JP2022127128A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態に係る情報処理装置1を有する画像形成システムの構成を示す概略図である。この図に示す画像形成システムは、例えば情報処理装置1と、情報処理装置1と通信可能な画像形成装置2およびサービス端末装置3とを有する。以下、画像形成装置2、情報処理装置1、サービス端末装置3の順に構成を説明する。
画像形成装置2は、本体装置100、リレーユニット200、画像読取装置300、パージユニット400、およびフィニッシャー500を備えたものである。
本体装置100は、シート状の記録媒体Sに画像を形成する装置である。このような本体装置100は、ここでは一例としてトナー画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であることするが、これに限定されることはなく、例えばインクジェット方式のような他の方式の装置であってもよい。
操作部101、表示部102、および制御部103は、この画像形成装置2の制御装置2aを構成するものとなっている。このうち操作部101は、例えばこの画像形成装置2を用いて実施されるジョブの設定を入力する部分である。この操作部101は、表示部102と一体に設けたタッチパネルであってもよく、表示部102と共に操作パネルを構成する。
画像形成ユニット104は、各色のトナー像を形成するためのものであって、各色に対応して設けられている。各画像形成ユニット104は、それぞれが感光体ドラム104a、および露光部104bを備え、またここでの図示を省略した帯電部、現像部、およびその他の部品を備えている。
転写ベルト105は、画像形成ユニット104と並列して配置されている。この転写ベルト105は、回転する無端ベルトとして構成され、その外周面を像担持面としている。このような転写ベルト105は、画像形成ユニット104の各感光体ドラム104aの回転方向とは逆方向に回転し、像担持面31aが感光体ドラム104aの全てに順次接触する状態で配置されている。これにより感光体ドラム104aのトナー画像は、転写ベルト105の像担持面に転写される。
定着部106は、次に説明する媒体供給部107から搬送された記録媒体Sの搬送方向に対して、転写ベルト105の下流側に配置されている。この定着部106は、転写ベルト105からトナー画像が転写された記録媒体Sを加熱した状態でニップして搬送し、記録媒体Sに転写されたトナー像を記録媒体Sに定着させる。また、トナー像を定着させた記録媒体Sをリレーユニット200に搬送する。このような定着部106は、記録媒体Sをニップするための加熱ローラーおよび加圧ローラーなどの各部品を備えている。
媒体供給部107は、大量の記録媒体Sを収容することが可能であり、収容した記録媒体Sを転写ベルト105に対して順次に供給する。
リレーユニット200は、例えば本体装置100の制御部103からの指示にしたがって、本体装置100で画像形成された記録媒体Sの搬送速度を変換し、次の画像読取装置300に記録媒体Sを送り込む装置である。このリレーユニット200は、記録媒体Sの搬送速度を変換するための駆動制御部200aを有する。
画像読取装置300は、本体装置100の制御部103からの指示にしたがって、本体装置100において記録媒体Sの主面に形成された画像を読み取り、読み取ることで得た検査画像の画像データを情報処理装置1に送信する。情報処理装置1への検査画像の送信は、制御装置2aを介して実施してもよい。
パージユニット400は、画像読取装置300の駆動制御部300aでの判定結果、または次に説明する情報処理装置1からの指示に基づいて、画像読取装置300を通過した記録媒体Sの搬送経路を調整する。すなわちパージユニット400は、画像読取装置300の駆動制御部300aまたは情報処理装置1において、検査画像に欠陥が有ると判断された記録媒体Sの搬送経路を変更し、廃棄用トレー401に排出する。また、その他の記録媒体Sは、次のフィニッシャー500に搬送する。このようなパージユニット400は、搬送経路を変更の駆動を制御する駆動制御部400aを有する。
フィニッシャー500は、本体装置100の制御部103からの指示にしたがって、パージユニット400から搬送された記録媒体Sに対して、必要に応じた仕上げ処理を施してトレー501に排出する。仕上げ処理は、例えばスジ付け、スリット形成、ミシン目形成などである。このようなフィニッシャー500は、仕上げ処理のための駆動を制御する駆動制御部500aを備える。
