JP2022158928A - 締結装置及び締結装置の取り付け方法 - Google Patents

締結装置及び締結装置の取り付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、締結装置を提供する。【解決手段】物品に取り付けるための締結装置であって、物品に位置する台座と、台座に対して回動するように台座に枢設される少なくとも1つのピンを含む取り付け組立体と、ひもに結合し、且つ台座に設けられる巻取部材と、を備え、前記少なくとも1つのピンは、物品の第1の表面から物品の第2の表面へ貫入し、更に物品の第2の表面から第1の表面へ貫入した後に物品に位置制限され、台座を物品の第1の表面に固定する。これにより、締結装置は、少なくとも1つのピンによって物品に取り付けられて固定されることが可能となり、取り付けの柔軟性が向上する。【選択図】図3

Description

本発明は、締結装置及び締結装置の取り付け方法に関し、特に物品に取り付けるために用いられ、且つひもを巻き取ることができる締結装置及び締結装置の取り付け方法に関する。
一般的には、着用式物品には第1側及び第1側と対向する第2側を含んでよく、且つ第1側と第2側は、対向して近接して着用式物品を着用部位に締結する。靴部材を例とし、靴部材は、第1側と第2側の間に位置する舌革を更に含んでよく、且つ、第1側及び第2側に配列される複数のアイレットを更に含み、従来の靴ひもは、アイレットを通過した後に結ばれることで物品を締め付けることができる。
しかしながら、靴を脱ぐ前に靴ひもを先に緩める必要があり、靴を履く時にまた靴ひもを結ぶ必要があるため、多くの不便をもたらしている。上記の課題を解決するために、業者は、舌革に設けられるとともに、靴ひもに代わってアイレットを通過できるひもに結合可能な締結装置を開発した。締結装置を操作することにより、ひもを速やかに締め付けたり緩めたりすることができ、靴部材の着脱を容易にすることができる。
従来技術の締結装置は、靴部材の後工程において舌革に固定される。換言すれば、靴部材そのものが締結装置を有する形態で配置されていなければ、使用者より締結装置を靴に結合させることが非常に困難である。従って、業者は、位置決めピースを含む新規な締結装置を開発し、位置決めピースには複数の位置決め穴を含み、ひもがアイレット及び位置決め穴を通過した後、締結装置の巻取部材に更に結合し、締結装置を靴に結合させることができる。しかしながら、使用者がひもを緩める時、位置決めピースと靴の間に隙間が現れ、揺れが生じ、更に使用上の不都合が発生する。同様に、締結装置を他の着用式物品に適用する時にも同じ問題がある。
上記に鑑み、如何に締結装置の構造を改善して物品への取り付けの柔軟性及び安定性を向上させるかは、関連業者が努力する目標となっている。
本発明は、構造配置によって締結装置を物品に柔軟且つ安定的に取り付けることができる締結装置及び締結装置の取り付け方法を提供する。
本発明の一実施形態によれば、物品に取り付けるための締結装置であって、物品に位置する台座と、台座に対して回動するように台座に枢設される少なくとも1つのピンを含む取り付け組立体と、ひもに結合し、且つ台座に設けられる巻取部材と、を備え、前記少なくとも1つのピンは、物品の第1の表面から物品の第2の表面へ貫入し、更に物品の第2の表面から第1の表面へ貫入した後に物品に位置制限され、台座を物品の第1の表面に固定する締結装置を提供する。
これにより、締結装置は、前記少なくとも1つのピンによって物品に取り付けられて固定されることが可能となり、取り付けの柔軟性が向上する。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、取り付け組立体は、台座に取り外し可能に組み合わせられ、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設されるシャーシを更に含む。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、台座は、少なくとも1つの嵌合部を含んでよく、シャーシは、少なくとも1つの係合部を含んでよく、前記少なくとも1つの係合部は、前記少なくとも1つの嵌合部に対応して嵌合する。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、取り付け組立体は、シャーシに位置し、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設される少なくとも1つの枢着穴を更に含んでよい。