JP2022171507A - 安定性に優れたリナグリプチン含有製剤 - Google Patents

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隆久 鈴木
Takahisa Suzuki
佑希子 小林
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Abstract

【課題】 安定性に優れたリナグリプチン含有製剤を提供することを目的とする。【解決手段】 リナグリプチンを含有する素錠部と、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーを含有するフィルムコーティング部とを含有する、リナグリプチン含有製剤を提供する。

Description

本発明は、安定性に優れたリナグリプチンを含有する製剤に関する。
リナグリプチンは、化学名8-[3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-7-(フト-2-イン-1-イル)-3-メチル-1-[(4-メチルキナゾリン-2-イル)-3,7-ジヒドロ-1H-プリン-2,6-ジオンであり、リナグリプチンを有効成分とする錠剤は2型糖尿病の治療剤であることが知られており、トラゼンタ錠5mgとして販売されている(非特許文献1)。
特許文献1には、保存環境の影響などによるリナグリプチン含有医薬組成物の品質の低下を簡易に抑制することができる、リナグリプチンと、カルボキシメチルスターチナトリウム、カルメロース、カルメロースカルシウム及びクロスカルメロースナトリウムからなる群から選択される少なくとも1種とを含むことを特徴とするリナグリプチン含有医薬組成物に関する発明が記載されている。
特許文献2には、医薬組成物を製造するための直接圧縮の使用と組み合わせた結合剤の排除により、溶解速度にも含量均一性にも否定的な影響を与えず、高速の工業的な製造を可能とする、有効成分としてリナグリプチンまたは薬学上許容できるその塩を含む医薬組成物であって、前記医薬組成物が結合剤を含まず、且つ前記医薬組成物が直接圧縮によって得られる、前記医薬組成物に関する発明が記載されている。
特許文献3には、高いバイオアベイラビリティーにより特徴づけられ、たとえ高湿条件下で製造、取り扱い及び/または保存しても治療において有効である、活性成分としてのリナグリプチンまたはその医薬的に許容され得る塩、マンニトール、コポビドン及びステアリン酸マグネシウムを含む、直接打錠された医薬組成物であって、前記マンニトールは、医薬組成物に基づいて90~95重量%の量で存在している、医薬組成物に関する発明が記載されている。
特開2020-158435号公報 特開2018-530566号公報 特表2015-524831号公報
添付文書「トラゼンタ錠5mg」、2020年7月改訂(第1版)
本発明の目的は、安定性に優れたリナグリプチン含有製剤を提供することにある。
本発明の発明者らは、リナグリプチンの安定性に着目し、製剤の構成を検討した結果、特定のコーティング剤を使用することでリナグリプチンの安定性が良好であることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、
(1)リナグリプチンを含有する素錠部と、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーを含有するフィルムコーティング部とを含有する、リナグリプチン含有製剤、
(2)ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーの配合量が、リナグリプチン100重量%に対して20重量%以上300重量%以下である、前記(1)に記載のリナグリプチン含有製剤、
(3)製剤が錠剤である、前記(1)または(2)のいずれかに記載のリナグリプチン含有製剤、
(4)錠剤が口腔内崩壊錠である、前記(3)に記載のリナグリプチン含有製剤、
に関するものである。
本発明によれば、リナグリプチンを含む製剤において、安定性に優れたリナグリプチン製剤を提供することができる。
本明細書における安定性とは、湿度及び光条件下、薬物の分解等に起因する類縁物質量の増大及び/又は未知物質の生成・増加を抑制することを意味する。評価方法としては、例えば、湿度及び光条件下に製剤を保管した後、高速液体クロマトグラフ法(HPLC法)により試験を行い、類縁物質量を算出する等して、製剤の安定性を評価する。
以下に、本発明のリナグリプチンを含有する製剤に関して説明する。
本発明に用いられるリナグリプチンは、国際公開第2004/018468号に記載された方法に従って製造され得る。リナグリプチンの医薬的に許容される塩は国際公開第2004/018468号または国際公開第2010/072776号に従って製造される。リナグリプチン結晶A、B及びCは、国際公開第2007/128721号に記載されており、出発材料としての、国際公開第WO2004/018468号に記載されている方法によって得られるリナグリプチンから、国際公開第2007/128721号に記載されている方法により製造される。
国際公開第2004/018468号に記載されている方法により製造されるリナグリプチンは結晶Aと結晶Bの混合物として得られることができる。
結晶質のリナグリプチンの結晶Aと結晶質のリナグリプチンの結晶Bとの混合物は、国際公開第2007/128721号に従って製造される結晶質Aを、国際公開第2007/128721号に従って製造される結晶質のリナグリプチンの結晶Bと混合することによって、得られることができる。
また、本発明に用いられるリナグリプチンは、国際公開第2020/042939号に記載された方法に従って製造されうるF晶を用いることもでき、特開2018-177769号公報に記載された方法に従って製造されうる多形体Fを用いることもでき、インド国特許出願第2250/MUM/2014号公報に記載された方法に従って製造されうるAL晶を用いることもできる。更には、他の新規結晶を用いることもできる。
効能・効果は、「2型糖尿病」であり、用法・用量は、「通常、成人にはリナグリプチンとして5mgを1日1回経口投与される」という薬剤である。
