JP2023034186A - バキュームブレーカ - Google Patents

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Abstract

Figure 2023034186000001
【課題】漏水の発生を抑制すること。
【解決手段】実施形態に係る浴バキュームブレーカは、本体部と、弁体とを備える。本体部は、入水口と出水口とを接続する通水路に連通する大気導入口を有する。弁体は、通水路が通水状態である場合に大気導入口を閉じ、かつ通水路が非通水状態である場合に大気導入口を開く。本体部は、水受け部と、カバーと、第1排出部と、第2排出部とを備える。水受け部は、大気導入口から溢れる洗浄水を受ける。カバーは、水受け部の上方側を覆う。第1排出部は、水受け部に溢れる洗浄水を、水受け部から排出する排出口が形成される。第2排出部は、水受け部とカバーとの間から漏れる洗浄水を排出する。
【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、バキュームブレーカに関する。
従来、大気導入口から溢れ出る洗浄水を受ける水受け部を有するバキュームブレーカが知られている(例えば、特許文献1参照)。水受け部の上方は、水受け部に溢れ出た洗浄水が水受け部の外側に飛び出すことを抑制するカバーが取り付けられる。
特開2014-190489号公報
しかし、上記バキュームブレーカでは、排水口の能力以上の溢れが発生した場合に水受け部とカバーとの間から洗浄水が漏れて漏水するおそれがある。
実施形態の一態様は、漏水の発生を抑制することを目的とする。
実施形態の一態様に係るバキュームブレーカは、入水口と出水口とを接続する通水路に連通する大気導入口を有する本体部と、前記通水路が通水状態である場合に前記大気導入口を閉じ、かつ前記通水路が非通水状態である場合に前記大気導入口を開く弁体とを備える。前記本体部は、前記大気導入口から溢れる洗浄水を受ける水受け部と、前記水受け部の上方側を覆うカバーと、前記水受け部に溢れる洗浄水を、前記水受け部から排出する排出口が形成される第1排出部と、前記水受け部と前記カバーとの間から漏れる洗浄水を排出する第2排出部とを備える。
これにより、バキュームブレーカは、第1排出部から排水しきれない量の水が溢れ出た場合でも水受け部とカバーとの間から漏れる洗浄水を第2排出部によって排出することができる。そのため、バキュームブレーカは、漏水の発生を抑制することができる。
前記第2排出部には、前記水受け部の外周壁部の外壁に沿って前記第1排出部近傍まで延びる排出路が形成される。
これにより、バキュームブレーカは、第2排出部によって排出される洗浄水を第1排出部まで導くことで、第1排出部、および第2排出部を介して排出する洗浄水をまとめて排出することができる。そのため、バキュームブレーカは、水受け部に溢れる洗浄水の排出経路が複雑化することを抑制することができる。
前記水受け部には、前記カバーの取付アームが配置される切欠部が形成される。前記取付アームは、前記排出路の上方を跨いで設けられる。
これにより、バキュームブレーカは、切欠部と取付アームとの間から漏れる洗浄水を第2排出部によって排出することができ、漏水の発生を抑制することができる。切欠部と取付アームとの接続構造とすることにより、カバーを低く設けることができ、バキュームブレーカ全体の大きさを小さくすることができる。
前記切欠部は、前記大気導入口と前記排出口との間に設けられる。
これにより、バキュームブレーカは、大気導入口から溢れる洗浄水が流れる箇所に切欠部を設け、切欠部から漏れる洗浄水を第2排出部によって捕集し、排出する。そのため、バキュームブレーカは、切欠部が設けられた箇所とは異なる箇所から洗浄水が漏れることを抑制し、切欠部から漏れる洗浄水を第2排出部によって排出させることができる。従って、バキュームブレーカは、漏水の発生を抑制しつつ、漏水対策が容易となる。
前記切欠部は、前記大気導入口の近傍に形成される第1切欠部と、前記水受け部の外周壁部のうち湾曲壁部の近傍に形成される第2切欠部とを含む。
これにより、バキュームブレーカは、水受け部のうち、洗浄水が漏れ易い箇所に第1切欠部、および第2切欠部を設け、各切欠部から漏れる洗浄水を第2排出部によって排出することができる。そのため、バキュームブレーカは、漏水の発生を抑制しつつ、漏水対策が容易となる。
前記排出路は、前記第1排出部側の端部が開放され、かつ前記第1排出部側の端部とは反対側の端部が閉塞される。
これにより、バキュームブレーカは、排出路に流入した洗浄水を、第1排出部側の端部から排出させる。そのため、バキュームブレーカは、漏水の発生を抑制することができる。