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、台座は、台座の底体に位置し、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設される少なくとも1つの枢着穴を含んでよい。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、前記少なくとも1つのピンの数は1つであってよく、且つU字形となるように接続される2つの挿入セグメントと1つの枢動セグメントを含み、前記少なくとも1つの枢着穴の数は2つであってよく、各挿入セグメントは、各枢着穴に対応する。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、各枢着穴は、位置制限セグメントと、位置制限セグメントに連通するとともに垂直であるロック解除セグメントと、を含み、各挿入セグメントは、各位置制限セグメントに収容されている時にロック状態にあり、各ロック解除セグメントに収容されている時にロック解除状態にある。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、取り付け組立体は、シャーシに間隔をあけて設けられ、且つそれぞれ2つの挿入セグメントに対応する2つの通り穴を更に含んでよい。
前記実施形態の締結装置の一実施例によれば、前記少なくとも1つのピンは、シャーシと分離していなくてよい。
本発明の別の実施形態によれば、締結装置の少なくとも1つのピンを物品に位置合わせする位置合わせ工程と、前記少なくとも1つのピンの挿入セグメントを物品の第1の表面から物品の第2の表面へ貫入させ、更に物品の第2の表面から第1の表面へ貫入させた後に物品に位置制限する挿設取り付け工程と、を含む締結装置の取り付け方法を提供する。
前記実施形態の締結装置の取り付け方法の一実施例によれば、位置合わせ工程において、凸部を形成するように物品を折り曲げ、それぞれ凸部の両側に当接する離間した2つの位置決め部を含む治具によって凸部を位置決めし、更に前記少なくとも1つのピンの挿入セグメントを凸部に位置合わせしてよく、挿設取り付け工程において、前記少なくとも1つのピンを物品に位置制限するように、前記少なくとも1つのピンの挿入セグメントを治具の一方の位置決め部における一方の穿設溝に貫入させ、凸部を通過させた後に更に他方の位置決め部における他方の穿設溝を通過させてよい。
前記実施形態の締結装置の取り付け方法の一実施例によれば、締結装置の巻取部材を少なくとも1つのピンに接続される締結装置の台座に組み付ける巻取部材結合工程を更に含んでよい。
前記実施形態の締結装置の取り付け方法の一実施例によれば、締結装置の台座を少なくとも1つのピンに接続される締結装置のシャーシに組み付け、締結装置の巻取部材を台座に組み付ける巻取部材結合工程を更に含んでよい。
前記実施形態の締結装置の取り付け方法の一実施例によれば、挿設取り付け工程において、前記少なくとも1つのピンをロック状態からロック解除状態に切り替え、ロック状態にある時に、前記少なくとも1つのピンが締結装置のシャーシ又は台座に対して回動できず、前記少なくとも1つのピンの挿入セグメントが物品に位置制限された後、前記少なくとも1つのピンをロック解除状態に切り替えて、前記少なくとも1つのピンが締結装置のシャーシ又は台座に対して回動することを可能にしてよい。
本発明の第1の実施例による締結装置を示す斜視模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置を示す別の斜視模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置を示す分解模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置の取り付け組立体を示す模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置の取り付け組立体を示す別の模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置の取り付け組立体の動作を示す模式図である。 図6の第1の実施例の締結装置の取り付け組立体を切断線7-7に沿って物品に挿入する動作の流れを示す模式図である。 