JP2022509252A - 衣類ケア装置用の制御方法および衣類ケア装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022509252000001
【課題】本発明は衣類ケア技術分野に属し、従来の衣類ケア装置が空気除湿機能を備えていないという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、衣類ケア装置用の制御方法および衣類ケア装置を提供し、この衣類ケア装置は筐体と、筐体内に設けられる室内除湿装置とを備え、この制御方法は、衣類ケア装置の扉体の開度を取得するステップと、扉体の開度が予め設定された開度以上であれば、衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させる。扉体の開度が予め設定された開度より小さい場合、警報提示を発する。本発明は、衣類ケア装置に室内除湿機能を持たせ、かつその室内空気への除湿効果を十分に発揮し、ユーザ体験を向上させることができることである。
【選択図】 図1

Description

本発明は衣類ケア技術の分野に属し、具体的には、衣類処理装置用の制御方法および衣類ケア装置を提供する。
生活水準の向上に伴い、人々は衣類の材質に対してより高い追求があり、現在多くの人々はいくつかの高級な材質の衣類を着用することが好きであり、これらの衣類は従来の水洗方法を採用して洗浄するのに適しておらず、専門の衣類ケア店に送って処理する必要があり、非常に不便である。そのため、このようなユーザのニーズに対応するために、いくつかの衣類ケア装置が市場に登場しており、例えば空気洗浄機能を有する衣類ケア装置であり、このような衣類ケア装置は、空気洗浄の原理を利用して高級な材質の衣類を空気洗浄し続けることで、衣類をより滑らかにすることができるとともに、衣類上の埃を除去することができ、衣類の除湿や乾燥を行うことができ、非常に便利である。
しかしながら、従来の衣類ケア装置では、室内空気への除湿を行うことができず、除湿が必要な場合には、さらに空調装置で実現する必要があるため、衣類ケア装置自体の機能が制限される。
したがって、上記問題を解決するために、新しい衣類ケア装置用の制御方法および対応する衣類ケア装置が当該技術分野において必要とされている。
従来技術における上記問題を解決するために、すなわち、従来における衣類ケア装置に空気除湿機能を備えていない問題に対して、本発明は、筐体と、筐体内に設けられる室内除湿装置とを備えた衣類ケア装置用の制御方法を提供し、この制御方法は、衣類ケア装置の扉体の開度を取得するステップと、扉体の開度に応じて、衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させるステップとを含む。
上記制御方法の好ましい態様では、「扉体の開度に応じて、衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させる」ステップは、具体的には、扉体の開度が予め設定された開度以上である場合に、衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させるステップを含む。
上記制御方法の好ましい態様では、「扉体の開度に応じて、衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させる」ステップは、扉体の開度が予め設定された開度よりも小さい場合に、警報提示を発するステップをさらに含む。
上記制御方法の好ましい態様では、衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させるステップにおいて、制御方法は、空気の湿度を取得するステップと、空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整するステップとをさらに含む。
上記制御方法の好ましい態様では、「空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、具体的には、空気の湿度が予め設定された第1湿度以上である場合に、送風機の送風量を増加させ、圧縮機の周波数を増加させるステップを含む。
上記制御方法の好ましい態様では、「空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、空気の湿度が予め設定された第2湿度以下である場合に、送風機の送風量を低下させ、圧縮機の周波数を低下させるステップをさらに含み、予め設定された第2湿度は、予め設定された第1湿度より小さい。
上記制御方法の好ましい態様では、「空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、空気の湿度が予め設定された第1湿度よりも低く、予め設定された第2湿度よりも高い場合に、送風機の送風量を維持し、圧縮機の周波数を維持するステップをさらに含む。
別の態様では、本発明は、筐体と、筐体に枢動可能に接続される扉体と、筐体内に設置される室内除湿装置とを備える衣類ケア装置をさらに提供する。
上記衣類ケア装置の好ましい態様では、室内除湿装置は、空気供給通路、送風機、蒸発器、凝縮器および圧縮機を含み、空気供給通路の吸気口および排気口は、いずれも筐体の内部と連通し、送風機は、空気供給通路内に設置され、蒸発器、凝縮器および圧縮機は、閉ループを形成し、蒸発器および凝縮器は、いずれも空気供給通路内に設置され、蒸発器は、凝縮器の上流側に設置される。
