JP2023012790A - 複数階建て木造住宅 - Google Patents

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【課題】間取り変更の自由度を高め、且つ間取り変更を容易に行うことができる平屋建て木造住宅を提供する。【解決手段】 本発明の複数階建て木造住宅1は、各階のフロア40の外周部に配置される外壁10と、各階のフロアに配置されるコア20a,20bと、外壁及びコアに支持される屋根面30とを備えており、平面視した場合に一階のコア20aで囲まれたコアエリアAに収まるように二階以上のコア20bが配置されており、一階のフロアの下方において外壁の下方とコアの下方のみに基礎の立ち上がり51を備えており、各階のフロアを間仕切り壁41で区画することで居住スペースとし、且つ前記間仕切り壁を移動又は取り外すことで間取りを変更できる。【選択図】図1

Description

本発明は間取り変更の自由度を高め、且つ間取り変更を容易に行うことができる複数階建て木造住宅に関する。
近年、高寿命化や住宅の耐久性向上に伴いリフォームの要望が増えている。例えば、夫婦と子供が同居している間は個々のプライベートを重視した複数の部屋を備えた間取りが好まれるが、子供が独立して夫婦のみの間は広々としたリビングルームを備えた間取りが好まれ、更に夫婦が高齢になってからは車椅子での生活や介護に備えてバリアフリーでスムーズな動線を確保し、且つトイレや風呂等の水回りのスペースを広く確保した間取りが好まれる。
このように間取りを容易に変更できる住宅のニーズが高まっている。例えば特許文献1には中層又は高層の集合住宅において各住宅のほぼ中央に水回りの設備を集中的に配置し、その周囲をフリースペースとする構造が開示されている。この構造によればフリースペースを可動間仕切りで自在に区画できる。また、特許文献2には高層又は超高層の集合住宅建物において、建物の中心部を取り囲むように鉄筋コンクリート造の高剛性のコアウォールを設け、コアウォールの内側を共用ゾーンとし、その周囲に共用廊下を設けて、共用廊下の外側を住戸ゾーンとする構造が開示されている。この構造によれば住戸ゾーン全体が無柱且つ無梁の空間になるので住戸ゾーンを自由に区画し、また区画を自在に変更することができる。
特開2000-320168号公報 特開2002-121925号公報
しかし、上記従来技術はいずれも中層以上の鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete : RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete : SRC造)の集合住宅に関するものである。そもそも、RC造やSRC造は構造上、大空間を作りやすい工法であることから、間取り変更も容易である。
一方、一般的な木造住宅では次のような問題がある。
木材という素材の強度上、大空間を作ることは難しく、特に多雪エリアにあっては屋根加重が増すので更に難しくなる。よって、間取りを区画する際には各壁に構造上必要な柱や耐力壁を設けることが多く、間取りを変更する場合、この柱や耐力壁を除去することが難しいため間取り変更の自由度が低くなる。
また、構造上必要な柱や耐力壁を設けた壁の直下に基礎の立ち上がりを作ることが一般的であるため、図14に示すように基礎内部は多くの立ち上がりが入り組んで迷路のようになる事が多い。したがって、水回りの位置を変更しようとすると水回り器材や配管のルートが立ち上がりに干渉する確率が高くなり、これにより間取り変更の自由度が低くなったり、作業性が低下したりする問題もある。
このように、従来の一般的な木造住宅においては、各壁に荷重を支える柱や耐力壁があり、基礎の立ち上がりも多くなるため、それを取り外すことや移動することはできない。これが従来の一般的な木造住宅において間取り変更が容易ではないことの最大の要因となっている。
本発明は、上記のような問題を考慮して、間取り変更の自由度を高め、且つ間取り変更を容易に行うことができる複数階建て木造住宅を提供することを課題とする。
本発明の複数階建て木造住宅は、各階のフロアの外周部に配置される外壁と、各階の前記フロアに配置されるコアと、前記外壁及び前記コアに支持される屋根面とを備えており、平面視した場合に一階の前記コアで囲まれたコアエリアに収まるように二階以上の前記コアが配置されており、一階の前記フロアの下方において前記外壁の下方と前記コアの下方のみに基礎の立ち上がりを備えており、各階の前記フロアを間仕切り壁で区画することで居住スペースとし、且つ前記間仕切り壁を移動又は取り外すことで間取りを変更できることを特徴とする。
また、前記基礎が四角形であり、前記基礎の外周の前記立ち上がりのうち一辺の前記立ち上がりの中央部分に水回り用の複数のさや管を備えることを特徴とする。
また、複数の前記さや管の直径が同一であることを特徴とする。
また、前記コアが水平方向に開口した開口部を備えていることを特徴とする。
また、前記開口部の内部の少なくとも一部を収納スペース、階段又はトイレとして使用することを特徴とする。
