JP2022134970A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
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Description
上記成分(A1)及び上記成分(A2)の合計の含有量が8.0~25.0質量%であり、
上記成分(A1)及び上記成分(A2)の合計に対する上記成分(A1)の質量割合(A1/(A1+A2))が0.45~0.95であり、
上記成分(B)の含有量が20.0~50.0質量%であり、
上記成分(C)の含有量が40.0~60.0質量%であり、
25℃における粘度が2000mPa・s以下である、油中水型乳化化粧料を提供する。
成分(A1):グリセリンの平均重合度が5~12である、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジステアリン酸ポリグリセリル及びジオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル
成分(A2):グリセリンの平均重合度が5~12である、イソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル及びオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル
成分(B):炭化水素油、シリコーン油及びエステル油からなる群より選択される少なくとも1種の油剤
成分(C):水
成分(D):イソステアリン酸プロピレングリコール
本発明の油中水型乳化化粧料は、グリセリンの平均重合度が5~12である、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジステアリン酸ポリグリセリル及びジオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステルと;グリセリンの平均重合度が5~12である、イソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル及びオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステルと;炭化水素油、シリコーン油及びエステル油からなる群より選択される少なくとも1種の油剤と;水とを必須の構成成分として含有する。本発明の油中水型乳化化粧料は、更に、イソステアリン酸プロピレングリコールを含有することが好ましい。なお、本明細書においては、上記「グリセリンの平均重合度が5~12である、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジステアリン酸ポリグリセリル及びジオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル」を「成分(A1)」;上記「グリセリンの平均重合度が5~12である、イソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル及びオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル」を「成分(A2)」;上記「炭化水素油、シリコーン油及びエステル油からなる群より選択される少なくとも1種の油剤」を「成分(B)」;上記「水」を「成分(C)」;上記「イソステアリン酸プロピレングリコール」を「成分(D)」と称する場合がある。本発明の油中水型乳化化粧料は、上記成分(A1)~(D)以外の成分(その他の成分)を含有してもよい。成分(A1)、(A2)、(B)及び(D)やその他の成分は、それぞれ、1種のみを用いてもよいし2種以上を用いてもよい。
本発明の油中水型乳化化粧料に使用する成分(A1)は、ポリグリセリン部分のグリセリンの平均重合度が5~12である、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジステアリン酸ポリグリセリル及びジオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル(ポリグリセリンジ脂肪酸エステル)である。
本発明の油中水型乳化化粧料に使用する成分(B)は、炭化水素油、シリコーン油及びエステル油から選択される少なくとも1種の油剤である。上記成分(B)は、油中水型乳化状態を形成する油性成分である。上記炭化水素油は炭化水素油系メイクアップ化粧料の除去に特に効果を発揮し、上記シリコーン油はシリコーン油系メイクアップ化粧料の除去に特に効果を発揮する。そして、上記エステル油は肌なじみがよくべたつきが少ない。
本発明の油中水型乳化化粧料に使用する成分(C)としては、例えば、精製水、蒸留水、イオン交換水、温泉水、深層水等が挙げられる。
本発明の油中水型乳化化粧料は、上記成分(D)としてイソステアリン酸プロピレングリコールを配合することによって、乳化状態の安定性を高めることができる。
上記その他の成分しては、例えば、エタノール等の低級アルコール;ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、多糖増粘剤等の増粘剤;保湿剤;殺菌剤;パール化剤;スクラブ剤;グリチルリチン酸及びその塩等の抗炎症剤;メントール等の清涼剤;リン酸及びその塩類、クエン酸及びその塩類、乳酸及びその塩類、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン等のpH調整剤;香料;紫外線吸収剤;酸化防止剤;金属イオン封鎖剤(キレート剤);皮膜形成性高分子化合物;粉体;色素;顔料;ビタミン類;アミノ酸類;収斂剤;美白剤;動植物抽出物;酸;アルカリ等が挙げられる。上記その他の成分の本発明の油中水型乳化化粧料中の合計の含有量は、本発明の油中水型乳化化粧料100質量%に対して、10.0質量%以下が好ましく、より好ましくは5.0質量%以下である。下限は、通常、0.0001質量%である。
