JP2022540112A - 自動食器洗浄マシン - Google Patents

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自動食器洗浄マシンは、洗浄されるべき1つまたは複数の食器を支持するためのバスケット(4)であって予め決められた回転軸(R)周りを回転する前記バスケット(4)を収容する洗浄チャンバ(3)と、前記回転軸(R)の周りを回転させるように駆動すべく前記バスケット(4)に関連付けられたモータ手段(5)と、前記洗浄チャンバ(3)内の1つまたは複数のスチームジェットの供給手段(6)と、を備える。前記モータ手段(5)は、予め決められた振動幅(β)で前記バスケットに振動を伝達するように適合されており、前記スチームジェットの供給手段(6)は、概ね軸方向に沿って互いに整列されるとともに垂直に対して傾斜した方向に沿って各スチームジェットを向けるように適合された、1つまたは複数のノズル(9)を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、総じて家庭用機器の技術分野に適用可能であり、特に、家庭および店舗の両方で用いられるように設計された、食器、とりわけカップ、ソーサおよびカトラリを自動洗浄するためのマシンに関する。
知られているように、家庭およびオフィスやバーもしくは一般的に飲食を提供する場となる店舗の両方において、食器を洗浄するため、最も汎用されている手洗いによる食器洗浄の代替手段は、比較的多くの数の食器が入るサイズの洗浄チャンバを備えた食器洗浄機の使用で構成される。
洗浄チャンバの内部には、洗浄されるべき食器の投入と、その後の清浄な食器の取出しを容易にするため、固定または着脱式のバスケットがある。
洗浄チャンバの内部にはノズルがあり、設定可能な圧力および温度値で水および/またはスチームジェットが搬送され、バスケットに配置された物体に当てられる。
これらの解決策は、洗浄サイクルについて最適化されているものの、大きくて扱いにくく、カップやコーヒーカップといった小さな食器だけを洗浄するには適さない。
実際、ほとんどのカップやマグには下底があり、ここから通常は環状のハンドルが突出しているが、このハンドルによって下底への流体の到達が阻まれ、好ましくない水の滞留が生じることが確認されている。
加えて、現在、市販されている食器洗浄機は、ポット、蓋、およびサービング皿といった大きなアイテムを含むあらゆるタイプの台所用品を納めるように設計されている。
このため、洗浄チャンバは、カップ、マグおよびグラスよりずっと大きな物体を収容するのに適した高さを有しなければならないことになる。
従って、大きなアイテムがないときに従来の食器洗浄機の洗浄チャンバの全体積を使用することは殆どあり得ず、これを有利に使用できるのは調理作業の後だけである。
結果として、現在入手可能な食器洗浄機の構造配置は、限られた数のグラスおよび/またはカップおよびマグへの使用に影響する。
本発明と同じ発明者による欧州特許第2925206号から、自動食器洗浄用、特にコーヒーカップ洗浄用のマシンが知られているが、コーヒーカップを、場合によってはソーサおよびコーヒースプーンといった1つまたは複数の小さなカトラリと一緒に洗浄するのに適したサイズとされ、滞留の問題を解決できるものとなっている。
このマシンはカップの収容に適したバスケットを備えており、このバスケットは、予め決められた回数だけ完全に360°回転するように電動モータによって回転される。
カップの内側および外側の両方の表面に垂直な方向に順次放射されるスチームジェットを生じさせるためにボイラーに接続され、バスケットの下に配置された2系統のノズルによって、洗浄動作が行われる。
この解決策の第1の限界は、ノズルの配置と、バスケットがその軸に対して完全に回転されるという事実と、に関連する。
実際、このようにすると、カップ全体を良好に洗浄できるものの、カップの縁について十分な殺菌効果が得られないことが確認されているが、カップの縁は、総じて最も汚れており、唇と接するようにデザインされた部分であるため最大限の注意が払われるべきである。
第2に、バスケットが1つのカップを洗浄するためのサイズとされており、1つの洗浄サイクルに要する単位時間が比較的長く、陶磁器単位あたりの水消費量も比較的大きいため、このマシンは、家庭で使用したり一時に少数の品を洗浄したりするのに便利なものになっていない。