本発明では二階以上のコアをコアエリアに収まるように配置する。そして、外壁の下方と一階のコアの下方のみに基礎の立ち上がりを配置する。屋根面の荷重は各階のコアから一階のコアを介して立ち上がりに伝達され、また、外壁から立ち上がりに伝達され、基礎で支持される。二階以上のフロアの荷重は、その直下の階のコアから一階のコアを介して立ち上がりに伝達され、また、外壁から立ち上がりに伝達され、基礎で支持される。
二階以上のコアをコアエリアに収まるように配置することで各階においてコアの周囲に充分な広さの空間を確保することが可能になった。
リビング、寝室、水回り等の居住スペースはフロアを間仕切り壁で区画して形成する。間仕切り壁は構造体の一部として耐力を分担する部材ではなく、簡易な材料で制作できる。したがって、構造強度を気にせず容易に取り外すことが可能で、間取り変更の自由度が高まり、且つ間取り変更を容易に行うことができるようになった。
また、屋根面とフロアの荷重を外壁及びコアのみで支持するので、基礎の立ち上がりを外壁及びコアの下方のみに設ければ済むことになり、基礎の立ち上がりを大幅に減らすことができ、床下の給排水管等、基礎のメンテナンス性の向上を実現できる。
特に、水回り用の複数のさや管を四角形の基礎の立ち上がりの一辺の中央部分に配置することで、従来と比較して水回りの位置を変更する際に水回り器材や配管のルートが立ち上がりに干渉する確率が大幅に低くなる。また、配管が長くなりすぎることを防ぎ、配管の勾配を確保することが容易になる。
更に、複数のさや管を同一径にすれば、間取り変更の際のさや管の差し替えを容易に行うことができる。
このように水回りの位置を大きく移動させることができるのでライフスタイルに合わせた大幅な間取り変更が可能となった。
コアが開口部を備えることにすれば空間を有効利用でき、デッドスペースを少なくすることができる。
コアの開口部の内部を収納スペース、階段又はトイレとして利用してもよい。
また、コアの周囲に配置されるリビング、寝室、水回り等からコア内部の収納スペースに容易にアクセスできるので利便性が向上する。
第1の実施の形態の複数階建て木造住宅においてフロアが5.5間×5.5間の場合の一階の平面図(a)及び二階の平面図(b) コアエリアを示す一階の平面図(a)及び二階の平面図(b) 断面図(a)及び(b) 正面図(a)、背面図(b)、左側面図(c)及び右側面図(d) 基礎の平面図(a)及び(b) 本発明の複数階建て木造住宅においてフロアが5.5間×6間の場合の一階の平面図 本発明の複数階建て木造住宅においてフロアが5間×6間の場合の一階の平面図 一般的な施工方法で水回り用のさや管を配置した場合の配管の例を示す斜視図(a)及び間取り変更後の斜視図(b) 本発明の配管の例を示す斜視図(a)及び間取り変更後の斜視図(b) 間取り変更の例を示す平面図 第2の実施の形態の木造住宅の一階の平面図(a)及び二階の平面図(b) 断面図(a)及び(b) 正面図(a)、背面図(b)、左側面図(c)及び右側面図(d) 一般的な木造住宅の基礎の構造を示す平面図
[第1の実施の形態]
本発明の複数階建て木造住宅の第1の実施の形態について説明する。本実施の形態では二階建ての木造住宅を例にして説明するが、三階建て以上の木造住宅でもよい。
図1~図4に示すように複数階建て木造住宅1は総二階の大屋根構造であり、外壁10、コア20a,20b及び屋根面30を備えている。
外壁10はフロア40の外周部に配置される。フロア40の形状は特に限定されないが、長方形や正方形等の四角形が好ましい。外壁は耐力壁及び柱で構成される。耐力壁とは「建物の壁のうち、構造体の一部として耐力を分担する壁面」(広辞苑)を指し、水平力及び建物の自重等による鉛直力に対抗する壁体である。耐力壁の構造は特に限定されず、例えば軸組において隣接する柱材間の開口部全面を覆うように構造用合板を張り付けた構造や、軸組において隣接する柱材間の開口部に筋交いを架け渡した構造が挙げられる。
外壁の材料は木材であればよい。外壁の外表面には化粧板が張り付けられる。
コア20a,20bは各階のフロア40に配置される部材である。
図1(a)に示すように一階のコア20aはフロア40の中央に配置される。コア20aの内部に階段を配置している。コア20a,20bとは構造体の一部として耐力を分担する部位であり、耐力壁及び柱で構成される。コア20a,20bの材料は木材であればよい。「フロア40の中央」とは厳密な意味での中央でなくてもよく、少なくとも一階のコア20aの周囲に通路(動線)23を確保でき、且つコア20aを囲んで玄関、リビング、寝室、水回り等のための空間を配置できる程度にコア20aから外壁10までの距離が離れていればよい。
図2(a)に示すように一階のコア20aによって囲まれたエリア(斜線の範囲)を「コアエリアA」と表記する。なお、「コアによって囲まれた」とは平面視した場合に必ずしも耐力壁及び柱によって隙間なく囲まれている必要はなく、図1(a)に示すようにコア20aに開口(通路等)が存在していてもよい。
図2(b)に示すように平面視した場合に二階のコア20bはコアエリアAに収まるように配置されている。つまり、コアエリアAの上に二階のコア20bが位置するように設計されている。本実施の形態では一階のコア20aと二階のコア20bが同一形状になっている。
