JP2022143192A - ロボットハンド、ロボット、及び箱詰めシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本開示に係る整列装置から物品を持ち上げるロボットは、上記ロボットハンドを先端に持つロボットアームを備え、ロボットハンドを用いて物品を把持してロボットアームの動作により掬い上げ、物品搬送ラインから物品を垂直方向へ移動させるものである。
本開示に係る箱詰めシステムは、上記ロボットハンドを先端に持つロボットアームを有するロボットを備え、ロボットアームにより空中を移動するロボットハンドを用いて物品を箱に詰めるものである。
図1及び図2は、実施の形態1による箱詰めシステム1の立面図である。なお、図2は、図1の視点とは直交する方向の視点から見た図である。図3は、実施の形態1による箱詰めシステム1が備える整列装置2の断面図である。図4は、実施の形態1による箱詰めシステム1が備える整列装置2及びロボットハンド3の断面図である。図5は、実施の形態1による箱詰めシステム1が備えるロボットハンド3の側面図である。
ロボットハンド3を先端に有するロボットアーム6は、待機位置でロボットハンド3の一対のアーム7が有する一対の支持部8の間隔つまり支持部間距離を、整列装置2のスライドテーブル13の長手方向直交方向に向かうピロー包装体90の寸法よりも大きく位置させる。スライドテーブル13の長手方向直交方向の幅寸法は、スライドテーブル13の長手方向直交方向に向かうピロー包装体90の寸法よりも小さい寸法なので、待機位置から把持位置までピロー包装体90の寸法よりも広い幅の支持部間距離を保って下降する支持部8が、ピロー包装体90の下面より下位置で支持部材間距離を、空間でピロー包装体90の寸法よりも小さくできる。
Claims (12)
- 物品を把持するロボットハンドであって、
互いに平行な一対のアーム回転軸のそれぞれを中心に回動可能な一対のアームと、
前記一対の前記アームのそれぞれに取り付けられ、前記物品が把持されたときに前記物品の下面に接する一対の支持部と、
前記物品が把持されたときに前記物品を間に置いて向かい合う一対の側面部と、
前記一対の前記アーム回転軸の間の距離である回転軸間距離、及び、前記一対の前記側面部の間の距離である側面部間距離が変わるように、前記一対の前記アーム回転軸及び前記一対の前記側面部を平行移動させる平行移動部と、
前記一対の前記支持部の間の距離である支持部間距離が変わるように前記一対の前記アームのそれぞれを回動させる回動駆動部と、
を備えるロボットハンド。 - 前記一対の前記側面部のそれぞれは、実質的に剛体である請求項1に記載のロボットハンド。
- 前記一対の前記支持部のそれぞれは、前記アーム回転軸に平行な軸を中心に回転可能なローラで構成される請求項1または請求項2に記載のロボットハンド。
- 待機状態と、前記物品が把持されているときの状態である把持状態と、前記物品を把持する前の状態、または、把持されている前記物品を解放するときの状態である解放状態とに切り替え可能であり、
前記待機状態から前記平行移動部が前記回転軸間距離及び前記側面部間距離を縮小させると前記解放状態になり、
前記解放状態から前記回動駆動部が前記支持部間距離を縮小させると前記把持状態になる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のロボットハンド。 - 前記把持状態のとき、前記支持部間距離は、前記側面部間距離よりも小さく、
前記解放状態のとき、前記支持部間距離は、前記側面部間距離以上である請求項4に記載のロボットハンド。 - 前記物品は、内容物が包装袋に包まれたピロー包装体であり、
前記待機状態のときの前記支持部間距離及び前記側面部間距離のそれぞれは、前記平行移動の方向についての前記ピロー包装体の寸法よりも大きく、
前記解放状態のときの前記支持部間距離及び前記側面部間距離のそれぞれは、前記ピロー包装体の前記寸法以下で、かつ、前記平行移動の方向についての前記内容物の寸法よりも大きく、
前記把持状態のときの前記支持部間距離は、前記内容物の前記寸法よりも小さい請求項4または請求項5に記載のロボットハンド。 - 前記解放状態において、前記アーム回転軸に平行な方向から見たときに、前記一対の前記アームのそれぞれが前記一対の前記側面部のそれぞれに対してオーバーラップする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載のロボットハンド。
- 前記一対の前記側面部のそれぞれが平板状の形状を有し、
前記一対の前記側面部が互いに平行である請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のロボットハンド。 - 請求項4から請求項7のいずれか一項に記載のロボットハンドを持つロボットアームを固定された基台から移動可能に備え、
前記ロボットアームを移動することで、
複数の前記物品を一列に整列させる整列装置の載置台の中心軸と、前記回転軸間距離、及び、前記側面部間距離、及び、前記支持部間距離の中央とが一致するよう芯出しをし、前記物品の上方空間に前記一対の前記支持部を位置させる待機状態に移動可能で、
その後、前記解放状態になってから、前記一対の前記支持部を複数の前記物品の下位置に空間中で移動した後前記把持状態に移動可能とすることで前記整列装置から前記物品を持ち上げる
ことを特徴とするロボット。 - 前記ロボットハンドを持つ前記ロボットアームを移動して、前記整列装置から持ち上げた複数の前記物品を、前記整列装置から離れた位置にある番重へむけて空中を移動し、前記番重内に複数の前記物品を詰め込む、
請求項9に記載のロボット。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のロボットハンドを備え、
前記ロボットハンドを用いて前記物品を箱に詰める箱詰めシステム。 - 請求項9から請求項10のいずれか一項に記載のロボットを備え、
前記ロボットハンドを用いて前記物品を箱に詰める箱詰めシステム。
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