JP2023047484A - 目地カバー装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023047484000001
【課題】揺れ幅の大きい躯体と、揺れ幅が少ない躯体の間の目地部を確実に塞ぐことができるとともに、躯体の外観の美観を損ねることがない目地カバー装置を提供することを目的としている。
【解決手段】一方の躯体の壁面と、前記一方の躯体に目地部を介して設けられた他方の躯体の壁面間の前記目地部を塞ぐ目地カバー装置であって、前記目地カバー装置は、前記他方の躯体の前方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた目地カバーと、前記目地カバーの前記一方の躯体側の端部に接続され、後方側へ延在し、前記一方の躯体の目地部側壁面に常時略当接するように前後方向にスライド移動可能に取り付けられた第1のガイド部材と、前記第1のガイド部材の中間部付近に接続され、前記他方の躯体側へ延在し、前記他方の躯体の後方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた第2のガイド部材とで構成されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は免震装置を有する一方の躯体と、目地部を介して設けられた基礎構造物である他方の躯体の間の壁面間の目地部を塞ぐ目地カバー装置に関する。
従来、左右の躯体の間の縦方向の目地部に設けられる目地装置としては、「左右の躯体間の目地部側の一方の躯体に後端部がヒンジ部材で回動可能に取付けられた一方の壁目地プレートと、該一方の壁目地プレートの先端部に一端部が取り付けられ、他端部が他方の躯体の壁面に取り付けられた、前記一方の壁目地プレートの先端部を内方に付勢する一方の付勢装置と、前記一方の壁目地プレートと対応する部位の他方の躯体に後端部がヒンジ部材で回動可能に、かつ、先端部が前記一方の壁目地プレートの先端部付近に位置するように取付けられた他方の壁目地プレートと、該他方の壁目地プレートの先端部に一端部が取り付けられ、他端部が一方の躯体の壁面に取り付けられた、前記他方の壁目地プレートの先端部を内方に付勢する他方の付勢装置と、前記一方の壁目地プレートの後端部付近に設けられ、内方への回動を制限する一方のストッパーと、該一方のストッパーと前記一方の壁目地プレート又は一方の躯体の壁面が磁力により吸着するように設けられたマグネットと、前記他方の壁目地プレートの後端部付近に設けられ、内方への回動を制限する他方のストッパーと、該他方のストッパーと前記他方の壁目地プレートあるいは他方の躯体の壁面が磁力により吸着するように設けられたマグネットとより構成され、前記一方の壁目地プレートの先端部にはワイヤーが通過可能なワイヤー通過溝が形成されるとともに、前記他方の付勢装置のワイヤーは、前記ワイヤー通過溝を通過して他方の壁目地プレートの先端部に固定され、左右の躯体間の目地部が狭くなった場合に、前記他方の付勢装置のワイヤーが前記一方の壁目地プレートのワイヤー通過溝を外方に押すことによって、前記一方の壁目地プレートが外方に回動し、前記一方の壁目地プレートと前記他方の壁目地プレートが合掌状態で揺れ動きを吸収することを特徴とする壁面用目地装置」等が知られている(特許文献1)。
しかしながら、このような目地カバー装置は、例えば免震装置を有する揺れ幅の大きい躯体と、非免震構造の躯体のような比較的揺れ幅が少ない躯体の間の壁面間の目地部に設けるものではなく、それぞれ躯体の揺れ動きを吸収できるものの、揺れ動きに適切に追従できないおそれがあった。
また、構造が複雑で目地部のクリアランスが極めて小さくなる可能性がある場所については、ストッパー等を設置するためのスペースが確保できないおそれがあった。
なお、このような免震構造の躯体と非免震構造の躯体間の壁面間の目地部を塞ぐものとして、ばね鋼を蛇腹状に接続した目地カバー等が一般的に知られているが、躯体の外側の美観を損ねるという欠点があった。
特許第6005796号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、揺れ幅の大きい躯体と、揺れ幅が少ない躯体の間の目地部を確実に塞ぐことができるとともに、躯体の外観の美観を損ねることがない簡易構成の目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の目地カバー装置は、一方の躯体の壁面と、前記一方の躯体に目地部を介して設けられた他方の躯体の壁面間の前記目地部を塞ぐ目地カバー装置であって、前記目地カバー装置は、前記他方の躯体の前方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた目地カバーと、前記目地カバーの前記一方の躯体側の端部に接続され、後方側へ延在し、前記一方の躯体の目地部側壁面に常時略当接するように前後方向にスライド移動可能に取り付けられた第1のガイド部材と、前記第1のガイド部材の中間部付近に接続され、前記他方の躯体側へ延在し、前記他方の躯体の後方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた第2のガイド部材とで構成されることを特徴とする。
