JP2023009930A - Rfidラベル、及びrfidラベル再生用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】対象物に貼付した後に再利用できるRFIDラベルを提供する。【解決手段】長方形のシートであって、長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、複数の区画のそれぞれに粘着層が設けられた、長方形のシートと、長方形のシートの一端の区画に粘着層によって貼付されたRFIDタグと、を含むRFIDラベルにおいて、長方形のシートの一端の区画以外の区画の粘着層は、剥離紙で覆われている。【選択図】図1
Description
本開示は、再利用可能なRFIDラベル、及び使用済みのRFIDラベルを再生するためのRFIDラベル再生用シートに関する。
RFIDラベルを倉庫や店舗内の商品などの対象物に貼付し、在庫状況などを管理する技術が使われるようになっている。そのような在庫管理システムは、対象物の情報とその商品に貼付されたRFIDのID情報とを対応づけて記録することにより、対象物に貼付されたRFIDラベルからID情報を読み取ることによって対象物の情報を出力することができる。RFIDラベルは、その倉庫の在庫管理システムの一部であるため、対象物をその倉庫から出庫する際には、貼付されていたRFIDラベルを剥離するのが通常である。RFIDラベルは一度対象物に貼付した後に剥離すると再利用できないため、剥離したRFIDラベルは廃棄されることが通常である。しかし、RFIDラベルは、コストの問題から、廃棄するのではなく再利用できると好適である。RFIDラベルを再利用するために、弱粘着シールを使用することにより容易にRFIDラベルを貼付対象物から剥離する技術が存在する(特許文献1)。しかし、この技術によれば、剥離後に再度対象物に貼付できない場合があったり、あるいは再貼付する回数に制限があったりし、十分に再利用することはできなかった。また、貼付したRFIDを剥離する時に、RFIDラベルや対象物の表面を破損させるリスクもあった。
対象物から剥離されたRFIDラベルは廃棄されるため、そのRFIDラベルのコストが無駄になることになる。そして、RFIDラベルを再利用する従来の技術も、再利用回数に制限があったり、RFIDラベルや貼付対象物を破損させるおそれがあったりするものであった。このように、RFIDラベルを対象物に貼付して何度でも再利用できる技術が望まれていた。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、以下のような特徴を有している。すなわち、本発明にかかるRFIDラベルは、長方形のシートであって、前記長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、前記複数の区画のそれぞれに粘着層が設けられた、前記長方形のシートと、前記長方形のシートの一端の前記区画に前記粘着層によって貼付されたRFIDタグと、を含み、前記長方形のシートの前記一端の前記区画以外の前記区画の前記粘着層は、剥離紙で覆われていることを特徴とする。
本発明においては、前記長方形のシートの前記一端の前記区画は、他の前記区画より面積が大きいようにも構成できる。本発明においては、前記長方形のシートの前記一端の前記区画は、前記RFIDタグの全面を保持することができる形状及び面積を有するようにも構成できる。本発明においては、前記複数の区画は、同じ形状及び面積であるように構成できる。本発明においては、前記長方形のシート及び前記粘着層は、透明性を有するようにも構成できる。本発明においては、前記粘着層のそれぞれは、前記長方形のシートの同じ側の面に設けられているようにも構成できる。本発明においては、前記RFIDタグは、ID印字領域を有し、前記ID印字領域を前記粘着層に向けて貼付されるようにも構成できる。本発明においては、前記長方形のシートの前記一端の前記区画の前記粘着層は、前記長方形のシートの前記一端の前記区画以外の前記区画の前記粘着層が設けられた面とは反対側の面に設けられているようにも構成できる。本発明においては、前記長方形のシートは、前記RFIDタグを上方に向け、前記長方形のシートの他端を下方に向け、前記他端を保持した状態で、前記長方形のシートが自立するような弾性を有しているようにも構成できる。本発明においては、前記長方形のシートは、厚さが0.1mmから0.2mmの樹脂のシートであるようにも構成できる。本発明においては、前記粘着層は、強粘着性であるようにも構成できる。
また本発明はRFIDラベル再生用シートとしても成立し、それは、長方形のシートであって、前記長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、前記複数の区画のそれぞれに剥離紙で覆われた粘着層が設けられた、前記長方形のシートを含み、前記長方形のシートの一端の前記区画に設けられた前記粘着層は、RFIDタグの全面を貼付により保持することができる形状及び面積を有していることを特徴とする。