上記衣類ケア装置の好ましい態様では、衣類ケア装置は、筐体内に設置される湿度センサをさらに含む。
当業者であれば理解できるように、本発明の好ましい態様では、衣類ケア装置の扉体の開度を取得し、扉体の開度が予め設定された開度に達した場合に室内除湿モードを実行することにより、衣類ケア装置の内部が扉体空気と十分に連通し、室内空気の除湿効果を保障する。一方、扉体の開度が予め設定された開度に達していない場合、警報提示を発することにより、ユーザが適時に扉体の開度を調節する。このような設定により、衣類ケア装置が室内除湿機能を備えるとともに、その室内空気への除湿効果が十分に発揮され、ユーザ体験を向上させることができる。
さらに、衣類ケア装置が室内空気を除湿する過程において、空気の湿度を取得し、湿度が高い場合、送風機の送風量を増加させ、圧縮機の周波数を増加させることによって、衣類ケア装置は室内空気への除湿の強さを強化することができる。湿度が低い場合、送風機の送風量を低下させ、圧縮機の周波数を低下させることで、衣類ケア装置は室内空気の除湿の強さを低下させることができる。湿度が適度な場合には、現在の送風機の送風量を維持し、現在の圧縮機の周波数を維持することで、衣類ケア装置が現在の空気の除湿力を維持する。このようにして、衣類ケア装置は異なる湿度環境で、最適な時間内で、最も省エネルギーに室内除湿作業を完了することができるとともに、圧縮機の動作によって室内に与えられる熱をある程度低減し、ユーザ体験を向上させることができる。
また、本発明は、衣類ケア装置をさらに提供し、この衣類ケア装置は室内除湿装置を備え、室内除湿装置によって室内の空気を除湿することができ、すなわち、衣類ケア装置に室内除湿機能を持たせ、衣類ケア装置の機能性を向上させることができる。
本発明の制御方法のフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。これらの実施形態が本発明の技術的原理を説明するためのものに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではないことを、当業者は理解するであろう。
なお、本発明の説明において、「中」、「上」、「下」、「内」、「外」などの方向または位置関係を示す用語は、単に図面に示された方向または位置関係に基づくものであり、これは単に説明を容易にするためのものであって、上記装置または要素が特定の方位を有し、特定の方位で構成し動作しなければならないことを示すものではない。したがって、本発明に対する制限として理解することはできない。また、「第1」、「第2」という用語は、目的を説明するためにのみ使用され、相対的な重要性を示すものまたは暗示的なものとして理解することはできない。
なお、本発明の説明においては、特に明確な規定や限定がない限り、「設置」、「接続」、「連結」との用語は広義に理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよく、取り外し可能接続であってもよく、一体接続であってもよく、機械接続であってもよく、電気接続であってもよく、直接接続であってもよく、中間媒体によって間接的に接続されてもよく、2つの要素内部の連通であってもよい当業者であれば、具体的な状況によって上述した用語の本発明における具体的な意味を理解することができる。
背景技術で指摘された従来の衣類ケア装置は、室内空気除湿機能を備えていないという問題に基づいて、本発明は、衣類ケア装置用の制御方法および衣類ケア装置を提供し、その目的は、衣類ケア装置に室内除湿機能を持たせ、かつその室内空気への除湿効果を十分に発揮し、ユーザ体験を向上させることができることである。
具体的には、本発明の衣類ケア装置は、筐体と、筐体に枢動可能に接続される扉体と、筐体内に設置される室内除湿装置とを備える。ここでは、衣類ケア装置が洗濯機であれば、洗濯機の筐体に室内除湿装置を直接設置してもよく、衣類ケア装置が衣類殺菌機であれば、衣類殺菌機の筐体に室内除湿装置を設置してもよく、衣類ケア装置自体が衣類除湿機能を有していれば、衣類ケア装置における衣類除湿装置を室内除湿装置としてそのまま利用してもよい。以下、空気洗浄機能を備える衣類ケア装置を例に挙げて、本発明の技術案を詳細に説明する。
上記の空気洗浄機能を備える衣類ケア装置は空気洗浄装置を含み、この空気洗浄装置は空気供給通路、送風機と除湿加熱モジュールを含み、空気供給通路の吸気口と排気口はいずれも筐体の内部と連通し、送風機は空気供給通路内に設置され、除湿加熱モジュールの少なくとも一部は空気供給通路内に設置される。ここでは、除湿加熱モジュールは蒸発器、凝縮器と圧縮機の組み合わせ方式を採用してもよく、凝縮器と加熱器の組み合わせ方式を採用してもよく、かつ除湿加熱モジュールは全て空気供給通路内に設置されてもよく、部分的に空気供給通路内に設置されてもよい。当業者であれば、除湿加熱モジュールによって空気の除湿および加熱が可能であれば、除湿加熱モジュールの具体的な構成および設置方式を実用上柔軟に設定することができる。なお、本発明において、送風機は、送風機によって空気を筐体内部から吸気口を介して空気供給通路に導入して排気口を介して再び筐体内部に戻すことができれば、空気供給通路内のどの位置に設けられてもよい。