請求項2に記載の目地カバー装置の前記目地カバー及び第2のガイド部材は、前記他方の躯体の壁面に滑り材を介して略当接するように取り付けられ、前記第1のガイド部材は前記滑り材を介して前記一方の躯体の壁面に略当接するように取り付けられていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、第1及び第2のガイド部材により、目地カバーは左右方向の揺れ動きに対しては一方の躯体と同調して揺れ動き、かつ、前後方向の揺れ動きに対しては一方の他方の躯体と同調して揺れ動くため、一方の躯体の揺れ動きが他方の躯体の揺れ動き幅と大きく異なっても、目地カバー装置に無理な力が働くことなく目地部を塞ぐことができる。
(2)ガイド装置は、目地カバー、第1ガイド部材及び第2のガイド部材とで構成されているので、非常に簡易をものとなる。したがって、設置が容易である。
(3)請求項2に記載の発明においても、前記(1)、(2)と同様な効果が得られるとともに、よりスムーズに地震による揺れ動きに追従することができる。
図1乃至図7は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図8乃至図10は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態の目地カバー装置の正面図。 図1の2-2線に沿う断面図。 第1のガイド部材、第2のガイド部材及び目地カバー(ガイド装置)の説明図。 地震で目地部が狭くなった状態の平面視側からの動作説明図。 地震で目地部が広くなった状態の平面視側からの動作説明図。 地震で左右の躯体が異なる前後方向に揺れ動いた状態の平面視側からの動作説明図(1)。 地震で左右の躯体が異なる前後方向に揺れ動いた状態の平面視側からの動作説明図(2)。 第2の実施形態の目地カバー装置の正面図。 図8の9-9線に沿う断面図。 第1のガイド部材、第2のガイド部材及び目地カバー(ガイド装置)の説明図。の動作説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図7に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は一方の躯体3と他方の躯体4の間の目地部(隙間)2を塞ぐ目地カバー装置であり、この目地カバー装置は、地震による揺れ動きを吸収する躯体ガイド装置Gを備えている。躯体ガイド装置Gは、目地カバー装置1の全体構成を簡易化するために、例えば目地カバー5と、この目地カバー5に略直交方向に接続する第1のガイド部材6と、この第1のガイド部材6に略直交方向に接続すると共に、前記他方の躯体4を挟むように前記目地カバー5に略平行状態となる第2のガイド部材7とから成る。
換言すると、前記目地カバー装置1は、地震による揺れ動きを吸収する躯体ガイド装置Gを備え、前記躯体ガイド装置Gは、前記他方の躯体4の前方側の壁面4aに左右方向にスライド移動可能に取り付けられた目地カバー5と、前記目地カバー5の前記一方の躯体3側の端部に接続されていると共に、前記他方の躯体4の後方側の壁面4b方向へ延在し、かつ前記一方の躯体3の目地部側壁面3bに常時略当接するように前後方向にスライド移動可能に取り付けられた第1のガイド部材6と、前記第1のガイド部材6に接続されていると共に、前記他方の躯体4側へ延在し、かつ該他方の躯体の後方側の壁面4bに左右方向にスライド移動可能に取り付けられた第2のガイド部材7とで構成される。
ところで、前記目地部2は、例えば縦方向であるが、ここでは躯体3、4の壁面3b、4c間の目地部2をいうものであり、本発明はこのような目地部2が通常時及び地震発生時においても開口することなく塞ぐことができるものである。
なお、この明細書に於いて、左右方向とは図1(正面視)における左右方向であり、前後方向とは図2における下方向が前方向で上方向が後方向であり、上下方向とは図1における上下方向をいう。また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。また、「略当接」とは、接触している状態だけでなく、わずかな間隙を隔てて接近している状態も含むものである。
