JP2022171334A - 掘削ツール交換装置およびトンネル掘削機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この掘削ツール交換装置100は、カッタヘッド2の切羽側に開口してセンタープレートB1が通過する開口部4aを有する前面部材4と、開口部4aを介してセンタープレートB1を進退移動可能に支持する筒状のガイド部6と、旋回可能に構成され、開口部4aを閉じる閉位置P10と開口部4aを開く開位置P11とに旋回するゲート部材5と、ガイド部6に設けられ、ゲート部材5が旋回する際にゲート部材5から離間して配置されるとともに、ゲート部材5が閉位置P10に配置された際にゲート部材5に密着するシール部材S1とを備える。
【選択図】図3
Description
図1~図8を参照して、第1実施形態による掘削ツール交換装置100aを備えるトンネル掘削機100について説明する。以下では、トンネル掘削機100が、シールドマシンである例を説明する。
図1に示すように、トンネル掘削機100は、筒状の胴体1と、カッタヘッド2と、カッタ駆動部30と、掘削ツール交換装置100aとを備えている。
掘削ツール交換装置100aの詳細な構成について説明する。
前面部材4は、概して、ゲート部材5の旋回中心軸線βの延びる方向(RA方向)を長手方向とする細長い直方体形状(箱形状)に形成されている。前面部材4は、カッタヘッド2の切羽側に開口してセンタープレートB1が通過する開口部4aを有している。開口部4aは、前面部材4の厚み方向(X方向)に延びている。
ゲート部材5は、旋回中心軸線β回りに旋回可能に構成されている。ゲート部材5の旋回は、たとえば、ゲート部材5のRA方向端部にレンチや、スパナ、ロータリアクチュエータ、油圧レンチなどのいずれかが取り付けられて行われる。その結果、ゲート部材5は、前面部材4の開口部4aを閉じる閉位置P10と、開口部4aを開く開位置P11とに旋回するように構成されている。
一対の旋回中心軸50は、旋回中心軸線βに沿ってRA方向に延びている。一対の旋回中心軸50は、1つの移動部51のRA方向の両側に1つずつ配置されている。一対の旋回中心軸50は、前面部材4のRA方向の両側の側壁を貫通した状態で、前面部材4に旋回可能に支持されている。
移動部51は、前面部材4の開口部4aを開閉する部分である。なお、「開口部4aを開閉する」のうちの「開口部4aを閉じる」とは、移動部51が開口部4aを完全に塞ぐことを意味するものではなく、移動部51が開口部4aとの間に所定の隙間を隔てた状態で、移動部51が開口部4aを覆うような開口部4aの後方位置に配置されることを意味する。なお、移動部51が配置される「開口部4aの後方位置」とは、掘進方向において、以下で説明する移動部51の平坦部51cとシール部材S1とが対向配置される際の移動部51の位置である。移動部51は、ゲート部材5の旋回中心軸線βを中心とする円弧状の切羽側表面(前方側表面)51aを有している。また、移動部51の反切羽側表面(後方側表面)51bは、平坦部51cと、凹部51dとを含んでいる。
一対の接続部52は、一対の旋回中心軸50と、1つの板体(板状)の移動部51の両端とを接続している。一対の接続部52は、RA方向を厚み方向とし、RA方向に直交する方向に延びる板体(板状)に形成されている。
ガイド部6は、貫通穴状の開口6aを介してセンタープレートB1を進退移動可能に支持している。ガイド部6は、外側ガイド部材60と、内側ガイド部材61とを含んでいる。
シール部材S1は、上記の通り、内側ガイド部材61の切羽側端部61cに設けられている。シール部材S1は、ゲート部材5が旋回する際に、ゲート部材5から離間して配置されるとともに、ゲート部材5が閉位置P10に配置された際に、ゲート部材5に反切羽側(X2方向側)から密着するように構成されている。
スペーサ部材7は、RA方向が長手方向となるように延びる直方体形状の棒部材である。スペーサ部材7は、RB方向において、内側ガイド部材61の筒部61aを挟み込むように、筒部61aの両側に配置されている。スペーサ部材7は、掘進方向において、内側ガイド部材61のフランジ部61bと外側ガイド部材60のフランジ部60bとに挟まれている。
固定フランジ8は、掘進方向(X方向)に直交する方向に延びる板部材である。固定フランジ8は、外側ガイド部材60に対して、内側ガイド部材61およびスペーサ部材7を介して反切羽側から固定部材F2によって固定されている。また、固定フランジ8は、センタープレートB1に対して、反切羽側から固定部材F3によって固定されている。固定部材F3は、たとえばボルトなどである。
延長シールケーシング9(図4参照)は、内側ガイド部材61の内面に対して面一(同一平面)となる面を反切羽側に延長するための筒状の部材である。延長シールケーシング9は、センタープレートB1の交換作業時に、固定フランジ8が取り外された後、固定フランジ8に代えて内側ガイド部材61に固定される(図5参照)。
図4~図8を参照して、掘削ツール交換装置100aによるセンタープレートの交換方法について順に説明する。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図9~図11を参照して、第2実施形態について説明する。第2実施形態では、ゲート部材5を板体として形成した上記第1実施形態とは異なり、ゲート部材205を柱体として形成する例について説明する。なお、第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を用いるとともに説明を省略する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図12および図13を参照して、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、1つの掘削ツール(センタープレートB1)に対してゲート部材5を1つ設けた上記第1実施形態とは異なり、複数の掘削ツール(先行ビットB2)に対してゲート部材5を1つ設ける例について説明する。なお、第3実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を用いるとともに説明を省略する。また、先行ビットB2は、特許請求の範囲の「掘削ツール」の一例である。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図14を参照して、第4実施形態について説明する。第4実施形態では、シール部材S1をゲート部材5に密着させるために、シール部材S1を他の構成(ガイド部6)により移動させた上記第1実施形態とは異なり、シール部材S1をゲート部材5に密着させるために、シール部材S1を他の構成により移動させることのない例について説明する。なお、第4実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を用いるとともに説明を省略する。
