JP2022516334A - 転向リール並びに転向リールの作動のための方法 - Google Patents
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Abstract
Description
コイルへのストリップの巻き取りのための、回転駆動装置を備える少なくとも1つのリールマンドレルが、そのローターの回転軸線に対して偏心的に配置されている該ローターと、
少なくとも1つの前記リールマンドレルの自由な端部の、下側からの支持のための支承ヘッドを有するマンドレル支持体を備える、少なくとも1つの駆動されるマンドレル支持装置とを有する。
特にいわゆる連続作動内における、最も短い一連の巻回結束(Wickelbundfolgen)の実現化のために、転向リールが使用され、これら転向リールは、少なくとも2つのリールマンドレルを有しており、且つ、これら転向リールにおいて、これらリールマンドレルの位置が、巻き取り工程の間じゅう変化される。これらリールマンドレルは、それぞれに駆動されており、且つ、ローターの上で支承されている。
巻き取り工程の開始のために、リールのローターは、未だに空のリールマンドレルが巻回開始位置において位置決めされるように回転される。この位置において、次いで、ストリップがこのリールマンドレルの上で巻回開始される。
概念「巻回開始」のもとで、通例は、先ず第一にストリップの1巻から3巻までの巻回がリールマンドレルの上で巻き取られることと理解される。
行われた巻回開始の後、更なる巻き取りのために、張力(ストリップ引張力)が、ストリップ内において構成される。更なる巻き取りの間じゅう、リールマンドレルは、巻回開始位置から巻回完成位置へと回転される。この巻回完成位置において、コイルもしくは束へのストリップの巻回完成が行われる。このコイルは、この巻回完成の後、巻回完成位置から取り外され得、且つ、更に輸送され得る。
巻き取りの際の安定的なストリップ走行を保障するため、および、リールマンドレルの上でのストリップの巻回精確性を改善するために、金属ストリップの巻き取りにおいて、しかしながら、リールマンドレルの両側の支持、および、このことによって条件付けられる、リールマンドレルの対称的なたわみ線は重要である。
この支持ユニットは、レールの上で案内されており、このレールがリールの前に配置されており、且つ、このレールが、固有の駆動装置によってリールマンドレルの円軌道に追従する。リールの前の案内レールは、このリールの前の操作側の領域を塞ぐ。更に、この全部揃った構成は、比較的に難儀であり且つ費用がかかる。
転向装置に対して反対の機械側において、支持要素を有する支持装置が配置されており、この支持要素が、駆動装置によって垂直方向に移動可能であり、且つ、この支持要素の端部が、巻回軸を、巻回位置から積み荷を降ろす位置への途次で、下側から支持する。この支持要素は、モーター式に引き出し可能な支持体として形成されており、この支持体が、揺動アームとして、回転関節部内において支承されている。
この支持要素は、従って、巻回位置から積み荷を降ろす位置へと旋回可能であり、その際、この旋回がアクチュエータによって行われ、従って、この旋回運動が、転向装置の円軌道に相応する円軌道を描く。
特許文献2内において記載された巻回機において、帯状体引張力のもとでの、転向装置の移動の間じゅうの巻回工程は意図されていない。むしろ、巻回工程を、巻回位置において実施すること、および、その後、当該の巻回ロールを、積み荷を降ろす位置へと回転することが意図されている。
巻き取られた金属ストリップの負荷のもとで、片側の変形は増強する。更に加えて、引張力のもとで巻き取られた金属ストリップのストリップ引張力の作用の事態になる。リールマンドレルの自由な端部の撓みまたは垂れ下がりは、特にそれ故に欠点である。何故ならば、ストリップの巻回精確性が阻害されるからである。この巻回精確性は、更に、ストリップの平坦度に対して不利に影響する。
コイルへのストリップの巻き取りのための、回転駆動装置を備える少なくとも1つのリールマンドレルが、そのローターの回転軸線に対して偏心的に配置されている該ローターと、
少なくとも1つの前記リールマンドレルの自由な端部の、下側からの支持のための支承ヘッドを有するマンドレル支持体を備える、少なくとも1つの駆動されるマンドレル支持装置とを有する、転向リールが設けられており、
