JP2022529362A - 撹拌機能付き調理容器 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022529362000001
本発明は、攪拌機能を備えた調理容器に係り、より詳細には、各種の食材を炒めたり煮たりするときに攪拌羽根を介してかき混ぜることができるようにして調理の利便性を向上させることで、その活用度が高く、洗浄などのメンテナンスも向上した撹拌機能付き調理容器に関する。本発明によれば、各種の食材を炒めたり煮たりするときに攪拌羽根を介してかき混ぜることができるようにして調理の利便性を向上させることで、その活用度が高く、しかも作動手段のハウジングを蓋に装着される固定ハウジング及び分離ハウジングに構成して、モータ及び電源供給部を分離ハウジングに備えて容易に分離することができるようにすることにより、洗浄などのメンテナンスが一層向上するようにした効果を示す。

Description

本発明は、攪拌機能を備えた調理容器に係り、より詳細には、各種の食材を炒めたり煮たりするときに攪拌羽根を介してかき混ぜることができるようにして調理の利便性を向上させることで、その活用度が高く、しかも洗浄などのメンテナンスも向上した撹拌機能付き調理容器に関する。
一般に、各種の食材を調理して食べ物を作るためには、フライパン、鍋などの調理器具が使用され、調理される食べ物が焦げ付かないようにしながらも均等に煮るためには、付随的なヘラやシャモジなどが使用される。このような調理器具には、直火で調理されるタイプ、或いは電気を用いたタイプなどが含まれる。
このように、調理される食べ物の中でも、継続的にかき混ぜなければ容器の底に焦げ付いてしまう食べ物を調理する場合、調理者は、これを注視し続けながらシャモジなどの補助ツールを用いてかき混ぜなければならないので、厄介さがあるのはもとより、肉体的な疲労度もかなり高まるという欠点があった。
これを解決するために、韓国特許登録第10-1964554号(2019年4月1日公告)の撹拌機能付き調理容器用蓋が提案されている。この公報を参照すると、蓋に作動手段が備えられ、容器内には、攪拌羽根を有する回転軸が備えられており、作動手段の動力で前記回転軸が回転しながら食材料を撹拌させることにより、調理の利便性を向上させているが、洗浄のためには、作動手段のハウジングを締結するナット部の締結を解除して、電気的な構成要素が組み込まれたハウジングを蓋から分離しなければならない不便さがあった。さらに、作動手段を蓋から分離すると、蓋を把持するためのハンドルの役目をする構成要素がなくなるという不便さもあった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、その目的は、各種の食材を炒めたり煮たりするときに攪拌羽根を介してかき混ぜることができるようにして調理の利便性を向上させることで、その活用度が高く、洗浄などのメンテナンスもより向上した撹拌機能付き調理容器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、調理される食材料が収容される上部開放の調理空間を有する容器本体;前記容器本体の調理空間を密閉し、上面には締結孔が設けられた蓋;前記蓋の締結孔に装着されるハウジングと、前記ハウジングの内部に備えられ、モータ軸が前記ハウジングの下部に突出したモータと、前記ハウジングの内部の一側に備えられ、前記モータへ電気を供給するための電源供給部とからなる作動手段;及び前記モータ軸に軸結合されるために上部には軸結合孔が設けられ、容器本体の内部に下方延長され、容器本体の内部に投入される食材料を攪拌させるための攪拌羽根を備えた回転部材;を含んでなり、前記ハウジングは、前記蓋の締結孔に装着され、中央には上下貫通した貫通孔が設けられた固定ハウジング、及び内部に前記モータと前記電源供給部を備え、前記固定ハウジングの貫通孔に嵌挿される分離ハウジングから構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記容器本体の底面には、前記回転部材の下面を嵌め込んで締結して回転部材が直立した状態を維持するようにしながら回転作動を支持するための突出部が設けられることを特徴とする。
好ましくは、前記容器本体の一側には、調理過程で発生する油などの液体を外部へ排出するための排出孔が設けられ、前記排出孔を開閉するための栓が備えられ、前記排出孔の端部には、 排出される液体の垂直落下を誘導するように下向きの延長部が設けられることを特徴とする。
好ましくは、前記蓋は、一側に調理過程で食材料を投入することができる投入孔が設けられ、前記投入孔を開閉するための補助蓋をさらに含み、前記投入孔の内壁には、前記補助蓋に密着して不意に分離されることを防止するためのパッキン部が備えられることを特徴とする。
