着させる際に、上部分割ホルダ61を組付けた後に下部分割ホルダ62を組付けたが、下部分割ホルダ62を先にハウジング10へ組付けた後に上部分割ホルダ61をハウジング10に組付けもよい。
次に、他のシール材を備えた変形例に係る防水コネクタについて説明する。
図9は、変形例に係る防水コネクタの分解斜視図である。
図9に示すように、変形例に係る防水コネクタ100Aでは、マットシールからなる一つのシール材90を備えている。また、ハウジング10のシール部13には、一つのシール材90が嵌め込まれる一つのシール凹部(図示略)が形成されている。
このシール材90には、複数(本例では4つ)のシール孔91が形成されている。これらのシール孔91には、その内周面に、複数のシールリップ(図示略)が周方向にわたって形成されている。また、シール材90には、その外周面に、複数のシールリップ93が周方向にわたって形成されている。
このシール材90には、それぞれのシール孔91に、端子付き電線30の電線31が挿通される。これにより、シール材90は、シール孔91のシールリップが電線31の外周面に密着し、電線31との間をシールする。そして、このシール材90は、ハウジング10のシール部13に形成されたシール凹部に嵌め込まれる。これにより、シール材90は、その外周面に形成されたシールリップ93がシール凹部の内周面に密着し、ハウジング10との間をシールする。
この変形例に係る防水コネクタ100Aの場合も、ハウジング10にホルダ60を装着した状態において、複数の電線31が引っ張られてホルダ60に大きな引張力が作用しても、この大きな引張力をホルダ60によって受け止めることができる。したがって、シール材90による良好なシール性を維持させることができる。
また、ハウジング10にホルダ60を装着させることにより、複数の端子付き電線30の電線31に一括に装着されるマットシールからなるシール材90をホルダ60によって一括して良好に保持することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る防水コネクタの特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 複数の端子収容室(17)を有するハウジング(10)と、
電線(31)の端部に端子(32)が接続され、前記端子(32)が前記端子収容室(17)に収容される端子付き電線(30)と、
前記ハウジング(10)から引き出されて一列に配列される前記電線(31)に装着され、前記ハウジング(10)に嵌め込まれることにより前記ハウジング(10)と前記電線(31)との間をシールするシール材(50,90)と、
前記ハウジング(10)に装着されて前記シール材(50,90)を保持するホルダ(60)と、
を備え、
前記ホルダ(60)は、前記電線(31)の配列に沿って分割された一対の分割ホルダ(上部分割ホルダ61,下部分割ホルダ62)から構成され、
一方の前記分割ホルダ(下部分割ホルダ62)は、前記シール材(50,90)における前記ハウジング(10)への嵌め込み側と反対側の面を押える支持壁(82)を有し、
他方の前記分割ホルダ(上部分割ホルダ61)は、一方の前記分割ホルダ(下部分割ホルダ62)の前記支持壁(82)に重ね合わされる補強壁(72)を有する、防水コネクタ。
上記[1]の構成の防水コネクタによれば、電線の配列に沿って分割された一対の分割ホルダからホルダを構成している。したがって、ハウジングへ端子付き電線を組み込んでシール材を嵌め込んだ後に各分割ホルダをハウジングへ組付けることができ、作業性を向上させることができる。
また、一方の分割ホルダが、他方の分割ホルダの支持壁に重ね合わされる補強壁を有するので、複数の電線が引っ張られてホルダに大きな引張力が作用しても、この大きな引張力をホルダによって受け止めることができる。したがって、シール材による良好なシール性を維持させることができる。
[2] 前記分割ホルダ(上部分割ホルダ61,下部分割ホルダ62)は、ヒンジ部(63)によって回動可能に連結されている、
上記[1]に記載の防水コネクタ。
上記[2]の構成の防水コネクタによれば、一方の分割ホルダをハウジングに装着した状態で他方の分割ホルダをヒンジ部で回動させてハウジングに被せて装着させることができる。これにより、ハウジングへのホルダの組付け作業性を向上させることができる。
[3] 前記シール材(50)は、前記端子付き電線(30)のそれぞれの前記電線(31)に装着される複数のゴム栓である、
上記[1]または[2]に記載の防水コネクタ。
上記[3]の構成の防水コネクタによれば、複数のゴム栓からなるシール材をホルダによって一括して良好に保持することができる。
[4] 前記シール材(90)は、複数の前記電線(31)に一括に装着されるマットシールである、
上記[1]または[2]に記載の防水コネクタ。
上記[4]の構成の防水コネクタによれば、複数の電線に一括に装着されるマットシールからなるシール材をホルダによって良好に保持することができる。
10 ハウジング
17 端子収容室
30 端子付き電線
31 電線
32 端子
50,90 シール材
60 ホルダ
61 上部分割ホルダ(分割ホルダ)
62 下部分割ホルダ(分割ホルダ)
63 ヒンジ部
72 補強壁
82 支持壁
100,100A 防水コネクタ

Claims (4)

  1. 複数の端子収容室を有するハウジングと、
    電線の端部に端子が接続され、前記端子が前記端子収容室に収容される端子付き電線と、
    前記ハウジングから引き出されて一列に配列される前記電線に装着され、前記ハウジングに嵌め込まれることにより前記ハウジングと前記電線との間をシールするシール材と、
    前記ハウジングに装着されて前記シール材を保持するホルダと、
    を備え、
    前記ホルダは、前記電線の配列に沿って分割された一対の分割ホルダから構成され、
    一方の前記分割ホルダは、前記シール材における前記ハウジングへの嵌め込み側と反対側の面を押える支持壁を有し、
    他方の前記分割ホルダは、一方の前記分割ホルダの前記支持壁に重ね合わされる補強壁を有する、
    防水コネクタ。
  2. 前記分割ホルダは、ヒンジ部によって回動可能に連結されている、
    請求項1に記載の防水コネクタ。
  3. 前記シール材は、前記端子付き電線のそれぞれの前記電線に装着される複数のゴム栓である、
    請求項1または請求項2に記載の防水コネクタ。
  4. 前記シール材は、複数の前記電線に一括に装着されるマットシールである、
    請求項1または請求項2に記載の防水コネクタ。
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