JPH0632347A - 長い品物を収容するためのパッケージ - Google Patents
長い品物を収容するためのパッケージInfo
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- JPH0632347A JPH0632347A JP5055876A JP5587693A JPH0632347A JP H0632347 A JPH0632347 A JP H0632347A JP 5055876 A JP5055876 A JP 5055876A JP 5587693 A JP5587693 A JP 5587693A JP H0632347 A JPH0632347 A JP H0632347A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 14
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/44—Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
- B65D5/50—Internal supporting or protecting elements for contents
- B65D5/5028—Elements formed separately from the container body
- B65D5/5035—Paper elements
- B65D5/5076—U-shaped elements supporting the articles along substantially their whole length, e.g. a cradle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/02—Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
- B05B11/026—Membranes separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/30—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles particularly sensitive to damage by shock or pressure
- B65D85/42—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles particularly sensitive to damage by shock or pressure for ampoules; for lamp bulbs; for electronic valves or tubes
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コルゲート部全体により保護される隔室を有
するパッケージを提供する。 【構成】 本パッケージは、コルゲート部３に対して平
行に伸長する平行な側壁４、４’を有する実際のパッケ
ージ包装体を形成するサポート・ブランク１を備える。
各コルゲート部は、これらコルゲート部の谷部１３でサ
ポート・ブランク１に接続される成形されたブランク２
から形成される。端部コルゲート部６、６’が、平行な
側壁４、４’に直ぐ隣接して設けられる。各々の端部コ
ルゲート部の外側部７はサポート・ブランク１に接続さ
れない。外側部７は、平行な側壁４、４’に当接して適
所に保持される。
するパッケージを提供する。 【構成】 本パッケージは、コルゲート部３に対して平
行に伸長する平行な側壁４、４’を有する実際のパッケ
ージ包装体を形成するサポート・ブランク１を備える。
各コルゲート部は、これらコルゲート部の谷部１３でサ
ポート・ブランク１に接続される成形されたブランク２
から形成される。端部コルゲート部６、６’が、平行な
側壁４、４’に直ぐ隣接して設けられる。各々の端部コ
ルゲート部の外側部７はサポート・ブランク１に接続さ
れない。外側部７は、平行な側壁４、４’に当接して適
所に保持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、長い品物を収容するた
めのパッケージに関する。このようなタイプのパッケー
ジは、アンプル、瓶並びに同様の壊れやすい品物を収容
する役割を果たす。
めのパッケージに関する。このようなタイプのパッケー
ジは、アンプル、瓶並びに同様の壊れやすい品物を収容
する役割を果たす。
【０００２】
【従来の技術】上述の如きパッケージには、パッケージ
の両側部に最終的な波状部すなわちコルゲート部を形成
する際の問題がある。最後の隔室がコルゲート部の一部
並びに平行な側壁によって形成されるようにした場合に
は、この最後の隔室は衝撃等に対して比較的保護されな
い状態となる。この理由により、外側の隔室に挿入され
た品物は多くの場合に損傷を受ける。しかしながら、外
側の隔室を完全なコルゲート部によって閉止した場合に
は、そのコルゲート部をサポート・ブランクに接着する
ためには、側方へ突出し且つ延長されたサポート・ブラ
ンクに接着される追加の水平方向の材料ストリップを必
要とする。これにより、パッケージの幅が広がる。
の両側部に最終的な波状部すなわちコルゲート部を形成
する際の問題がある。最後の隔室がコルゲート部の一部
並びに平行な側壁によって形成されるようにした場合に
は、この最後の隔室は衝撃等に対して比較的保護されな
い状態となる。この理由により、外側の隔室に挿入され
た品物は多くの場合に損傷を受ける。しかしながら、外
側の隔室を完全なコルゲート部によって閉止した場合に
は、そのコルゲート部をサポート・ブランクに接着する
ためには、側方へ突出し且つ延長されたサポート・ブラ
ンクに接着される追加の水平方向の材料ストリップを必
要とする。これにより、パッケージの幅が広がる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、コルゲート部全体によって画成され且つ保護された
