JP2023003056A - 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤 - Google Patents

溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2023003056A
JP2023003056A JP2021103994A JP2021103994A JP2023003056A JP 2023003056 A JP2023003056 A JP 2023003056A JP 2021103994 A JP2021103994 A JP 2021103994A JP 2021103994 A JP2021103994 A JP 2021103994A JP 2023003056 A JP2023003056 A JP 2023003056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot metal
desulfurization
casi
cao
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021103994A
Other languages
English (en)
Inventor
大樹 北尾
Daiki Kitao
由枝 中井
Yoshie Nakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2021103994A priority Critical patent/JP2023003056A/ja
Publication of JP2023003056A publication Critical patent/JP2023003056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Abstract

Figure 2023003056000001
【課題】所定の脱酸能及び脱硫能を得ることができ、脱硫処理により発生する脱硫スラグ中のAl濃度を低減させることができる、溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤を提供すること。
【解決手段】容器(例えば、溶銑鍋14)中に保持された溶銑16を撹拌しながら、溶銑16に脱硫剤18を添加する、溶銑16の脱硫処理方法であって、脱硫剤18は、CaSiとCaOとを含み、(1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である。r=CCaSi/(CCaSi+CCaO)・・・(1)、CCaSi:脱硫剤中のCaSi濃度(mass%)、CCaO:脱硫剤中のCaO濃度(mass%)
【選択図】 図1

