JP2022125847A - シールド型コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シールド性能を向上させたシールド型コネクタを得る。【解決手段】シールド型コネクタ10は、内部ハウジング320に設置される金属製の内部シェル330と、外部ハウジング110に設置される金属製の外部シェル210と、内部シェル330および外部シェル210の両方に接触する金属製のカバーシェル410を備えたシールド型コネクタ10であって、内部シェル330と外部シェル210とカバーシェル410とは、それぞれが接触する接点部を備え、内部シェル330の接点部と外部シェル210の接点部の間に、カバーシェル410の接点部が挿入されている。【選択図】図7

Description

本発明は、シールド型コネクタに関する。
従来から、金属製の内部シェルと外部シェルとによってシールドされるシールド型コネクタが公知である(例えば、下記特許文献1参照)。
従来のシールド型コネクタは、例えば、図19および図20に示されるように、フロントシェル(4:内部シェル)および外シェル(7:外部シェル)の両方に接触するバックシェル(5:カバーシェル)を備えている。そして、この従来例では、バックシェル(5)の折曲片(51)がフロントシェル(4)の側面の外側から接触し、バックシェル(5)のばね片(55)が外シェル(7)の側面の内側から接触する構造を有している。
なお、先行技術文献の説明に関する符号については、括弧を付けることで本願発明の実施形態と区別した。
特開2005-38725号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来のシールド型コネクタの構造では、フロントシェル(4)から外シェル(7)へのグランド導通経路が、折曲片(51)とばね片(55)の全長を経由して迂回しているので、グランド導通経路が長く、シールド性能が低いという課題が存在していた。また、従来例の構造において、バックシェル(5)の側面には、折曲片(51)とばね片(55)が並んで配置されているので、折曲片(51)とばね片(55)のバックシェル(5)側面における占有領域が大きく、折曲片(51)とばね片(55)の数を増やしてシールド性能を強化することも難しいという構造上の課題も存在していた。
よって本発明は、従来技術に比べて高いシールド性能を備えるシールド型コネクタを提供することを目的とする。
本発明のシールド型コネクタは、内部ハウジングに設置される金属製の内部シェルと、外部ハウジングに設置される金属製の外部シェルと、前記内部シェルおよび前記外部シェルの両方に接触する金属製のカバーシェルを備えたシールド型コネクタであって、前記内部シェルと前記外部シェルと前記カバーシェルとは、それぞれが接触する接点部を備え、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に、前記カバーシェルの接点部が挿入されていることを特徴とするものである。
すなわち、本発明のシールド型コネクタでは、内部シェルの接点部と外部シェルの接点部の間にカバーシェルの接点部を挿入するので、3つの部品の接点部がすべて同じ位置で重なっており、グランド導通経路の経路長は接点部の厚さ方向なので短く、接点部の占有領域も小さくすることができる。
また、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルと前記外部シェルと前記カバーシェルのそれぞれが備える各接点部は、弾性力を有するバネ板形状部と、接触する側に突出する突起形状部と、平板状をした平板形状部の3種類の形状部のいずれか1つによって形成されており、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に、前記カバーシェルの接点部を挿入することができる。
また、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、どちらか一方が弾性力を有するバネ板形状部であり、いずれか他方が接触する側に突出する突起形状部であり、前記カバーシェルの接点部は、平板状をした平板形状部とすることができる。
また、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、両方の接点部が弾性力を有するバネ板形状部であり、前記カバーシェルの接点部は、平板状をした平板形状部とすることができる。
また、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、両方の接点部が平板状をした平板形状部であり、前記カバーシェルの接点部は、弾性力を有するバネ板形状部とすることができる。
また、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、どちらか一方が弾性力を有するバネ板形状部であり、いずれか他方が平板状をした平板形状部であり、前記カバーシェルの接点部は、接触する側に突出する突起形状部とすることができる。