その際、前記支承ヘッドが、前記リールマンドレルの可変の位置に相応して、このリールマンドレルと共に、巻回開始位置から巻回完成位置への前記リールマンドレルの移送の際に移動可能であり、
その際、前記マンドレル支持体が、第1のピストンシリンダー装置として形成されており、且つ、このマンドレル支持体が、旋回可能に、前記リールマンドレルの円軌道に対して接線方向に移動可能なスライダーの上のマンドレル支持体支承部を介して支持されており、および、
その際、前記マンドレル支持体の傾斜と前記支承ヘッドの位置とが、
前記マンドレル支持体が前記コイルの重力と前記ストリップに対する引張力とから結果として生じる力に相応してまたはこの力に対して平行に、整向されているように調節可能である。
本発明に従い、マンドレル支持体支承部は、ストリップ引張力と束重量とから成るそれぞれの組み合わせに対して、同様に巻回工程の間じゅうも、リールマンドレルの下側からの相応する支持を可能とする調節が選択可能であるように、調節可能である。
マンドレル支持体は、転向リールの作動の間じゅう、最適に、リールマンドレルの歪みに対して影響が及ぼされ得るように調節される。リールマンドレルの下側からの支持は、理想的に、常に、同様に循環の間じゅうも、ほぼ、ストリップ引張力と束もしくはコイルの重力とから結果として生じる力の方向において行われる。
このことは、特に、このシステムに、付加的に緩和される必要のある如何なる傾倒モーメントも伝達されないことの利点を有している。
このことによって、巻回完成位置におけるリールマンドレルを、固定外側支承部との係合状態にし、および、次いで、マンドレル支持装置を、引き返して、巻回開始位置へと移動することは可能である。
第1のピストンシリンダー装置と同様に、第2のピストンシリンダー装置も、有利には、液圧シリンダーとして形成されており、これらの力が、比較的に簡単に、および、微細に調節可能である。両方のピストンシリンダー装置が、力測定のためのセンサーと同様に、変位記録のためのセンサーも備えていることは可能である。
マンドレル支持装置は、マンドレル支持体がリールマンドレルの円軌道の巻き取り工程の間じゅう少なくとも円弧部分に渡って追従するように制御される。
ストリップの巻き取りのための、回転駆動装置を備える少なくとも1つのリールマンドレルが、そのローターの回転軸線に対して偏心的に配置されている該ローターと、
少なくとも1つの前記リールマンドレルの自由な端部の、下側からの支持のための支承ヘッドを有するマンドレル支持体を備える、少なくとも1つの駆動されるマンドレル支持装置とを有する転向リールによっての、
コイルまたは束への、ストリップ、特に金属ストリップの巻き取りのための方法によって解決され、
その際、この方法が、以下のステップ:即ち、
巻回開始位置への、少なくとも空の前記リールマンドレルの移送のための、前記ローターの回転、
前記マンドレル支持体の前記支承ヘッドによる、前記リールマンドレルの自由な端部の下側からの把持、
前記マンドレル支持体による、前記リールマンドレルの前記自由な端部の持ち上げ、
前記巻回開始位置における、前記ストリップの巻回開始、
巻回完成位置への、巻回開始された前記コイルを有する前記リールマンドレルの移送のための、前記ローターの回転、その際、前記マンドレル支持体が、前記巻回開始位置から前記巻回完成位置への前記ローターの回転の間じゅう、前記支承ヘッドが、前記マンドレル支持体の前記自由端部と、荷重を受けながら係合状態に留まるように追従させられ、
固定外側支承部による、前記リールマンドレルの下側からの把持、および、
前記ストリップの巻回完成、その際、前記マンドレル支持体の傾斜の調節は、前記巻回の前及び/または間じゅう、及び/または、前記巻回完成位置への前記リールマンドレルの移送の間じゅう、
前記マンドレル支持体と垂直方向との間の角度が、ストリップ引張力から結果として生じる力と、前記コイルの重力との間の角度に基本的に相応するように行われる。
この目的のために、第1のピストンシリンダー装置は、有利には力調節され、従って、リールマンドレルの自由な端部が、常に最適な支持力によって持ち上げられる。
この調節は、マンドレル支持体の傾斜が、このマンドレル支持体に対して、支持方向に対してある角度において作用する力が最小であるように調節されることを意図可能である。
この転向リールは、ローター2を備えており、このローターが、例えば、回転する円板として形成されていることは可能であり、この円板に、2つのリールマンドレル3が、このローター2の回転軸線Dに対して偏心的に固定されている。両方のリールマンドレル3は、ローター2の平面に対して垂直に延在しており、且つ、それぞれに回転可能に駆動されている。
