JP2023028305A - コントローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体内に基板を収容するコントローラにおいて、筐体の変形を防止あるいは抑制して内部の基板等の不具合を防止あるいは抑制する。【解決手段】コントローラ1は、底板2eおよび上板2fを備える筐体2と、筐体2の内側に配置される駆動回路基板51と、筐体2に固定される補強部材9を有する。駆動回路基板51はXZ面に平行であり、XY面と平行な上板2fと交差する。補強部材9は、筐体2の内側において上板2fに沿って延びる梁部材であり、駆動回路基板51の上板2f側(Z2側)の端縁よりも上板2f側(Z2側)に位置する。補強部材9は、YZ面と平行な補強板部90を備える第1部材91と、筐体2に固定される第2部材92を備える。補強板部90には、駆動回路基板51に接続される配線57を通す配線孔94、および、通気孔93が設けられている。【選択図】図2
Description
本発明は、電子素子が搭載される基板と、基板を収容する筐体を備えるコントローラに関する。
特許文献1には、ロボットを制御するコントローラとして、制御回路基板と、制御回路基板に接続される複数の駆動回路基板を備えるものが記載される。各駆動回路基板は、制御回路基板に対して垂直に立てた状態で配置される。各駆動回路基板には、パワーモジュールおよび金属製のヒートシンクが取り付けられている。
特許文献1のコントローラは、制御回路基板および駆動回路基板を収容する直方体状の筐体を備える。筐体は、底面パネルの両端に右側パネルおよび左側パネルが接続される下側のケース部材と、多数のI/Oポートが配置される正面パネルおよび天面パネルを備える上側のケース部材とを組み立てて構成される。
特許文献1のコントローラは、筐体内において駆動回路基板を垂直に立てた状態で収容している。筐体は、駆動回路基板以外に、電源回路基板、通信用インターフェース基板、駆動電圧生成基板などの複数のユニットを収容可能な大きさであり、平面サイズが大きい。また、正面パネルにはI/Oポートが配置される多数の開口が設けられているため、変形しやすい。そのため、筐体に重量物を乗せるなどして荷重がかかると、天面パネルが内側に大きく撓むおそれがある。このとき、垂直に立てた状態で収容されている駆動回路基板の上端に天面パネルが接触して基板に荷重がかかり、駆動回路基板に不具合が発生するおそれがある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、筐体内に基板を収容するコントローラにおいて、筐体の変形を防止あるいは抑制して内部の基板等の不具合を防止あるいは抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明のコントローラは、上板および底板を備える筐体と、前記筐体の内側に配置される基板と、前記筐体に固定される補強部材と、を有し、前記基板は、前記上板と交差する方向に延びており、前記補強部材は、前記筐体の内側において前記上板に沿う方向に延びており、且つ、前記上板と交差する補強板部を備え、前記補強部材の少なくとも一部は、前記基板の前記上板側の端縁よりも前記上板側に位置しており、前記補強板部には、前記基板に接続される配線を通す配線孔、および、通気孔の少なくとも一方が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、基板を収容する筐体の内側に、筐体の上板に沿って延びる補強部材が配置される。補強部材は、上板に沿って延びる梁部材であり、上板と交差する補強板部を備えているので、上板側からの荷重に対する剛性が高い。従って、筐体の剛性を高めることができ、上板の撓みを抑制できる。また、補強部材は、基板よりも上板側において上板
を支持できるので、上板が撓んだとしても基板に接触することを規制できる。よって、筐体の変形により基板に不具合が発生することを防止あるいは抑制できる。
を支持できるので、上板が撓んだとしても基板に接触することを規制できる。よって、筐体の変形により基板に不具合が発生することを防止あるいは抑制できる。
また、本発明によれば、補強板部には、配線孔と通気孔の少なくとも一方が設けられているので、補強部材を軽量化でき、筐体の補強によるコントローラの重量増大を抑制できる。また、通気孔を設けた場合には、基板を冷却する冷却風が補強部材によって遮られることを抑制できる。よって、基板からの発熱による温度上昇を抑制できる。あるいは、配線孔を設けた場合には、基板に接続される配線をまとめることができるため、配線が筐体内でばらつくことを抑制できる。これにより、振動等の外力による配線の擦れによる損傷を抑制できるとともに、バラついた配線によって冷却風が遮られることを抑制できる。
