JP2007164405A - 多層ワーク支援装置、多層ワーク支援装置の表示制御方法及びプログラム - Google Patents

多層ワーク支援装置、多層ワーク支援装置の表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Yoshibumi Matsunaga
義文 松永
Akimasa Komura
晃雅 小村
Hideto Yuzawa
秀人 湯澤
Tomokazu Yago
友和 矢後
Hiroyuki Hattori
宏行 服部
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Abstract

【課題】存在する情報の全体像を容易に把握し、情報のまとまりを瞬時に呼び出して複数の情報を効果的に認識することができる多層ワーク支援装置を提供する。
【解決手段】多層ワーク支援装置10において、制御プログラム200の判定部208は、ボタン郡管理表を参照し、それぞれのボタン群の平均使用頻度を算出して、ボタン群の再編処理等を行うか否かを判定する。再編処理を行う場合、決定部206は、表示ボタン180それぞれの使用頻度に基づいて表示ボタン180の順序付けを行い、この順序に従ってボタン群及びボタン群におけるボタン配置を決定する。更新部212は、決定された内容に基づいてボタン管理表及びボタン群管理表を更新する。表示部214は、ボタン管理表及びボタン群管理表を参照し、更新されたボタン配置でボタン群を情報アクセス装置16に表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、パーソナルコンピュータ、ディスプレイ、スピーカ等のコンピューティング環境を、複数、機能的に統合して、複雑多数のワークに効率よく取り組むためのコンピューティング環境を構築する技術に関する。
一般に、業務に関する資料は、常に参照されるものと、業務やプロジェクトに応じて時限付きで参照されるものとに分類される。また、常に参照される資料は、月単位、週単位あるいは日単位でメンテナンスされるもの(月度計画、スケジュール、日報、日記など)と、基本的にメンテナンスが不要なもの(辞書、電卓、カレンダー、特定メディアのニュースなど)とに分類される。
作業者は、これらの資料を整理し、ある程度の資料を眼前に展開して、効率よく業務を遂行する。資料が電子情報である場合、資料は、ファイル、フォルダ、デスクトップアイコンなどを用いて整理される。作業者は、マルチウィンドウを用いて1スクリーンに複数の資料を並べて展開し、複数の資料を同時に把握して、作業を行うことが多い。
一方、ネットワークが発達し、情報量が増加するにつれて、蓄積される情報もまた増加している。このため、1仕事あたりの情報量(情報項目とその内容)及び情報項目数は、長期に渡って増加していく可能性が高い。作業者は、このような情報の量的な変化(情報洪水ともいう)に対処する必要がある。
ワークの種類などにより関連する情報をセットにする方法として、例えば、非特許文献1において、1つの仕事を1つのスクリーンに割り当てる考え方が、Smalltalk−80のプロジェクトの概念として開示されている。このプロジェクトの概念では、プロジェクトそれぞれに対して専用のスクリーン(ディスプレイ全体)が与えられることにより、仮想的なマルチスクリーンが実現される。しかしながら、プロジェクト間の遷移において、他のプロジェクト群を含めた全体像が把握されにくいので、次にどのプロジェクトに遷移すべきかを瞬時に判断することは困難である。また、プロジェクト内のウィンドウ展開における効果は、一般的なマルチウィンドウのものと同等である。
特許文献1においては、複数のファイルをまとめて1つのボードに貼り付け、プロジェクト的に管理する手法が開示されている。この方法は、1つのワークセットの中にどのような資料が含まれているかを認識しやすい点で優れている。このようなワークセットが多数存在する状況では、これらのワークセットを1スクリーン内にわかりやすく広げて見せることが困難である。
また、多数の情報の存在を前提とした整理法も数多く提案されている。
特許文献2においては、多くの情報を対象にして、キーワードを用いて高速検索処理を行い、関連情報を瞬時に取り出すシステムが開示されている。ここで、対象となる情報は、文字1文字から巨大な複数のファイルに至るまでのあらゆる粒度のものである。しかしながら、検索は、検索対象数が不明な状況下で実行され、空間配置を使わない点で、情報検索の域を出ていない。このため、検索された全体像を一度に把握することは難しい。
特許文献3においては、情報を1つの表示上の点として、情報がもつ属性に応じて、検索結果を2次元平面状に点の分布として表す装置が開示されている。しかしながら、この装置は、検索結果の表示及びその全体的な傾向の表示のために用いられるにすぎない。このため、この装置では、個別の情報の内容を同時に展開したり、全体集合を把握したりすることが困難である。
A.Goldbelg,"Smalltalk-80: Interactive Programming Environment",(米国)Addison−Wesley,1983年12月 特許第2715421号明細書 特許第3311540号明細書 特許第3114465号明細書
本発明は、上述した背景からなされたものであり、存在する情報の全体像を容易に把握し、情報のまとまりを瞬時に呼び出して複数の情報を効果的に認識することができる多層ワーク支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の多層ワーク支援装置は、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を決定する配置決定手段と、前記配置決定手段により決定されたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段とを有する。
好適には、ボタンの再編成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段をさらに有し、前記指示受付手段により指示が受け付けられた場合、前記配置決定手段はボタン配置を決定する。
好適には、前記ボタン群記憶手段は、それぞれのボタンの使用頻度をさらに記憶する。
好適には、前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいて複数のボタン群のそれぞれに含まれるボタンを決定する。
好適には、前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいてボタン配置を決定する。
好適には、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいて、ボタン配置の再編成を行うか否かを判定する判定手段をさらに有し、前記判定手段によりボタン配置の再編成を行うと判定された場合、前記配置決定手段はボタン配置を決定する。
好適には、前記ボタン群記憶手段は、それぞれのボタンの属性をさらに記憶し、前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの属性に基づいてボタン配置を決定する。