前記排出路は、上方が開口する。
これにより、バキュームブレーカは、切欠部以外の箇所から漏れる洗浄水を第2排出部によって排出させることができる。
前記第1排出部側の前記排出路の端部は、前記第1排出部から洗浄水が排出されるタンク継ぎ手の上方に設けられる。
これにより、バキュームブレーカは、排出路から排出される洗浄水を第1排出部に誘導し、排出路から排出される洗浄水が飛び散ることを抑制することができる。
前記第2排出部は、前記第1排出部側の端部と前記第1排出部の外壁とを接続する接続部材を備える。
これにより、バキュームブレーカは、排出路から排出される洗浄水を接続部材を介して第1排出部に誘導することができる。そのため、バキュームブレーカは、排出路から排出される洗浄水が飛び散ることを抑制することができる。また、バキュームブレーカは、第1排出部側の第2排出部の端部を接続部材によって支持し、第1排出部側の第2排出部の端部の強度を高めることができる。
実施形態の一態様によれば、漏水の発生を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る洗浄水供給装置を備える水洗大便器を示す全体構成図である。 図2は、洗浄水供給装置におけるバキュームブレーカ周辺の斜視図である。 図3は、洗浄水供給装置におけるバキュームブレーカ周辺の平面図である。 図4は、カバーが取り外された状態のバキュームブレーカ周辺の平面図である。 図5は、図4のV-V断面図である。 図6は、取付アームと切欠部との間から漏れる洗浄水の流れを示す図である。 図7は、排出路から排出される洗浄水の流れを説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するバキュームブレーカの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
<洗浄水供給装置を備える水洗大便器の構成>
先ず、洗浄水供給装置1を備える水洗大便器100の構成について図1を参照して説明する。図1は、実施形態に係る洗浄水供給装置1を備える水洗大便器100を示す全体構成図である。
図1に示すように、水洗大便器100は、例えばトイレ室の床面に載置される便器本体200と、便器本体200の後方に配置され、便器本体200に対して洗浄水を供給する洗浄水供給装置1とを備える。
便器本体200は、汚物を受けるボウル部210と、ボウル部210の底部から後方へ延びる排水トラップ管路220とを備える。ボウル部210には、リム吐水を行うリム吐水口212およびジェット吐水を行うジェット吐水口214が形成される。リム吐水口212は、ボウル部210の上部後方に形成され、ボウル部210の上縁に沿って洗浄水を吐出する。
ジェット吐水口214は、ボウル部210の底部に形成され、排水トラップ管路220に向けて洗浄水を吐出する。かかるジェット吐水口214からの洗浄水の吐出によって、排水トラップ管路220内を洗浄水で急速に満たし、サイホン作用を早期に発生させることができる。排水トラップ管路220は、封水を形成するとともに、下水配管(図示せず)と連通している。
洗浄水供給装置1は、図示しない制御部によって制御されるバルブユニット600と、バルブユニット600の下流に設けられ洗浄水を貯留するタンク800と、タンク800内の下流に設けられ洗浄水を加圧する加圧ポンプ900とを備える。
バルブユニット600の上流側には、図示しない給水源からの洗浄水を供給する給水路310が接続される。また、バルブユニット600の下流側には、リム吐水口212に洗浄水を供給するためのリム側給水路320とタンク800に洗浄水を供給するためのタンク側給水路330とが接続される。
バルブユニット600は、定流量弁620と、定流量弁620の下流に設けられるダイヤフラム式の給水弁640と、給水弁640の下流に設けられる切替弁660と、切替弁660の下流に設けられるバキュームブレーカ680とを備える。
定流量弁620は、給水路310から定流量弁620に流れ込んで下流側へ向かう洗浄水の流量を一定にする。給水弁640は、例えばダイヤフラムを含んで構成され、その開閉により、リム吐水口212およびジェット吐水口214における洗浄水の吐水と止水とを切替える。
切替弁660は、給水源からの洗浄水の供給先を、例えば便器本体200のリム吐水口212とタンク800とに切り替える。すなわち、切替弁660は、リム側給水路320またはタンク側給水路330へ向けて洗浄水を供給する。
バキュームブレーカ680は、洗浄水の逆流を防止する。かかるバキュームブレーカ680の具体的な構成については、後述する。なお、バキュームブレーカ680は、弁体683の動作不良によって水受け部686に洗浄水が溢れることがあるが、水受け部686に溢れ出た洗浄水は、水受け部686によって捕集された後、例えば、第1排出部687を介してタンク800に排出される。水受け部686に溢れる洗浄水の排出については、後述する。
