JP2023012108A - 力発生機構の制御装置及び力発生機構の制御方法 - Google Patents

力発生機構の制御装置及び力発生機構の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、車体の制振性と車輪の接地性とを両立し、車両の乗り心地を向上させる力発生機構の制御装置を提供する。【解決手段】本発明の力発生機構の制御装置は、車両に設置される外界認識手段によって検出される路面形状の検出値に基づいて、車体と車輪との間に設置される力発生機構を制御する力発生機構の制御装置であって、検出値が路面形状における突起又は陥没であり、車両が突起又は陥没に進入する前に、車両が突起又は陥没によって発生する上下方向の力と同方向の力を、力発生機構に発生させることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の乗り心地を制御する力発生機構の制御装置及び力発生機構の制御方法に関する。
一般的に、自動車などの車両は、快適な乗り心地を実現するため、力発生機構を制御する。
こうした技術分野における背景技術として、例えば、特表2010-501387号公報(以下、特許文献1)がある。
特許文献1には、作動装置を制御することによって、バネ力特性が変更される、車体と車輪キャリアとの間に設置されるホイールスプリング装置と、車両の前方の経路の垂直断面の形状を反映する予測変数を検出するセンサと、ホイールスプリング装置のバネ力特性が、車両の前方の経路の垂直断面の形状に対し、予測的に調節されるように検出される予測変数に基づいて、作動装置を制御する制御装置を有する装置が記載されている(特許文献1の要約参照)。
また、特許文献1には、車両が隆起部に到達する直前に、作動装置を制御することによって、車輪を矢印の方向に上昇させ、突き上げ衝撃の伝達を低減した状態で、隆起部を乗り越えることが記載されている(特許文献1の0025参照)。
特表2010-501387号公報
特許文献1には、作動装置を制御することによって、車輪を上昇させ、隆起部を乗り越えることが記載されている。
このように、一般的に、車両は、車両の前方に設置されるプレビューセンサを使用し、路面の凹凸情報を検出し、力発生機構に適切な推力指令を付与することによって、車両の快適な乗り心地を実現する。
一方、車両の快適な乗り心地を実現するためには、車体の制振性と車輪の接地性とを両立する必要がある。しかし、特許文献1には、こうした車体の制振性と車輪の接地性とを両立する力発生機構の制御装置は記載されていない。
そこで、本発明は、車体の制振性と車輪の接地性とを両立し、車両の乗り心地を向上させる力発生機構の制御装置及び力発生機構の制御方法を提供する。
上記した課題を解決するため、本発明の力発生機構の制御装置は、車両に設置される外界認識手段によって検出される路面形状の検出値に基づいて、車体と車輪との間に設置される力発生機構を制御する力発生機構の制御装置であって、検出値が路面形状における突起又は陥没であり、車両が突起又は陥没に進入する前に、車両が突起又は陥没によって発生する上下方向の力と同方向の力を、力発生機構に発生させることを特徴とする。
また、上記した課題を解決するため、本発明の力発生機構の制御方法は、車両に設置される外界認識手段によって検出される路面形状の検出値に基づいて、車体と車輪との間に設置される力発生機構を制御する力発生機構の制御方法であって、外界認識手段が、突起又は陥没である路面形状の検出値を検出し、車両が突起又は陥没に進入する前に、車両が突起又は陥没によって発生する上下方向の力と同方向の力を、力発生機構に発生することを特徴とする。
本発明によれば、車体の制振性と車輪の接地性とを両立し、車両の乗り心地を向上させる力発生機構の制御装置及び力発生機構の制御方法を提供することができる。
なお、上記した以外の課題、構成及び効果については、下記する実施例の説明によって、明らかにされる。
実施例1に記載する力発生機構を含む車両のばねマスモデルを説明する説明図である。 実施例1に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する説明図である。 実施例1に記載する力発生機構を動作させる際の制御を説明するフローチャートである。 実施例2に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する説明図である。
以下、本発明の実施例を、図面を使用し、説明する。なお、実質的に同一又は類似の構成には、同一の符号を付し、説明が重複する場合には、重複する説明を省略する場合がある。
先ず、実施例1に記載する力発生機構を含む車両のばねマスモデルを説明する。
図1は、実施例1に記載する力発生機構を含む車両のばねマスモデルを説明する説明図である。
一般的に、車両は、前輪の左右及び後輪の左右の4輪から構成される。そこで、図1は、説明の都合上、左右いずれかの前輪のばねマスモデルを概略的に記載する。
