JP2022114836A - 画像処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のボタンからユーザが所望とするボタンを優先表示することでユーザビリティを向上できるが、必ずしもすべてのユーザにとって有効であるとは限らない。【解決手段】 ボタンを優先表示する機能を有効もしくは無効に設定する設定手段を設ける。【選択図】 図4

Description

本発明は、画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
画像処理装置は、装置が有するコピー・スキャンなどの機能を実行するためのボタンを複数含むメニュー画面を操作部に表示する。ユーザはメニュー画面上で上記ボタンを押下することで機能の設定変更や実行を指示することができる。画像処理装置が有する機能は増えてきており、それに伴ってメニュー画面に表示されるボタンの数も増えてきている。
ユーザがメニュー画面において所望とするボタンを見つけやすくするために、画像処理装置の状態に応じてメニュー画面に表示されるボタンを並び替える技術が開示されている(特許文献1)。例えば画像処理装置は、画像処理装置のスキャナに特定の用紙サイズの原稿が置かれていた場合には、その原稿に対する処理に関連するボタンをメニュー画面の上位に並び替える。また、ユーザのボタンの使用履歴等をもとにユーザが所望するボタンが優先的に表示されるようにする方法がある(特許文献2)。
このようにユーザが所望する可能性のあるボタンを優先的に表示することで、ユーザは多数のボタンの中から所望のボタンを見つけやすくなる。
特開2016-117158号公報 特開2008-236028号公報
上述したように、ユーザのボタンの使用履歴等に応じてボタンを自動で並び替えると、ユーザは所望のボタンを見つけやすくなる。しかしユーザや装置の使用環境によっては、ボタンを並び替えることで逆にユーザが煩わしさを感じる可能性もある。例えば、ボタンの並び順を記憶して装置を利用するユーザに対して、使用履歴等を基にボタンを並び替えると、記憶した並び順と異なる並び順でボタンが表示されるためユーザは困惑する。つまりボタンを自動で並び替えることで利便性が向上することもあるが、逆に利便性が低下してしまう可能性もある。従来はこれらのことを考えられていなかった。
そこで本発明では、ボタンを自動で並び替える装置において利便性を向上させる方法を提供することを目的とする。
複数の画像処理機能を含む複数の機能を有する画像処理装置であって、画面に前記複数の機能のそれぞれに対応する機能を実行するための複数のボタンを表示する第一の表示制御手段と、前記複数のボタンを自動で並び替える並び替え手段と、前記並び替え手段によるボタンの並び替えを有効もしくは無効に設定する設定手段と、前記設定手段で並び替えを有効にする設定されている場合は、前記並び替え手段によるボタンの並び替えを行い、前記設定手段で並び替えを無効にする設定されている場合は、前記並び替え手段によるボタンの並び替えを行わない、ことを特徴とする画像処理装置。
本発明によれば、ボタンを自動で並び替える装置において利便性が向上する。
本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成図。 本発明の実施形態に係る画像処理装置のソフトウェア構成図。 本発明の実施形態における画面表示処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態におけるメニュー画面の一例を示す図。 本発明の実施形態における並び順更新処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態におけるユーザ情報テーブルの一例を示す図。 本発明の実施形態における切替ボタン押下時の処理を説明するフローチャート。 本発明の第二の実施形態における切替ボタン押下時の処理を説明するフローチャート。 本発明の第二の実施形態においてユーザがボタン並び順を選択することができる画面の一例を示す図。 本発明の第三の実施形態におけるメニュー画面の一例を示す図。 本発明の第三の実施形態における処理を説明するフローチャート。 本発明の第四の実施形態における並び順更新処理を説明するフローチャート。 本発明の第四の実施形態におけるユーザ情報テーブルの一例を示す図。 本発明の第四の実施形態における設定画面の一例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。本実施例では情報処理装置の一例として画像処理装置を用いて説明をするが、特許請求の範囲に係る本発明を限定するものではない。また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置1のハードウェア構成を説明するブロック図である。
