JP2023046405A - 補助接点付き高電圧直流リレー - Google Patents

補助接点付き高電圧直流リレー Download PDF

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Jinpin Chen
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チェン ソンシェン
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Abstract

【課題】可動接点と静的接点が分離するときに発生するアークが補助接点を汚染するのを防ぎ、組立通い過程で補助可動バネに触れて、補助可動バネが汚れたり変形したりするのを防ぐ。【解決手段】カバー1と、主接点引出端2と、プッシュロッドアセンブリ3と、主可動バネ4と、補助接点引出端5と、補助可動バネ6とを備え、主接点引出端2と補助接点引出端5とは、カバー1の上壁にそれぞれ固定され、その底端がカバー1のキャビティに延在され、主可動バネ4と補助可動バネ6とは、主接点引出端2、補助接点引出端5に対応する底端にそれぞれ合わせ、2つの補助接点引出端5が2つの主接点引出端2の間の接続線の両側に分布され、補助可動バネ6にプラスチックボディ7が接続され、プラスチックボディ7には、補助可動バネ6の両端に対応する両辺と主接点引出端2との間にプラスチック擁壁が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、リレー技術分野に関し、特に、補助接点付き高電圧直流リレーに関する。
リレーは、制御システム(入力回路とも呼ばれる)と被制御システム(出力回路とも呼ばれる)を備える電子制御デバイスであり、通常は自動制御回路で使用され、実際には、より小さな電流を使用して大電流を制御する「自動スイッチ」である。したがって、回路では、自動調整、安全保護、及び変換回路の役割を担当する。従来技術の高電圧直流リレーは、可動バネ直動(ソレノイド直動とも呼ばれる)方式を多く使用しており、このような直流リレーの接点部分には、2つの静的接点と可動部分が含まれ、可動部分は、可動ばね部とプッシュロッドアセンブリを含み、可動ばね部は、可動バネと可動バネの両端の可動接点で構成され、可動バネは直動形であり、可動バネの両端の可動接点が2つの静的接点(ロード引出端)と接触すると、電流は一方の静的接点から流れ込み、可動バネを通過した後、他方の静的接点から流れ出す。新エネルギーの急速な発展に伴い、新エネルギー車及び充電装置、太陽光発電/風力発電システム、エンジニアリング車両、UPS、及びその他の分野がある。車載市場では、走行距離の需要がますます高まっているため、バッテリーのスペース利用を可能な限り最適化する必要があり、初期の段階では、リレーの接点接着に高電圧チェックが使用されるが、現在、リレー自体に補助接点機能を持たせたいという客様の要求が増えている。従来技術の補助接点付き高電圧直流リレーは、2つの補助接点引出端をセラミックカバーの上壁に固定し、それぞれの底端を前記セラミックカバーのキャビティに延在し、且つ、2つの補助接点引出端は、2つの静的接点(つまり、主静的接点)の中央に対称的に分布し、主接点が分離されて切断されると、アークが発生し、アークオフした後、大きな熱を持つ金属粒子が不規則にセラミックキャビティ内に飛散するため、補助接点構造が汚染され、ひどい場合にはアブレーションや損傷を受け、補助接点構造の使用機能に影響を与える可能性がある。
本発明の目的は、従来技術の欠点を克服し、補助接点付き高電圧直流リレーを提供することであり、構造上の改良により、可動接点と静的接点が分離するときに発生するアークが補助接点を汚染するのを防ぐことができ、強弱の電気を絶縁すると同時に、組立通い過程で補助可動バネに触れて、補助可動バネが汚れたり変形したりするのを防ぐ。
本発明の技術的問題を解決するために採用する技術的解決策は、補助接点付き高電圧直流リレーを提供し、カバーと、主接点引出端と、プッシュロッドアセンブリと、主可動バネと、補助接点引出端と、補助可動バネとを含み、2つの主接点引出端と2つの補助接点引出端が前記カバーの上壁に固定され、それぞれの底端が前記カバーのキャビティ内に延在され、主可動バネがプッシュロッドアセンブリの上部に取り付けられ、主可動バネの両端が2つの主接点引出端の底端にそれぞれ合わせ、2つの補助接点引出端が2つの主接点引出端の間の接続線の両側に分布され、補助可動バネがプッシュロッドアセンブリの上端に取り付けられ、補助可動バネの両端が2つの補助接点引出端の底端にそれぞれ合わせ、前記補助可動バネにプラスチックボディが接続され、前記プラスチックボディには、補助可動バネの両端に対応する両辺と主接点引出端との間にプラスチック擁壁がそれぞれ設けられていることで、前記擁壁を利用して、可動接点と静的接点を分離する際に発生するアークによる補助接点構造の汚染を遮断する。