図1の第1の実施例の締結装置が物品に固定されている場合を示す断面模式図である。 本発明の第2の実施例による締結装置の取り付け組立体を示す斜視模式図である。 本発明の第3の実施例による締結装置の台座及びピンを示す模式図である。 本発明の第4の実施例による締結装置の取り付け組立体の動作を示す模式図である。 本発明の第5の実施例による締結装置の台座及びピンを示す模式図である。 本発明の第6の実施例による締結装置の取り付け方法を示すブロックフロー図である。 図13の第6の実施例の締結装置の取り付け方法に適用される治具を示す斜視模式図である。 図13の第6の実施例の締結装置の取り付け方法の動作の流れを示す模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。明確に説明するために、多くの実際的な細部を下記叙述で合わせて説明する。しかしながら、読者は、これらの実際的な細部が本発明を制限するためのものではないと理解すべきである。つまり、本発明の一部の実施例において、これらの実際的な細部は必要なものではない。また、図面を簡略化するために、一部の従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示され、且つ、重複する素子は、同じ又は類似する符号で表される場合がある。
なお、本文における第1、第2、第3などの用語は、単に異なる素子又は成分を叙述するためのものであり、素子/成分そのものを制限することはないため、第1の素子/成分を第2の素子/成分と言い換えてもよい。且つ、本文における素子/成分/機構/モジュールの組み合わせは、この分野において一般的に知られた、通常又は従来の組み合わせではなく、素子/成分/機構/モジュールそのものが従来のものであるかによって、その組み合わせ関係が当業者によって容易に完成されるかを判断してはいけない。
図1、図2及び図3を参照されたく、図1は、本発明の第1の実施例による締結装置100を示す斜視模式図であり、図2は、図1の第1の実施例の締結装置100を示す別の斜視模式図であり、図3は、図1の第1の実施例の締結装置100を示す分解模式図である。締結装置100は、物品S1(図7に示す)に取り付けるために用いられ、台座120と、取り付け組立体140と、巻取部材130と、を備える。台座120は、物品S1に位置し、取り付け組立体140は、少なくとも1つのピン142を含む。前記少なくとも1つのピン142は、台座120に対して回動するように台座120に枢設される。巻取部材130は、ひもに結合し、且つ台座120に設けられる。前記少なくとも1つのピン142は、物品S1の第1の表面S11(図7に示す)から物品S1の第2の表面S12(図7に示す)へ貫入し、更に物品S1の第2の表面S12から第1の表面S11へ貫入した後に物品S1に位置制限され、台座120を物品S1の第1の表面S11に固定する。
これにより、締結装置100は、前記少なくとも1つのピン142によって物品S1に取り付けられて固定されることが可能となり、取り付けの柔軟性及び安定性が向上する。
巻取部材130は、回転ノブ131と、戻り止めユニット132と、筐体133と、リール134と、位置制限軸135と、を含んでよい。リール134及び戻り止めユニット132は、筐体133内に収容され、回転ノブ131は、筐体133を覆って設けられ、位置制限軸135は、上から下へ回転ノブ131に貫入してリール134に結合する。従って、締結装置100が少なくとも1つのピン142によって物品S1に取り付けられて固定された後、ひもは、アイレット(図示せず)を通過してリール134に巻き取られ、更に回転ノブ131を操作することでひもを締め付ければ、物品S1を締め付けることができる。
図4、図5及び図6を参照されたく、図2及び図3を合わせて参照されたく、図4は、図1の第1の実施例の締結装置100の取り付け組立体140を示す模式図であり、図5は、図1の第1の実施例の締結装置100の取り付け組立体140を示す別の模式図であり、図6は、図1の第1の実施例の締結装置100の取り付け組立体140の動作を示す模式図である。取り付け組立体140は、台座120に取り外し可能に組み合わせられるシャーシ141を更に含んでよい。これにより、シャーシ141が台座120に取り外し可能に組み合わせられるため、先にシャーシ141及び少なくとも1つのピン142を物品S1に組み立ててから、巻取部材130及び台座120を組み合わせてよく、取り付け容易さを向上させることができる。