また、先に述べた課題を解決するものではないが、先のものと類似の解決策が仏国特許第926315号に記載され、傾斜した下壁を有する円錐台状の洗浄チャンバ内に挿入される回転バスケットと、ドラムの回転軸に対して垂直または径方向に沿って噴射するように回転ドラムの上方に配置されたノズルと、が記載されており、そして仏国特許第480252号には、円筒形チャンバ内に挿入された固定ドラムと、固定ドラムの下に配置されたノズルと、を有する食器洗浄機が記載されている。
本発明の目的は、上記欠点を克服し、高効率で比較的安価な食器の自動洗浄用のマシンを実現することである。
特定の目的は、マグやカップといった小さな食器の洗浄用に特に最適化された、食器の自動洗浄用のマシンを提供することである。
本発明のさらなる別の目的は、エネルギー消費量および水消費量の両方の観点から最適化された方法で、1つまたは複数のカップの最も重要な部分を真の殺菌でないとしても完全に消毒できる、自動食器洗浄用のマシンを提供することである。
本発明のさらなる別の目的は、比較的高い生産性を有し、2つ以上の陶磁器、特に少なくとも2つのコーヒーカップを同じサイクルで処理できるようにすることで洗浄時間および消費時間が最適化された、自動食器洗浄用のマシンを提供することである。
本発明の大事な目的は、バーや類似の店舗だけでなく家庭環境やオフィスでも使用されるほど十分に小さなサイズを有する、自動食器洗浄用のマシンを提供することである。
これらの目的、ならびに以下により明らかになるであろう他の目的は、請求項1に記載の、洗浄されるべき1つまたは複数の食器を支持するためのバスケットであって予め決められた回転軸周りを回転する前記バスケットを収容する、洗浄チャンバと、前記回転軸の周りを回転させるように駆動すべく前記バスケットに関連付けられたモータ手段と、前記洗浄チャンバ内に1つまたは複数のスチームジェットを供給するための手段と、を備える自動食器洗浄マシンによって達成される。
本発明固有の特徴によれば、モータ手段は、予め決められた振動幅で前記バスケットに振動を伝達するように適合されており、前記スチーム供給手段は、概ね軸方向に沿って互いに整列されるとともに垂直に対して傾斜した方向に沿って各スチームジェットを向けるように適合された、1つまたは複数のノズルを備える。
このようにすれば、サイクル開始時に適切にひっくり返されたカップの縁、すなわちユーザの唇との接触が予想される部分であるために洗浄されるべきカップの最も重要な部分に、ノズルから放出されたスチームジェットの作用が主に集中し、存在しているあらゆる病原菌を概ね除去して殺菌効果が得られるように適合される。
従って、マシンによって食器を素早く効率的に処理できるようになり、比較的短時間のうちに最適で完全に洗浄できるであろう。
マシンの有利な実施形態は、従属請求項に従って得られる。
本発明によるマシンのさらなる特徴および利点は、添付の図表を用いて非限定的な例として表される、好ましいが排他的でないマシンの実施形態の詳細な説明に照らして、より明らかになるであろう。
図1は、内部を見せるために幾つかの要素を除いた、本発明のマシンの模式的な側面図である。 図2は、2つのカップが投入された、好ましい実施形態によるバスケットの斜視図である。 図3は、何も投入されていない状態の図2のバスケットの斜視図である。 図4は、バスケットを内蔵して完全に閉じた状態の洗浄チャンバの斜視図である。 図5は、バスケットを内蔵して開扉した状態の洗浄チャンバの斜視図である。 図6は、使用中のバスケットの模式的正面図である。
添付の図面を参照しながら、本発明による自動食器洗浄用のマシンの好ましいが排他的でない実施形態が概略的に表される。
この構成によれば、マシンは、エスプレッソまたはモカタイプのコーヒーを提供するためにバーや家庭で一般的に用いられているタイプの典型的なコーヒーカップが、同時に2つ処理されるサイズとされるであろう。
しかしながら、マシンは、異なる数のカップ、たとえ1つのカップであっても、またマグおよび/またはグラスといった他の陶磁器でも、を収容するのに適したサイズとされてもよい。
図1から分かるように、全体として1で示されているマシンは格納ケーシング2を備えており、格納ケーシング2の内部には、食器洗浄チャンバ3があって、1つまたは複数の洗浄されるべき食器、特に図示された構成によれば2つのコーヒーカップCを支持するためのバスケット4が内部に収容されている。
バスケット4は、予め決められた回転軸Rの周りを回転可能であって、回転軸Rの周りを回転させるようにバスケット4を駆動すべくバスケット4の外側で回転軸Rの軸端に配置された電動モータ5の伝動軸に接続されている。
また、ケーシング2の内部には、洗浄チャンバ3の内部に1つまたは複数のスチームジェットを供給するための手段6も収容されている。