制御部10は、画像処理装置1の各ユニットの動作制御を行う。制御部10は、CPU100、通信ユニット101、RAM102、HDD103、ROM104、タイマ105及びFAXユニット106を備えている。
CPU100は、制御部10全体を制御している。通信ユニット101は、LAN11を通してデータの送受信を行う。LAN11は、外部装置との間でデータのやり取りを行うためのネットワークを示し、画像処理装置1は、このLAN11を介してインターネットに接続されている。
RAM102は、CPU100が動作するためのシステムワークメモリを提供している。HDD103はハードディスクドライブであり、例えば磁気ディスクや光学メディアやフラッシュメモリ等の他の記憶装置でも、これらを併用するものでもよい。HDD103は、ジョブデータや設定データ等を格納することができる。また、HDD103は、画像処理装置1内に存在していなくてもよい。例えば、通信ユニット101を介して、外部のサーバやパーソナルコンピュータ等を保存装置として利用してもよい。
ROM104はブートROMであり、システムのブートプログラムを格納している。CPU100は、ROM104のブートROMにより、HDD103にインストールされているプログラムをRAM102に展開し、そのプログラムに基づいて各種制御を行う。
タイマ105は、CPU100の指示に従って時間の経時を行い、指示された時間が経過すると割り込みなどによりCPU100に通知する。ファクスユニット106は、電話回線14を通して、ファクスデータの送受信を行う。
表示/操作部12は、制御部10によって制御され、表示部120と入力部121を備えている。表示部120は、ユーザに対して画像処理装置の情報を表示するためのディスプレイである。入力部121は、例えばタッチパネル、マウス、カメラ、音声入力、キーボード等のインターフェースを通してユーザからの入力を受け付ける。また入力部121は、操作部に触れることなく入力操作を行なうことができる非接触ユーザーインターフェースであっても良い。
画像処理部13は、制御部10によって制御され、画像解析部130と、画像生成部131と、画像出力部132を備えている。
画像解析部130は、原稿画像の構造を解析し、解析結果から必要な情報を抽出する。
画像生成部131は、原稿を読み取ることで(例えばスキャン)、その原稿の画像をデジタル化して画像データを生成してHDD103に格納する。また、画像生成部131は、画像解析部130が解析した情報を用いて、別のフォーマットの原稿画像データを生成することもできる。
画像出力部132は、HDD103等に格納されている画像データを出力する。この出力方法としては例えば原稿の画像データを用紙に印刷したり、通信ユニット101を介してネットワーク接続されている外部デバイス、サーバ、ファクシミリ装置などに送信したり、画像処理装置1に接続されている記憶媒体に保存することが挙げられる。
図2は、画像処理装置1の機能であるソフトウェア構成の一例を示す図である。
画像処理装置1は、その機能モジュールとして、認証処理部201、ユーザ情報管理部202、ジョブ処理部203、操作処理部204、装置情報管理部205、並び順変更処理部206を有する。これらの各機能部は、CPU100がROM104のブートROMにより、HDD103にインストールされているプログラムをRAM102に展開し、そのプログラムを実行することにより実現される機能部である。
認証処理部201はユーザから受け付けるログイン/ログアウト処理を実行する。ユーザからユーザID、パスワードの入力を受け付けると、受け付けた情報を基に認証を行う。そして、認証が成功した場合、認証されたユーザに予め対応付けられた処理を行う。
ユーザ情報管理部202は、認証処理部201で認証されるユーザに関する情報をユーザごとに管理する。例えば、画像処理装置1を使用する際の使用言語(例えば英語・日本語など)を管理することで、ユーザ毎に使用する使用言語を切り替えることができる。また、通信ユニット101を介して外部装置から受信したプリントジョブを、ジョブを投入したユーザごとに管理することができる。また、ユーザ情報管理部202は、メニュー画面に表示するボタンの並び順情報(例えば602)および/またはボタンの並び順を変更する際に用いる情報(例えば、ユーザのボタン使用履歴などの情報)を、ユーザ毎に管理することができる。また、ユーザの過去のボタン並び順に関する情報も記憶している。ここでメニュー画面とは画像処理装置1の画像処理機能を含む各種機能を実行するための複数のボタンが並んだポータル画面のことであり、ユーザのボタンの使用履歴等に応じてボタンの表示順を自動で変更することが可能である。また、ユーザ情報管理部202は、メニュー画面に表示されるボタンの表示順を自動で変更するか否かの情報を、ユーザ毎に管理している。つまりボタンの使用履歴等に応じてボタンの表示順を変更するか否かの設定をユーザ毎に管理している。