好適には、前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群に含まれているボタンを所定量毎に選り分けて、当該選り分けられたボタンを含むボタン群のボタン配置を決定する。
好適には、前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群に含まれているボタンを所定数のボタン群に分けてボタン群のボタン配置を決定する。
また、本発明に係る第2の多層ワーク支援装置は、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を受け付ける配置受付手段と、前記配置受付手段により受け付けられたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段とを有する。
また、本発明に係る多層ワーク支援装置のボタン配置制御方法は、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶し、前記記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示し、前記表示されるボタン群のボタン配置を決定し、前記決定されたボタン配置に基づいて、前記記憶されているボタン群のボタン配置を更新する。
さらに、本発明に係るプログラムは、コンピュータを含む多層ワーク支援装置において、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶ステップと、前記記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示ステップと、前記表示されるボタン群のボタン配置を決定する配置決定ステップと、前記決定されたボタン配置に基づいて、前記記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新ステップとを前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させる。
本発明に係る多層ワーク支援装置によれば、存在する情報の全体像を容易に把握し、情報のまとまりを瞬時に呼び出して複数の情報を効果的に認識することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を示す図である。
図1に示すように、多層ワーク支援装置10は、装置本体12を中心として構成されており、装置本体12を支える脚部40、ディスプレイ14a〜14c、これらのディスプレイ14a〜14cに表示する対象を指定するボタン群が配置された情報アクセス装置16a,16b、及び入出力インターフェイス(IF)22を有する。また、多層ワーク支援装置10は、所定の音を出力するスピーカ(不図示)も有する。
なお、脚部40は着脱可能であってもよく、装置本体12がテーブル等に載置されて用いられてもよい。また、ディスプレイ14a〜14cなど、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単にディスプレイ14などと略記することがある。
ディスプレイ14a〜14cは、装置本体12の正面に設けられており、横方向に配列されている。ディスプレイ14a〜14cは、例えば同一の画面サイズの液晶ディスプレイである。ディスプレイ14は、後述する制御装置100により制御されて、所定の情報を表示する。
なお、ディスプレイ14は、仮想的なコンピュータのディスプレイであってもよい。また、ディスプレイ14は、CRT,PDP等から構成されてもよく、それぞれが互いに異なる画面サイズであってもよい。
情報アクセス装置16a,16bは、ユーザに対してディスプレイ14の手前であって、装置本体12の左側及び右側の双方に設けられている。情報アクセス装置16は、例えばタッチパネルからなり、制御装置100により制御されて、所定の情報を表示し、さらに、ユーザからの入力を受け付けて制御装置100に対して出力する。なお、情報アクセス装置16は、装置本体12の左側及び右側のいずれかに設けられてもよい。
情報アクセス装置16には、複数のボタン18が設けられており、ボタン群は、これらのボタン18により構成される。ボタン18には、表示対象あるいは演算の指定など、所定の動作が割り当てられており、情報アクセス装置16は、ボタン18が押下されることにより、ユーザから所望の指定を受け付ける。なお、ボタン18が押下されたときの動作等は、後で詳述する。
情報アクセス装置16a,16bの間には、所定の物が載置される載置部20が設けられており、この載置部20の上面には、パーソナルコンピュータ(PC)等の入力装置26が載置されてもよい。ここで、入力装置26は、キーボード及びポインティングデバイスを含み、通信ケーブル24を介して入出力IF22と接続されて、多層ワーク支援装置10の制御装置100と、データを通信する。
ユーザは、このような多層ワーク支援装置10を用いて、ネットワークを介して提供されるWebページ、記憶装置内に格納されているファイル等にアクセスして、多くの仕事を多層的に行う。
図2は、多層ワーク支援装置10において用いられるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
図2に示すように、多層ワーク支援装置10は、制御装置100a〜100e、及び中継装置112を有し、制御装置100a〜100eのそれぞれは、CPU104及びメモリ106を含む処理装置102、通信IF108、及び記憶装置110を有する。
制御装置100において、通信IF108は、中継装置112を介して、他の制御装置100、外部の入力装置26、及びLAN,WAN等のネットワーク2と、所定のデータを通信する。記憶装置110は、例えばHDD装置、CD装置あるいはDVD装置であり、データを記憶及び再生する。
このように、制御装置100は、プログラムの実行による情報処理、及びネットワークを介して他の制御装置100等との間の通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有する。
中継装置112は、制御装置100の間で送信及び受信されるデータを中継し、また、入力装置26及びネットワーク2を介して接続される外部のコンピュータ(不図示)と、入出力IF22を介して通信を行う。なお、この中継装置112は、サーバとして実現してもよく、また、制御装置100がPCなどのネットワークアドレスを有する形で実現される場合には、複数の制御装置100が、中継装置112を介さず、直接PtoP方式で接続されてもよい。
また、制御装置100aは、第1のディスプレイ14aに表示される情報を制御し、制御装置100bは、第2のディスプレイ14bに表示される情報を制御し、制御装置100cは、第3のディスプレイ14cに表示される情報を制御する。制御装置100dは、第1の情報アクセス装置16aに表示される情報を制御し、第1の情報アクセス装置16aからの入力を受け付ける。同様に、制御装置100eは、第2の情報アクセス装置16bに表示される情報を制御し、第2の情報アクセス装置16bからの入力を受け付ける。このように、ディスプレイ14a〜14c及び情報アクセス装置16a,16bは、それぞれ異なる制御装置100により制御される。なお、制御装置100は、通常のPCで実現されてもよい。
