JP2022172533A - 包装用箱 - Google Patents

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Chika Suzuki
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Abstract

【課題】簡単な構造で、収容物の形状に関わらず弾性的に高い緩衝機能を有して収容し、開封時にも確実に収容物を保護する包装用箱を提供する。【解決手段】一枚の箱体形成片12から成り、筒体に組み立てられた側面14,16,18,20と、筒体の一方の端部の開口を閉鎖する蓋片32,48を有する。蓋片48の裏面には筒体の反対側の端部に向かって突出する緩衝片58を備える。緩衝片58の先端部58aは、側面18の裏面に当接し、先端部58aが当接する側面18には、先端部58aが当接している位置よりも蓋片48に近い位置に、開封用破断線66を備える。緩衝片58は、支持片120を備え、支持片120の側縁部は、緩衝片58の先端部58aが当接する側面14に対面する側面18に当接する。【選択図】図1

Description

この発明は、収容物を包装し、開口部が糊付けして封止される包装用箱に関する。
従来、商品等を収容して搬送し保管等をするための包装用箱として、一枚の箱体の形成片を立体的に組み立てた包装用箱が使用されている。包装用箱には、筒体に組み立てられた側面と、筒体の側面の両方の端部の開口を閉鎖する蓋片と、蓋片付近に収容物を緩衝的に保護する緩衝用部材を有するものがある。
例えば、特許文献1に開示された包装用箱は、ポンプ容器を安全に収容するものであり、ポンプ容器を包囲する側壁となる側壁部が設けられ、1つの側壁には、ポンプ容器を収容した状態で、先端縁がポンプ容器の突出領域に係止する係止片が設けられている。係止片には、延在方向と直交する方向に延びる第一谷折り線と、第一谷折り線よりも係止片の先端側に設けられた第二谷折り線を有する。この包装用箱を使用する時は、係止片を基端縁に沿って山折りし、係止片を側壁の内側へ折り込む。さらに、係止片を第一谷折り線に沿って谷折りする。そして、係止片の先端縁をポンプ容器の突出領域に当接させ、ポンプ容器を収容する。この時、第二谷折り線が屈曲し、係止片をポンプ容器の突出領域に係止させた状態で収容する。この包装用箱によれば、運搬時等にポンプ容器のがたつきを無くし、さらにポンプ容器の押圧部に負荷がかかっても係止片が押圧部の押し込みを規制することができ、不使用時に内容物が漏出してしまうことを防止することができる。
特開2016-113205号公報
上記背景技術の場合、収容物はポンプ容器であり、係止片を突出領域に係止させることができるが、突出領域が無いその他の収容物には利用できない。また、開封側の開口部が糊付けされて封止されるシールエンドカートン型の包装用箱において、開封時の収容物に対する干渉や、自動包装について考慮されたものではない。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、収容物の形状に関わらず弾性的に高い緩衝機能を有して収容し、また開封時に指等が収容物に干渉することを防ぎ、確実に収容物を保護することができる包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の一方の端部の開口を閉鎖する蓋片が設けられ、前記蓋片の裏面の中央付近には前記筒体の反対側の端部に向かって突出する緩衝片が設けられ、前記緩衝片の先端部は、前記一つの側面の裏面に当接し、前記先端部が当接する前記側面には、前記先端部が当接している位置よりも前記蓋片に近い位置に、開封用破断線が設けられている包装用箱である。