Description

本発明は、溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤に関する。
高炉から出銑された溶銑には、高炉で用いられるコークス等の原料に起因して、硫黄(S)が含まれる。硫黄は、様々な鋼種において、品質に悪影響を与える成分である。このため、溶銑を原料として成分調整を行なう製鋼工程では、要求される鋼の品質に応じて、溶銑脱硫および溶鋼脱硫が行われる。このうち、溶銑脱硫では、安価な生石灰(CaO)を主体とする脱硫材を添加し、撹拌・混合することで溶銑中の硫黄をスラグへ抽出する方法が用いられている。
このような脱硫処理工程においては、添加する脱硫剤の滓化を促進させるために造滓剤が用いられる。脱硫剤の滓化促進に優れた造滓剤としては、蛍石(CaF2)系造滓剤が知られている。しかし、蛍石に含まれるフッ素(F)は、環境や人体に悪影響を与える懸念があり、排出基準が設けられている元素である。このため、蛍石を用いた脱硫処理後のスラグをリサイクルして利用する際に、リサイクル製品からのフッ素の溶出が問題となることがあるため、脱硫能が高く、フッ素成分を含まない脱硫剤が求められている。
例えば、特許文献1には、脱硫に用いるフッ素成分を含まない脱硫剤として、融点の低いCaO・Al系鉱物(カルシウムアルミネート)を含有する鉄鋼添加剤が開示されている。
また、特許文献2には、フッ素を含有しない脱硫剤として、化学成分が質量比でCaO:40~60%、Al:60~40%であるカルシウムアルミネート、及びこのカルシウムアルミネートと生石灰(CaO)とを混合させた脱硫剤が開示されている。
さらに、特許文献3には、カルシウムアルミネートと生石灰とを、質量濃度比Al/(Al+CaO)が0超0.20以下、かつカルシウムアルミネートの混合率が0mass%超75mass%以下となるように混合させた脱硫剤が開示されている。
脱硫反応は還元反応であるため、脱硫効率は溶銑中の溶存酸素(「[O]」とも称する。)量に大きく依存しており、[O]量が低いほど脱硫反応は進行しやすい。一般に脱酸剤としてはAl系の脱酸剤が用いられている。
特開2003-129122号公報 特開2007-46083号公報 国際公開第2015/129173号
しかし、Al系の脱酸剤を使用すると、脱硫処理により発生する脱硫スラグ中Al濃度が増加する。また、特許文献1及び2に開示された鉄鋼添加剤を使用すると、脱硫処理により発生する脱硫スラグ中のAl濃度が増加する。
脱硫スラグは従来、焼結工程へリサイクルされているが、焼結工程への投入原料中Al濃度が増加すると、リサイクルコストが増加する。
そこで、本発明は、上記の課題に着目してなされたものであり、所定の脱酸能及び脱硫能を得ることができ、脱硫処理により発生する脱硫スラグ中のAl濃度を低減させることができる、溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤を提供することを目的としている。
本発明の一態様によれば、容器中に保持された溶銑を撹拌しながら、上記溶銑に脱硫剤を添加する、溶銑の脱硫処理方法であって、上記脱硫剤は、CaSiとCaOとを含み、(1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である、溶銑の脱硫処理方法が提供される。
r=CCaSi/(CCaSi+CCaO) ・・・(1)
CaSi:脱硫剤中のCaSi濃度(mass%)
CaO:脱硫剤中のCaO濃度(mass%)
本発明の一態様によれば、溶銑の脱硫処理に用いられる脱硫剤であって、CaSiとCaOとを含み、(1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である、脱硫剤が提供される。
本発明の一態様によれば、所定の脱酸能及び脱硫能を得ることができ、脱硫処理により発生する脱硫スラグ中のAl濃度を低減させることができる、溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤が提供される。
本発明の一実施形態における機械撹拌式脱硫装置を示す模式図である。
以下の詳細な説明では、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面は模式的なものであり、現実のものとは異なる場合が含まれる。また、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において種々の変更を加えることができる。
<溶銑の脱硫処理方法>
本発明の一実施形態に係る溶銑の脱硫処理方法について説明する。本実施形態では、溶銑の脱硫処理方法として、機械撹拌法(「KR法」ともいう。)を用いる。図1には、機械撹拌法による脱硫処理方法の概念図を示す。
はじめに、溶銑16の脱硫処理方法で用いられる機械撹拌式脱硫装置20aの構成について説明する。機械撹拌式脱硫装置20aは、インペラ軸211の一端に設けられた耐火物からなるインペラ21と、脱硫剤18を貯蔵し溶銑16に添加する脱硫剤添加部24と、集塵フード22と、排気ダクト23とを備える。インペラ21は、台車12に積載された溶銑鍋14に収容される溶銑16に浸漬・埋没し、回転することにより溶銑16を撹拌する撹拌羽根である。また、インペラ21は、インペラ軸211の他端側に設けられる不図示の昇降装置および回転装置により、鉛直方向に昇降可能に、且つインペラ軸211を回転軸として回転可能に構成される。
次に、溶銑16の脱硫処理方法について詳細に説明する。まず、インペラ21の位置が溶銑鍋14のほぼ中心となるように、溶銑鍋14を積載した台車12を移動する。次いで、インペラ21を下降させて溶銑16に浸漬させ、インペラ21を回転させることで、溶銑鍋14に保持された溶銑16を撹拌する。さらに、溶銑16を撹拌しながら、ホッパ241に収容された脱硫剤18を切り出し装置242で必要量だけ切り出し、投入シュート243を介して溶銑16に散布することで上添加する。
脱硫剤18の添加量は、脱硫剤18の脱硫能、溶銑16の成分・温度、目標とする処理後のS濃度、処理時間等の種々の条件から決定される。その後、処理時間の撹拌が行われたら、インペラ21の回転を停止し、インペラ21を上昇させ、脱硫処理が終了する。