外側の隔室を有すると共に、最少量の材料によって製造
することのできるパッケージを提供することである。
は、コルゲート部全体によって画成され且つ保護された
外側の隔室を有すると共に、最少量の材料によって製造
することのできるパッケージを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、サポート・ブランク及び該サポート・ブ
ランクに固定される成形されたブランクを備え、該成形
されたブランクが個々の平行な隔室を形成するように変
形される、長い品物を収容するためのパッケージを提供
する。上記サポート・ブランクは、コルゲート部に対し
て平行に伸長する当該パッケージの平行な側壁を少なく
とも形成し、各々の端部コルゲート部が上記平行な側壁
に隣接し、上記端部コルゲート部は、上記平行な側壁に
近接する外壁部を有し、上記外壁部は上記サポート・ブ
ランクに接続されない。
に、本発明は、サポート・ブランク及び該サポート・ブ
ランクに固定される成形されたブランクを備え、該成形
されたブランクが個々の平行な隔室を形成するように変
形される、長い品物を収容するためのパッケージを提供
する。上記サポート・ブランクは、コルゲート部に対し
て平行に伸長する当該パッケージの平行な側壁を少なく
とも形成し、各々の端部コルゲート部が上記平行な側壁
に隣接し、上記端部コルゲート部は、上記平行な側壁に
近接する外壁部を有し、上記外壁部は上記サポート・ブ
ランクに接続されない。
【０００５】本発明の構成は、端部コルゲート部の外壁
部を接着することなく、パッケージの両側部に完全な端
部コルゲート部を設けることを可能とする。端部コルゲ
ート部は実際に完全な形状を有するが、単に平行な側壁
によって適所に保持される。平行な側壁はサポート・ブ
ランクに一体化されるので、追加のブランク材料を排除
することができる。コルゲート部は箱のベースすなわち
基部に直接接着される。
部を接着することなく、パッケージの両側部に完全な端
部コルゲート部を設けることを可能とする。端部コルゲ
ート部は実際に完全な形状を有するが、単に平行な側壁
によって適所に保持される。平行な側壁はサポート・ブ
ランクに一体化されるので、追加のブランク材料を排除
することができる。コルゲート部は箱のベースすなわち
基部に直接接着される。
【０００６】また、サポート・ブランクは、コルゲート
部を横断する方向に伸長し且つ平行な側壁に接続される
少なくとも１つのパッケージの横断する側壁を形成する
のが好ましい。従って、サポート・ブランクが２つの機
能を有することは明らかである。すなわち、サポート・
ブランクは、実際のパッケージの包装体を構成すると同
時に、各コルゲート部をそれぞれの所定の位置に堅固に
保持する役割を果たす。
部を横断する方向に伸長し且つ平行な側壁に接続される
少なくとも１つのパッケージの横断する側壁を形成する
のが好ましい。従って、サポート・ブランクが２つの機
能を有することは明らかである。すなわち、サポート・
ブランクは、実際のパッケージの包装体を構成すると同
時に、各コルゲート部をそれぞれの所定の位置に堅固に
保持する役割を果たす。
【０００７】パッケージは、別個の摺動蓋によって閉じ
ることができる。しかしながら、パッケージはまた、サ
ポート・ブランクと一体に形成される折り畳み蓋によっ
て閉じることもできる。縮みフォイル（箔）、紙のバン
ド等も考えることができる。
ることができる。しかしながら、パッケージはまた、サ
ポート・ブランクと一体に形成される折り畳み蓋によっ
て閉じることもできる。縮みフォイル（箔）、紙のバン
ド等も考えることができる。
【０００８】平行な側壁に直接接続されず且つ折り畳み
蓋と共に外方へ枢動することのできる横断する側壁に折
り畳み蓋をヒンジ止めすると特に使用者すなわちユーザ
に好まれるパッケージとなる。このようにすると、パッ
ケージの前方部を十分に開くことができ、これにより、
パッケージの中の品物を容易に取り出すことが可能とな
る。上記実施例において、パッケージの内部が汚染され
るのを防止するために、端部コルゲート部及びこれら端
部コルゲート部で画成される個々の隔室を、平行な側壁
と一体に形成されるダスト・タブによって保護すること
ができる。これらのダスト・タブは、コーナ領域におい
て緊密なシールを形成する。パッケージを開く時にダス
ト・タブが外方へ枢動するのを防止するために、これら
ダスト・タブを成形されたブランクと一体に形成される
支持タブに接続し、これら支持タブをコルゲート部の谷
部の平面から外方に折り曲げるようにすると特に効果的
である。このようにすると、横断する側壁が外方へ枢動
することができるようにしながら、ダスト・タブを堅固
に接着することができる。
蓋と共に外方へ枢動することのできる横断する側壁に折
り畳み蓋をヒンジ止めすると特に使用者すなわちユーザ
に好まれるパッケージとなる。このようにすると、パッ
ケージの前方部を十分に開くことができ、これにより、
パッケージの中の品物を容易に取り出すことが可能とな
る。上記実施例において、パッケージの内部が汚染され
るのを防止するために、端部コルゲート部及びこれら端
部コルゲート部で画成される個々の隔室を、平行な側壁
と一体に形成されるダスト・タブによって保護すること
ができる。これらのダスト・タブは、コーナ領域におい
て緊密なシールを形成する。パッケージを開く時にダス
ト・タブが外方へ枢動するのを防止するために、これら
ダスト・タブを成形されたブランクと一体に形成される
支持タブに接続し、これら支持タブをコルゲート部の谷
部の平面から外方に折り曲げるようにすると特に効果的
である。このようにすると、横断する側壁が外方へ枢動
することができるようにしながら、ダスト・タブを堅固
に接着することができる。
【０００９】コルゲート部は、周知の態様で変化する断
面積を有することができる。従って、コルゲート部を概
ね角柱状に、例えば矩形状に形成することができる。コ
ルゲート部の断面積をその全長にわたって同一にするこ
とができ、あるいはコルゲート部が変化する断面積を有