本発明に用いられるフィルムコーティング剤としては、成分としてポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーを含む。
ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーとしては、ポリビニルアルコールを主鎖として、側鎖水酸基に適当分子数のポリエチレングリコールがグラフト型に結合したコポリマーである。ポリビニルアルコールの側鎖水酸基は、任意にアセテート型を含んでいてもよい。具体的には、コリコート IR(Kollicoat IR:商品名、BASFジャパン製)等が挙げられる。これは約75%(w/w)のポリビニルアルコール(PVA)単位及び約25%(w/w)のポリエチレングリコール(PEG)単位を含むグラフト型共重合体であり、場合により該グラフト共重合体の流動性を改善することができる0.3%(w/w)程度のコロイダルシリカから構成される。
ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーの配合量は、本発明の目的を達成される量であればよく、ある様態として、錠剤全体の重量に対し0.5~10%、ある様態として製剤全体の重量に対し2~8%、ある様態として製剤全体の重量に対し2~5%である。また、ある様態として、リナグリプチン100重量%に対して20重量%以上300重量%以下、リナグリプチン100重量%に対して30重量%以上200重量%以下、ある様態としてリナグリプチン100重量%に対して50重量%以上150重量%以下である。
本発明の製剤は、錠剤、カプセル剤、又は散剤等の固形製剤を含む。錠剤は、口腔内崩壊錠としてもよい。
本発明の製剤には、必要に応じて、更に医薬品添加物を配合することができる。具体的には、例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、界面活性剤、酸味料、発泡剤、甘味剤、香料、着色剤、緩衝剤、抗酸化剤、光安定化剤等が挙げられる。コーティング剤については、特定の添加剤の他、任意の添加剤を追加して使用することもできる。
賦形剤としては、例えば、D-マンニトール、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、トレハロース、無水リン酸水素カルシウム、イソマルト、D-ソルビトール、乳糖、白糖、デンプン、α化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースナトリウム、アラビアゴム、デキストリン、プルラン、軽質無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム等が挙げられる。
崩壊剤としては、例えば、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、クロスポビドン、カルメロース、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルスターチ、クロスカルメロース、クロスカルメロースナトリウム、アルファ化デンプン等が挙げられる。
界面活性剤としては、例えば、ポリソルベート80、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等が挙げられる。
結合剤としては、例えば、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセルロース等が挙げられる。
滑沢剤としては、例えば、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、ショ糖脂肪酸エステル、フマル酸ステアリルナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、硬化油等が挙げられる。
コーティング剤としては、例えば、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体、酸化チタン、タルク等が挙げられる。コーティング剤には、光安定化剤を含んでも良い。
酸味料としては、例えば、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸等が挙げられる。
発泡剤としては、例えば、重層等が挙げられる。
甘味剤としては、例えば、スクラロース、サッカリンナトリウム、グリチルリチン二カリウム、アスパルテーム、ステビア、ソーマチン等が挙げられる。
香料としては、例えば、レモン、レモンライム、オレンジ、メントール等が挙げられる。
着色剤としては、例えば、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、食用黄色4号、食用黄色5号、食用赤色3号、食用赤色102号、食用青色3号等が挙げられる。
緩衝剤としては、例えば、クエン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、アスコルビン酸又はその塩類、グルタミン酸、グルタミン、グリシン、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン又はその塩類、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、リン酸、ホウ酸又はその塩類等が挙げられる。
抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸、ジブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル等が挙げられる。
光安定化剤としては、例えば、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、食用黄色4号、食用黄色5号、食用赤色3号、食用赤色102号、食用青色3号等が挙げられる。
配合量は、本発明の所望の効果の達成に影響を与えない量であれば特に制限されない。
