JP2023001569A - 自動券売機、自動券売方法、及び自動券売プログラム - Google Patents

自動券売機、自動券売方法、及び自動券売プログラム Download PDF

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啓介 田中
Keisuke Tanaka
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Abstract

Figure 2023001569000001
【課題】交通規制が有る場合の迂回経路を自動券売機で表示及び迂回経路での乗車券の購入をすること。
【解決手段】実施形態に係る自動券売機であって、入力に応じた着駅を受信し、自動券売機が配置された利用駅から前記着駅までの経路を取得する取得部と、前記経路中に交通規制が有る場合、前記利用駅から前記着駅までの利用可能な迂回経路に対する第1の要求を管理サーバに送信し、前記利用可能な迂回経路中に交通規制があるかどうかを示す第1の路線運行情報を受信する通信制御部と、前記利用可能な迂回経路及び前記第1の路線運行情報を表示させる表示制御部と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、自動券売機、自動券売方法、及び自動券売プログラムに関する。
列車を利用する利用者は、通常、駅構内に設置された案内掲示板、公共放送、専用配信される運行情報を見ることにより、列車の運行状況を把握することが可能である。列車が事故等により交通規制が有る場合、利用者は、携帯端末等を用いて迂回経路を検索後、ICカードを利用する又は自動券売機で乗車券を発券して、列車を利用する。
しかしながら、迂回経路を知らずに自動券売機を利用する利用者も多くいる。このような利用者は、迂回経路を駅係員等に聞いたうえで再度乗車券を買い直す等しなければならず、利用者の利便性が損なわれている。
特開2013-246456号公報
現在、自動券売機で乗車券を購入しようとした経路に交通規制が有る場合、利用者に対して迂回経路を表示することは無い。そこで、利用者が利用する経路中に交通規制が有った場合に迂回経路を表示でき、迂回経路での乗車券を購入することができる自動券売機が求められている。
実施形態に係る自動券売機は、入力に応じた着駅を受信し、自動券売機が配置された利用駅から前記着駅までの経路を取得する取得部と、前記経路中に交通規制が有る場合、前記利用駅から前記着駅までの利用可能な迂回経路に対する第1の要求を管理サーバに送信し、前記利用可能な迂回経路中に交通規制があるかどうかを示す第1の路線運行情報を受信する通信制御部と、前記利用可能な迂回経路及び前記第1の路線運行情報を表示させる表示制御部と、を備えるものである。
図1は、実施形態に係る自動券売システムの概略構成の一例を示す図である。 図2は、自動券売機の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、図1に示される自動券売システムでの乗車券発行処理手順の一例を示すフローチャートである。 図4は、表示部に表示される情報の一例を示した図である。 図5は、図1に示される自動券売システムでの運行状況通知処理手順の一例を示すフローチャートである。 図6は、表示部に表示される情報の一例を示した図である。 図7は、図1に示される自動券売システムでの振替乗車票発行処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら自動券売機、自動券売方法、及び自動券売プログラムついて詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態は、利用駅から着駅までに交通規制が発生しているときに自動券売機で利用者が乗車券を購入する場合について説明する。
(構成)
図1は、実施形態に係る自動券売システム10の概略構成の一例を示す図である。
自動券売システム10は、例えば、鉄道又はバス等の交通機関における自動券売機20で乗車券を購入するためのシステムである。
図1に示すように、自動券売システム10は、自動券売機20及び管理サーバ30等を有する。
自動券売機20は、例えば鉄道における駅構内等に設置されて、乗車券,指定席券又は特別急行券等を販売する装置である。自動券売機20は、例えば自動改札機又は自動精算機等のような駅務器機で処理される各種の券を、利用者自身が操作することに応じて発券する装置である。
自動券売機20は、例えば、制御部201、タッチパネル部202、及び通信部203等を備える。
制御部201は、自動券売機20が行う各種の処理動作を統括的に制御している。すなわち、この制御部201は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、利用者の操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各処理ユニットをそれぞれ制御している。