図面の、好ましいが排他的でない実施形態によれば、供給手段6は、図示しない水垢除去フィルタおよびポンプが適切に装備された清浄水の貯水槽7を備えており、貯水槽7は、水をスチームに変えて洗浄チャンバ3の内部に位置する1つまたは複数のノズル9を通してバスケット4の内部または外部に供給するのに適した加熱手段8に接続される。
加熱手段8は、ジェットに殺菌効果が望まれる場合には、例えば、最低温度が例えば130℃の過熱スチームを得るように設計された、小さなレジスタンスボイラーで構成されてもよい。
また、ケーシング2の内部には、スチームが食器と接触した後に冷却されて生じた汚れた凝縮水を集めるためのタンク10があり、このタンク10は、特別な排出ダクト11によって洗浄チャンバ3と流体連結するように配置されるであろう。
汚水の排出を促進するため、洗浄チャンバ3の底壁は、排出ダクト11に連結された排水穴に向かって適切に傾斜されるであろう。
一例として、バスケット4は10°未満の傾斜角αだけ傾斜されていてもよい。
この結果、図示された構成のように、円筒形洗浄チャンバ3の場合には、バスケット4はまた同じ角度αだけ傾斜した回転軸Rを有していてもよい。
図示しない変形例によれば、洗浄チャンバ3は円錐台形状を有していてもよく、バスケット4の回転軸Rは水平であってもよい。
好都合には、電動モータ5は、ステップバイステップ型であって、図には表れていないマシンカムによってバスケット4と関連付けられ、回転軸R周りの予め決められた振動幅βでバスケット4に振動を伝達するように構成されるであろう。
次に、スチーム供給手段6は、概ね軸方向に沿って互いに整列されるとともに垂直に対して傾斜した方向に沿って各スチームジェットを向けるように適合された、1つまたは複数のノズル9を備えるであろう。
好ましくは、回転軸Rを通過する垂直正中面pに対するバスケット4の最大振動幅βは、60°以下であろう。
この値であれば、カップCの内側および外側の表面全体に、特にカップCの開口端に集中するように、スチームジェットを放射できるであろう。
回転軸Rを通過する洗浄チャンバ3の正中面pに対する振動幅つまりはバスケット4の振動の幅をβとすれば、完全な振動は、正中面pに対して振動幅βの2倍に等しい角度を有することになるであろう。
特に、モータ手段5は、バスケット4の垂直正中面pに対して対称な回転軸R付近に振動を伝えるように構成されるであろう。
好ましくは、スチームジェットを供給するための手段6は、垂直でなく傾斜した方向に沿った方向に各スチームジェットを放出するため適切に射程を調整された穴で規定される複数の放出ノズルを備えた、軸棒を備えるであろう。
各ノズル9の出口穴は、好ましくは径方向出口を有し、棒は、スチームジェットが主にカップCの開口端およびカップの内部に当たるように、最大振動幅β以下の角度距離だけ垂直正中面pに対して角度オフセットされて、バスケット4の周囲に配置されるであろう。
好ましい構成によれば、ノズル9は、垂直正中面pに対して40°から80°の間、好ましくは60°の角度γだけ傾斜した径方向の各ジェットを放出するように設計される。
バスケット4は、少なくとも2つのカップCを軸方向にならべて収容するサイズとされるであろう。
このようにすれば、一方が他方にスチームジェットを到達させるための障害となることなく、同じサイクルで少なくとも2つのカップCを最適な方法で処理することが可能であり、マシンの生産性が増加し水の単位消費量が半減することが、後に明確となるであろう。
図2から5には、洗浄チャンバ3と関連するバスケット4の、好ましいが排他的ではない実施形態が示されている。
特に、図2には2つのカップCが投入された状態のバスケット4が示される一方、図3には投入されていない状態が示されている。
バスケット4は電動モータ5に接続された第1端搬送横材12を備え、
第1端搬送横材12から、水ジェットの容易な侵入を可能とし且つ食器の脱落を防止するのに適切な間隔をあけて、複数の、図示の構成では4つの、軸支持ロッド13が延出していることが、確認できる。
そして、ロッド13は、他端において第2搬送横材14に接続され、洗浄チャンバ3からのバスケット4の取出しを容易にするであろう。
代わりに図4および5から分かるように、洗浄チャンバ3は、これを通してバスケット4を取り出すことができるチャンバ3の閉止蓋16を備えた、
バスケット4と同軸の円筒形ジャケット15を備えるであろう。
操作としては、図6の概略工程図から分かるように、最初に、開口端を上方に向けてカップCをバスケット4の内部に投入する。
この時点でモータ手段5が操作され、カップCは、反転位置すなわち開口端が下方を向くように動かされる。
