JP2022132744A - マグネットカップリング駆動スラリーポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な潤滑が得られるマグネットカップリング駆動のスラリーポンプを提供する。【解決手段】モータ(3)と、その駆動軸(8)に設けられているモータ側マグネット(9)と、ポンプ側マグネット(12)と、これによって回転する回転軸(10)と、回転軸(10)に設けられているインペラ(15)と、これを収納しているポンプケーシング(17)と、ポンプ側マグネット(12)を収納しているリアケーシング(13)と、からスラリーポンプ(1)が構成されている。このポンプにおいて、回転軸(10)にエキスペラ(21)を設け、これを収納しているエキスペラケーシング(23)に、リアケーシング(13)に連通する2本以上の流路(25)を設ける。これらの流路(25)は、エキスペラ(21)の外周部分より半径方向内側に配置する。【選択図】図1

Description

本発明は、マグネットカップリングにより駆動されるスラリーポンプに関するものである。
マグネットカップリングにより駆動されるポンプは周知である。このようなポンプは、モータと、インペラを備えたポンプとが、マグネットカップリングにより接続され、非接触的に回転力が伝達されるようになっている。つまり、モータに設けられている駆動軸にはモータ側マグネットが設けられ、インペラに設けられている回転軸にはポンプ側マグネットが設けられている。ポンプ側マグネットは所定のケーシングに入れられており、このケーシング越しにモータ側マグネットとポンプ側マグネットとが近接している。従って、モータを駆動してモータ側マグネットを回転するとポンプ側マグネットが回転し、インペラを回転することができる。すなわちポンプが駆動される。
マグネットカップリングにより駆動されるポンプは、ポンプで扱う流体がインペラを収納しているケーシングと、ポンプ側マグネットを収納しているケーシング内にとどまってモータ側に漏れ出さない。従ってモータは完全に保護されている。このようなポンプでは、例えば特許文献1に記載のポンプのように、ポンプ側マグネットを収納しているケーシング内に流体が積極的に入り込むようにさせて、流体によってポンプ側マグネットと回転軸とを冷却するようにしているものがある。このようなポンプでは、回転軸を支持している軸受に流体によって適切な潤滑が提供されることになる。
特開2016-109076号公報
ところで、ポンプが扱う流体にはスラリーもある。スラリーは微細な固形物を含んだ流体であり、化学薬品等の製造工場、食品加工工場、汚泥処理施設等、色々な分野において存在している。マグネットカップリングにより駆動されるポンプは、このようなスラリーも扱うことはできるが、若干の問題が見受けられる。具体的には潤滑に問題が見受けられる。前記したようにポンプで扱う流体は、ポンプ側マグネットを収納しているケーシング内に流入し、回転軸の潤滑に利用されている。しかしながら、スラリーには微細な固形物も含まれている。回転軸を支持している軸受に固形物が入り込むと適切な潤滑が得られず、早期に摩耗しやすい。
本発明は、スラリーを扱うスラリーポンプであって、適切な潤滑が得られ、従って軸受の早期劣化の虞のない、マグネットカップリング駆動のスラリーポンプを提供することを目的としている。
本発明は、駆動軸を備えたモータと、該駆動軸に設けられているモータ側マグネットと、モータ側マグネットとマグネットカップリングを構成しているポンプ側マグネットと、ポンプ側マグネットによって回転する回転軸に設けられているインペラと、インペラを収納していると共にスラリーの吸入口と吐出口とを備えたポンプケーシングと、ポンプ側マグネットを収納しているリアケーシングと、からなるマグネットカップリング駆動スラリーポンプを対象とする。このポンプにおいて、インペラとポンプ側マグネットの間において回転軸にエキスペラを設ける。そしてエキスペラを収納しているエキスペラケーシングには、ポンプ側マグネットを収納しているリアケーシングに連通する2本以上の流路を設ける。これらの流路は、いずれもエキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成する。また、流路を2本として第1、2の流路とする場合、第1の流路と第2の流路は回転軸に対してその形状またはその位置が非対称になるように設けてもよい。