脱硫剤18は、カルシウムシリコン(CaSi)と生石灰(CaO)とを含み、下記(1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である。なお、(1)式において、CCaSiは脱硫剤18中のCaSi濃度(mass%)、CCaOは脱硫剤18中のCaO濃度(mass%)をそれぞれ示す。
r=CCaSi/(CCaSi+CCaO) ・・・(1)
本実施形態では、脱硫剤18として、カルシウムシリコンと生石灰とを質量濃度比rが0超0.2以下となるように混合したものを用いる。これにより、Al系の脱酸剤を用いずに所定の脱酸能及び脱硫能を得ることが可能となる。ここで、所定の脱酸能及び脱硫能とは、Al系の脱酸剤を用いた場合と同程度の脱酸能及び脱硫能であることをいう。添加されたCaSiは、脱酸剤として機能し、溶銑中の溶存酸素と反応することで、CaOとSiOが生成される。このため、Al系の脱酸剤を用いずとも、溶銑16中の溶存酸素を低減することができ、脱酸能及び脱硫能を向上させることができる。また、生成されたSiOは、滓化を促進させるため、脱硫能の向上にさらに寄与する。なお、質量濃度比rが0.2超となる場合、スラグ中のSiO濃度が高くなり、スラグの塩基度が低くなることによって、脱硫能が低くなってしまう。また、Al系の脱酸剤を用いる場合と比べ、処理後のスラグ中のAl濃度を低減することができるため、焼結工程へのリサイクルコストを低減することが可能となる。なお、質量濃度比rが0.2以下であれば、脱酸能及び脱硫能の面で問題はないが、質量濃度比rが小さいほど、スラグの塩基度が高くなるため、脱硫剤の必要量が増加する。これはスラグのリサイクルコストの増加を招くため、質量濃度比rは0.03以上であることが好ましい。
なお、カルシウムシリコンや生石灰は工業的に流通している材料を使用することができ、それぞれ、CaSiやCaOを90mass%以上程度含有するものを使用できる。
<変形例>
以上で、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定することを意図するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態とともに種々の変形例を含む本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲に記載された発明の実施形態には、本明細書に記載したこれらの変形例を単独または組み合わせて含む実施形態も網羅すると解すべきである。
例えば、上記実施形態では、KR法により攪拌を行いながら上添加により脱硫剤18を添加する態様について説明としたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、溶銑浴の攪拌方法としては、溶銑に浸漬させたインジェクションランスを通じて、不活性ガス等を溶銑に吹き込むことで攪拌が行われてもよい。また、このようなインジェクションランスからの気流輸送を通じて、キャリアガスと共に脱硫剤が添加されてもよい。また、脱硫剤18の添加方法として、キャリアガスと共に溶銑16の上方から投射することで添加する方法が用いられてもよい。
また、上記実施形態では、溶銑16が溶銑鍋14に収容されて、保持されるものとしたが、本発明はかかる例に限定されない。溶銑16が保持される容器は、溶銑16を収容可能なものであればよく、例えば混銑車などのように、溶銑鍋14以外の容器が用いられてもよい。
さらに、上記実施形態では、脱硫剤としてCaSiとCaOとを含むものを用いるとしたが、本発明はかかる例に限定されない。脱硫剤は、上記の成分に加えて、AlやAlをさらに含むものであってもよい。この場合、脱硫剤に含まれるAlは脱酸剤として機能し、Alを生成するものであるが、脱硫剤としてCaSiを添加するため、従来よりもAlの添加量が少なくとも、より高い脱酸能・脱硫能を得ることができる。また、脱硫剤に含まれるAlは、スラグの滓化を促進させるものであるが、脱硫剤としてCaSiを添加するため、従来よりもAlの添加量が少なくとも、より高い脱硫能を得ることができる。このため、脱硫剤に含まれるAlやAlが少なくとも、CaSiを添加しない従来の方法に比べて、脱酸能・脱硫能をより高めることができ、脱硫スラグのAl濃度を低減することができる。
次に、本発明者が行った実験とその結果を、実施例として説明する。実施例では、表2に組成を示した脱硫剤18を適宜組み合わせて、表1に示す各種条件で300tの溶銑16に対して脱硫処理を行い、処理前および処理後の溶銑中のS濃度について調査した。
Figure 2023003056000002
Figure 2023003056000003
表2に示すように、実施例1,5,6では、質量濃度比rが0超0.10以下となるようにカルシウムシリコンと生石灰とを配合した脱硫剤18を使用し、上記実施形態と同じ方法でそれぞれ脱硫処理を行った。また、実施例2,3,4,7では、質量濃度比rが0.10超0.20以下となるようにカルシウムシリコンと生石灰とを配合した脱硫剤18を使用し、上記実施形態と同じ方法でそれぞれ脱硫処理を行った。
さらに、比較例では、脱硫剤としてAl系脱酸剤と生石灰とを使用し、脱硫剤以外の条件については上記実施形態と同様な方法で脱硫処理を行った。
なお、インペラ21の回転数や、処理時間等の他の条件は、全ての水準で同等である。一例として、本実施例では、インペラ21の回転数を120回転/min、処理時間は12minで行った。
実験の結果、実施例1~7では、比較例の脱硫剤としてAl系脱酸剤を用いた場合に比べ、同等の脱硫率となっており、同等の脱硫能が得られることが確認できた。つまり、本実施例における脱硫処理方法及び脱硫剤によれば、Al系脱酸剤を用いずに所定の脱硫能を得ることができ、処理後のスラグ中のAl濃度を低減することができることが確認できた。
表3に、本実験例で発生した脱硫処理後のスラグであるKRスラグの組成を示す。Al系脱酸剤を用いた場合はAl濃度が11.3mass%と高く、焼結工程での成分調整用材料として利用できる量が限定された。しかし、CaSiを使用した本発明の適用例においては、Al濃度が0.41mass%と低いことが確認でき、焼結工程での使用に当たり、Al濃度による使用量の制限を受けることなく、リサイクルコストを低減できることが確認できた。
Figure 2023003056000004
12 台車
14 溶銑鍋
16 溶銑
18 脱硫剤
20a 機械撹拌式脱硫装置
21 インペラ
211 インペラ軸
24 脱硫剤添加部(上添加)
241 ホッパ
242 切りだし装置
243 投入シュート