前記カバーは、セラミックカバーである。
前記2つの補助接点引出端の間の接続線と前記2つの主接点引出端の間の接続線とは、直交している。
前記2つの補助接点引出端の間の接続線の中点と前記2つの主接点引出端の間の接続線の中点とは、交差している。
前記プラスチックボディは、前記補助可動バネの中間部が包まれている中間プラスチックボディと、中間プラスチックボディの両辺に接続されたU字型のプラスチックボディとを含み、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の底壁が前記中間プラスチックボディの両辺にそれぞれ一体接続され、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の両側壁が前記補助可動バネの両端の幅の両辺に配置されて前記擁壁が構成される。
前記プラスチックボディは、さらに、底部プラスチックボディを含み、前記底部プラスチックボディが前記中間プラスチックボディとU字型のプラスチックボディの底面に接続されて前記補助可動バネと下の主可動バネとが互いに絶縁されている。
前記プッシュロッドアセンブリは、U字型のブラケットとバネとを含み、前記主可動バネは、バネを介して前記U字型のブラケットの上壁の内側に当接し、前記底部プラスチックボディに固定ピースがさらに接続され、前記プラスチックボディは、固定ピースを介して前記U字型のブラケットの上壁の上面に固定されている。
前記固定ピースに下に突出した突出部が設けられ、前記固定ピースは、前記突出部を介して前記U字型のブラケットにリベットで固定されている。
前記中間プラスチックボディには、U字型のプラスチックボディのU字型の両側壁に対応する位置に第1のギャップが設けられている。
前記補助可動バネの両端には、前記U字型のプラスチックボディのU字型の底壁に近い接続箇所に補助可動バネの両端の弾性を高めるU字型の曲げ部が設けられ、U字型の曲げ部のU字型の開口が下に向ける。
従来技術と比較して、本発明の有益な効果は次のとおりである。
1、本発明により、補助可動バネに接続するプラスチックボディには、補助可動バネの両端に対応する両辺と主接点引出端との間にプラスチック擁壁を設ける。本発明のこの構造では、プラスチック擁壁を利用して、可動接点と静的接点が分離するときに発生するアークによる補助接点構造の汚染を遮断することができる。
2、本発明により、プラスチックボディは、前記補助可動バネの中間部が包まれている中間プラスチックボディと、中間プラスチックボディの両辺に接続されたU字型のプラスチックボディと、底部プラスチックボディとを備え、且つ、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の底壁が前記中間プラスチックボディの両辺にそれぞれ一体接続され、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の両側壁が補助可動バネの両端の幅の両辺にそれぞれ配置されて前記擁壁が構成され、底部プラスチックボディが前記中間プラスチックボディとU字型のプラスチックボディの底面に接続される。本発明のこの構成により、補助可動バネの両端がU字型のプラスチックボディと底部プラスチックボディとで囲まれた領域に配置されているので、前記補助可動バネと下の主可動バネとを互いに絶縁することができるとともに、組立通い過程で補助可動バネと接触して、補助可動バネが汚染又は変形されるのを防ぐこともできる。
以下、添付の図面及び実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の補助接点付き高電圧直流リレーは実施例に限定されるものではない。
本発明の実施例における一部構成の模式図である。 本発明の実施例における一部構成の模式図である(セラミックカバー及びフレームを含まない)。 本発明の実施例における一部構成の上面図である(セラミックカバー及びフレームを含まない)。 本発明の実施例におけるプッシュロッドアセンブリと補助可動バネ、プラスチックボディ、固定ピースと合わせる三次元構成の模式図である。 本発明の実施例におけるプッシュロッドアセンブリと補助可動バネ、プラスチックボディ、固定ピースと合わせる三次元構成の分解の模式図である。 本発明の実施例におけるプッシュロッドアセンブリと補助可動バネ、プラスチックボディ、固定ピースと合わせる三次元構成の分解の正面図である。 本発明の実施例における補助可動バネ、プラスチックボディと固定ピースと合わせる三次元構成の模式図である。 本発明の実施例における補助可動バネ、プラスチックボディと固定ピースと合わせる正面図である。 本発明の実施例における補助可動バネ、プラスチックボディと固定ピースと合わせる上面図である。 本発明の実施例における補助可動バネ、プラスチックボディと固定ピースと合わせる側面図である。 