さらに、制御装置100aは、第2のディスプレイ14b、第3のディスプレイ14c、及び情報アクセス装置16a,16bに対して、所定の情報を表示させる。この場合、制御装置100aは、例えば、制御装置100bとデータを通信して、第2のディスプレイ14bに情報を表示させる。また、制御装置100aは、情報アクセス装置16a,16bから入力されたデータを、制御装置100d,100eを介して受け付ける。制御装置100b〜100eもまた、同様にして、いずれのディスプレイ14等に対しても情報を表示させ、いずれの情報アクセス装置16からデータを受け付ける。
なお、いずれかの制御装置100が、複数のディスプレイ14及び情報アクセス装置16を制御してもよいし、これらの全てを制御してもよい。また、1つの制御装置100には、複数のCPU104及びメモリ106が含まれてもよい。
図3は、情報アクセス装置16に表示されるボタン群を例示する図である。
図3(A)に例示するように、ボタン群において、ボタン18は、表示ボタン180−1〜180−mと、制御ボタン182−1〜182−k(例えばk=5)とに分類される。ボタン18は押下可能な形、大きさ、及びサイズで表示され、例えば、ボタン18の形は四角形や円形である。
表示ボタン180及び制御ボタン182は、ボタン群において所定の位置に表示されており、例えば、表示ボタン180−1〜180−mは、左右の情報アクセス装置16の上部に4行×5列で表示され、制御ボタン182−1〜182−5は、情報アクセス装置16の最下段の行に表示される。情報アクセス装置16は、これらのボタン18を介してユーザにより行われる入力操作を受け付けて、制御装置100上で動作する後述のボタン配置制御プログラム200に対して出力する。なお、ボタン群を構成するこれらのボタン18の数、形状、配置等は、本例に限定されない。
表示ボタン180は、ディスプレイ14に表示される対象を指定するボタンである。指定される対象には、Webページ、記憶装置110に保持されている電子ファイル、ネットワーク2を介して接続された他の電子機器に保持されている電子ファイル等が含まれる。表示ボタン180には、対象を示す所定の文字列(例えば「X社」)がラベルとして表示されている。例えば、表示ボタン180−1は、X社のWebページをディスプレイ14に表示させるボタンである。また、例えば、表示ボタン180−4は、「報告書1」の電子ファイルをディスプレイ14に表示させるボタンである。
表示ボタン180は、ワークセットをも指定するボタンである。ここで、ワークセットは、1つのワークを実施する際に、一緒に活用・参照される複数の対象のまとまりである。例えば論文執筆を例にとると、論文を書くためのワークセットが形成される。より具体的には、論文執筆というワークセットは、論文、関連資料、過去の特許公報、発明を表す図面など、展開される多くの情報の集合である。ユーザが、論文執筆というワークセットを指定する表示ボタン180を押下すると、論文の本文を書くためのウィンドウ、関連資料を検索するためのインターネットブラウザ等、指定されたワークセットに含まれる複数の対象がディスプレイ14に表示される。
制御ボタン182は、ディスプレイ14に表示された対象を制御するためのボタンであり、これらのボタンのそれぞれに、所定の動作が割り当てられている。第1の制御ボタン182−1は、情報アクセス装置16に現在表示されているボタン群の前のボタン群を表示するためのボタンである。第2の制御ボタン182−2は、表示されているボタン群を示す識別子(例えば、番号、又はボタン群を示すラベル名など)を表示するボタンである。第3の制御ボタン182−3は、現在表示されているボタン群の次のボタン群を表示するためのボタンである。
第4の制御ボタン182−4は、ボタン群に含まれる表示ボタン180の再編処理を実行させるためのボタンである。第5の制御ボタン182−5は、ボタン群におけるボタン配置を編集するためのボタンである。なお、第4の制御ボタン182−4は再編ボタンとも呼ばれ、第5の制御ボタン182−5は編集ボタンとも呼ばれる。
表示ボタン180及びボタン群はユーザにより設定可能であり、設定内容は制御装置100の記憶装置110に記憶される。このため、複数のボタン群が存在し、全ての表示ボタン180が情報アクセス装置16の1画面に収まらない場合がある。
そこで、図3(B)に示すように、ボタン群は、制御ボタン182−1〜182−3が押下されることにより切り替えられて、情報アクセス装置16に表示される。
このように、ボタン18(表示ボタン180及び制御ボタン182)は、所定の機能(Webページ等の表示、ボタン群の切替えなど)を実行するためのボタンとして、情報アクセス装置16により電子的に実現される。
図4は、表示ボタン180が押下されてディスプレイ14に表示される対象を例示する図である。
図4に例示するように、ユーザが表示ボタン180−1を押下すると、ブラウザが起動されて、X社のWebページを示すウインドウ140がディスプレイ14a〜14cのいずれかに表示される。また、例えば、ユーザが表示ボタン180−4を押下すると、文書作成ソフトウェア等が起動されて、「報告書1」がディスプレイ14に表示される。
このようにして、ユーザは、所望のWebページや電子ファイルをディスプレイ14a〜14cに表示させ、入力装置26及び情報アクセス装置16a,16bを用いて作業を行う。
次に、本発明に係る多層ワーク支援装置10の理解を容易にするために、本発明の概要を説明する。
本発明に係る多層ワーク支援装置10は、表示ボタン180が押下された回数(使用頻度)に基づいて、情報アクセス装置16に表示されているボタン群のボタン配置を変更する。また、多層ワーク支援装置10は、複数のボタン群に含まれる複数の表示ボタン180を対象として、それぞれのボタン群に含まれる表示ボタン180を再編した上で、それぞれのボタン群におけるボタン配置を変更してもよい。
図5は、ボタン群の再編処理を説明する図であって、図5(A)は、使用頻度に基づいたボタン群の再編方法を説明する図であり、図5(B)は、ボタン群におけるボタン配置の変更を例示する図である。
図5(A)に示すように、多層ワーク支援装置10は、それぞれの表示ボタン180の使用頻度を記憶しており、これらの使用頻度に基づいて、複数のボタン群に含まれる複数の表示ボタン180を順序付けする。次に、多層ワーク支援装置10は、これらの表示ボタン180を当該順序に従って所定数ずつグループ化して、ボタン群に含まれる表示ボタン180を決定する。例えば、多層ワーク支援装置10は、使用頻度が最も大きい表示ボタン180から順にグループ化する。
このようにして、n個のボタン群が再編される。多層ワーク支援装置10は、全てのボタン群に含まれる表示ボタン180を対象として、ボタン群の再編処理を行ってもよい。また、多層ワーク支援装置10は、ボタン群の間での順序を、ボタン群に含まれる表示ボタン180の平均使用頻度に基づいて決定する。例えば、第1番目のボタン群は、平均使用頻度が最も大きいものであり、第n番目のボタン群は、平均使用頻度が最も小さいものである。なお、ボタン群の間での順序の決定方法は、本例に限定されない。