するようにすることもできる。そのようなコルゲート部
は、長手方向の軸線に沿って断面積が変化する品物を収
容するのに特に適しており、また、同一のパッケージの
中に形状の異なる品物を収容するのに特に適している。
面積を有することができる。従って、コルゲート部を概
ね角柱状に、例えば矩形状に形成することができる。コ
ルゲート部の断面積をその全長にわたって同一にするこ
とができ、あるいはコルゲート部が変化する断面積を有
するようにすることもできる。そのようなコルゲート部
は、長手方向の軸線に沿って断面積が変化する品物を収
容するのに特に適しており、また、同一のパッケージの
中に形状の異なる品物を収容するのに特に適している。
【００１０】折り畳み蓋を有するパッケージの実施例に
こじ開け表示部を特に簡単な方法で設けることができ
る。これは、コルゲート部の表面と横断する側壁の表面
との間に挿入することのできるインサート・ストリップ
を折り畳み蓋に設け、また、切れ目すなわち穿孔部によ
って画成されると共に上記インサート・ストリップに接
続される圧入舌状部を上記横断する側壁に設け、パッケ
ージを最初に開く時に、上記圧入舌状部が圧入され且つ
上記インサート・ストリップの上に保持されるようにす
ることにより行うことができる。インサート・ストリッ
プと圧入舌状部との間の接続は、充填されたパッケージ
を最初に閉じる間に行われる。上記穿孔部すなわち切れ
目を凹ますことなく折り畳み蓋を開くことが不可能なこ
とは明らかである。このこじ開け表示シールはまた、自
動充填プラントにおいて特に容易な製造を可能とする。
こじ開け表示部を特に簡単な方法で設けることができ
る。これは、コルゲート部の表面と横断する側壁の表面
との間に挿入することのできるインサート・ストリップ
を折り畳み蓋に設け、また、切れ目すなわち穿孔部によ
って画成されると共に上記インサート・ストリップに接
続される圧入舌状部を上記横断する側壁に設け、パッケ
ージを最初に開く時に、上記圧入舌状部が圧入され且つ
上記インサート・ストリップの上に保持されるようにす
ることにより行うことができる。インサート・ストリッ
プと圧入舌状部との間の接続は、充填されたパッケージ
を最初に閉じる間に行われる。上記穿孔部すなわち切れ
目を凹ますことなく折り畳み蓋を開くことが不可能なこ
とは明らかである。このこじ開け表示シールはまた、自
動充填プラントにおいて特に容易な製造を可能とする。
【００１１】また、横断する側壁の圧入舌状部に対応す
る圧入舌状部をインサート・ストリップに設け、両方の
圧入舌状部を相互に確実に接続すると共に、最初に開く
時に一緒に圧入されるようにすることができる。上記圧
入舌状部の領域にあるコルゲート部は、圧入舌状部を解
放するための凹所を有することができる。コルゲート部
の表面は、圧入されるべき箇所を除いて、横断する側壁
に対する支持をもたらすことは明らかである。
る圧入舌状部をインサート・ストリップに設け、両方の
圧入舌状部を相互に確実に接続すると共に、最初に開く
時に一緒に圧入されるようにすることができる。上記圧
入舌状部の領域にあるコルゲート部は、圧入舌状部を解
放するための凹所を有することができる。コルゲート部
の表面は、圧入されるべき箇所を除いて、横断する側壁
に対する支持をもたらすことは明らかである。
【００１２】品物を取り出すために引き裂いて開くこと
のできる開放タブを各隔室の面に対応する横断する側壁
に設けることにより、特に効果的なこじ開け表示型のパ
ッケージを得ることができる。このようにすると、各々
の品物をパッケージで完全に包むことができ、個々の品
物を上記面から取り出すことができる。開放タブを引き
裂いて開くことにより、隔室の最初の開放が表示され
る。端部コルゲート部はまた、パッケージの基部領域を
最適に利用することを可能とする。この実施例のパッケ
ージは、殺菌された使い捨て型の注射器用のパッケージ
に特に適している。
のできる開放タブを各隔室の面に対応する横断する側壁
に設けることにより、特に効果的なこじ開け表示型のパ
ッケージを得ることができる。このようにすると、各々
の品物をパッケージで完全に包むことができ、個々の品
物を上記面から取り出すことができる。開放タブを引き
裂いて開くことにより、隔室の最初の開放が表示され
る。端部コルゲート部はまた、パッケージの基部領域を
最適に利用することを可能とする。この実施例のパッケ
ージは、殺菌された使い捨て型の注射器用のパッケージ
に特に適している。
【００１３】パッケージは、堅固に接着された折り畳み
蓋によって閉じることができ、該折り畳み蓋は、サポー
ト・ブランクと一体に形成されると共に、覗き穴を形成
するように引き裂き可能な窓タブを有することができ
る。このようにすると、個々の品物を取り出すことな
く、上記覗き穴を介してパッケージの内容物を検査する
ことができる。
蓋によって閉じることができ、該折り畳み蓋は、サポー
ト・ブランクと一体に形成されると共に、覗き穴を形成
するように引き裂き可能な窓タブを有することができ
る。このようにすると、個々の品物を取り出すことな
く、上記覗き穴を介してパッケージの内容物を検査する
ことができる。
【００１４】引き裂き可能な開放タブが横断する側壁の
上縁部に向かう先端まで伸長する場合には、開放タブを
掴んで比較的容易に押しのけることができる。
上縁部に向かう先端まで伸長する場合には、開放タブを
掴んで比較的容易に押しのけることができる。
【００１５】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら以下に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１６】図１乃至図４は、別個の摺動蓋８を有する
パッケージの実施例を示しており、このパッケージは基
本的には周知の方法で組み立てられる。サポート・ブラ
ンク１が、波型すなわちコルゲート状に変形された成形
されたブランク２に接着されている。平行な側壁４、
４’及び横断する側壁５、５’がサポート・ブランク１
から一体に成形され、ベースの平面から９０°折り曲げ
られている。横断する側壁５、５’に接着された側部タ