制御部201は、メモリを利用している。このメモリには、主として、CPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、当該CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとが備えられる。
タッチパネル部202は、利用者が操作する手段としてのタッチパネルを内蔵する液晶表示装置等を備える。このタッチパネル部202は、制御部201の制御に基づいて、タッチパネル上で利用者に案内すべき各種の情報を表示する。また、このタッチパネル部202は、タッチパネル上に表示した所定の部分を利用者にタッチさせることによって利用者の操作を受け、その操作情報を制御部201に出力する。
通信部203は、1つ以上の有線又は無線通信モジュールを含む通信インタフェースである。例えば、通信部203は、管理サーバ30と無線接続する通信モジュールを含む。通信部203は、制御部201の制御の下、管理サーバ30との間で通信を行い、各種情報を送受信することができるものであれば一般的なもので良い。
管理サーバ30は、例えば、制御部301、記憶部302、及び通信部303等を備える。
管理サーバ30は、例えば列車の運休、遅延、事故等の交通規制により、列車の運行に支障が生じた場合に、その情報を収集し、どのくらいの時間で復旧できるか等についての情報も収集する装置である。
制御部301は、管理サーバ30が行う各種の処理動作を統括的に制御している。すなわち、この制御部301は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、管理サーバ30の管理者の操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各処理ユニットをそれぞれ制御している。
制御部301は、メモリを利用している。このメモリには、主として、CPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、当該CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとが備えられる。
記憶部302は、路線運行情報を記憶している。路線運行情報は、交通規制が発生した場合に、例えばどの区間で交通規制が生じているのか、何が原因か等を含む、当該交通規制に対して収集した情報及び復旧までの見込み時間等が記録される。
通信部303は、1つ以上の有線又は無線通信モジュールを含む通信インタフェースである。例えば、通信部303は、自動券売機20と有線接続する通信モジュールを含む。また、通信部303は、列車の運行に支障が生じた際に運行状況を管理している装置と通信するための通信モジュールを含む。通信部303は、制御部301の制御の下、自動券売機20等との間で通信を行い、各種情報を送受信することができるものであれば一般的なもので良い。
図2は、自動券売機20の構成の一例を示すブロック図である。
自動券売機20は、制御部201、タッチパネル部202、及び通信部23に加えて、記憶部204と、カード挿入口205と、リーダライタ206と、エンコード/デコード部207と、紙幣投入口208と、硬貨投入口209と、検銭部210と、乗車券発行部211と、乗車券排出口212と、釣銭部213と、釣銭排出口214と、印字部215と、印字媒体排出口216と、を備える。
自動券売機20の制御部201は、通信制御部2011と、表示制御部2012と、取得部2013と、発行制御部2014と、判定部2015と、を備える。
通信制御部2011は、通信部203を制御する。例えば、通信制御部2011は、通信部203を制御して管理サーバ30と接続し、路線運行情報等の各種情報を取得する。
表示制御部2012は、タッチパネル部202を制御する。表示制御部2012は、タッチパネル部202を通じて、タッチパネルに、利用者に案内すべき各種情報を表示させる。また、タッチパネル上に利用者がタッチした情報を通信制御部2011、取得部2013、発行制御部2014、判定部2015等に出力する。
取得部2013は、記憶部204に記憶された情報を取得する。例えば、取得部2013は、記憶部204に記憶された各種情報を取得し、表示制御部2012等に出力する。さらに取得部2013はカード挿入口205、リーダライタ206、及びエンコード/デコード部207を用いてICカードに記憶された情報を取得する。また、取得部2013はICカード機能を有する携帯端末に記憶された各種情報を取得することも可能である。
発行制御部2014は、乗車券及び紙などの媒体の発行を行う。発行制御部2014は、例えば、紙幣投入口208、硬貨投入口209、検銭部210、釣銭部213、及び釣銭排出口214を用いて現金で運賃の授受を行う。そして、発行制御部2014は、乗車券発行部211を用いて各種情報を印字し、乗車券を乗車券排出口212から排出する。また、発行制御部2014は、印字部215を用いて迂回経路についての情報を印字した媒体を発行し、印字媒体排出口216から媒体を排出する。さらに発行制御部2014は、自動券売機20に挿入されたICカードに各種情報を書き込む。例えば、発行制御部2014は、エンコード/デコード部207を制御して、カード挿入口205に挿入されたカードに乗車券情報を書き込む。
