JP2022133108A - 割ピン曲げ工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、割ピンの脚部を容易かつ確実に折り曲げることが可能な割ピン曲げ工具を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る割ピン曲げ工具は、割ピンの脚部を折り曲げ可能な割ピン曲げ工具であって、管状の把持部と、上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第1突片とを備え、上記第1突片が、上記把持部の内周面から連続して延びるガイド溝を有しており、上記脚部が上記第1突片側から上記把持部内に挿入された状態で、上記第1突片の先端縁を上記脚部に当接させて上記把持部を揺動させることで上記脚部を折り曲げ可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、割ピン曲げ工具に関する。
産業用機械等の各種機械器具や建設機械、鉄道等の車両などの接続部分に割ピンが用いられている。割ピンは、一対の脚部と、これらの脚部同士を接続する頭部とを有する。割ピンは、例えば2つのパーツが接続ピンによって接続されている状態で、この接続ピンの抜け止めを防止するために用いられる。割ピンは、一対の脚部を接続ピンに挿入した後に、これらの脚部の先端部分を折り曲げる(割る)ことで接続ピンに取り付けられる。
従来、割ピンの脚部の折り曲げは、ハンマ等の打ち込みによって行われている。具体的には、一対の脚部間にシノ等の棒状部材を差し込み、この棒状部材をハンマで打撃することで一対の脚部を開脚させている。
また、割ピンの脚部を折り曲げるための工具として、割ピン割りプライヤも発案されている(実用新案登録第3107814号公報参照)。上記公報に記載されている割ピン割りプライヤは、一方のくわえ部の内面に脚部を開脚させるための凸部が設けられ、かつ他方のくわえ部の内面に頭部を保持するための凹部が設けられている。
実用新案登録第3107814号公報
しかしながら、一対の脚部間に棒状部材を差し込み、この棒状部材をハンマで打ち込む場合、棒状部材が比較的小さいこともあり、所望の箇所にハンマを打ち込み難いことがある。また、この方法によると、ハンマの打ち込み角度を適切に制御しないと割ピンが回転し、脚部を折り曲げられないことがある。さらに、ハンマの打ち込みは、作業の安全性の観点から好ましくないこともある。
また、特許文献1に記載されている割ピン割りプライヤは、一対の脚部同士の隙間に凸部の先端を当て、かつ頭部を凹部に嵌めた状態で、柄部を握りしめることで一対の脚部同士を開脚させる。そのため、この割ピン割りプライヤは、一対のくわえ部間の間隔よりも割ピンの軸方向長さが長い場合には使用し難い。
上記不都合に鑑みて、本発明は、割ピンの脚部を容易かつ確実に折り曲げることが可能な割ピン曲げ工具を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る割ピン曲げ工具は、割ピンの脚部を折り曲げ可能な割ピン曲げ工具であって、管状の把持部と、上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第1突片とを備え、上記第1突片が、上記把持部の内周面から連続して延びるガイド溝を有しており、上記脚部が上記第1突片側から上記把持部内に挿入された状態で、上記第1突片の先端縁を上記脚部に当接させて上記把持部を揺動させることで上記脚部を折り曲げ可能である。
本発明の一態様に係る割ピン曲げ工具は、割ピンの脚部を容易かつ確実に折り曲げることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る割ピン曲げ工具を示す模式的斜視図である。 図2は、図1の割ピン曲げ工具を軸方向の一方側から見た模式的側面図である。 図3は、図1の割ピン曲げ工具を図2とは反対側から見た模式的側面図である。 図4は、図1の割ピン曲げ工具によって脚部の折り曲げが可能な割ピンの一例を示す模式的側面図である。 図5は、図1の割ピン曲げ工具の第2突片を割ピンの頭部の開口に挿入した状態を示す模式図である。 図6は、図1の割ピン曲げ工具によって割ピンを回転させた状態を示す模式図である。 図7は、図1の割ピン曲げ工具を第1突片側から割ピンの脚部に差し込んだ状態を示す模式図である。 図8は、図1の割ピン曲げ工具によって割ピンの脚部を折り曲げた状態を示す模式図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る割ピン曲げ工具は、割ピンの脚部を折り曲げ可能な割ピン曲げ工具であって、管状の把持部と、上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第1突片とを備え、上記第1突片が、上記把持部の内周面から連続して延びるガイド溝を有しており、上記脚部が上記第1突片側から上記把持部内に挿入された状態で、上記第1突片の先端縁を上記脚部に当接させて上記把持部を揺動させることで上記脚部を折り曲げ可能である。