図2は、実施形態に係る情報処理装置1を有する画像形成システムのブロック図であって、特に情報処理装置1の構成を説明するためのブロック図となっている。以下、先の図1および図2と、必要に応じた他の図に基づいて、情報処理装置1の構成を説明する。
欠陥検出部31は、記録媒体Sから読み取った検査画像[Dp]の欠陥を検出する。検査画像[Dp]は、画像形成装置2の本体装置100において記録媒体Sに形成した画像を、画像読取装置300で読み取ったデータである。この欠陥検出部31は、画像形成装置2において形成された画像を画像読取装置300で読み取ることによって得られた検査画像[Dp]と、欠陥のない基準画像のとの比較によって、検査画像[Dp]に発生した欠陥を検出する。
欠陥情報作成/保持部32は、欠陥検出部31で検出した全ての結果についての欠陥情報を作成し、作成した欠陥情報を保持する。
保守情報作成/保持部33は、画像形成装置2または次に説明するサービス端末装置3からの情報に基づいて、画像形成装置2を構成する各部品に対する保守の実施を検知し、また保守を実施した部品に関する保守情報を作成して保持する。ここで、各部品に対する保守の実施とは、主として部品の交換であることとするが、部品によってはクリーニング処理や電圧補正などであってもよく、1つの部品に対して複数種類の保守を対応付けてもよい。
表示制御部34は、表示部20に表示する検査画像[Dp]に対して、欠陥情報作成/保持部32で付与したマーク[M1]~[M6]を表示させる。また表示制御部34は、以降に説明するアラート生成部36においてアラートが生成された場合に、表示部20に対してアラートを表示させる。アラートの生成要因となった部品の情報を表示部20に表示させる。この際、表示制御部34は、画像形成装置2のユーザーによる各部品の保守の可否によって、異なる表示として各部品に関する情報を、表示部20に表示させる。
保守情報検索部35は、保守情報作成/保持部33が有する保守情報[Tb2](図8)内を検索し、欠陥情報作成/保持部32において欠陥レベルを算出した各特徴量に関連付けされた欠陥レベル閾値[Th1]と、形成枚数閾値[n]とを抽出する。保守情報検索部35は、画像形成装置2から取得した情報に基づいて、欠陥レベルを算出した際の形成画像の種類(写真などの画像またはテキスト)に応じて、欠陥レベル閾値[Th1]と、形成枚数閾値[n]とを抽出する。
アラート生成部36は、欠陥情報作成/保持部32が算出した欠陥レベルと、保守情報検索部35で抽出した欠陥レベル閾値[Th1]とを比較する。その結果、算出した欠陥レベルが、抽出した欠陥レベル閾値[Th1]よりも画像品質が劣る範囲にある場合には、部品の保守を促すためのアラートを生成し、画像形成装置2および次に説明するサービス端末装置3にアラートを送信する。またアラート生成部36は、アラートの送信と共に、アラートの生成要因となった部品の情報を、画像形成装置2およびサービス端末装置3に送信する。
サービス端末装置3は、画像形成装置2のサービス担当者が保持する端末装置であって、表示部などの報知手段を備えたものである。
次に、上述した画像形成システムが備える情報処理装置1によって実施される情報処理方法を説明する。図9は、本発明の情報処理プログラムに基づいて実施される情報処理方法を示すフローチャート(その1)である。また図10は、本発明の情報処理プログラムに基づいて実施される情報処理方法を示すフローチャート(その2)である。これらのフローチャートは、図1~図8を用いて説明した情報処理装置1が有する情報処理プログラムによって実施される情報処理方法の手順を示している。以下、図9および図10のフローチャートに沿って、先の図1~図8および必要に応じた他の図を参照しつつ、実施形態の画像処理方法を説明する。
先ず図9のステップS001において、保守情報作成/保持部33は、画像形成装置2を構成する何れかの部品について保守を実施したか否かを判断する。この際、保守情報作成/保持部33は、画像形成装置2またはサービス端末装置3から、画像形成装置2を構成する何れかの部品について保守を実施したことを示す情報を受信した場合に、保守を実施した(YES)と判断し、次のステップS002に進む。保守情報作成/保持部33は、保守を実施した(YES)と判断するまで、この判断を繰り返す。