本発明の実施例における補助可動バネ、プラスチックボディと固定ピースと合わせる三次元構成の分解の模式図である。 本発明の実施例における固定ピースの三次元構成の模式図である。 本発明の実施例における固定ピースの正面図である。 本発明の実施例における固定ピースの上面図である。 本発明の実施例における固定ピースの側面図である。 本発明の実施例一における三次元構成の模式図(ケースを含まなく、以下も同様である)、 本発明の実施例一における正面図である。 本発明の実施例一における上面図である。 本発明の実施例一における側面図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリと合わせる三次元構成の模式図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリと合わせる正面図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリと合わせる上面図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリと合わせる側面図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリの三次元構成の模式図である。 本発明の実施例一における第1の接続アセンブリの上面図である。 本発明の実施例一における第2の接続アセンブリの三次元構成の模式図である。 本発明の実施例一における第2の接続アセンブリの正面図である。 本発明の実施例一における第2の接続アセンブリの側面図である。 本発明の実施例二における三次元構成の模式図である。 本発明の実施例二における三次元構成の模式図である(第1の接続アセンブリが分離されている)。 本発明の実施例二における三次元構成の模式図である(第2の接続アセンブリ分離され、第1の接続アセンブリを含まない)。 本発明の実施例二における第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリと合わせる三次元構成の模式図である。 本発明の実施例二における第2の接続アセンブリの三次元構成の模式図である。 本発明の実施例二における第2の接続アセンブリの三次元構成の分解の模式図である。 本発明の実施例二における第2の接続アセンブリの第2のプラスチック部品の三次元構成の模式図である。
実施例
図1~図7を参照すると、本発明の補助接点付き高電圧直流リレーは、カバー1と、主接点引出端2と、プッシュロッドアセンブリ3と、主可動バネ4と、補助接点引出端5と、補助可動バネ6とを備え、カバー1がセラミックカバーであってもよく、2つの主接点引出端2と2つの補助接点引出端5とがセラミックカバー1の上壁11にそれぞれ固定されそれぞれの底端がセラミックカバー1のキャビティ内に延在され、セラミックカバー1が上壁11と側壁12からなり、主可動バネ4がプッシュロッドアセンブリ3の上部に取り付けられ、主可動バネ4の両端(即ち主可動接点)が2つの主接点引出端2の底端(即ち主静止的接点)にそれぞれ合わせ、2つの補助接点引出端5が2つの主接点引出端2の間の接続線の両側に分布され、補助可動バネ6がプッシュロッドアセンブリ3の上端に取り付けられ、補助可動バネ6の両端に可動接点62がそれぞれ取り付けられ、補助可動バネ6の両端の可動接点62が2つの補助接点引出端の底端(即ち補助静的接点)にそれぞれ合わせ、前記補助可動バネ6にプラスチックボディ7がさらに接続され、前記プラスチックボディ7には、補助可動バネ6の両端に対応する両辺と主接点引出端2との間にプラスチック擁壁71が設けられており、前記擁壁71を利用して、可動接点と静的接点が分離するときに発生するアークによる補助接点構造の汚染を遮断することができる。
この実施例では、前記2つの補助接点引出端5との間の接続線と前記2つの主接点引出端2の間の接続線とは、直交している。
この実施例では、前記2つの補助接点引出端5との間の接続線の中点と前記2つの主接点引出端2の間の接続線の中点とは、交差している。
この実施例では、前記プラスチックボディ7は、前記補助可動バネ6の中間部が包まれている中間プラスチックボディ72と中間プラスチックボディの両辺に接続された字型プラスチックボディ73を含み、2つのU字型のプラスチックボディ73のU字型の底壁が前記中間プラスチックボディ72の両辺にそれぞれ一体接続され、2つのU字型のプラスチックボディ73のU字型の両側壁は、前記補助可動バネ6の両端の幅の両辺にそれぞれ配置されて前記擁壁71が構成される。
この実施例では、前記プラスチックボディ7は、さらに、底部プラスチックボディ74を含み、前記底部プラスチックボディ74は、前記中間プラスチックボディ72とU字型のプラスチックボディ73の底面に接続されて前記補助可動バネ6と下の主可動バネ4が互いに絶縁されている。