Claims (4)

  1. 容器中に保持された溶銑を撹拌しながら、前記溶銑に脱硫剤を添加する、溶銑の脱硫処理方法であって、
    前記脱硫剤は、CaSiとCaOとを含み、(1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である、溶銑の脱硫処理方法。
    r=CCaSi/(CCaSi+CCaO) ・・・(1)
    CaSi:脱硫剤中のCaSi濃度(mass%)
    CaO:脱硫剤中のCaO濃度(mass%)
  2. 前記溶銑を撹拌する際に、機械撹拌式脱硫装置を用いる、請求項1に記載の溶銑の脱硫処理方法。
  3. 前記脱硫剤を添加する際に、前記溶銑の上から前記脱硫剤を上添加する、請求項1又は2に記載の溶銑の脱硫処理方法。
  4. 溶銑の脱硫処理に用いられる脱硫剤であって、
    CaSiとCaOとを含み、
    (1)式で示される質量濃度比rが0超0.2以下である、脱硫剤。
    r=CCaSi/(CCaSi+CCaO) ・・・(1)
    CaSi:脱硫剤中のCaSi濃度(mass%)
    CaO:脱硫剤中のCaO濃度(mass%)
JP2021103994A 2021-06-23 2021-06-23 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤 Pending JP2023003056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021103994A JP2023003056A (ja) 2021-06-23 2021-06-23 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021103994A JP2023003056A (ja) 2021-06-23 2021-06-23 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023003056A true JP2023003056A (ja) 2023-01-11

Family

ID=84817229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021103994A Pending JP2023003056A (ja) 2021-06-23 2021-06-23 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023003056A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011002094A1 (ja) 溶銑の脱硫方法
KR101818031B1 (ko) 용선의 탈황 방법 및 탈황제
JP5457945B2 (ja) 溶銑の脱硫方法
JP5045031B2 (ja) 溶銑の脱硫剤及び脱硫処理方法
JP5195737B2 (ja) 溶銑の脱硫方法
JP5017935B2 (ja) 溶銑の脱硫処理方法
JP5341235B2 (ja) 脱硫剤及び溶融鉄の脱硫処理方法
JP4765374B2 (ja) 含クロム溶銑の脱硫処理方法
JP5074063B2 (ja) 脱硫剤及び溶融鉄の脱硫処理方法
JP5888194B2 (ja) 溶鋼の脱硫方法
JP4453532B2 (ja) 溶銑の脱硫方法
JP2023003056A (ja) 溶銑の脱硫処理方法及び脱硫剤
JP5066923B2 (ja) 溶銑の脱硫処理方法
JP3978355B2 (ja) 溶銑の脱硫剤および脱硫方法
JP4984928B2 (ja) 溶銑の脱硫方法
JP5481899B2 (ja) 溶銑の脱硫剤及び脱硫処理方法
JP2019189893A (ja) 溶銑の脱硫処理方法
JP6238019B2 (ja) 復硫の少ない溶銑脱硫方法
JP2021059759A (ja) 極低硫ステンレス鋼の製造方法
JP2023170932A (ja) 溶銑の脱硫方法
JP2018172719A (ja) 溶銑の脱硫方法
JP4214894B2 (ja) 溶銑の予備処理方法
JP5668641B2 (ja) 溶銑の脱硫方法
JP2017145435A (ja) 溶銑の脱珪処理方法
JPH07109507A (ja) 溶銑の予備処理方法