ローター2の図示された位置において、下側のリールマンドレル3が、巻回開始位置Aにおいて、および、上側のリールマンドレル3が、巻回完成位置Fにおいて図示されている。巻回開始位置Aに位置するリールマンドレル3は、空である。更にこの図内において、作動状態にあるリールマンドレル3´の補助的な位置が、巻回開始位置Aから巻回完成位置Fへの中間位置Zとして図示されている。
中間位置Zに図示されたコイル8´は、既に巻回開始されている。巻回完成位置Fに位置するリールマンドレル3は、巻回完成されたコイル8を装着されており、その際、巻回完成位置Fにおけるこのコイル8が、破線として示唆されている。
中間位置Zは、巻回開始位置Aから巻回完成位置Fへのそのリールマンドレルの移送の際の、適宜に強く巻き取られたストリップ9を有する該リールマンドレル3の適宜な位置を示している。この中間位置Zは、ローター2の如何なる不連続な位置でもない。
ローター2の回転軸線Dに対して接線方向に移動可能なスライダー13と、第2のピストンシリンダー装置10を介して移動される、他方また長さにおいて調節可能な第1のピストンシリンダー装置7として形成されているマンドレル支持体5の角度調節との、重畳移動によって、マンドレル支持体5の支承ヘッド6は、作動状態にあるリールマンドレル3との係合状態において、巻回開始位置Aから中間位置Zを経由して巻回完成位置Fへと、偏心的にローター2の上で支承されたリールマンドレルの円軌道に追従し、その際、既に前記でコメントされているように、この中間位置Zが、ただ明確性の理由からだけ記入されている。
この中間位置Zは、ローター2の如何なる不連続な位置でもない。
ローター2は、作動状態にあるリールマンドレル3を、このリールマンドレルがストリップ9を更に巻き取る間じゅう、巻回完成位置Fに回転する。この巻回完成位置Fにおいて、固定外側支承部がリールマンドレル3に向かって旋回され、従って、この外側支承部が、このリールマンドレル3を下側からグリップする。この外側支承部は、図内において図示されていない。マンドレル支持体5の支承ヘッド6は、フォーク形に形成されており、且つ、リールマンドレルを、ただこの支承ヘッドの周囲の円弧部分に対してだけ、下側からグリップする。
固定外側支承部の支承ヘッドは、相応して形成されており、且つ、リールマンドレル3を、先ず第一に、巻回完成位置F内において、リールマンドレル3が、このリールマンドレルの長さ部分の上で、固定外側支承部の支承ヘッドによってと同様に、マンドレル支持体5の支承ヘッド6によっても下側からグリップされるように、同様にただ円弧周囲の上でだけ下側からグリップする。
リールマンドレルが、固定外側支承部の上で支持されるやいなや、マンドレル支持体5の支承ヘッド6は係脱され、従って、マンドレル支持体装置が、このマンドレル支持体装置の出発位置に帰還され得る。
先ず第一に、マンドレル支持体5は、巻回開始位置Aにおける空のリールマンドレル3を、既に、望ましくない撓みもしくは歪みが補償されるように、持ち上げる。
選択的または付加的に、目標傾斜と目標位置とは、ストリップ9の平坦度測定によって予め与えられ得る。
全てのシリンダーの力は、力センサーによって検出され得、且つ、計算されたもしくは予め与えられた力と比較され得る。選択的に、第1および第2のピストンシリンダー装置7、10を、力制御された状態で調節することは可能であり、他方、第3のピストンシリンダー装置14が、変位に依存した調節を介して移動される。
マンドレル支持体5の傾斜は、下側から支持されたリールマンドレル3の作動の間じゅう、当該のリールマンドレル3と垂直方向との間の角度が、極めて十分に、ストリップ引張力BZから結果として生じる力Rと、コイル8、8´の重力Gとの間の角度に相応するように調節される。ストリップ引張力BZとコイル8、8´の重力Gとから結果として生じる力Rのグラフィカル的な力の分解が図2内において図示されている。
次いで、支承ヘッド6は、リールマンドレル3を、その位置においてリールマンドレル3の湾曲もしくは歪みによって極めて十分に防止する該位置に持ち上げる。巻回開始位置Aにおいて、先ず第一に、ストリップ9の2巻から3巻の巻回が、リールマンドレル3の上に巻き取られる。