判定部2015は、通信制御部2011が管理サーバ30から受信した各種情報に基づいて利用者が入力した着駅までの間に交通規制が発生しているかどうか判定する。
タッチパネル部202は、表示部2021及び受付部2022を備える。表示部2021は、例えば、タッチパネルである。受付部2022は、タッチパネル上に表示した情報を利用者がタッチした場合に当該タッチした箇所に対応する情報を表示制御部2012に出力する。
記憶部204は、口座情報2041及び路線情報2042を記憶する。
口座情報2041は、例えば、利用者がタッチパネル部202にタッチした目的地である着駅、及び着駅に移動するために乗り換える必要が有る場合は乗換駅、についての情報を含む。
路線情報2042は、自動券売機20が設置された駅からの列車の路線情報2042が記憶されている。例えば、取得部2013は、当該路線情報2042及び口座情報に基づいて経路を取得する。
カード挿入口205と、リーダライタ206と、エンコード/デコード部207と、紙幣投入口208と、硬貨投入口209と、検銭部210と、乗車券発行部211と、乗車券排出口212と、釣銭部213と、釣銭排出口214と、印字部215と、印字媒体排出口216と、は、一般的な自動券売機20に配置されたもので良く、ここでの詳細な説明を省略する。
(動作)
図3は、図1に示される自動券売システム10での乗車券発行処理手順の一例を示すフローチャートである。自動券売機20の制御部201が制御部201に配置されたメモリ又は記憶部204に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、このフローチャートの動作が実現される。
最初に、利用者は、列車を利用するために自動券売機20で乗車券を購入しようと望む。そして、利用者が表示部2021であるタッチパネルに触れることで処理が開始される。なお、自動券売機20が人感センサを備えている場合、利用者が自動券売機20の前に立った際に当該処理を開始しても良い。ここで、制御部201内の各部は、取得した情報について必要なものを共有しているとする。すなわち、制御部201内の各部は、適宜各種情報を送受信しており、ここで明示的に記載せずとも、各種情報を取得可能であるとする。
取得部2013は、利用者の口座情報2041を受信する(ステップST101)。例えば、利用者が乗車券を購入することを希望する箇所の表示部2021(タッチパネル)に触れると、表示制御部2012は、タッチパネル部202の表示部2021に目的地となる駅名を表示させる。表示方法は、任意の方法で良く、例えば、あいうえお順であっても良いし、路線名を表示し、利用者が選択した路線に沿った駅名を表示しても良い。そして、利用者がタッチパネルを用いて口座情報2041を入力することで、受付部2022は、口座情報2041を取得部2013に出力する。ここで、口座情報2041は、乗換駅及び着駅を指す。着駅は、利用者が行きたいと望む駅である。さらに、口座情報2041は、記憶部204に記憶されて良い。
取得部2013は、利用駅から着駅までの経路を検索する(ステップST102)。ここで、利用駅は、利用者が利用を開始する駅、すなわち自動券売機20が設置された駅である。そして、当該利用駅は、制御部201のメモリ又は記憶部204に記憶されており、必要に応じて制御部201が記憶された利用駅についての情報を取得するとする。また、利用駅は、自動券売機20が設置された駅に限られないのは勿論である。取得部2013は、路線情報2042に基づいて、利用駅から口座情報2041に含まれる乗換駅を経由する着駅までの経路探索を行う。経路は、例えば、最短且つ最安の経路が優先されるように検索される。そして、取得部2013は、検索された経路中の路線運行情報L1を取得するための路線取得要求R1を出力する。ここで、経路中の路線運行情報は、経路中に交通規制が有るかどうか及び交通規制が有る場合、どのような交通規制であるかの情報を含む。なお、取得部2013は、利用駅から着駅までの利用可能な全ての迂回経路を取得しても良い。また、取得部2013は、路線情報2042から経路に応じた運賃についての情報も取得する。
通信制御部2011は、路線運行情報を管理サーバ30に問い合わせる(ステップST103)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、管理サーバ30に路線取得要求R1を送信する。管理サーバ30の制御部301は、路線取得要求R1を受信すると、記憶部302に記憶された路線運行情報から経路中の路線運行情報L1を取得する。そして、制御部301は、通信部303を通じて、自動券売機20に経路中の路線運行情報L1を送信する。なお、ここで、経路中の路線運行情報L1は、全迂回経路に対する路線運行情報L2を含んでいても良い。