さらに、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記バネ板形状部は、シールド型コネクタの後方から前方に延びる片持ち梁状のバネ片であり、前記平板形状部は、シールド型コネクタの後方から前方に延びる平板であり、前記カバーシェルの接点部は、シールド型コネクタの後方から前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に向けて挿入することができる。
またさらに、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記内部シェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面を有し、前記外部シェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面又は後面を有し、前記カバーシェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面を有することができる。
さらにまた、本発明のシールド型コネクタにおいて、前記外部シェルは、少なくとも1つの接点部を備えるとともに前記外部ハウジングの上半分を覆う後面を有し、前記カバーシェルは、前記外部ハウジングの下半分を覆う後面を有することができる。
本発明によれば、グランド導通経路の経路長を短くすることでシールド性能を向上させたシールド型コネクタを得ることができる。また、本発明のシールド型コネクタによれば、接点部の占有領域が小さいので、接点部の数を増やしてシールド性能を強化することが容易である。
本実施形態のシールド型コネクタを正面右上方から見た場合の斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタを背面左下方から見た場合の斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタの正面図である。 本実施形態のシールド型コネクタの背面図である。 本実施形態のシールド型コネクタの右側面図である。 図4中の符号A-A線で示される箇所の縦断面を示す断面図である。 図6中の符号Cで示される領域を拡大した要部拡大断面図である。 図4中の符号B-B線で示される箇所の横断面を示す断面図である。 図8中の符号Dで示される領域を拡大した要部拡大断面図である。 本実施形態のシールド型コネクタの分解斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタを構成する内部端子部の分解斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタを構成する外部シェルを背面左下方から見た場合の斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタを構成する内部シェルを背面左上方から見た場合の斜視図である。 本実施形態のシールド型コネクタを構成するカバーシェルを正面右上方から見た場合の斜視図である。 本発明のシールド型コネクタが取り得る多様な変形形態の一例(第1変形形態)を示す分解斜視図である。 図15で示した第1変形形態のシールド型コネクタを構成するカバーシェルを正面右上方から見た場合の斜視図である。 本発明のシールド型コネクタが取り得る多様な変形形態の別の例(第2変形形態)を示す斜視図である。この図では、第2変形形態のシールド型コネクタを背面右上方から見た場合の斜視図が示されている。 図17で示した第2変形形態のシールド型コネクタの分解斜視図である。 特許文献1の発明に係るシールド型コネクタの縦断面図である。 特許文献1の発明に係るシールド型コネクタの分解斜視図である。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項における発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図10に示されるように、本実施形態のシールド型コネクタ10は、樹脂製の外部ハウジング110と、外部ハウジング110に設置される金属製の外部シェル210と、外部ハウジング110に設置される内部端子部310と、内部端子部310が設置された外部ハウジング110に対して内部端子部310を覆うように配置される金属製のカバーシェル410と、を主要な構成部材として備える。
また、図11に示されるように、本実施形態の内部端子部310は、樹脂製の内部ハウジング320と、内部ハウジング320の外方に設置される金属製の内部シェル330と、内部ハウジング320の内部に挿入設置される金属端子340と、を備える。