図5(B)に示すように、多層ワーク支援装置10は、情報アクセス装置16に表示されるボタン群に含まれる表示ボタン180の配置を、それぞれの表示ボタン180の使用頻度に基づいて決定する。例えば、情報アクセス装置16において、左上部分には、最も使用頻度が大きい表示ボタン180が表示され、中上部分には、次に使用頻度が大きい表示ボタン180が表示され、さらに使用頻度に応じて、右上、左中、中中、右中、左下、中下、右下の順に表示ボタン180が表示される場合、図5(B)の左図のように、表示ボタン180は、使用頻度順に、「A」,「B」,「C」,「D」,…,「I」と配置される。
所定期間経過後、ボタン配置の再編処理が行われると、A〜Iの表示ボタン180は、その時の使用頻度に基づいて順序付けがなされて、例えば、図5(B)の右図のように、ボタン配置が変更される。
多層ワーク支援装置10は、図3(A)に示される再編ボタン182−4がユーザにより押下された契機で、ボタン群の再編処理を行う。また、多層ワーク支援装置10は、この契機で、ボタン群における表示ボタン180の再配置処理を行ってもよいし、ボタン群の再編処理と表示ボタン180の再配置処理とを併せて行ってもよい。
多層ワーク支援装置10は、ボタン群の再編処理及び表示ボタン180の再配置処理の少なくともいずれかを、再編ボタン182−4が押下された契機とは異なる契機で行ってもよい。多層ワーク支援装置10は、所定の条件が満たされた場合、ボタン群の再編処理等を行うか否かの確認をユーザに対して行い、当該処理を行う旨の指示を受け付けて当該処理を行う。
例えば、i番目(i=1〜n)のボタン群の平均使用頻度と、その前のボタン群(i−1番目のボタン群)及びその次のボタン群(i+1番目のボタン群)の少なくともいずれかの平均使用頻度との差が、予め設定されている値以下になった場合、多層ワーク支援装置10は、ボタン群の再編処理等を実行する。このとき、多層ワーク支援装置10は、全てのボタン群を対象として再編処理を行ってもよいし、i番目のボタン群及びi−1番目のボタン群(又はi+1番目のボタン群)だけを対象として再編処理を行ってもよい。
次に、上述した多層ワーク支援装置10のボタン配置制御方法を実現するボタン配置制御プログラム200(制御プログラム200ともいう)について説明する。
図6は、多層ワーク支援装置10の制御装置100(図2)により実行されるボタン配置制御プログラム200の構成を示す図である。
図6に示すように、制御プログラム200は、ユーザインタフェース(UI)部202、通信部204、決定部206、判定部208、配置指定受付部210、更新部212、表示部214及びボタン群記憶部216を有する。制御プログラム200は、これらの構成部分により、複数の表示ボタン180を含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶し、前記記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示し、前記表示されるボタン群のボタン配置を決定し、前記決定されたボタン配置に基づいて、前記記憶されているボタン群のボタン配置を更新する。
制御プログラム200は、例えば、ネットワーク2、通信IF108(図2)などを介して処理装置102に供給され、メモリ106にロードされて、さらに処理装置102で動作するOS上で、ハードウェアを具体的に利用して実行される。また、ボタン配置制御プログラム200は、全ての制御装置100a〜100eにおいて実行されてもよいし、いずれかの制御装置100において実行されてもよい。
制御プログラム200において、UI部202は、情報アクセス装置16及び入力装置26に対するユーザの操作を受け入れ、後述する各構成要素に対して出力する。ここで、ユーザの操作には、ボタン18の押下(マウスによるクリックも含む)などが含まれる。また、UI部202は、後述する表示部214により作成された情報(画像データ、映像データ、音声データ等)及び各構成部分の処理内容などを、ディスプレイ14及び情報アクセス装置16に表示する。
通信部204は、通信IF108を介してデータを入出力し、中継装置112を介した多層ワーク支援装置10内のデータの送受信、及びネットワーク2を介した外部のコンピュータとのデータの送受信を制御する。また、通信部204は、伝送される情報・データの改ざん防止のための暗号化処理を行ってもよい。
ボタン群記憶部216は、表示ボタン180並びにボタン群に関する情報(ボタン管理表及びボタン群管理表)を記憶する。これらの情報には、表示ボタン180の使用頻度も含まれる。ボタン群記憶部216は、記憶装置110(図2)及びメモリ106により実現される。なお、ボタン管理表及びボタン群管理表については、後で詳述する。
決定部206は、ボタン群の再編処理(図5)及び表示ボタン180の再配置処理を行って、後述する表示部214により表示されるボタン群のボタン配置を決定する。また、決定部206は、使用頻度参照部218、検索部220、等量分配部222及び等分部224の少なくともいずれかにより生成された情報に基づいて、複数のボタン群のそれぞれに含まれる表示ボタン180を決定し、表示ボタン180のボタン配置を決定する。即ち、決定部206は、当該情報に基づいて、ボタン群の再編処理及び表示ボタン180の再配置処理を行う。決定部206は、決定されたボタン群及びボタン配置を更新部212に対して出力する。
決定部206は、ユーザにより再編ボタン182−4(図3)が押下された旨をUI部202を介して受け付けるとボタン群の再編処理等を行う。また、決定部206は、後述する判定部208から再編処理等を実行する旨を受け付けた契機で、再編処理等を行ってもよい。
決定部206において、使用頻度参照部218は、ボタン群記憶部216に記憶されている表示ボタン180それぞれの使用頻度を参照し、使用頻度に基づいて複数の表示ボタン180の順序付けを行う。このため、決定部206は、使用頻度順に、ボタン群に含まれる表示ボタン180を決定し、それぞれのボタン群におけるボタン配置を決定する。
なお、配置指定受付部210、検索部220、等量分配部222及び等分部224については、後で詳述する。
更新部212は、複数の表示ボタン180を含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を決定部206から受け付けて、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を更新する。
表示部214は、ユーザがいずれかの制御ボタン182−1〜182−3(図3)を押下した旨をUI部202を介して受け付けると、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を参照し、記憶されているボタン配置で当該ボタン群を情報アクセス装置16に表示する。また、表示部214は、更新部212によりボタン管理表等が更新された契機でこれらを参照し、更新後のボタン配置でボタン群を表示する。