この実施例では、前記プッシュロッドアセンブリ3は、U字型のブラケット31とバネ32とを含み、前記主可動バネ4は、バネ32を介して前記U字型のブラケット31の上壁に当接し、前記底部プラスチックボディ74に固定ピース81がさらに接続され、前記プラスチックボディ7は、固定ピース81を介して前記U字型のブラケット31の上壁の上面に固定されている。
この実施例では、前記固定ピース81に下に突出した突出部811が設けられ、前記固定ピース81は、前記突出部811を介して前記U字型のブラケット31にリベットで固定されている。
この実施例では、前記中間プラスチックボディ72には、U字型のプラスチックボディ73のU字型の両側壁に対応する位置に第1のギャップ721が設けられている。
この実施例では、前記補助可動バネ6の両端には、前記U字型のプラスチックボディ73のU字型の底壁に近い接続箇所に補助可動バネの両端の弾性を高めるU字型の曲げ部61が設けられ、U字型の曲げ部61のU字型の開口が下に向ける。
プラスチックボディ7、補助可動バネ6及び固定ピース81を組み合わせると、補助可動バネ6及び固定ピース81は、プラスチックボディ7の成形の時にインサート射出成形によってプラスチックボディ7に固定することができ、プラスチックボディ7を射出成形されてから、補助可動バネ6と固定ピース81とをそれに取り付けることもでき、また、プラスチックボディ7の中間プラスチックボディ72、U字型のプラスチックボディ73、底部プラスチックボディ74の一部及び補助可動バネ6をインサート射出成形により1つの部品として成形し、他の部分の底部プラスチックボディ74と固定ピース81をインサート射出成形で他の部品として成形し、この2つの部品を組み付ける。
本発明に係る補助接点付き高電圧直流リレーにより、前記プッシュロッドアセンブリ3は、さらに、バネシート33と、固定ピース34と、プッシュロッド35とを含み、バネシート33は、インサート射出成形で形成され、インサート時に固定ピース34とプッシュロッド35とをそれに固定し、U字型のブラケット31の両側壁が固定ピース34にそれぞれ接続され、前記高電圧直流リレーは、さらに、フレーム82、ヨーク鉄板83、可動鉄芯84、リターンスプリング85、短絡防止リング86等の部品を含む。
本発明に係る補助接点付き高電圧直流リレーにより、補助可動バネ6に接続されたプラスチックボディでは、補助可動バネ6の両端に対応する両辺と主接点引出端2との間にプラスチック擁壁71が設けられている。本発明のこの構成により、プラスチック擁壁71を利用して、可動接点と静的接点が分離するときに発生するアークによる補助接点構造の汚染を遮断することができる。
本発明に係る補助接点付き高電圧直流リレーにより、プラスチックボディ7は、前記補助可動バネの中間部が包まれている中間プラスチックボディ72と中間プラスチックボディの両辺に接続されたU字型のプラスチックボディ73と、底部プラスチックボディ74とを含み、且つ、2つのU字型のプラスチックボディ73のU字型の底壁が前記中間プラスチックボディ72の両辺にそれぞれ一体接続され、2つのU字型のプラスチックボディ73のU字型の両側壁が補助可動バネ6の両端の幅の両辺に配置されて前記擁壁71が構成され、底部プラスチックボディ74が前記中間プラスチックボディ72とU字型のプラスチックボディ73との底面に接続される。本発明のこの構成により、補助可動バネ6の両端がU字型のプラスチックボディ73と底部プラスチックボディ74とで囲まれた領域に配置され、前記補助可動バネと下方の主可動バネ2と互いに絶縁することができ、また、組立通い過程で補助可動バネと接触して、補助可動バネが汚染、変形されることを防止する。
従来技術の高電圧直流リレーは、可動バネ直動(ソレノイド直動とも呼ばれる)を多く使用しており、このような高電圧直流リレーの接点部分には、2つの静的接点(ロード引出端)と可動部分が含まれ、可動部分は、可動ばね部とプッシュロッドアセンブリを含み、可動ばね部は、2つの静的接点の間にブリッジ配置されプッシュロッドアセンブリの上部に取り付けられ、プッシュロッドアセンブリの往復の動作により、可動ばね部の2つの可動接点が2つの静的接点と接触又は2つの静的接点から分離し、接触する場合、電流は一方の静的接点から流れ込み、可動ばね部を通過した後、他方の静的接点から流れ出す。新エネルギーの急速な発展に伴い、新エネルギー車及び充電装置、太陽光発電/風力発電システム、エンジニアリング車両、UPS、及びその他の分野がある。車載市場では、走行距離の需要がますます高まっているため、バッテリーのスペース利用を可能な限り最適化する必要があり、初期の段階では、リレーの接点接着に高電圧チェックが使用されるが、現在、リレー自体に補助接点機能を持たせたいという客様の要求が増えている。従来の高圧直流リレーは、補助接点引出端をセラミックカバーの上壁にろう付け固定するのが一般的であるが、新エネルギー用途では、補助接点引出端の引出部分はリレーの底部にコイルの引出方向と同じ方向にから引き出しているため、たとえば、4ピンのコネクタは、迅速なプラグインと引き出しに使用され、一方、補助接点の引出端と主接点引出端(つまり、静的接点)がセラミックカバーの上壁にあるため、強弱の電気による保護作用を実現することができない。