タンク800は、便器本体200のジェット吐水口214へ供給される洗浄水を貯留する。タンク800の下部には、ポンプ側給水路340が接続されており、ポンプ側給水路340の下流端には加圧ポンプ900が接続される。
また、タンク800の上部には、オーバーフロー流路342が接続される。オーバーフロー流路342は、例えばタンク800内において規定水位WL以上の洗浄水が供給された場合に便器本体200へ洗浄水を流出させる。詳しくは、オーバーフロー流路342は、規定水位WL以上となった洗浄水を、加圧ポンプ900を経由させずに、ジェット側給水路350を介して便器本体200のジェット吐水口214へ流出させる。
加圧ポンプ900は、ジェット側給水路350によりジェット吐水口214と接続されており、タンク800に貯水された洗浄水を加圧してジェット側給水路350を介してジェット吐水口214へ供給する。
<バキュームブレーカの構成>
次に、実施形態に係るバキュームブレーカ680の具体的な構成について図2~図5を参照して説明する。図2は、洗浄水供給装置1におけるバキュームブレーカ680周辺の斜視図である。図3は、洗浄水供給装置1におけるバキュームブレーカ680周辺の平面図である。図4は、カバー682が取り外された状態のバキュームブレーカ680周辺の平面図である。図5は、図4のV-V断面図である。
バキュームブレーカ680は、本体部681と、カバー682と、弁体683とを備える。本体部681は、通水部685と、水受け部686と、第1排出部687と、誘導部688と、第2排出部689とを備える。本体部681には、第1大気導入口690aと、第2大気導入口690bとが形成される。
通水部685には、第1通水路691aと、第2通水路691bとが形成される。第1通水路691aは、切替弁660の一方の排出口と、タンク側給水路330とを接続する流路である。具体的には、第1通水路691aは、切替弁660の一方の排出口から洗浄水が流入する第1入水口692aと、タンク側給水路330に洗浄水を流出させる第1出水口693aとを接続する。
第2通水路691bは、切替弁660の他方の排出口と、リム側給水路320とを接続する流路である。具体的には、第2通水路691bは、切替弁660の他方の排出口から洗浄水が流入する第2入水口692bと、リム側給水路320に洗浄水を流出させる第2出水口693bとを接続する。
通水部685には、第1通水路691aに連通する第1孔695aと、第2通水路691bに連通する第2孔695bとが形成される。第1孔695a、および第2孔695bは、通水部685の上方に形成される。第1孔695aには、水受け部686の第1突出部696aが挿入される。第2孔695bには、水受け部686の第2突出部696bが挿入される。
水受け部686は、通水部685の上方に設けられる。水受け部686の上方側の端部は、開口しており、カバー682が取り付けられる。
水受け部686は、第1突出部696aと、第2突出部696bとを備える。第1突出部696aは、水受け部686の下面から下方に向けて突出する。第1突出部696aには、第1大気導入口690aが形成される。第1大気導入口690aは、第1突出部696aを上下方向の貫通するように形成される。すなわち、第1大気導入口690aは、水受け部686の底部697を上下方向に貫通するように形成される。第1大気導入口690aは、第1通水路691aに連通する。
第2突出部696bは、水受け部686の下面から下方に向けて突出する。第2突出部696bには、第2大気導入口690bが形成される。第2大気導入口690bは、第2突出部696bを上下方向に貫通するように形成される。すなわち、第2大気導入口690bは、水受け部686の底部697を上下方向に貫通するように形成される。第2大気導入口690bは、第2通水路691bに連通する。
水受け部686の底部697は、高さが異なる複数の領域を含む。具体的には、水受け部686の底部697は、第1底部697a、第2底部697b、第3底部697c、および第4底部697dを含む。
第1底部697aは、底部697のうち最も底面の高さが高く、第1大気導入口690aが形成される。第2底部697bの底面は、第1底部697aの底面よりも高さが低い。第2底部697bには、第2大気導入口690bが形成される。第3底部697cの底面は、第2底部697bの底面よりも高さが低い。第4底部697dの底面は、第3底部697cよりも底面の高さが低い。言い換えると、第1底部697a、第2底部697b、第3底部697c、および第4底部697dの順に底面の高さが低くなっている。第4底部697dには、第1排出部687が設けられる。なお、第3底部697cの底面は、第2底部697bの底面と同じ高さであってもよい。