詳しくは、シャーシ141は、第1の本体1411、及び第1の本体1411に嵌合する第2の本体1412を含んでよく、第1の本体1411から2つのラッチ1415が突出してよく、第2の本体1412には、2つのスロット1414が凹設されてよく、各ラッチ1415を各スロット1414に挿入することにより、第1の本体1411と第2の本体1412を組み合わせることができるが、本発明はこれに限定されない。
図3及び図4に示すように、台座120は、少なくとも1つの嵌合部121を含んでよく、シャーシ141は、少なくとも1つの係合部1413を含んでよく、前記少なくとも1つの係合部1413は、前記少なくとも1つの嵌合部121に対応して嵌合する。詳しくは、係合部1413は、突出アーム構造を有し、数が4つであり、2つの係合部1413は、第1の本体1411に位置し、他の2つの係合部1413は、第2の本体1412に位置する。台座120の少なくとも1つの嵌合部121は穴構造であり、数も4つであり、各係合部1413が各嵌合部121に貫入して係合することにより、台座120と取り付け組立体140を組み合わせることができる。従って、使用者は、取り付け組立体140を物品S1に固定し、更に台座120とシャーシ141を結び付けた後、ひもをアイレットに結合させて巻取部材130のリール134に貫入させることができ、ひもがリール134の下方から延出した後に筐体133から露出し、この場合、使用者は、ひもを位置制限するように結んでよく、このようにひもを巻取部材130に結合させ、更に巻取部材130を台座120に嵌合させて、取り付けを完了することができる。
構造配置について、取り付け組立体140は、シャーシ141に位置し且つ前記少なくとも1つのピン142が枢設される少なくとも1つの枢着穴143を更に含んでよい。少なくとも1つのピン142は、挿入セグメント1421及び枢動セグメント1422を含んでよく、挿入セグメント1421と枢動セグメント1422は、L字形構造を形成するように接続され、挿入セグメント1421は、枢動セグメント1422を回転軸としてシャーシ141に対して回動する。枢着穴143が挿入セグメント1421に可動空間を提供できるため、挿入セグメント1421は、図2のシャーシ141に平行な位置から図6のシャーシ141に垂直な位置まで回動することができる。
図1から図6の第1の実施例において、前記少なくとも1つのピン142の数は、2つであってよく、少なくとも1つの枢着孔143の数も2つであり、且つそれぞれ第1の本体1411及び第2の本体1412に位置する。従って、一方のピン142は、第1の本体1411に枢設されてよく、他方のピン142は、第2の本体1412に枢設されてよい。ここで特に説明しておきたいこととして、第1の実施例において、ピン142は、シャーシ141と分離していないが、ここの「分離していない」とは、製造時に分離していないことを指すわけではなく、ピン142がシャーシ141に取り外し可能に枢設されていないことを指す。
また、取り付け組立体140は、2つの通り穴146を更に含んでよい。図4に示すように、シャーシ141が第1の本体1411及第2の本体1412を含むため、一方の通り穴146は、第1の本体1411の厚さ方向に沿って第1の本体1411を貫通し、他方の通り穴146は、第2の本体1412の厚さ方向に沿って第2の本体1412を貫通し、且つ、各通り穴146は、各ピン142の挿入セグメント1421に対応する。これにより、ピン142が物品S1に挿入された後、物品S1の一部が上へ突出すると、通り穴146に収納されることが可能であり、物品S1の押し付けによるシャーシ141の歪みを回避することができる。
図7及び図8を参照されたく、図7は、図6の第1の実施例の締結装置100の取り付け組立体140を切断線7-7に沿って物品S1に挿入する動作の流れを示す模式図であり、図8は、図1の第1の実施例の締結装置100が物品S1に固定されている場合を示す断面模式図である。図7に示すように、ピン142は、既にシャーシ141に垂直な挿入位置に回動したため、物品S1の第1の表面S11から第2の表面S12へ挿入されて取り付け穴H1を形成することができ、この場合、ピン142を取り出す必要がなく、取り付け穴H1から離間した別の取り付け穴H2を形成するようにそのまま物品S1の第2の表面S12から第1の表面S11へ挿入した後、シャーシ141を物品S1の第1の表面S11に固定することができる。その後、台座120と巻取部材130を組み立てれば、図8に示すように、締結装置100を物品S1に取り付けることができる。
