JP6931903B2 - キャンドモータスラリーポンプ - Google Patents

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本発明は、スラリーポンプに関するものであり、より詳しくは、モータのステータとロータとがそれぞれ缶詰状にシールされて液密的に保護されているキャンドモータを備えたスラリーポンプに関するものである。
微細な固形物を含んだ流体、すなわちスラリーを輸送するスラリーポンプは、化学薬品等の製造工場、食品加工工場、汚泥処理施設等、色々な分野において利用されている。スラリーポンプには色々な種類があり、例えば、ポンプ羽根すなわちインペラを回転させる回転軸に所定の軸封装置を設けてモータ内への液体の浸入を抑制しているスラリーポンプが周知である。軸封装置は摩耗等により長時間運転すると液漏れが発生することがあり、このようなスラリーポンプでは液漏れに対する対応が必要になる。これに対して、特許文献1、2等に記載されているように、モータのステータとロータとが缶詰状にシールされて液密的に保護され、モータ内に液体を進入させて冷却させるようになっている、いわゆるキャンドモータが採用され、スラリーを輸送できるようになっているキャンドモータポンプも周知である。このようなスラリーポンプでは、ポンプケーシングとモータケーシングとを実質的に一体的に構成することができ、コンパクトに構成できると共に液漏れの懸念が小さいという利点がある。
特開平3−64693号公報 実公昭58−63399号公報
キャンドモータポンプからなるスラリーポンプは、図3に示されているように構成されている。すなわちキャンドモータポンプ50は、ポンプ部51とモータ部52とから構成され、ポンプケーシング54とモータケーシング55とが一体的に固定されている。ポンプ部51とモータ部52とには共通の軸つまり回転軸56が設けられている。回転軸56の先端にはポンプ羽根つまりインペラ57が設けられ、回転軸56によってインペラ57が回転するとモータケーシング54に形成されている吸込口59からスラリーが吸い込まれ、吐出口60から排出されることになる。モータ部52は、モータケーシング55に設けられているステータ61と、回転軸56に設けられているロータ62とからなり、ステータ61もロータ62も、それぞれ所定の金属板によって液密的にシールされている。つまり液密的に保護されている。この回転軸56にはポンプ部51とモータ部52の境界においてメカニカルシール67が設けられている。メカニカルシール67は、スラリーがモータ部52内に進入するのを防止しているが、スラリーのうち固形物を除いた液体についてはモータ部52側に若干漏れることになる。この液体がモータ部52を冷却する冷却液になる。回転軸56は、モータ部52において第1、2のスリーブ64、65によって緩やかに軸受けされている。従って、回転軸56と第1、2のスリーブ64、65の間には若干の隙間が形成され、この隙間を介して冷却液がモータ部51内に浸入し、モータ部52から排出されることになる。キャンドモータポンプ50には、モータケーシング55の前方と後方とにそれぞれ冷却液を循環させるための管路が設けられ、所定の熱交換器69に接続されている。また、モータケーシングの後方において回転軸56に補助羽根70が設けられている。キャンドモータポンプ50は、このように構成されているので、モータ部51を駆動してインペラ57を回転してスラリーを輸送するとき、補助羽根70によって冷却液がモータ部52と熱交換器69とを循環し、モータを適切に潤滑すると共に冷却できるようになっている。
キャンドモータポンプ50からなるスラリーポンプは、複雑な構造の軸封装置が不要であり、そして液漏れを懸念する必要がなく、さらにはポンプケーシング54とモータケーシング55とが一体的に形成されて比較的コンパクトになるので優れている。しかしながら、解決すべき課題も見受けられる。従来のキャンドモータポンプ50からなるスラリーポンプでは、冷却液はメカニカルシール67をしみ出してくる液体を利用することになるので、冷却液はモータ部52内を滞留することになる。そうすると、冷却液が高温になって冷却作用と潤滑作用とが低下してしまう。従って、このようなキャンドモータポンプ50では、冷却液を強制的に循環させて冷却させる必要があり、補助羽根70と、モータケーシング55に設けるための管路と、熱交換器69とが必須になる。従ってポンプの構造が複雑になり製造コストが大きくなるという問題がある。またキャンドモータポンプ50では、冷却液中に固形物が浸入しないようにするため、所定の構造のメカニカルシール67が必要になる。メカニカルシール67は長期間の使用によって劣化するので、メンテナンスのコストが嵩むという問題もある。