一方の躯体3は、本実施形態では、免震装置(図示せず)を備える免震構造の構造物であって、正面視において下部に非免震構造物である他方の躯体4が目地部2を介して入り込めるような切り欠き状の形状に形成されている。ここで図2を参照にすると、切り欠き状の部位の他方の躯体4の目地部側壁面(左側)4cと対向する目地部側壁面3bと、前記目地部側壁面4cの隙間が目地部2となる。本発明の目地カバー装置1は、一方の躯体3の前方側の壁面3aと他方の躯体4の前方側壁面4aと略平行な目地カバー5によって前記目地部2を常時塞ぐものである。
例えば、免震構造である一方の躯体3から外方に突出した犬走り等を形成し、この犬走りの下部に目地部2を介して他方の躯体4が位置するような構造が考えられる。
他方の躯体4は、本実施形態では前述のような非免震構造の構造物であり、一方の躯体3と縦方向の目地部2を介して対向するように設けられている。本実施形態では他方の躯体4は、基礎部分及び立設するように設けられた厚みのある壁面状の構造物等からなるが、詳細な説明においては壁面状の構造物を他方の躯体4として説明する。
なお、本実施形態では、他方の躯体4の上端部と、この他方の躯体4の上側に位置する一方の躯体3との間の縦方向の間隙は、地震時に一方の躯体3と他方の躯体4が左右又は前後方向に揺れ動いても、干渉しないように配置されている。
前方側壁面4aに沿うように位置する目地カバー5は、本実施形態では、図3に示すように、斜視略長方形状の板材で、その背面側(後方側)には左右方向に延在するレール状の被係合部8が設けられている。この被係合部8には、他方の躯体4の壁面4aに設けられたローラーや滑り材を介して等の係合部材9が係合し、目地カバー5が他方の躯体4の壁面4aと略当接状態を保ったまま左右方向にスライド移動可能に他方の躯体4の壁面4aに取り付けられる。本実施形態では、ローラー自体を係合部材9として用いている。なお、他方の躯体4の壁面4aに被係合部8を設け、目地カバー5の背面側に係合部材9を設けてもよい。
目地カバー5は、本実施形態では枠状のフレーム部材5aと、このフレーム部材の前面に固定された化粧板5bとで構成されているが、1枚板を目地カバー5としてもよい。このような場合、化粧板は他方の躯体4の前方の壁面4aや一方の躯体3の前方の壁面3aと同様の質感や模様が施されていることが望ましい。
目地カバー5の左右方向の長さは、地震による揺れ動きによって最大となる目地部2の幅よりも長くなるように形成されており、本実施形態では、通常時(図1の状態)の目地部2の幅の2倍以上の寸法としている。
また、目地カバー5の前面と一方の躯体3の前方側の壁面3bが略面一となるように配置されていることが望ましい。
第1のガイド部材6は、本実施形態では、図3に示すように目地カバー5の一方の躯体3側の端部に略直交するように接続され、後方側へ延在する板状の部材である。ところで目地カバー5の一方の躯体3側の端部とは、端部のみでなく、その端部付近も含むものである。
第1のガイド部材6の前後方向の長さは、地震による揺れ動き幅よりも長くなるように形成されており、本実施形態では、想定される揺れ動き幅の2倍以上の寸法としている。
この第1のガイド部材6は、前記一方の躯体3の目地部側壁面3bに設けられたクランク状の係止片10に下端部が係止された板状の部材で、常時一方の躯体3の目地部側壁面3b略当接し、かつ、前後方向にスライド移動可能に取り付けられている。好ましくは、係止片10が外部から視認できないように第1のガイド部材6の上下方向の寸法は目地カバー5の上下方向の寸法よりも小さく形成され、かつ、前記目地カバー5と第1のガイド部材6の上端部が略面一となるように接続されている。
このような係止片10を備えることにより、一方の躯体3の目地部側壁面3bに第1のガイド部材6が常時略当接するとともに、一方の躯体3に対して前後方向にスライド移動可能に取り付けられる。
この係止片10は地震によって第1のガイド部材6が前後方向にスライド移動した場合に脱落することがないように、複数個又は第1のガイド部材6の略中間部付近に1つ設けられていることが望ましく、本実施形態では、第1のガイド部材6の略中間部付近に1つ設けられている。なお、係止片10は、目地カバー5と干渉しないように設置すれば、レール状の部材等を用いてもよい。
この係止片10と第1のガイド部材6との接触部分には、転動部材や滑り材等が設けられていることが望ましい。
第2のガイド部材7は第1のガイド部材6の中間部付近に接続され、前記他方の躯体4側へ延在する板状の部材で、他方の躯体4の後方側の壁面4bに設けられたクランク状のガイドレール11に少なくとも下端部が係止され左右方向にスライド移動可能に取り付けられている。