本発明において、前記補強部材は、前記補強板部を備える第1部材と、前記第1部材に固定される第2部材を備え、前記第1部材と前記第2部材の一方は前記筐体に固定され、前記第1部材と前記第2部材の他方は、前記一方に固定され、前記第1部材は、前記補強板部を切り欠いた切欠き部を備え、前記切欠き部および前記第2部材は、前記配線孔を構成することが好ましい。このように、補強部材を2部材に分割し、2部材の接合面に配線孔を構成する切欠き部を設けることにより、配線を引き回す作業を容易に行うことができる。例えば、第1部材と第2部材の一方を筐体に固定してから配線を引き回し、切欠き部に配線が収容されるように結束部材などを用いて配線を位置決めしてから、第1部材と第2部材の他方を固定することができる。
この場合に、前記基板と前記補強部材との間に配置されるノイズ除去リングを備え、前記ノイズ除去リングに前記配線が通されていることが好ましい。このようにすると、駆動回路基板51から供給される電流に重畳されるノイズを抑制できる。また、補強部材を2部材に分割しているので、配線孔をノイズ除去リングが通過できる大きさにする必要がない。従って、補強部材の形状がノイズ除去リングによって制限されることを避けることができる。また、駆動回路側のコネクタが大きい場合にも同様に、補強部材の形状が制限されることを避けることができる。
本発明において、前記配線を結束する結束部材を備え、前記結束部材を前記補強部材に固定することにより、前記配線が前記配線孔に位置決めされることが好ましい。このようにすると、結束部材によって配線を動かないように保持できるので、2部品に分けた補強部材を容易に組み立てることができる。また、このとき、第1部材と第2部材のうちで先に筐体に固定される部材(前記第1部材と前記第2部材の前記一方)に対して、結束部材を固定することが好ましい。このようにすると、筐体に取り付けた部材に対して、配線を結束した結束部材を固定すればよいので、配線を位置決めする作業が容易である。また、結束部材によって配線が配線孔の縁等の板金部材の端部に当たらないように保護できる。従って、配線が損傷するおそれを少なくすることができる。
本発明において、前記筐体内に配置される電源ユニットを有し、前記筐体は、前記上板および前記底板と交差する第1側板と、前記第1側板と対向する第2側板と、前記第1側板と前記第2側板の一方に固定されるフレームと、を備え、前記第1側板と前記第2側板の他方には、前記電源ユニットの少なくとも一部を収容する電源カバーが固定され、前記補強部材は、前記フレームと前記電源カバーとの間に架け渡されている構成を採用することができる。このように、剛性の高いフレームに補強部材を固定することにより、筐体の剛性を高めることができる。また、電源カバーを利用することにより、電源ユニットと筐体との間に補強部材を配置するスペースを確保できない場合でも補強部材を設置できる。
本発明において、前記筐体において前記補強板部と対向する位置に配置されるファンを有し、前記補強部材は、前記基板と交差する方向に延びており、且つ、前記補強板部に前
記通気孔が設けられており、前記基板は、前記ファンと前記補強部材との間において複数枚平行に並んでいる構成を採用することができる。このような配置では、ファンを駆動することで、補強部材の通気孔を経由して基板の隙間に冷却風が送風され、基板の隙間を通り抜けた冷却風がファンを経由して排気される。従って、基板を効果的に冷却できる。
記通気孔が設けられており、前記基板は、前記ファンと前記補強部材との間において複数枚平行に並んでいる構成を採用することができる。このような配置では、ファンを駆動することで、補強部材の通気孔を経由して基板の隙間に冷却風が送風され、基板の隙間を通り抜けた冷却風がファンを経由して排気される。従って、基板を効果的に冷却できる。
本発明によれば、基板を収容する筐体の内側に、筐体の上板に沿って延びる補強部材が配置される。補強部材は、上板に沿って延びる梁部材であり、上板と交差する補強板部を備えているので、上板側からの荷重に対する剛性が高い。従って、筐体の剛性を高めることができ、上板の撓みを抑制できる。また、補強部材は、基板よりも上板側において上板を支持できるので、上板が撓んだとしても基板に接触することを規制できる。よって、筐体の変形により基板に不具合が発生することを防止あるいは抑制できる。また、補強板部には、配線孔と通気孔の少なくとも一方が設けられているので、補強部材を軽量化でき、筐体の補強によるコントローラの重量増大を抑制できる。また、通気孔を設けた場合には、基板を冷却する冷却風が補強部材によって遮られることを抑制できる。あるいは、配線孔を設けた場合には、基板に接続される配線をまとめることができるため、配線が筐体内でばらつくことを抑制できる。これにより、配線の損傷を抑制できるとともに、配線によって冷却風が遮られることを抑制できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したコントローラの実施形態を説明する。本実施形態のコントローラ1は、モータなどのアクチュエータを備えるロボット(マニピュレータ)に電力を供給する装置である。