ブ１５、１５が、平行な側壁４、４’に設けられてい
る。勿論、これらの側部タブは、横断する側壁に設ける
こともできる。
パッケージの実施例を示しており、このパッケージは基
本的には周知の方法で組み立てられる。サポート・ブラ
ンク１が、波型すなわちコルゲート状に変形された成形
されたブランク２に接着されている。平行な側壁４、
４’及び横断する側壁５、５’がサポート・ブランク１
から一体に成形され、ベースの平面から９０°折り曲げ
られている。横断する側壁５、５’に接着された側部タ
ブ１５、１５が、平行な側壁４、４’に設けられてい
る。勿論、これらの側部タブは、横断する側壁に設ける
こともできる。
【００１７】それぞれのコルゲート部３の間には、パッ
ケージの内容物を導入するためのそれぞれの隔室１０が
形成されている。サポート・ブランク１と成形されたブ
ランク２は、コルゲート部１３の谷部においてだけ接続
されている。端部コルゲート部６、６’はいずれも、平
行な側壁４、４’に直ぐ隣接している。特に図３に示す
ように、上述の如き端部コルゲート部の外壁部７は、平
行な側壁４に緊密に接触している。上記外壁部はサポー
ト・ブランク１とは堅固に接続されておらず、また堅固
に接続する必要もない。これにより、水平方向に伸びる
材料の部片によって外壁部７をサポート・ブランクに接
着する時に必要となるような分離空所が端部コルゲート
部と平行な側壁との間に生ずることはない。
ケージの内容物を導入するためのそれぞれの隔室１０が
形成されている。サポート・ブランク１と成形されたブ
ランク２は、コルゲート部１３の谷部においてだけ接続
されている。端部コルゲート部６、６’はいずれも、平
行な側壁４、４’に直ぐ隣接している。特に図３に示す
ように、上述の如き端部コルゲート部の外壁部７は、平
行な側壁４に緊密に接触している。上記外壁部はサポー
ト・ブランク１とは堅固に接続されておらず、また堅固
に接続する必要もない。これにより、水平方向に伸びる
材料の部片によって外壁部７をサポート・ブランクに接
着する時に必要となるような分離空所が端部コルゲート
部と平行な側壁との間に生ずることはない。
【００１８】図５乃至図７は、サポート・ブランク１と
一体に接続された折り畳み蓋９を備えた実施例を示して
いる。このサポート・ブランクのコルゲート部は図５に
示されている。このサポート・ブランクはベース１６を
有しており、このベースの各縁部には、平行な側壁４、
４’及び横断する側壁５、５’が接続されている。平行
な側壁４、４’は、概ね三角形状のダスト・タブ１１、
１１’と一体に接続されている。対面ストリップ１９及
び側部ストリップ２２、２２’を有する蓋２１が、横断
する側壁５に直接接続されている。側部タブ１８、１
８’が側部ストリップ２２、２２’に設けられている。
こじ開けを表示する舌状部２０が対面ストリップ１９に
打ち抜かれており、この上記舌状部を破ることによって
蓋を開くことができる。それぞれの部分は総て、折り曲
げ線２３によって周知の態様で相互に分離されている。
一体に接続された折り畳み蓋９を備えた実施例を示して
いる。このサポート・ブランクのコルゲート部は図５に
示されている。このサポート・ブランクはベース１６を
有しており、このベースの各縁部には、平行な側壁４、
４’及び横断する側壁５、５’が接続されている。平行
な側壁４、４’は、概ね三角形状のダスト・タブ１１、
１１’と一体に接続されている。対面ストリップ１９及
び側部ストリップ２２、２２’を有する蓋２１が、横断
する側壁５に直接接続されている。側部タブ１８、１
８’が側部ストリップ２２、２２’に設けられている。
こじ開けを表示する舌状部２０が対面ストリップ１９に
打ち抜かれており、この上記舌状部を破ることによって
蓋を開くことができる。それぞれの部分は総て、折り曲
げ線２３によって周知の態様で相互に分離されている。
【００１９】図６は、伸長された状態の成形されたブラ
ンク２を示しているが、このブランクは幾分短くされて
いる。それぞれの部分は折り曲げ線２３によって同様に
相互に分離されている。端部コルゲート部６、６’は、
パッケージの全幅にわたって伸長しており、他のコルゲ
ート部３には傾斜部２４が設けられている。支持タブ１
２、１２’が、最外方のコルゲート部の谷部１３、１
３’に形成されている。成形されたブランクは、外壁部
７、７’によってその外側部が画成されている。
ンク２を示しているが、このブランクは幾分短くされて
いる。それぞれの部分は折り曲げ線２３によって同様に
相互に分離されている。端部コルゲート部６、６’は、
パッケージの全幅にわたって伸長しており、他のコルゲ
ート部３には傾斜部２４が設けられている。支持タブ１
２、１２’が、最外方のコルゲート部の谷部１３、１
３’に形成されている。成形されたブランクは、外壁部
７、７’によってその外側部が画成されている。
【００２０】図７は、図５及び図６の材料の各部分を完
全に接着して形成したパッケージを示している。折り畳
み蓋９に関しては、側部タブ１８、１８’が対面ストリ
ップ１９に接着されている。最初に閉じる際に横断する
側壁５に接着されたこじ開けを表示する舌状部２０は取
り除かれている。
全に接着して形成したパッケージを示している。折り畳
み蓋９に関しては、側部タブ１８、１８’が対面ストリ
ップ１９に接着されている。最初に閉じる際に横断する
側壁５に接着されたこじ開けを表示する舌状部２０は取
り除かれている。
【００２１】横断する側壁５は、側部タブ１７、１７’
を平行な側壁４、４’に接着することによって直立した
状態に保持され、横断する側壁５’は、折り畳み蓋９と
共に完全に外側へ枢動させることができる。これによ
り、特に容易に面に接近することができる。コルゲート
部３の傾斜部２４は上記接近をより容易にする。横断す
る側壁５’は平行な側壁４、４’と接続されてシールを
形成していないので、コーナ部の領域のシールはダスト
・タブ１１、１１’によって行われる。ダスト・タブ
は、直立する平行な側壁４、４’の平面から折り曲げら
れ、同様に直立する支持タブ１２、１２’に接続され
る。これにより、ダスト・タブは、横断する側壁５’が