好ましくは、前記固定ハウジングには、ユーザが容易に把持することができるようにするための第1ハンドルが設けられ、前記第1ハンドルには、上側開放の定着溝が設けられ、前記分離ハウジングにも、ユーザが容易に把持することができるようにするとともに、第1ハンドルに設けられた前記定着溝に装着されるための第2ハンドルがさらに設けられることを特徴とする。
好ましくは、前記第1ハンドルの定着溝の後壁には、装着される第2ハンドルの上面を密着して不意に分離されることを防止するために係止段が設けられることを特徴とする。
好ましくは、前記回転部材の上面に設けられた軸結合孔には水平方向に貫通した排水孔が設けられることで、軸結合孔の洗浄を容易にすることを特徴とする。
好ましくは、前記回転部材の攪拌羽根の一側には分離可能な補助攪拌棒がさらに備えられ、食材料の種類に応じて分離或いは結合して使用されることを特徴とする。
本発明によれば、各種の食材を炒めたり煮たりするときに攪拌羽根を介してかき混ぜることができるようにして調理の利便性を向上させることで、その活用度が高く、しかも作動手段のハウジングを蓋に装着される固定ハウジング及び分離ハウジングで構成して、モータ及び電源供給部を分離ハウジングに備えて容易に分離することができるようにすることにより、洗浄などのメンテナンスが一層向上するようにした効果を示す。
本発明の好適な一実施形態による攪拌機能付き調理容器を示す一部分離斜視図である。 図2の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による容器本体の内部を示す縦断面図である。 図3の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による蓋を示す縦断面図である。 本発明の好適な一実施形態による作動手段を示す斜視図である。 図5の(a)は本発明の好適な一実施形態による作動手段のハウジングを示す分離斜視図、(b)は分離縦断面図、(c)は結合縦断面図である。 図6の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による作動手段の結合関係を示す概略縦断面図である。 図7の(a)は本発明の好適な一実施形態による回転部材を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は結合関係を示す縦断面図である。 図8の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による攪拌機能付き調理容器の使用状態を示す縦断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の攪拌機能付き調理容器をより詳細に説明する。
これに先立ち、本明細書及び請求の範囲に使用された用語又は単語は、通常的かつ辞典的な意味で限定して解釈されてはならず、発明者はその自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して、本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されるべきである。
したがって、本明細書に記載された実施形態と図面に示された構成は、本発明の最も好ましい一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを代替することができる様々な均等物と変形例があり得ることを理解すべきである。
図1は本発明の好適な一実施形態による攪拌機能付き調理容器を示す一部分離斜視図、図2の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による容器本体の内部を示す縦断面図、図3の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による蓋を示す縦断面図、図4は本発明の好適な一実施形態による作動手段を示す斜視図、図5の(a)は本発明の好適な一実施形態による作動手段のハウジングを示す分離斜視図、(b)は分離縦断面図、(c)は結合縦断面図、図6の(a)及び(b)は本発明の好適な一実施形態による作動手段の結合関係を示す概略縦断面図、図7の(a)は本発明の好適な一実施形態による回転部材を示す斜視図、(b)は縦断面図、(c)は結合関係を示す縦断面図である。
図1を参照すると、本発明の攪拌機能付き調理容器10は、大きく、容器本体100、蓋200、作動手段300、及び回転部材400を含んで構成される。