図1に示すように、車両モデル1は、車体のボディなどで構成される質点3(以下、ばね上3と称する)、車輪(タイヤ)などで構成される質点5(以下、ばね下5と称する)、その間に設置される懸架ばね4、力発生機構(推力発生機構)であるアクチュエータ9を有する。なお、アクチュエータ9は、例えば、電磁力によって、推力指令に基づいて推力を発生するリニアモータなどで構成される。
懸架ばね4及びアクチュエータ9は、ばね上3とばね下5とに対して、力を作用させる。ばね下5は、路面8との間に、車輪におけるタイヤばね6を介して、接地する。
また、車両モデル1は、その前方に路面8の凹凸情報(路面形状における突起(凸形状)又は陥没(凹形状)の情報)を検出するプレビューセンサ(外界認識手段)2を有する。そして、プレビューセンサ2は、車両モデル1の前方に設置され、その直下の路面8の凹凸情報(外界認識手段が検出する路面形状の検出値)を検出する。なお、プレビューセンサ2は、ステレオカメラ、ソナーセンサ、レーザセンサなどで構成される。
また、車両モデル1は、プレビューセンサ2を設置せず、クラウド情報などを使用し、事前に路面8の凹凸情報を検出してもよい。
また、車両モデル1は、車輪が路面8の凹凸形状に到達する時刻(時間)を検出するための車速センサ(図示せず)を有する。つまり、車速センサが検出する車速とプレビューセンサ2が検出する路面8の凹凸形状から車輪までの距離とによって、車輪が路面8の凹凸形状に到達する時刻を検出することができる。
また、車両モデル1は、ばね上3やばね下5の挙動を検出する各種センサ(加速度センサ、車高センサなど)を有することが好ましい。
また、車両モデル1は、アクチュエータ9で発生させるべき推力を演算する制御器7(力発生機構の制御装置)を有する。そして、制御器7は、これらセンサが取得した情報を入力し、アクチュエータ9で発生させるべき推力を演算して、アクチュエータ9に推力指令を出力する。
なお、図1において、符号Z0は路面8の変位(路面変位)を、符号Z1はばね下5の変位(ばね下変位)を、符号Z2はばね上3の変位(ばね上変位)を、それぞれ示す。
次に、実施例1に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する。
図2は、実施例1に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する説明図である。
なお、図2(a)は、時刻(横軸)に対する路面形状20の変化(縦軸)を、図2(b)は、時刻(横軸)に対する推力指令21の変化(縦軸)を、図2(c)は、時刻(横軸)に対するばね上加速度22の変化(縦軸)を、図2(d)は、時刻(横軸)に対するばね下加速度23の変化(縦軸)を、図2(e)は、時刻(横軸)に対するばね上速度24の変化(縦軸)を、図2(f)は、時刻(横軸)に対するばね下速度25の変化(縦軸)を、それぞれ示す。
図2(a)には、路面形状20(Z0)が示され、ここで、路面形状20は、正弦波状の1波長(正弦波の位相を270度ずらし、オフセットさせた)の突起(凸の形状の突起)を有する。つまり、車両が、この突起を通過する際(通過開始時点の時刻をt2(突起通過開始時刻:突起進入時刻)とし、通過終了時点の時刻をt3(突起通過終了時刻:突起退去時刻)とする)には、図2(a)に示すような路面形状20における突起が、タイヤばね6を介して、車両に入力される。
また、突起が車両に入力される以前の所定間隔の時刻をt1(突起入力時刻)とする。なお、車両が、プレビューセンサ2によって突起を検出する時刻は、時刻t1より以前であり、場合によっては、時刻t1と同時であってもよい。
図2(b)には、推力指令21が示され、ここで、推力指令21は、プラス側が、ばね上3とばね下5との間が縮む方向(縮み方向推力)を示し、マイナス側が、その逆で、ばね上3とばね下5との間が伸びる方向(伸び方向推力)を示す。
つまり、制御器7は、時刻t1で推力指令21を発生し、時刻t1からアクチュエータ9に推力指令21を出力する。
そして、推力指令21は、アクチュエータ9に対して、突起入力時刻t1と突起通過開始時刻t2との間の区間(突起前区間)では、概ね縮み方向推力となるように、また、突起通過開始時刻t2と突起通過終了時刻t3との間の突起区間では、一定の伸び方向推力となるように、出力される。
なお、時刻t1と時刻t2との間の区間では、概ね縮み方向推力となるように、推力指令21が出力されるが、詳細には、推力指令21は、時刻t1と時刻t2との間の区間において、先ず、縮み方向推力が大きくなるように、第1の傾きを有する推力指令21となり、次に、縮み方向推力が徐々に大きくなるように、第1の傾きよりも小さい傾きである第2の傾きを有する推力指令21となり、次に、縮み方向推力が小さくなり、伸び方向推力が大きくなるように、第3の傾き(第1の傾きと絶対値が同等)を有する推力指令21となる。
