JP2022128376A - テープカッター - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、現在市販されている粘着カーペットクリーナ、通称コロコロの使用に於いて、使用後の粘着テープ汚れ面除去を、糸カッターにて簡単に切断、剥ぎ取りが出来るようなテープカッターを提供する。【解決手段】魚釣りのテグスのような柔軟で強靭な糸状のカッター(2)の一端に柔軟性のあるフック(1)を、他の一端につまみ(3)を固着したテープカッター。上記テープカッターを、市販のコロコロ掃除具テープ本体(6)に付属するハンドル(4)の軸根元にフック(1)を引っ掛け、テープ端部(5)を一部めくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、つまみ(3)を持ち上げて切断できることを特徴としたテープカッター。【選択図】図2
Description
本発明は、現在市販されている粘着カーペットクリーナ、通称コロコロの使用に於いて、使用後の粘着テープ汚れ面除去を、糸カッターにて簡単に切断、剥ぎ取りが出来るようになされたものである。
現在市販されている通称コロコロの使用に於いて。使用後の粘着テープ汚れ面除去には、テープ全面が汚れているために、その端面が見つけにくく、又見つけても剥がすのに下のテープに傷をつけてしまい結果2枚も3枚も同時にめくりあがったり、髪の毛等がついていたりすると、そこからテープが破けたり等、清浄面を出すのに大変苦労し、使いづらいものがあった。
コロコロの有効掃除面はテープ1回転分しかない、その為に掃除できる床面積が少なく、もっぱらピンポイントのごみ取が主となる。しかしテープ面が清浄であれば、手軽に簡単に使えるために随分重宝されているようである。
本発明はそれほど便利なコロコロであるのに、そのテープを剥がす時のクイズを解くような面倒臭さと、失敗したときのストレスは大変なものである。本発明はそれらの不安を完全に取り除き、コロコロの快適な使用感が味わえるようになされたものである。更にテープを切り取るためのミシン目加工等の余分な工程も不要になる為コスト削減にも大いに寄与するものである。
本発明はそれほど便利なコロコロであるのに、そのテープを剥がす時のクイズを解くような面倒臭さと、失敗したときのストレスは大変なものである。本発明はそれらの不安を完全に取り除き、コロコロの快適な使用感が味わえるようになされたものである。更にテープを切り取るためのミシン目加工等の余分な工程も不要になる為コスト削減にも大いに寄与するものである。
本発明は(図1)に示すように、魚釣りのテグスのような柔軟で強靭な糸状のカッター(2)の一端に柔軟性のあるフック(1)を、他の一端に指でつまめるようにつまみ(3)を固着する。
(図2)に示す様にテープ本体(6)には、握り部図示省略の操作用針金のハンドル(4)が装着されている。そのハンドル(4)の軸根元に(図1)のフック(1)を、その柔軟性を利用して無理はめし、テープ端部(5)を一部めくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、テープ端部(5)を軽く押さえて元のように密着させておく。
(図2)に示す様にテープ本体(6)には、握り部図示省略の操作用針金のハンドル(4)が装着されている。そのハンドル(4)の軸根元に(図1)のフック(1)を、その柔軟性を利用して無理はめし、テープ端部(5)を一部めくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、テープ端部(5)を軽く押さえて元のように密着させておく。
本発明は(図2)に示す様にセットされたテープ本体(6)を床掃除に使用後、(図4)のように、つまみ(3)をつまみ上げ、カッター(2)でテープをカット、汚染されたテープ端部(8”)を剥離することで、(図8)に示す様に再セットされる。
従来のように、床掃除よりもテープ本体(6)の掃除のほうが煩わしいなどという本末転倒な問題を、いとも簡単に解決できることである。
従来のように、床掃除よりもテープ本体(6)の掃除のほうが煩わしいなどという本末転倒な問題を、いとも簡単に解決できることである。
本発明は(図1)のテープカッターが装着された(図2)のテープ本体(6)で床掃除に使用、(図3)は、テープ本体(6)にごみ汚れ(7)が付着した状態を示す。
(図4)に於いてツマミ(3)を指でつまみ持ち上げると糸状のカッター(2)が汚れたテープ本体(6)の汚れ(7)を表層テープもろとも切り裂いて切断部(8)を生じさせる。
(図5)に於いて切断部(8)の切断端部(8”)をテープ本体(6)から引きはがす。
(図6)に於いて清浄な面が現れた状態でカッター(2)をその表層下に潜り込ませる。