図1は本発明を適用したコントローラの外観斜視図である。図2は第2ケースを取り外したコントローラの斜視図である。図3は、図1のコントローラをXZ面で切断した断面図である。本明細書において、XYZの3方向は互いに直交する方向である。本明細書では、便宜的に第1方向Zをコントローラ1の上下方向とする。Z1方向は下方であり、Z2方向は上方である。第2方向Xはコントローラ1の前後方向である。X1方向は前方であり、X2方向は後方である。第3方向Yはコントローラ1の幅方向である。Y1方向とY2方向は、第3方向Yの一方側と他方側である。なお、実際のコントローラ1の使用態様では、第1方向Zが上下方向(鉛直方向)と一致していなくてもよい。
(全体構成)
図1、図2、図3に示すように、コントローラ1は、金属製の筐体2を備える。筐体2は直方体であり、X1方向を向く前板2aおよびX2方向を向く背面板2bと、Y1方向を向く第1側板2cおよびY2方向を向く第2側板2dと、Z1方向を向く底板2eおよびZ2方向を向く上板2fを備える。本形態では、筐体2を構成する部材は、底板2e、第1側板2c、および背面板2bを備える第1ケース21と、上板2fおよび第2側板2dを備える第2ケース22と、前板2aを構成する第1インターフェースパネル23および第2インターフェースパネル24と、筐体フレーム25と、を備える。
図1、図2、図3に示すように、コントローラ1は、金属製の筐体2を備える。筐体2は直方体であり、X1方向を向く前板2aおよびX2方向を向く背面板2bと、Y1方向を向く第1側板2cおよびY2方向を向く第2側板2dと、Z1方向を向く底板2eおよびZ2方向を向く上板2fを備える。本形態では、筐体2を構成する部材は、底板2e、第1側板2c、および背面板2bを備える第1ケース21と、上板2fおよび第2側板2dを備える第2ケース22と、前板2aを構成する第1インターフェースパネル23および第2インターフェースパネル24と、筐体フレーム25と、を備える。
図2、図3に示すように、筐体フレーム25は、前板2aが固定される矩形枠状の前面フレーム26と、背面板2bが固定される矩形枠状の背面フレーム27と、第2側板2dが固定される矩形枠状の側面フレーム28を備える。背面板2bのY2側の縁には、X1側に屈曲した枠部2hが設けられている。側面フレーム28は、X1側の端部が前面フレーム26に固定され、X2側の端部が枠部2hに固定される。側面フレーム28は、前面フレーム26および背面板2bのZ2方向の端よりもZ1方向に所定寸法下がった位置において第2方向Xに直線状に延びる直線フレーム29を備える。
図2、図3に示すように、コントローラ1は、筐体2の内部に配置される通信基板ユニット3、制御回路基板4、駆動回路基板ユニット5、駆動回路電源基板ユニット6、および電源ユニット7を備える。また、コントローラ1は、筐体2の背面板2bに第3方向Yに並べて取り付けられた2個のファン8と、筐体2の内部において第3方向Yに架け渡されて上板2fを底板2e側(Z1側)から支持する補強部材9を備える。補強部材9は、駆動回路基板ユニット5のX1側において、駆動回路電源基板ユニット6のZ2側の空間から電源ユニット7に向かって延びている。
図3に示すように、通信基板ユニット3は、第1インターフェースパネル23の背面側(X2側)に配置される。通信基板ユニット3は、2枚の通信基板31、32を基板固定パネル33のZ2側にスペーサを介して積層して、基板固定パネル33にねじ止めしたユニットである。通信基板ユニット3に搭載される複数の外部接続用コネクタ34は、それぞれ、第1インターフェースパネル23に設けられた穴に配置される。基板固定パネル33は、第1インターフェースパネル23に固定される。従って、第1インターフェースパネル23を前面フレーム26に固定するねじを外すことにより、第1インターフェースパネル23と通信基板ユニット3を一体にして取り外すことができる。
通信基板ユニット3の背面側(X2側)には、駆動回路電源基板ユニット6および駆動回路基板ユニット5がこの順で配置される。図3に示すように、駆動回路電源基板ユニット6は、2枚の駆動回路電源基板61、62を支持プレート63のZ2側にスペーサを介して積層して構成されており、底板2eにねじ止めされている。図3では、駆動回路電源基板61、62に搭載される電子素子のうちでコンデンサー64のみを図示しており、他の電子素子は図示を省略している。