まず、前記容器本体100は、調理される食材料が収容される上部開放の調理空間110が設けられ、図2の(a)及び(b)に示すように、底面の中央には、上方に突出した突出部120が設けられる。この時、前記突出部120には、シリコーン製のカバー(図示せず)を被せて騒音或いは摩耗を防止することもできる。そして、前記容器本体100の下面の一側には、調理過程で発生する油などの液体を調理空間110の外部へ排出するための排出孔130が設けられるが、(b)の一部拡大図に示すように、前記排出孔130を開閉するための栓140が備えられ、前記排出孔130の端部には、排出される液体の垂直落下を誘導するように下向きの延長部132が設けられることがさらに好ましい。もし延長部132を設けなければ、排出される液体は、排出孔130の下面に沿って容器本体100の底面に移動しながら火炎に落下するおそれがあるので、これを根本的に遮断することが好ましい。
また、前記容器本体100の上部の両側には、容器本体100を移すときにハンドルの役目をするようにしながらも、上部に装着される蓋200を締結するためのスライド式ロック装置150がさらに備えられているが、このロック装置150は、従来にも広く知られているので、本願で詳細な説明は省略する。
次に、蓋200は、前記容器本体100の上面に装着されることにより調理空間110を密閉するが、図3の(a)及び(b)に示すように、上面の一側、好ましくは中央には締結孔210が設けられる。このような蓋200は、凹面半球状、平坦状或いは金属素材、ガラス素材など多様に形成できるのは自明である。
また、蓋200の一側には、調理過程で蓋200を開かなくても食材料を投入することができるようにする投入孔220が設けられ、前記投入孔220を開閉するための補助蓋230をさらに含んで構成されるが、前記投入孔220の内壁には、前記補助蓋230に密着して補助蓋230が不意に分離されることを防止するためのパッキン部240が備えられている。
次に、前記作動手段300は、図4に示すように、前記蓋200の締結孔210に装着されて回転力を発生するために備えられるもので、図5の(a)乃至(c)に示すように、ハウジング310、モータ320及び電源供給部330を含んで構成される。
前記ハウジング310は、前記蓋200の締結孔210に装着され、中央には上下貫通した貫通孔313が設けられた固定ハウジング312と、前記固定ハウジング312の貫通孔313に嵌め込まれる分離ハウジング315とから構成される。
前記モータ320及び電源供給部330は、前記分離ハウジング315に装着されるが、前記モータ320は、モータ軸322が下方突出するように設置され、前記電源供給部330は、分離ハウジング315の一側からモータ320の作動電源を供給するために電気的に接続される。また、前記分離ハウジング315の上面には、前記モータ320の作動制御のための作動スイッチ340が備えられる。この時、前記電源供給部330は、充電式或いは交換式乾電池を使用するようにすることが最も好ましいが、電線を介して電源を供給する方式も可能であるのは当たり前である。交換式乾電池が使用される場合、分離ハウジング315に開閉式カバー(図示せず)を備えて容易に交換することができるようにするのは当たり前である。
一方、前記固定ハウジング312には、ユーザが容易に把持することができるようにするための第1ハンドル314が設けられるが、前記第1ハンドル314には、上側開放の定着溝314aが設けられ、前記分離ハウジング315にも、ユーザが容易に把持することができるようにするとともに第1ハンドル314の前記定着溝314aに装着されるための第2ハンドル316がさらに設けられることが好ましく、前記定着溝314aの後壁には係止段314bが設けられることで、装着される第2ハンドル316を密着することにより分離ハウジング315が不意に分離されることを防止する。
このように構成された作動手段300は、図6の(a)及び(b)に示すように、ハウジング310の固定ハウジング312が蓋200の締結孔210に下方挿入され、蓋200の下面に位置するナットなどの固定部材350を介して蓋200に装着される。この時、前記固定部材350の種類に応じて、固定ハウジング312も分離可能なタイプ或いは分離不可能なタイプのうちのいずれか一つで装着されることもできることを認知しなければならない。このように蓋200に装着された固定ハウジング312の貫通孔313に分離ハウジング315を嵌挿すると、分離ハウジング315内に備えられたモータ320のモータ軸322は、蓋200の下に下方突出し、後述する回転部材400に連結されて回転力を伝達する。
一方、ユーザが蓋200を開いたり持ち上げたりするときには、固定ハウジング312と分離ハウジング315の第1、第2ハンドル314、316を同時に把持することにより実現することができ、洗浄が必要なときには、分離ハウジング315のみを上方に持ち上げて固定ハウジング312から分離すると、直ちに洗浄が可能である。前記分離ハウジング315を分離しても、蓋200には固定ハウジング312が締結されている状態なので、ユーザは、固定ハウジング312を把持することにより持ち運びや洗浄を容易に実現することができる。