本発明に係るRFIDラベルは、1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、それぞれの区画に粘着層が設けられた長方形のシートと、その長方形のシートの一端の区画に粘着層によって貼付されたRFIDタグと、を含んだ構成とすることにより、対象物にRFIDラベルを貼付した後にRFIDラベルを取り外す際に、対象物に貼付された区画をミシン目から分離して対象物に残すことにより、RFIDラベルや対象物を破損させることなく、RFIDラベルを対象物に貼付して再利用できるという効果を有する。また、本発明に係るRFIDラベル再生用シートは、1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、それぞれの区画に剥離紙で覆われた粘着層が設けられた長方形のシートを含み、そのシートの一端の区画に設けられた粘着層はRFIDタグの全面を貼付により保持することができる形状及び面積を有する構成とすることにより、使用済みのRFIDラベルを再利用可能なRFIDとして再生することができるという効果を有する。
(RFIDラベル100の構造)
RFIDラベル100は、一端にRFIDタグが粘着層で貼付され、ミシン目で区切られ、剥離紙で覆われた粘着層がそれぞれに設けられた区画を有する長方形のシートを含むRFIDラベルであり、RFIDタグの他端の区画の粘着層を使用して対象物に貼付し、貼付された区画をミシン目から切り取って対象物に残したままとすることによって、残余の区画及びRFIDタグを含むRFIDラベルを再貼付することができるようにするものである。また、RFIDラベル再生用シート200は、RFIDラベル100において、一端の区画の粘着層にRFIDタグを貼付せず、その粘着層を剥離紙で覆ったような構成を有するシートであり、すべての切り取りにより分離可能な区画を分離したRFIDラベル100をその一端の区画の粘着層に貼付することによって、区画を分離していないRFIDラベル100と同様に再使用することができるようにするものである。
RFIDラベル100は、一端にRFIDタグが粘着層で貼付され、ミシン目で区切られ、剥離紙で覆われた粘着層がそれぞれに設けられた区画を有する長方形のシートを含むRFIDラベルであり、RFIDタグの他端の区画の粘着層を使用して対象物に貼付し、貼付された区画をミシン目から切り取って対象物に残したままとすることによって、残余の区画及びRFIDタグを含むRFIDラベルを再貼付することができるようにするものである。また、RFIDラベル再生用シート200は、RFIDラベル100において、一端の区画の粘着層にRFIDタグを貼付せず、その粘着層を剥離紙で覆ったような構成を有するシートであり、すべての切り取りにより分離可能な区画を分離したRFIDラベル100をその一端の区画の粘着層に貼付することによって、区画を分離していないRFIDラベル100と同様に再使用することができるようにするものである。
これから図面を参照して、本発明の第1の実施形態に係るRFIDラベル100及び第2の実施形態に係るRFIDラベル再生用シート200について説明する。第1の実施形態については、変形例1から4についても説明する。以下、すべての図面において、輪郭が重なって見える複数の構成は単独の輪郭線で表し、そこに引き出し線で複数の参照番号を記載している。また、破線で表したものは、その表側に他の構成が存在することによって直接視認できないものである。また、縮尺は必ずしも正確ではない。説明の理解を容易にするため、各図面において同一あるいは同種の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付しており、重複する説明は適宜省略する。
図1には、RFIDラベル100を表面側から見た構造が示されている。RFIDラベル100は、この表面側を対象物に向けて貼付するため、対象物に貼付した状態では、RFIDラベル100の裏面が対象物の外面を向き、視認されることになる。RFIDラベル100は、長方形のシート101であって、その長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目102で複数の区画に区切られ、その複数の区画のそれぞれに粘着層が設けられた構成を有する長方形のシート101と、長方形のシート101の一端の区画に粘着層によって貼付されたRFIDタグ110とを含んでいる。RFIDタグ110は、図1に破線で示したICチップ・アンテナ111を紙、樹脂などに封入したタグであり、RFIDとしてのID記憶・通信機能などを提供する構成である。シート101は、典型的には長方形の形状のシートであり、RFIDラベル100の形態を保つ構成である。シート101の形状は、縦長であれば、長方形以外の任意の形状とすることができる。材質は、典型的には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)などの適度の弾性を持った透明な樹脂が使用される。