本発明により、回転軸にはインペラとポンプ側マグネットの間にはエキスペラが設けられている。そうすると、スラリーはインペラが収納されているポンプケーシングから一部がエキスペラケーシングの方に供給される。エキスペラケーシング内にエキスペラが回転すると、スラリーはその多くの割合がポンプケーシングに戻されることになるが、一部は流路を通ってリアケーシング内に入る。ところでエキスペラが回転すると遠心力によって固形物がエキスペラケーシングに留まることになるので、リアケーシング内に入るスラリーは、実質的に液体が中心になる。つまり、ポンプ側マグネットや回転軸には、固形物の少ない液体が供給されることになる。従って、ポンプ側マグネットや回転軸が冷却されるだけでなく、回転軸の軸受に適切な潤滑が得られ、摩耗による劣化が防止される。流路が第1、2の流路からなり、第1の流路と第2の流路が回転軸に対してその形状またはその位置が非対称になっている発明によると、さらに潤滑の効果は高く、冷却効果も高くなる。これは、第1、2の流路は形状または位置が回転軸に対して非対称になっているので、第1の流路における液体の圧力と、第2の流路における液体の圧力の間に圧力差が生じるからである。そうするとリアケーシング内には、圧力の高い方の流路から液体が流れ込み、圧力の低い方の流路から液体が流出することになり、適切に液体が循環することになるからである。
マグネットカップリングにより駆動される本実施の形態に係るスラリーポンプを示す正面断面図である。 マグネットカップリングにより駆動される本実施の第2の形態に係るスラリーポンプを示す正面断面図である。
以下、本実施の形態を説明する。本実施の形態に係るスラリーポンプ1は、いわゆるマグネットカップリング駆動ポンプからなる。図1に示されているように、スラリーポンプ1は、モータ3と、ポンプ部4と、モータ3の回転力をポンプ部4に伝達するマグネットカップリング6とから概略構成されている。
モータ3はブラシレスモータからなり、モータ3に付属しているコンバータとインバータによって、あるいは外部に設けられているインバータによって所望の周波数の三相交流電圧が生成されて、モータ3に供給される。すなわちモータ3の回転数が制御されるようになっている。モータ3が備えている駆動軸8はポンプ部4側に伸びており、駆動軸8の先端部にはマグネットカップリング6の一方を構成しているアウターマグネット、すなわちモータ側マグネット9が設けられている。
ポンプ部4は回転軸10を備え、この回転軸10にはマグネットカップリング6の他方を構成しているインナーマグネット、すなわちポンプ側マグネット12が設けられている。ポンプ側マグネット12はリアケーシング13に収納されており、モータ側マグネット9とポンプ側マグネット12はこのリアケーシング13越しに対向している。従って、リアケーシング13内の流体は、モータ側マグネット9やモータ3を汚染することがない。モータ3によってモータ側マグネット9が回転すると、ポンプ側マグネット12が回転して回転軸10を回転するようになっている。
ポンプ部4の説明を続ける。このような回転軸10の先端にはインペラ15が設けられ、インペラ15は、ポンプケーシング17に収納されている。ポンプケーシング17は吸入口18と、吐出口19とが設けられている。従って、回転軸10が回転してインペラ15が回転すると、このポンプが扱う流体であるスラリーが吸入口18から吸入され、吐出口19から排出されることになる。
回転軸10には、インペラ15とポンプ側マグネット12の間に、本発明において特徴的な部材であるエキスペラ21が設けられている。このエキスペラ21はエキスペラケーシング23に収納され、エキスペラケーシング23はポンプケーシング17に接続されている。従って、ポンプケーシング17内のスラリーは、その一部がエキスペラケーシング23内に流入する。このエキスペラケーシング23内のスラリーは、エキスペラ21によってその一部がポンプケーシング17側に戻されると共に、遠心力が作用するようになっている。
このようなエキスペラケーシング23と、ポンプ側マグネット12が収納されているリアケーシング13は互いに接続されている。そしてエキスペラケーシング23には本発明において特徴的な構造が設けられている。具体的には、このエキスペラケーシング23には、リアケーシング13に連通する2本以上の流路25、25、…が設けられている点である。これら流路25、25、…の位置にも特徴がある。すなわち、流路25、25、…は、エキスペラ21の外周部分より軸心寄り、半径方向内側に位置している。
前記したようにエキスペラケーシング23内に流入するスラリーにはエキスペラ21によって遠心力が作用するので、比重の大きい微細な固形物はエキスペラ21の外周部分に集まってやがてポンプケーシング17側に戻される。一方、比重の小さい液体分はエキスペラ21の半径方向内側に集まる。この液体分の多い流体が、軸心寄りに位置している流路25、25、…を通ってリアケーシング13内に流入し、あるいはリアケーシング13内から流路25、25、…を通ってエキスペラケーシング23内に戻されることになる。この液体分の多い流体によってポンプ側マグネット12が冷却され、次に説明する軸受が冷却・潤滑される。