また、推力指令21は、時刻t3以後の区間において、伸び方向推力が小さくなるように、第4の傾き(第1の傾きと同等)を有する推力指令21となる。
このように、アクチュエータ9に対して、推力指令21を出力することによって、図2(c)に示すように、ばね上加速度22は、時刻t1と時刻t2との間の区間において、概ね一定のマイナス加速度(下方向の加速度)となり、時刻t2と時刻t3との間の区間において、一定のプラス加速度(上方向の加速度)となり、図2(e)に示すように、ばね上速度24は、時刻t1と時刻t2との間の区間において、一定の傾きで下降し、時刻t2と時刻t3との間の区間において、一定の傾きで上昇する。
つまり、アクチュエータ9は、ばね上3が、時刻t1と時刻t2との間の区間では、下方向に加速され、時刻t2と時刻t3との間の区間では、上方向に加速されるように、動作する。そして、下方向の加速度と上方向の加速度とのトータルが、相殺されるような大きさとなるように、推力指令21を設定する。つまり、特に、路面形状20以外に外乱がなければ、伸び方向推力の積分と縮み方向推力の積分とが一致するように、推力指令21を設定する。
なお、この推力指令21は、事前に、突起の周波数(長さ)や突起の振幅(高さ)に基づいて演算され、突起の周波数や突起の振幅に応じて、縮み方向推力の大きさや伸び方向推力の大きさを決定し、それを推力指令21として、出力する。
つまり、時刻t1と時刻t2との間の区間における推力指令21は、ばね上3の速度が、時刻t3において、0(ゼロ)となるように設定する。
また、時刻t2と時刻t3との間の区間における伸び方向推力の積分(大きさ、エネルギ)と、車両が突起を通過する際に、ばね下5が突起によって受ける力の積分(大きさ、エネルギ)と、が同等になるように設定する。
このように推力指令21を設定することによって、図2(c)に示すように、ばね上3の加速度22は、時刻t1と時刻t2との間の区間では下方向に、時刻t2と時刻t3との間の区間では上方向に発生し、時刻t3以降(突起を通過した後)は、ほぼ0(ゼロ)となる。
また、このように推力指令21を設定することによって、図2(d)に示すように、ばね下5の加速度23は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、縮み方向推力によって、一時、上向き(右上がり)に上昇し、その後、タイヤばね6の力によって、下向き(右下がり)に下降し、その後、伸び方向推力によって、下向きに大きく下降し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、突起によって、路面形状20に応じて、上向きの加速度が小→大→小と変化し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
また、このように推力指令21を設定することによって、図2(e)に示すように、ばね上3の速度24は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、下向きに下降し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、上向きに上昇し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
つまり、ばね上3は、推力指令21に応じて、速度を発生し、時刻t1と時刻t2との間の区間では、負のエリアで下向き速度で動作し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、負のエリアで上向き速度で動作し、時刻t3では、速度が最小となる。
また、このように推力指令21を設定することによって、図2(f)に示すように、ばね下5の速度25は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、前半、上向きに上昇し、後半、下向きに下降し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、上向きに上昇、下向きに下降、上向きに上昇を繰り返し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
つまり、ばね下5は、推力指令21に応じて、速度を発生し、時刻t1と時刻t2との間の区間では、正のエリアで、上向き速度から下向き速度に変化して動作し、突起の手前では負のエリアで下向き速度で動作し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、負のエリアで、下向き速度から上向き速度に変化して動作し、突起の頂点付近以降から、正のエリアで、上向き速度から下向き速度に、負のエリアで、下向き速度から上向き速度に変化して動作し、時刻t3では、速度が最小となる。このように、時刻t2と時刻t3との間の区間では、突起による路面速度と相殺される。