この時、前記分離ハウジング315は、固定ハウジング312の定着溝314aに装着された状態で備えられることにより、モータ320の回転作動時に殆ど一緒に回ったり揺れたりしないので、安定した状態を維持するのは当たり前である。
最後に、前記回転部材400は、図7の(a)及び(b)に示すように、前記モータ320の軸322に軸結合されるため、上部に軸結合孔410が設けられ、容器本体100の内部に下方延長され、容器本体100の内部に投入される食材料を攪拌させるための攪拌羽根420が下部の一側に備えられる。この時、前記軸結合孔410の上部には、上側に行くほど次第に広くなる内径を持つガイド管440が備えられ、容易な軸結合のために案内するようにする。また、前記攪拌羽根420の一側には分離可能な補助攪拌棒430がさらに備えられ、食材料の種類に応じて分離或いは結合して使用されるようにすることがさらに好ましい。例えば、そばなどの麺類を調理する場合には、補助攪拌棒430を結合して使用すると、麺類のねじれを防止しながらかき混ぜることができるので好ましく、鶏の丸焼きなどの肉類を調理する場合には、分離すると、かかる現象がないので好ましい。
また、前記回転部材400の上部に設けられた軸結合孔410には、水平方向に貫通する排水孔412が設けられているが、これは、軸結合孔410に食べ物滓が挟まれているか或いは液体が流入している場合、軸結合孔410に洗浄水を供給すると、排水孔412を介して排出されることにより容易に洗浄することができるようにしながらも、モータ軸322との軸結合時に圧力を受けないように実現されたのである。
一方、前記回転部材400の下面に装着溝450が設けられているが、これは、図7の(c)に示すように、容器本体100の底面に設けられた突出部120に嵌合されるために備えられるもので、前記装着溝450を介して回転部材400を突出部120に嵌合すると、容器本体100内で回転部材400が不意に倒れなくなるのは当たり前であり、回転作動の際にも安定して回転することができるように支持する。このような装着溝450にも水平方向に貫通した排水孔452を設けることで洗浄を容易にするのがさらに好ましい。
次に、上述のように構成された本発明の攪拌機能付き調理容器10の使用状態について説明する。
図8の(a)及び(b)は、本発明の好適な一実施形態による攪拌機能付き調理容器の使用状態を示す縦断面図である。
まず、図8の(a)を参照すると、容器本体100内に回転部材400を備え、すなわち、容器本体100の底面に設けられた突出部120に、回転部材400の下面に設けられた装着溝450を挿入しておき、調理空間110に調理する食材料を投入した後、作動手段300が装着されている蓋200を覆って調理空間110を密閉する。蓋200を覆う過程で、分離ハウジング315に備えられているモータ320のモータ軸322は、容器本体100内に備えられた回転部材400の上部に設けられた軸結合孔410に自然に挿入されて軸結合されるだろう。その後、ガスレンジなどの加熱機構を用いて容器本体100の下面を加熱することにより食材料を調理する。一方、前記モータ320の軸は、6角以上の多角棒状に形成し、前記軸結合孔410は、対応する角を持つ多角溝状をして、軸結合の際に正確に位置を一致させなくても、モータ軸322が回転する過程で自然に軸結合が行われることができるようにするのが最も良い。
これと同時に、分離ハウジング315に備えられた作動スイッチ340を介してモータ320を回転させると、軸結合されている回転部材400が回転しながら食材料を攪拌して食べ物が焦げ付いたり焼けたりしないため、便利な調理を可能にする。特に、蓋200に備えられた補助蓋230を介して調理過程で蓋200を直接開かなくても、追加のやくみや食材料を容易に投入することができるため、利便性がさらに向上するのは自明である。もし、肉類を調理する過程で発生する油を外部へ容易に排出するためには、排出孔130を塞いでいる栓140を分離すればよいが、前記排出孔130の端部に設けられた延長部132を介して垂直落下を誘導することにより、油が容器本体100の底面に沿って火炎側に流れる現象を根本的に遮断することができるので、安全に使用することができるという利点もある。
調理が完了して洗浄が必要な場合、蓋200からハウジング310全体を分離する作業なしに、電気的な構成品が内蔵された分離ハウジング315のみを上側に持ち上げて固定ハウジング312から分離すると、洗浄可能な状態になる。分離ハウジング315が分離されても、固定ハウジング312は蓋200に装着されており、ユーザは蓋200を開いたり閉じたりするとき或いは洗浄する過程などで固定ハウジング312を把持して扱うことができるため、便利に使用することができる。