前記箱体形成片は、互いに平行に連接された4つの側面が設けられ、前記側面の1つには、前記筒体の前記開口を閉鎖する蓋片となる外側上蓋片が設けられ、前記外側上蓋片が設けられた前記側面に対面する前記側面には前記外側上蓋片の裏面に糊付けされる内側上蓋片が設けられ、それ以外の一対の側面には、前記内側上蓋片の裏面に折り重ねられる上フラップが各々設けられている。前記外側上蓋片には、その裏面に折り返して糊付けする折返片と、前記折返片の端部に設けられた前記緩衝片が、各々折罫線で区切られて設けられている。前記折返片の前記外側上蓋片と連接する方向の長さは前記外側上蓋片の約半分の短いものであり、前記緩衝片の突出量は前記外側上蓋片より長く設けられている。前記緩衝片の突出方向に沿う側縁部には所定の深さの切欠部が設けられ、前記上フラップの突出量は前記切欠部の深さより短い。前記包装用箱の組立工程で、前記上フラップを前記筒体の開口を閉鎖するように折り、前記一対の上フラップの表面に前記内側上蓋片を折り、さらに前記内側上蓋片の表面に、前記折返片を折り返して糊付けした前記外側上蓋片を折り重ねて糊付けして前記蓋片を形成する。この時、前記緩衝片は、前記切欠部に前記上フラップが入り、前記上フラップを通過して、前記箱体の前記蓋片とは反対側の端部に向かって突出することができる。
前記内側上蓋片の、前記内側上蓋片が連続する前記側面とは反対側の端部の両端には、前記端部から突出する突部が各々設けられていると良い。
また本発明は、一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の一方の端部の開口を閉鎖する蓋片が設けられ、前記蓋片の裏面には前記筒体の反対側の端部に向かって突出する緩衝片が設けられ、前記緩衝片の先端部は、前記一つの側面の裏面に当接し、前記先端部が当接する前記側面には、前記緩衝片が設けられている前記開口に近い位置に廃棄用破断線が設けられ、前記筒体の反対側の開口に近い位置に開封用破断線が設けられている包装用箱でも良い。
前記緩衝片には、支持片が折罫線を介して設けられ、前記支持片の側縁部は、前記緩衝片の前記先端部が当接する前記側面に対面する前記側面に当接する。
本発明の包装用箱は、簡単な構造で、開封側の開口部が糊付けされて封止されるシールエンドカートン型の包装用箱において、収容物の形状に関わらず弾性的に高い緩衝機能を有して収容し、また開封時に指等が収容物に干渉することを防ぎ、確実に収容物を保護することができる。
この発明の第一実施形態の包装用箱の上蓋の組立工程を示す斜視図(a)(b)と、組立後の上蓋を示す斜視図(c)である。 この発明の第一実施形態の包装用箱の上蓋を示す斜視図(a)と、開封した状態を示す斜視図(b)と、再封した状態を示す斜視図(c)である。 この発明の第一実施形態の包装用箱の展開図である。 この発明の第一実施形態の包装用箱の縦断面図である。 この発明の第二実施形態の包装用箱の下蓋の組立工程を順に示す斜視図(a)(b)と、組立後の上蓋を示す斜視図(c)である。 この発明の第二実施形態の包装用箱の展開図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1~図4はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の包装用箱10は、シールエンド型の包装用箱であり、紙製のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。図3は箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面14,18が長くて互いにほぼ等しく、側面16,20はやや短くて互いにほぼ等しい。さらに側面14の側縁部には、包装用箱10の組立状態で側面20の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。糊付片22は、側面14に連接している幅方向は側面14と等しく、連接方向の長さは側面20より短い。糊付片22、側面14,16,18,20、は、各々折罫線24,26,28,30で区切られて設けられている。
側面14において、側面同士の連接方向に対して直角な方向の一端部には、矩形の内側上蓋片32が折罫線34で区切られて設けられている。内側上蓋片32の、折罫線34とは反対側の端部32aまでの長さは、側面16連接方向の長さの約半分程度の短いものである。端部32aの両端部には、端部32aから略直角方向に突出する突部36が各々設けられている。側面14の、折罫線34とは反対側の端部には、台形状の内側底蓋片37が折罫線38で区切られて設けられている。