ジョブ処理部203は、画像処理装置1で実行する各種ジョブの処理を行う。具体的には、ジョブ処理部203は、画像生成部131を制御してスキャンジョブを実行したり、画像出力部132を制御してプリントジョブを実行したり、通信ユニット101を制御して送信ジョブを実行したりする。
操作処理部204は、表示部120を制御してユーザに対する各種情報を表示制御する。また、操作処理部204は、入力部121から入力されたユーザからの操作指示を受け取って処理する。
装置情報管理部205は、画像処理装置1全体に関する情報を管理する。装置情報管理部205が管理する情報の具体的な例としては、装置に割り当てられているIPアドレスや、装置を利用する全ユーザ共通の設定値などが挙げられる。なお、ユーザ情報管理部202で管理している情報と同種の情報を、装置情報管理部205でも管理することも可能である。
並び順変更処理部206は、メニュー画面に表示するボタンの並び順を変更するための処理を行う。例えば、ユーザのボタン使用履歴をもとにボタンの表示優先度を決定する(例えば、使用頻度の高いボタンの並び順が上位となるように表示する)。ボタンの表示優先度を決定する方法はこれらに限らないし複数の方法を用いても良い。例えば画像処理装置1の状態に応じてボタンの表示優先度を決定するようにしても良い(例えば画像処理装置1のスキャナに紙が載置されている状態であるならスキャン処理を行うボタンを優先表示する)。以降、ボタン使用履歴をもとにボタンの表示順を決定する場合を例に説明を行うがボタンの並び順を決定する方法はこれに限らない。上述したように状態に応じてボタンの並び順を決定しても良いし、画像処理装置1の状態とボタンの使用履歴とを加味してボタンの並び順を決定しても良い。
ここで、画像処理装置1は、認証処理部201およびユーザ情報管理部202を持たない構成であってもよい。ただしその場合、ユーザ情報管理部202と同等の処理を装置情報管理部205が行い、全ユーザを区別なく1ユーザとして扱う。
図3は、メニュー画面の表示処理を行う際のフローチャートである。図3の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって実現される。実行されるプログラムはROM104から呼び出されて実行される。
S301では、操作処理部204がメニュー画面の表示指示をユーザから受け付ける。ここで表示指示とは、画像処理装置1の前にユーザが存在することを検知すること、ユーザが表示/操作部12を操作したこと、ユーザ認証を行ったことなどが挙げられる。画面表示指示を受け付けると、S302に遷移する。
S302では、並び順変更処理部206がメニュー画面上に表示するボタンの並び順を更新する処理を行う(処理の詳細は図5とともに後述)。ボタンの並び順更新処理の後、S303に遷移する。
S303では、S302で変更したボタンの並び順に従って、操作処理部204がメニュー画面を表示する。表示するメニュー画面の例を図4に示す。図4(a)がメニュー画面の1ページ目、図4(b)が2ページ目を示し、ここではユーザの使用回数が多いボタンの並び順が上位となるように表示されているものとする。ユーザが、ページ送りボタン405を押下すると、並び順が下位のボタンが表示され、ページ戻りボタン406が押下されると、並び順が上位のボタンが表示される。なお、本実施形態では左に位置するほど表示優先度が上位であり、ページ送りボタン405およびページ戻りボタン406は、それぞれ下位および上位のボタンが存在しない場合には非表示になるものとする。機能ボタン401~403、407~409は画像処理装置1が有する機能を用いて処理を実行するためのボタンであり、押下することで設定画面を開いたり、処理を実行したりできる。図6のボタンテーブル620に示すようにメニュー画面に表示するボタンの情報は装置情報管理部205が管理している。ボタンID621列は、ボタンを一意に識別するための識別子を定義する列である。ボタン名称622列は、ボタンの名称を定義する列である。呼び出し機能623列は、ユーザによってボタンが選択された際に実行される機能を定義する列である。設定値624列は、機能を実行する際にパラメータとして付与する設定値を定義する列である。ボタンテーブル620で定義されるボタンが決められた並び順で複数ページ構成のメニュー画面に表示される。またボタンテーブル620で定義されるボタンのすべてがメニュー画面に表示される必要は無い。ボタン情報として記憶しているがメニュー画面には非表示となるボタンがあっても良い。