移動した時でも、その固定された位置に留まる。
を平行な側壁４、４’に接着することによって直立した
状態に保持され、横断する側壁５’は、折り畳み蓋９と
共に完全に外側へ枢動させることができる。これによ
り、特に容易に面に接近することができる。コルゲート
部３の傾斜部２４は上記接近をより容易にする。横断す
る側壁５’は平行な側壁４、４’と接続されてシールを
形成していないので、コーナ部の領域のシールはダスト
・タブ１１、１１’によって行われる。ダスト・タブ
は、直立する平行な側壁４、４’の平面から折り曲げら
れ、同様に直立する支持タブ１２、１２’に接続され
る。これにより、ダスト・タブは、横断する側壁５’が
移動した時でも、その固定された位置に留まる。
【００２２】図８は、パッケージの代替実施例を示して
おり、この実施例においては、端部コルゲート部６、
６’だけではなくコルゲート部３も変化する断面形状を
有している。端部コルゲート部は、部分６ａ、６ｂ、６
ｃを有しており、また、コルゲート部３は、部分３ａ、
３ｂ、３ｃを有している。これにより、別個の形状を有
する別個の隔室１０ａ、１０ｂが生ずる。異なった断面
形状を有する個々の部分は、横断する側壁５、５’に平
行に伸びる切り取り部によって形成される。
おり、この実施例においては、端部コルゲート部６、
６’だけではなくコルゲート部３も変化する断面形状を
有している。端部コルゲート部は、部分６ａ、６ｂ、６
ｃを有しており、また、コルゲート部３は、部分３ａ、
３ｂ、３ｃを有している。これにより、別個の形状を有
する別個の隔室１０ａ、１０ｂが生ずる。異なった断面
形状を有する個々の部分は、横断する側壁５、５’に平
行に伸びる切り取り部によって形成される。
【００２３】図９乃至図１１は、パッケージの別の実施
例を示しており、このパッケージは、折り畳み蓋並びに
特に効果的なこじ開けを表示する閉止部を備えている。
サポート・ブランク１及び成形されたブランク２は、図
５及び図６の各ブランクとは幾分異なった状態で設計さ
れている。ベース１６に関しては、平行な側壁４、４’
及び横断する側壁５、５’がベースの各側部に接続され
ている。これら両方の横断する側壁の側部には、組み立
て時に平行な側壁４、４’に接着される側部タブ２６、
２６’、及び２７、２７’が設けられている。図５の実
施例とは異なり、横断する側壁５’は展開することがで
きない。蓋２１が横断する側壁５’にヒンジ止めされて
おり、上記蓋の接着された自由な側部にはインサート・
ストリップ２５が設けられている。蓋を側方からシール
するために、ダスト・タブ２８、２８’が設けられてい
る。
例を示しており、このパッケージは、折り畳み蓋並びに
特に効果的なこじ開けを表示する閉止部を備えている。
サポート・ブランク１及び成形されたブランク２は、図
５及び図６の各ブランクとは幾分異なった状態で設計さ
れている。ベース１６に関しては、平行な側壁４、４’
及び横断する側壁５、５’がベースの各側部に接続され
ている。これら両方の横断する側壁の側部には、組み立
て時に平行な側壁４、４’に接着される側部タブ２６、
２６’、及び２７、２７’が設けられている。図５の実
施例とは異なり、横断する側壁５’は展開することがで
きない。蓋２１が横断する側壁５’にヒンジ止めされて
おり、上記蓋の接着された自由な側部にはインサート・
ストリップ２５が設けられている。蓋を側方からシール
するために、ダスト・タブ２８、２８’が設けられてい
る。
【００２４】横断する側壁５には、半月形の穿孔部３２
によって圧入舌状部３０が形成されている。同様に、圧
入される舌状部すなわちタブ３０の形状及び位置に概ね
対応する圧入タブ３０がインサート・ストリップ２５に
も形成されている。
によって圧入舌状部３０が形成されている。同様に、圧
入される舌状部すなわちタブ３０の形状及び位置に概ね
対応する圧入タブ３０がインサート・ストリップ２５に
も形成されている。
【００２５】図１０の成形されたブランク２は、図６の
ブランクと同様に成形されている。勿論、支持タブはな
い。これとは反対に、コルゲート部６、６’の間にある
コルゲート部３にだけは、傾斜部２４を設けることがで
きる。サポート・ブランクの圧入舌状部２９、３０の領
域にある上記コルゲート部３ａ、３ｂには凹所３１が設
けられる。
ブランクと同様に成形されている。勿論、支持タブはな
い。これとは反対に、コルゲート部６、６’の間にある
コルゲート部３にだけは、傾斜部２４を設けることがで
きる。サポート・ブランクの圧入舌状部２９、３０の領
域にある上記コルゲート部３ａ、３ｂには凹所３１が設
けられる。
【００２６】完全に組み立てられたパッケージが図１１
に示されており、このパッケージは、該パッケージが充
填された後に最初に閉じられる直前の状態で示されてい
る。インサート・ストリップが横断する壁部５とコルゲ
ート部の表面との間に挿入される前に、ホットメルト３
３がインサート・ストリップ２５の圧入舌状部２９に付
与される。ホットメルトは、圧入舌状部２９と圧入舌状
部３０の内側との間に確実な接続をもたらす。凹所３１
を有するコルゲート部３ａ、３ｂ（図１０）は、パッケ
ージを閉じた場合には、相互に接続された２つの圧入舌
状部２９、３０の枢動領域の中に概ね位置する。
に示されており、このパッケージは、該パッケージが充
填された後に最初に閉じられる直前の状態で示されてい
る。インサート・ストリップが横断する壁部５とコルゲ
ート部の表面との間に挿入される前に、ホットメルト３
３がインサート・ストリップ２５の圧入舌状部２９に付
与される。ホットメルトは、圧入舌状部２９と圧入舌状
部３０の内側との間に確実な接続をもたらす。凹所３１
を有するコルゲート部３ａ、３ｂ（図１０）は、パッケ
ージを閉じた場合には、相互に接続された２つの圧入舌
状部２９、３０の枢動領域の中に概ね位置する。
【００２７】パッケージを最初に開くためには、指で圧
入舌状部３０に圧力を加え、穿孔部すなわち切れ目３２
を破り、両方の舌状部２９、３０を内方に枢動させる。
これにより、折り畳み蓋９全体を苦もなく持ち上げるこ
とができ、また、インサート・ストリップ２５を再び挿