本実施形態のシールド型コネクタ10では、図6ないし図9に示されるように、外部ハウジング110に設置される金属製の外部シェル210と、内部シェル330および外部シェル210の両方に接触する金属製のカバーシェル410を備えることで、シールド性能を備えたシールド型コネクタ10としての機能が発揮される。
図1ないし図5を参照して、本実施形態のシールド型コネクタ10は、正面側に開口した開口部に不図示の相手側コネクタを挿入することで、本実施形態のシールド型コネクタ10と相手側コネクタとの電気的な接続が行われる。また、本実施形態のシールド型コネクタ10は、例えば、不図示の基板等の上面にシールド型コネクタ10の底面側を固定接続することで、基板面に形成された回路配線との接続を行うことができる。
なお、本実施形態では、説明の便宜のために第1方向、第2方向、第3方向を定義した。本実施形態において、第1方向は、前後方向である。図において、前後方向はX方向として示される。特に、前方を+X方向、後方を-X方向とする。また、本実施形態において、第2方向は、左右方向である。図において、左右方向はY方向として示される。特に、右方を+Y方向、左方を-Y方向とする。さらに、本実施形態において、第3方向は、上下方向である。図において、上下方向はZ方向として示される。特に、上方を+Z方向、下方を-Z方向とする。
図10に示されるように、本実施形態の外部ハウジング110は、第1方向であるX方向と平行な方向に抜ける開口を備えた樹脂製の部材である。外部ハウジング110の後方から前方に向けて内部端子部310を差し込むことで、外部ハウジング110の開口内部に内部端子部310を設置することができる。また、外部ハウジング110の上方から下方に向けて外部シェル210を差し込むことで、外部ハウジング110の上方と背面上半分を覆うように外部シェル210を設置することができる。さらに、外部ハウジング110の後方から前方に向けてカバーシェル410を差し込むことで、内部端子部310の背面側であって外部ハウジング110の背面下半分を覆うようにカバーシェル410を設置することができる(図1ないし図5も併せて参照)。
図12に示されるように、本実施形態の外部シェル210は、2つの側面211と、1つの天面212と、1つの後面213とを有している。
外部シェル210を構成する2つの側面211の下方には、各側面211で3本ずつ、合計6本の脚部214が形成されている。6本の脚部214を外部ハウジング110の上方から下方に向けて-Z方向に差し込んで圧入することで、外部ハウジング110に対する外部シェル210の固定が実施される。また、6本の脚部214は、不図示の基板等の上面にシールド型コネクタ10の底面側を固定接続する際に利用できる。
外部シェル210を構成する2つの側面211それぞれの後方側と、1つの後面213の下方側には、カバーシェル410と接触する接点部としてのバネ板形状部215が形成されている。2つの側面211のうち、右側の側面211Rには2つのバネ板形状部215が形成され、左側の側面211Lには2つのバネ板形状部215が形成されている。また、後面213の下方には、2つのバネ板形状部215が形成されている。つまり、本実施形態の外部シェル210には、合計6つのバネ板形状部215が形成されている。
外部シェル210に形成された6つのバネ板形状部215は、シールド型コネクタ10の後方から前方に向けて延びる片持ち梁状のバネ片として形成される。より具体的には、図6ないし図9、図12に示されるように、2つの側面211では、左右側面211L,211Rそれぞれの後方側から後方に延びる長方形の切片の根元を外部シェル210の内側に折り曲げ、当該切片の先端側が前方を向くように形成し、下面視で略J字形状となるようにすることで、本実施形態のバネ板形状部215が形成されている。また、1つの後面213では、下方側から下方に延びる長方形の切片の根元を外部シェル210の内側に折り曲げ、当該切片の先端側が前方を向くように形成し、側面視で略J字形状又は略L字形状となるようにすることで、本実施形態のバネ板形状部215が形成される。本実施形態のバネ板形状部215が略J字形状又は略L字形状となる外観形状を備えることで、接点部であるバネ板形状部215は弾性力を発揮することができる。
図11に示されるように、本実施形態の内部端子部310を構成する内部ハウジング320は、概略矩形形状をした樹脂部材である。本実施形態の内部ハウジング320には、後方から前方に向けて金属端子340を差し込むことで、内部ハウジング320に金属端子340を設置することができる。金属端子340は、例えば、不図示の基板等の上面にシールド型コネクタ10の底面側を固定接続したときに、基板面に形成された回路配線との接続を行うために用いられる部材である。また、本実施形態の内部ハウジング320には、前方から後方に向けて内部シェル330を差し込むことで、内部ハウジング320の外周面を覆うように内部シェル330を設置することができる。
