JP2022553709A - 低分子飲料水、調製方法および応用 - Google Patents

低分子飲料水、調製方法および応用 Download PDF

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Abstract

飲料水、特にプロトン付加型低分子飲料水、その調製方法およびその応用である。低分子クラスタ水は、1つのH+の周りに2から6個の水分子を分布させることによって形成される。この低分子クラスタ水は、通常水を霧化装置(30)に通すことによって霧化され、霧化水路(60)を通過して水素イオン生成領域(50)に送られ、混合装置(40)の水素イオン水蒸気混合領域(150)において混合される。利点は、低分子飲料水は構造が安定しており、長期保存が可能であること、調製方法が大規模であってもよく、実用価値が広いこと、低分子飲料水を飲むことによって人間の健康増進に良い効果があること、である。

Description

本発明は、飲料水、特に、プロトン付加型低分子飲料水、その調製方法およびその応用場面に関するものである。
水は生命維持に不可欠である。人間の組織は主に水によって構成されており、水は、人体において、消化促進、体温調節、老廃物の代謝、栄養等の運搬等に使用されている。水の性質は、人体の健康を大きく左右するため、健康な水を飲むことはとても大切である。自然界において、水は、単分子の状態では存在できず、ほとんどは構造化された低分子群の形で存在する。一般に、天然水は13から16個の水分子からなる水分子群の形で存在し、5から7個、あるいはそれ以下の水分子から構成されている場合もある。分子量の小さい水は、透過性が強く生体透過性が非常に強力であるので、細胞膜を容易に透過し、酸素、栄養分、ミネラルおよび微量元素などを細胞内に運ぶことができる。同時に、水は体内の細胞の毒素や老廃物にも容易に付着する。「水和」において、老廃物が体外に排出され、生体細胞の活性が効果的に向上することができる。水分子のクラスタは、ランダムかつアモルファスな鎖状のクラスタである。クラスタの溶解性および浸透性は非常に低いため、動物、植物および人などには吸収されにくい。高分子水をいかにして人間が利用できる小さな水クラスタにするかは、本出願人および当該分野の技術者が研究し克服すべき課題である。
水はある構造的形態で存在し、原子は共有結合によって結ばれている。人が「群」を好むように、水分子もまた「群」を好む。ちょうど生命体のクラスタのように、水分子は、水素結合によって互いに引き合ってクラスタを形成している。したがって、科学者たちはこれを「低分子水」と名付けた。水のクラスタに含まれる水分子の数が多いほど、エネルギレベルは低くなる。ほとんどの場合、特に長期間の静置状態では、水は最大で数十個の水分子からなるクラスタを形成することができる。このような高分子クラスタは、ある鎖状の糸のクラスタのようにランダムであり、その溶解性および浸透性は非常に低く、植物および人に受動的に吸収することは容易ではなく、「淀んだ水」になってしまう。私たちは、このような水を高分子クラスタ水と呼んでいる。一般的な水道水は、13個以上の水分子が集まってできた高分子クラスタ水である。
ある物理的および化学的条件下において、水分子間の水素結合が部分的に切断され、水分子が数個だけ結合した「低分子水」を作ることができる。低分子水は自然界にも存在し、地球磁場の長期作用によって高分子水クラスタが壊れて低分子水になることがある。「クラスタを壊す」ために、電磁場、特殊な周波数スペクトル場、またはナノ材料の容器に水を通すなどの人工的な方法を用いることができる。低分子水は口当たりがよく美味しく、人体に吸収され易く、多くの病気を治療することもでき、人間の健康にとって非常に有益である。
現在、液体の水のクラスタ構造を反映可能な水の半値幅を測定するために、核磁気共鳴分光法が用いられている。一般に、半値幅が大きいほど、水分子のクラスタは大きい。同様に、半値幅が小さいほど、クラスタは小さい。水の質が異なると、核磁気共鳴スペクトルから得られる半値幅は異なる。例えば、有機物によって汚染された表面水の半値幅は145Hz、水道水および精製水の半値幅は概ね100Hz以上、高品質の氷湧水の半値幅は50から70Hzである。水の半値幅が小さいほど、「群」に属する水分子の数が少なく、水分子の活性が強く、人体における生理機能が強い(参考文献:Li-Fuzhi, ZHANG, Xiaojian, Zheng)。17O核磁気共鳴法を用いて、液体の水のクラスタ構造が研究されている。(非特許文献1参照。)。