本発明の目的は、従来技術の欠点を克服し、高電圧直流リレーを提供することであり、構造上の改良により、高電圧及び補助接点を満たし、補助接点引出端の引き出し部分をリレーの底部に配置してコイルと同じ方向に引出し、また、強弱電流端を保護することもできる。
本発明が技術課題を解決するための技術案は、高電圧直流リレーを提供し、セラミックカバーと、主接点引出端と、コイルボビンと、補助接点引出端と、コイル引出端とを備え、前記セラミックカバーとコイルボビンが上下に分布され、2つの主接点引出端と2つの補助接点引出端がセラミックカバーの上壁に固定され、それぞれの底端がセラミックカバーのキャビティ内に延在され、コイルボビンの巻軸が縦方向に設定され、前記コイル引出端がコイルボビンのフランジに取り付けられ、コイル引出端の引き出し部分が外部に引き出し、前記リレーは、第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリとをさらに含み、前記第1の接続アセンブリは、第1のプラスチック部品と第1のプラスチック部品に設けられた第1の導電性部品からなり、前記第2の接続アセンブリは、第2のプラスチック部品と第2のプラスチック部品に設けられた第2の導電性部品からなり、前記第1の接続アセンブリは、前記セラミックカバーの上面に配置され、前記第2の接続アセンブリは、前記セラミックカバーと前記コイルボビンとの側面に配置され、前記第2の導電性部品の上端がピン構造として形成され、前記第2の導電性部品の下端が前記コイル引出端の引き出し部分と同じ方向に引き出すリードピンとして形成され、前記第1の導電性部品の両端が電気接続ソケットとしてそれぞれ形成され、前記補助接点引出端と第2の導電性部品のピン構造にそれぞれ挿入接続されてから溶接固定される。
前記コイル引出端が前記コイルボビンの下部フランジに取り付けられる。
前記コイル引出端は、インサート射出成形で前記コイルボビンの下部フランジに固定される。
前記第1の導電性部品は、インサート射出成形で前記第1のプラスチック部品に固定される。
前記第1のプラスチック部品に前記主接点引出端に合わせる穴が設けられ、第1のプラスチック部品の2つの穴と2つの主接点引出端との合わせにより、第1のプラスチック部品のセラミックカバーの上面の位置限定を実現する。
前記第2の導電性部品は、インサート射出成形で前記第2のプラスチック部品に固定される。
前記リレーは、さらにU字型のヨークを備え、前記U字型のヨークは、前記コイルボビンの底面及び対向する2つの側面に包まれ、前記第2の接続アセンブリが前記U字型のヨークのうちの1つのU字型の側壁の外側に対応し、前記第2のプラスチック部品のU字型のヨークに向ける面に少なくとも1つのプラスチック突出部が設けられ、前記U字型のヨークのうちの1つのU字型の側壁に第2のプラスチック部品のプラスチック突出部に合わせる少なくとも1つ貫通穴が設けられ、前記第2のプラスチック部品のプラスチック突出部がU字型のヨークの貫通穴と締まりばめで合わせる。
前記コイル引出端の引き出し部分が上方向にL字状に屈曲され、前記第2の導電性部品のリードピンがU字状に屈曲され、前記コイル引出端の引き出し部分に並べてピンが上向きにしたプラグイン構造が構成される。
前記第2のプラスチック部品は、事前に射出成形された単一の部品であり、前記第2のプラスチック部品に挿入溝が設けられ、前記第2の導電性部品は前記第2のプラスチック部品の挿入溝に嵌入されて締まりばめされている。
前記第2のプラスチック部品の挿入溝に少なくとも1つの位置決定突起が設けられ、前記第2の導電性部品に少なくとも1つの位置決め穴が設けられ、前記第2の導電性部品は、位置決め穴と第2のプラスチック部品の位置決定突起との合わせにより、第2のプラスチック部品の挿入溝内の位置決定を実現する。
前記リレーは、さらに、U字型のヨークを備え、前記U字型のヨークが前記コイルボビンの底面及び対向する2つの側面に包まれ、前記第2の接続アセンブリが前記U字型のヨークのU字型の側壁の隣に対応し、前記第2のプラスチック部品の挿入溝に背向する面と前記U字型のヨークのU字型の側壁の縁との間に、互いに合わせるボス又は溝部が設けられ、前記第2のプラスチック部品とU字型のヨークとは、対応するボスと溝部との合わせにより固定される。
従来技術と比較して、本発明の有益な効果は次のとおりである。