ここで弾性とは、シートの一端を保持し、面を押すことで曲げる方向の力を加えたときに、元の形状に戻ろうと反発する性質のことをいう。弾性の強さとしては、シート101の一端にRFIDタグ110を取り付けた状態でシート101の他端を下方に向け、その他端を保持した状態で、シート101が自立する程度のものであると好適である。ただし、あまり厚くして弾性を高くすると、手による切り取りが困難になるため、適度な厚みで適度な弾性を有するものとするとよい。PET、PPなどの汎用される樹脂のシートにおいて、長手方向(長辺)の寸法を12~20cm程度とした場合、厚さを0.1mmから0.2mmとすると、自立する程度の弾性と切り取りの容易さとを両立することができる。なお、シート101の短辺の寸法は、例えば3cm程度とすることができる。シート101は、長方形のシート101の短辺に平行な1つ以上(この例では5つ)のミシン目102によって複数(この例では6つ)の区画に区切られている。ミシン目102は、そこを境にして、手でもぎ取ることで一部の区画を貼付対象物側に残して上部を分離することができるようにするために設けられた、線状に断続的に切断した構造である。
図1では、シート101は、区画101a、区画101b、区画101c、区画101d、区画101e、区画101fの6つの長方形の区画に区切られている。区画の数および区画の面積(あるいは区画のシート101の長手方向の長さ)は、手による取り扱いが容易な範囲で、任意の複数及び任意の面積とすることができる。区画101aは、シート101の片側の一端の区画であり、ここにRFIDタグ110が粘着層により貼付される。この実施例では、区画101aの形状及び寸法は、RFIDタグ110の平面的形状の全面を保持することができるように、RFIDタグ110の平面的形状を縦及び横方向にわずかに拡張した長方形の形状及び寸法である。すなわち、区画101aは、RFIDタグ110の平面的形状の全面を保持することができる形状及び面積を有している。このように、区画101aの面積は、RFIDタグ110を確実に固定することができる程度の面積の粘着層を設けることができるように、区画101bから101fの面積より大きいと好適である。しかし、区画101aは、RFIDタグ110の全面でなくとも、RFIDタグ110を十分に固定することができる限り、任意の形状及び面積とすることが可能である。区画101bから101fは、典型的には、それぞれが同じ形状及び面積の区画であり、再貼付時には、区画101aの他端にある区画101fから順番にミシン目102で切り取られることになる。
図1に加えて、図8に示したRFIDラベル100の長手方向の断面図も参照する。それぞれの区画には粘着層が設けられる。すなわち、シート101には、区画101a側からのそれぞれの区画に、粘着層103aから粘着層103fが設けられる。この第1の実施形態では、粘着層103aから103fは、すべてシート101の同じ側の面に設けられる。粘着層は、それの形状に切断した両面シートを貼付することによって形成することができ、この場合、後述の剥離紙も同時に形成されることになる。粘着層は、粘着材を塗布したり、粘着シートを貼付したりすることなどによって形成することも可能である。粘着層103bから103fの粘着力は、再剥離性を有するような弱粘着力ではなく、好適には、剥離を前提としない強粘着力である。そのような粘着力であれば、対象物に貼付したRFIDラベル100をミシン目102から切り取る際に、対象物側に分離された区画を貼付されたまま残しつつ、確実に両者を分離することができる。すなわち、RFIDラベル100をミシン目102から切り取る際に、粘着層が対象物から中途半端に剥がれることを防止でき、対象物の表面を破損させることがない。RFIDタグ110が、粘着層103aによって区画101aに貼付される。粘着層103aを両面テープによって剥離紙付きの状態で形成した場合は、剥離紙を剥離して、RFIDタグ110を貼付することになる。図1において、粘着層103aは、RFIDタグ110と同じ形状及び寸法(及び面積)となっているが、粘着層103aがRFIDタグ110を十分に保持できる限り、粘着層103aはRFIDタグ110より小さい寸法の形状であっても構わない。
RFIDタグ110は、典型的には、その表面に、目視でIDを確認するためのIDが印字されているID印字領域112を有している。RFIDタグ110は、ID印字領域112が存在する表面側を粘着層103aに貼付すると好適である。このようにすると、RFIDタグ110を対象物に貼付してRFIDラベル100の裏面が対象物の外面を向いているときに、RFIDタグ110のID印字領域112の存在する表面側が対象物の外面を向くため、IDを容易に目視で確認することができる。図1においては、RFIDタグ110の裏面を見ているため、ID印字領域112はRFIDタグ110の本体で隠れており、かつ裏返しである。図1などでは、IDの例として「123456」を使用し、裏返しであることを鏡像で表わし、直接視認できないことを網掛けで表わしている。この場合、ID印字領域112は、粘着層103a及びシート101を通して視認されることになるため、粘着層103aは透明の材料とすると好適である。