低分子水は主に以下のような効果を有する。1.細胞の水和の向上:細胞膜の水路は非常に狭いチャネルである(水路の最も狭い部分の直径は2.8オングストロームであり、長さは2ナノメートルである。)。水路の形状は砂時計の形状に似ている。全ての水が細胞膜の水路をスムーズに出入りできるわけではないが、水分子クラスタの大きさに関係している。水の分子量が小さいほど、水の活性が高く、透過性が強くなり、細胞膜の水路を通過し易い。したがって、人が飲む水の種類は重要である。一般的な水道水は、一般に13以上の単分子からなる「水クラスタ」である。これらの水分子は、細胞膜の水路に吸収されるのが比較的困難である。水分子が2~6個程度で構成される低分子水(当社のプロトン化低分子飲料水は、水分子2個の構成が最も多いという試験結果が出ている)は、浸透性および溶解性が強く、細胞に出入りしやすく、十分な水和を実現する。水和によって、細胞は栄養を吸収し、代謝物を排出することができ、したがって、細胞が本当に必要とする「生命の水」となる。2.栄養分や薬物の溶解性の向上:水の粘性と表面張力は、生命維持に必要な物質や薬物の溶解に重要な役割を果たす。表面張力が比較的低い水は、より多くの栄養を細胞内に運ぶことができるだけでなく、細胞からより多くの老廃物や毒物を排出することができる。これが生命の解毒機能の物質的な基礎である。低分子水の表面張力は、構造の変化によって小さくなり、蒸留水の半分にまでなる。これにより、特定の構造を有する栄養素や薬物の有効成分の溶解性を向上することができる。この点において、科学者は多くの実験を行い、漢方薬と西洋薬の一般水と低分子水の溶解性を比較し、低分子水の溶解性が一般水よりも大幅に高いことを証明している。このことも、低分子水が医療および健康効果を発揮する理由の一つである。
低分子水の上記のような特性によって、細胞の健全な生存と成長を確保および促進し、正常な生理機能を発揮することができる。
毒素は、正常な生理活動を阻害し、身体機能を破壊する物質である。内在する毒素の例としては、フリーラジカル、コレステロール、脂肪、尿酸、乳酸、毒水、うっ血などがある。
腸管は人体最大の解毒器官であり、体内の解毒作業のほとんどを引き受けている。腸管自体はヒダだらけであり、人体内のほとんどの毒素や代謝物が存在する場所である。しかし、現代人の食生活はあまりにも繊細かつ不規則であり、食の安全およびその他の問題がある。アジア人の腸管は長く曲がっているため、毒素が腸管に隠れやすく、毒素の滞留時間が72時間以上にもなる。そのため、最大の解毒器官が汚染物質や汚れをため込む大きな場所になってしまっている。腸内毒素は病気の原因になることも知られており、肥満の主な原因のひとつでもある。水泳サークル、小さい腹部、腹部脂肪および他の問題を有する女性は、程度の差こそあれ、腸内毒素が蓄積しており、さまざまな健康障害を引き起こしていることが研究で示されている。そのため、解毒作用の中心的な目的は、腸の蠕動運動と便秘を改善することである。
自然界において、水は分子構造の形で存在している。水の分子は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成されている。2つの水素原子は酸素原子と180°で直線的に接続しているわけではなく、むしろV字型に分布している。水の3つの異なる相において、2つの水素原子と酸素原子との間に形成される角度も異なる。水分子の水素結合(H-O)において、酸素原子の強い電気陰性度によって、共有電子対が酸素原子の側に強く偏り、水素原子のプロトンが相対的に「露出」する。このようにして、複数の水分子は水素結合によって互いに結び付き、籠状構造の高分子水を形成することができる。この籠状構造の高分子水クラスタを小さくして低分子水を形成することによって、水の溶解力、浸透力、代謝力、拡散力、乳化力を高め、一定の「活性化」効果を発揮し、生命体の代謝、脂質代謝、酵素活性、免疫機能などをある程度まで高めることができることが、研究によって示されている。このような水は、「活性化水」とも呼ばれる。