本発明により、前記第1の接続アセンブリは、前記セラミックカバーの上面に配置され、前記第2の接続アセンブリは、前記セラミックカバーと前記コイルボビンとの側面に配置され、前記第2の導電性部品の上端がピン構造として形成され、前記第2の導電性部品の下端が前記コイル引出端の引き出し部分と同じ方向に引き出すリードピンとして形成され、前記第1の導電性部品の両端が電気接続ソケットとしてそれぞれ形成され、前記補助接点引出端と第2の導電性部品のピン構造にそれぞれ挿入接続されてから溶接固定される。本発明のこの構成により、補助接点引出端をセラミックカバーの上端からリレーの底端まで案内することは、2つの別個の部品(第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリ)の協働を利用することで、補助接続アセンブリには同時に2つの取付方向があるという矛盾する課題を解決し、接続アセンブリの信頼性が高く、位置決めが正確になり、また、補助接続アセンブリが1個の場合、導電性部品の屈曲箇所で90度を形成しにくいことを回避し、部品がR角で屈曲されてから回復されるため、底部での接続部分リードピン(お客様プラグコネクタ)を有効、信頼に固定できない。これにより、その後のケーシングの組み立てが困難になり、通い過程中の接続アセンブリの揺れなどの問題も回避する。
実施例一
図16~図28を参照し、本発明における高電圧直流リレーは、セラミックカバー1Aと、主接点引出端2A(即ち主静的接点)と、コイルボビン3Aと、補助接点引出端4A(即ち補助静的接点)と、コイル引出端5Aとを備え、前記セラミックカバー1Aとコイルボビン3Aとは、上下に分布され、2つの主接点引出端2Aと2つの補助接点引出端4Aとは、セラミックカバー1Aの上壁に固定されそれぞれの底端がセラミックカバー1Aのキャビティ内に延在され、セラミックカバー1Aは、1つの上壁と4つの側壁からなり、該リレーは、さらに、主可動バネと、補助可動バネと、プッシュロッドアセンブリ等の部品(図示せず)を備え、主可動バネは、2つの主接点引出端2Aの下面に配置され、補助可動バネは、2つの補助接点引出端4Aの下面に配置され、主可動バネと補助可動バネとは、プッシュロッドアセンブリにそれぞれ取り付けられ、コイルボビン3Aの巻軸が縦方向に設定され、コイルボビン3Aは、上部フランジ31Aと、下部フランジ32Aと、上部フランジ31Aと下部フランジ32Aとの間の巻軸とを有し、前記コイル引出端5Aは、前記コイルボビンの下部フランジ32Aに取り付けられ、コイル引出端5Aの引き出し部分51Aが外部に引出し、コイル引出端5Aに巻線セグメント52Aがさらに設けられ、前記リレーは、さらに、第1の接続アセンブリ8Aと、第2の接続アセンブリ9Aとを備え、前記第1の接続アセンブリ8Aは、第1のプラスチック部品81Aと第1のプラスチック部品81Aに設けられた第1の導電性部品82Aとからなり、前記第2の接続アセンブリ9Aは、第2のプラスチック部品91Aと第2のプラスチック部品91Aに設けられた第2の導電性部品92Aとからなり、前記第1の接続アセンブリ8Aは、前記セラミックカバー1Aの上面に配置され、前記第2の接続アセンブリ9Aは、前記セラミックカバー1Aと前記コイルボビン3Aとの側面に配置され、前記第2の導電性部品92Aの上端がピン構造921Aとして形成され、前記第2の導電性部品92Aの下端が前記コイル引出端5Aの引出し部分51Aと同じ方向に引き出すリードピン922Aとして形成され、前記第1の導電性部品82Aの両端が電気接続ソケット821A、822Aとしてそれぞれ形成され、1つの電気接続ソケット821Aが前記補助接点引出端4Aの上端に挿入接続されてから溶接固定され、他の電気接続ソケット822Aが第2の導電性部品92Aのピン構造921Aに挿入接続されてから溶接固定される。このように、補助接点引出端4Aは、第1の接続アセンブリ8Aの第1の導電性部品82Aと第2の接続アセンブリ9Aの第2の導電性部品92Aを介してセラミックカバー1Aの上面からリレーの底部に案内し、補助接点引出端4Aが2つであるため、第1のプラスチック部品81Aに設けられた第1の導電性部品82Aが2つであり、且つ、2つの第1の導電性部品82Aが第1のプラスチック部品81A内のプラスチックで絶縁分離され、同様に、第2のプラスチック部品91Aに設けられた第2の導電性部品92Aも2つであり、且つ、2つの第2の導電性部品92Aが第2のプラスチック部品91A内のプラスチックで絶縁分離される。
この実施例では、前記コイル引出端5Aは、インサート射出成形で前記コイルボビン3Aの下部フランジ32Aに固定され、即ち、コイルボビン3Aの射出成形の時に、コイル引出端5Aの中間部をその中に直接に射出成形する。
この実施例では、前記第1の導電性部品82Aは、インサート射出成形で前記第1のプラスチック部品81Aに固定され、即ち、第1のプラスチック部品81Aの射出成形の時に、第1の導電性部品82Aの中間部をその中に直接に射出成形して、第1の導電性部品82Aの電気接続ソケット821A、822Aを露出させればよい。