側面16の、側面14の折罫線34に隣接する部分には、側面16の端部を下底とする小さい台形状の上フラップ40が折罫線42で区切られて設けられている。フラップ40は、折罫線42からの突出量が小さく、後述する緩衝片58の切欠部62の底部62aまでの深さよりも短い。折罫線42とは反対側の端部40aは、折罫線26に近い約半分は折罫線42に対して平行な直線であり、折罫線28に近い残りの約半分は、折罫線28に近づくにつれて折罫線42に近づくように傾斜している。上フラップ40の、折罫線28に連続する部分は、折罫線28の延長線である短い直線の端部40bとなり、端部40bと端部40aは交差して連続している。側面16の、折罫線42とは反対側の端部には、上フラップ40よりも少し大きい台形状の下フラップ44が折罫線46で区切られて設けられている。
側面18の、側面16の折罫線42に隣接する部分には、矩形の外側上蓋片48が折罫線50で区切られて設けられている。外側上蓋片48は、側面14,16,18,20を筒体に組み立てた時の端部の開口を閉鎖する形状である。外側上蓋片48の、折罫線50に近い位置には、折罫線50に対して平行な再封用折曲線52が設けられている。再封用折曲線52は、折罫線50に対して平行で、外側上蓋片48の一対の側縁部48a間に設けられている。外側上蓋片48の、折罫線50の両端部と端部同士が交わる一対の側縁部48aは、折罫線50と再封用折曲線52の間は、折罫線50に対して略直角であり、再封用折曲線52から先端の部分は、先端に近づくにつれて互いの間隔が狭くなるように傾斜している。外側上蓋片48の、折罫線50とは反対側の端部には、外側上蓋片48の裏面に折り返して糊付けされる矩形の折返片54が折罫線56で区切られて設けられている。折返片54は、外側上蓋片48と連接している幅方向は外側上蓋片48よりも少し短く、連接方向の長さは外側上蓋片48の約半分の短いものである。
折返片54の、折罫線56とは反対側の端部54aの中心には、緩衝片58が折罫線60で区切られて設けられている。緩衝片58は、折罫線60から端部54aとは反対の先端部58aまでの長さは、外側上蓋片48よりも長い。即ち、包装用箱10の組立状態で、側面14,16,18,20で組み立てた筒体の側面18に交差する方向の幅より長い。折罫線60に対して直角に位置する一対の側縁部58bは、折返片54の側縁部の延長線上にあり、緩衝片58は折返片54と同じ幅に形成されている。各側縁部58bには、折罫線60に隣接する部分に、矩形の切欠部62が各々形成されている。切欠部62は、所定の深さの底部62aを有し、包装用箱10の組み立て状態で、内側上蓋片32の一対の突部36と上フラップ40が差し込み可能な深さに切り欠かれている。緩衝片58には、折罫線60に対して略直角に複数の押し罫線64が形成され、緩衝片58を突出方向に曲がり難くするように補強している。
側面18の、折罫線50に隣接する部分には、開封用破断線66が設けられている。開封用破断線66は、折罫線50から離れる方向に膨出する台形状に形成され、開封用破断線66の両端部は折罫線50の両端部付近に達している。側面18は、包装用箱10の組立状態で緩衝片58の先端部58aが裏面に当接するが、開封用破断線66は、緩衝片58の先端部58aが裏面に当接する位置よりも折罫線50に近い位置に設けられている。折罫線50の両端部には、係止用切断線68が折罫線50に一致して所定長さで設けられている。係止用切断線68の長さは、上フラップ40の端部40bの長さよりも少し長く、包装用箱10の再封時には上フラップ40の端部40bが係止用切断線68に差し込まれる。
側面18の、折罫線50とは反対側の端部には、外側上蓋片48とほぼ同じ大きさの外側底蓋片70が折罫線72で区切られて設けられている。側面18の、折罫線72に隣接する部分には廃棄用破断線74が設けられている。廃棄用破断線74は、折罫線72から離れる方向に膨出する円弧状に形成され、廃棄用破断線74の両端部は折罫線72の両端部付近に達している。
側面20の、側面18の折罫線50に隣接する部分には、上フラップ40と線対称形状の小さい台形状の上フラップ76が折罫線78で区切られて設けられている。折罫線78とは反対側の端部76aは、折罫線30とは反対側の側縁部20aに近い約半分は折罫線42に対して平行な直線であり、折罫線30に近い残りの約半分は、折罫線30に近づくにつれて折罫線78に近づくように傾斜している。上フラップ76の、折罫線30に連続する部分は、折罫線30の延長線である短い直線の端部76bとなり、端部76bと端部76aは交差して連続している。側面20の、折罫線78とは反対側の端部には、下フラップ44と同じ形状の下フラップ80が折罫線82で区切られて設けられている。