Daveyらは、ヌクレオソームにおいて、タンパク質とDNAとの間に水分子との水素結合によって水素橋が形成され、タンパク質-DNAの空間形状を維持することを発見した。この水の構造は、タンパク質とつながったDNAの3次元構造の変換様式を説明するのに役立つ。タンパク質と溶媒との間の相互作用は、天然タンパク質の構造および安定性を決定する上において重要な役割を担っている。したがって、タンパク質の安定性に及ぼす水の影響を研究することは、天然タンパク質の構造およびペプチド鎖の折り畳みや伸張を理解する上において重要な情報を提供する。現在、多くの科学者が、水分子とタンパク質およびタンパク質中のアミノ酸との結合効果に注目している。例えば、Zhao Linは、リゾチームが水和する際に、低分子水がその周りに安定な6重環または6重籠状の水構造を容易に形成し、リゾチームおよび他のタンパク質の3次元構造を維持する力を強め、リゾチームの熱安定性を向上させることを提案した。2004年に、世界的に権威のある雑誌「サイエンス」は「How Do Small Water Clusters Bind An Excess Electron」(2004年10月、サイエンス、306巻22号、675頁)という、低分子水の過剰電子を結合する方法を理論的に示す論文を掲載した。水分子がクラスタを形成する根本的な原因は、水分子の間に大量の水素結合が形成されることである。水素結合の性質は、水分子中の水素原子が電子を欠いた空の軌道を有することである。水中に電子が過剰に存在すると、水素原子の空いた軌道が優先的に電子と結合し、水分子間の水素結合が再編成され、大きな水分子クラスタを形成することが可能になる。上記の理論に基づき、低分子水または活性水の調製法が次々と開発されてきた。その代表的な方法は以下の通りである。(1)図2に試験結果を示す電磁法、(2)遠心分離などの機械的方法、(3)超音波法、(4)遠赤外線法、(5)機能セラミックス法、および(6)米国におけるLorenzen水など情報テンプレート法、などである。以上のような理論のもと、低分子水の調製法は数多く存在する。しかし、マクロな物理的手法を基本としているため、分子レベルで均一性の良好な低分子水を形成することは困難である。例えば、米国におけるLorenzenの低分子水は、長くても3から6ヶ月間、4℃以下の低温で保存する必要がある。第2に、Lorenzenプロセスのように設備のために大規模な生産に展開できない方法もある。したがって、上記のような低分子水の製造は、まだ理論に基づくものであって、小さな実験段階であり、産業界で応用することはできない。このように、低分子水は依然として私たちの生活から遠い存在であり、多くの人に理解および活用されていない。そのため、工業化された低分子水の調製方法の開発が急務となっている。図3に、従来の加熱法によって得られた低分子水を示す。
低分子水理論は、1985年に低分子水の研究を始め、1990年に本を書いた、Lin Xiangxiu医学博士が提唱した概念である。通常の天然水の構造は、100から200個の水分子の会合によって合成された大きな分子のクラスタである。ある水分子の水素が、別の水分子の酸素を引き寄せ、水素結合の鎖状構造を形成している。天然水に十分な磁気処理を施すと、水素結合が切断され、小さな分子クラスタが多数形成される。その殻が切り開かれるため、プロトン化した低分子水が多く形成され、電子を放出することができる。そして、物理試験によって、水のイオン濃度が高くなり、水の低分子と呼ばれる低分子水を豊富に含む、いわゆるイオン水になる。この水分子群の構造は動的な組み合わせであり、安定した存在時間は10から12×10-12秒程度と短く、このことは、いくつかの水分子が常に水分子群に加わっていることを意味する。水分子の一部は水分子から離れ、群の大きさはちょうど平均値である。室温において、水分子の平均的な大きさは約30から40個の水分子である。低分子水の構造を図1に示す。
Environmental Scientific Report, 2004, 24 (1): 6-9 How Do Small Water Clusters Bind An Excess Electron、2004年10月、サイエンス、306巻22号、675頁
従来技術の欠点を目的とし、本発明は、従来の低分子水とは異なる低分子水、および、従来の調製方法とは異なる調製方法を提供する。