1つの可能な場合では、除湿加熱モジュールは、閉ループを形成する蒸発器、凝縮器および圧縮機を含み、蒸発器および凝縮器は、いずれも空気供給通路内に設置され、蒸発器は、凝縮器の上流側に設置される。ここでは、圧縮機の容積が比較的大きいので、圧縮機は空気供給通路の外側に設置されることが好ましい。もちろん、いくつかの特別な構造の衣類ケア装置では、圧縮機を空気供給通路の内部に設置することも可能である。本発明において、圧縮機の作用によって、冷媒は圧縮機、蒸発器と凝縮器の間で循環流動を繰り返すことができ、かつ蒸発吸熱によって蒸発器の表面温度を常に低くすることができ、凝縮放熱によって凝縮器表面の温度を非常に高くすることができ、空気が送風機の作用によって先に蒸発器を通過する時、湿熱空気は予冷して直接蒸発器の表面で水滴に凝縮し、それによって空気の除湿を実現し、除湿された空気は、凝縮器を通過する際に凝縮器によって直接加熱され、空気の温度を上昇させる。このようにして、空気供給通路の排気口から筐体内部に排出される空気は、乾燥した高温の空気であり、これにより、衣類が空気で処理されることができ、ほこり、異臭および水蒸気を除去する目的を達成する。
上述した空気洗浄装置は、衣類の除湿を行うことができ、すなわち、衣類ケア装置の扉体が閉じられているときにユーザが衣類ケア装置のコントロールパネルを操作して衣類を除湿することができ、扉体が開いているときに空気洗浄装置を室内除湿装置として使用することができる。具体的には、図1に示すように、本発明の制御方法は、衣類ケア装置の扉体の開度を取得するステップと、扉体の開度に応じて衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させるステップとを含む。つまり、扉体の開度に応じて、このときに室内空気の除湿に適していないかどうか、あるいは、この扉体の開度では、扉体空気の除湿を行うことが室内除湿の効果を達成するかどうかを判定することができる。1つの可能性がある場合には、ユーザは、衣類ケア装置において室内除湿機能を選択し、次いで、衣類ケア装置は、扉体の開度を検出する(具体的には、変位センサによって扉体の位置を検出することができる)。扉体の開度が予め設定された開度以上であれば、衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させる。つまり、扉体の開度が筐体内と室内空気との十分な連通を保証できる場合にのみ、室内空気の除湿を行うことができる。扉体の開度が予め設定された開度より小さい場合、警報提示を発し、つまり、扉体の開度が筐体内と室内空気との十分な連通を保証できる条件に達していなければ、このとき警報提示を発することで、ユーザに現在の扉体の開度が不適切であり、扉体の開度を調整する必要があることを提示する。なお、扉体の開度が予め設定された開度よりも小さい場合には、警報を出して衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させないようにしてもよい。すなわち、扉体の開度が予め設定された開度に達した場合にのみ、衣類ケア装置が室内空気の除湿を実行する。また、扉体の開度が予め設定された開度よりも小さい場合には、警報を出しても衣類ケア装置に依然として室内除湿モードを実行させるようにしてもよい。すなわち、扉体の開度にかかわらず、ユーザが室内空気除湿機能を選択すれば、衣類ケア装置は室内空気除湿を行うが、開度が不適切であれば、ユーザに扉体の開度の調整を促す。当業者であれば、実際の応用において、扉体の開度が予め設定された開度に達していないときの衣類ケア装置の具体的な制御ロジックを柔軟に設定することができ、予め設定された開度で定められた境界点によって、このとき室内空気除湿が適切であるかどうか、あるいは、この扉体の開度では、室内空気除湿を行うことで室内除湿の効果を達成できるかどうかを判定できればよい。また、予め設定された開度を60%、75%または100%等とすることができ、当業者であれば、実際の応用では、予め設定された開度の具体的な開度値を柔軟に設定することができる。また、ユーザが室内空気除湿機能を選定する必要があることに加えて、衣類ケア装置を、開扉するとすぐ扉体の開度を判断し、扉体の開度が予め設定された開度に達したときに自動的に室内空気除湿を行うように設定してもよく、このような制御ロジックの調整や変更も本発明の原理や範囲から外れることはない。
好ましくは、上述した空気洗浄機能を備える衣類ケア装置を例に挙げると、衣類ケア装置が室内除湿モードを実行する過程において、図1に示すように、本発明の制御方法は、空気の湿度を取得するステップと、空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量と圧縮機の周波数を選択的に調整するステップとをさらに含む。ここで、空気の湿度を検出することは、筐体内に湿度センサを設けて行うことで実現でき、具体的には、「空気の湿度に応じて、衣類ケア装置の送風機の送風量と圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、具体的には、空気の湿度が予め設定された第1湿度以上である場合、送風機の送風量を増加させ、圧縮機の周波数を増加させ、空気の湿度が予め設定された第2湿度以下である場合、送風機の送風量を低下させ、圧縮機の周波数を低下させ、空気の湿度が予め設定された第1湿度よりも小さく、かつ予め設定された第2湿度よりも高い場合、送風機の送風量を維持し、かつ圧縮機の周波数を維持し、ここでは、予め設定された第2湿度が予め設定された第1湿度よりも小さい。