水受け部686は、第1大気導入口690a、および第2大気導入口690bから溢れる洗浄水を受ける。水受け部686の周縁には、外周壁部698が形成される。
外周壁部698には、切欠部700が形成される。切欠部700は、外周壁部698の上端面から下方に窪むように形成される。切欠部700は、平面視において第2大気導入口690bと排出口687aとの間に設けられる。具体的には、切欠部700は、平面視において第2大気導入口690bよりも排出口687a側に設けられる。
切欠部700は、複数形成される。具体的には、切欠部700は、第1切欠部700aと、第2切欠部700bとを含む。切欠部700には、カバー682の取付アーム705が配置される。なお、切欠部700の数は、2つに限られることはない。切欠部700は、1つでもよく、3つ以上であってもよい。
第1切欠部700a、および第2切欠部700bは、外周壁部698のうち第2大気導入口690b側の第1外周壁部698aに形成される。
第2切欠部700bは、第1切欠部700aよりも、第2外周壁部698b側に形成される。第2外周壁部698bは、第1外周壁部698aの第1排出部687側の端部に湾曲壁部698cを介して接続する外周壁部である。第2切欠部700bは、第1外周壁部698aと第2外周壁部698bとを接続する湾曲壁部698cの近傍に形成される。
誘導部688は、第1大気導入口690aから溢れる洗浄水を第2大気導入口690bに誘導する。誘導部688は、水受け部686の底面から上方に向けて突出する壁部である。以下では、誘導部688を「壁部688」として説明する。壁部688は、外周壁部698よりも内側に設けられる。壁部688は、第1大気導入口690aから溢れる洗浄水を第2大気導入口690bに誘導する。壁部688は、第1大気導入口690aを囲むように設けられる。壁部688は、第1底部697aの周縁から上方に向けて突出する。
壁部688には、開口部688aが形成される。開口部688aは、第2大気導入口690b側に設けられる。具体的には、開口部688aは、第2大気導入口690bの周囲で壁部688が不連続となることで形成され、第2大気導入口690b側に向けて開口する。
壁部688の高さは、外周壁部698の高さよりも低い。具体的には、壁部688の高さは、第1底部697a、第2底部697b、および第3底部697cから上方に突出する外周壁部698の高さよりも低い。
第1排出部687は、水受け部686に溢れる洗浄水を排出する。第1排出部687は、水受け部686に溢れる洗浄水をタンク800に排出する。具体的には、第1排出部687は、水受け部686に溢れる洗浄水をタンク継手702に排出する。タンク継手702は、タンク800の上方に設けられ、水受け部686から排出される洗浄水をタンク800に流入させる。
第1排出部687は、水受け部686の第4底部697dから下方に向けて突出する。第1排出部687には、排出口687aが形成される。排出口687aは、上下方向に沿って形成される。排出口687aは、水受け部686の第4底部697dを貫通するように形成される。
第2排出部689は、水受け部686とカバー682との間から漏れる洗浄水を排出する。第2排出部689は、水受け部686の外周壁部698の外壁に沿って第1排出部687近傍まで形成される。具体的には、第2排出部689は、第1外周壁部698aの外壁と、湾曲壁部698cの外壁と、第2外周壁部698bの外壁とに形成される。第2排出部689は、平面視において略L字状に形成される。
第2排出部689には、排出路689aが形成される。排出路689aは、水受け部686の外周壁部698(第1外周壁部698a、湾曲壁部698c、および第2外周壁部698b)の外壁に沿って第1排出部687近傍まで形成される。排出路689aは、後述する第1取付アーム705a、および第2取付アーム705bの下方を含む範囲に形成される。排出路689aは、外周壁部698の外壁に沿って、第1取付アーム705aの下方、および第2取付アーム705bの下方を通り、第1排出部687近傍まで形成される。第1排出部687側の排出路689aの端部は、タンク継手702の上方に設けられる。排出路689aは、平面視において略L字状に形成される。
排出路689aは、第1排出部687側の端部に向けて高さが低くなるように形成される。排出路689aは、第1排出部687側の端部が開口しており、第1排出部687とは反対側の端部が閉塞される。排出路689aは、上方が開口する。排出路689aは、第1排出部687とは反対側の端部の高さが最も高くなるように形成されている。