本発明の技術方式は、下記の通りである。
本発明の低分子飲料水は、通常水が以下の低分子水を1以上含むことを特徴とし、その具体的な構造は以下の通りである。
Figure 2022553709000002





低分子クラスタ水は、Hの周りに分布する2から6個の水分子によって形成され、Oは水分子中の酸素原子、Hは水分子中の水素原子、Hは正電荷を有する水素イオンである。本発明における低分子クラスタ水の構造は、従来の低分子水と異なる。従来の低分子水は、水素結合によって水分子同士が結合されいるが、水分子の数は少しのみである。水素結合の存在によって、図1に示すように、このような低分子水は、常温で十分な時間にわたって保存することができず、実際の有用性が損なわれてしまう。本願発明において、水素結合によって形成された群の代わりに、正電荷を帯びた水素イオンの周りに水分子が集まることによって比較的安定な低分子クラスタ水が形成される。水素イオンのエネルギによって水分子の構造が変化し、水分子の水素結合エネルギが打ち消されることによって、プロトン付加型低分子クラスタ水の長寿命が保証され、生物学的機能が達成される。
好ましくは、低分子飲料水中の通常水は精製水であり、より優れた効果を有する。
好ましくは、低分子飲料水は、10-6mol/L以上の濃度のHを含む。先行技術において認識されていない本願発明の低分子飲料水および中分子飲料水の構造特性と比較して、この濃度は、人体に対してより有益な効果を有する。
低分子飲料水の調製方法は、霧化した水蒸気を生成するために霧化装置を通して通常の水を霧化し、霧化した水蒸気を霧化水路を通して水素イオン生成領域に供給し、水素イオン生成領域に中空射出針の針先を配置し、中空射出針の針先と穴あき陰極との間に高圧電源によって電圧を印加し、中空射出針の針先に強い電場を発生させ、正電荷の水素イオンを形成するために霧化した水蒸気をイオン化し、混合装置の水素イオン水蒸気混合領域において水素イオンと水蒸気を混合し;正電荷を帯びた水素イオンの周りに2、3、4、5または6個の水分子が付着した低分子飲料水を得るために、混合された水をプロトン水パッケージング装置に搬送し;混合装置は、穴のあいた陰極によって水素イオン生成領域と水素イオン水蒸気混合領域とに分けられている。本出願において、貯水タンク内の精製水は小型輸液ポンプによって中空射出針に供給され、先端の強電場によって精製水がイオン化されて水素イオンを生成する。水素イオンの半径は極めて小さいため、強力な電場が形成される。混合領域において、霧化した水の水分子が吸着され、それによって、1つのプロトンに水が付着した2、3、4、5、6個の低分子群が形成され、低分子量水が付着するため、低分子群の水が水素イオンエネルギを有することになる。水素イオンの静電エネルギが存在するため、プロトンが付着した低分子群水は、4日以上の寿命を有する。
好ましくは、上記の低分子飲料水の調製方法において、通常水は精製水であり、精製水は、無菌水貯蔵タンクに入れられ、無菌輸液ポンプを介して霧化装置に入り霧化される。
好ましくは、上記の低分子飲料水の調製方法における水素イオン生成装置とは、水素イオン生成用原料をポンプ本体を通して水素イオン生成領域に供給し、水素イオン生成領域に中空射出針の針先が配置され、中空射出針の針先と穴を有する陰極との間に高圧電源によって電圧を印加し、それにより射出端に強電場を生成して水素ガスをイオン化し正電荷を帯びた水素イオンを形成し、中空射出針の針先の他端が貯水タンクに接続され、貯水タンク内の水が射出端により確実に供給されるようにするためにこの間に小型輸液ポンプを配置することを言う。
好ましくは、上記の低分子飲料水の調製方法において、霧化装置および混合装置の内部空間が80℃以上の温度に維持される。
好ましくは、上記の低分子飲料水の調製方法においる水素イオン生成領域では、小型輸液ポンプによって貯水タンクから中空射出針の針先まで精製水を送り、中空射出針の針先と穴あきの陰極(120)との間に高圧電源(90)によって電圧を印加し、それにより中空射出針の針先に強電場を発生させて中空射出針の針先の水分子をイオン化し正電荷を帯びた水素イオンを生成する。
低分子飲料水の応用は、糖尿病、体内における血中脂肪低下、肝臓保護および血中尿酸低下のような代謝性疾患の治療を含む。