判定部2015は、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有るか判定する(ステップST104)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、路線運行情報を受信する。そして、判定部2015は、受信した経路中の路線運行情報L1に基づいて検索された経路上に遅延又は運休等の交通規制が有るか判定する。交通規制が無い場合、判定部2015は、発行要求を出力する。発行要求は、乗換駅及び着駅についての情報を含む。そして、利用者が検索された路線を利用することが想定されるので、処理は、ステップST105に進む。一方、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有る場合、処理は、ステップST106に進む。
経路中に遅延又は運休等の交通規制が無い場合、発行制御部2014は、乗車券を排出する(ST105)。表示制御部2012は、表示部2021を通じて、取得部2013で取得した運賃を利用者に表示させる。利用者は、表示された運賃を各種手段で支払う。例えば、利用者がクレジットカード又はICカードを利用して乗車券の購入を要求した場合、発行制御部2014は、カード挿入口205、リーダライタ206、エンコード/デコード部207を用いてクレジットカード又はICカードでの決済を行う。同様に、利用者が現金で乗車券の購入を要求した場合、発行制御部2014は、紙幣投入口208、硬貨投入口209、及び検銭部210を用いて運賃分の料金を受け取る。さらに発行制御部2014は、必要に応じて釣銭部213及び釣銭排出口214を用いて釣銭を利用者に返却する。そして、発行制御部2014は、乗車券発行部211を用いて、乗換駅、着駅、運賃等の情報を記載した乗車券を発行し乗車券排出口212から排出する。乗車券は、磁気券でもQRコード(登録商標)が印字された乗車券でも良い。
一方、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有る場合、通信制御部2011は、利用可能な全ての迂回経路中の路線運行情報L2を問い合わせる(ステップST106)。迂回経路中に交通規制が有る場合、判定部2015は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を出力する。全迂回経路に対する路線取得要求R2は、全ての迂回経路中の路線運行情報L2を要求するものである。なお、全迂回経路を取得する際、取得部2013は、乗換駅を考慮しても良いし、考慮しなくともよい。また、ステップST103で利用可能な全迂回経路を取得していた場合、当該取得した全経路を使用しても良い。さらに、取得部2013は、路線情報2042を用いて、利用駅から着駅までの利用可能な全ての迂回経路を取得する。そして、通信制御部2011は、通信部203を通じて、全迂回経路に対する路線取得要求R2を送信する。管理サーバ30の制御部301は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を受信すると、記憶部302に記憶された全迂回経路中の路線運行情報L2を取得する。そして、制御部301は、通信部303を通じて、自動券売機20に全迂回経路中の路線運行情報L2を送信する。なお、ステップST103で路線運行情報に全経路に対する路線運行情報を含んでいた場合、取得部2013は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を管理サーバ30に送信せずに当該経路運行情報を使用する。
表示制御部2012は、全経路それぞれの経路情報を表示させる(ステップST107)。表示制御部2012は、表示部2021を通じて、受信した全経路に対する路線運行情報を表示部2021に表示させる。
図4は、表示部2021に表示される情報の一例を示した図である。
例えば、図4に示すように、画面上部に「お客様が選択した経路で運休が発生しています。復旧は、J時K分頃を見込んでいます。迂回経路を選択する場合は、お客様ご希望の「迂回経路」を選択してください。
お客様が既に設定した経路で購入する場合は、「通常経路」を押してください。」と表示する。ここで、J及びKは、任意の時間を表す。そして、迂回経路1、迂回経路2、迂回経路3、及び通常経路を表示する。迂回経路1~3は、利用駅から着駅を表示し、着駅への到着時間、遅延又は運休が迂回経路上に有るかどうか、及び運賃が表示される。例えば、迂回経路1では、利用駅であるMMMM駅からNNNN駅の経路を表し、到着時間がA時B分であり、遅延が無く、運賃がNN1円であることを示している。ここで、A及びBは、任意の時間を表す。迂回経路2及び迂回経路3も上記と同様の情報を表示する。また、図4では、3つの迂回経路を示しているが、表示制御部2012は、取得した全経路の経路情報を表示させても良いし、任意の所定の数を表示させても良い。
また、迂回経路は、最短時間の経路から順に並べても良いが、ランダムに表示するようにしても良い。例えば、最短時間の経路を順に並べた場合、同じ経路に利用者が集中する可能性がある。しかしながら、ランダムに表示することで利用者は、最短時間の経路を購入しない可能性が高まるため、同じ経路を利用する利用者の数を低減することができ、交通分散化が可能になる。