次いで、転向リール1のローター2は、図1および2内における図示に従い、反時計方向に回転される。コイル8の巻回開始の後、ローター2の回転にわたって、ストリップ引張力BZの維持のもとで、当該のリールマンドレル3は、巻回完成位置Fへと移送される。巻回工程によって条件付けられて、コイル8の重量は連続的に増大し、ストリップ引張力BZとコイル8の重力Gとから結果として生じる力Rの角度が、連続的に変化する。
マンドレル支持体5の支持力Sは、例えば、調節および制御により、常に、リールマンドレル3の撓みが、いつでも、相応して防止されるように適合される。前述されているように、マンドレル支持体5の支持力Sの調節は、マンドレル支持体5の位置および傾斜の調節のための複数のバリエーションの内のただ1つだけのバリエーションである。
ローター2の回転運動の間じゅう、マンドレル支持体5の傾斜と、この実施例内において配置面に関して水平な、スライダー13の位置とは、マンドレル支持体5の傾斜、および、従って、支持力Sの作用方向が、基本的に、ストリップ引張力BZとコイル8の重力Gとから結果として生じる力R対して反対に整向されているように、調節もしくは予め与えられる。
マンドレル支持体5は、従って、ストリップ引張力BZと重力Gとから結果として生じる力Rの作用に対して平行に整向されている。このことが図2から見て取れ得るように、力Rと垂直方向との間の角度αは、支持力Sと垂直方向との間の角度βに相応する。
この制御回路は、ストリップ9の平坦度測定装置19を備えており、この平坦度測定装置の測定値が、調節要素15´からの値と共に、平坦度制御装置20内において処理される。
2 ローター
3、3´ リールマンドレル
4 マンドレル支持装置
5 マンドレル支持体
6 支承ヘッド
7 第1のピストンシリンダー装置
8、8´ コイル
9 ストリップ
10 第2のピストンシリンダー装置
11 マンドレル支持体支承部
12 支承台
13 スライダー
14 第3のピストンシリンダー装置
15 調節要素
16 調節器
17 位置センサー
18 ロールスタンド
19 平坦度測定装置
20 平坦度制御装置
A 巻回開始位置
F 巻回完成位置
Z 中間位置
BZ ストリップ引張力
G コイルの重力
D ローターの回転軸線
K リールマンドレルの円軌道
S 支持力
α 角度
β 角度
Claims (14)
- 転向リール(1)であって、この転向リールが、
コイル(8)へのストリップ(9)の巻き取りのための、回転駆動装置を備える少なくとも1つのリールマンドレル(3)が、そのローター(2)の回転軸線(D)に対して偏心的に配置されている該ローター(2)と、
少なくとも1つの前記リールマンドレル(3)の自由な端部の、下側からの支持のための支承ヘッド(6)を有するマンドレル支持体(5)を備える、少なくとも1つの駆動されるマンドレル支持装置(4)とを有し、
その際、前記支承ヘッド(6)が、前記リールマンドレル(3)の可変の位置に相応して、このリールマンドレル(3)と共に、巻回開始位置(A)から巻回完成位置(F)への前記リールマンドレル(3)の移送の際に移動可能であり、
その際、前記マンドレル支持体(5)が、第1のピストンシリンダー装置(7)として形成されており、且つ、このマンドレル支持体(5)が、旋回可能に、前記リールマンドレルの円軌道に対して接線方向に移動可能なスライダー(13)の上のマンドレル支持体支承部(11)を介して支持されており、および、
その際、前記マンドレル支持体(5)の傾斜と前記支承ヘッド(6)の位置とが、
前記マンドレル支持体(5)が前記コイル(8)の重力と前記ストリップ(9)に対する引張力とから結果として生じる力(R)に相応して整向されているように、
調節可能である、
ことを特徴とする転向リール(1)。 - 前記マンドレル支持体(5)の傾斜は、前記スライダー(13)の上に固定された調節装置を介して調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の転向リール。
- 前記マンドレル支持体(5)の傾斜の調節可能性のための調節装置として、第2のピストンシリンダー装置(10)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の転向リール。
- 前記マンドレル支持体(5)の傾斜の調節可能性のための調節装置として、液圧的または電気的な回転駆動装置が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の転向リール。