図2に示すように、電源ユニット7は、筐体2のY1方向の端に配置される。電源ユニット7は、筐体2に対して着脱可能に構成されており、背面板2bのY1側の端部分に設けられた開口部からX2方向に取り外すことができる。電源ユニット7は、背面板2bから第2インターフェースパネル24のY1側の端に配置される外部電源コネクタ70の背面側まで延びる細長いユニットである。電源ユニット7の第2方向Xの途中部分は、筐体2に固定される電源カバー10の内側に配置される。
図2に示すように、電源カバー10のZ2側には、外部電源コネクタ70に接続されるヒューズ11が配置される。ヒューズ11は、電源カバー10に対してY2方向で隣り合う位置に配置されるノイズフィルター12に接続される。ノイズフィルター12は、外部電源コネクタ70からヒューズ11を経由して供給される交流電流に重畳するノイズを除去するためのフィルター回路を備える。
ノイズフィルター12から出力される交流電流は、駆動回路電源基板ユニット6および電源ユニット7に分配される。電源ユニット7は、ノイズフィルター12から分配される交流電流を5Vの直流電流および24Vの直流電流に変換して、筐体2の底板2eに固定される制御回路基板4(図3参照)に供給する。24Vの直流電流は、制御回路基板4を経由してファン8に供給される。また、電源ユニット7は、交流電流を15Vの直流電流
に変換して駆動回路電源基板ユニット6に供給する。駆動回路電源基板ユニット6は、ノイズフィルター12から分配される交流電流を電源ユニット7からの供給電圧とは異なる電圧の駆動電流(直流電流)に変換して駆動回路基板ユニット5に供給する。
に変換して駆動回路電源基板ユニット6に供給する。駆動回路電源基板ユニット6は、ノイズフィルター12から分配される交流電流を電源ユニット7からの供給電圧とは異なる電圧の駆動電流(直流電流)に変換して駆動回路基板ユニット5に供給する。
図2に示すように、駆動回路基板ユニット5は、第3方向Yに一定間隔で並ぶ4枚の駆動回路基板51と、各駆動回路基板51に固定される放熱部材52と、基板ホルダ53を備える。駆動回路基板51には、IGBTモジュールなどのパワーモジュールが搭載される。放熱部材52は、パワーモジュールと接触もしくは対向するように取り付けられており、第2方向Xに延びるフィンを備えている。図3に示すように、基板ホルダ53は、筐体2の底板2eに固定される。4枚の駆動回路基板51は、基板ホルダ53により、XZ面に平行な姿勢で保持されており、筐体2の背面板2bに取り付けられた2個のファン8と第2方向Xで対向する。従って、ファン8を駆動すると、駆動回路基板51の隙間を冷却風が流れるので、駆動回路基板51および放熱部材52が冷却される。
図3に示すように、筐体2の底部には、底板2eに平行となるように制御回路基板4が配置される。制御回路基板4は、底板2eからZ2側に突出する段付きピン2gの先端にねじ止めされる。制御回路基板4の上方(Z2方向)には、制御回路基板4に対して垂直な姿勢で駆動回路基板51が配置される。駆動回路基板51は、第1方向Zに嵌合する第1コネクタ54および第2コネクタ55を介して制御回路基板4に接続される。
図2に示すように、各駆動回路基板51のX1側の端部には、出力コネクタ56が配置される。出力コネクタ56に接続される配線57は、ノイズ除去リング58に通され、補強部材9に設けられた配線孔94からX1側へ引き出されて、第2インターフェースパネル24に設けられた外部出力コネクタ59に接続される。外部出力コネクタ59にマニピュレータ側のコネクタを接続すると、コントローラ1からマニピュレータに電力が供給される。
(補強部材)
図4は、補強部材9の分解斜視図と、駆動回路基板ユニット5、制御回路基板4、側面フレーム28、および電源カバー10の斜視図である。図5は、補強部材9の筐体2への取付方法を示す説明図である。図2に示すように、補強部材9は、電源カバー10と側面フレーム28との間に架け渡されており、上板2fに沿って延びている。図3に示すように、補強部材9のZ2側の端部(後述する屈曲板部91b)は、駆動回路基板51のZ2側の端縁よりもZ2側(上板2f側)に位置する。本形態では、補強部材9のZ2側の端部は、駆動回路基板51のZ2側の端縁よりも3mm程度Z2側に位置しており、上板2fの内面(Z1側の表面)に接している。