また、表示制御部2012は、最短時間の経路から順に迂回経路を並べて表示させるか、ランダムに並べて迂回経路を表示させるかをモードによって切り替えることも可能である。例えば、ラッシュの時間帯(例えば、朝7時~10時まで)では、利用者は、急いでいるため、最短時間の経路を選択することを望むと考えられる。一方、ラッシュの時間帯ではない場合、利用者は、急いでいないことが多い。そこで、表示制御部2012は、ラッシュの時間帯である場合、最短時間の経路から順に並べて迂回経路を表示させ、ラッシュの時間帯ではない場合、ランダムに並べて迂回経路を表示させるようにしても良い。
一方、通常経路は、MMMM駅からNNNN駅まで経路を表し、到着時間が復旧時間Iを含んでG時H分であり、経路上で運休が発生していることを示し、運賃がNNN円であることを表示している。すなわち、表示制御部2012は、通常経路と共に交通規制を考慮した着駅までの到着時間を表示させる。このように表示させることで、利用者は、交通規制が解消されるまで待って通常経路を利用するのか、迂回経路を利用するのかの判断が容易になる。
発行制御部2014は、経路選択情報を受信する(ステップST108)。利用者が上記図4のような表示部2021に表示された経路から選択すると受付部2022は、選択された経路(通常経路又は迂回経路)に対応する経路選択情報を発行制御部2014に出力する。
そして、処理は、ステップST105に進む。ステップST105での処理は、経路選択情報に基づいた運賃を請求し、選択された経路に対応する乗車券を発行することになる。すなわち、上記ステップST105で説明した処理と同様であるため、説明を省略する。
(第1の実施形態の作用効果)
以上説明した第1の実施形態によれば、利用者が選択した経路内に交通規制が有った場合、自動券売機20がその交通規制を認知し、利用者に当該交通規制を知らせると共に、迂回経路を表示することができる。
これにより、利用者は、交通規制について知ると共に着駅までの迂回経路を知ることができ、より良い経路で着駅に向かうことができる。
また、迂回経路を最短時間の経路に並べるかランダムに並べるかをモードによって切り替えることにより、最短時間の経路にのみ利用者が集中することを避けることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、自動券売機20で利用者が運行状況を検索する場合について説明する。
(構成)
第2の実施形態に係る構成は、図2で示した構成図と同様であるため、ここでの説明を省略する。
(動作)
図5は、図1に示される自動券売システム10での運行状況通知処理手順の一例を示すフローチャートである。自動券売機20の制御部201が制御部201に配置されたメモリ又は記憶部204に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、このフローチャートの動作が実現される。
最初に、利用者は、列車を利用する際に自動券売機20で運行状況を検索しようと望む。そして、利用者が表示部2021であるタッチパネルに触れることで処理が開始される。なお、自動券売機20が人感センサを備えている場合、利用者が自動券売機20の前に立った際に当該処理を開始しても良い。ここで、制御部201内の各部は、取得した情報について必要なものを共有しているとする。すなわち、制御部201内の各部は、適宜各種情報を送受信しており、ここで明示的に記載せずとも、各種情報を取得可能であるとする。
取得部2013は、利用者の口座情報2041を受信する(ステップST201)。例えば、利用者が乗車券を購入することを希望する箇所の表示部2021(タッチパネル)に触れると、表示制御部2012は、タッチパネル部202の表示部2021に目的地となる駅名を表示させる。表示方法は、任意の方法で良く、例えば、あいうえお順であっても良いし、路線名を表示し、利用者が選択した路線に沿った駅名を表示しても良い。そして、利用者がタッチパネルを用いて口座情報2041を入力することで、受付部2022は、口座情報2041を取得部2013に出力する。ここで、口座情報2041は、乗換駅及び着駅を指す。着駅は、利用者が行きたいと望む駅である。さらに、口座情報2041は、記憶部204に記憶されて良い。
取得部2013は、利用駅から着駅までの経路を検索する(ステップST202)。ここで、利用駅は、利用者が利用を開始する駅、すなわち自動券売機20が設置された駅である。そして、当該利用駅は、制御部201のメモリ又は記憶部204に記憶されており、必要に応じて制御部201が記憶された利用駅についての情報を取得するとする。また、利用駅は、自動券売機20が設置された駅に限られないのは勿論である。取得部2013は、路線情報2042に基づいて、利用駅から口座情報2041に含まれる乗換駅を経由する着駅までの経路探索を行う。経路は、例えば、最短且つ最安の経路が優先されるように検索される。そして、取得部2013は、検索された経路中の路線運行情報L1を取得するための路線取得要求R1を出力する。ここで、経路中の路線運行情報は、経路中に交通規制が有るかどうか及び交通規制が有る場合、どのような交通規制であるかの情報を含む。なお、取得部2013は、利用駅から着駅までの利用可能な全ての迂回経路を取得しても良い。また、取得部2013は、路線情報2042から経路に応じた運賃についての情報も取得する。