それぞれの粘着層103bから103fは、それぞれ同じ大きさの剥離紙104bから104fで覆われている。剥離紙はRFIDラベル100を対象物に貼付するまで粘着層を保護するものであり、RFIDラベル100を対象物に貼付する際に剥離して、粘着層を露出させて使用する。粘着層103bから103f(及び剥離紙104bから104f)は、それが設けられた区画よりやや小さい寸法の形状であると好適であるが、ミシン目102を有する区画と同じ形状及び寸法のものとすることも可能である。
(RFIDラベル100の使用法)
次に、RFIDラベル100の使用法について説明する。図11に、いずれの区画も切り取られて分離されていないRFIDラベル100を対象物に貼付した状態を示す。RFIDラベル100は、RFIDタグ110の貼付された一端の他端の区画101fの粘着層103fを剥離紙104fを剥離して露出させ、対象物300に貼付する。これにより、対象物300の情報とRFIDラベル100のID情報とが紐付けられることとなり、それを在庫管理システムに登録すると、RFIDラベル100を読み取ることによって、対象物を管理することが可能になる。RFIDラベル100を対象物300に貼付する際、対象物300が金属ケースなどのような金属製の物体である場合は、図11に示すように、RFIDタグ110ができるだけ対象物300から離れた位置に来るようにすると、金属の影響によりRFIDラベル100の読み取りが失敗することを防止できる。RFIDラベル100は、粘着層103bから103fのいずれの粘着層で対象物300に貼付する場合であっても、RFIDタグ110から、いずれかの区画が耳部のように飛び出しているため、粘着層を対象物の端部や角に貼付することにより、RFIDタグ110の部分が対象物300から離れた位置になるようにすることができる。従って、そのようにRFIDラベル100を貼付することにより、対象物300が金属製であっても、RFIDラベル100の読み取りの失敗を防止できる。
次に、RFIDラベル100の使用法について説明する。図11に、いずれの区画も切り取られて分離されていないRFIDラベル100を対象物に貼付した状態を示す。RFIDラベル100は、RFIDタグ110の貼付された一端の他端の区画101fの粘着層103fを剥離紙104fを剥離して露出させ、対象物300に貼付する。これにより、対象物300の情報とRFIDラベル100のID情報とが紐付けられることとなり、それを在庫管理システムに登録すると、RFIDラベル100を読み取ることによって、対象物を管理することが可能になる。RFIDラベル100を対象物300に貼付する際、対象物300が金属ケースなどのような金属製の物体である場合は、図11に示すように、RFIDタグ110ができるだけ対象物300から離れた位置に来るようにすると、金属の影響によりRFIDラベル100の読み取りが失敗することを防止できる。RFIDラベル100は、粘着層103bから103fのいずれの粘着層で対象物300に貼付する場合であっても、RFIDタグ110から、いずれかの区画が耳部のように飛び出しているため、粘着層を対象物の端部や角に貼付することにより、RFIDタグ110の部分が対象物300から離れた位置になるようにすることができる。従って、そのようにRFIDラベル100を貼付することにより、対象物300が金属製であっても、RFIDラベル100の読み取りの失敗を防止できる。
対象物300を販売したり、出庫したりするなどして在庫管理が終了するときには、対象物300に貼付されたRFIDラベル100を、対象物300に粘着層103fで貼付された区画101fとその隣の区画101eの間のミシン目102から切り取り、区画101fを対象物300に貼付されたまま残し、その上部のRFIDタグ110を含む区画101aから101eを分離する。図2に、端部の区画101fを分離したRFIDラベル100を示す。この際に、在庫管理において、対象物300の情報とRFIDラベル100のID情報との紐付けを解除する。区画101fは対象物300に貼付されたままの状態であるが、透明であるため、対象物300のデザインや印刷の内容に影響を与えることはない。
次に、RFIDラベル100を再貼付する。図2の剥離紙104eを剥離して、粘着層103eを使用して新たな対象物300に貼付する。これにより、新たな対象物300の情報とRFIDラベル100のID情報とが紐付けられ、それを在庫管理システムに登録すると、RFIDラベル100を読み取ることによって、新たな対象物300を管理することが可能になる。以降、同様の手順で、RFIDラベル100を対象物300に貼付した区画から切り取ることで、対象物300に貼付するための粘着層(及び区画)の個数分、別の対象物にRFIDラベル100を再貼付することによって、再利用できる。図3に、すべての分離可能な区画を分離したRFIDラベル100を示す。この使用済みの状態では再利用はできないが、後述するRFIDラベル再生用シート200を使用することによって、再生することが可能となる。