図11および図13に示されるように、本実施形態の内部シェル330は、第1方向であるX方向と平行な方向に抜ける開口を備えた金属製の部材である。内部ハウジング320の前方から後方に向けて内部シェル330を差し込むことで、内部シェル330の開口内部に内部ハウジング320を設置することができる。
内部シェル330を構成する左右2つの側面331それぞれと、1つの天面333には、カバーシェル410と接触する接点部としての突起形状部335が形成されている。2つの側面331のうち、右側の側面331Rには2つの突起形状部335が形成され、左側の側面331Lには2つの突起形状部335が形成されている。また、天面333には、2つの突起形状部335が形成されている。つまり、本実施形態の内部シェル330には、合計6つの突起形状部335が形成されている。
内部シェル330に形成された6つの突起形状部335は、接触する側、つまりカバーシェル410と接触する側に突出する突起として形成される部位である。
図10および図14に示されるように、本実施形態のカバーシェル410は、2つの側面411と、1つの天面412と、1つの後面413とを有している。2つの側面411それぞれの上方側および下方側と、1つの天面412の右方側および左方側には、内部シェル330および外部シェル210と接触する接点部としての平板形状部415が形成されている。2つの側面411のうち、右側の側面411Rには2つの平板形状部415が形成され、左側の側面411Lには2つの平板形状部415が形成されている。また、天面412には、2つの平板形状部415が形成されている。つまり、本実施形態のカバーシェル410には、合計6つの平板形状部415が形成されている。
本実施形態のカバーシェル410に形成された接点部としての6つの平板形状部415は、シールド型コネクタ10の後方から前方に延びる平板状をした板部材として構成される部位であり、内部シェル330と外部シェル210のそれぞれが備える接点部であるバネ板形状部215と突起形状部335の間に差し込まれて挟まれることで、内部シェル330と外部シェル210とカバーシェル410との接触状態が実現する。またこのとき、バネ板形状部215が有する弾性力と、突起形状部335が有する突起形状の協働した作用によって、内部シェル330と外部シェル210とカバーシェル410との確実な接触状態が維持される。
さらに、図7および図9を参照すれば明らかな通り、外部シェル210のバネ板形状部215と、内部シェル330の突起形状部335と、カバーシェル410の平板形状部415とが接触する位置は、近接した位置となるように構成されている。この構成によって、グランド導通経路を接点部の厚さ方向とすることで、経路長を短くしてシールド性能を向上させたシールド型コネクタを得ることができる。また、本実施形態を構成する外部シェル210のバネ板形状部215と、内部シェル330の突起形状部335と、カバーシェル410の平板形状部415とによれば、接点部の占有領域が小さいので、例えば、接点部の数を増加させることが容易である。したがって、本実施形態によれば、接点部を増やしてシールド性能を強化することが容易である。
図2および図4を参照して、本実施形態のシールド型コネクタ10の背面側は、背面上半分を覆うように外部シェル210が設置され、背面下半分を覆うようにカバーシェル410が配置されている。ここで、シールド性能を強化するためには、複数の部材が接続する背面側に隙間を作らないようにする必要がある。そこで、本実施形態では、外部シェル210を構成する2つの側面211それぞれの後方側と、1つの後面213の下方側に対して、遮蔽部216を形成している(図12も併せて参照)。遮蔽部216を形成することで、シールド型コネクタ10の背面側を金属材料である外部シェル210とカバーシェル410が隙間なく覆うので、本実施形態のシールド型コネクタ10のシールド性能を向上させることができる。
図1ないし図14を用いて説明した本実施形態のシールド型コネクタ10によれば、シールド性能を高めた構造を有しているので、耐ノイズ性能を向上させたシールド型コネクタを実現することができる。
また、本実施形態では、外部シェル210のバネ板形状部215と、内部シェル330の突起形状部335と、カバーシェル410の平板形状部415という3種類の金属材料からなる部材が接続する構造にもかかわらず、グランド接続が多数接続となり、耐ノイズ性能を強化したシールド型コネクタを実現することができる。
さらに、本実施形態では、外部シェル210のバネ板形状部215と、内部シェル330の突起形状部335と、カバーシェル410の平板形状部415という3つの接点部が近接した位置で接触する構造となっているので、グランド導通経路は接点部の厚さ方向となり、経路長を短くすることでシールド性能を向上させたシールド型コネクタを得ることができる。なお、この構造は、シールド型コネクタ10の小型化にも寄与するものである。
またさらに、本実施形態のシールド型コネクタ10によれば、外部シェル210のバネ板形状部215と、内部シェル330の突起形状部335と、カバーシェル410の平板形状部415という3つの接点部の占有領域が小さいので、接点部の数を増やしてシールド性能を強化することが容易となっている。