また、ユーザが、切替ボタン406を押下すると、システムによる自動ボタン並び替えの有効/無効を切り替えることができる。つまり、ユーザのボタン使用履歴に応じてボタン並び順を変更するか否かを切り替えることができる。自動ボタン並び替えの有効/無効の設定は自動並び替え設定としてユーザ毎に記憶しておく。
図5は、システムが並び順更新処理(S302)を行う際のフローチャートである。図5の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって処理される。実行されるプログラムは、ROM104から呼び出されて実行される。
S501では、ユーザ情報管理部202が管理しているユーザ情報管理テーブル600(図6)から、画像処理装置1にログインしているユーザの自動並び替え設定601を読み出し、S502に遷移する。自動並び替え設定601は、例えば切替ボタン406の操作によって、有効/無効が切り替わる。ユーザ情報管理部202はユーザ情報管理テーブル600に示すように、メニュー画面のボタンの表示順を示すボタン並び順602と自動並び替え設定601とをユーザ毎に対応付けて記憶している。メニュー画面にはボタン並び順602で示される表示順に基づいてボタンが表示される。例えば、UserAの場合、コピーボタン、スキャンして送信ボタン、ファクスボタン、全てプリントボタン、自分へ送信ボタンの順で使用頻度が高く、この順でメニュー画面にボタンが表示される。
S502では、S501で読みだした自動並び替え設定601が、「有効」を示している場合にはS503に遷移し、「無効」を示す場合には並び順更新処理を終了する。
S503では、メニュー画面に表示するボタンの並び順を変更するための処理を行う。具体的には、ユーザ情報管理部202が保持するボタン使用履歴に基づいて、画像処理装置1にログインしているユーザのボタン並び順602を更新する。
より詳細に説明を行うため、操作履歴テーブル610を用いて説明を行う。操作履歴テーブル610はユーザ毎のボタンの使用回数を示すテーブルであり、ここではユーザBの操作履歴テーブルを示している。各行が一回のジョブ実行を示しており、実行したボタンの識別子と実行日時等が対応付けて記憶されている。各ジョブの実行回数つまり、各ボタンの使用回数をカウントし、使用回数が多いボタンが上位に表示されるようにボタン並び順602を更新する。つまり、画像処理装置1でジョブを何度も実行すると、使用回数が多いボタンが自動で前に並び変わるようになる。このS503の更新処理は、このタイミングで行う必要は無く、ユーザがメニュー画面のボタンを使用するたびに更新するようにしても良い。画像処理装置1でジョブを実行したことが無いユーザに対しては、デフォルト(例えば工場出荷時)の並び順でメニュー画面を表示する。このユーザが自動並び替えを無効にして画像処理装置1を利用した場合は、常にデフォルトの並び順でボタンが表示され続ける。
以上のフローチャートの処理により、自動並び替え設定を有効にしているユーザは、使用回数が多いボタンがメニュー画面に優先的に表示されるため、所望のボタンを探す手間が無くなる。一方で、自動並び替え設定を無効した場合は、ボタンの使用履歴によらずボタンの並び順が固定されるので、ボタンの表示位置を覚えてボタンを選択するユーザにとっては使い勝手が良い。このようにユーザは、操作履歴に応じてボタンの表示順を変更するか否か変更することができる。また、ボタンの並び順を変更するための処理は、ボタンの使用履歴に基づく方法に限らず、例えば装置情報管理部205が保持する装置の状態(例えば、スキャナに原稿が積載されているかなどの状態情報)をもとに、ボタン並び順602を更新するようにしても良い。
図7は、ユーザによる切替ボタン406の操作を受け付けた際の処理の詳細を説明するフローチャートである。図7の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって処理される。実行されるプログラムは、ROM104から呼び出されて実行される。
S701では、メニュー画面に表示するボタンの自動並び変え有効/無効を切り替えるユーザ操作を受け付ける。ここで、切り替え操作は、切替ボタン406が操作されることであっても良いし、メニュー画面とは異なる設定画面、またはダイアログ等で切り替え操作を受け付けてもよい。ユーザの切り替え操作を受け付けた場合、S702に遷移する。
