JP2022182716A5 - - Google Patents

Description

上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理システムは以下のような構成を備える。すなわち、第一の外部装置、第二の外部装置、情報処理装置と画像形成装置からなる情報処理システムであって、クラウドサービスにアクセスするためのアクセストークンを前記第一の外部装置で発行する発行手段と、前記アクセストークンを受信して識別子と関連付けて前記第二の外部装置に登録する第一の登録手段と、前記情報処理装置のブラウザに再認可指示オブジェクトを表示する表示手段と、前記再認可指示オブジェクトを押下すると、再度アクセストークンを発行し、再発行されたアクセストークンと前記識別子とを関連付けて前記第二の外部装置に登録する第二の登録手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。すなわち、第一の外部装置と第二の外部装置と接続可能な情報処理装置であって、前記第一の外部装置の操作部に表示される所定の処理を実行するための指示部に関連付けられた識別子と、前記第二の外部装置において発行された第一のアクセストークンを記憶部に記憶する記憶制御手段と、前記第一のアクセストークンを用いて、データを前記第二の外部装置に送信する送信手段と、前記第一のアクセストークンは、前記第一の外部装置からの指示に基づき、前記第二の外部装置において再度発行された第二のアクセストークンによって更新されることを特徴とする。

Claims (20)

1. 第一の外部装置、第二の外部装置、情報処理装置と画像形成装置からなる情報処理システムであって、
   クラウドサービスにアクセスするためのアクセストークンを前記第一の外部装置で発行する発行手段と、
   前記アクセストークンを受信して識別子と関連付けて前記第二の外部装置に登録する第一の登録手段と、
   前記情報処理装置のブラウザに再認可指示オブジェクトを表示する表示手段と、
   前記再認可指示オブジェクトを押下すると、再度、アクセストークンを発行し、再発行されたアクセストークンと前記識別子とを関連付けて前記第二の外部装置に登録する第二の登録手段とを有することを情報処理システム。
2. さらに、前記情報処理装置のブラウザにおいて、ボタン名を設定する設定手段と、
   前記設定手段によって設定されたボタン名のボタンを前記画像形成装置の操作部に表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項１に記載の情報処理システム。
3. 前記画像形成装置の操作部に表示されているボタンの実行指示に応じて、前記ボタンに設定されたスキャン設定に従ってスキャンを実行することを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理システム。
4. 前記画像形成装置の操作部に表示されているボタンの実行指示に応じて、前記ボタンに設定されたプリント設定に従って印刷を実行することを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理システム。
5. 前記ボタンに対して前記識別子が関連付けられることを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理システム。
6. 第一の外部装置、第二の外部装置、情報処理装置と画像形成装置からなる情報処理システムの制御方法であって、
   クラウドサービスにアクセスするためのアクセストークンを前記第一の外部装置で発行する発行ステップと、
   前記アクセストークンを受信して識別子と関連付けて前記第二の外部装置に登録する第一の登録ステップと、
   前記情報処理装置のブラウザに再認可指示オブジェクトを表示する表示ステップと、
   前記再認可指示オブジェクトを押下すると、再度、アクセストークンを発行し、再発行されたアクセストークンと前記識別子とを関連付けて前記第二の外部装置に登録する第二の登録ステップとを有することを情報処理システムの制御方法。
7. さらに、前記情報処理装置のブラウザにおいて、ボタン名を設定する設定手段と、
   前記設定手段によって設定されたボタン名のボタンを前記画像形成装置の操作部に表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項６に記載の情報処理システムの制御方法。
8. 前記画像形成装置の操作部に表示されているボタンの実行指示に応じて、前記ボタンに設定されたスキャン設定に従ってスキャンを実行することを特徴とする請求項６または７に記載の情報処理システムの制御方法。
9. 前記画像形成装置の操作部に表示されているボタンの実行指示に応じて、前記ボタンに設定されたプリント設定に従って印刷を実行することを特徴とする請求項６または７に記載の情報処理システムの制御方法。
10. 前記ボタンに対して前記識別子が関連付けられることを特徴とする請求項６または７に記載の情報処理システムの制御方法。
11. コンピュータを、請求項１乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
12. 第一の外部装置と第二の外部装置と接続可能な情報処理装置であって、
    前記第一の外部装置の操作部に表示される所定の処理を実行するための指示部に関連付けられた識別子と、前記第二の外部装置において発行された第一のアクセストークンを記憶部に記憶する記憶制御手段と、
    前記第一のアクセストークンを用いて、データを前記第二の外部装置に送信する送信手段と、
    前記第一のアクセストークンは、前記第一の外部装置からの指示に基づき、前記第二の外部装置において再度発行された第二のアクセストークンによって更新されることを特徴とする情報処理装置。
13. 前記所定の処理は、スキャン処理であり、前記指示部は、スキャンボタンであり、スキャン設定が関連付けられていることを特徴とする請求項１２に記載の情報処理装置。
14. 前記所定の処理は、プリント処理であり、前記指示部は、プリントボタンであり、プリント設定が関連付けられていることを特徴とする請求項１２に記載の情報処理装置。
15. 前記第一のアクセストークンと前記第二のアクセストークンは、前記第二の外部装置とデータを送受信するために用いるトークンであることを特徴とする請求項１２に記載の情報処理装置。
16. さらに、前記第一の外部装置から前記識別子を受信する第一の受信手段を有し、
    前記記憶制御手段は、前記受信した識別子と前記第一のアクセストークンを関連付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項１２に記載の情報処理装置。
17. さらに、前記第二の外部装置へ前記第二のアクセストークンの発行要求を送信する送信手段と、
    前記発行要求に応じて前記第二の外部装置において発行された前記第二のアクセストークンを受信する第二の受信手段を有することを特徴とする請求項１２に記載の情報処理装置。
18. 第一の外部装置と第二の外部装置と接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記第一の外部装置の操作部に表示される所定の処理を実行するための指示部に関連付けられた識別子と、前記第二の外部装置において発行された第一のアクセストークンを記憶部に記憶する記憶制御ステップと、
    前記第一のアクセストークンを用いて、データを前記第二の外部装置に送信する送信ステップと、
    前記第一のアクセストークンは、前記第一の外部装置からの指示に基づき、前記第二の外部装置において再度発行された第二のアクセストークンによって更新されることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
19. 前記所定の処理は、スキャン処理であり、前記指示部は、スキャンボタンであり、スキャン設定が関連付けられていることを特徴とする請求項１８に記載の情報処理装置の制御方法。
20. 前記所定の処理は、プリント処理であり、前記指示部は、プリントボタンであり、プリント設定が関連付けられていることを特徴とする請求項１８に記載の情報処理装置の制御方法。