次に、本実施形態のシールド型コネクタ10の製造工程の概略を、以下に説明する。
図11を参照して理解されるように、本実施形態の内部端子部310は、内部ハウジング320の第1方向に沿って後方から前方に向けて+X方向に2つの金属端子340を差し込むことで、内部ハウジング320に金属端子340を設置し、内部ハウジング320の第1方向に沿って前方から後方に向けて-X方向に内部シェル330を差し込むことで、内部ハウジング320の外周面を覆うように内部シェル330を設置し、組み立てが完成する。
次に、図10を参照して理解されるように、外部ハウジング110の第1方向に沿って後方から前方に向けて+X方向に内部端子部310を差し込むことで、外部ハウジング110の開口内部に内部端子部310を設置することができる。また、外部ハウジング110の第3方向である上方から下方に向けて-Z方向に外部シェル210を差し込むことで、外部ハウジング110の上方と背面上半分を覆うように外部シェル210を設置することができる。さらに、外部ハウジング110の第1方向である後方から前方に向けて+X方向にカバーシェル410を差し込むことで、内部端子部310の背面側であって外部ハウジング110の背面下半分を覆うようにカバーシェル410を設置することができる。このような製造工程によって、本実施形態のシールド型コネクタ10が完成する。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることができる。
例えば、上述した実施形態では、接点部の組み合わせについて、外部シェル210に形成されたバネ板形状部215と、内部シェル330に形成された突起形状部335と、カバーシェル410に形成された平板形状部415という3種類の接点部の組み合わせで構成される例を示した。しかしながら、本発明の接点部は、バネ板形状部215、突起形状部335、平板形状部415の3種類の形状部のいずれか1つを任意に選択することができ、同種類又は異種類の接点部のあらゆる組み合わせを選択することができる。
例えば、内部シェル330の接点部と外部シェル210の接点部については、両方の接点部をバネ板形状部とし、カバーシェル410の接点部を平板形状部とすることができる。
また例えば、図15および図16に示される第1変形形態のシールド型コネクタ50では、外部シェル510には平板形状部515が形成され、内部シェル530には平板形状部535が形成され、カバーシェル550にはバネ板形状部555が形成された構成例が示されている。そして、内部シェル530の接点部である平板形状部535と、外部シェル510の接点部である平板形状部515の間に、カバーシェル550の接点部であるバネ板形状部555を挿入することで、このバネ板形状部555が有する弾性力が作用し、内部シェル530と外部シェル510とカバーシェル550との確実な接触状態が維持される。つまり、第1変形形態のシールド型コネクタ50が有する接点部の組み合わせ形態であっても、上述した実施形態と同様のシールド性能を備えたシールド型コネクタを実現することができる。
また、上述した実施形態では、シールド型コネクタ10の背面側の構成について、外部ハウジング110の背面上半分を覆うように外部シェル210が設置さており、外部ハウジング110の背面下半分を覆うようにカバーシェル410が設置されていた。しかしながら、本発明のシールド型コネクタの背面側の構成については、種々の変形形態を採用することができる。
例えば、図17および図18に示される第2変形形態のシールド型コネクタ60では、カバーシェル650によってシールド型コネクタ60の背面全体を覆うように構成された変形形態例が示されている。この第2変形形態の場合、外部シェル610は、外部ハウジング110の左右側面と天面を覆うように構成されている。また、内部シェル630の天面側の接点部はバネ板形状部635として形成されており、シールド型コネクタ60の天面側は、外部シェル610のバネ板形状部215と、内部シェル630のバネ板形状部635との間に、カバーシェル650の平板形状部655を差し込むことで、内部シェル630と外部シェル610とカバーシェル650との確実な接触状態が維持される。
なお、図15ないし図18において、上述した本実施形態で説明した部材と同一又は類似する部材については、同一符号を付すことで説明を省略した。
以上、本発明に係るシールド型コネクタが取り得る多様な構成例を説明したが、その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 シールド型コネクタ
110 外部ハウジング
210 外部シェル
211 側面
211R 右側の側面
211L 左側の側面
212 天面
213 後面
214 脚部
215 バネ板形状部(接点部、バネ片)
216 遮蔽部
310 内部端子部
320 内部ハウジング