本発明の低分子飲料水は、安定した構造を有し、長期間の保存が可能であるという有益な効果を有する。また、調製方法は大規模に行うことができ、広く実用化することができる。また、低分子飲料水の飲用は、人の健康に対して良好な改善効果を有する。
従来の低分子クラスタ水の構造図である。 水に強磁場を印加した後、磁気共鳴(NMR)O17を用いて検出した結果である。 水を加熱した後、磁気共鳴(NMR)O17を用いて検出した結果である。 本発明に係る低分子クラスタ水を示す構造模式図である。 本発明に係る調製方法のための装置を示す概略図である。 本発明に係る(HO)低分子群水の水構造解析図である。 本発明に係る(HO)低分子群水の水構造解析図である。 本発明に係る各種低分子群水の構造解析および比較図である。 市販の飲料水と後処理低分子水の分析の比較図である。
図において、
Figure 2022553709000003




は水分子中の酸素原子、
Figure 2022553709000004
は水分子中の水素原子、
Figure 2022553709000005
は正電荷を有する水素イオンである。
<実施形態1>
図5に示される調製装置のように、貯水容器10に貯水された通常水は、まず、霧化のために疎水ポンプ20を通って霧化装置30に入り、その後に霧化水路60を通って水素イオン生成領域50に送られ、その後に混合装置40の水素イオン水蒸気混合領域150において混合される。その後、混合された水はプロトン付加水パッケージング装置70に送られて、正電荷を帯びた水素イオンの周りに2、3、4、5または6個の水分子が付着した低分子飲料水が得られる。図4に示すように、水分子は、HOを指す。すなわち、正帯電を帯びた水素イオンHを取り囲む水分子の群から、比較的安定した低分子クラスタが形成される。混合装置40は、多孔質の陰極120によって、水素イオン生成領域50と水素イオン水蒸気混合領域150とに分離されている。本出願において、使いやすさのために、貯水タンク160内の精製水が、小型輸液ポンプ140を通って中空射出針110内に供給される。精製水は先端部の強電場によってってイオン化されて水素イオンを生成する。水素イオンの半径は極めて小さいため、強い電場が形成され、霧化した水の水分子が水素イオン水蒸気混合領域150において吸着され、それにより2、3、4、5、6の小さな水クラスタがプロトンに付着して形成される。低分子群の水が水素イオンのエネルギを有するように、水はプロトンに付着する。そして、水素イオンの静電エネルギの存在に因り、低分子水は4日以上の寿命を有する。
本実施形態において、水素イオン生成装置50は、水素イオンを発生させるための原料である水素ガス100がポンプ本体130によって水素イオン生成領域50に供給されることをいう。水素イオン生成領域50に中空射出針110の針先が配置され、中空射出針110の針先と穴あき陰極120との間に高圧電源90によって電圧を印加することによって、中空射出針110の針先に強電場を発生させて水素をイオン化して正電荷を帯びた水素イオンを生成し、中空射出針110の針先の他端が貯水タンク160に接続される。
Figure 2022553709000006

上の表に示すように、某年7月16日から7月19日までの4日間において、低分子水のO17の半値幅はほとんど変化せず、低分子群水の寿命は80時間よりも長いことが示された。通常の飲料水に関して従来の方法によって処理した後に測定し、その結果は図2および図3に示す通りである。
本発明によって調製された低分子水がそれぞれ測定され、図6および図7に示すように、水分子の数が異なる群を得ることができた。
本実施形態において、低分子水を測定し、図8に示す異なる低分子水クラスタ飲料水の比較図を得ることができた。
<実施形態2>
実施形態1の方法によれば、市販の飲料水と処理された水とを比較することによって、図9に示す結果を得ることができた。
<実施形態3>
本発明に開示された低分子飲料水によれば、関連するボランティア(高空腹時インスリン)が、低分子飲料水を2ヶ月間飲んだ。空腹時インスリンは151.2から49.4に低下し、空腹時グリコシル化ヘモグロビンは6.2から5.3に低下した。
<実施形態4>
対照群は市販の飲料水を、投与群は低分子飲料水(処理された水)を飲んだ。上図のデータは、糖尿病導入期において、投与群(16.5から17.3)はわずかに0.8だけ増加したが、対照群(14から19.8)は5.8だけ増加したことを示している。