(変形例1)
RFIDラベル100は、種々の形態に変形して実施することができる。第1の実施形態の変形例1として、RFIDタグ110を取り付けるシート101の区画が他の区画と同じ面積であるRFIDラベル100Sを説明する。図4に、RFIDラベル100Sの正面図を示す。RFIDラベル100Sにおいては、区画101aは、他の対象物貼付用の区画101bから101fと同じ形状及び面積を有している。そして、RFIDタグ110は、その下部が、区画101aに設けられた粘着層103aによって、区画101aに貼付される。RFIDラベル100Sは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例1においては、製造を簡略化することができるという利点がある。すなわち、すべての区画が同じ形状及び面積なので、テープ状のシートを使用して連続的に多数のミシン目102で区切られた区画を形成し、そのそれぞれに粘着層及び剥離紙を設けたものを中間製品として準備することができる。そして、そのテープ状のシートを適切な個数(図4の例では6個)の区画毎に分離してシート101とし、その一端の区画の剥離紙を剥離してRFIDタグ110を貼付することによって、RFIDラベル100Sを簡単に製造することができる。
RFIDラベル100は、種々の形態に変形して実施することができる。第1の実施形態の変形例1として、RFIDタグ110を取り付けるシート101の区画が他の区画と同じ面積であるRFIDラベル100Sを説明する。図4に、RFIDラベル100Sの正面図を示す。RFIDラベル100Sにおいては、区画101aは、他の対象物貼付用の区画101bから101fと同じ形状及び面積を有している。そして、RFIDタグ110は、その下部が、区画101aに設けられた粘着層103aによって、区画101aに貼付される。RFIDラベル100Sは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例1においては、製造を簡略化することができるという利点がある。すなわち、すべての区画が同じ形状及び面積なので、テープ状のシートを使用して連続的に多数のミシン目102で区切られた区画を形成し、そのそれぞれに粘着層及び剥離紙を設けたものを中間製品として準備することができる。そして、そのテープ状のシートを適切な個数(図4の例では6個)の区画毎に分離してシート101とし、その一端の区画の剥離紙を剥離してRFIDタグ110を貼付することによって、RFIDラベル100Sを簡単に製造することができる。
(変形例2)
第1の実施形態の変形例2として、RFIDタグ110をシート101に取り付ける面を反対にしたRFIDラベル100Rを説明する。図9に、RFIDラベル100Rの長手方向の断面図を示す。RFIDラベル100Rにおいては、粘着層103aが、他の区画101bから101fにおいて粘着層103bから103fが設けられた面とは反対側の面において区画101a上に設けられる。RFIDタグ110は、ID印字領域112がある表面側とは反対の裏面を粘着層103aによって貼付する。RFIDラベル100Rは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例2においては、RFIDタグ110のID印字領域112は粘着層やシートに覆われておらず、かつ、RFIDラベル100Rを対象物300に貼付したときに、RFIDタグ110のID印字領域112が対象物の外面を向くため、ID印字領域112の視認性がよいという利点がある。
第1の実施形態の変形例2として、RFIDタグ110をシート101に取り付ける面を反対にしたRFIDラベル100Rを説明する。図9に、RFIDラベル100Rの長手方向の断面図を示す。RFIDラベル100Rにおいては、粘着層103aが、他の区画101bから101fにおいて粘着層103bから103fが設けられた面とは反対側の面において区画101a上に設けられる。RFIDタグ110は、ID印字領域112がある表面側とは反対の裏面を粘着層103aによって貼付する。RFIDラベル100Rは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例2においては、RFIDタグ110のID印字領域112は粘着層やシートに覆われておらず、かつ、RFIDラベル100Rを対象物300に貼付したときに、RFIDタグ110のID印字領域112が対象物の外面を向くため、ID印字領域112の視認性がよいという利点がある。
(変形例3)