次に、この実施形態の包装用箱10の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図3が包装用箱10の箱体形成片12の表側を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、折返片54の裏面に糊84を塗布し、折罫線56を正折りする。すると、折返片54の裏面は糊84により外側上蓋片48の裏面に糊付けされ、緩衝片58は、側面18の裏面に折り重ねられる。次に、糊付片22の表面に糊86を塗布し、折罫線26を正折りし、次に折罫線30を正折りする。これにより、側面20の裏面は糊86により糊付片22の表面に糊付けされ、折り畳み状態となり、この状態で箱体形成片12による折り畳み状態の包装用箱10が、商品である収容物90を包装する工場へ出荷される。
この後、収容物90を収容し包装工場において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして図1(a)に示すように四角形の筒体にする。次に、図1(b)に示すように、折罫線42,78で上フラップ40,76を90°に正折りし、内側上蓋片32を折罫線34で正折りし、内側上蓋片32の表面に糊88を塗布し、次に図1(c)に示すように外側上蓋片48を折罫線50で90°に正折りする。これにより、外側上蓋片48の裏面は折返片54を介して内側上蓋片32の表面に糊88により糊付けされ、筒体の一方の開口部に上蓋89を形成して閉鎖する。
外側上蓋片48が折罫線50で90°に正折りされた時、側面18の裏面に折り重ねられていた緩衝片58は、折罫線56の移動に伴って側面18の裏面から離間する。この時、緩衝片58は、切欠部62が内側上蓋片32の突部36を通過し、上フラップ40,76も通過し、折罫線60から逆折りされて内側上蓋片32の下方に延出する。緩衝片58の突出方向長さは外側上蓋片48よりも長い。即ち、側面14,16,18,20で組み立てた筒体の側面18に交差する方向の幅より長いため、上蓋89に対して平行とならず、上蓋89に対して斜めに下方に突出する。このように、緩衝片58は折罫線60を回転軸とする片持ち状態になり、自由端である先端部58aが上蓋89と反対側を向く。折罫線60を介して折返片54に連続する基端部は上蓋89の中央付近に位置し、緩衝片58の先端部58aは、箱体形成片12の弾性により側面18の裏面に軽く当接する。緩衝片58は、箱体の内側空間を、上蓋89に近い部分とその他の部分に、斜めに仕切る。
この状態で、収容物90を反対側の端部から入れる。収容物90は、例えば、錠剤が収容されたPTPシートが束ねられたものや袋体で包まれたものである。収容物90の上端部は、緩衝片58の表面に当接し、上蓋89に達することがなく、上蓋89との間に緩衝空間が生じる。そして、折罫線46,82で下フラップ44,80を正折りし、内側底蓋片37の表面に糊92を塗布し折罫線38で内側底蓋片37を正折りし、折罫線72で外側底蓋片70を正折りし、内側底蓋片37の表面に外側底蓋片70の裏面を糊付けし、筒体の開口部に下蓋94を形成して閉鎖し、図4に示すように、包装が完了する。包装用箱10は、緩衝片58が収容物90と上蓋89の間に位置し、自由端である先端部58aが下蓋94側を向く。緩衝片58と上蓋89との間に緩衝空間が生じ、高い緩衝効果を有する。また、緩衝片58自体にも弾性があり、緩衝機能がある。
次に、この実施形態の包装用箱10の開封方法について説明する。収容物90を使用する時は、まず、側面18の開封用破断線66を押して切断する。この時、開封用破断線66の裏側には収容物90との間に緩衝片58が位置するため、開封用破断線66を切断する時に外側から力が加えられ変形する側面18が収容物90に干渉することを防ぎ、側面18の開封用破断線66を破って内部空間に突出する指等が干渉することも防ぎ、収容物90が、傷つけないように保護する。収容物90がPTPシートであり破断しやすいアルミシートで錠剤を収容していても、アルミシートが破断することがない。また、開封用破断線66を切断しても、緩衝片58で軽く閉鎖されているため、収容物90が不用意に落下することがない。そして上蓋89を引き上げ、外側上蓋片48を開き、外側上蓋片48に糊付けされている折返片54と、折返片54に連続する緩衝片58も開き、図2(b)に示すように、取出口96を形成する。収容物90が取出口96に露出し、収容物90を取り出し、使用する。この時、側面18の、開封用破断線66と折罫線50で囲まれた台形の区画は、再封する際の係止片98となり、外側上蓋片48に連続した状態で開く。