入することによって、パッケージをその後閉じることが
できる。
入舌状部３０に圧力を加え、穿孔部すなわち切れ目３２
を破り、両方の舌状部２９、３０を内方に枢動させる。
これにより、折り畳み蓋９全体を苦もなく持ち上げるこ
とができ、また、インサート・ストリップ２５を再び挿
入することによって、パッケージをその後閉じることが
できる。
【００２８】図７のパッケージに対して行うのと全く同
じ手順で、こじ開けを表示するように閉じることができ
る。しかしながらこの場合には、圧入舌状部を有する対
面ストリップ１９は、横断する側壁５の外側に位置す
る。
じ手順で、こじ開けを表示するように閉じることができ
る。しかしながらこの場合には、圧入舌状部を有する対
面ストリップ１９は、横断する側壁５の外側に位置す
る。
【００２９】圧入タブの形状は全面的に変更することが
でき、例えば、矩形状又は台形状にすることができる。
でき、例えば、矩形状又は台形状にすることができる。
【００３０】図１２及び図１３には、パッケージの別の
実施例が示されており、この実施例においては、内容物
は上方からではなく側部から取り出される。上述のパッ
ケージと同様に、総ての構成要素は、サポート・ブラン
ク及び成形されたブランクから製造される。ダスト・タ
ブ２８、２８’が平行な側壁４、４’に設けられてい
る。横断する側壁５、５’に設けられる側部タブ２６、
２７がコルゲート部３、６に対して平行に伸長してい
る。インサート・ストリップ２５を有する折り畳み蓋２
１が横断する側壁５にヒンジ止めされている。パッケー
ジが閉じられている間には、折り畳み蓋は、インサート
・ストリップ及びダスト・タブ２８、２８’に堅固に接
着されており、従って、パッケージを壊すことによって
のみパッケージを開くことができる。
実施例が示されており、この実施例においては、内容物
は上方からではなく側部から取り出される。上述のパッ
ケージと同様に、総ての構成要素は、サポート・ブラン
ク及び成形されたブランクから製造される。ダスト・タ
ブ２８、２８’が平行な側壁４、４’に設けられてい
る。横断する側壁５、５’に設けられる側部タブ２６、
２７がコルゲート部３、６に対して平行に伸長してい
る。インサート・ストリップ２５を有する折り畳み蓋２
１が横断する側壁５にヒンジ止めされている。パッケー
ジが閉じられている間には、折り畳み蓋は、インサート
・ストリップ及びダスト・タブ２８、２８’に堅固に接
着されており、従って、パッケージを壊すことによって
のみパッケージを開くことができる。
【００３１】各々の構成要素１０の全面には、横断する
側壁５の切れ目によって開放タブ３４が画成されてい
る。特に図１３に示すように、これらの開放タブは、横
断する側壁５の上縁部３７に向かってその先端まで伸長
しており、その先端部は、蓋２１の領域にまで達してい
る。蓋２１にも窓タブ３５が切れ目によって画成されて
いる。
側壁５の切れ目によって開放タブ３４が画成されてい
る。特に図１３に示すように、これらの開放タブは、横
断する側壁５の上縁部３７に向かってその先端まで伸長
しており、その先端部は、蓋２１の領域にまで達してい
る。蓋２１にも窓タブ３５が切れ目によって画成されて
いる。
【００３２】このパッケージの中には、例えば使い捨て
可能な殺菌した注射器を包装することができる。このよ
うなタイプの注射器の殺菌性は、いずれにしても手で取
り扱われないことによってのみ維持することができる。
蓋を開けた時にその内容物全体を露呈するパッケージの
場合には、パッケージが最初に開かれた後にパッケージ
の内容物全体が手で触れられていない保証はない。この
ような実施例の場合には、独立した１つの隔室１０の中
にある品物を取り除くために、対応する開放タブ３４を
開く必要がある。これらのタブの先端３９は、横断する
側壁５の上縁部３７よりも若干上方に伸びており、比較
的容易に掴むことができるようになっている。そのよう
にして形成された開口３８によって、品物を取り出すこ
とができる。このようにすると結局、閉じている個々の
隔室の中の品物が、充填の後に手で触れられていないこ
とが確実に分かる。
可能な殺菌した注射器を包装することができる。このよ
うなタイプの注射器の殺菌性は、いずれにしても手で取
り扱われないことによってのみ維持することができる。
蓋を開けた時にその内容物全体を露呈するパッケージの
場合には、パッケージが最初に開かれた後にパッケージ
の内容物全体が手で触れられていない保証はない。この
ような実施例の場合には、独立した１つの隔室１０の中
にある品物を取り除くために、対応する開放タブ３４を
開く必要がある。これらのタブの先端３９は、横断する
側壁５の上縁部３７よりも若干上方に伸びており、比較
的容易に掴むことができるようになっている。そのよう
にして形成された開口３８によって、品物を取り出すこ
とができる。このようにすると結局、閉じている個々の
隔室の中の品物が、充填の後に手で触れられていないこ
とが確実に分かる。
【００３３】パッケージが実際に適正な品物すなわち内
容物を収容しているか否かをチェックするために、窓タ
ブ３５を引き裂いて折り返すことができ、これにより、
個々の隔室１０を完全には示さない覗き穴３６が形成さ
れる。従って、例えば使い捨て型の注射器等の品物を取
り除くことなく覗き穴３６を介して単に観察することが
できる。窓タブ３５は勿論、図示の三角形以外の他の形
状とすることができる。この場合においても、端部コル
ゲート部６は、最外方の隔室１０に対して良好な側方の
保護をもたらす。それにも拘わらず、パッケージの基本
的な領域は最適に確保され、最外方の開口３８と平行な
側壁４、４’との間のスペースは、個々の開口３８の間
のスペースよりも小さい。
容物を収容しているか否かをチェックするために、窓タ
ブ３５を引き裂いて折り返すことができ、これにより、
個々の隔室１０を完全には示さない覗き穴３６が形成さ
れる。従って、例えば使い捨て型の注射器等の品物を取
り除くことなく覗き穴３６を介して単に観察することが
できる。窓タブ３５は勿論、図示の三角形以外の他の形
状とすることができる。この場合においても、端部コル