第2排出部689は、接続部材689bを備える。接続部材689bは、第2排出部689の第1排出部687側の端部と、第1排出部687の外壁とを接続する。接続部材689bは、第1排出部687側の端部の下端と、第1排出部687の外壁とを接続するリブである。接続部材689bは、第1排出部687側の端部の下端から下方に延びる。なお、接続部材689bは、第1排出部687側の端部の下端から傾斜するように形成されてもよい。また、接続部材689bは、第1排出部687の前後方向中心の上下方向に延びるようにリブが設けられている。第1排出部687の前後方向中心まで設けられているため、第1排出部687から排出される洗浄水と排出路689aから排出される洗浄水が合流しやすくなっており、排出路689aから排出される洗浄水がスムーズに排出される。
カバー682は、カバー本体704と、取付アーム705とを備える。カバー本体704は、水受け部686の上方側を覆うように設けられる。カバー本体704は、取付アーム705によって水受け部686に取り付けられる。取付アーム705は、第1取付アーム705aと、第2取付アーム705bとを含む。なお、取付アーム705の数は、2つに限られることはない。取付アーム705は、1つでもよく、3つ以上であってもよい。
第1取付アーム705aは、カバー本体704から突出する。第1取付アーム705aは、カバー本体704から水平方向に突出した後に下方に向けて屈曲するように設けられる。第1取付アーム705aは、略L字状に形成される。第1取付アーム705aは、第1切欠部700aに配置され、排出路689aの上方を跨ぐように設けられる。
第1取付アーム705aの下端部には、第1係合部705cが設けられる。第1係合部705cは、第2排出部689の下方に設けられる第1係合爪707aに係合する。
第2取付アーム705bは、第1取付アーム705aよりも第2外周壁部698b側に設けられる。第2取付アーム705bは、カバー本体704から突出する。第2取付アーム705bは、カバー本体704から水平方向に突出した後に下方に向けて屈曲するように設けられる。第1取付アーム705aは、略L字状に形成される。第2取付アーム705bは、第2切欠部700bに配置され、排出路689aの上方を跨ぐように設けられる。
第2取付アーム705bの下端部には、第2係合部705dが設けられる。第2係合部705dは、第2排出部689の下方に設けられる第2係合爪707bに係合する。なお、各取付アーム705a、705bの各係合部は、係合爪であってもよい。
弁体683は、第1大気導入口690a、および第2大気導入口690bを開閉することによって、第1通水路691aと外部との連通状態、および第2通水路691bと外部との連通状態を切り替える。弁体683は、第1弁体683aと、第2弁体683bとを含む。
第1弁体683aは、第1通水路691aを流れる洗浄水の水圧によって上下動する。第1弁体683aは、第1通水路691a、すなわちタンク側給水路330を洗浄水が流れ、通水状態である場合には、洗浄水の水圧によって上昇し、第1突出部696aの下端に着座する。これにより、第1弁体683aは、第1大気導入口690aの下端を閉塞し、第1大気導入口690aを閉じる。第1弁体683aは、第1通水路691aが通水状態である場合に、第1大気導入口690aを閉じて、第1通水路691aと外部とを連通させない。
第1弁体683aは、第1通水路691aが非通水状態である場合には、自重によって降下し、第1突出部696aの下端から離間し、第1大気導入口690aの下端を開放し、第1大気導入口690aを開く。第1弁体683aは、第1通水路691aが非通水状態である場合に、第1大気導入口690aを開き、第1通水路691aと外部とを連通させて、外部の空気を第1通水路691a内に導入させる。これにより、第1通水路691a内が負圧になることが防止され、第1通水路691a、すなわちタンク側給水路330における洗浄水の逆流が防止される。
第2弁体683bは、第2通水路691bを流れる洗浄水の水圧によって上下動する。第2弁体683bは、第2通水路691b、すなわちリム側給水路320を洗浄水が流れ、通水状態である場合には、洗浄水の水圧によって上昇し、第2突出部696bの下端に着座する。これにより、第2弁体683bは、第2大気導入口690bの下端を閉塞し、第2大気導入口690bを閉じる。第2弁体683bは、第2通水路691bが通水状態である場合に、第2大気導入口690bを閉じて、第2通水路691bと外部とを連通させない。