この実施例では、前記第1のプラスチック部品81Aに前記主接点引出端2Aに合わせる穴811Aが設けられ、第1のプラスチック部品81Aの2つの穴811Aと2つの主接点引出端2Aとの合わせにより、第1のプラスチック部品8Aのセラミックカバー1Aの上面の位置限定を実現する。
この実施例では、前記第2の導電性部品92Aは、インサート射出成形で前記第2のプラスチック部品91Aに固定される。即ち、第2のプラスチック部品91Aの射出成形の時に、第2の導電性部品92Aの中間部をその中に直接に射出成形して、第2の導電性部品82Aのピン構造921Aとリードピン922Aを露出させればよい。
この実施例では、前記リレーは、さらに、U字型のヨーク63Aを備え、前記U字型のヨーク63Aは、前記コイルボビン3Aの底面及び対向する2つの側面に包まれ、前記第2の接続アセンブリ9Aは、前記U字型のヨーク63Aのうちの1つのU字型の側壁631Aの外側に対応し、前記第2のプラスチック部品91AのU字型のヨーク63Aに向ける面に2つのプラスチック突出部911Aが設けられ、前記U字型のヨーク63Aのうちの1つのU字型の側壁に第2のプラスチック部品のプラスチック突出部911Aと合わせる2つの貫通穴632Aが設けられ、前記第2のプラスチック部品91Aのプラスチック突出部911AがU字型のヨーク63Aの貫通穴632Aと締まりばめで合わせることで、第2の接続アセンブリ9AがU字型のヨーク63Aに固定される。
この実施例では、前記コイル引出端5Aの引き出し部分51Aが上方向にL字状に屈曲され、前記第2の導電性部品のリードピン922AがU字状に屈曲され、前記コイル引出端5Aの引き出し部分51Aと並べでピンが上向きにしたプラグイン構造が構成される。
本発明に係る高電圧直流リレーにより、前記第1の接続アセンブリ8Aが前記セラミックカバー1Aの上面に配置され、前記第2の接続アセンブリ9Aが前記セラミックカバー1Aと前記コイルボビン3Aとの面に配置され、前記第2の導電性部品92Aの上端がピン構造921Aとして形成され、前記第2の導電性部品92Aの下端が前記コイル引出端の引き出し部分と同じ方向に引き出すリードピン922Aとして形成され、前記第1の導電性部品82Aの両端が電気接続ソケット821A、822Aとしてそれぞれ形成され、前記補助接点引出端4A、第2の導電性部品のピン構造921Aにそれぞれ挿入接続されてから溶接固定される。本発明のこの構成により、補助接点引出端4Aをセラミックカバーの上端からリレーの底端まで案内することは、2つの別個の部品(第1の接続アセンブリと第2の接続アセンブリ)の協働を利用することで、補助接続アセンブリには同時に2つの取付方向があるという矛盾する課題を解決し、接続アセンブリの信頼性が高く、位置決めが正確になり、また、補助接続アセンブリが1個の場合、導電性部品の屈曲箇所で90度を形成しにくいことを回避し、部品がR角で屈曲されてから回復されるため、底部の接続部分リードピン(お客様プラグコネクタ)を有効、信頼に固定できない。これにより、その後のケーシングの組み立てが困難になり、通い過程中の接続アセンブリの揺れなどの問題も回避する。
実施例二
図29~図35を参照し、本発明に係る高電圧直流リレーと実施例一との相違点として、前記第2のプラスチック部品91Aが予め射出成形された別個の部品であり、前記第2のプラスチック部品91Aに挿入溝912Aが設けられ、前記第2の導電性部品92Aが前記第2のプラスチック部品91Aの挿入溝912Aに嵌入されて締まりばめで合わせる。
この実施例では、前記第2のプラスチック部品91Aの挿入溝912Aに2つの位置決定突起913Aが設けられ、前記第2の導電性部品92Aに対応する位置決め穴923Aが設けられ、前記第2の導電性部品92Aは、位置決め穴923Aと第2のプラスチック部品91Aの位置決定突起913Aとの合わせにより、第2のプラスチック部品91Aの挿入溝912A内の位置限定を実現する。
この実施例では、前記第2の接続アセンブリ9Aが2つであり、2つの第2の接続アセンブリ9Aが前記U字型のヨーク63AのU字型の両側壁の隣にそれぞれ対応し、前記第2のプラスチック部品91Aの挿入溝に背向する面と前記U字型のヨーク63AのU字型の側壁の縁との間に互いに合わせるボス又は溝部が設けられ、前記第2のプラスチック部品91AとU字型のヨーク63Aとの間は、対応するボスと溝部との合わせにより固定される。具体的に、第2のプラスチック部品91Aに1つの溝部914Aと1つのボス915Aが設けられ、U字型のヨーク63AのU字型の側壁に凹んだ1つのボス633Aと切り欠きによって形成された溝部634Aが設けられ、第2の接続アセンブリ9AがU字型のヨーク63Aに固定される時に、第2のプラスチック部品91Aの溝部914AがU字型のヨーク63Aのボス633Aに合わせ、第2のプラスチック部品91Aのボス915AがU字型のヨーク63Aの溝部634Aに合わせる。