(図7)に於いてツマミ(3)を指でつまみ持ち上げ、カッター(2)が清浄部に切断部(8)を生じさせた後、切断端部(8”)に続く汚れたテープを廃棄する。
(図8)に於いてテープ端部(5)をめくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、テープ端部(5)を軽く押さえて元のように密着させて(図2)に戻る。
(図4)に於いてツマミ(3)を指でつまみ持ち上げると糸状のカッター(2)が汚れたテープ本体(6)の汚れ(7)を表層テープもろとも切り裂いて切断部(8)を生じさせる。
(図5)に於いて切断部(8)の切断端部(8”)をテープ本体(6)から引きはがす。
(図6)に於いて清浄な面が現れた状態でカッター(2)をその表層下に潜り込ませる。
(図7)に於いてツマミ(3)を指でつまみ持ち上げ、カッター(2)が清浄部に切断部(8)を生じさせた後、切断端部(8”)に続く汚れたテープを廃棄する。
(図8)に於いてテープ端部(5)をめくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、テープ端部(5)を軽く押さえて元のように密着させて(図2)に戻る。
(図8)に於いて、テープ端部(5)の一部を裏折(10)し、互いの粘着面を張り合わせることによりテープ端部(5)の浮きを防止できる。
(図9)は、ハンドル(4)の太さが変わっても、フック(1)の代わりに対応できるように、切込(11)を備えた柔軟性のあるスリーブ(9)の一端に(図1)の糸状カッター(2)の一端を固着させ、ハンドル(4)をまたぐようにして切込(11)から圧入した形状のテープカッター
(図10)は(図9)のテープカッターをテープ本体(6)に装着したもので、フック(1)と何らかわりなく使用できるのである。
(図10)は(図9)のテープカッターをテープ本体(6)に装着したもので、フック(1)と何らかわりなく使用できるのである。
フック(1) カッター(2) ツマミ(3) ハンドル(4) テープ端部(5) テープ本体(6) 汚れ(7) 切断部(8) 切断端部(8”) スリーブ(9) 裏折(10) 切込(11) 回転方向(12)
Claims (2)
- 魚釣りのテグスのような柔軟で強靭な糸状のカッター(2)の一端に柔軟性のあるフック(1)を、他の一端につまみ(3)を固着したテープカッター。
上記テープカッターを、市販のコロコロ掃除具テープ本体(6)に付属するハンドル(4)の軸根元にフック(1)を引っ掛け、テープ端部(5)を一部めくりあげて糸状のカッター(2)をその表層下に潜り込ませ、つまみ(3)を持ち上げて切断できるテープカッター - 上記[請求項1]に於いて、ハンドル(4)の太さが変わっても、フック(1)の代わりに対応できるように。切込(11)を備えた柔軟性のあるスリーブ(9)の一端にフック(1)の代わり(図1)の糸状カッター(2)の一端を固着させ、ハンドル(4)をまたぐようにして切込(11)からカッター(2)を圧入した形状のテープカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021067380A JP2022128376A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | テープカッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021067380A JP2022128376A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | テープカッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022128376A true JP2022128376A (ja) | 2022-09-01 |
Family
ID=83061306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021067380A Pending JP2022128376A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | テープカッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022128376A (ja) |
-
2021
- 2021-02-22 JP JP2021067380A patent/JP2022128376A/ja active Pending
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