第2弁体683bは、第2通水路691bが非通水状態である場合には、自重によって降下し、第2突出部696bの下端から離間し、第2大気導入口690bの下端を開放し、第2大気導入口690bを開く。第2弁体683bは、第2通水路691bが非通水状態である場合に、第2大気導入口690bを開き、第2通水路691bと外部とを連通させて、外部の空気を第2通水路691b内に導入させる。これにより、第2通水路691b内が負圧になることが防止され、第2通水路691b、すなわちリム側給水路320における洗浄水の逆流が防止される。
<水受け部に溢れる洗浄水の排出>
バキュームブレーカ680では、第1通水路691a、および第2通水路691bにおける洗浄水の状態に応じて、第1弁体683a、および第2弁体683bが上下動する。各通水路に洗浄水が流れている場合には、第1大気導入口690a、および第2大気導入口690bは、第1弁体683a、および第2弁体683bによってそれぞれ閉じた状態となる。
しかし、例えば、第1通水路691a(タンク側給水路330)が通水状態の場合に、第1弁体683aと第1突出部696aの下端との間にゴミが挟まることがある。このような場合、第1弁体683aの動作不良が生じ、第1弁体683aによって第1大気導入口690aを閉塞できないことがある。また、同様に、例えば、第2弁体683bと第2突出部696bの下端との間にゴミが挟まり、第2弁体683bの動作不良が生じ、第1弁体683aによって第1大気導入口690aを閉塞できないことがある。
このような場合には、第1大気導入口690a、または第2大気導入口690bから水受け部686に水が溢れる。水受け部686に溢れる洗浄水は、第1排出部687の排出口687aを介してタンク継手702に排出される。タンク継手702に排出された洗浄水は、タンク800に流入する。
なお、水受け部686には、第1大気導入口690aから溢れる水を、第2大気導入口690bに誘導する壁部688が形成されている。そのため、第1大気導入口690aから溢れる洗浄水の一部は、第2大気導入口690bからリム側給水路320に排出可能である。
水受け部686に溢れる洗浄水は、カバー682と水受け部686との間から漏れるおそれがある。例えば、第1排出部687や、第2大気導入口690bにおける排水能力以上の洗浄水が溢れる場合に、洗浄水が、カバー682と水受け部686との間から漏れるおそれがある。このような洗浄水の漏れは、カバー682と水受け部686との間に形成される隙間から生じやすい。バキュームブレーカ680においては、カバー682の取付アーム705と水受け部686の切欠部700との間から洗浄水が漏れるおそれがある。
取付アーム705は、水受け部686の外周壁部698に形成される切欠部700に配置されている。そのため、外周壁部698の上端面よりも低い位置に隙間が生じ、隙間から洗浄水が漏れやすい。すなわち、切欠部700が形成された箇所は、洗浄水が漏れやすい脆弱部となる。
取付アーム705と切欠部700との間から漏れる洗浄水は、図6において矢印A、Bで示すように、第2排出部689の排出路689aに流入する。そして、排出路689aに流入した洗浄水は、第1排出部687側に向けて流れる。図6は、取付アーム705と切欠部700との間から漏れる洗浄水の流れを示す図である。
排出路689aに流入した洗浄水は、第1排出部687側の排出路689aの端部から、タンク継手702に排出される。例えば、排出路689aから排出される洗浄水は、図7に示すように、接続部材689bに沿って第1排出部687の外壁に流れ、第1排出部687の外壁を伝ってタンク継手702に排出される。図7は、排出路689aから排出される洗浄水の流れを説明する図である。
第2排出部689の排出路689aは、取付アーム705が上方を跨ぐように形成されている。そのため、取付アーム705と切欠部700との隙間から漏れる洗浄水は、第2排出部689から漏れることなく、排出路689aに流入する。また、排出路689aは、上方が開口している。そのため、排出路689aは、第1外周壁部698a、および第2外周壁部698bから漏れる洗浄水を捕集し、排出する。
また、排出路689aの端部のうち、第1排出部687側とは反対側の端部は、閉塞されている。そのため、排出路689aの洗浄水は、第1排出部687側とは反対側の排出路689aの端部から漏れることなく、第1排出部687側に向けて流れる。
なお、水受け部686において、洗浄水が漏れやすい箇所に切欠部700を設けることで、他の箇所からの洗浄水の漏れの発生が抑制される。例えば、水受け部686は、第1大気導入口690aから溢れる洗浄水が壁部688によって第2大気導入口690bに誘導される。また、第2大気導入口690bに溢れる洗浄水は、第1排出部687に向けて流れる。そのため、第2大気導入口690b近傍において、洗浄水が漏れやすい。また、第2大気導入口690b側から第1排出部687に向けて流れる洗浄水は、第1外周壁部698aと第2外周壁部698bとを接続する湾曲壁部698cにおいて流れ方向が大きく変更される。そのため、湾曲壁部698c近傍において、洗浄水が漏れやすい。