このように、アクチュエータ9を制御することによって、突起を通過した後(直後)には、ばね上3の加速度、ばね下5の加速度、ばね上3の速度、ばね下5の速度を、共にほぼ0(ゼロ)にすることができ、車両に残留振動が発生しない。これにより、ばね上3の振動を抑制することによって車体の制振性を向上させ、ばね下5の振動を抑制することによって車輪の接地性を向上させ、車体の制振性と車輪の接地性とを両立し、車両の乗り心地を向上させることができる。
つまり、これは、時刻t2と時刻t3との間の区間では、アクチュエータ9による、ばね下5を抑えようとする力は、同時に、ばね上3にも伝わるため、その力がばね上3に入力された場合に、ばね上3が、時刻t3において、制振することができる状態となるよう、事前に、時刻t1と時刻t2との間の区間で、ばね上3に伝わる力を制御する。
なお、ばね上3の位置は、ばね上3の速度24の積分であり、突起通過時は、突起通過前よりも下側に位置する。そして、突起通過後に、元の位置に戻すような動作が必要である。これを、ゆっくりと復帰させることによって、速度が小さくなり、乗り心地に影響する加速度も小さくすることができる。
また、事前に設定した推力指令21でアクチュエータ9を動作させるため、時刻t3の時点で、速度が完全に0(ゼロ)にはならないことがある。このため、時刻t3以後は、例えば、スカイフック制御及び/又はグランドフック制御を使用し、位置、速度、加速度を減衰する制御を実行することが好ましい。
このように、実施例1に記載する力発生機構の制御装置は、車両に設置される外界認識手段(プレビューセンサ2)によって検出される路面形状の検出値(路面8の凹凸情報)に基づいて、車体(ばね上3)と車輪(ばね下5)との間に設置される力発生機構(アクチュエータ9)を制御する制御器9であって、検出値が路面形状における突起(凸形状)であり、車両が突起に進入する前に、車両が突起によって発生する上方向の力と同方向の力(アクチュエータ9に対する縮み方向推力)を、力発生機構に発生させる。
そして、車両が突起に進入した後には、車両が突起によって発生する上方向の力と反対方向の力(アクチュエータ9に対する伸び方向推力)を、力発生機構に発生させる。
これにより、車体の制振性と車輪の接地性とを両立し、車両の乗り心地を向上させることができる。
なお、実施例1では、力発生機構として、サスペンション用のばね上3とばね下5との間に設置するアクチュエータ9(例えば、リニアモータ)を使用する。
一方、力発生機構は、これに限定されるものではない。例えば、前輪を対象とし、前輪にブレーキ(車両を制動する制動装置)による制動力を発生させると、前輪のばね上3とばね下5との間は縮む。これにより、図2における時刻t1と時刻t2との間の区間で制動力が発生し、ばね上3とばね下5との間には縮み方向推力が発生する。その後、アクセル(車両を駆動する駆動装置)によって車両を加速させると、図2における時刻t2と時刻t3との間の区間では駆動力が発生し、ばね上3とばね下5との間には伸び方向推力が発生する。このように、ブレーキによる制動力やアクセルによる駆動力を制御することによって、実施例1と同様の効果を奏する制御を実現することができる。
また、アクチュエータ9の制御とこれら制動力や駆動力の制御とを併用してもよい。
このように、実施例1によれば、制御対象として、複数の力発生機構を選択することができ、汎用性も増加する。また、複数の力発生機構を制御対象とすることによって、例えば、力発生機構の故障時など、力発生機構が相互に補完し、制御の信頼性が向上する。また、アクチュエータ9に必要な推力を低減することができる。
次に、実施例1に記載する力発生機構を動作させる際の制御を説明する。
図3は、実施例1に記載する力発生機構を動作させる際の制御を説明するフローチャートである。
図3に示すように、力発生機構の制御方法は、以下の手順を有する。
(1)先ず、突起の大きさ(周波数及び振幅)を検出する(ステップ31)。時刻t1より以前に検出される突起の大きさに基づいて、突起の大きさに応じて事前に演算されている、縮み方向推力の大きさや伸び方向推力の大きさを、演算する。つまり、推力指令21は、今後通過する突起の大きさや車速に基づいて、演算される。なお、推力指令21は、突起の大きさが検出された後に、その突起の大きさ及び車速に基づいて、車両で演算してもよい。
(2)次に、時刻t1(突起通過所定時刻前)になったか否か、又は、時刻t2になったか否かを判定する(ステップ32)。時刻t1である場合(yes)は、ステップ33に進み、時刻t2である場合(no)は、ステップ34に進む。そして、時刻t1と時刻t2との間の区間では、ステップ33に進み、時刻t2と時刻t3との間の区間では、ステップ34に進む。
(3)次に、時刻t1になった場合には、アクチュエータ9に対して、時刻t1で、推力指令21(概ね縮み方向推力)を出力する。時刻t1以前の場合は、推力指令21の出力を待機する。また、時刻t1と時刻t2との間の区間でも、概ね縮み方向推力の推力指令21を出力する。