ゲート部６は、最外方の隔室１０に対して良好な側方の
保護をもたらす。それにも拘わらず、パッケージの基本
的な領域は最適に確保され、最外方の開口３８と平行な
側壁４、４’との間のスペースは、個々の開口３８の間
のスペースよりも小さい。
【００３４】本発明には種々の変更及び変形を加えるこ
とができるので、上述の記載並びに図面が本発明を制限
するものと解してはならず、本発明の範囲は特許請求の
範囲並びにその均等物によって定められるものである。
とができるので、上述の記載並びに図面が本発明を制限
するものと解してはならず、本発明の範囲は特許請求の
範囲並びにその均等物によって定められるものである。
【図１】本発明のパッケージの平面図である。
【図２】図１のパッケージの部分断面図である。
【図３】図２の一部を拡大して詳細に示す断面図であ
る。
る。
【図４】図１のパッケージを摺動蓋と共に示す斜視図で
ある。
ある。
【図５】パッケージの代替実施例のサポート・ブランク
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図６】図５のサポート・ブランク用の成形されたブラ
ンクを示す平面図である。
ンクを示す平面図である。
【図７】図５及び図６のブランクから形成された最終的
なパッケージの斜視図である。
なパッケージの斜視図である。
【図８】別の形状のコルゲート部を有する他の実施例の
平面図である。
平面図である。
【図９】パッケージの他の実施例のサポート・ブランク
である。
である。
【図１０】図９のサポート・ブランク用の成形されたブ
ランクを示す平面図である。
ランクを示す平面図である。
【図１１】図９及び図１０のブランクから形成された最
終的なパッケージの斜視図である。
終的なパッケージの斜視図である。
【図１２】表面に取り外し可能な開口を有する別の実施
例をパッケージを閉じる前の状態で示す斜視図である。
例をパッケージを閉じる前の状態で示す斜視図である。
【図１３】図１２のパッケージを蓋が閉じられ又取り外
し可能な開口が開かれた状態で示す斜視図である。
し可能な開口が開かれた状態で示す斜視図である。
１ サポート・ブランク ２ 成形されたブ
ランク ３ コルゲート部 ４、４’ 平行な
側壁 ５、５’ 横断する側壁 ６、６’ 端部コ
ルゲート部 ７、７’ 外側部 ８ 摺動蓋 ９ 折り畳み蓋 １１、１１’ ダ
スト・タブ １２、１２’ 支持タブ ２９、３０ 圧入
舌状部
ランク ３ コルゲート部 ４、４’ 平行な
側壁 ５、５’ 横断する側壁 ６、６’ 端部コ
ルゲート部 ７、７’ 外側部 ８ 摺動蓋 ９ 折り畳み蓋 １１、１１’ ダ
スト・タブ １２、１２’ 支持タブ ２９、３０ 圧入
舌状部
Claims (17)
- 【請求項１】 サポート・ブランク（１）及び該サポー
ト・ブランクに固定される成形されたブランク（２）を
備え、該成形されたブランクが個々の平行な隔室（１
０）を形成するように変形される、長い品物を収容する
ためのパッケージにおいて、前記サポート・ブランク
（１）は、コルゲート部（３）に対して平行に伸長する
当該パッケージの平行な側壁（４、４’）を少なくとも
形成し、各々の端部コルゲート部（６、６’）が前記平
行な側壁に隣接し、前記端部コルゲート部は、前記平行
な側壁（４、４’）に近接する外壁部（７、７’）を有
し、前記外壁部は前記サポート・ブランク（１）に接続
されていないことを特徴とするパッケージ。 - 【請求項２】 請求項１のパッケージにおいて、前記サ
ポート・ブランクはまた、前記コルゲート部を横断する
方向に伸長する少なくとも１つの横断する側壁（５）を
備え、前記横断する側壁は前記平行な側壁（４、４’）
に接続されていることを特徴とするパッケージ。 - 【請求項３】 請求項１又は２のパッケージにおいて、
当該パッケージは別個の摺動蓋（８）によって閉じるこ
とができることを特徴とするパッケージ。 - 【請求項４】 請求項１又は２のパッケージにおいて、
当該パッケージは折り畳み蓋（９）によって閉じること
ができ、前記折り畳み蓋は前記サポート・ブランク
（１）と一体に形成されていることを特徴とするパッケ
ージ。 - 【請求項５】 請求項４のパッケージにおいて、前記折
り畳み蓋（９）は、前記平行な側壁（４、４’）に直接
接続されていない横断する側壁（５、５’）にヒンジ止
めされ、前記横断する側壁は前記折り畳み蓋と共に外方
へ枢動することができることを特徴とするパッケージ。 - 【請求項６】 請求項５のパッケージにおいて、前記端
部コルゲート部（６、６’）、及びこれらコルゲート部
に直接画成される個々の隔室は、前記平行な側壁（４、
４’）と一体に形成されたダスト・タブ（１１、１
１’）によって少なくとも一方の側部が保護されている
ことを特徴とするパッケージ。 - 【請求項７】 請求項６のパッケージにおいて、前記ダ
スト・タブ（１１、１１’）は、前記成形されたブラン
ク（２）と一体に形成された支持タブ（１２、１２’）
に接続され、前記支持タブは、コルゲート部の谷部（１
３）の平面から折り曲げられていることを特徴とするパ
ッケージ。 - 【請求項８】 請求項１乃至７のいずれかのパッケージ
において、前記コルゲート部（３、６）は、角柱形状の
断面を有するように形成されていることを特徴とするパ
ッケージ。 - 【請求項９】 請求項８のパッケージにおいて、前記コ
ルゲート部は、その全長にわたって同一の断面を有する
ことを特徴とするパッケージ。 - 【請求項１０】 請求項８のパッケージにおいて、前記
コルゲート部は、変化する断面を有する部分を備えるこ
とを特徴とするパッケージ。 - 【請求項１１】 請求項４のパッケージにおいて、前記
折り畳み蓋（９）は、前記コルゲート部の表面と横断す
る側壁（５）の表面との間に挿入可能なインサート・ス
トリップ（２５）を備え、切れ目（３２）により画成さ
れると共に前記インサート・ストリップ（２５）に接続
される圧入舌状部（３０）が、前記横断する側壁（５）
に設けられ、前記圧入舌状部（３０）は、当該パッケー
ジが最初に開かれる時に圧入され、前記インサート・ス
トリップ（２５）上に保持されることを特徴とするパッ