330 内部シェル
331 側面
331R 右側の側面
331L 左側の側面
333 天面
335 突起形状部(接点部)
340 金属端子
410 カバーシェル
411 側面
411R 右側の側面
411L 左側の側面
412 天面
413 後面
415 平板形状部(接点部、平板)
50 (第1変形形態の)シールド型コネクタ
510 外部シェル
515 平板形状部(接点部、平板)
530 内部シェル
535 平板形状部(接点部、平板)
550 カバーシェル
555 バネ板形状部(接点部、バネ片)
60 (第2変形形態の)シールド型コネクタ
610 外部シェル
630 内部シェル
635 バネ板形状部(接点部、バネ片)
650 カバーシェル
655 平板形状部(接点部、平板)

Claims (9)

  1. 内部ハウジングに設置される金属製の内部シェルと、外部ハウジングに設置される金属製の外部シェルと、前記内部シェルおよび前記外部シェルの両方に接触する金属製のカバーシェルを備えたシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルと前記外部シェルと前記カバーシェルとは、それぞれが接触する接点部を備え、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に、前記カバーシェルの接点部が挿入されていることを特徴とするシールド型コネクタ。
  2. 請求項1に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルと前記外部シェルと前記カバーシェルのそれぞれが備える各接点部は、弾性力を有するバネ板形状部と、接触する側に突出する突起形状部と、平板状をした平板形状部の3種類の形状部のいずれか1つによって形成されており、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に、前記カバーシェルの接点部が挿入されていることを特徴とするシールド型コネクタ。
  3. 請求項2に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、どちらか一方が弾性力を有するバネ板形状部であり、いずれか他方が接触する側に突出する突起形状部であり、
    前記カバーシェルの接点部は、平板状をした平板形状部であることを特徴とするシールド型コネクタ。
  4. 請求項2に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、両方の接点部が弾性力を有するバネ板形状部であり、
    前記カバーシェルの接点部は、平板状をした平板形状部であることを特徴とするシールド型コネクタ。
  5. 請求項2に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、両方の接点部が平板状をした平板形状部であり、
    前記カバーシェルの接点部は、弾性力を有するバネ板形状部であることを特徴とするシールド型コネクタ。
  6. 請求項2に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部は、どちらか一方が弾性力を有するバネ板形状部であり、いずれか他方が平板状をした平板形状部であり、
    前記カバーシェルの接点部は、接触する側に突出する突起形状部であることを特徴とするシールド型コネクタ。
  7. 請求項2~6のいずれか1項に記載のシールド型コネクタであって、
    前記バネ板形状部は、シールド型コネクタの後方から前方に延びる片持ち梁状のバネ片であり、
    前記平板形状部は、シールド型コネクタの後方から前方に延びる平板であり、
    前記カバーシェルの接点部は、シールド型コネクタの後方から前記内部シェルの接点部と前記外部シェルの接点部の間に向けて挿入されていることを特徴とするシールド型コネクタ。
  8. 請求項1~7のいずれか1項に記載のシールド型コネクタであって、
    前記内部シェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面を有し、
    前記外部シェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面又は後面を有し、
    前記カバーシェルは、少なくとも1つの接点部をそれぞれに備えた2つの側面と、少なくとも1つの接点部を備えた天面を有することを特徴とするシールド型コネクタ。
  9. 請求項8に記載のシールド型コネクタであって、
    前記外部シェルは、少なくとも1つの接点部を備えるとともに前記外部ハウジングの上半分を覆う後面を有し、
    前記カバーシェルは、前記外部ハウジングの下半分を覆う後面を有していることを特徴とするシールド型コネクタ。
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