すなわち、衣類ケア装置が室内除湿モードを実行する際に、空気の湿度が比較的高いことが検出された場合には、送風機の送風量および圧縮機の周波数を高くして空気の除湿力を高め、検出された空気の湿度が比較的低い場合には、送風機の送風量および圧縮機の周波数を低くすべきである(なお、この場合には、送風機および圧縮機を直接オフにしてもよい)。それによって空気を除湿する力を低下させ、省エネルギーを保証する。検出された空気の湿度が比較的適度であれば、現在の送風機の送風量と圧縮機の周波数を維持し、室内の湿度を適度なレベルに維持する。ここで、当業者は、予め設定された第1湿度と予め設定された第2湿度の具体的な湿度値を、予め設定された第1湿度と予め設定された第2湿度で決定される湿度範囲によって、送風機の送風量と圧縮機の周波数とを対応させて調整可能であれば、実際の応用では、柔軟に設定することができる。
以上、図面に示す好ましい実施形態に関連して本発明の技術的解決策を説明したが、当業者であれば、本発明の保護範囲がこれらの具体的な実施形態に限定されないことは明らかである。本発明の原理から逸脱することなく、当業者は、関連する技術的特徴を同等に変更または置換することができ、これらの変更または置換後の技術的解決策は、本発明の保護範囲内に含まれるものである。

Claims (10)

  1. 衣類ケア装置用の制御方法であって、前記衣類ケア装置は筐体と、前記筐体内に設けられる室内除湿装置とを備え、前記制御方法は、前記衣類ケア装置の扉体の開度を取得するステップと、前記扉体の開度に応じて、前記衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させるステップとを含むことを特徴とする衣類ケア装置用の制御方法。
  2. 「前記扉体の開度に応じて、前記衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させる」ステップは、具体的には、前記扉体の開度が予め設定された開度以上である場合に、前記衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  3. 「前記扉体の開度に応じて、前記衣類ケア装置に室内除湿モードを選択的に実行させる」ステップは、前記扉体の開度が前記予め設定された開度よりも小さい場合に、警報提示を発するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の制御方法。
  4. 前記衣類ケア装置に室内除湿モードを実行させるステップにおいて、前記制御方法は、
    空気の湿度を取得するステップと、前記空気の湿度に応じて、前記衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  5. 「前記空気の湿度に応じて、前記衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、具体的には、前記空気の湿度が予め設定された第1湿度以上である場合に、前記送風機の送風量を増加させ、前記圧縮機の周波数を増加させるステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の制御方法。
  6. 「前記空気の湿度に応じて、前記衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、前記空気の湿度が予め設定された第2湿度以下である場合に、前記送風機の送風量を低下させ、前記圧縮機の周波数を低下させるステップをさらに含み、
    前記予め設定された第2湿度は、前記予め設定された第1湿度より小さいことを特徴とする請求項5に記載の制御方法。
  7. 「前記空気の湿度に応じて、前記衣類ケア装置の送風機の送風量および圧縮機の周波数を選択的に調整する」ステップは、前記空気の湿度が前記予め設定された第1湿度よりも低く、前記予め設定された第2湿度よりも高い場合に、前記送風機の送風量を維持し、前記圧縮機の周波数を維持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. 衣類ケア装置であって、筐体と、前記筐体に枢動可能に接続される扉体と、前記筐体内に設置される室内除湿装置とを備えることを特徴とする衣類ケア装置。
  9. 前記室内除湿装置は、空気供給通路、送風機、蒸発器、凝縮器および圧縮機を含み、前記空気供給通路の吸気口および排気口は、いずれも前記筐体の内部と連通し、前記送風機は、前記空気供給通路内に設置され、前記蒸発器、前記凝縮器および前記圧縮機は、閉ループを形成し、前記蒸発器および前記凝縮器は、いずれも前記空気供給通路内に設置され、前記蒸発器は、前記凝縮器の上流側に設置されることを特徴とする請求項8に記載の衣類ケア装置。
  10. 前記筐体内に設置される湿度センサをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の衣類ケア装置。
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