なお、上記は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を何ら限定するものではない。以上、本発明を好ましい実施例により開示したが、本発明を限定することを意図するものではない。当業者であれば、本発明の技術的解決手段の範囲を逸脱することなく、上記に開示した技術的側面を利用して、本発明の技術的解決手段に多くの可能な変形や修正を施したり、同等の実施例に修正することができる。したがって、本発明の技術的解決手段の内容を逸脱しない範囲で、本発明の技術的実質に基づく上記実施例の単純な修正、等価変形、改変は、本発明の技術的解決手段の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. カバーと、主接点引出端と、プッシュロッドアセンブリと、主可動バネと、補助接点引出端と、補助可動バネとを備え、2つの主接点引出端と2つの補助接点引出端が前記カバーの上壁に固定され、それぞれの底端が前記カバーのキャビティ内に延在され、主可動バネがプッシュロッドアセンブリの上部に取り付けられ、主可動バネの両端が2つの主接点引出端の底端にそれぞれ合わせる補助接点付き高電圧直流リレーであって、
    2つの補助接点引出端が2つの主接点引出端の間の接続線の両側に分布され、補助可動バネがプッシュロッドアセンブリの上端に取り付けられ、補助可動バネの両端が2つの補助接点引出端の底端にそれぞれ合わせ、前記補助可動バネにプラスチックボディが接続され、前記プラスチックボディには、補助可動バネの両端に対応する両辺と主接点引出端との間にプラスチック擁壁がそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする補助接点付き高電圧直流リレー。
  2. 前記カバーは、セラミックカバーである
    ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  3. 前記2つの補助接点引出端の間の接続線と前記2つの主接点引出端の間の接続線とは、直交している
    ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  4. 前記2つの補助接点引出端の間の接続線の中点と前記2つの主接点引出端の間の接続線の中点とは、交差している
    ことを特徴とする請求項3に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  5. 前記プラスチックボディは、前記補助可動バネの中間部が包まれている中間プラスチックボディと、中間プラスチックボディの両辺に接続されたU字型のプラスチックボディとを含み、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の底壁が前記中間プラスチックボディの両辺にそれぞれ一体接続され、2つのU字型のプラスチックボディのU字型の両側壁が前記補助可動バネの両端の幅の両辺に配置されて前記擁壁が構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  6. 前記プラスチックボディは、さらに、底部プラスチックボディを含み、前記底部プラスチックボディが前記中間プラスチックボディとU字型のプラスチックボディの底面に接続されて前記補助可動バネと下の主可動バネとが互いに絶縁されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  7. 前記プッシュロッドアセンブリは、U字型のブラケットとバネとを含み、前記主可動バネは、バネを介して前記U字型のブラケットの上壁の内側に当接し、前記底部プラスチックボディに固定ピースがさらに接続され、前記プラスチックボディは、固定ピースを介して前記U字型のブラケットの上壁の上面に固定されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  8. 前記固定ピースに下に突出した突出部が設けられ、前記固定ピースは、前記突出部を介して前記U字型のブラケットにリベットで固定されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  9. 前記中間プラスチックボディには、U字型のプラスチックボディのU字型の両側壁に対応する位置に第1のギャップが設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
  10. 前記補助可動バネの両端には、前記U字型のプラスチックボディのU字型の底壁に近い接続箇所に補助可動バネの両端の弾性を高めるU字型の曲げ部が設けられ、U字型の曲げ部のU字型の開口が下に向ける
    ことを特徴とする請求項5に記載の補助接点付き高電圧直流リレー。
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