本発明は、上記したような問題点を解決したキャンドモータポンプからなるスラリーポンプを提供することを目的とし、具体的には、構造がシンプルで製造コストが小さく、摩耗する部材が少なくメンテナンスに要するコストも小さくすることができるスラリーポンプを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、キャンドモータを備えたスラリーポンプとして構成する。スラリーポンプは、キャンドモータから所定長さだけ前方に延びている回転軸と、この回転軸の先端に設けられているインペラと、その後方において回転軸に設けられているエキスペラと、インペラを収納するポンプケーシングと、エキスペラを収納するエキスペラケーシングとから構成する。ポンプケーシングはスラリーの吸入口と吐出口とが設けられ、エキスペラケーシングと連通している。エキスペラケーシングは、エキスペラの後方からキャンドモータ内に連通する2本以上の流路を設ける。なおこれら流路は、いずれも回転軸の外側においてエキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成する。
かくして請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、ステータとロータとがそれぞれ金属板により液密的にシールされたキャンドモータと、該キャンドモータから所定長さ前方に延びている回転軸と、該回転軸の先端に設けられているインペラと、前記インペラの後方において前記回転軸に設けられているエキスペラと、前記インペラを収納していると共にスラリーの吸入口と吐出口とを備えているポンプケーシングと、該ポンプケーシングと連通していると共に前記エキスペラを収納しているエキスペラケーシングとからなり、前記エキスペラケーシングには、前記エキスペラの後方から前記キャンドモータ内に連通する2本以上の流路が設けられ、該流路はいずれも前記回転軸の外側において前記エキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成されていることを特徴とするスラリーポンプとして構成される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスラリーポンプにおいて、前記流路は第1、2の流路からなり、前記第1の流路と前記第2の流路は回転軸に対してその形状またはその位置が非対称になっていることを特徴とするスラリーポンプとして構成される。
以上のように本発明によると、ステータとロータとがそれぞれ金属板により液密的にシールされたキャンドモータと、該キャンドモータから所定長さ前方に延びている回転軸と、該回転軸の先端に設けられているインペラと、インペラの後方において回転軸に設けられているエキスペラと、インペラを収納していると共にスラリーの吸入口と吐出口とを備えているポンプケーシングと、該ポンプケーシングと連通していると共にエキスペラを収納しているエキスペラケーシングとからなるスラリーポンプとして構成されている。従って、キャンドモータを駆動して回転軸を回転させると、インペラが回転してスラリーが吸入口から吸入されて吐出口から輸送されるようになっている。またスラリーの一部はエキスペラケーシング内に入ることになるが、エキスペラが回転することによってスラリーはポンプケーシングに戻されることになる。本発明によると、エキスペラケーシングには、エキスペラの後方からキャンドモータ内に連通する2本以上の流路が設けられ、該流路はいずれも回転軸の外側においてエキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成されている。そうすると、エキスペラケーシングに入ったスラリーの一部が流路を通ってキャンドモータ内に入る。ところでエキスペラが回転すると遠心力によって固形物がエキスペラケーシングに留まることになるので、キャンドモータ内に入るスラリーは、実質的に液体が中心になる。そうするとキャンドモータはこの液体によって適切に冷却されると共に必要な潤滑が得られることになる。冷却と潤滑を得るために、キャンドモータの外側に管路を設けたり熱交換器を設ける必要がないので、スラリーポンプの製造コストを抑制することができる。他の発明によると、流路は第1、2の流路からなり、第1の流路と第2の流路は回転軸に対してその形状またはその位置が非対称になっている。形状または位置が回転軸に対して非対称になっているので、第1の流路における液体の圧力と、第2の流路における液体の圧力の間に圧力差が生じる。そうするとキャンドモータ内には、圧力の高い方の流路から液体が流れ込み、圧力の低い方の流路から液体が流出することになり、適切に液体が循環することになる。これによってさらにキャンドモータの冷却効果が高まることになる。