S702では、S701で受け付けた切り替え操作の結果、自動並び替え設定をユーザ情報テーブル600に記録し、S703に遷移する。
S703では、S701で受け付けたユーザ操作が、自動並び替えの有効か無効かを判断し、無効であった場合には処理を終了し、有効であった場合にはS704へ遷移する。ここで、ユーザが自動並び替えを無効化した場合は、以降の操作履歴テーブル610を用いたボタンの使用回数の記録を行わないようにしても良い。そうすることで画像処理装置1の記憶容量を節約することができる。
S704では、自動並び替えが有効にされた際のボタン並び順更新処理を行う。S704の並び順変更処理では、ユーザ情報管理部202が保持するボタン使用履歴をもとに、メニュー画面に表示するボタンの並び順を変更する。具体的には、操作履歴テーブル610を参照して各ボタンの使用回数をカウントし、使用回数が多いボタンが上位に表示されるようにボタン並び順を変更する。ここで参照する操作履歴は、今回の自動並び替えが有効にされた時までのすべての使用履歴を参照するようにしても良いし、前回自動並び替えが無効にされた時以前の使用履歴だけを参照するようにしても良い。前回自動並び替えが無効にされた時以前の使用履歴を参照することで、前回自動並び替えが無効にされた時のボタンの並び順を復元することができる。この場合、操作履歴テーブル610の611に示すように、ボタンの使用履歴と自動並び替え設定の有効/無効情報を対応付けて記憶するようにする。
たとえば、定常業務でよく使うボタンが決まっていたユーザが自動並び替えを有効にして、よく使用するボタンが優先的に表示されるメニュー画面を利用していたとする。当該ユーザがある月だけ定常業務と異なる業務を任され、よく使用するボタンが変更されてしまうと、定常業務でよく使うボタンの表示優先度が下がってしまう。そして再び定常業務を行う場合によく使うボタンが優先的に表示されずユーザにとって煩わしい。このようなケースを考慮して、定常業務と異なる業務を行う月だけは、自動並び替えを無効にして、ボタンの並び順を変更しないようにし、再び定常業務が始まった場合に、自動並び替えを有効にして、定常業務でよく使うボタンが優先的に表示されたメニュー画面を利用するといったことが可能となる。また、自動並び替えが有効にされた場合は、操作履歴を利用せずに装置情報管理部205が保持するデフォルトのボタンの並び順を適用してもよい。
以上のフローチャートの処理を行うことにより、ユーザはボタンの並び順を自動で変更するか否か所望のタイミングで切り替えることができる。ここでは、自動並び替えを有効もしくは無効にする設定をユーザ毎に設定できる例を示したが、これに限らず、有効もしくは無効の設定を画像処理装置1に共通な装置設定として持つようにしても良い。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、自動並び替えが有効にされると、ボタン並び順の変更処理を行っていた。第二の実施形態では、ボタン並び順の変更処理を行う際にユーザに複数パターンの並び順を提示し、ユーザが所望の並び順を選択できるようにする例を示す。第二の実施形態の基本構成は第一の実施形態と同じであるため差分のみ示す。
本実施形態と第一の実施形態との差分は、図7のフローチャートが図8のフローチャートの処理に変更されることである。
図8は、本実施形態における、自動並び替えを有効にするかどうかを切り替えるユーザ操作を受け付けた際の処理の詳細を説明するフローチャートである。図8の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって処理される。実行されるプログラムは、ROM104から呼び出されて実行される。図7との差分は、S704がS801からS803に変更された点である。
S801では、S701で受け付けたユーザ操作が自動並び替えを有効にする操作であった場合に、操作処理部204が複数のボタン並び順の候補をユーザに提示する。図9は、ボタン並び順の候補を提示している画面の一例である。ダイアログ901に2つの並び順の候補902が表示されている。
ここで提示するボタン並び順に関する説明を行うために図6の並び順履歴テーブル630を用いる。並び順履歴テーブル630はユーザの過去のボタン並び順を記憶するためのテーブルである。一例として、前回ユーザが自動ボタン並べ替えを無効にしたときのボタンの並び順、前回自動ボタン並べ替えを有効にしたときのボタンの並び順等が記憶されている。自動並べ替えが有効もしくは無効にされるたびに、その時のメニュー画面のボタンの並び順を並び順履歴テーブル630に記憶するようにする。