(4)次に、アクチュエータ9は、概ね縮み方向推力に基づいて、縮み方向の推力を発生する(ステップ37)。
(5)次に、時刻t2になった場合には、時刻t2と時刻t3との間の区間であるか否かを判定する(ステップ34)。時刻t2と時刻t3との間の区間である場合(yes)は、ステップ35に進み、時刻t3以後の場合(no)は、ステップ36に進む。
(6)次に、時刻t2になった場合には、アクチュエータ9に対して、時刻t2で、推力指令21(伸び方向推力)を出力する。また、時刻t2と時刻t3との間の区間でも、伸び方向推力の推力指令21を出力する。
(7)次に、アクチュエータ9は、伸び方向推力に基づいて、伸び方向の推力を発生する(ステップ37)。
(8)次に、時刻t3以後の場合は、減衰フィードバック(FB)の推力指令21を出力する。つまり、時刻t1以前の場合と同様な推力指令21を出力する。
(9)次に、アクチュエータ9は、減衰フィードバックの推力指令21に基づいて、動作する(ステップ37)。
なお、時刻t1と時刻t2との間の区間や時刻t2と時刻t3との間の区間は、車速に応じて変化する。
そして、実施例1では、時刻t2から時刻t3までは、20~50ms程度であり、時刻t1から時刻t2までは、50ms程度である。つまり、実施例1は、特に、周波数が20~50ms程度の突起に有効である。
このように、実施例1に記載する力発生機構の制御方法は、車両に設置される外界認識手段(プレビューセンサ2)によって検出される路面形状の検出値(路面8の凹凸情報)に基づいて、車体(ばね上3)と車輪(ばね下5)との間に設置される力発生機構(アクチュエータ9)を制御する制御器9の制御方法であって、外界認識手段が、突起(凸形状)である路面形状の検出値を検出し、車両が突起に進入する前に、車両が突起によって発生する上方向の力と同方向の力(アクチュエータ9に対する縮み方向推力)を、力発生機構に発生する。
そして、車両が突起に進入した後には、車両が突起によって発生する上方向の力と反対方向の力(アクチュエータ9に対する伸び方向推力)を、力発生機構に発生する。
このように、実施例1によれば、突起を通過した後(直後)には、ばね上3の加速度、ばね下5の加速度、ばね上3の速度、ばね下5の速度を、共にほぼ0(ゼロ)にする、つまり、車体及び車輪に対する振動を最小限に抑制することができ、車両に対する残留振動をほぼなくすことができ、制振性と接地性とを両立することができ、車両の乗り心地を向上させることができる。
なお、実施例1では、時刻t3において、ばね上3及びばね下5の速度及び加速度をほぼ0(ゼロ)としたが、時刻t3後のしばらく後の時刻(振動が収束するまでの時刻を許容することができる所定間隔の時刻)で、ほぼ0(ゼロ)としてもよい。これにより、アクチュエータ9に対する必要な推力を抑制することができ、ばね上3及びばね下5の加速度を更に低減することができ、車両の乗り心地を向上させることができる。
また、時刻t1と時刻t2との間の区間(事前動作時刻)を長くすることによって、縮み方向推力の大きさを小さくすることができ、突起の手前におけるばね上3及びばね下5の加速度を更に低減することができ、車両の乗り心地を向上させることができる。
次に、実施例2に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する。
図4は、実施例2に記載する力発生機構を動作させた際の時刻歴応答を説明する説明図である。
実施例2は、実施例1と比較して、路面形状が相違する。つまり、実施例1は、路面形状が突起(凸形状)を想定し、実施例2は、路面形状が陥没(凹形状)を想定する。また、実施例2を説明する際には、実施例1との相違点について、説明する。
なお、図4(a)は、時刻(横軸)に対する路面形状120の変化(縦軸)を、図4(b)は、時刻(横軸)に対する推力指令121の変化(縦軸)を、図4(c)は、時刻(横軸)に対するばね上加速度122の変化(縦軸)を、図4(d)は、時刻(横軸)に対するばね下加速度123の変化(縦軸)を、図4(e)は、時刻(横軸)に対するばね上速度124の変化(縦軸)を、図4(f)は、時刻(横軸)に対するばね下速度125の変化(縦軸)を、それぞれ示す。
図4(a)には、路面形状120(Z0)が示され、ここで、路面形状120は、正弦波状の1波長(正弦波の位相を270度ずらし、オフセットさせた)の陥没(凹の形状の陥没)を有する。つまり、車両が、この陥没を通過する際(通過開始時点の時刻をt2(陥没通過開始時刻:陥没進入時刻)とし、通過終了時点の時刻をt3(陥没通過終了時刻:陥没退去時刻)とする)には、図4(a)に示すような路面形状120における陥没が、タイヤばね6を介して、車両に入力される。
また、陥没が車両に入力される以前の所定間隔の時刻をt1(陥没入力時刻)とする。なお、車両が、プレビューセンサ2によって陥没を検出する時刻は、時刻t1より以前であり、場合によっては、時刻t1と同時であってもよい。