ステップS002において、保守情報作成/保持部33は、保守情報[Tb2]に保持された部品の欠陥レベル閾値[Th1]を更新する。この際、保守情報作成/保持部33は、保守を実施した部品に関連付けされた特徴量(図8参照)を有する全ての欠陥について、保守を実施した時点においての欠陥レベルを抽出する。欠陥レベルの抽出は、欠陥情報作成/保持部32に保持された欠陥レベルの履歴(例えば図6)を参照して実施する。次に、抽出した欠陥レベル[L1]と、過去の欠陥レベルの履歴とに基づいて、欠陥レベル閾値[Th1]を算出し、保守情報[Tb2](図8参照)に保持されている該当する部品の欠陥レベル閾値[Th1]を、算出した値に更新する。
一方、図10に示すステップS101において、欠陥検出部31は、画像形成装置2から検査画像[Dp]を取得したか否かの判断を実施する。ここで取得する検査画像[Dp]は、画像形成装置2が有する画像読取装置300が、記録媒体Sから読み取った画像であって、画像形成装置2の制御部103から情報処理装置1に送信された情報である。欠陥検出部31は、検査画像[Dp]を取得した(YES)と判断した場合に、次のステップS102に進む。
ステップS102において、欠陥検出部31は、取得した検査画像[Dp]について、欠陥検出処理を実施する。この場合、欠陥検出部31は、取得した検査画像[Dp]と、基準画像とを比較することで、検査画像[Dp]に生じている欠陥を検出する。この基準画像は、例えば検査画像[Dp]と共に画像形成装置2の制御部103から取得した画像であるか、または外部装置から取得した画像であることとする。
ステップS103において、欠陥情報作成/保持部32は、ステップS102で検出した全ての欠陥[d1]~[d6]についての欠陥情報[Tb1-1]~[Tb1-6](図5参照)を作成する。この際、欠陥情報作成/保持部32は、ステップS102において検出した各欠陥[d1]~[d6]の識別情報に対して、欠陥[d1]~[d6]の特徴量を抽出する。また、各欠陥[d1]~[d6]の発生位置の目印となるマーク[M1]~[M6]を、各欠陥[d1]~[d6]に対して付与する。
ステップS104において、欠陥情報作成/保持部32は、検査画像[Dp]について検出された各特徴量の欠陥について欠陥レベルを算出する。また算出した欠陥レベルを、欠陥レベルの履歴として時系列で保持する(図6、図7参照)。
ステップS105において、保守情報検索部35は、は、検査画像[Dp]に対応する欠陥情報[Tb1]内に、欠陥情報があるか否かの判断を実施する。そして、欠陥情報がある(YES)と判断した場合には、ステップS106に進む。一方、欠陥情報がない(NO)と判断した場合には、ステップS109に進む。
ステップS106において、保守情報検索部35は、保守情報作成/保持部33が有する保守情報[Tb2](図8)内を検索する。そして、検査画像[Dp]に対応する欠陥情報[Tb1]内に保持された欠陥の特徴量に対して関連付けされた部品の欠陥レベル閾値[Th1]と、形成枚数閾値[n]とを、保守情報[Tb2]内から抽出する。
ステップS107において、アラート生成部36は、ステップS104で欠陥情報作成/保持部32が算出した欠陥レベルと、ステップS106で保守情報検索部35が抽出した欠陥レベル閾値[Th1]とを比較する。その結果、算出した欠陥レベルが、抽出した欠陥レベル閾値[Th1]内である(YES)と判断した場合には、ステップS107aに進む。一方、算出した欠陥レベルが、抽出した欠陥レベル閾値[Th1]内ではない(NO)と判断した場合には、ステップS108に進む。
ステップS107aにおいて、アラート生成部36は、形成枚数によるアラートがオンとなっているか否かを判断する。形成枚数によるアラートのオン/オフは、例えば画像形成装置2の操作部101によって設定され、情報処理装置1に送信された情報であることとする。アラート生成部36は、オンとなっている(YES)と判断した場合には、ステップS107bに進む。一方、オンとなっていない(NO)と判断した場合には、ステップS109に進む。