また、収容物90の使用した残りを包装用箱10に入れて保管する時は、上フラップ40,76を90°に正折りし、外側上蓋片48を折罫線50で約90°に正折りし、緩衝片58を取出口96に差し込んで戻し、外側上蓋片48で取出口96を閉鎖する。そして、係止片98が側面18と面一に戻る。次に、係止片98と折罫線50を箱体の内側へ、即ち側面14の方向へ押し込む。すると、図2(c)に示すように、再封用折曲線52が鈍角に折り曲げられて、外側上蓋片48が外向きに屈折し、折罫線50の両端部に形成されている係止用切断線68に、上フラップ40,76の側面18側の端部40b,76bが差し込まれる。これにより、係止片98と外側上蓋片48は上フラップ40,76に係止され、上方に開くことができず、包装用箱10が再封される。
使用後に包装用箱10が不要になると、廃棄用破断線74を切断して平坦に折り畳み、容易に廃棄することができる。
この実施形態の包装用箱10によれば、簡単な構造で、収容物90の形状に関わらず弾性的に高い緩衝機能を有して収容し、また開封時に指等が収容物90に干渉することを防ぎ、確実に収容物90を保護することができる。1つの緩衝片58で、収容物90を緩衝的に収容することと、開封時に収容物90を保護することの2つの機能を備え、シンプルな構造で、便利なものとなる。緩衝片58は片持ち状態のシンプルな構造であり、箱体形成片12を筒体に組み立てると自動的に側面18から立ち上がることができ、組み立てが簡単である。シンプルな箱体形成片12で、簡易的に弾性的に収容物90の上下方向及び横方向のがたつきを防止することができる。内側上蓋片32には突部36が設けられているため、外側上蓋片48をしっかりと支え、上蓋89を補強することができる。また、開封後は再封することができ、好都合である。
次に、この発明の第二実施形態について図5、図6に基づいて説明する。なお、ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の包装用箱100は、下蓋94に近い位置に緩衝片58が設けられたものであり、図5は、下蓋94を組み立てる組立工程を示している。包装用箱100は、紙製のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片102を組み立てて設けられている。図6は箱体形成片102を表面から見た展開図であり、箱体形成片102は、図面右から側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面14,18が長くて互いにほぼ等しく、側面16,20はやや短くて互いにほぼ等しい。側面14の側縁部には、包装用箱100の組立状態で側面20の表面に重ねて糊付けされる覆い片104が設けられている。覆い片104は、側面20とほぼ同じ矩形である。覆い片104、側面14,16,18,20は、各々折罫線24,26,28,30で区切られて設けられている。
覆い片104の一部には、表示片106が設けられている。表示片106は覆い片104よりも少し小さい矩形であり、一方の側縁部106aは、覆い片104の、折罫線24とは反対側の側縁部104aに一致し、他方の側縁部106bは、折罫線24に一致している。側縁部106a,106bに交差する一対の端部106c,106dは、覆い片104の折罫線24に交差する一対の端部から少し離れた位置に折罫線24に対して略直角に設けられている。表示片106は、側縁部106b、端部106c,端部106dに沿って形成されたコの字形のジッパー線107で囲まれ、覆い片104のその他の部分と区切られている。
表示片106には、端部106dと側縁部106aで囲まれた角部に摘み部108が設けられている。摘み部108は、側縁部106aから僅かに外側に膨出して形成され、また端部106dと側縁部106aで囲まれた角部を面取りするように交差する折罫線110が設けられている。なお、摘み部108は、表示片106を覆い片104から切り取る時に保持するものである。表示片106には、収容物90について説明する表示事項が印刷され、表示事項は、文字や記号等で形成されている。