第1の実施形態の変形例3として、シート101の長さを長くしたRFIDラベル100Lを説明する。図5に、RFIDラベル100Lの正面図を示す。RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の長辺は長く、区画101aから101fに加えて、区画101g及び区画101hの追加的区画を含んでいる。それらの追加的区画には、それぞれ、粘着層103g及び剥離紙104g、粘着層103h及び剥離紙104hが設けられる。シート101の長辺が長いため、その弾性を少し大きくしてもよい。RFIDラベル100Lは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例3においては、対象物300が大きい場合の使用に好適であり、また、再利用の回数が多いという利点もある。
第1の実施形態の変形例3として、シート101の長さを長くしたRFIDラベル100Lを説明する。図5に、RFIDラベル100Lの正面図を示す。RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の長辺は長く、区画101aから101fに加えて、区画101g及び区画101hの追加的区画を含んでいる。それらの追加的区画には、それぞれ、粘着層103g及び剥離紙104g、粘着層103h及び剥離紙104hが設けられる。シート101の長辺が長いため、その弾性を少し大きくしてもよい。RFIDラベル100Lは、それ以外は、RFIDラベル100と同じ構造である。変形例3においては、対象物300が大きい場合の使用に好適であり、また、再利用の回数が多いという利点もある。
(変形例4)
第1の実施形態の変形例4として、シート101の長さを長くし、幅を広くしたRFIDラベル100Wを説明する。図6に、RFIDラベル100Wの正面図を示す。RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の長辺が長く、区画101aから101fに加えて、区画101g、区画101h、及び区画101iの追加的区画を含んでいる。それらの追加的区画には、それぞれ、粘着層103g及び剥離紙104g、粘着層103h及び剥離紙104h、粘着層103i及び剥離紙104iが設けられる。シート101の長辺が長いため、その弾性を少し大きくしてもよい。また、RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の幅が広く、各区画の幅も広い。区画101aの形状は横長の長方形であり、RFIDラベル100の場合より、シート101の長手方向の長さが短い。そのため、区画101aに貼付されるRFIDタグ110も横長であり、アンテナは横方向に伸びるように配置されると好適である。変形例4においては、対象物300が大きく幅が広い場合の使用に好適であり、また、再利用の回数が多いという利点もある。なお、変形例1から4は、その変形の程度を適宜調節したり、適宜組み合わせたりすることが可能である。
第1の実施形態の変形例4として、シート101の長さを長くし、幅を広くしたRFIDラベル100Wを説明する。図6に、RFIDラベル100Wの正面図を示す。RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の長辺が長く、区画101aから101fに加えて、区画101g、区画101h、及び区画101iの追加的区画を含んでいる。それらの追加的区画には、それぞれ、粘着層103g及び剥離紙104g、粘着層103h及び剥離紙104h、粘着層103i及び剥離紙104iが設けられる。シート101の長辺が長いため、その弾性を少し大きくしてもよい。また、RFIDラベル100Lにおいては、RFIDラベル100の場合より、シート101の幅が広く、各区画の幅も広い。区画101aの形状は横長の長方形であり、RFIDラベル100の場合より、シート101の長手方向の長さが短い。そのため、区画101aに貼付されるRFIDタグ110も横長であり、アンテナは横方向に伸びるように配置されると好適である。変形例4においては、対象物300が大きく幅が広い場合の使用に好適であり、また、再利用の回数が多いという利点もある。なお、変形例1から4は、その変形の程度を適宜調節したり、適宜組み合わせたりすることが可能である。
(RFIDラベル再生用シート200の構造)