また、表示部214は、ユーザにより押下された表示ボタン180をUI部202を介して受け付けると、ボタン群記憶部216に記憶されている当該ボタンが指定する対象(Webページ、電子ファイルなど)を参照し、この対象をディスプレイ14に表示する。ここで、表示対象は、例えば、業務を実行するためのアプリケーションソフト(表計算ソフト、文書作成ソフト、遠隔会議用ソフト等)のウインドウ表示、Webページの表示等を含む。
判定部208は、ボタン群記憶部216に記憶されている表示ボタン180の使用頻度に基づいて、ボタン群の再編処理及びボタン配置の再編成を行うか否かを判定し、これらの処理を実行すると判定した場合にはその旨を決定部206に対して出力する。
より具体的には、判定部208は、ボタン群に含まれる表示ボタン180の平均使用頻度を算出し、複数のボタン群(例えば前後のボタン群)の間の平均使用頻度の差が所定値以下になった場合、再編処理を行うと判定する。この際、判定部208は、再編処理の実行するか否かの確認画面をディスプレイ14等に表示し、ユーザからの回答を確認し、実行する旨の回答を受け付けた場合に、再編処理を実行する旨を決定部206に対して出力してもよい。なお、再編処理等を実行するか否かの判定基準は本例に限定されない。
図7は、ボタン群記憶部216により記憶されるボタン管理表を例示する。
図7に例示するように、ボタン管理表には、ボタン18それぞれの属性が含まれる。ここで、ボタン18の属性は、ボタン識別子(ID)、ラベル、リンク、表示態様、表示位置、タスク属性及び押下回数である。
IDは、ボタン18を一意に識別する識別子であって、例えば「B」から始まる英数字により表される。ラベルは、ボタン18が情報アクセス装置16に表示される際に表示される文字列である。本例では、ボタン18は、「特許ワーク」という文字列が表示されたものである。
リンクは、当該ボタン18が押下されたときにディスプレイ14に表示される対象を示し、例えば、URL、ファイル等の対象が保存されている場所へのパス、IPアドレス等が登録されている。また、リンクには、これらの対象が、いずれのディスプレイ14にどのように表示されるかが設定されている。例えば、当該ボタン18が押下されると、左のディスプレイ14aには先行特許文献を示す複数のファイルがいわゆるタイリング表示され、中央のディスプレイ14bには作成中の明細書を示すファイルが表示され、右のディスプレイには関連する複数のWebページがタイリング表示される。
表示態様は、当該ボタン18の色、イメージ、形、効果音及びサイズを示す。ここで、イメージは、ボタン18の背景として表示される画像ファイルであり、効果音は、ボタン18が押下された際に出力される音であり、サイズは、ボタン18の大きさであって例えばミリ単位表示や画素数で示される。それぞれのボタン18は、この表示態様に基づいて表示される。
表示位置は、当該ボタン18が表示されるボタン群ID、及びこのボタン群IDにより示されるボタン群において表示される位置(例えば、X行Y列、画素値など)を示す。例えば、表示位置が「3−2−4」である場合、ボタン18は、ボタン群IDが3であるボタン群(あるいは第3番目のボタン群)の2行4列の位置に表示される。このようにして、それぞれのボタン18について、ボタン群におけるボタン配置が記憶される。
なお、、表示位置として、複数(本例では3つ)の値が登録されている場合、ボタン18が複数のボタン群に含まれることを示す。
タスク属性は、当該ボタン18により指定される対象あるいはワークセットの集中度要求水準、重要度、ユーモアの必要度及び気分高揚必要度を含み、これらの項目は、例えば「大」「中」「小」の3段階で示される。また、タスク属性は、当該対象あるいはワークセットに設定されている納期を含む。
押下回数は、当該ボタン18がユーザにより押下された回数であって、当該ボタン18の使用頻度を示し、リセット後の積算値及びボタン群再編後の値を含む。リセット後の積算値は、電源オン/オフ又はリセットボタン等の押下により初期化される。再編後の値は、ボタン群再編の際に初期化される。押下回数は、制御プログラム200(図6)の決定部206及び判定部208により参照されてそれぞれの処理において利用される。
図8は、ボタン群記憶部216により記憶されるボタン群管理表を例示する。
図8に例示するように、ボタン群管理表には、ボタン群それぞれの属性が含まれる。ここで、ボタン群の属性は、ボタン群ID、割り当て位置、リンクボタンID、ボタン群一時カラー、ボタン群としてタスク属性、呼出し回数及び総押下回数である。
ボタン群IDは、ボタン群を一意に識別する識別子であって、例えば「G」から始まる英数字である。
割り当て位置は、当該ボタン群が左右いずれの情報アクセス装置16a,16bに表示されるか、及び当該情報アクセス装置16a,16bにおいて表示される順序(ページ番号)を示す。例えば、割り当て位置が「L−0009」である場合、当該ボタン群は、左の情報アクセス装置16aの第9番目に表示されるものである。
リンクボタンIDは、当該ボタン群に含まれるボタン18のID(図7)を示す。これにより、ボタン群に含まれるボタン18が識別される。
また、リンクボタンIDに、ボタン群IDが含まれてもよい。この場合、当該ボタン群IDが割り当てられた表示ボタン180が押下されると、このボタン群IDを有するボタン群が情報アクセス装置16に表示される。このようにして、ボタン群は、入れ子構造を形成することができる。
ボタン群一時カラーは、当該ボタン群に割り当てられた色であり、このボタン群に含まれるボタン18は、当該色で表示される。なお、ボタン管理表において、ボタンの色が設定されている場合、ボタン18に設定された色は、ボタン群に設定された色より優先され、ボタン18は、当該ボタン18に設定されている色で表示される。
ボタン群としてのタスク属性は、ボタン群としての集中度要求水準、重要度、ユーモアの必要度、気分高揚必要度並びに納期を含む。なお、ボタン18のタスク属性が設定されている場合、ボタン18のタスク属性は、ボタン群としてのタスク属性より優先されて、制御プログラム200の各構成要素により参照される。
呼出し回数は、制御ボタン182−1〜182−3(図3(A))などによりボタン群が呼び出されて情報アクセス装置16に表示された回数である。
総押下回数は、ボタン群に含まれる複数の表示ボタン180のそれぞれが押下された回数の合計値である。制御プログラム200の各構成要素は、総押下回数に基づいて、それぞれのボタン群における平均使用頻度を算出する。なお、総押下回数は、ボタン群管理表に含まれなくてもよい。この場合、制御プログラム200の各構成要素は、ボタン管理表に記憶されているボタンそれぞれの押下回数を参照して平均使用頻度を算出する。
呼出し回数及び総押下回数は、ボタン群の再編処理がなされた場合に初期化される。
図9は、ボタン18の属性を編集するためのボタン編集画面を例示する図である。
図9に例示するように、ボタン編集画面は、ボタン18の属性を入力するための入力部146、ボタン18の属性を選択して入力するためのいわゆるポップアップメニュー表示手段148、及びプレビュー画面150を含む。ポップアップメニュー表示手段148が操作されると選択画面152が表示され、値がこの選択画面152において選択されると、この値が入力部146に入力される。
なお、図9に示されるボタン編集画面において、表示される項目、項目の入力方法並びに選択方法は本例に限定されない。