覆い片104の、側面14との連接方向に対して直角な方向の端部には、表示片106の端部106dに近い方には、矩形の下フラップ112が折罫線114で区切られて設けられている。下フラップ112は、折罫線114からの突出量が小さく、緩衝片58の切欠部62の底部62aまでの深さよりも短い。覆い片104の、折罫線114とは反対側の端部には、下フラップ112よりも大きい矩形の上フラップ116が折罫線118で区切られて設けられている。
側面14の、覆い片104の折罫線114に隣接する部分には、第一実施形態と同様の、外側底蓋片148と折返片54、緩衝片58が各々折罫線150,56,60で区切られて設けられている。ただし、緩衝片58の、折罫線26の延長線上に位置する側縁部58cには、変形した矩形の支持片120が折罫線122で区切られて設けられている。
支持片120は、折罫線122に対して直角に位置し緩衝片58の先端部58aに連続する端部120aと、端部120aに対して平行に位置し折罫線122の反対側の端部に連続する端部120bと、折罫線122とは反対側の側縁部120cとで囲まれている。端部120aは端部120bより長く、側縁部120cは端部120bに近づくにつれて折罫線122に近づく方向に傾斜している。端部120aの長さは側面16の側面同士の連接方向の長さとほぼ等しい。側縁部120cの、折罫線122に対する角度αは、包装用箱100の組立状態での緩衝片58の側面18に対する角度である。
側面14の、折罫線150に隣接する部分には、廃棄用破断線67が設けられている。廃棄用破断線67は、折罫線150から離れる方向に膨出する円弧形状に形成され、廃棄用破断線67の両端部は折罫線150の両端部付近に達している。側面14は、包装用箱100の組立状態で緩衝片58の先端部58aが裏面に当接するが、廃棄用破断線67は、緩衝片58の先端部58aが裏面に当接する位置よりも折罫線150に近い位置に設けられている。
側面14の、折罫線150とは反対側の端部には、外側底蓋片148とほぼ同じ大きさの外側上蓋片170が折罫線172で区切られて設けられている。側面14の、折罫線172に隣接する部分にはコの字形の開封用破断線75が設けられている。開封用破断線75は、折罫線172から離れる方向に膨出するコの字形で形成され、開封用破断線75の両端部は、折罫線172に達し、さらに折罫線172に沿って互いに離れる方に延出している。
側面16の、側面14の折罫線150に隣接する部分には、下フラップ112と同じ形状の下フラップ124が折罫線126で区切られて設けられている。折罫線126とは反対側の端部には、上フラップ116と同じ形状の上フラップ128が折罫線130で区切られて設けられている。
側面18の、側面16の折罫線126に隣接する部分には、下フラップ124より大きい台形状の内側底蓋片132が折罫線134で区切られて設けられている。折罫線134とは反対側の端部には、下フラップ128よりは大きく、外側上蓋片170よりは小さい台形状の内側上蓋片136が折罫線138で区切られて設けられている。
側面20の、側面18との連接方向に対して直角な方向の両端部には、他の部材は何も設けられていない。
次に、この実施形態の包装用箱100の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図6が包装用箱100の箱体形成片102の表側を見たものであり、箱体形成片102の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、折返片54の裏面に糊84を塗布し、折罫線56を正折りする。すると、折返片54の裏面は糊84により外側底蓋片148の裏面に糊付けされ、緩衝片58は、側面14の裏面に折り重ねられる。次に、覆い片104の裏面の、表示片106の両側に糊140を各々塗布し、折罫線28を正折りし、次に折罫線24を正折りする。これにより、側面20の表面は糊140により覆い片104の裏面に糊付けされ、折り畳み状態となり、この状態で箱体形成片102による折り畳み状態の包装用箱100が、商品である収容物90を包装する工場へ出荷される。