図9を参照されたく、図9は、本発明の第2の実施例による締結装置の取り付け組立体240を示す斜視模式図である。第2の実施例の締結装置は、第1の実施例の締結装置100と類似しており、相違点は、取り付け組立体240の構造が僅かに異なることだけであり、詳しくは、取り付け組立体240のシャーシ241は一体構造であり、枢着穴(図示せず)の数は2つである。ピン242の数は1つであり、且つ2つの挿入セグメント2421と1つの枢動セグメント2422を含み、2つの挿入セグメント2421と1つの枢動セグメント2422がU字形となるように連続され、2つの挿入セグメント2421は、2つの枢着穴に対応してよい。
図10を参照されたく、図10は、本発明の第3の実施例による締結装置の台座320及びピン342を示す模式図である。第3の実施例の締結装置は、第1の実施例の締結装置100と類似しており、相違点は、取り付け組立体がシャーシを含まないことだけである。従って、台座320は、台座320の底体に位置し、且つ少なくとも1つのピン342が枢設される少なくとも1つの枢着穴(図示しない)を含んでよいため、前記少なくとも1つのピン342が台座320に直接枢設されてよい。また、前記少なくとも1つのピン342は、足の甲に押し付けることを回避できるように円弧状を呈してよい。
図11を参照されたく、図11は、本発明の第4の実施例による締結装置の取り付け組立体740の動作を示す模式図であり、第4の実施例の取り付け組立体740は、第2の実施例の取り付け組立体240と類似しており、相違点は、取り付け組立体740の枢着穴743が、位置制限セグメント7431と、位置制限セグメント7431に連通するとともに垂直であるロック解除セグメント7432と、を含んでよいことである。各挿入セグメント7421は、各位置制限セグメント7431に収容されている時にロック状態にあり、各ロック解除セグメント7432に収容されている時にロック解除状態にある。
詳しくは、位置制限セグメント7431とロック解除セグメント7432は、L字形を形成するように接続され、構造配置により、挿入セグメント7421が位置制限セグメント7431に収容されている時にシャーシ741に対して回動できず、この場合、シャーシ741は、ピン742がロック状態にあるように制限位置に位置決めされ、挿入セグメント7421が回動できないため、挿入方向に使用者がそれを物品に容易に挿入するように維持することができる。挿入セグメント7421が物品に挿入された後、使用者は、シャーシ741をロック解除位置に位置決めするように押すことができ、この時、挿入セグメント7421をロック解除セグメント7432に収容し、ロック解除セグメント7432により提供された十分な空間により、挿入セグメント7421がロック解除状態にあり、シャーシ741に対して回動できるようになり、これにより、シャーシ741を物品の第1の表面に平行に設けることができる。
図12を参照されたく、図12は、本発明の第5の実施例による締結装置の台座820及びピン842を示す模式図である。第5の実施例の台座820及びピン842は、第3の実施例の台座320及びピン342と類似しているが、第5の実施例の枢着穴843も、位置制限セグメント8431及びロック解除セグメント8432を含み、位置制限セグメント8431及びロック解除セグメント8432の構造及び機能は、第4の実施例の位置制限セグメント7431及びロック解除セグメント7432と同じであり、ここで繰り返して説明しない。
図13、図14及び図15を参照されたく、図13は、本発明の第6の実施例による締結装置の取り付け方法400を示すブロックフロー図であり、図14は、図13の第6の実施例の締結装置の取り付け方法400に適用される治具500を示す斜視模式図であり、図15は、図13の第6の実施例の締結装置の取り付け方法400の動作の流れを示す模式図である。締結装置の取り付け方法400は、位置合わせ工程S01と、挿設取り付け工程S02と、を含む。位置合わせ工程S01において、締結装置の少なくとも1つのピン642を物品S1に位置合わせし、挿設取り付け工程S02において、前記少なくとも1つのピン642の挿入セグメント(図示せず)を物品S1の第1の表面(図示せず)から物品S1の第2の表面(図示せず)へ貫入させ、更に物品S1の第2の表面から第1の表面へ貫入させた後に物品S1に位置制限する。