図3及び図4に示すように屋根面30は外壁10及びコア20a,20bに支持される。骨組み構造について図3(a)は登り梁仕様の場合、図3(b)は小屋梁・小屋束仕様の場合を示しており、いずれの仕様であっても構わない。いずれの仕様においても屋根面30からの荷重を外壁10及びコア20a,20bのみで支持する。これによりコア20a,20bの周囲に充分な広さの空間を確保することが可能になった。
一例として図5(a)に示すようにコア20aから外壁10まで最低でも1.5間以上の空間を確保できる。また、図5(b)に示すようにコア20aの周囲に充分な広さの空間Sを確保できると共に四方の外壁に設ける窓を居住スペースで有効活用できる。屋根面30の形状は特に制限されないが、本実施の形態では切妻屋根になっている。
コア20a,20bは水平方向に開口した開口部21を備えている。図1には上辺と下辺の一部が開口した四角形状のコア20aを示しているが、他にも図6に示すようなL字状とI字状の部材を一組のコア20aにしてこれを前後に二組配置してもよく、或いは図7に示すようなコ字状の部材から成る2つのコア20aを互いの開口を向かい合わせて配置してもよい。
コア20a,20bの開口部21の内部は主に収納スペース22として使用する。コア20a,20bの周囲に配置するリビング、寝室、水回り等から収納スペース22に容易にアクセスできて利便性を向上させることができる。図6及び図7に示したコア20aの場合、2つのコア20aの間を通路(動線)23として使用することもできる。
図3に示すように基礎50には一階のフロア40の下方において外壁10及びコア20aの下方のみに立ち上がり51を設けている。基礎50の構造はべた基礎と布基礎のいずれでもよい。本発明の基礎50は一般的な木造住宅の基礎50と比較して立ち上がり51が少ないためフロア40からの荷重を支える目的でべた基礎50の方が好ましい。本発明の基礎50は立ち上がり51が少ない分、通気性が良く、湿気による劣化を抑えることができる。また、床下の作業性に優れているため、メンテナンス性がよく、リフォーム時に容易に間取りを変更することができる。
基礎50を四角形にした場合、図8(a)に示すように従来同様にキッチン、トイレ、洗面、浴槽の水回り用の複数のさや管60をそれぞれキッチン、トイレ、洗面所、浴室に近くなるように配置すると、図8(b)に示すように間取り変更の際に配管61同士が交差してしまったり、配管61の長さLが長くなり勾配が小さくなってしまったりする等の問題が生じる。また、各さや管60の直径を異ならせていた場合(例えば50φと75φ)、間取り変更の際に配管61の差し替えができないおそれが生じる。
そこで、図9(a)に示すように立ち上がり51の一辺の中央部分に複数のさや管60をまとめて配置すれば、間取り変更の際に配管61の長さを極力短くすることができ、充分な勾配を確保することができる。また、必要に応じて配管61をコア20の下の立ち上がり51の間に通すことで配管61を短くできたり、配管61同士が交差する事態を防止できたりする。
更に、各さや管60の直径を同一にしておけば、間取り変更の際にさや管60の差し替えを容易に行うことができる。さや管60の直径を可能な限り大きく(例えば100φ)することがさや管60の差し替えを更に容易にする観点から好ましい。
図10に示すようにリビング、寝室、水回り等の居住スペースは一階及び二階のフロア40のコア20a,20b以外の空間を間仕切り壁41で区画することで形成する。間仕切り壁41は構造体の一部として耐力を分担する部材ではないため、リフォーム時に間取りを容易且つ自在に変更することができる。
[第2の実施の形態]
次に本発明の複数階建て木造住宅の第2の実施の形態について説明するが、上記第1の実施の形態で説明した箇所と同一の構成になる箇所については同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態の複数階建て木造住宅2は図11~図13に示すように下屋と二階屋根の構造であり、外壁10、コア20a,20b及び屋根面30を備えている。
図11(a)に示すように一階のコア20aの形状は第1の実施の形態の図1(a)に示したものと同一である。図11(b)に示すように二階のコア20bはコアエリアAに収まるように配置されている。
図12及び図13に示すように屋根面30は外壁10及びコア20に支持される。骨組み構造について図12(a)は登り梁仕様の場合、図12(b)は小屋梁・小屋束仕様の場合を示しており、いずれの仕様でも構わない。いずれの仕様においても屋根面30からの荷重を外壁10及びコア20a,20bのみで支持する。
なお、屋根の形状は上記実施の形態で示したものに限定されず、他にも例えば切妻屋根や寄せ棟屋根が挙げられる。
本発明は間取り変更の自由度を高め、且つ間取り変更を容易に行うことができる複数階建て木造住宅であり、産業上の利用可能性を有する。
A コアエリア
1 複数階建て木造住宅
2 複数階建て木造住宅
10 外壁
20a 一階のコア
20b 二階のコア
21 開口部
22 収納スペース
23 通路(動線)
30 屋根面
40 フロア
41 間仕切り壁
50 基礎
51 立ち上がり
60 さや管
61 配管