この後、収容物90を収容し包装工場において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして四角形の筒体にする。この時、図5(a)に示すように、緩衝片58に連続する支持片120は、側面16の裏面に沿って折罫線122から折り曲げられ、緩衝片58に対して略直角になる。支持片120の側縁部120cと端部120bが交差する角部が、側面16と側面18の間の折罫線28に当接し、緩衝片58は側面14の裏面に隙間なく重ねられる。
次に、収容物90を四角形の筒体の端部の開口から中に入れる。緩衝片58は、支持片120により側面14の裏面に重ねた状態を維持するため、収容物90を容易に挿入することができる。なお、収容物90は、緩衝片58を有する側の開口から入れた方が、障害となる部材がなく、自動包装等においてトラブルが発生するリスクが回避される。収容物90を緩衝片58とは反対側の端部から入れる時は、緩衝片58の先端部58aと側面14の間に入り込んだり、挿入する通路を塞いだりする恐れがあるが、緩衝片58は支持片120により側面14の裏面に重ねられて安定しているため、このようなトラブルを防ぐ。特に、自動包装装置には、収容物90を挿入する前に、支障とならないように各フラップや各蓋片を開く動作をするものがあるが、外側上蓋片148が開かれて緩衝片58を引き出す方向に力が掛かっても、緩衝片58が側面14から離れることがなく、トラブルを防ぐことができる。
収容物90を挿入後、緩衝片58とは反対側の端部で、折罫線118,130で上フラップ116,128を90°に正折りし、内側上蓋片136を折罫線138で正折りし、内側上蓋片136の表面に糊88を塗布し、外側上蓋片170を折罫線172で90°に正折りする。これにより、外側上蓋片170の裏面は内側上蓋片136の表面に糊88により糊付けされ、筒体の一方の開口部に上蓋89を形成して閉鎖する。
さらに図5(b)に示すように、折罫線114,126で下フラップ112,124を90°に正折りし、内側底蓋片132を折罫線134で正折りし、内側底蓋片132の表面に糊92を塗布し、図5(c)に示すように外側底蓋片148を折罫線150で90°に正折りする。これにより、外側底蓋片148の裏面は折返片54を介して内側底蓋片132の表面に糊92により糊付けされ、筒体の一方の開口部に下蓋94を形成して閉鎖する。なお、上蓋片と底蓋片の閉鎖順序は、上記以外でも良く、いずれか一方の蓋片を閉鎖後に収容物90を挿入後に、他方の蓋片を閉じても良い。
外側底蓋片148が折罫線150で90°に正折りされた時、側面14の裏面に折り重ねられていた緩衝片58は、折罫線56の移動に伴って側面14の裏面から離間する。この時、緩衝片58は、切欠部62から下フラップ112,124を通過し、折罫線60から逆折りされて内側底蓋片132の上方に延出する。折罫線60を介して折返片54に連続する基端部は下蓋94の中央付近に位置し、緩衝片58の先端部58aは、箱体形成片102の弾性により、側面14の裏面に軽く当接する。支持片120も、緩衝片58の移動に伴い移動する。側縁部120cの、折罫線122に対する角度αは、包装用箱100の組立状態での緩衝片58の側面18に対する角度であるため、側縁部120cは折罫線28に対して平行となり、がたつきが少なくなるとともに、緩衝片58は所定の角度に維持され、先端部58aが側面14の裏面から離れることを防ぐ。これにより、筒体の開口部に下蓋94を形成して閉鎖し、包装が完了する。
包装用箱100に入れられた収容物90を棚等において在庫等の管理をする場合、収容物90の内容を表示するために、表示片106を切り離して、例えば棚の所定の位置に差し入れて使用する。切り離す方法は、摘み部108に指をかけ、折罫線110を折り曲げて摘み部108を引き起こしながら、ジッパー線107を切断する。表示片106を切り離した後は、覆い片104に開口部が形成されるが、側面20の表面が露出して開口部を閉鎖し、収容されている収容物90を継続して包装する。
使用後に包装用箱100が不要になると、廃棄用破断線67を切断して平坦に折り畳み、容易に廃棄することができる。