提示するボタン並び順の候補としては、例えば装置情報管理部205が保持するデフォルトの並び順、今回自動並び替えを有効にされた時までのすべてのボタン使用回数を基にしたボタン並び順、前回自動並び替えを無効もしくは有効にされた時のボタン並び順などが挙げられる。他にもユーザが予め設定した並び順や画像処理装置1の管理者が設定した並び順なども挙げられる。これらのうち、少なくとも二つをユーザが比較可能な状態で表示部120に表示し、S802に遷移する。どの並び順の候補を提示するかを予めユーザが設定できるようにしても良い。
S802では、S801で表示部120に表示された並び順候補に対するユーザの選択操作を受け付けたか否か操作処理部204が判断する。具体的には適用ボタン1103が押下されたか否かを検知する。ユーザの選択操作を受け付けた場合S803に遷移し、そうでない場合はS802の処理を繰り返す。
S803では、S802でユーザが選択した並び順候補をメニュー画面に表示するボタンの並び順に反映する。ここで、選択された並び順候補に対応するボタン使用履歴以外の履歴は削除するようにしても良い。例えば、デフォルトの並び順が選択された場合は、以前のボタン使用履歴を全て削除し、新たに使用回数をカウントするようにしても良い。
以上の処理を行うことにより、ユーザは、自動並び替えを有効にした際に、自身の意図により近いボタンの並び順を選択することができるようになり、ユーザの利便性が向上する。ここでは、自動並び替えを有効にした場合に候補を提示する例を示したが、自動並び替えを無効にした場合にも候補を提示するようにしても良い。そうすることで、今のボタンの並び順でボタンの並び順を固定するか、デフォルトの並び順にしてからボタンの並びを固定するか選択することができる。
(第三の実施形態)
第三の実施形態では、ボタンの使用回数を基にボタンの並び替えを行った場合に、並び変わる前の元の並び順に戻す方法について説明する。例えばユーザが所望するボタン並び順になった状態で自動並び替えを無効にせずに継続して画像処理装置1を利用していた場合、突発的な業務等で普段利用しないボタンの使用回数が増え、当該所望する並び順が変更された場合でも、所望の並び順位戻すことができる。第三の実施形態の基本構成は第一の実施形態と同じであるため差分のみ示す。
図10は本実施形態のメニュー画面の一例である。図4との差分は前に戻すボタン1007が表示されていることである。前に戻すボタン1007が押下されると、ボタン並び替え前のボタン並び順に戻すことができる。
前に戻すボタン1007が押下された際の処理を図11のフローチャートを用いて説明する。図11の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって処理される。実行されるプログラムは、ROM104から呼び出されて実行される。
S1101では、操作処理部204がユーザから前に戻すボタン1007に対する操作を受け付け、S902へ遷移する。
S1102では、ユーザ情報管理部202が保持する並び順変更履歴を読み出す。ここで、並び順変更履歴とは過去のボタンの並び順を示す情報である。この履歴を記憶するために、本実施形態においてはS503でボタン並び順を変更した場合に、変更前のボタンの並びを示す情報をユーザ情報管理部202に保持させる。並び順変更履歴を読み出した後、S1103へ遷移する。
S1103では、並び順変更処理部206がS1102で読み出した並び順変更履歴を基に、メニュー画面にボタンを表示する。つまり並び替えが起こる前のボタン並び順を復元する。この時、前回並べ替えが起こってから今回並べ替えが起こるまでのボタンの使用履歴は削除するようにしてもよい。
以上の処理を行うことにより、ユーザの所望しないボタン並び順となった場合でも、並び順を元に戻すことができる。
(第四の実施形態)
以上の実施形態では、メニュー画面のボタンの使用履歴をもとにメニュー画面に表示するボタンの並び順を変更していた。しかし、ボタンの並び順を変更する要素としてボタンの使用履歴以外の要素を用いることも考えられる。例えば装置の状態である。画像処理装置1のスキャナに紙が載置されている状態であれば、スキャン処理を行うボタンを優先的に表示するようにボタンを並び替えるようなことが考えられる。第四の実施形態では、このように複数の要素でボタンの自動並び替えを行う装置において、ボタンの自動並べ替えを有効にするか否かを各要素ごとに設定することができる例を示す。第四の実施形態の基本構成は第一の実施形態と同じであるため差分のみ示す。