図4(b)には、推力指令121が示され、ここで、推力指令121は、プラス側が、ばね上3とばね下5との間が縮む方向(縮み方向推力)を示し、マイナス側が、その逆で、ばね上3とばね下5との間が伸びる方向(伸び方向推力)を示す。
つまり、制御器7は、時刻t1で推力指令121を発生し、時刻t1からアクチュエータ9に推力指令121を出力する。
そして、推力指令121は、アクチュエータ9に対して、陥没入力時刻t1と陥没通過開始時刻t2との間の区間(陥没前区間)では、概ね伸び方向推力となるように、また、陥没通過開始時刻t2と陥没通過終了時刻t3との間の陥没区間では、一定の縮み方向推力となるように、出力される。
そして、この推力指令121は、図2に示す推力指令21と、反対方向(逆方向)となる。
このように推力指令121を設定することによって、図4(c)に示すように、ばね上3の加速度122は、時刻t1と時刻t2との間の区間では上方向に、時刻t2と時刻t3との間の区間では下方向に発生し、時刻t3以降(陥没を通過した後)は、ほぼ0(ゼロ)となる。
また、このように推力指令121を設定することによって、図4(d)に示すように、ばね下5の加速度123は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、縮み方向推力によって、一時、下向き(右下がり)に下降し、その後、タイヤばね6の力によって、上向き(右上がり)に上昇し、その後、縮み方向推力によって、上向きに大きく上昇し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、陥没によって、路面形状120に応じて、下向きの加速度が小→大→小と変化し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
また、このように推力指令121を設定することによって、図4(e)に示すように、ばね上3の速度124は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、上向きに上昇し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、下向きに下降し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
また、このように推力指令121を設定することによって、図4(f)に示すように、ばね下5の速度125は、時刻t1と時刻t2との間の区間では、前半、下向きに下降し、後半、上向きに上昇し、時刻t2と時刻t3との間の区間では、下向きに下降、上向きに上昇、下向きに下降を繰り返し、時刻t3以降は、ほぼ0(ゼロ)となる。
このように、実施例2では、実施例1とは逆方向に、ばね上加速度122、ばね下加速度123、ばね上速度124、ばね下速度125が発生する。
このように、実施例2に記載する力発生機構の制御装置は、車両に設置される外界認識手段(プレビューセンサ2)によって検出される路面形状の検出値(路面8の凹凸情報)に基づいて、車体(ばね上3)と車輪(ばね下5)との間に設置される力発生機構(アクチュエータ9)を制御する制御器9であって、検出値が路面形状における陥没(凹形状)であり、車両が陥没に進入する前に、車両が陥没によって発生する下方向の力と同方向の力(アクチュエータ9に対する伸び方向推力)を、力発生機構に発生させる。
そして、車両が陥没に進入した後には、車両が陥没によって発生する下方向の力と反対方向の力(アクチュエータ9に対する縮み方向推力)を、力発生機構に発生させる。
また、力発生機構の制御方法は、図3に示す手順において、ステップ33が伸び方向の推力指令121となり、ステップ35が縮み方向の推力指令121となる。
このように、実施例2に記載する力発生機構の制御方法は、車両に設置される外界認識手段(プレビューセンサ2)によって検出される路面形状の検出値(路面8の凹凸情報)に基づいて、車体(ばね上3)と車輪(ばね下5)との間に設置される力発生機構(アクチュエータ9)を制御する制御器9の制御方法であって、外界認識手段が、陥没(凹形状)である路面形状の検出値を検出し、車両が陥没に進入する前に、車両が陥没によって発生する下方向の力と同方向の力(アクチュエータ9に対する伸び方向推力)を、力発生機構に発生する。
そして、車両が陥没に進入した後には、車両が陥没によって発生する下方向の力と反対方向の力(アクチュエータ9に対する縮み方向推力)を、力発生機構に発生する。
実施例2によれば、実施例1と同様に、陥没を通過した後(直後)には、ばね上3の加速度、ばね下5の加速度、ばね上3の速度、ばね下5の速度を、共にほぼ0(ゼロ)にする、つまり、車体及び車輪に対する振動を最小限に抑制することができ、車両に対する残留振動をほぼなくすことができ、制振性と接地性とを両立することができ、車両の乗り心地を向上させることができる。
本発明は、実施例1及び実施例2を組み合わせることができる。