この実施形態の包装用箱100によれば、上記実施の形態と同様の使用法であり、同様の効果を有するものである。また、緩衝片58には支持片120が設けられているため、組立状態で所定の角度を確実に維持することができる。緩衝片58の先端部58aと側面14との間に隙間が生じることが無く、収容物90を挿入する際に、収容物90が隙間に入る等の不良を防ぐことができる。特に、自動包装装置による包装においても、緩衝片58が浮いて収容物90の挿入の妨げになることがなく、容易且つ確実に自動包装することができ、作業効率が良い。特に、支持片120により緩衝片58が所定の角度で安定するため、収容物90をしっかり保持することができる。また、表示片106が設けられているため、在庫等の管理に表示片106を切り離して利用することができる。緩衝片58に支持片120が設けられているため、下蓋94側から開封しずらいが、反対側の上蓋89側に開封用破断線75が設けられ、上蓋89側から容易に開封し収容物90を取り出すことができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上蓋片や底蓋片、各フラップ、開封用破断線、廃棄用破断線等の形状や大きさ、数、位置等、適宜変更可能である。押し罫線の本数や長さも、適宜変更可能である。収容物は、錠剤が収容されたPTPシート以外にいろいろな物品に使用することができる。箱体形成片の素材は、紙以外に合成樹脂や合成樹脂と紙を積層したもの等、自由に選択可能である。各折罫線は、折り曲げやすくするために破断線等で設けてもよい。第1実施形態に設けられている再封用折曲線を、第2実施形態に設けてもよい。また、緩衝片は開封口と廃棄口のどちらに付加されていても良い。
10,100 包装用箱
12,102 箱体形成片
14,16,18,20 側面
32,132 内側上蓋片
36 突部
40,76,112,124 上フラップ
48 外側上蓋片
52 再封用折曲線
54 折返片
58 緩衝片
58a 先端部
62 切欠部
66,75 開封用破断線
67,74 廃棄用破断線
68 係止用切断線
89 上蓋
120 支持片
120c 側縁部

Claims (5)

  1. 一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の一方の端部の開口を閉鎖する蓋片が設けられ、前記蓋片の裏面には前記筒体の反対側の端部に向かって突出する緩衝片が設けられ、前記緩衝片の先端部は、前記一つの側面の裏面に当接し、
    前記先端部が当接する前記側面には、前記先端部が当接している位置よりも前記蓋片に近い位置に、開封用破断線が設けられていることを特徴とする包装用箱。
  2. 前記箱体形成片は、互いに平行に連接された4つの側面が設けられ、前記側面の1つには、前記筒体の前記開口を閉鎖する蓋片となる外側上蓋片が設けられ、前記外側上蓋片が設けられた前記側面に対面する前記側面には前記外側上蓋片の裏面に糊付けされる内側上蓋片が設けられ、それ以外の一対の側面には、前記内側上蓋片の裏面に折り重ねられる上フラップが各々設けられ、
    前記外側上蓋片には、その裏面に折り返して糊付けする折返片と、前記折返片の端部に設けられた前記緩衝片が、各々折罫線で区切られて設けられ、前記折返片の前記外側上蓋片と連接する方向の長さは前記外側上蓋片より短いものであり、前記緩衝片の突出量は前記外側上蓋片より長く設けられ、
    前記緩衝片の突出方向に沿う側縁部には所定の深さの切欠部が設けられ、前記上フラップの突出量は前記切欠部の深さより短く、
    前記緩衝片は、前記切欠部に前記上フラップが入り、前記上フラップを通過して、前記箱体の前記内側上蓋片とは反対側の端部に向かって突出する請求項1記載の包装用箱。
  3. 前記内側上蓋片の、前記内側上蓋片が連続する前記側面とは反対側の端部の両端には、前記端部から突出する突部が各々設けられている請求項2記載の包装用箱。
  4. 一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の一方の端部の開口を閉鎖する蓋片が設けられ、前記蓋片の裏面には前記筒体の反対側の端部に向かって突出する緩衝片が設けられ、前記緩衝片の先端部は、前記一つの側面の裏面に当接し、
    前記先端部が当接する前記側面には、前記緩衝片が設けられている前記開口に近い位置に廃棄用破断線が設けられ、前記筒体の反対側の開口に近い位置に開封用破断線が設けられていることを特徴とする包装用箱。
  5. 前記緩衝片には、支持片が折罫線を介して設けられ、前記支持片の側縁部は、前記緩衝片の前記先端部が当接する前記側面と対面する前記側面に当接する請求項1または4記載の包装用箱。
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