本発明の複数階建て木造住宅は、各階のフロアの外周部に配置される外壁と、各階の前記フロアに配置されるコアと、前記外壁及び前記コアに支持される屋根面とを備えており、一階の前記コアはフロアの中央に配置され、前記外壁及び前記コアは少なくとも耐力壁で構成され、前記耐力壁の軸組みが木材であり、平面視した場合に一階の前記コアで囲まれたコアエリアに収まるように二階以上の前記コアが配置されており、一階の前記フロアの下方において前記外壁の下方と前記コアの下方のみに基礎の立ち上がりを備えており、各階の前記フロアを間仕切り壁で区画することで居住スペースとし、且つ前記間仕切り壁を移動又は取り外すことで間取りを変更できることを特徴とする。
また、前記基礎が四角形であり、前記基礎の外周の前記立ち上がりのうち一辺の前記立ち上がりの中央部分に水回り用の複数のさや管を備えることを特徴とする。
また、複数の前記さや管の直径が同一であることを特徴とする。
また、前記コアが水平方向に開口した開口部を備えていることを特徴とする。
また、前記開口部の内部の少なくとも一部収納スペース、階段又はトイレであることを特徴とする。


Claims (5)

  1. 各階のフロアの外周部に配置される外壁と、各階の前記フロアに配置されるコアと、前記外壁及び前記コアに支持される屋根面とを備えており、
    平面視した場合に一階の前記コアで囲まれたコアエリアに収まるように二階以上の前記コアが配置されており、
    一階の前記フロアの下方において前記外壁の下方と前記コアの下方のみに基礎の立ち上がりを備えており、
    各階の前記フロアを間仕切り壁で区画することで居住スペースとし、且つ前記間仕切り壁を移動又は取り外すことで間取りを変更できることを特徴とする複数階建て木造住宅。
  2. 前記基礎が四角形であり、前記基礎の外周の前記立ち上がりのうち一辺の前記立ち上がりの中央部分に水回り用の複数のさや管を備えることを特徴とする請求項1に記載の複数階建て木造住宅。
  3. 複数の前記さや管の直径が同一であることを特徴とする請求項2に記載の複数階建て木造住宅。
  4. 前記コアが水平方向に開口した開口部を備えていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の複数階建て木造住宅。
  5. 前記開口部の内部の少なくとも一部を収納スペース、階段又はトイレとして使用することを特徴とする請求項4に記載の複数階建て木造住宅。

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