通信制御部2011は、路線運行情報を管理サーバ30に問い合わせる(ステップST203)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、管理サーバ30に路線取得要求R1を送信する。管理サーバ30の制御部301は、路線取得要求R1を受信すると、記憶部302に記憶された路線運行情報から経路中の路線運行情報L1を取得する。そして、制御部301は、通信部303を通じて、自動券売機20に経路中の路線運行情報L1を送信する。なお、ここで、経路中の路線運行情報L1は、全迂回経路に対する路線運行情報L2を含んでいても良い。
判定部2015は、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有るか判定する(ステップST204)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、路線運行情報を受信する。そして、判定部2015は、受信した経路中の路線運行情報L1に基づいて検索された経路上に遅延又は運休等の交通規制が有るか判定する。交通規制が無い場合、処理は、ステップST205に進む。一方、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有る場合、処理は、ステップST206に進む。
経路中に遅延又は運休等の交通規制が無い場合、表示制御部2012は、通常経路を表示させ、発行制御部2014は、媒体を排出する(ST206)。経路中に交通規制が無い場合、表示制御部2012は、通常経路を表示部2021に表示させ、この情報を印字するかどうか利用者に尋ねる。利用者が印字することを選択した場合、発行制御部2014は、印字部215及び印字媒体排出口216を用いて例えば紙のような媒体に、通常経路の乗換駅、着駅、運賃等の情報を印字し印字媒体排出口216から排出する。なお、発行制御部2014は、通信部203を通じて、利用者が所持する携帯端末に乗換駅、着駅、運賃等の情報を送信するようにしても良い。
一方、経路中に遅延又は運休等の交通規制が有る場合、通信制御部2011は、利用可能な全ての迂回経路中の路線運行情報L2を問い合わせる(ステップST206)。迂回経路中に交通規制が有る場合、判定部2015は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を出力する。全迂回経路に対する路線取得要求R2は、全ての迂回経路中の路線運行情報L2を要求するものである。なお、全迂回経路を取得する際、取得部2013は、乗換駅を考慮しても良いし、考慮しなくともよい。また、ステップST203で利用可能な全迂回経路を取得していた場合、当該取得した全経路を使用しても良い。さらに、取得部2013は、路線情報2042を用いて、利用駅から着駅までの利用可能な全ての迂回経路を取得する。そして、通信制御部2011は、通信部203を通じて、全迂回経路に対する路線取得要求R2を送信する。管理サーバ30の制御部301は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を受信すると、記憶部302に記憶された全迂回経路中の路線運行情報L2を取得する。そして、制御部301は、通信部303を通じて、自動券売機20に全迂回経路中の路線運行情報L2を送信する。なお、ステップST203で路線運行情報に全経路に対する路線運行情報を含んでいた場合、取得部2013は、全迂回経路に対する路線取得要求R2を管理サーバ30に送信せずに当該経路運行情報を使用する。
表示制御部2012は、全経路の経路情報を表示させ、発行制御部2014は、全経路の経路情報を印字する(ステップST207)。表示制御部2012は、表示部2021を通じて、受信した全経路に対する路線運行情報を表示部2021に表示させる。
図6は、表示部2021に表示される情報の一例を示した図である。
例えば、図6に示すように、画面上部に「お客様が選択した経路で運休が発生しています。迂回経路の情報が欲しいお客様は発行ボタンを押してください。」と表示する。そして、運行状況、迂回経路1、迂回経路2、迂回経路3、及び通常経路を表示する。運行状況は、例えば、「N駅で列車故障のため、運休中。復旧は、J時K分頃の見込み」と表示する。ここで、J及びKは、任意の時間を表す。迂回経路1~3は、利用駅から着駅を表示し、着駅への到着時間、遅延又は運休が経路上に有るか、運賃が表示される。例えば、迂回経路1では、利用駅であるMMMM駅からNNNN駅の経路を表し、到着時間がA時B分であり、遅延が無く、運賃がNN1円であることを示している。ここで、A及びBは、任意の時間を表す。迂回経路2及び迂回経路3も上記と同様の情報を表示する。また、図6では、3つの迂回経路を示しているが、表示制御部2012は、取得した全経路の経路情報を表示しても良いし、任意の所定の数を表示させても良い。