ボタン編集画面は、ディスプレイ14に表示される。ユーザがボタン編集画面を介して属性を入力すると、入力された値は、制御プログラム200の更新部212に受け付けられる。更新部212は、入力された値を受け付けると、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表の当該ボタンに関するデータを登録・更新する。
また、ボタン群は、ボタン群を編集するためのボタン群編集画面(不図示)により編集される。ボタン群編集画面は、ボタン編集画面と同様のユーザインタフェースであってよい。ユーザがボタン群編集画面を介して属性を入力すると、制御プログラム200の更新部212が入力値を受け付けて、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン群管理表の当該ボタン群に関するデータを登録・更新する。
図10は、多層ワーク支援装置10の制御装置100において、制御プログラム200(図6)により実行される、使用頻度に基づくボタン配置制御処理(S10)を示すフローチャートである。
図10に示すように、ステップ100(S100)において、制御プログラム200の判定部208は、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン郡管理表を参照し、それぞれのボタン群の総押下回数から平均使用頻度を算出して、ボタン群の再編処理及びボタン再配置処理を行うか否かを判定する。判定部208が再編処理をことを判定し、ユーザから判定実行確認を受け付けた場合、判定部208はその旨を決定部206に対して出力し、制御プログラム200はS104の処理に進む。そうでない場合、制御プログラム200はS102の処理に進む。
ステップ102(S102)において、決定部206は、ユーザにより再編ボタン182−4(図3)が押下されたか否かを判定する。制御プログラム200は、再編ボタン182−4が押下された場合、S104の処理に進み、そうでない場合、S100の処理に戻る。
ステップ104(S104)において、決定部206は、ボタン群の再編処理及びボタン群におけるボタン再配置処理を実行する。より具体的には、決定部206は、使用頻度参照部218を制御して、ボタン群記憶部216に記憶されている表示ボタン180それぞれの使用頻度に基づいて表示ボタン180の順序付けを行い、この順序に従ってボタン群及びボタン群におけるボタン配置を決定する。
ステップ106(S106)において、決定部206は、決定されたボタン群及びボタン配置を更新部212に対して出力する。更新部212は、決定部206から入力した内容に基づいて、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を更新する。
ステップ108(S108)において、表示部214は、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を参照し、更新されたボタン配置でボタン群を情報アクセス装置16に表示する。
以上説明したように、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を決定する配置決定手段と、前記配置決定手段により決定されたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段とを有する。
これにより、本発明に係る多層ワーク支援装置10によれば、ユーザは、存在する情報の全体像を容易に把握し、情報のまとまりを瞬時に呼び出して複数の情報を効果的に認識することができる。
また、多層ワーク支援装置10は、それぞれのボタンの使用頻度をさらに記憶し、ボタンの使用頻度に基づいて複数のボタン群のそれぞれに含まれるボタンを決定し、さらに、ボタンの使用頻度に基づいてボタン配置を決定する。これにより、ユーザは、使用頻度の高い表示ボタン180がまとめられたボタン群を用いることができ、さらに使用頻度の高い表示ボタン180が、操作しやすい位置に配置されることができる。このため、コンピューティング環境の操作性がより向上される。
特に、多層ワーク支援装置10は、ボタンの再編成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段(再編ボタン)をさらに有し、前記指示受付手段により指示が受け付けられた場合にボタン配置を決定する。これにより、ユーザは、ボタン配置を現在の使用頻度に基づいたものにしたいと感じた契機で、ボタン群の再編及びボタンの再配置を行うことができる。
また、多層ワーク支援装置10は、記憶されているボタンの使用頻度に基づいてボタン配置の再編成を行うか否かを判定し、ボタン配置の再編成を行うと判定された場合にボタン配置を決定する。これにより、ボタン配置は、効果的な契機で自動的に最適化されるので、ユーザは、快適な操作環境で業務を遂行し続けることができる。
図11は、本発明に係る多層ワーク支援装置10の第2の実施例を説明する図である。
図11に示すように、本実施例では、情報アクセス装置16に表示されるボタン群に含まれる表示ボタン180は、ドラッグ&ドロップ操作等のユーザ操作により、異なるボタン群へ移動される。例えば、図中のSで示される範囲に含まれる表示ボタン180は、図中の矢印Tで示されるドラッグ&ドロップ操作により、異なるボタン群に移動される。このようなユーザによる配置指定操作は、編集ボタン(図3(A);制御ボタン182−5)が押下された後に実行可能となる。
なお、図11に示されるような操作画面がディスプレイ14に表示され、ディスプレイ14上でなされるドラッグ&ドロップ操作により、表示ボタン180の移動(ボタン群の再編処理)が行われてもよい。
表示ボタン180の移動は、制御ボタン182により実行されてもよい。制御ボタン182−6は、指定された表示ボタン180を、右の情報アクセス装置16bに表示されているボタン群から左の情報アクセス装置16aに表示されているボタン群に移動させるためのボタンである。また、制御ボタン182−7は、指定された表示ボタン180を、左の情報アクセス装置16aに表示されているボタン群から右の情報アクセス装置16bに表示されているボタン群に移動させるためのボタンである。表示ボタン180が指定された上で、これらの制御ボタン182−6,182−7が押下されると、表示ボタン180は異なるボタン群に移動される。
制御プログラム200の配置指定受付部210は、ユーザによる表示ボタン180の配置指定操作(ドラッグ&ドロップ、制御ボタン182−6,182−7の押下など)をUI部202を介して受け付けて、更新部212に対して出力する。
更新部212は、当該操作を配置指定受付部210から受け付けて、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を更新する。
このように、多層ワーク支援装置10において、ボタン群の再編処理及びボタン群におけるボタンの再配置処理は、ユーザによる配置指定操作により実行されてもよい。
図12は、多層ワーク支援装置10の制御装置100において、制御プログラム200により実行される、ユーザの配置指定操作によるボタン配置制御処理(S20)を示すフローチャートである。なお、図10に示される処理(S10)と同一の符号が付された処理は、S10における処理と同様の処理である。