当該割ピン曲げ工具は、上記第1突片が、上記把持部の内周面から連続して延びるガイド溝を有しているので、脚部の折り曲げ時にこの脚部を上記ガイド溝上に保持しやすい。そのため、当該割ピン曲げ工具は、上記脚部を上記第1突片側から上記把持部内に挿入したうえで、上記第1突片の先端縁を上記脚部に当接させて上記把持部を揺動させることで、上記脚部を容易かつ確実に折り曲げることができる。
上記把持部及び上記第1突片が、単一の管体から構成されているとよい。このように、上記把持部及び上記第1突片が単一の管体から構成されていることによって、上記ガイド溝を容易に形成することができると共に、上記脚部を上記ガイド溝上に容易に保持することができる。
当該割ピン曲げ工具は、上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出し、上記割ピンの頭部の開口に挿入可能な第2突片をさらに備えるとよい。当該割ピン曲げ工具は、上記第2突片をさらに備えることで、上記第2突片を上記開口に挿入した状態で、上記把持部を上記脚部の軸の回りに回転することで、上記割ピンの向きを容易に調節できる。その結果、上記脚部をより容易かつ確実に折り曲げることができる。
上記第1突片及び上記第2突片が、上記把持部の軸方向の反対側から突出しているとよい。このように、上記第1突片及び上記第2突片が、上記把持部の軸方向の反対側から突出していることによって、上記割ピンの向きの調節作業及び上記割ピンの脚部の折り曲げ作業が容易となる。
上記把持部にストラップ挿入用の貫通孔が設けられているとよい。この構成によると、上記貫通孔に落下防止用のストラップを取り付けることができる。その結果、作業時等における当該割ピン曲げ工具の意図しない落下を抑制することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[割ピン曲げ工具]
図1から図3の割ピン曲げ工具10は、割ピンの脚部を折り曲げ可能に構成されている。より詳しくは、当該割ピン曲げ工具10は、図4に示すように、第1脚部21a及びこの第1脚部21aよりも短い第2脚部21b(以下、第1脚部21aと第2脚部21bとをまとめて「脚部21a、21b」ともいう)とこれらの脚部21a、21b同士を接続する頭部22とを有する割ピン20の脚部21a、21bを1つずつ折り曲げ可能に構成されている。
当該割ピン曲げ工具10は、管状の把持部1と、把持部1の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第1突片2とを備える。また、当該割ピン曲げ工具10は、把持部1の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第2突片3を備える。第1突片2は、把持部1の内周面から連続して延びるガイド溝11を有する。当該割ピン曲げ工具10は、脚部21a、21bの一方が第1突片2側から把持部1内に挿入された状態で、第1突片2の先端縁2aを脚部21a、21bに当接させて把持部1を揺動させることで、把持部1内に挿入されている脚部21a、21bを折り曲げ可能に構成されている。
(把持部)
把持部1は、好ましくは直線状に延びている。把持部1は、作業者の持ち手として機能する。また、把持部1は、少なくとも一方の脚部21a、21bを挿入可能な内部空間を有する。把持部1に設けられる内部空間は、第1突片2側に開口し、一方の脚部21a、21bを挿入可能である限り、第1突片2が設けられている側と反対側が閉塞されていてもよい。つまり、把持部1は、第1突片2側が開口した有底管状であってもよい。
把持部1の外周面及び内周面の形状は特に限定されるものではない。例えば把持部1の内周面の軸と垂直な断面形状は、多角形であってもよい。但し、把持部1の内周面の軸と平行な断面形状は、把持部1内に挿入された脚部21a、21bの把持部1内での位置を制御しやすい円形が好ましい。また、把持部1全体の形状としては、作業時の取扱性に優れる円管状が好ましい。