キャンドモータを備えた本発明の第1の実施の形態に係るスラリーポンプを示す正面断面図である。 キャンドモータを備えた本発明の第2の実施の形態に係るスラリーポンプを示す正面断面図である。 従来のスラリーポンプを示す正面断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。本発明の第1の実施の形態に係るスラリーポンプ1は、図1に示されているように、所定の構造のモータ2によって駆動されるようになっている。モータ2は、モータケーシング3に収納されているステータ4と、ロータ5とから構成されており、ステータ4もロータ5も金属板によってそれぞれ液密的にシールされて保護されている。すなわちモータ2は、いわゆるキャンドモータ2からなる。つまり本実施の形態に係るスラリーポンプ1は、キャンドモータ2によって駆動されるようになっている。
キャンドモータ2の回転軸7は、所定のスリーブ8、9によって緩やかに軸受けされているが、回転軸7はモータケーシング3を超えて前方に所定長さだけ突き出している。この突き出した回転軸7の先端において、第1の羽根車、つまりインペラ11が固定的に設けられている。そしてインペラ11の後方側に、第2の羽根車、つまりエキスペラ12が回転軸7に固定的に設けられている。このようなインペラ11、エキスペラ12は、それぞれポンプケーシング14、エキスペラケーシング15によって収納されており、エキスペラケーシング15はモータケーシング3に、ポンプケーシング14はエキスペラケーシング15にそれぞれボルト等によって液密的に固着されている。ポンプケーシング14には、スラリーを吸入する吸入口17と、スラリーを吐き出す吐出口18とが形成されている。
インペラ11には、その前面側に比較的大きな羽根が、そして背面側には比較的小さな羽根が設けられている。従って、回転軸7が回転するとインペラ11の前面側においてスラリーに大きな遠心力が作用して、半径方向外方に向かって圧力が大きくなる。これによって、スラリーは吸入口17から吸入されて吐出口18に吐出されることになる。スラリーはインペラ11の背面側にも入り込むが、背面側のスラリーにも所定の遠心力が作用するので緩やかに吐出口18側に流れることになる。
ポンプケーシング14とエキスペラケーシング15とは、所定の隙間を介して連通している。従ってスラリーはエキスペラケーシング15にも浸入する。ただし、ポンプケーシング14とエキスペラケーシング15の境界部分は、インペラ11とエキスペラ12の中間部分に対応して、内部壁面が縮径しているくびれ部16が形成されている。従って、スラリーはくびれ部16と回転軸7との狭い隙間を介してポンプケーシング14からエキスペラケーシング15内に浸入することになり、その浸入は比較的抑制的になる。エキスペラ12には、その背面側に羽根が設けられているので、エキスペラ12が回転すると、背面側近傍のスラリーに遠心力が作用する。そうするとエキスペラケーシング15内のスラリーは、エキスペラケーシング15の内周面に押しつけられ、そしてポンプケーシング14側に少しずつ押し出されることになる。
本実施の形態に係るスラリーポンプ1は、エキスペラケーシング15に、2本の流路、つまり第1、2の流路20、21が設けられている点に特徴がある。第1、2の流路20、21は、エキスペラ12の背面側からキャンドモータ2内に連通している。本実施の形態に係るスラリーポンプ1を駆動すると、次のように動作する。キャンドモータ2を駆動して回転軸7が回転すると、前記したようにインペラ11とエキスペラ12が回転する。そうするとスラリーが吸入口17から吸引されて吐出口18から吐出されると共に、エキスペラケーシング15内のスラリーも緩やかに前方に押し出されることになる。