図12に示すように、ステップ200(S200)において、制御プログラム200の配置指定受付部210は、編集ボタン182−5が押下されたか否かを判定する。編集ボタン182−5が押下された場合、配置指定受付部210はS202の処理に進み、そうでない場合、配置指定受付部210はS200の処理に戻る。
ステップ202(S202)において、配置指定受付部210は、ユーザによるドラッグ&ドロップ等の配置指定操作をUI部202を介して受け付ける。配置指定受付部210は、受け付けた操作内容を更新部212に対して出力する。
更新部212は操作内容を受け付けると、S106の処理において、当該操作内容に基づいて、ボタン群記憶部216に記憶されているボタン管理表及びボタン群管理表を更新する。さらに、S108の処理において、更新されたボタン配置が、表示部214により情報アクセス装置16に表示される。
以上説明したように、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を受け付ける配置受付手段と、前記配置受付手段により受け付けられたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段とを有する。
これにより、ユーザは、複数のボタン群の間で表示ボタン180を直感的に移動して個別に編集できるので、より簡易な操作で、かつ好みに応じてボタン群の再編処理及びボタン再配置処理を行うことができる。
図13は、本発明に係る多層ワーク支援装置10の第3の実施例を説明する図である。
図13に示すように、本実施例では、記憶されている表示ボタン180は、属性に基づいて検索されて情報アクセス装置16に表示され、ボタン群は、当該検索された表示ボタン180のうち少なくともいずれかが指定されることにより、この指定された表示ボタン180を含むものとして再編される。
検索処理は、図13(A)に示されるように、情報アクセス装置16に設けられた分類ボタン(制御ボタン182−1)が押下されることにより実行される。
制御プログラム200の決定部206において、検索部220は、ボタン群記憶部216に記憶されている表示ボタン180を所定の属性に基づいて検索し、例えば二次元上に配置する。さらに、検索部220は、当該検索されて配置された表示ボタン180のうちユーザにより指定された表示ボタン180を受け付ける。なお、検索処理及び二次元平面上への表示処理には、参考文献3において開示された手法が適用されてもよい。
決定部206は、ユーザにより指定されたこれらの表示ボタン180を、ボタン群に含まれるものと決定する。
このように、多層ワーク支援装置10は、それぞれの表示ボタン180の属性を記憶し、この記憶されているボタンの属性に基づいてボタン配置を決定する。
これにより、ユーザは、表示ボタン180に設定された属性に応じて決定されたボタン配置を用いることができるので、重要であるタスクや納期が迫ったタスクを効率よく優先的に行うことができる。
図14は、本発明に係る多層ワーク支援装置10の第4の実施例を説明する図である。
図14に示すように、本実施例では、記憶されている複数のボタン群に含まれる複数の表示ボタン180が情報アクセス装置16に表示され、所定量の片付け手段(例えば、柄杓42)により選り分けられることにより、ボタン群の再編処理が実行される。
図14(A)に示すように、情報アクセス装置16に設けられた柄杓ボタン(制御ボタン182−2)が押下されると、記憶されている複数の表示ボタン180及びこれらの表示ボタン180をすくい取る柄杓42が情報アクセス装置16に表示される。柄杓42は、柄部44と所定量の容器部46とを有する。なお、柄杓42は回転軸48を有し、容器部46が図中の矢印Bのように回転されてもよい。柄杓42は、入力装置26の矢印キーや情報アクセス装置16を用いて例えば上下左右に移動され、表示ボタン180は、柄杓42の容器部46によりすくい取られる。
表示ボタン180がすくい取られると、図14(B)に示すように、これらの表示ボタン180が含まれるようにボタン群が再編されて、このボタン群が情報アクセス装置16に表示される。このようにして、1つのボタン群は、所定量の柄杓42により、より分けられた表示ボタン180から構成される。したがって、1つのボタン群に含まれる表示ボタン180の数、及びボタン群の数は特に限定されない。
制御プログラム200の決定部206において、等量分配部222は、ボタン群記憶部216に記憶されている複数のボタン群に含まれている表示ボタン180を所定量毎に選り分ける。また、等量分配部222は、図14に示される画面をディスプレイ14に表示し、ユーザによる柄杓移動操作を受け付ける。
決定部206は、等量分配部222により選り分けられた表示ボタン180を含むボタン群のボタン配置を決定する。
このように、多層ワーク支援装置10は、記憶されている複数のボタン群に含まれている表示ボタン180を所定量毎に選り分けて、当該選り分けられたボタンを含むボタン群のボタン配置を決定する。
これにより、ユーザは、片付け手段を用いて表示ボタン180を所定量毎に選り分けることができるので、情報(表示ボタン180により指定される対象及びワークセット)が全体としてどれくらい存在するのかを容易に認識することができる。
図15は、本発明に係る多層ワーク支援装置10の第5の実施例を説明する図である。
図15に示すように、本実施例では、記憶されている複数のボタン群に含まれる複数の表示ボタン180が情報アクセス装置16に表示され、所定数(本例では5つ)のボタン群に分けられることにより、ボタン群の再編処理が実行される。
図15(A)に示すように、情報アクセス装置16に設けられた等分ボタン(制御ボタン182−3)が押下されると、記憶されている複数の表示ボタン180が情報アクセス装置16に表示される。さらに、これらの表示ボタン180は、図15(B)に示すように、予め設定されている数のボタン群に分けられる。このようにして、それぞれのボタン群は、分けられた表示ボタン180から構成される。したがって、1つのボタン群に含まれる表示ボタン180の数は特に限定されない。
制御プログラム200の決定部206において、等分部224は、ボタン群記憶部216に記憶されている複数のボタン群に含まれている表示ボタン180を所定数のボタン群に分ける。
決定部206は、当該所定数のボタン群のボタン配置を決定する。
このように、多層ワーク支援装置10は、記憶されている複数のボタン群に含まれている表示ボタン180を所定数のボタン群に分けてボタン群のボタン配置を決定する。
これにより、ユーザは、複数の情報を所定数のまとまり(ボタン群)に分けることがで、それぞれのボタン群に含まれる表示ボタン180の数を視覚的に認識することができる。さらに、ユーザは、表示ボタン180がどのくらい存在するのかを、一見して把握することができる。
なお、多層ワーク支援装置10は、ボタン群を予め決められた数ごとに分けて、複数のボタン群を生成してもよい。