また、表示制御部2012は、最短時間の経路から順に迂回経路を表示させても良いが、ランダムに迂回経路を表示させるようにしても良い。例えば、最短時間順に迂回経路を並べた場合、同じ迂回経路に利用者が集中する可能性がある。しかしながら、ランダムに迂回経路を表示させることで利用者は、最短時間の迂回経路の情報を選択しない、すなわち、最短時間の迂回経路の乗車券を購入しない可能性が高まるため、同じ迂回経路を利用する利用者の数を低減することができ、交通分散化が可能になる。
また、最短時間の経路から順に並べるか、ランダムに並べるかをモードによって切り替えることも可能である。例えば、ラッシュの時間帯(例えば、朝7時~10時まで)では、利用者は、急いでいるため、最短時間の経路を選択することを望むと考えられる。一方、ラッシュの時間帯ではない場合、利用者は、急いでいないことが多い。そこで、表示制御部2012は、ラッシュの時間帯である場合、迂回経路を最短時間の経路から順に並べ、ラッシュの時間帯ではない場合、迂回経路をランダムに並べるように表示させても良い。
さらに、利用者が発行ボタンを押した場合、受付部2022は発行指示を発行制御部2014に出力する。発行制御部2014は、全迂回経路に対する運行情報を例えば紙である媒体に印字して排出する。発行制御部2014は、印字部215及び印字媒体排出口216を用いて、例えば紙のような媒体に、全迂回経路の乗換駅、着駅、運賃等の情報を印字し印字媒体排出口216から排出する。なお、発行制御部2014は、通信部203を通じて、利用者が所持する携帯端末に全迂回経路の乗換駅、着駅、運賃等の情報を送信するようにしても良い。
(第2の実施形態の作用効果)
以上説明した第2の実施形態によれば、利用者が自動券売機20で運行情報を知ることができる。さらに、当該運行状況に応じた迂回経路についての情報を自動券売機20が媒体に印字して利用者に渡すことができる。
これにより、利用者は、交通規制について知ると共に着駅までの迂回経路を知ることができ、より良い経路で着駅に向かうことができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、自動券売機20で振替乗車票を発行する場合について説明する。
(構成)
第3の実施形態に係る構成は、図2で示した構成図と同様であるため、ここでの説明を省略する。
(動作)
図7は、図1に示される自動券売システム10での振替乗車票発行処理手順の一例を示すフローチャートである。自動券売機20の制御部201が制御部201に配置されたメモリ又は記憶部204に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、このフローチャートの動作が実現される。
最初に、利用者が振替乗車票の発行を望み表示部2021に触れることで処理が開始される。なお、自動券売機20が人感センサを備えている場合、利用者が自動券売機20の前に立った際に当該処理を開始しても良い。ここで、制御部201内の各部は、取得した情報について必要なものを共有しているとする。すなわち、制御部201内の各部は、適宜各種情報を送受信しており、ここで明示的に記載せずとも、各種情報を取得可能であるとする。
取得部2013は、カード挿入口205に定期情報を備えたICカードが挿入されたことを確認する(ステップST301)。例えば、利用者が定期情報を含むICカードをカード挿入口205に挿入すると、取得部2013は、リーダライタ206及びエンコード/デコード部207を用いてICカードから定期情報を取得する。なお、取得部2013は、利用者が有するICカード機能を有する携帯端末から定期情報を取得しても良い。
通信制御部2011は、振替乗車票発行要求を受信する(ステップST302)。表示制御部2012は、表示部2021を用いてICカードに対してどのようなサービスを利用しようとしているかの情報を表示させる。ここで、表示されるサービスは、自動券売機20で行われる一般的なサービス、例えば、定期券の継続購入等に加えて振替乗車票発行を表示させる。そして、利用者がこの表示されたサービスの中から振替乗車票発行を押すと、受付部2022は、振替乗車票発行指示を通信制御部2011に出力する。
通信制御部2011は、路線運行情報を管理サーバ30に問い合わせる(ステップST303)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、管理サーバ30に定期経路に対する路線取得要求R3を送信する。管理サーバ30の制御部301は、定期経路に対する路線取得要求R3を受信すると、記憶部302に記憶された定期経路中の路線運行情報L3を取得する。そして、制御部301は、通信部303を通じて、自動券売機20に定期経路中の路線運行情報L3を送信する。