図14の設定画面1401は本実施形態におけるボタン並び替えに関する設定画面の一例を示す。メニュー画面のボタンを自動で並び替えるか否か切り替えるボタン1403、ボタンの使用履歴でボタンを並び替えるか否か切り替えるボタン1404、装置の状態に応じてボタンを並び替えるか否か切り替えるボタン1405が表示されている。つまりボタンを並び替える要素ごとにボタンを並び替えるか否か設定可能となる。例えば、ボタンの使用履歴でボタンを並び替えるか否か切り替えるボタン1404、装置の状態に応じてボタンを並び替えるか否か切り替えるボタン1405が両方とも有効であれば、使用履歴と装置の状態の両方に応じてメニュー画面のボタンが並び変わる。一方が無効であれば他方の要素に応じてボタンの並べ替えを行う。並び替えを行う要素はここに示した2つに限らない。
図12は、システムが並び順更新処理(S302)を行う際の処理を示すフローチャートである。図12の各ステップは、画像処理装置1のCPU100がプログラムを実行することによって処理される。実行されるプログラムはROM104から呼び出されて実行される。ここではボタンを並び替える要素としてA(ボタンの使用履歴)とB(画像処理装置1の状態)の2つの要素が設けられており、画像処理装置1は並び替え変更処理A(使用履歴に基づいてボタンを並べる)、B(画像処理装置1の状態に応じてボタンを並べる)を実行するものとして説明を行う。
S1201では、並び順変更処理部206が設定画面1401で設定された並び替えに関する設定を読み出し、S1202へ遷移する。設定画面1401で設定された並び替えに関する設定は図13のユーザ情報管理テーブル1300の1301で管理されている。
S1202では、並び順変更処理部206がS1201で読みだした情報から並び順変更処理Aが有効であるかを確認し、有効であった場合には、S1203へ遷移し、無効であった場合にはS1204以降の処理へ遷移する。
S1203では、並び順変更処理部206が並び順変更処理Aを実行し、実行後、S1204へ遷移する。
S1204では、並び順変更処理部206がS1201で読みだした情報から並び順変更処理Bが有効であるかを確認し、有効であった場合には、S1205へ遷移し、そうでない場合は処理を終了する。S1205では、並び順変更処理部206が並び順変更処理Bを実行し処理を終了する。この時S1203の処理を行っていた場合は、並び順変更処理Aを行った後の並び順に対して更に並び順変更処理Bを適用する。もしくは並び順変更処理A、並び順変更処理Bの両方の要素を加味してボタン並び順を決定する。
上記の処理を行うことにより、ユーザの意図により近いボタンの並び順変更処理を提供することができるようになり、ユーザの利便性が向上する。
また、第一の実施形態において、メニュー画面の一例として、図4のように、画像処理装置の機能に紐づく機能ボタン401~403と切替ボタン406が同じ画面上に表示される形態を示したが、これに限定するものではない。例えば、図14のように、メニューボタン1401またはそれに類するボタンを押下した際に、切替ボタン1403~1405を別の画面またはダイアログに表示し、その画面/ダイアログ上でユーザの切替操作を受け付けてもよい。また、切替ボタン406のみではなく、並び順復元ボタン1007についても同様に、機能ボタン401~403とは別の画面またはダイアログ上に表示してもよい。なお、切替ボタン406と並び順復元ボタン1007は、同じ画面またはダイアログ上に表示されてもよいし、それぞれ別の画面またはダイアログ上に表示されてもよい。
(その他の実施形態)
以上の実施形態では、ボタンの使用回数に基づいてメニュー画面のボタンを並び替える例を示したが、ボタンを優先表示する構成はボタンを並び替える構成に限定しない。例えば、ボタンの使用回数に基づいて使用回数が多いボタンを大きく表示したり、強調表示するような構成でもよい。また、使用回数の多いボタンのみをメニュー画面に表示し他のボタンは非表示とするような構成であっても良い。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。その処理は、上述した実施例の機能を実現させるソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (16)

  1. 複数の画像処理機能を含む複数の機能を有する画像処理装置であって、
    画面に前記複数の機能のそれぞれに対応する機能を実行するための複数のボタンを表示する第一の表示制御手段と、
    前記複数のボタンを自動で並び替える並び替え手段と、
    前記並び替え手段によるボタンの並び替えを有効もしくは無効に設定する設定手段と、