洗浄水が漏れやすい箇所から洗浄水が漏れないような対策をとると、洗浄水が漏れる箇所の予測が難しくなることがある。第2大気導入口690b近傍に第1切欠部700aが設けられ、湾曲壁部698c近傍に第2切欠部700bが設けられることで、他の箇所からの漏水の発生が抑制され、漏水対策が容易となる。
<効果>
バキュームブレーカ680は、本体部681と、弁体683とを備える。本体部681は、入水口692a、692bと出水口693a、693bとを接続する通水路691a、691bに連通する大気導入口690a、690bを有する。弁体683は、通水路691a、691bが通水状態である場合に大気導入口690a、690bを閉じ、かつ通水路691a、691bが非通水状態である場合に大気導入口690a、690bを開く。本体部681は、水受け部686と、カバー682と、第1排出部687と、第2排出部689とを備える。水受け部686は、大気導入口690a、690bから溢れる洗浄水を受ける。カバー682は、水受け部686の上方側を覆う。第1排出部687には、水受け部686に溢れる洗浄水を、水受け部686から排出する排出口687aが形成される。第2排出部689は、水受け部686とカバー682との間から漏れる洗浄水を排出する。
これにより、バキュームブレーカ680は、第1排出部687から排水しきれない量の水が溢れ出た場合でも、水受け部686とカバー682との間から漏れる洗浄水を第2排出部689によって排出することができる。そのため、バキュームブレーカ680は、漏水の発生を抑制することができる。
第2排出部689には、水受け部686の外周壁部698の外壁に沿って第1排出部687近傍まで延びる排出路689aが形成される。
これにより、バキュームブレーカ680は、第2排出部689によって排出される洗浄水を第1排出部687まで導くことで、第1排出部687、および第2排出部689を介して排出する洗浄水をまとめて排出することができる。そのため、バキュームブレーカ680は、水受け部686に溢れる洗浄水の排出経路が複雑化することを抑制することができる。
水受け部686には、カバー682の取付アーム705が配置される切欠部700が形成される。取付アーム705は、排出路689aの上方を跨いで設けられる。
これにより、バキュームブレーカ680は、切欠部700と取付アーム705との間から漏れる洗浄水を第2排出部689によって排出することができ、漏水の発生を抑制することができる。切欠部700と取付アーム705との接続構造とすることにより、カバー682を低く設けることができ、バキュームブレーカ680全体の大きさを小さくすることができる。
切欠部700は、第2大気導入口690bと排出口687aとの間に設けられる。
これにより、バキュームブレーカ680は、第2大気導入口690bから溢れる洗浄水が流れる箇所に切欠部700を設け、切欠部700から漏れる洗浄水を第2排出部689によって捕集し、排出する。そのため、バキュームブレーカ680は、切欠部700が設けられた箇所とは異なる箇所から洗浄水が漏れることを抑制し、切欠部700から漏れる洗浄水を第2排出部689によって排出させることができる。従って、バキュームブレーカ680は、漏水の発生を抑制しつつ、漏水対策が容易となる。
切欠部700は、第1切欠部700aと、第2切欠部700bとを含む。第1切欠部700aは、第2大気導入口690bの近傍に形成される。第2切欠部700bは、水受け部686の外周壁部698のうち湾曲壁部698cの近傍に形成される。
これにより、バキュームブレーカ680は、水受け部686のうち、洗浄水が漏れ易い箇所に第1切欠部700a、および第2切欠部700bを設け、各切欠部700から漏れる洗浄水を第2排出部689によって排出することができる。そのため、バキュームブレーカ680は、漏水の発生を抑制しつつ、漏水対策が容易となる。第1切欠部700は、排出路689aの途中に設けられており、排出路689aの第1排出部687と反対側の端部までは、空間を設けて配置されているため、第1切欠部700から排出される洗浄水を排出路689aへ適切に排出できるようになっている。
排出路689aは、第1排出部687側の端部が開放され、かつ第1排出部687側の端部とは反対側の端部が閉塞される。
これにより、バキュームブレーカ680は、排出路689aに流入した洗浄水を、第1排出部687側の端部から排出させる。そのため、バキュームブレーカ680は、漏水の発生を抑制することができる。