図3に示した、すべての分離可能な区画を分離したRFIDラベル100は、そのままでは、これ以上再利用できないが、それを再生して利用することを可能にするための、本発明の第2の実施形態に係るRFIDラベル再生用シート200について説明する。RFIDラベル再生用シート200は、RFIDラベル100からRFIDタグ110を取り除き、粘着層103aを剥離紙で覆ったような構造を有している。RFIDラベル再生用シート200の各構成要素は、その参照番号の百の位を2から1に読み替えたときの、RFIDラベル100の各構成要素と対応している。図7にRFIDラベル再生用シート200の正面図を示し、図10にRFIDラベル再生用シート200の長手方向の断面図を示す。RFIDラベル再生用シート200は、長方形のシート201であって、長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目202で複数の区画201aから201fに区切られ、その複数の区画のそれぞれに、剥離紙204aから204fで覆われた粘着層203aから203fが設けられた長方形のシート201を含み、長方形のシート201のその一端の区画201aに設けられた粘着層203aは、RFIDタグの平面的形状の全面を貼付により保持できる形状及び面積を有している。なお、RFIDラベル再生用シート200についても、RFIDラベル100の各種の変形例やその組み合わせと同様の変形を行なうことが可能である。
図3に示した、すべての分離可能な区画を分離したRFIDラベル100は、そのままでは、これ以上再利用できないが、それを再生して利用することを可能にするための、本発明の第2の実施形態に係るRFIDラベル再生用シート200について説明する。RFIDラベル再生用シート200は、RFIDラベル100からRFIDタグ110を取り除き、粘着層103aを剥離紙で覆ったような構造を有している。RFIDラベル再生用シート200の各構成要素は、その参照番号の百の位を2から1に読み替えたときの、RFIDラベル100の各構成要素と対応している。図7にRFIDラベル再生用シート200の正面図を示し、図10にRFIDラベル再生用シート200の長手方向の断面図を示す。RFIDラベル再生用シート200は、長方形のシート201であって、長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目202で複数の区画201aから201fに区切られ、その複数の区画のそれぞれに、剥離紙204aから204fで覆われた粘着層203aから203fが設けられた長方形のシート201を含み、長方形のシート201のその一端の区画201aに設けられた粘着層203aは、RFIDタグの平面的形状の全面を貼付により保持できる形状及び面積を有している。なお、RFIDラベル再生用シート200についても、RFIDラベル100の各種の変形例やその組み合わせと同様の変形を行なうことが可能である。
(RFIDラベル再生用シート200の使用法)
まず、RFIDラベル再生用シート200の剥離紙204aを剥がして粘着層203aを露出させる。次に、再生しようとする、すべての分離可能な区画を分離した使用済みのRFIDラベル100を粘着層203aに貼付する。その際に、RFIDラベル100に含まれるRFIDタグ110の部分が粘着層203a内に配置されるようにする。また、RFIDタグ110のID印字領域112がある表面側を粘着層203aに貼付すると好適である。これにより、すべての分離可能な区画を分離した使用済みのRFIDラベル100のRFIDタグ110の情報及び機能を引き継いだ再生RFIDラベルが構成される。なお、この再生RFIDラベルを使用してすべての分離可能な区画を分離した後に、RFIDラベル再生用シート200に貼付することによって、さらに再生することも可能である。1回再生する毎に、シート201の区画201aの部分と粘着層203aが積層されることにより、RFIDタグ110の回りの厚みが厚くなり、重量が増えることになるが、少なくとも5回以上の再生が可能である。
まず、RFIDラベル再生用シート200の剥離紙204aを剥がして粘着層203aを露出させる。次に、再生しようとする、すべての分離可能な区画を分離した使用済みのRFIDラベル100を粘着層203aに貼付する。その際に、RFIDラベル100に含まれるRFIDタグ110の部分が粘着層203a内に配置されるようにする。また、RFIDタグ110のID印字領域112がある表面側を粘着層203aに貼付すると好適である。これにより、すべての分離可能な区画を分離した使用済みのRFIDラベル100のRFIDタグ110の情報及び機能を引き継いだ再生RFIDラベルが構成される。なお、この再生RFIDラベルを使用してすべての分離可能な区画を分離した後に、RFIDラベル再生用シート200に貼付することによって、さらに再生することも可能である。1回再生する毎に、シート201の区画201aの部分と粘着層203aが積層されることにより、RFIDタグ110の回りの厚みが厚くなり、重量が増えることになるが、少なくとも5回以上の再生が可能である。
本発明は、在庫管理システムなどのRFIDを使用する各種のシステムで利用できる。
100 :RFIDラベル
100L :RFIDラベル
100R :RFIDラベル
100S :RFIDラベル
100W :RFIDラベル
101 :シート
101aから101i :区画
102 :ミシン目
103aから103i :粘着層
104bから104i :剥離紙
110 :RFIDタグ
111 :ICチップ・アンテナ
112 :ID印字領域
200 :RFIDラベル再生用シート
201 :シート
201aから201f :区画