    前記設定手段で並び替えを有効にする設定されている場合は、前記並び替え手段によるボタンの並び替えを行い、前記設定手段で並び替えを無効にする設定されている場合は、前記並び替え手段によるボタンの並び替えを行わない、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記並び替え手段によるボタンの並び替えを有効もしくは無効に設定可能な設定画面を表示する第二の表示制御手段と、
    前記設定画面で受け付けた設定を記憶する記憶手段とをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置を操作するユーザを認証する認証手段をさらに有し、
    前記記憶手段は、前記認証手段で認証したユーザを示す情報と前記設定を対応付けて記憶する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記記憶手段は、前記設定を前記画像処理装置に共通な装置設定として記憶する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記並べ替え手段は、前記少なくとも1つのボタンの並び順が上位になるように表示を行う
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記並べ替え手段は、前記複数のボタンの使用回数に基づいて、前記複数のボタンを自動で並び替える
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記設定手段で並べ替えを有効にする設定がされている場合は前記複数のボタンの使用回数を記憶するようにし、前記設定手段で並べ替えを無効にする設定がされている場合は前記複数のボタンの使用回数を記憶しないようにする
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記設定が変更された場合、ボタンの並び順が異なる複数の画面の候補をユーザに提示し、当該ユーザに選択された候補に対応する画面を前記第一の表示制御手段は表示する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  9. 前記画面の候補には、デフォルトの並び順でボタンが表示される画面と複数のボタンの使用回数に少なくとも基づいて並び順が決定されたボタンが表示される画面の少なくともいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記画面の候補には、前回、前記設定手段で並び替えを無効にする設定がされた時のボタン並び順でボタンが表示される画面が少なくとも含まれる
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  11. 前記第一の表示制御手段は、前記並べ替え手段でボタンを並べ替える前の画面を表示するためのボタンを表示する
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  12. 前記並べ替え手段は、前記複数のボタンの使用回数を含む複数の要素に基づいて前記複数のボタンを並べ替える
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  13. 前記設定手段は前記複数の要素ごとに並べ替えを有効もしくは無効に設定可能である
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  14. 前記並べ替え手段は、使用回数が多いボタンの並び順が上位となるように表示を行う
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  15. 複数の画像処理機能を含む複数の機能を有する画像処理装置が実行する制御方法であって、
    画面に前記複数の機能のそれぞれに対応する複数のボタンを表示する表示制御工程と、
    前記複数のボタンを自動で並び替える並び替え工程と、
    前記並び替え工程によるボタンの並び替えを有効もしくは無効に設定する設定工程と、
    前記設定工程で並び替えを有効にする設定されている場合は、前記並び替え工程によるボタンの並び替えを行い、前記設定工程で並び替えを無効にする設定されている場合は、前記並び替え工程によるボタンの並び替えを行わない、
    ことを特徴とする制御方法。
  16. 請求項1から14のいずれか1項に記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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