この第2のガイド部材7は、第1のガイド部材6が前後方向にスライド移動した際に、前記係止片10と衝突しないような形状に形成されている。
第2のガイド部材7の左右方向の長さは、目地カバー5と同様に、通常時(図1の状態)の目地部2の幅の2倍以上の寸法としている。
なお、第1のガイド部材6や第2のガイド部材7を係止する係止片10やガイドレール11には滑り材(図示せず)を設け、滑り材を介して第1のガイド部材6や第2のガイド部材7が係止状態で取り付けられていることが望ましい。
この様に目地カバー5に接続された第1のガイド部材6と第2のガイド部材7とを係止することにより、目地カバー5は左右方向の揺れ動きは一方の躯体3と同調するとともに、前後方向の揺れ動きには他方の躯体と同調し、常時目地部を塞いだまま地震による揺れ動きを吸収することができる。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図4に示すように、目地カバー5は、他方の躯体4との重なり幅が大きくなるように左右方向にスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。なお、目地部2には第1のガイド部材6のみが配置されているため、この第1のガイド部材6の左右方向の寸法(厚さ寸法)まで左右の躯体3、4が接近しても躯体や目地カバー装置1が破損することなく揺れ動きを吸収することができる。
地震による揺れ動きが終了すると、目地カバー5は第1のガイド部材6によって左右方向の位置が拘束され、かつ、第2のガイド部材7によって前後方向の位置が拘束されているため自動的に通常時の位置に復帰する。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図5に示すように、目地カバー5は、第1のガイド部材6に引っ張られるように一方の躯体3の壁面3bに略当接し、他方の躯体4との重なり幅が小さくなるように左右方向にスライド移動し、目地部2を開口させることなく地震による揺れ動きを吸収する。
地震で躯体3、4が異なる前後方向に揺れ動くと、図6及び図7に示すように、目地カバー5は他方の躯体4と同調して揺れ動き、地震による揺れ動きを吸収する。なお、第1のガイド部材6は板状の部材で構成しているため、揺れ動きの際に瞬間的に目地部2が開口することも防止することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8乃至図11に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図8乃至図11に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、他方の躯体4の後方側の壁面4cにハット型鋼状のガイド片12を固定し、このガイド片に左右方向にスライド移動可能に挿入されるバー状の第2のガイド部材7Aを用いた点で、このような目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
本発明は目地カバー装置を製造する産業で利用される。
1、1A:目地カバー装置、 2:目地部、
3:一方の躯体、 3a:前方側壁面、
4:他方の躯体、 4a:前方側壁面、
3b:目地部壁面、 4b:後方側壁面、
G:躯体ガイド装置、
5:目地カバー、 6:第1のガイド部材、
7、7A:第2のガイド部材、 8:被係合部、
9:係合部材、 10:係止片、
11:ガイドレール、 12:ガイド片。

Claims (2)

  1. 一方の躯体の壁面と、前記一方の躯体に目地部を介して設けられた他方の躯体の壁面間の前記目地部を塞ぐ目地カバー装置であって、前記目地カバー装置は、前記他方の躯体の前方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた目地カバーと、前記目地カバーの前記一方の躯体側の端部に接続され、後方側へ延在し、前記一方の躯体の目地部側壁面に常時略当接するように前後方向にスライド移動可能に取り付けられた第1のガイド部材と、前記第1のガイド部材の中間部付近に接続され、前記他方の躯体側へ延在し、前記他方の躯体の後方側の壁面に左右方向にスライド移動可能に取り付けられた第2のガイド部材とで構成される目地カバー装置。
  2. 前記目地カバー及び第2のガイド部材は、前記他方の躯体の壁面に滑り材を介して略当接するように取り付けられ、前記第1のガイド部材は前記滑り材を介して前記一方の躯体の壁面に略当接するように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の目地カバー装置。
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