図4は、補強部材9の分解斜視図と、駆動回路基板ユニット5、制御回路基板4、側面フレーム28、および電源カバー10の斜視図である。図5は、補強部材9の筐体2への取付方法を示す説明図である。図2に示すように、補強部材9は、電源カバー10と側面フレーム28との間に架け渡されており、上板2fに沿って延びている。図3に示すように、補強部材9のZ2側の端部(後述する屈曲板部91b)は、駆動回路基板51のZ2側の端縁よりもZ2側(上板2f側)に位置する。本形態では、補強部材9のZ2側の端部は、駆動回路基板51のZ2側の端縁よりも3mm程度Z2側に位置しており、上板2fの内面(Z1側の表面)に接している。
図4、図5に示すように、電源カバー10は、電源ユニット7をZ2側から囲うカバー上板10aと、電源ユニット7をY2側から囲うカバー側板10bと、カバー上板10aのY1側の端からZ2側に屈曲して第1側板2cに固定される取付板部10cと、カバー側板10bのZ1側の端からY2側に屈曲して底板2eに固定される取付板部10dを備える。補強部材9のY1側の端部は、カバー上板10aにねじ止めされる。側面フレーム28は、直線フレーム29のZ2側の縁からY1側へ屈曲した補強部材固定部30を備える。補強部材固定部30には、補強部材9のY2側の端部がねじ止めされる。従って、補強部材9は、側面フレーム28と電源カバー10との間に架け渡されている。
図4に示すように、補強部材9は、YZ平面に平行な補強板部90を備える第1部材91と、電源カバー10と側面フレーム28との間に架け渡される第2部材92の2部材を組み立てて構成される。第1部材91は、補強板部90を貫通する通気孔93および配線孔94を備える。通気孔93は円形であり、第3方向Yに一定間隔で並んでいる。図2、
図3に示すように、補強部材9を筐体2に取り付けると、通気孔93が設けられた補強板部90は、背面板2bに取り付けられたファン8および前板2aに設けられた通気孔2iと対向する。従って、ファン8を駆動すると、通気孔2iから筐体2内に取り込まれた外部空気(冷却風)は、通気孔93および補強部材9のZ1側の空間を経由して駆動回路基板ユニット5に送風され、駆動回路基板51および放熱部材52の隙間を通過して、ファン8を介して筐体2の外部に排気される。
図3に示すように、補強部材9を筐体2に取り付けると、通気孔93が設けられた補強板部90は、背面板2bに取り付けられたファン8および前板2aに設けられた通気孔2iと対向する。従って、ファン8を駆動すると、通気孔2iから筐体2内に取り込まれた外部空気(冷却風)は、通気孔93および補強部材9のZ1側の空間を経由して駆動回路基板ユニット5に送風され、駆動回路基板51および放熱部材52の隙間を通過して、ファン8を介して筐体2の外部に排気される。
図4に示すように、第1部材91は、第3方向Yに長い補強板部90のZ1側の縁およびZ2側の縁からそれぞれX2側へ屈曲した屈曲板部91a、91bを備える。また、第1部材91は、補強板部90のY1側の縁およびY2側の縁からそれぞれX2側へ屈曲した屈曲板部91c、91dと、屈曲板部91cのZ1側の端からY1側に延びる取付板部91eと、屈曲板部91dのZ1側の端からY2側に延びる取付板部91fを備える。取付板部91eおよび取付板部91fには、第1部材91を第2部材92にねじ止めするための固定穴が設けられている。
第2部材92は、第1部材91の屈曲板部91aおよび取付板部91e、91fにZ1側から当接する平板状の板部92aと、板部92aのX1側の縁から突出する突出部92bを備える。また、第2部材92は、板部92aのY1側の縁およびY2側の縁からそれぞれZ1側へ屈曲した屈曲板部92c、92dと、屈曲板部92cのZ1側の端からY1側に延びる取付板部92eと、屈曲板部92dのZ1側の端からY2側に延びる取付板部92fを備える。
第1部材91には、屈曲板部91aおよび補強板部90をZ2側に切り欠いた切欠き部95が設けられている。第1部材91の屈曲板部91aに第2部材92の板部92aをZ1側から当接させて、第1部材91の取付板部91e、91fを第2部材92の板部92aの第3方向Yの両端にねじ止めすると、切欠き部95および板部92aによって配線孔94が構成される。第2部材92の突出部92bは、配線孔94のZ1側の縁からX1側へ延びている。突出部92bには、配線孔94に通される駆動回路基板ユニット5の配線57を結束するための結束部材96が固定される。
補強部材9を筐体2に取り付けるときは、図5に示すように、第2部材92を第1部材91から分離した状態で、側面フレーム28と電源カバー10との間に架け渡す。このとき、第2部材92の取付板部92fを補強部材固定部30にZ2側から当接させてねじ止めするとともに、第2部材92の取付板部92eを電源カバー10にZ2側から当接させてねじ止めする。そして、各駆動回路基板51の出力コネクタ56に接続した配線57をそれぞれノイズ除去リング58に通し、結束部材96により結束して、結束部材96を突出部92bにねじ止めする。しかる後に、第2部材92に対してZ2側から第1部材91をねじ止めする。このとき、結束部材96を介して突出部92bに位置決めされた配線は、切欠き部95に収容される。また、結束した配線57の先端を外部出力コネクタ59に接続する。