202 :ミシン目
203aから203f :粘着層
204aから204f :剥離紙
300 :対象物
100L :RFIDラベル
100R :RFIDラベル
100S :RFIDラベル
100W :RFIDラベル
101 :シート
101aから101i :区画
102 :ミシン目
103aから103i :粘着層
104bから104i :剥離紙
110 :RFIDタグ
111 :ICチップ・アンテナ
112 :ID印字領域
200 :RFIDラベル再生用シート
201 :シート
201aから201f :区画
202 :ミシン目
203aから203f :粘着層
204aから204f :剥離紙
300 :対象物
Claims (12)
- 長方形のシートであって、前記長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、前記複数の区画のそれぞれに粘着層が設けられた、前記長方形のシートと、
前記長方形のシートの一端の前記区画に前記粘着層によって貼付されたRFIDタグと、を含み、
前記長方形のシートの前記一端の前記区画以外の前記区画の前記粘着層は、剥離紙で覆われている、RFIDラベル。 - 前記長方形のシートの前記一端の前記区画は、他の前記区画より面積が大きい、請求項1に記載のRFIDラベル。
- 前記長方形のシートの前記一端の前記区画は、前記RFIDタグの全面を保持することができる形状及び面積を有する、請求項2に記載のRFIDラベル。
- 前記複数の区画は、同じ形状及び面積である、請求項1に記載のRFIDラベル。
- 前記長方形のシート及び前記粘着層は、透明性を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載のRFIDラベル。
- 前記粘着層のそれぞれは、前記長方形のシートの同じ側の面に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載のRFIDラベル。
- 前記RFIDタグは、ID印字領域を有し、前記ID印字領域を前記粘着層に向けて貼付される、請求項6に記載のRFIDラベル。
- 前記長方形のシートの前記一端の前記区画の前記粘着層は、前記長方形のシートの前記一端の前記区画以外の前記区画の前記粘着層が設けられた面とは反対側の面に設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載のRFIDラベル。
- 前記長方形のシートは、前記RFIDタグを上方に向け、前記長方形のシートの他端を下方に向け、前記他端を保持した状態で、前記長方形のシートが自立するような弾性を有している、請求項1から8のいずれか1項に記載のRFIDラベル。
- 前記長方形のシートは、厚さが0.1mmから0.2mmの樹脂のシートである、請求項9に記載のRFIDラベル。
- 前記粘着層は、強粘着性である、請求項1から10のいずれか1項に記載のRFIDラベル。
- 長方形のシートであって、前記長方形の短辺に平行な1つ以上のミシン目で複数の区画に区切られ、前記複数の区画のそれぞれに剥離紙で覆われた粘着層が設けられた、前記長方形のシートを含み、
前記長方形のシートの一端の前記区画に設けられた前記粘着層は、RFIDタグの全面を貼付により保持することができる形状及び面積を有している、RFIDラベル再生用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021113607A JP2023009930A (ja) | 2021-07-08 | 2021-07-08 | Rfidラベル、及びrfidラベル再生用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021113607A JP2023009930A (ja) | 2021-07-08 | 2021-07-08 | Rfidラベル、及びrfidラベル再生用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023009930A true JP2023009930A (ja) | 2023-01-20 |
Family
ID=85119144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021113607A Pending JP2023009930A (ja) | 2021-07-08 | 2021-07-08 | Rfidラベル、及びrfidラベル再生用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023009930A (ja) |
-
2021
- 2021-07-08 JP JP2021113607A patent/JP2023009930A/ja active Pending
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