この瞬間からモータ5が交互に動き、カップCの開口端をノズル9の近くに位置させながら、バスケット4が回転軸Rの周りを振動運動する。
同時に、スチーム供給手段6がスチームジェットを放出する。
設定されたサイクルタイムの終了時には、カップの内部に残った水が凝縮することがないよう、モータ5は、カップの開口端が常に下方に向くような位置にバスケット4を維持して、回転を中断する。
操作パラメータに関し、カップCの縁から病原菌を十分に除去するために最適な作業サイクルは、合計チルト時間(tilting time)24秒、水消費量40ccであることが、実験で確認されている。
この場合、同時に2つのカップを処理することによって単位サイクル時間は12秒、単位水消費量は20ccとなり、マシンは、エネルギーおよび水消費量の観点ならびに処理運転時間の観点の両方において特に効率的なものとなって、例えばバーやこれに類似する活動の業務用にも特に適したものとなるであろう。
上に記載したマシンは、多数の修正および変形が可能である。本発明の保護の範囲から逸脱することなく、全ての細部は技術的に同等な他の要素で置き換えることができ、物品は要件に応じて異なってもよい。
マシンは、添付の図面に特に基づいて記載されているが、説明および特許請求の範囲において用いられている参照番号は、本発明の理解を向上させるために用いられているのであって、請求の範囲の保護範囲を何ら限定するものではない。


Claims (10)

  1. - 洗浄されるべき1つまたは複数の食器を支持するためのバスケット(4)であって予め決められた回転軸(R)周りを回転する前記バスケット(4)を収容する洗浄チャンバ(3)と、
    - 前記回転軸(R)の周りを回転させるように駆動すべく前記バスケット(4)に関連付けられたモータ手段(5)と、
    - 前記洗浄チャンバ(3)内の1つまたは複数のスチームジェットの供給手段(6)と、を備え、
    前記モータ手段(5)は、予め決められた振動幅(β)で前記バスケット(4)に振動を伝達するように適合されており、前記スチームジェットの供給手段(6)は、概ね軸方向に沿って互いに整列されるとともに垂直に対して傾斜した方向に沿って各スチームジェットを向けるように適合された、1つまたは複数のノズル(9)を備えることを特徴とする、自動食器洗浄マシン。
  2. 前記回転軸(R)を通過する垂直正中面(p)に対する前記バスケットの最大振動幅(β)は、60°以下であることを特徴とする、請求項1に記載のマシン。
  3. 前記スチームジェットの供給手段(6)は、各スチームジェットを放出するための複数のラジアルノズル(9)を備えた軸棒を備えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のマシン。
  4. 前記棒は、前記バスケット(4)の周囲に配置され、前記最大振動幅(β)以下の角度距離だけ前記垂直正中面(p)から角度オフセットされていることを特徴とする、請求項3に記載のマシン。
  5. 前記ノズル(9)は、前記垂直正中面(p)に対して40°から80°の間、好ましくは60°の角度(γ)で傾斜した各ジェットを放出するように設計されていることを特徴とする、請求項4に記載のマシン。
  6. 前記ノズル(9)は、径方向に延びる各穴を備えることを特徴とする、請求項1から請求項5の何れか一項に記載のマシン。
  7. 前記バスケット(4)は、少なくとも2つのコーヒーカップ(C)を軸方向にならべて収容するサイズとされていることを特徴とする、請求項1から請求項6の何れか一項に記載のマシン。
  8. 前記バスケット(4)の前記回転軸(R)は、水平に対して傾斜しているとともに、前記モータ手段(5)に接続された第1搬送横材(12)を備えており、前記第1搬送横材(12)から複数の軸支持ロッド(13)が延出していることを特徴とする、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のマシン。
  9. 前記モータ手段(5)は、マシンカムを備えた電動ステップモータを備えることを特徴とする、請求項1から請求項8の何れか一項に記載のマシン。
  10. 前記スチームジェットの供給手段(6)は、清浄水をスチームに変えて1つまたは複数の前記ノズル(9)に供給するように適合された加熱手段(8)に接続された清浄水貯水槽(7)と、汚れた水を集めるためにまた設けられて前記洗浄チャンバ(3)に流体連結されたタンク(10)と、を備えることを特徴とする、請求項1から請求項9の何れか一項に記載のマシン。


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