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態および変形例は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
4 前面部材
4a 開口部
5、205、305、505 ゲート部材
6、206 ガイド部
7 スペーサ部材
51b (ゲート部材の)反切羽側表面
51c (ゲート部材の反切羽側表面の)平坦部
51d (ゲート部材の反切羽側表面の)凹部
61c、261c (ガイド部の)切羽側端部
100、200、300、400 トンネル掘削機
100a、200a、300a、400a、500a 掘削ツール交換装置
205a、505a (ゲート部材の)貫通穴
404 前面ガイド部材(前面部材、ガイド部)
B1 センタープレート(掘削ツール)
B2 先行ビット(掘削ツール)
P10 (ゲート部材の)閉位置
P11 (ゲート部材の)開位置
P20 (ガイド部の)切羽側位置
P21 (ガイド部の)反切羽側位置
S1、S1a シール部材
β (ゲート部材の)旋回中心軸線
Claims (9)
- 回転するカッタヘッドを備え、前記カッタヘッドの前面に掘削ツールが配置されるトンネル掘進機の掘削ツール交換装置であって、
前記カッタヘッドの切羽側に開口して前記掘削ツールが通過する開口部を有する前面部材と、
前記開口部を介して前記掘削ツールを進退移動可能に支持する筒状のガイド部と、
旋回可能に構成され、前記開口部を閉じる閉位置と前記開口部を開く開位置とに旋回するゲート部材と、
前記ガイド部および前記前面部材の少なくとも一方に設けられ、前記ゲート部材が旋回する際に前記ゲート部材から離間して配置されるとともに、前記ゲート部材が前記閉位置に配置された際に前記ゲート部材に密着するシール部材と、を備える、掘削ツール交換装置。 - 前記シール部材は、前記ガイド部の切羽側端部に設けられ、
前記ガイド部は、切羽側位置および反切羽側位置に移動可能に構成され、前記ゲート部材が前記閉位置に配置された際に前記切羽側位置に移動することにより、前記シール部材を前記ゲート部材の反切羽側表面に密着させるように構成されている、請求項1に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記ゲート部材は、板体として形成され、
前記ゲート部材の前記反切羽側表面は、前記シール部材に密着する平坦部を含む、請求項2に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記平坦部は、前記反切羽側表面の外縁に沿って延びる環状に形成され、
前記ゲート部材の前記反切羽側表面は、前記平坦部の内側に設けられ、前記平坦部よりも切羽側に窪む凹部をさらに含み、
前記反切羽側位置に位置する状態の前記ガイド部の前記切羽側端部は、前記ゲート部材が旋回する途中において、前記凹部の内側に位置するように構成されている、請求項3に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記ゲート部材は、板体として形成され、
前記シール部材が設けられる前記ガイド部の前記切羽側端部は、前記ガイド部が前記反切羽側位置に配置された際に、前記旋回中心軸線よりも切羽側に配置されるように構成されている、請求項2~4のいずれか1項に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記ゲート部材は、前記掘削ツールが通される貫通穴を有し、前記ゲート部材の旋回中心軸線に沿って延びる柱体として形成され、
前記シール部材が設けられる前記ガイド部の前記切羽側端部は、前記ガイド部が前記切羽側位置に移動して前記シール部材が前記ゲート部材に密着した際に、前記旋回中心軸線に沿った方向から見て、柱体の前記ゲート部材よりも反切羽側に配置されるように構成されている、請求項2に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記ガイド部に取り付けられ、前記ガイド部の前記反切羽側位置を保持するスペーサ部材をさらに備え、
前記スペーサ部材は、前記ガイド部から取り外されることにより、前記ガイド部の前記切羽側位置への移動を可能とするように構成されている、請求項2~6のいずれか1項に記載の掘削ツール交換装置。 - 前記掘削ツールを支持する前記ガイド部が直列で並ぶように複数設けられ、
前記ゲート部材は、複数の前記ガイド部に対して1つ設けられている、請求項1~7のいずれか1項に記載の掘削ツール交換装置。 - 前面に掘削ツールが配置されたカッタヘッドと、
前記カッタヘッドを駆動させるカッタ駆動部と、
前記掘削ツールを交換可能に支持する掘削ツール交換装置と、を備え、
前記掘削ツール交換装置は、
前記カッタヘッドの切羽側に開口して前記掘削ツールが通過する開口部を有する前面部材と、
前記開口部を介して前記掘削ツールを進退移動可能に支持する筒状のガイド部と、
旋回可能に構成され、前記開口部を閉じる閉位置と前記開口部を開く開位置とに旋回移動するゲート部材と、
前記ガイド部および前記前面部材の少なくとも一方に設けられ、前記ゲート部材が旋回する際に前記ゲート部材から離間して配置されるとともに、前記ゲート部材が前記閉位置に配置された際に前記ゲート部材に密着するシール部材と、を含む、トンネル掘削機。
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| CN117067150A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-17 | 中铁十四局集团大盾构工程有限公司 | 一种常压更换滚刀闸板的装置及方法 |
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