このときエキスペラケーシング15内のスラリーは、エキスペラ12の回転による遠心力の作用で、比重の大きい固形分が半径方向の外側に、比重の小さい液体分が内側にそれぞれ集まることになる。半径方向の外側に集まった固形分は比重が大きいのでエキスペラ12の作用を受けやすく、くびれ部16を越えてポンプケーシング14内に緩やかに押し出されていく。一方、半径方向の内側に集まった液体分は、一部はくびれ部16を越えてポンプケーシング14内に流れていくが、他の一部は矢印Y1で示されているように、第1の流路20を介してキャンドモータ2内に緩やかに流入する。キャンドモータ2内に流入する液体分によって、キャンドモータ2は冷却され、潤滑される。なお、キャンドモータ2内に流入した液体分は、矢印Y2で示されているように、第2の流路21を介してエキスペラケーシング15内に緩やかに戻る。戻った液体分は他のスラリーと共にポンプケーシング14に押し出され、やがて吐出口18から吐出される。なお、スラリーの液体分は必ずしも第1の流路20からキャンドモータ2内に浸入し、第2の流路21から排出されるとは限らない。第1、2の流路20、21の圧力差は実質的には差がないので、第2の流路21から液体分が緩やかにキャンドモータ2内に浸入し、第1の流路20から排出されることもあるからである。
本実施の第1の形態に係るスラリーポンプ1は色々な変形が可能である。図2には本実施の第2の形態に係るスラリーポンプ1’が示されているが、この実施の形態においては第1、2の流路20、21’は形状が相違している。つまり第2の流路21’については、エキスペラ12側が大きくなっている。この結果、回転軸7に対して、第1、2の流路20、21’はそれぞれの形状が非対称になっている。エキスペラ12が回転すると、エキスペラケーシング15内では半径方向に圧力差が発生するが、第1、2の流路20、21’の形状が相違しているので、第1、2の流路20、21’内の液体分には明確に圧力差が生じる。これによって液体分は矢印Y1、Y2、Y3で示されているようにキャンドモータ2内を循環することになる。液体分が速やかに循環するので冷却効果および潤滑効果が高い。
他の変形も可能である。例えば、第2の実施の形態に係るスラリーポンプ1’においては、第1、2の流路20、21’は、互いに形状が相違するようにして、それによってこれらの流路20、21’内の液体分に圧力差が生じるようにしているが、形状が同じであっても第1、2の流路20、21の位置を相違させれば圧力差を発生させることができる。例えば、第1の流路20を回転軸7に近づけ、第2の流路21を回転軸7から離れた位置に設けるようにする。つまり、第1、2の流路20、21について回転軸7に対して非対称の位置に設けるようにする。そうすると、これらの流路20、21内の液体分に圧力差が生じるので、液体分がキャンドモータ2内に効率よく循環することになる。他の変形も可能であり、エキスペラケーシング15とキャンドモータ2内を連通する流路を3本以上設けるようにしてもよい。
1 スラリーポンプ 2 キャンドモータ
3 モータケーシング 4 ステータ
5 ロータ 7 回転軸
11 インペラ 12 エキスペラ
14 ポンプケーシング 15 エキスペラケーシング
17 吸入口 18 吐出口
20 第1の流路 21 第2の流路

Claims (2)

  1. ステータとロータとがそれぞれ金属板により液密的にシールされたキャンドモータと、該キャンドモータから所定長さ前方に延びている回転軸と、該回転軸の先端に設けられているインペラと、前記インペラの後方において前記回転軸に設けられているエキスペラと、前記インペラを収納していると共にスラリーの吸入口と吐出口とを備えているポンプケーシングと、該ポンプケーシングと連通していると共に前記エキスペラを収納しているエキスペラケーシングとからなり、
    前記エキスペラケーシングには、前記エキスペラの後方から前記キャンドモータ内に連通する2本以上の流路が設けられ、該流路はいずれも前記回転軸の外側において前記エキスペラの外周部分より半径方向内側に位置するように形成されていることを特徴とするスラリーポンプ。
  2. 請求項1に記載のスラリーポンプにおいて、前記流路は第1、2の流路からなり、前記第1の流路と前記第2の流路は回転軸に対してその形状またはその位置が非対称になっていることを特徴とするスラリーポンプ。
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