回転軸10は、その前方側がエキスペラケーシング23によって軸受され、後方側がリアケーシング13によって軸受されている。より詳しく説明すると、エキスペラケーシング23には前方側滑り軸受静止環27が設けられ、回転軸10側には前方側滑り軸受回転環28が設けられている。前方側滑り軸受静止環27に対して前方側滑り軸受回転環28が回転可能に当接しており、いわゆるスラスト滑り軸受を構成している。同様に、リアケーシング13には後方側滑り軸受静止環30が設けられ、回転軸10側には後方滑り軸受回転環31が設けられている。つまり、後方側滑り軸受静止環30に対して後方滑り軸受回転環31が回転可能に当接し、スラスト滑り軸受を構成している。これらの軸受に、液体分の多い流体が供給されることになるので、回転軸10は滑らかに回転することができる。そして軸受は適切に冷却・潤滑され、摩耗しにくくなっている。本発明による効果である。
図2には本実施の第2の形態に係るスラリーポンプ1‘が示されている。前実施の形態に係るスラリーポンプ1と同様の部材には同一の符合を付して説明は省略する。この第2の実施の形態に係るスラリーポンプ1’は、エキスペラケーシング23に形成されている流路25A、25Bが2本からなる点、およびそれら流路25A、25Bの互いの位置関係、大きさに特徴がある。つまり第1の流路25Aは回転軸10の軸心から若干離れた位置に設けられ、その断面積は小さい。一方、第2の流路25Bは回転軸10の軸心に近い位置に設けられ、その断面積は大きい。
エキスペラケーシング23内の流体には、エキスペラ21による遠心力によって圧力が作用しているが、その圧力は回転軸10の軸心からの距離によって変化する。つまり第1、2の流路25A、25Bにおける流体に作用する圧力は異なることになる。この第2の実施の形態においては、第1、2の流路25A、25Bの位置や形状が回転軸10に対して非対称になっているので、それぞれにおける圧力が必然的に異なる。つまり第1、2の流路25A、25Bにおける流体には圧力差が生じる。これによって流体には流れが生じることになる。つまり、エキスペラケーシング23内の液体分の多い流体は、第1、2の流路25A、25Bのいずれか一方を通ってリアケーシング13内に流れ、リアケーシング13内の流体は他方を通ってエキスペラケーシング23内に戻されることになる。第2の実施の形態に係るスラリーポンプ1‘の効果である。
1 スラリーポンプ 3 モータ
4 ポンプ部 6 マグネットカップリング
8 駆動軸 9 モータ側マグネット
10 回転軸 12 ポンプ側マグネット
13 リアケーシング 15 インペラ
17 ポンプケーシング 18 吸入口
19 吐出口 21 エキスペラ
23 エキスペラケーシング 25 流路
25A 第1の流路 25B 第2の流路
27 前方側滑り軸受静止環 28 前方側滑り軸受回転環
30 後方側滑り軸受静止環 31 後方側滑り軸受回転環

Claims (2)

  1. 駆動軸を備えたモータと、
    該駆動軸に設けられているモータ側マグネットと、
    前記モータ側マグネットとマグネットカップリングを構成しているポンプ側マグネットと、
    前記ポンプ側マグネットによって回転する回転軸に設けられているインペラと、
    前記インペラと前記ポンプ側マグネットの間において前記回転軸に設けられているエキスペラと、
    前記ポンプ側マグネットを収納しているリアケーシングと、
    前記エキスペラを収納しているエキスペラケーシングと、
    前記インペラを収納していると共にスラリーの吸入口と吐出口とを備えているポンプケーシングと、を備え、
    前記エキスペラケーシングには、前記エキスペラの後方から前記リアケーシング内に連通する2本以上の流路が設けられ、該流路はいずれも前記エキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成されている、マグネットカップリング駆動スラリーポンプ。
  2. 前記流路は第1、2の流路からなり、前記第1の流路と前記第2の流路は前記回転軸に対してその形状またはその位置が非対称に設けられている、請求項1に記載のマグネットカップリング駆動スラリーポンプ。
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