糖尿病治療期間中、投与群(17.3から12.8へ減少)は4.5だけ減少したが、対照群(19.8から2.0へ増加)は0.2だけ増加した。
この実験から、低分子水は糖尿病の治療効果だけでなく、予防効果もあることがわかった。下記の表に示すとおりである。
Figure 2022553709000007
<実施形態5>
本発明に開示される低分子飲料水によれば、関連するボランティアのトリグリセリドが20年以上にわたって5以上であり、プロトン化した低分子飲料水500ccを4週間毎日飲んだ後、トリグリセリドが5.03から2.52に減少した。

Claims (9)

  1. 通常水が、1以上の下記低分子クラスタ水を含み、具体的構造は下記の通りである、低分子飲料水。
    Figure 2022553709000008
    ここで、Oは水分子中の酸素原子、Hは水分子中の水素原子、Hは正電荷を有する水素イオンである。
  2. 前記通常水が精製水である、請求項1に記載の低分子飲料水。
  3. 前記低分子飲料水が、10-6mol/L以上の濃度でHを含有する、請求項1に記載の低分子飲料水。
  4. 前記通常水が霧化装置(30)によって霧化されて霧化水蒸気を生成し、該霧化水蒸気が霧化水路(60)を通って水素イオン生成領域(50)に供給され、該水素イオン生成領域(50)に中空射出針(110)の針先が配置され、高圧電源(90)が前記中空射出針(110)の針先と穴あき陰極(120)との間に電圧を印加することによって前記中空射出針(110)の針先に強電場を発生させて前記霧化水蒸気がイオン化し正電荷を帯びた水素イオンを生成し、混合装置(40)内の水素イオンが水蒸気混合領域(150)において混合され、混合された水がプロトン水パッケージング装置(70)に輸送されて正電荷を帯びた水素イオンの周りに2、3、4、5または6個の水分子を有する低分子飲料水が得られ、前記混合装置(40)が、穴あき陰極(120)によって水素イオン生成領域(50)と水素イオン水蒸気混合領域(150)とに分割されている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の低分子飲料水の調製方法。
  5. 前記通常水が精製水であり、該精製水は、無菌貯水容器(10)に入れられ、無菌輸液ポンプ(20)を通ってその後の霧化装置(30)によって霧化される、請求項4に記載の低分子飲料水の調製方法。
  6. 前記低分子飲料水は、
    前記水素イオン生成装置(50)が、原料水素(100)を生成するための水素イオンを、ポンプ本体(130)を経由して水素イオン生成領域(50)に供給するために用いられ、中空射出針(110)の針先が水素イオン生成領域(50)に配置され、中空射出針(110)の針先と穴あき陰極(120)との間に高圧電源(90)によって電圧が印加されることによって前記中空射出針(110)の先端に強電場が発生させられて水素がイオン化されて正電荷を帯びた水素イオンを生成し、前記中空射出針(110)の針先の他端が貯水タンク(160)に接続されている、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の低分子飲料水の調製方法。
  7. 前記水素イオン生成領域(50)は、小型輸液ポンプ(140)が貯水タンク(160)内の精製水を中空射出針(110)の針先に搬送し、前記中空射出針(110)の針先と前記穴あき陰極(120)との間に高圧電源(90)によって電圧が供給され、中空射出針(110)の針先に強電場が発生させられ、前記中空射出針(110)の針先の水分子がイオン化されて正電荷を有する水素イオンを生成する、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の低分子飲料水の調製方法。
  8. 前記霧化装置(30)および前記混合装置(40)の内部空間が、80℃以上の温度に維持される、請求項4に記載の低分子飲料水の調製方法。
  9. 糖尿病、血中脂肪減少、肝臓保護、生体内血中尿酸減少を含む代謝性疾患の治療への請求項1に記載の低分子飲料水の応用。
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