結局、本願では、ハウジング310を一体型に使用せず、分離型に実現し、洗浄が不可能な構成要素であるモータ320、電源供給部330を分離ハウジング315に備えることにより、洗浄或いは運搬過程で分離ハウジング315のみを分離して保管するようにすることで使用の利便性を向上させるとともに、固定ハウジング312は蓋200に装着された状態で備えられるようにすることでハンドルの役割を果たすようにして使用の便宜性を極大化させた。
前述した内容は、後述する発明の特許請求の範囲をより良く理解することができるように、本発明の特徴と技術的利点を多少幅広く開設した。本発明の特許請求の範囲を構成する付加的な特徴と利点が以下で詳述されるだろう。開示された本発明の概念と特定の実施形態は、本発明と類似の目的を行うための他の構造の設計や修正の基本として直ちに使用できることが、当該技術分野の熟練者によって認識されるべきである。
また、本発明で開示された発明の概念と実施形態は、本発明の同じ目的を行うために他の構造に修正又は設計するための基礎であって、当該技術分野の熟練者によるそれらの修正または変更された等価構造は、特許請求の範囲で記述した発明の思想や範囲を逸脱することなく、様々な変化、置換及び変更が可能である。
本発明の撹拌機能付き調理容器は、調理業界全般的に使用することができるため、産業上利用可能である。

Claims (8)

  1. 調理される食材料が収容される上部開放の調理空間を有する容器本体;
    前記容器本体の調理空間を密閉し、上面には締結孔が設けられた蓋;
    前記蓋の締結孔に装着されるハウジングと、前記ハウジングの内部に備えられ、モータ軸が前記ハウジングの下部に突出したモータと、前記ハウジングの内部の一側に備えられ、前記モータへ電気を供給するための電源供給部とからなる作動手段;及び
    前記モータ軸に軸結合されるために上部には軸結合孔が設けられ、容器本体の内部に下方延長され、容器本体の内部に投入される食材料を攪拌させるための攪拌羽根を備えた回転部材;を含んでなり、
    前記ハウジングは、前記蓋の締結孔に装着され、中央には上下貫通した貫通孔が設けられた固定ハウジング、及び内部に前記モータと前記電源供給部を備え、前記固定ハウジングの貫通孔に嵌挿される分離ハウジングから構成されることを特徴とする、攪拌機能付き調理容器。
  2. 前記容器本体の底面には、前記回転部材の下面を嵌め込んで締結して回転部材が直立した状態を維持するようにしながら回転作動を支持するための突出部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
  3. 前記容器本体の一側には、調理過程で発生する油のような液体を外部へ排出するための排出孔が設けられ、
    前記排出孔を開閉するための栓が備えられ、前記排出孔の端部には、排出される液体の垂直落下を誘導するように下向きの延長部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
  4. 前記蓋は、一側に調理過程で食材料を投入することができる投入孔が設けられ、前記投入孔を開閉するための補助蓋をさらに含み、
    前記投入孔の内壁には、前記補助蓋に密着して不意に分離されることを防止するためのパッキン部が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
  5. 前記固定ハウジングには、ユーザが容易に把持することができるようにするための第1ハンドルが設けられ、前記第1ハンドルには、上側開放の定着溝が設けられ、
    前記分離ハウジングにも、ユーザが容易に把持することができるようにするとともに、第1ハンドルに設けられた前記定着溝に装着されるための第2ハンドルがさらに設けられることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
  6. 前記第1ハンドルの定着溝の後壁には、装着される第2ハンドルの上面を密着して不意に分離されることを防止するために係止段が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の攪拌機能付き調理容器。
  7. 前記回転部材の上面に設けられた軸結合孔には水平方向に貫通した排水孔が設けられることで、軸結合孔の洗浄を容易にすることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
  8. 前記回転部材の攪拌羽根の一側には分離可能な補助攪拌棒がさらに備えられ、食材料の種類に応じて分離或いは結合して使用されることを特徴とする、請求項1に記載の攪拌機能付き調理容器。
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