- 前記スライダー(13)は、第3のピストンシリンダー装置(14)を介して、前記ローター(2)の回転軸線(D)に対して接線方向に移動可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の転向リール。
- 制御装置が設けられており、この制御装置によって、
前記マンドレル支持装置(4)は、前記マンドレル支持体(5)が前記リールマンドレル(3)の円軌道の巻き取り工程の間じゅう少なくとも円弧部分に渡って追従するように制御されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の転向リール。 - ストリップ(9)の巻き取りのための、回転駆動装置を備える少なくとも1つのリールマンドレル(3)が、そのローター(2)の回転軸線(D)に対して偏心的に配置されている該ローター(2)と、
少なくとも1つの前記リールマンドレル(3)の自由な端部の、下側からの支持のための支承ヘッド(6)を有するマンドレル支持体(5)を備える、少なくとも1つの駆動されるマンドレル支持装置(4)とを有する転向リールによっての、
コイル(8)への、ストリップ、特に金属ストリップの巻き取りのための方法であって、
その際、この方法が、以下のステップ:即ち、
巻回開始位置(A)への、先ず第一に空の前記リールマンドレル(3)の移送のための、前記ローター(2)の回転、
前記マンドレル支持体(5)の前記支承ヘッド(6)による、前記リールマンドレル(3)の自由な端部の下側からの把持、
前記マンドレル支持体(5)による、前記リールマンドレル(3)の前記自由な端部の持ち上げ、
前記巻回開始位置(A)における、前記ストリップ(9)の巻回開始、
巻回完成位置(F)への、巻回開始された前記コイル(8)を有する前記リールマンドレル(3)の移送のための、前記ローター(2)の回転、その際、前記マンドレル支持体(5)が、前記巻回開始位置(A)から前記巻回完成位置(F)への前記ローター(2)の回転の間じゅう、前記支承ヘッド(6)が、前記マンドレル支持体(5)の前記自由端部と、荷重を受けながら係合状態に留まるように追従させられ、
固定外側支承部による、前記リールマンドレル(3)の下側からの把持、および、
前記ストリップ(9)の巻回完成、その際、前記マンドレル支持体(5)の傾斜の調節は、前記巻回の前及び/または間じゅう、及び/または、前記巻回完成位置(F)への前記リールマンドレル(3)の移送の間じゅう、
前記マンドレル支持体(5)と垂直方向との間の角度が、ストリップ引張力(BZ)から結果として生じる力(R)と、前記コイル(8)の重力(G)との間の角度に基本的に相応するように行われる、
ことを特徴とする方法。 - 前記マンドレル支持体(5)の前記傾斜の前記調節は、前記巻回開始位置(A)から前記巻回完成位置(F)への前記ローター(2)の回転の間じゅう行われることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記マンドレル支持体(5)の前記追従は、少なくとも部分的に、前記マンドレル支持体(5)の旋回移動との、前記マンドレル支持装置(4)の直線状の移動の重畳によって実施されることを特徴とする請求項7または8に記載の方法。
- 前記リールマンドレル(3)の前記自由端部は、前記コイル(8)の前記重力(G)、及び/または、前記ストリップ引張力に依存して支持されることを特徴とする請求項7から9のいずれか一つに記載の方法。
- 前記リールマンドレル(3)の前記自由端部との係合状態における、前記マンドレル支持体(5)が受ける前記荷重は測定されること、および、
前記マンドレル支持体(5)の支持力(S)が、前記重力(G)と前記ストリップ引張力(BZ)によって誘起されるこのリールマンドレルの降下が補償されるように調節されること、
を特徴とする請求項10に記載の方法。 - 前記リールマンドレル(3)に対して作用する前記支持力(S)は、調節要素の入力量として、制御回路内において使用されることを特徴とする請求項10または11に記載の方法。
- 前記リールマンドレル(3)に対して作用する前記支持力(S)は、調節要素の入力量として、前記ストリップ(9)の平坦度の調節のために設けられている制御回路内において使用されること特徴とする請求項10から12のいずれか一つに記載の方法。
- 請求項1から6のいずれか一つの特徴を有する転向リールの使用のもとでの、請求項7から13のいずれか一つに記載の方法。
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