詳しくは、位置合わせ工程S01において、まず、凸部を形成するように物品S1を折り曲げてよく、それぞれ凸部の両側に当接する離間した2つの位置決め部510、520を含む治具500によって凸部を位置決めする。挿設取り付け工程S02において、締結装置の少なくとも1つのピン642を治具500の一方の位置決め部510における一方の穿設溝530に貫入させ、凸部を通過させた後に他方の位置決め部520における他方の穿設溝540を通過させることにより、少なくとも1つのピン642を物品S1に位置制限する。
図14に示すように、治具500の位置決め部510と位置決め部520は、U字形クランプアーム構造を形成するように接続され、図15に示すように、凸部を挟持して位置決めすることができ、穿設溝530の数は2つであり、且つ位置決め部510に間隔をあけて設けられ、穿設溝540の数も2つであり、且つ位置決め部520に間隔をあけて設けられ、各穿設溝530が各穿設溝540に対応するため、2つのピン642の2つの挿入セグメントは、それぞれ各穿設溝530に挿入された後、凸部を通過して各穿設溝540に入ることができる。構造配置について、ピン642の影響を受けることなく、治具500を引き上げれば物品S1を抜き取ることができるように配置されてよい。治具500の配置により、ピン642を貫入させやすくすることができ、治具500がある場合、締結装置の取り付け方法400は、治具500を抜き取って凸部を放出するために、治具除去工程S03を更に含んでよい。しかしながら、他の実施例において、治具及び治具除去工程を含まなくてもよく、これによって本発明を制限しない。
また、挿設取り付け工程S02において、前記少なくとも1つのピン642をロック状態からロック解除状態に切り替え、ロック状態にある時に、前記少なくとも1つのピン642が締結装置の台座620に対して回動できず、前記少なくとも1つのピン642の挿入セグメントが物品S1に位置制限された後、前記少なくとも1つのピン642をロック解除状態に切り替え、前記少なくとも1つのピンが締結装置の台座620に対して回動することを可能にしてよい。取り付け組立体がシャーシを含む場合、ロック状態で、ピンがシャーシに対して回動できず、ピンがロック解除状態に切り替えられた場合、シャーシに対して回動できる。
また、締結装置の取り付け方法400は、巻取部材結合工程S04を更に含んでよく、例えば、図12の台座820とピン842のように、台座620は、ピン642に直接接続されてよいため、締結装置の巻取部材を締結装置の台座820に組み付けることにより、組み立てを完了することができる。
他の実施例において、巻取部材結合工程において、締結装置の台座を前記少なくとも1つのピンに接続される締結装置のシャーシに組み付け、締結装置の巻取部材を台座に組み付けてよい。締結装置は、例えば、図1から図8の締結装置100であってよく、且つ、シャーシ及びピンは、シャーシ141及びピン142と同じでもよく、又は図9のシャーシ241及びピン242と同じでもよい。
本発明の実施例を前述の通りに開示したが、これは本発明を限定するものではなく、当業者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、多様の変動や修飾を加えることができる。従って、本発明の保護範囲は、下記特許請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
100 締結装置
120、320、620、820 台座
121 嵌合部
130 巻取部材
131 回転ノブ
132 戻り止めユニット
133 筐体
134 リール
135 位置制限軸
140、240、740 取り付け組立体
141、241、741 シャーシ
1411 第1の本体
1412 第2の本体
1413 係合部
1414 スロット
1415 ラッチ
142、242、342、642、742、842 ピン
1421、2421、7421 挿入セグメント
1422、2422 枢動セグメント
143、743、843 枢着穴
146 通り穴
400 締結装置の取り付け方法
500 治具
510、520 位置決め部
530、540 穿設溝
7431、8431 位置制限セグメント
7432、8432 ロック解除セグメント
H1、H2 取り付け穴
S01 位置合わせ工程
S02 挿設取り付け工程
S03 治具除去工程
S04 巻取部材結合工程
S1 物品
S11 第1の表面
S12 第2の表面

Claims (14)

  1. 物品に取り付けるための締結装置であって、
    前記物品に位置する台座と、