ステップS108bにおいて、アラート生成部36は、画像形成装置2から取得した形成枚数に関する情報に基づいて、各部品の保守を実施してからのそれぞれの形成枚数を積算して算出する。ステップS106において保守情報検索部35が抽出した部品の形成枚数閾値[n]と、対応する部品について算出した形成枚数とを比較する。その結果、算出した形成枚数が抽出した形成枚数閾値[n]の範囲内である(YES)と判断した場合には、ステップS109に進む。一方、算出した形成枚数が抽出した形成枚数閾値[n]の範囲内ではない(NO)と判断した場合には、ステップS108に進む。
ステップS108において、アラート生成部36は、該当する部品の保守の実施を促すためのアラートを生成し、画像形成装置2および次に説明するサービス端末装置3にアラートを送信する。その後、ステップS109に進む。
ステップS109において、表示制御部34は、ステップS103において、欠陥情報作成/保持部32が保存した欠陥情報[Tb1]に基づいて、検査画像[Dp]の検査結果に関する検査レポートを表示部20に表示させる。この際、表示制御部34は、検査画像[Dp]に欠陥が検出された場合には、各欠陥に対してマーク[M1]~[M6]を付与した表示画面1001を表示部20に表示させる(図3および図4参照)。
以上説明した実施形態によれば、画像形成装置2において実際に各部品の保守を実施した際の欠陥レベルの履歴に基づいて、保守の実施を促すためのアラートが生成される。これにより、画像形成装置2のユーザーに対して、保守の頻度が過剰または不足であると感じさせることなく、各画像形成装置2に適するタイミングで保守の実施を要請することが可能となる。
2…画像形成装置
3…サービス端末装置
10…操作部
20…表示部
31…欠陥検出部
32…欠陥情報作成/保持部
33…保守情報作成/保持部
34…表示制御部
36…アラート生成部
S…記録媒体
Claims (14)
- シート状の記録媒体に画像を形成する画像形成装置について保守の実施を促すためのアラートを生成するための情報処理装置であって、
前記記録媒体から読み取った検査画像に発生した欠陥の欠陥レベルを算出し、算出した欠陥レベルを欠陥レベル履歴として時系列で保存する欠陥情報作成/保持部と、
前記画像形成装置に対する保守の実施を検知し、前記保守の実施を検知した際の欠陥レベルを前記欠陥情報作成/保持部に保存した欠陥レベル履歴から抽出し、抽出した欠陥レベルに基づいて欠陥レベル閾値を算出して保持する保守情報作成/保持部と、
前記欠陥情報作成/保持部で算出された前記欠陥レベルと、前記保守情報作成/保持部に保持された欠陥レベル閾値とを比較し、前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にある場合に前記アラートを生成するアラート生成部とを備えた
情報処理装置。 - 前記保守情報作成/保持部は、前記欠陥の欠陥レベルの履歴において保守を実施していな場合の欠陥レベルよりも画像品質が劣る範囲に前記欠陥レベル閾値を設定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記保守情報作成/保持部は、前記保守の実施を検知する毎に、前記欠陥レベル閾値を更新する
請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記検査画像の欠陥を検出する欠陥検出部を備え、
前記欠陥情報作成/保持部は、前記欠陥検出部が検出した各欠陥の特徴量を抽出し、抽出した前記特徴量に基づいて前記各欠陥の欠陥レベルを算出し、算出した欠陥レベルを前記特徴量毎に欠陥レベル履歴として時系列で保存し、
前記保守情報作成/保持部は、前記画像形成装置を構成する各部品に対する保守の実施を個別に検知し、前記各特徴量を有する欠陥と、前記各部品のうち前記各欠陥の発生を引き起こす要因となる部品と、前記部品毎に算出した前記欠陥レベル閾値とを関連付けて保持し、
前記アラート生成部は、前記欠陥毎に前記アラートを生成する
請求項1~3のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記欠陥情報作成/保持部で作成した欠陥情報を示す検査レポートを表示する表示部と、
前記表示部の表示を制御する表示制御部とを備え、
前記表示制御部は、前記アラート生成部において前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にあると判断した欠陥を、他の欠陥と異なる表示として前記表示部に表示させる