ケージ。 - 【請求項１２】 請求項１１のパッケージにおいて、前
記インサート・ストリップも同様に、前記横断する側壁
（５）の舌状部に対応する圧入舌状部（２９）を有し、
これら圧入舌状部（２９、３０）は相互に堅固に接続さ
れると共に、当該パッケージが最初に開かれる時に、互
いに嵌合することができることを特徴とするパッケー
ジ。 - 【請求項１３】 請求項１２のパッケージにおいて、前
記圧入舌状部（２９、３０）の領域にあるコルゲート部
（３ａ、３ｂ）は、前記圧入舌状部を解放するための凹
所（３１）を有することを特徴とするパッケージ。 - 【請求項１４】 請求項４のパッケージにおいて、前記
折り畳み蓋（９）は、横断する側壁（５）上で摺動可能
な対面ストリップ（１９）を有しており、切れ目によっ
て画成され且つ前記横断する側壁に接続される圧入舌状
部（２０）が前記対面ストリップに設けられ、該圧入舌
状部は、当該パッケージが最初に開かれる時に圧入され
て前記横断する側壁に保持されることを特徴とするパッ
ケージ。 - 【請求項１５】 請求項２のパッケージにおいて、引き
裂いて開放することのできる開放タブ（３４）が、各々
の独立した隔室（１０）の面に対応して横断する側壁
（５）に設けられ、これにより、品物を取り出すことが
できることを特徴とするパッケージ。 - 【請求項１６】 請求項１５のパッケージにおいて、当
該パッケージは、堅固に接着された蓋によって閉じるこ
とができ、前記蓋は、前記サポート・ブランクと一体に
形成されると共に、覗き穴（３６）を形成するように引
き裂いて開放することのできる窓タブ（３５）を有する
ことを特徴とするパッケージ。 - 【請求項１７】 請求項１５又は１６のパッケージにお
いて、引き裂いて開放することのできる前記開放タブ
（３４）は、前記横断する側壁（５）の上縁部（３７）
に向かってその先端まで伸長することを特徴とするパッ
ケージ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH82092 | 1992-03-16 | ||
| CH2793/92-4 | 1992-09-07 | ||
| CH279392 | 1992-09-07 | ||
| CH820/92-4 | 1992-09-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632347A true JPH0632347A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=25685794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5055876A Pending JPH0632347A (ja) | 1992-03-16 | 1993-03-16 | 長い品物を収容するためのパッケージ |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5333778A (ja) |
| EP (1) | EP0561737B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0632347A (ja) |
| AT (1) | ATE117256T1 (ja) |
| AU (1) | AU3293793A (ja) |
| CA (1) | CA2088731A1 (ja) |
| DE (1) | DE59300062D1 (ja) |
| DK (1) | DK0561737T3 (ja) |
| ES (1) | ES2067344T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8225925B2 (en) | 2008-12-02 | 2012-07-24 | Countlab Inc. | Discrete article spacing apparatus for vibration trays |
| US9434487B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-09-06 | Countlab, Inc | Container filling machine |
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| FR2734795B1 (fr) * | 1995-05-31 | 1997-07-25 | Packart | Boite en carton, paquet la comprenant, procede et realisation du paquet et son installation, pour objets allonges |
| FR2754247B1 (fr) | 1996-10-04 | 1998-11-06 | Packart | Chevalets bicouches pour ampoules pharmaceutiques ou objets analogues et flans en carion destines a l'elaboration de tels chevalets |
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| SE0100784D0 (sv) * | 2001-03-09 | 2001-03-09 | Sapa Profiler Ab | Förpackninginlägg |
| DE10113663A1 (de) * | 2001-03-21 | 2002-09-26 | Rovema Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen einer zwei-oder dreiteiligen Verpackung, sowie derart hergestellte Verpackung |
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