図1に示すように、把持部1には、ストラップS挿入用の貫通孔1aが設けられている。当該割ピン曲げ工具10は、貫通孔1aに落下防止用のストラップSを取り付け、このストラップSを作業者等と接続しておくことで、作業時等における当該割ピン曲げ工具10の意図しない落下を抑制することができる。
(第1突片)
第1突片2は樋状である。第1突片2は、その基端縁(把持部1と接続される側の端縁)に対向する先端縁2aを有している。第1突片2は、把持部1の内周面から連続し、先端縁2aに至るガイド溝11を有している。把持部1の内周面とガイド溝11との境界部分には段差がないことが好ましい。つまり、把持部1の内周面とガイド溝11との境界部分は面一であることが好ましい。ガイド溝11の形状は、特に限定されるものではない。但し、ガイド溝11の形状としては、作業時に脚部21a、21bを安定的に保持できる観点等から、把持部1の内周面をその軸方向に延長した形状とすることが好ましい。
先端縁2aは、脚部21a、21bを折り曲げる際に、脚部21a、21bに当接する当接部として機能する。当該割ピン曲げ工具10は、ガイド溝11が第1突片2の先端縁2aにまで至っているので、作業時における脚部21a、21bの横ブレを容易かつ確実に抑制することができる。
第1突片2は、把持部1と単一の管体から構成されていることが好ましい。この構成によると、ガイド溝11を容易に形成することができると共に、脚部21a、21bをガイド溝11上に容易に保持することができる。
(第2突片)
第2突片3は、割ピン20の頭部22の開口22aに挿入可能に構成されている。当該割ピン曲げ工具10は、第2突片3を有しているので、第2突片3を開口22aに挿入した状態で、把持部1を脚部21a、21bの軸の回りに回転することで、割ピン20の向きを容易に調節できる。その結果、脚部21a、21bをより容易かつ確実に折り曲げることができる。
第2突片3の幅及び突出長さは、開口22aのサイズに対応して設定可能である。一方、図2及び図3に示すように、第2突片3の幅は、第1突片2の幅より小さい範囲に設定することが好ましい。第1突片2は、第2突片3の機能を兼ね備えるように(割ピン20の頭部22の開口22aに挿入可能に)構成されていてもよいが、脚部21a、21bをガイドできるよう比較的幅広に設けられることが好ましい。そのため、第1突片2は、割ピン20のサイズによっては開口22aに挿入し難い場合がある。これに対し、第2突片3は、小径の開口22aに対しても確実に挿入できるよう、第1突片2よりも幅狭に設けられていることが好ましい。
第2突片3は、把持部1と単一の管体から構成されていることが好ましい。この構成によると、第2突片3を容易に形成することができる。
第1突片2及び第2突片3は、把持部1の軸方向の反対側から突出していることが好ましい。この構成によると、割ピン20の向きの調節作業及び割ピン20の脚部21a、21bの折り曲げ作業が容易となる。
<脚部の折り曲げ手順>
図5から図8を参照して、当該割ピン曲げ工具10による脚部21a、21bの折り曲げ手順について説明する。以下では、割ピン20が建設機械のガイドケーブル(不図示)を接続する接続ピン100に挿入されている場合を例に説明する。当該割ピン曲げ工具10による脚部21a、21bの折り曲げ手順としては、割ピン20を所望の向きに回転する手順(第1手順)と、割ピン20を所望の向きに調節した状態で、脚部21a、21bを折り曲げる手順(第2手順)とを備える。なお、以下では、第1脚部21aを折り曲げる手順について説明するが、当該割ピン曲げ工具10によって第2脚部21bを折り曲げることも可能である。また、割ピン20が予め所望の向きに配置されている場合には、上記第1手順を省略することも可能である。さらに、当該割ピン曲げ工具10によって脚部21a、21bを折り曲げた後に、第1手順と同様の手順によって割ピン20を所望の向きに回転することも可能である。
<第1手順>
上記第1手順では、図5に示すように、割ピン20が接続ピン100の挿通孔110に挿入されている状態で、当該割ピン曲げ工具10の第2突片3を割ピン20の頭部22の開口22aに挿入する。そして、この状態で、開口22aを中心として当該割ピン曲げ工具10を脚部21a、21bの軸の回りに回転させる。これにより、当該割ピン曲げ工具10に合わせて割ピン20が回転する。その結果、図6に示すように、割ピン20が所望の向きに調節され、具体的には一対の脚部21a、21bのうち、脚の長い第1脚部21aが下方に位置するように調節される。
<第2手順>