本発明の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を示す図である。 多層ワーク支援装置10において用いられるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 情報アクセス装置16に表示されるボタン群を例示する図である。 表示ボタン180が押下されてディスプレイ14に表示される対象を例示する図である。 ボタン群の再編処理を説明する図であって、図5(A)は、使用頻度に基づいたボタン群の再編方法を説明する図であり、図5(B)は、ボタン群におけるボタン配置の変更を例示する図である。 多層ワーク支援装置10の制御装置100(図2)により実行されるボタン配置制御プログラム200の構成を示す図である。 ボタン群記憶部216により記憶されるボタン管理表を例示する。 ボタン群記憶部216により記憶されるボタン群管理表を例示する。 ボタン18の属性を編集するためのボタン編集画面を例示する図である。 多層ワーク支援装置10の制御装置100において、制御プログラム200(図6)により実行される、使用頻度に基づくボタン配置制御処理(S10)を示すフローチャートである。 本発明に係る多層ワーク支援装置10の第2の実施例を説明する図である。 多層ワーク支援装置10の制御装置100において、制御プログラム200により実行される、ユーザの配置指定操作によるボタン配置制御処理(S20)を示すフローチャートである。 本発明に係る多層ワーク支援装置10の第3の実施例を説明する図である。 本発明に係る多層ワーク支援装置10の第4の実施例を説明する図である。 本発明に係る多層ワーク支援装置10の第5の実施例を説明する図である。
符号の説明
10 多層ワーク支援装置
12 装置本体
14 ディスプレイ
16 情報アクセス装置
18 ボタン
26 入力装置
100 制御装置
102 処理装置
104 CPU
106 メモリ
110 記憶装置
112 中継装置
180 表示ボタン
182 制御ボタン
200 ボタン配置制御プログラム
202 UI部
204 通信部
206 決定部
208 判定部
210 配置指定受付部
212 更新部
214 表示部
216 ボタン群記憶部
218 使用頻度参照部
220 検索部
222 等量分配部
224 等分部

Claims (12)

  1. 複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、
    前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、
    前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を決定する配置決定手段と、
    前記配置決定手段により決定されたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段と
    を有する多層ワーク支援装置。
  2. ボタンの再編成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段をさらに有し、
    前記指示受付手段により指示が受け付けられた場合、前記配置決定手段はボタン配置を決定する
    請求項1に記載の多層ワーク支援装置。
  3. 前記ボタン群記憶手段は、それぞれのボタンの使用頻度をさらに記憶する
    請求項1又は2に記載の多層ワーク支援装置。
  4. 前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいて複数のボタン群のそれぞれに含まれるボタンを決定する
    請求項3に記載の多層ワーク支援装置。
  5. 前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいてボタン配置を決定する
    請求項3又は4に記載の多層ワーク支援装置。
  6. 前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの使用頻度に基づいて、ボタン配置の再編成を行うか否かを判定する判定手段をさらに有し、
    前記判定手段によりボタン配置の再編成を行うと判定された場合、前記配置決定手段はボタン配置を決定する
    請求項3乃至5のいずれかに記載の多層ワーク支援装置。
  7. 前記ボタン群記憶手段は、それぞれのボタンの属性をさらに記憶し、
    前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されているボタンの属性に基づいてボタン配置を決定する
    請求項1又は2に記載の多層ワーク支援装置。
  8. 前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群に含まれているボタンを所定量毎に選り分けて、当該選り分けられたボタンを含むボタン群のボタン配置を決定する
    請求項1又は2に記載の多層ワーク支援装置。
  9. 前記配置決定手段は、前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群に含まれているボタンを所定数のボタン群に分けてボタン群のボタン配置を決定する
    請求項1又は2に記載の多層ワーク支援装置。
  10. 複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶手段と、
    前記ボタン群記憶手段により記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示手段と、
    前記ボタン群表示手段により表示されるボタン群のボタン配置を受け付ける配置受付手段と、
    前記配置受付手段により受け付けられたボタン配置に基づいて、前記ボタン群記憶手段に記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新手段と
    を有する多層ワーク支援装置。
  11. 複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶し、
    前記記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示し、
    前記表示されるボタン群のボタン配置を決定し、
    前記決定されたボタン配置に基づいて、前記記憶されているボタン群のボタン配置を更新する
    多層ワーク支援装置のボタン配置制御方法。
  12. コンピュータを含む多層ワーク支援装置において、
    複数のボタンを含む複数のボタン群及び当該ボタン群それぞれのボタン配置を記憶するボタン群記憶ステップと、
    前記記憶されている複数のボタン群のいずれかを表示するボタン群表示ステップと、
    前記表示されるボタン群のボタン配置を決定する配置決定ステップと、
    前記決定されたボタン配置に基づいて、前記記憶されているボタン群のボタン配置を更新する更新ステップと
    を前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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