(本形態の主な効果)
以上のように、本形態のコントローラ1では、底板2eおよび上板2fを備える筐体2と、筐体2の内側に配置される駆動回路基板51と、筐体2に固定される補強部材9を有する。駆動回路基板51はXZ面に平行であり、XY面に平行な上板2fと交差する。補強部材9は、筐体2の内側において上板2fに沿って延びる梁部材であり、YZ面(すなわち、上板2fと交差する面)に平行な補強板部90を備えている。補強部材9のZ2側の端部を構成する屈曲板部91bは、駆動回路基板51の上板2f側(Z2側)の端縁よりも上板2f側(Z2側)に位置する。補強板部90には、駆動回路基板51に接続される配線57を通す配線孔94、および、通気孔93が設けられている。
以上のように、本形態のコントローラ1では、底板2eおよび上板2fを備える筐体2と、筐体2の内側に配置される駆動回路基板51と、筐体2に固定される補強部材9を有する。駆動回路基板51はXZ面に平行であり、XY面に平行な上板2fと交差する。補強部材9は、筐体2の内側において上板2fに沿って延びる梁部材であり、YZ面(すなわち、上板2fと交差する面)に平行な補強板部90を備えている。補強部材9のZ2側の端部を構成する屈曲板部91bは、駆動回路基板51の上板2f側(Z2側)の端縁よりも上板2f側(Z2側)に位置する。補強板部90には、駆動回路基板51に接続される配線57を通す配線孔94、および、通気孔93が設けられている。
このように、本形態では、駆動回路基板51を収容する筐体2の内側に、上板2fに沿って延びる補強部材9が配置される。補強部材9は、上板2fと交差する補強板部90を備えているので、上板2f側からの荷重に対する剛性が高い。従って、筐体2の変形を抑制でき、上板2fが底板2e側に撓むことを抑制できる。また、補強部材9は、駆動回路基板51よりも上板2f側(Z2側)において上板2fを支持できるので、上板2fが撓んだとしても、駆動回路基板51に上板2fが接触することを規制できる。従って、筐体2の変形により駆動回路基板51に不具合が発生することを防止あるいは抑制できる。
また、本形態では、補強板部90に通気孔93および配線孔94が設けられているので、補強部材9のZ方向の高さを大きくして剛性を高めた場合でも、補強部材9を軽量化でき、筐体2を補強したことによるコントローラ1の重量増大を抑制できる。また、通気孔93を設けた場合には、通気孔2iから駆動回路基板51に向かう外部空気(冷却風)が補強部材9によって遮られることを抑制できる。あるいは、配線孔94を設けた場合には、駆動回路基板51に接続される配線57をまとめることができるため、配線57が筐体2内でばらつくことを抑制できる。これにより、振動等の外力による配線57の擦れによる損傷を抑制できるとともに、バラついた配線57によって冷却風が遮られることを抑制できる。
なお、本形態では、補強板部90に配線孔94および通気孔93が設けられているが、配線孔94および通気孔93の一方のみが設けられている構成を採用してもよい。
本形態では、補強部材9は、補強板部90を備える第1部材91と、第1部材91に固定される第2部材92と、を備える。第2部材92は筐体2に固定され、第1部材91は第2部材92に固定される。第1部材91は、補強板部90を切り欠いた切欠き部95を備えており、切欠き部95および第2部材92によって配線孔94が構成される。このように、補強部材9を2部材に分割し、2部材の接合面に配線孔94を構成する切欠き部95を設けると、配線57を引き回す作業が容易である。例えば、第2部材92を筐体2に固定してから、駆動回路基板51に接続した配線57を第1部材91の切欠き部95に収容されるように位置決めして、第1部材91を第2部材92にねじ止めすることができる。
なお、本形態では、補強板部90および切欠き部95が設けられていない第2部材92を最初に筐体2に固定し、結束部材96を用いて配線57を第2部材92に位置決めしてから第1部材91を第2部材92に固定して切欠き部95に配線57を収容する構成になっているが、最初に筐体2に固定される部材が補強板部90および切欠き部95を備える構成を採用してもよい。