本発明の製剤は自体公知の方法により製造することが可能である。より具体的には、例えば、錠剤を製造する場合、リナグリプチン、D-マンニトールを流動層造粒機に投入して、精製水に溶解させた結合剤溶液を噴霧し、造粒・乾燥する。乾燥終了後、整粒機を用いて整粒し、得られる整粒品に、崩壊剤、滑沢剤を添加し、混合することで打錠用末が得られる。いずれかの工程で任意の添加剤を添加しても良い。
またある様態では、例えば、リナグリプチン、D-マンニトール、結合剤を高速撹拌造粒機に投入し、精製水を噴霧し、造粒・乾燥する。乾燥終了後、整粒機を用いて整粒し、得られる整粒品に、崩壊剤、滑沢剤を添加し、混合することで打錠用末が得られる。いずれかの工程で任意の添加剤を添加しても良い。
またある様態では、例えば、リナグリプチン、D-マンニトール、結合剤、崩壊剤及び任意の添加剤を混合し、滑沢剤を添加し、さらに混合することで打錠用末が得られる。
次に、得られた打錠用末を打錠して、素錠である錠剤を製造する。素錠に、例えば、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、酸化チタン、タルク及び三二酸化鉄を溶解または分散したコーティング液を噴霧し、フィルムコーティング錠を製造する。
以下に、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に何ら限定されるものではない。
流動層造粒乾燥機(パウレック製:FM-MP-01)を用いてリナグリプチン10g、D-マンニトール(三菱商事フードテック製:マンニットP)324.8gを混合したのち、ポリビニルアルコール(部分けん化物)(日本合成化学工業製:ゴーセノールEG-05PW)9gを精製水171gに溶解させた結合剤溶液を噴霧し、噴霧終了後、乾燥することで薬物含有造粒末を得た。上記作業を2回繰返して得られた2バッチの薬物含有造粒末を1分間混合し、1.575mmのスクリーンを取り付けた整粒機(パウレック製:QC-U5)を用いて整粒し、薬物含有整粒末を得た。
得られた薬物含有整粒末601.7gにクロスポビドン(BASFジャパン製:Kollidon CL-F)18.9g、ステアリン酸マグネシウム(太平化学産業製:ステアリン酸マグネシウム(植物性))9.5gを加えて調製した打錠末を打錠し、錠剤質量180mg、φ8.0mmの円形の素錠を得た。
この素錠に、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー(BASFジャパン製:Kollicoat IR)、酸化チタン(東邦チタニウム製:NA-61)、タルク(松村産業製:クラウンタルク局方PP)及び三二酸化鉄(HUNSTMAN製:Sicovit Red 30 E172)からなる成分をコーティングし、表1に示す1錠185mgの錠剤を得た。
Figure 2022171507000001
<試験例>
(保存安定性試験)
実施例1及びトラゼンタ錠5mgの錠剤について、25℃(±1℃)75%(±5%)RH及びD65ランプ4000lux照射下に保存した後、リナグリプチン由来の総類縁物質量を液体クロマトグラフ法により測定することにより、保存安定性を評価した。その結果を表2に示す。
純度試験(類縁物質)
本品2個をとり、希釈液20mLを加え、時々振り混ぜながら超音波処理する。この液を遠心分離し、上澄液を孔径0.45μm以下のメンブランフィルターでろ過する。初めのろ液2mLを除き、次のろ液1mLを正確に量り、希釈液を加えて正確に10mLとし、試料溶液とする。この液1mLを正確に量り、希釈液を加えて正確に100mLとし、標準溶液とする。試料溶液及び標準溶液40μLずつを正確にとり、次の条件で液体クロマトグラフィーにより試験を行う。それぞれの液の各々のピーク面積を自動積分法により測定する。
類縁物質の量(%)=A/A
:試料溶液から得たリナグリプチン以外の各々のピーク面積
:標準溶液から得たリナグリプチンのピーク面積
希釈液:移動相A/メタノール混液(1:1)
試験条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:225nm)
カラム:内径4.6mm、長さ250mmのステンレス管に5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充填する。
カラム温度:45℃付近の一定温度
移動相A:リン酸二水素カリウム2.72gを水1000mLに溶かし、リン酸を加えてpH3.0に調整する。
移動相B:アセトニトリル90mLにメタノール10mLを加える。
移動相の送液:移動相A及び移動相Bの混合比を次のように変えて濃度勾配制御する。
Figure 2022171507000002
流量:1.0mL/min
面積測定範囲: 60分
システム適合性
検出の確認:標準溶液1mLを正確に量り、希釈液を加えて正確に10mLとする。この 液40μLから得たリナグリプチンのピーク面積が、標準溶液のリナグリプチンのピ ーク面積の7~13%になることを確認する。
システムの性能:標準溶液40μLにつき、上記の条件で操作するとき、リナグリプチン のピークの理論段数及びシンメトリー係数は、それぞれ7000段以上、2.0以下 である。
システムの再現性:標準溶液40μLにつき、上記の条件で試験を6回繰り返すとき、リ ナグリプチンのピーク面積の相対標準偏差は2.0%以下である。
Figure 2022171507000003
その結果、表2に示すように、安定性に優れたリナグリプチン含有製剤が得られた。

Claims (4)

  1. リナグリプチンを含有する素錠部と、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーを含有するフィルムコーティング部とを含有する、リナグリプチン含有製剤。
  2. ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーの配合量が、リナグリプチン100重量%に対して20重量%以上300重量%以下である、請求項1に記載のリナグリプチン含有製剤。
  3. 製剤が錠剤である、請求項1~2のいずれか1項に記載のリナグリプチン含有製剤。
  4. 錠剤が口腔内崩壊錠である、請求項3に記載のリナグリプチン含有製剤。
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