また、これら実施例は、外界認識手段が突起又は陥没を検出した際に、車両が突起又は陥没に進入する前に、力発生機構に加わる上下方向に発生される力と、突起又は陥没の周波数に応じて、同方向(周波数が20~50ms程度と比較的小さい場合)又は逆方向(周波数が50~100ms程度と比較的大きい場合)の力を選択し、選択された力を力発生機構に発生することができる。
そして、周波数が20~50ms程度の突起又は陥没と周波数が50~100ms程度の突起又は陥没が連続する場合には、力発生機構に発生させる力の方向を切り替える。これにより、制振性と接地性とを両立することができ、車両の乗り心地を向上させることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために、具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を有するものに限定されるものではない。
また、ある実施例の構成の一部を、他の実施例の構成の一部に置換することもできる。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を追加することもできる。また、各実施例の構成の一部について、それを削除し、他の構成の一部を追加し、他の構成の一部と置換することもできる。
1…車両モデル、2…プレビューセンサ、3…ばね上、4…懸架ばね、5…ばね下、6…タイヤばね、7…制御器、8…路面、9…アクチュエータ、20、120…路面形状の時刻歴、21、121…推力指令の時刻歴、22、122…ばね上加速度の時刻歴、23、123…ばね下加速度の時刻歴、24、124…ばね上速度の時刻歴、25、125…ばね下速度の時刻歴。

Claims (8)

  1. 車両に設置される外界認識手段によって検出される路面形状の検出値に基づいて、車体と車輪との間に設置される力発生機構を制御する力発生機構の制御装置であって、
    前記検出値が路面形状における突起又は陥没であり、前記車両が前記突起又は陥没に進入する前に、前記車両が前記突起又は陥没によって発生する上下方向の力と同方向の力を、前記力発生機構に発生させることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  2. 請求項1に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記力発生機構が、前記車体と前記車輪との間に設置されるアクチュエータであることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  3. 請求項1に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記力発生機構が、前記車両を制動する制動装置及び前記車両を駆動する駆動装置であることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  4. 請求項2に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記外界認識手段が、突起である路面形状の検出値を検出した際には、前記車両が前記突起に進入する前に、前記力発生機構に縮み方向推力を発生させることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  5. 請求項4に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記車両が突起に進入した後には、前記力発生機構に伸び方向推力を発生させることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  6. 請求項2に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記外界認識手段が、陥没である路面形状の検出値を検出した際には、前記車両が前記陥没に進入する前に、前記力発生機構に伸び方向推力を発生させることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  7. 請求項6に記載する力発生機構の制御装置であって、
    前記車両が陥没に進入した後には、前記力発生機構に縮み方向推力を発生させることを特徴とする力発生機構の制御装置。
  8. 車両に設置される外界認識手段によって検出される路面形状の検出値に基づいて、車体と車輪との間に設置される力発生機構を制御する力発生機構の制御方法であって、
    前記外界認識手段が、突起又は陥没である路面形状の検出値を検出し、前記車両が前記突起又は陥没に進入する前に、前記車両が前記突起又は陥没によって発生する上下方向の力と同方向の力を、前記力発生機構に発生することを特徴とする力発生機構の制御方法。
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