本発明のシート化粧料は、シート基材と、上記シート基材に含浸された本発明の油中水型乳化化粧料とを含む。本発明のシート化粧料は、また、上記シート基材及び本発明の油中水型乳化化粧料以外の構成成分を含んでいてもよい。本発明のシート化粧料は、顔用のクレンジングシートであることが好ましい。
・ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10:平均重合度10
・イソステアリン酸ポリグリセリル-10:平均重合度10
・ミネラルオイル:炭化水素油、流動パラフィン、商品名「Carnation」、Sonneborn社製
・イソドデカン:炭化水素油、商品名「マルカゾールR」、丸善石油化学株式会社製
・ジメチコン:ジメチルポリシロキサン、25℃における粘度1.5CS
・イソステアリン酸PG:イソステアリン酸プロピレングリコール
・EDTA-2Na:エチレンジアミン四酢酸・二ナトリウム塩・二水和物
・PEG-400:ポリエチレングリコール20000、平均分子量20000
・パンテノール:パントテニルアルコール
表に記載した各成分を用い、常法に従って、乳化し、乳化組成物を調製した。
実施例及び比較例で調製した乳化組成物について以下の評価を行った。評価結果は表1に記載した。
各実施例及び各比較例の乳化組成物を、ビーカーに入れた水の中に滴下し、分散しなければ油中水型の乳化状態(W/O)、分散すれば水中油型の乳化状態(O/W)と判定した)。
各実施例及び各比較例の乳化組成物について、25℃にてB型粘度計(東機産業株式会社製、型番TVB-10)を用い測定した。
各実施例及び比較例の乳化組成物50gをスクリュー管に充填し、密封した状態で、室温(25℃)で1週間保管した。保管後の各乳化組成物について、下記基準に従って評価した。
〇(良好):分離が認められなかった。
×(不良):分離が認められた。
市販のウォータープルーフマスカラを人工皮膚(商品名「バイオスキンプレート」、白色、株式会社ビューラックス製)に塗布し、25℃の環境下で3時間放置した後、評価に用いた。実施例及び比較例の各乳化組成物約3gをコットン(目付130g/m2)に含浸させ、上記マスカラを塗布した人工皮膚を10往復擦り、マスカラの除去度合を目視にて観察し、以下の基準で評価した。
(判定基準)
○(良好):マスカラが完全に除去された。
×(不良):マスカラが残存していた。
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 6.0質量%
イソステアリン酸ポリグリセリル-10 4.0質量%
ミネラルオイル 15.0質量%
ジメチコン 15.0質量%
ミリスチン酸イソプロピル 5.0質量%
イソステアリン酸PG 1.0質量%
エタノール 1.0質量%
EDTA-2Na 0.1質量%
PEG-400 1.0質量%
パンテノール 0.1質量%
酢酸トコフェロール 0.1質量%
精製水 残部
合計 100.0質量%
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 6.0質量%
イソステアリン酸ポリグリセリル-10 4.0質量%
ミネラルオイル 10.0質量%
イソドデカン 5.0質量%
ジメチコン 10.0質量%
ミリスチン酸イソプロピル 5.0質量%
イソステアリン酸PG 1.0質量%
EDTA-2Na 0.05質量%
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 0.001質量%
トリメチルグリシン 1.0質量%
L-アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム 0.01質量%
酢酸トコフェロール 0.1質量%
精製水 残部
合計 100.0質量%
Claims (6)
- 下記成分(A1)、下記成分(A2)、下記成分(B)及び下記成分(C)を含み、
前記成分(A1)及び前記成分(A2)の合計の含有量が8.0~25.0質量%であり、
前記成分(A1)及び前記成分(A2)の合計に対する前記成分(A1)の質量割合(A1/(A1+A2))が0.45~0.95であり、
前記成分(B)の含有量が20.0~50.0質量%であり、
前記成分(C)の含有量が40.0~60.0質量%であり、
25℃における粘度が2000mPa・s以下である、油中水型乳化化粧料。
成分(A1):グリセリンの平均重合度が5~12である、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジステアリン酸ポリグリセリル及びジオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル
成分(A2):グリセリンの平均重合度が5~12である、イソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル及びオレイン酸ポリグリセリルからなる群より選択される少なくとも1種のポリグリセリン脂肪酸エステル
成分(B):炭化水素油、シリコーン油及びエステル油からなる群より選択される少なくとも1種の油剤
成分(C):水 - 更に、下記成分(D)を含む、請求項1に記載の油中水型乳化化粧料。
成分(D):イソステアリン酸プロピレングリコール - 前記成分(B)が、炭化水素油及びシリコーン油を含む、請求項1又は2に記載の油中水型乳化化粧料。
- 前記成分(B)が、炭化水素油、シリコーン油及びエステル油を含む、請求項1又は2に記載の油中水型乳化化粧料。
- クレンジング用化粧料である、請求項1~4の何れか1項に記載の油中水型乳化化粧料。
- シート基材と、該シート基材に含浸された請求項1~5の何れか1項に記載の油中水型乳化化粧料とを含む、シート化粧料。
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