本形態では、駆動回路基板51と補強部材9との間に配置されるノイズ除去リング58に配線57が通されている。従って、駆動回路基板51から供給される電流に重畳されるノイズを抑制できる。また、補強部材9を2部材に分割しており、2部材を組み立てることによって配線孔94を構成するので、配線孔94をノイズ除去リング58が通過できる大きさにする必要がない。従って、補強部材9の形状がノイズ除去リング58によって制限されることを避けることができる。また、駆動回路側のコネクタが大きい場合にも同様に、補強部材9の形状が制限されることを避けることができる。
本形態では、配線57を結束する結束部材96を備え、結束部材96を補強部材9に固定することにより、配線57が配線孔94に位置決めされる。すなわち、本形態では、結束部材96は第2部材92の突出部92bに固定される。結束部材96を配線孔94の縁から突出する突出部92bに固定することにより、配線孔94に配線57を容易に位置決
めできるとともに、結束部材96によって配線57が配線孔94の縁等の板金部材の端部に当たらないように保護できる。従って、配線57が損傷するおそれを少なくすることができる。また、第1部材91と第2部材92のうちで先に筐体2に固定される第2部材92に対して、結束部材96を用いて配線57を位置決めすればよいので、配線57を位置決めする作業が容易である。また、結束部材96により配線57を動かないように保持できるので、2部品に分けた補強部材9の組立作業が容易である。
めできるとともに、結束部材96によって配線57が配線孔94の縁等の板金部材の端部に当たらないように保護できる。従って、配線57が損傷するおそれを少なくすることができる。また、第1部材91と第2部材92のうちで先に筐体2に固定される第2部材92に対して、結束部材96を用いて配線57を位置決めすればよいので、配線57を位置決めする作業が容易である。また、結束部材96により配線57を動かないように保持できるので、2部品に分けた補強部材9の組立作業が容易である。
本形態では、筐体2内に配置される電源ユニット7と、電源ユニット7のX1側の部分を囲う電源カバー10を有する。筐体2は、電源カバー10が固定される第1側板2cと、第1側板2cと対向する第2側板と、第2側板2dを補強する側面フレーム28を備える。補強部材9は、側面フレーム28と電源カバー10との間に架け渡されている。このように、筐体2を構成する部材のうちで剛性の高いフレームに補強部材9を固定することにより、筐体2の剛性を高めることができる。また、電源カバー10を利用することにより、電源ユニット7の周りに補強部材9を配置するスペースを確保できない場合でも補強部材9を設置できる。
本形態では、筐体2において補強板部90と対向する位置に配置されるファン8を有する。補強部材9は、駆動回路基板51と交差する方向(第3方向Y)に延びており、且つ、補強板部90に通気孔93が設けられている。駆動回路基板51は、ファン8と補強部材9との間において複数枚平行に並んでいる。このような配置では、ファン8を駆動することで、通気孔2iから取り込まれた外部空気(冷却風)が通気孔93を経由して駆動回路基板51の隙間に送風され、駆動回路基板51の隙間を通り抜けた冷却風がファン8を経由して排気される。従って、駆動回路基板51を効果的に冷却することができる。
1…コントローラ、2…筐体、2a…前板、2b…背面板、2c…第1側板、2d…第2側板、2e…底板、2f…上板、2g…段付きピン、2h…枠部、2i…通気孔、3…通信基板ユニット、4…制御回路基板、5…駆動回路基板ユニット、6…駆動回路電源基板ユニット、7…電源ユニット、8…ファン、9…補強部材、10…電源カバー、10a…カバー上板、10b…カバー側板、10c、10d…取付板部、11…ヒューズ、12…ノイズフィルター、21…第1ケース、22…第2ケース、23…第1インターフェースパネル、24…第2インターフェースパネル、25…筐体フレーム、26…前面フレーム、27…背面フレーム、28…側面フレーム、29…直線フレーム、30…補強部材固定部、31、32…通信基板、33…基板固定パネル、34…外部接続用コネクタ、51…駆動回路基板、52…放熱部材、53…基板ホルダ、54…第1コネクタ、55…第2コネクタ、56…出力コネクタ、57…配線、58…ノイズ除去リング、59…外部出力コネクタ、61、62…駆動回路電源基板、63…支持プレート、64…コンデンサー、70…外部電源コネクタ、90…補強板部、91…第1部材、91a、91b、91c、91d…屈曲板部、91e、91f…取付板部、92…第2部材、92a…板部、92b…突出部、92c、92d…屈曲板部、92e、92f…取付板部、93…通気孔、94…配線孔、95…切欠き部、96…結束部材、X…第2方向、Y…第3方向、Z…第1方向
Claims (7)