上記第2手順では、図7に示すように、当該割ピン曲げ工具10を第1突片2側から第1脚部21aに差し込む。上記第2手順では、第1突片2によって第1脚部21aを下方側から支持しつつ、第1脚部21aと第2脚部21bとの合わせ目に把持部1を当接させる。この際、第1脚部21aと第2脚部21bとの合わせ目に把持部1を差し込んでいってもよい。次に、図8に示すように、上記第2手順では、第1脚部21aをガイド溝11上にガイドしつつ、第1突片2の先端縁2aを第1脚部21aに当接させつつ、第1脚部21aが第2脚部21bに対して開脚するように把持部1を揺動させる。
仮に第1突片2が存在しない状態で把持部1を第1脚部21aと第2脚部21bとの合わせ目に当接させると、割ピン曲げ工具を第1脚部21aの根本側まであてがうことができないため、第1脚部21aを折り曲げ難い。これに対し、当該割ピン曲げ工具10は、把持部1の軸方向の端縁から第1突片2が突出しているので、把持部1を第1脚部21aと第2脚部21bとの合わせ目に当接させることで、第1突片2を第1脚部21aの根本側まであてがうことができる。その結果、当該割ピン曲げ工具10によると、第1脚部21aを容易に折り曲げることができる。
<利点>
当該割ピン曲げ工具10は、第1突片2が、把持部1の内周面から連続して延びるガイド溝11を有しているので、脚部21a、21bの折り曲げ時に脚部21a、21bをガイド溝11上に保持しやすい。そのため、当該割ピン曲げ工具10は、脚部21a、21bを第1突片2側から把持部1内に挿入したうえで、第1突片2の先端縁2aを脚部21a、21bに当接させて把持部1を揺動させることで、脚部21a、21bを容易かつ確実に折り曲げることができる。
また、一対の脚部間にシノ等の棒状部材を差し込み、この棒状部材をハンマで打撃することで一対の脚部を開脚させる従来の構成によると、上記棒状部材と上記ハンマとによって作業者の両手がふさがれてしまい、作業姿勢が不安定となるおそれがある。これに対し、当該割ピン曲げ工具10を用いることで、作業者は、当該割ピン曲げ工具10以外の工具を把持することを要しない。そのため、当該割ピン曲げ工具10は、作業の安全性を高めることができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば当該割ピン曲げ工具は、上述の第2突片を備えていなくてもよい。また、上記第2突片を備える場合でも、この第2突片は、上記把持部から上記第1突片と同じ方向に突出していてもよい。
上記把持部、上記第1突片及び上記第2突片は、単一の管体から構成されていなくてもよい。例えば上記把持部、上記第1突片及び上記第2突片は、別個の部材を接続することで設けられていてもよい。
上記把持部には、ストラップ挿入用の貫通孔は設けられていなくてもよい。また、上記把持部には、上記貫通孔に代えて、ストラップ接続用の接続部が設けられていてもよい。
本発明の一態様に係る割ピン曲げ工具は、割ピンの脚部を折り曲げるのに適している。
1 把持部
1a 貫通孔
2 第1突片
2a 先端縁
3 第2突片
10 割ピン曲げ工具
11 ガイド溝
20 割ピン
21a 第1脚部
21b 第2脚部
22 頭部
22a 開口
100 接続ピン
110 挿通孔
S ストラップ

Claims (5)

  1. 割ピンの脚部を折り曲げ可能な割ピン曲げ工具であって、
    管状の把持部と、
    上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出する第1突片と
    を備え、
    上記第1突片が、上記把持部の内周面から連続して延びるガイド溝を有しており、
    上記脚部が上記第1突片側から上記把持部内に挿入された状態で、上記第1突片の先端縁を上記脚部に当接させて上記把持部を揺動させることで上記脚部を折り曲げ可能な割ピン曲げ工具。
  2. 上記把持部及び上記第1突片が、単一の管体から構成されている請求項1に記載の割ピン曲げ工具。
  3. 上記把持部の軸方向の端縁からその軸方向に突出し、上記割ピンの頭部の開口に挿入可能な第2突片をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の割ピン曲げ工具。
  4. 上記第1突片及び上記第2突片が、上記把持部の軸方向の反対側から突出している請求項3に記載の割ピン曲げ工具。
  5. 上記把持部にストラップ挿入用の貫通孔が設けられている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の割ピン曲げ工具。
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