    前記台座に対して回動するように前記台座に枢設される少なくとも1つのピンを含む取り付け組立体と、
    ひもに結合し、且つ前記台座に設けられる巻取部材と、を備え、
    前記少なくとも1つのピンは、前記物品の第1の表面から前記物品の第2の表面へ貫入し、更に前記物品の前記第2の表面から前記第1の表面へ貫入した後に前記物品に位置制限され、前記台座を前記物品の前記第1の表面に固定する締結装置。
  2. 前記取り付け組立体は、
    前記台座に取り外し可能に組み合わせられ、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設されるシャーシを更に含む請求項1に記載の締結装置。
  3. 前記台座は、少なくとも1つの嵌合部を含み、前記シャーシは、少なくとも1つの係合部を含み、前記少なくとも1つの係合部は、前記少なくとも1つの嵌合部に対応して嵌合する請求項2に記載の締結装置。
  4. 前記取り付け組立体は、
    前記シャーシに位置し、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設される少なくとも1つの枢着穴を更に含む請求項2に記載の締結装置。
  5. 前記台座は、
    前記台座の底体に位置し、且つ前記少なくとも1つのピンが枢設される少なくとも1つの枢着穴を含む請求項1に記載の締結装置。
  6. 前記少なくとも1つのピンの数は1つであり、且つU字形となるように接続される2つの挿入セグメントと1つの枢動セグメントを含み、前記少なくとも1つの枢着穴の数は2つであり、各前記挿入セグメントは、各前記枢着穴に対応する請求項4又は請求項5に記載の締結装置。
  7. 各前記枢着穴は、
    位置制限セグメントと、
    前記位置制限セグメントに連通するとともに垂直であるロック解除セグメントと、を含み、
    各前記挿入セグメントは、各前記位置制限セグメントに収容されている時にロック状態にあり、各前記ロック解除セグメントに収容されている時にロック解除状態にある請求項6に記載の締結装置。
  8. 前記取り付け組立体は、前記シャーシに間隔をあけて設けられ、且つそれぞれ前記挿入セグメントに対応する2つの通り穴を更に含む請求項6に記載の締結装置。
  9. 前記少なくとも1つのピンは、前記シャーシと分離していない請求項2に記載の締結装置。
  10. 締結装置の少なくとも1つのピンを物品に位置合わせする位置合わせ工程と、
    前記少なくとも1つのピンの挿入セグメントを前記物品の第1の表面から前記物品の第2の表面へ貫入させ、更に前記物品の前記第2の表面から前記第1の表面へ貫入させた後に前記物品に位置制限する挿設取り付け工程と、
    を含む締結装置の取り付け方法。
  11. 前記位置合わせ工程において、凸部を形成するように前記物品を折り曲げ、それぞれ前記凸部の両側に当接する離間した2つの位置決め部を含む治具によって前記凸部を位置決めし、更に前記少なくとも1つのピンの前記挿入セグメントを前記凸部に位置合わせし、前記挿設取り付け工程において、前記少なくとも1つのピンを前記物品に位置制限するように、前記少なくとも1つのピンの前記挿入セグメントを前記治具の一方の前記位置決め部における一方の穿設溝に貫入させ、前記凸部を通過させた後に更に他方の前記位置決め部における他方の穿設溝を通過させる請求項10に記載の締結装置の取り付け方法。
  12. 前記締結装置の巻取部材を前記少なくとも1つのピンに接続される前記締結装置の台座に組み付ける巻取部材結合工程を更に含む請求項10に記載の締結装置の取り付け方法。
  13. 前記締結装置の台座を前記少なくとも1つのピンに接続される前記締結装置のシャーシに組み付け、前記締結装置の巻取部材を前記台座に組み付ける巻取部材結合工程を更に含む請求項10に記載の締結装置の取り付け方法。
  14. 前記挿設取り付け工程において、前記少なくとも1つのピンをロック状態からロック解除状態に切り替え、前記ロック状態にある時に、前記少なくとも1つのピンが前記締結装置のシャーシ又は台座に対して回動できず、前記少なくとも1つのピンの前記挿入セグメントが前記物品に位置制限された後、前記少なくとも1つのピンを前記ロック解除状態に切り替えて、前記少なくとも1つのピンが前記締結装置の前記シャーシ又は前記台座に対して回動することを可能にする請求項10に記載の締結装置の取り付け方法。
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