請求項4項に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、前記アラート生成部において前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にあると判断した欠陥に関連付けて前記保守情報作成/保持部に保持された部品に関する情報を、前記表示部に表示させる
請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記保守情報作成/保持部は、前記各部品と、前記画像形成装置のユーザーによる前記各部品の保守の可否とを関連付けて保持し、
前記表示制御部は、前記アラート生成部において前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にあると判断した欠陥を、前記ユーザーによる各部品の保守の可否によって異なる表示として前記表示部に表示させる
請求項5または6に記載の情報処理装置。 - 前記保守情報作成/保持部は、前記各部品と、前記各部品に対する保守の実施を最後に検知してからの前記画像形成装置による画像形成枚数の閾値とを関連付けて保持し、
前記アラート生成部は、前記各部品に対して最後に保守を実施してからの画像形成枚数が、前記保守情報作成/保持部に保持された画像形成枚数の閾値を超えた場合に、前記アラートを生成する
請求項4~7のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記アラート生成部によるアラートの生成のオン/オフを設定するための操作部を備えた
請求項1~8のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記保守情報作成/保持部は、画像の種類別に前記欠陥レベル閾値を保持する
請求項1~9のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記画像形成装置は、前記記録媒体から前記検査画像を読み取る画像読取装置を含む
請求項1~10のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - シート状の記録媒体に画像を形成する画像形成装置について保守の実施を促すためのアラートを生成するための情報処理プログラムであって、
欠陥情報作成/保持部に対し、前記記録媒体から読み取った検査画像に発生した欠陥の欠陥レベルを算出させ、算出させた前記欠陥レベルを欠陥レベル履歴として時系列で保存させ
保守情報作成/保持部に対し、前記画像形成装置に対する保守の実施を検知させ、前記保守の実施を検知した際の欠陥レベルを前記欠陥情報作成/保持部に保存した欠陥レベル履歴から抽出させ、抽出させた欠陥レベルに基づいて欠陥レベル閾値を算出させて保持させ、
アラート生成部に対し、前記欠陥情報作成/保持部で算出された前記欠陥レベルと、前記保守情報作成/保持部に保持された欠陥レベル閾値とを比較させ、前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にある場合に前記アラートを生成させる
情報処理プログラム。 - シート状の記録媒体に画像を形成する画像形成装置について保守の実施を促すためのアラートを生成するための情報処理方法であって、
欠陥情報作成/保持部が、前記記録媒体から読み取った検査画像に発生した欠陥の欠陥レベルを算出し、算出した欠陥レベルを欠陥レベル履歴として時系列で保存し、
保守情報作成/保持部が、前記画像形成装置に対する保守の実施を検知し、前記保守の実施を検知した際の欠陥レベルを前記欠陥情報作成/保持部に保存した欠陥レベル履歴から抽出し、抽出した欠陥レベルに基づいて欠陥レベル閾値を算出して保持し、
アラート生成部が、前記欠陥情報作成/保持部で算出された前記欠陥レベルと、前記保守情報作成/保持部に保持された欠陥レベル閾値とを比較し、前記欠陥レベルが前記欠陥レベル閾値よりも画像品質が劣る範囲にある場合に前記アラートを生成する
情報処理方法。 - 請求項1~11のうちの何れか1項に記載の情報処理装置と、
記録媒体に前記検査画像を形成するための画像形成装置と、
前記画像形成装置で画像を形成した前記記録媒体から前記検査画像を読み取る画像読取装置と、
前記情報処理装置の前記アラート生成部で生成したアラートを報知する端末装置とを備えた
画像形成システム。
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