- 上板および底板を備える筐体と、前記筐体の内側に配置される基板と、前記筐体に固定される補強部材と、を有し、
前記基板は、前記上板と交差する方向に延びており、
前記補強部材は、前記筐体の内側において前記上板に沿う方向に延びており、且つ、前記上板と交差する補強板部を備え、
前記補強部材の少なくとも一部は、前記基板の前記上板側の端縁よりも前記上板側に位置しており、
前記補強板部には、前記基板に接続される配線を通す配線孔、および、通気孔の少なくとも一方が設けられていることを特徴とするコントローラ。 - 前記補強部材は、前記補強板部を備える第1部材と、前記第1部材に固定される第2部材を備え、
前記第1部材と前記第2部材の一方は前記筐体に固定され、前記第1部材と前記第2部材の他方は、前記一方に固定され、
前記第1部材は、前記補強板部を切り欠いた切欠き部を備え、前記切欠き部および前記第2部材は、前記配線孔を構成することを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。 - 前記基板と前記補強部材との間に配置されるノイズ除去リングを備え、
前記ノイズ除去リングに前記配線が通されていることを特徴とする請求項2に記載のコントローラ。 - 前記配線を結束する結束部材を備え、
前記結束部材を前記補強部材に固定することにより、前記配線が前記配線孔に位置決めされることを特徴とする請求項2または3に記載のコントローラ。 - 前記第1部材と前記第2部材の前記一方に前記結束部材が固定されることを特徴とする請求項4に記載のコントローラ。
- 前記筐体内に配置される電源ユニットと、前記電源ユニットの少なくとも一部を囲う電源カバーと、を有し、
前記筐体は、前記電源カバーが固定される第1側板と、前記第1側板と対向する第2側板と、前記第2側板を補強するフレームと、を備え、
前記補強部材は、前記フレームと前記電源カバーとの間に架け渡されていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のコントローラ。 - 前記筐体において前記補強板部と対向する位置に配置されるファンを有し、
前記補強部材は、前記基板と交差する方向に延びており、且つ、前記補強板部に前記通気孔が設けられており、
前記基板は、前記ファンと前記補強部材との間において複数枚平行に並んでいることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のコントローラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021133933A JP2023028305A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | コントローラ |
CN202210969275.0A CN115915690A (zh) | 2021-08-19 | 2022-08-12 | 控制器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021133933A JP2023028305A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | コントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2023028305A true JP2023028305A (ja) | 2023-03-03 |
Family
ID=85330802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021133933A Pending JP2023028305A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | コントローラ |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2023028305A (ja) |
CN (1) | CN115915690A (ja) |
-
2021
- 2021-08-19 JP JP2021133933A patent/JP2023028305A/ja active Pending
-
2022
- 2022-08-12 CN CN202210969275.0A patent/CN115915690A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN115915690A (zh) | 2023-04-04 |
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