判定部2015は、定期経路中に遅延又は運休が有るか判定する(ステップST304)。通信制御部2011は、通信部203を通じて、定期路線運行情報を受信する。そして、判定部2015は、受信した定期経路中の路線運行情報L3に基づいて定期経路中に遅延又は運休が有るか判定する。遅延又は運休が無い場合、処理は、ステップST305に進む。一方、経路中に遅延又は運休が有る場合、処理は、ステップST306に進む。
経路中に遅延又は運休が無い場合、表示制御部2012は、表示部2021に定期経路内に遅延又は運休が無いため、振替乗車票を発行できない旨を表示させる(ST306)。
一方、経路中に遅延又は運休が有る場合、発行制御部2014は、印字部215及び印字媒体排出口216を用いて振替乗車票を発行する(ステップST306)。
(第3の実施形態の作用効果)
以上説明した第3の実施形態によれば、振替乗車票を自動券売機20が発行することができるため、交通規制が生じた際の駅員による負担が軽減される。
[他の実施形態]
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態は、組み合わせることが可能である。例えば、乗車券を購入しつつ、全経路の運行状況を紙などの媒体に印刷しても良い。
要するに、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良く、その場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
10…自動券売システム
20…自動券売機
23…通信部
201…制御部
202…タッチパネル部
203…通信部
204…記憶部
205…カード挿入口
206…リーダライタ
207…エンコード/デコード部
208…紙幣投入口
209…硬貨投入口
210…検銭部
211…乗車券発行部
212…乗車券排出口
213…釣銭部
214…釣銭排出口
215…印字部
216…印字媒体排出口
2011…通信制御部
2012…表示制御部
2013…取得部
2014…発行制御部
2015…判定部
2021…表示部
2022…受付部
2041…口座情報
2042…路線情報
30…管理サーバ
301…制御部
302…記憶部
303…通信部


Claims (10)

  1. 自動券売機が配置された利用駅から着駅までの経路を取得する取得部と、
    前記経路中に交通規制が有る場合、前記利用駅から前記着駅までの利用可能な迂回経路に対する第1の要求を管理サーバに送信し、前記利用可能な迂回経路中に交通規制があるかどうかを示す第1の路線運行情報を受信する通信制御部と、
    前記利用可能な迂回経路及び前記第1の路線運行情報を表示させる表示制御部と、
    を備える、自動券売機。
  2. 前記通信制御部は、第2の要求を前記管理サーバに送信し、前記経路中に対する第2の路線運行情報を受信し、
    前記第2の路線運行情報に基づいて前記経路中に交通規制が有るかどうか判定する判定部をさらに備える、請求項1に記載の自動券売機。
  3. 前記表示制御部は、前記経路と共に前記交通規制を考慮した着駅までの到着時間を表示させる、請求項1に記載の自動券売機。
  4. 利用者が前記経路又は前記迂回経路を選択したことを示す経路選択情報を受信すると、前記選択された経路に応じた乗車券を発行する発行制御部をさらに備える、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動券売機。
  5. 前記利用可能な全ての迂回経路それぞれの経路情報を印字する発行制御部をさらに備える、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動券売機。
  6. 前記利用可能な迂回経路は、最短時間順で表示される、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動券売機。
  7. 前記利用可能な迂回経路は、ランダムに表示される、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動券売機。
  8. 前記表示制御部は、最短時間順で前記利用可能な迂回路を表示する場合と、ランダムに前記利用可能な迂回路を表示する場合と、をモードによって切り替える、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動券売機。
  9. 自動発券機によって実行される自動券売方法であって、
    入力に応じた着駅を受信することと、
    前記自動券売機が配置された利用駅から前記着駅までの経路を取得することと、
    前記経路中に交通規制が有る場合、前記利用駅から前記着駅までの利用可能な迂回経路に対する第1の要求を管理サーバに送信すること、
    前記利用可能な迂回経路中に交通規制があるかどうかを示す第1の路線運行情報を受信することと、
    前記利用可能な迂回経路及び前記第1の路線運行情報を表示すること、
    を備える、自動券売方法。
  10. 請求項9に記載の自動券売方法を前記制御部によって実行させる自動券売プログラム。

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