排出路689aは、上方が開口する。
これにより、バキュームブレーカ680は、切欠部700以外の箇所から漏れる洗浄水を第2排出部689によって排出させることができる。
第2排出部689は、第1排出部687側の端部と第1排出部687の外壁とを接続する接続部材689bを備える。
これにより、バキュームブレーカ680は、排出路689aから排出される洗浄水を接続部材689bを介して第1排出部687に誘導することができる。そのため、バキュームブレーカ680は、排出路689aから排出される洗浄水が飛び散ることを抑制することができる。また、バキュームブレーカ680は、第1排出部687側の第2排出部689の端部を接続部材689bによって支持し、第1排出部687側の第2排出部689の端部の強度を高めることができる。
第1排出部687側の排出路689aの端部は、第1排出部687から洗浄水が排出されるタンク継手702の上方に設けられる。
これにより、バキュームブレーカ680は、排出路689aから排出される洗浄水を第1排出部687に誘導し、排出路689aから排出される洗浄水が飛び散ることを抑制することができる。
<変形例>
変形例にバキュームブレーカ680は、切替弁660の上流側に設けられてもよい。変形例に係るバキュームブレーカ680は、ボウル部210に洗浄水を吐水する吐水口が1つである水洗大便器100のバルブユニット600に設けられてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 洗浄水供給装置
600 バルブユニット
680 バキュームブレーカ
681 本体部
682 カバー
683 弁体
683a 第1弁体
683b 第2弁体
685 通水部
686 水受け部
687 第1排出部
687a 排出口
689 第2排出部
689a 排出路
689b 接続部材
690a 第1大気導入口
690b 第2大気導入口
691a 第1通水路
691b 第2通水路
692a 第1入水口
692b 第2入水口
693a 第1出水口
693b 第2出水口
697 底部
698 外周壁部
698a 第1外周壁部
698b 第2外周壁部
698c 湾曲壁部
700 切欠部
702 タンク継手
700a 第1切欠部
700b 第2切欠部
705 取付アーム
705a 第1取付アーム
705b 第2取付アーム
800 タンク

Claims (9)

  1. 入水口と出水口とを接続する通水路に連通する大気導入口を有する本体部と、
    前記通水路が通水状態である場合に前記大気導入口を閉じ、かつ前記通水路が非通水状態である場合に前記大気導入口を開く弁体と
    を備え、
    前記本体部は、
    前記大気導入口から溢れる洗浄水を受ける水受け部と、
    前記水受け部の上方側を覆うカバーと、
    前記水受け部に溢れる洗浄水を、前記水受け部から排出する排出口が形成される第1排出部と、
    前記水受け部と前記カバーとの間から漏れる洗浄水を排出する第2排出部と
    を備えるバキュームブレーカ。
  2. 前記第2排出部には、前記水受け部の外周壁部の外壁に沿って前記第1排出部近傍まで延びる排出路が形成される、請求項1に記載のバキュームブレーカ。
  3. 前記水受け部には、前記カバーの取付アームが配置される切欠部が形成され、
    前記取付アームは、前記排出路の上方を跨いで設けられる、請求項2に記載のバキュームブレーカ。
  4. 前記切欠部は、前記大気導入口と前記排出口との間に設けられる、請求項3に記載のバキュームブレーカ。
  5. 前記切欠部は、
    前記大気導入口の近傍に形成される第1切欠部と、
    前記水受け部の外周壁部のうち湾曲壁部の近傍に形成される第2切欠部とを含む、請求項3または4に記載のバキュームブレーカ。
  6. 前記排出路は、前記第1排出部側の端部が開放され、かつ前記第1排出部側の端部とは反対側の端部が閉塞される、請求項2~5のいずれか1つに記載のバキュームブレーカ。
  7. 前記排出路は、上方が開口する、請求項2~6のいずれか1つに記載のバキュームブレーカ。
  8. 前記第1排出部側の前記排出路の端部は、前記第1排出部から洗浄水が排出されるタンク継ぎ手の上方に設けられる、請求項2~7のいずれか1つに記載のバキュームブレーカ。
  9. 前記第2排出部は、前記第1排出部側の端部と前記第1排出部の外壁とを接続する接続部材を備える、請求項1~8のいずれか1つに記載のバキュームブレーカ。
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