JP2022114761A - モーター冷却構造 - Google Patents

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学 八釼
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Abstract

【課題】ローターに埋め込まれた磁石を効率的に冷却する。【解決手段】モーター冷却構造1は、シャフト6と、シャフト6の外周に設けられるローター7と、ローター7の外周に設けられるステーター8と、ローター7に埋め込まれる磁石9と、シャフト6の径方向において磁石9の内側に形成される冷媒通路Pと、冷媒通路Pと磁石9の間に配置されるヒートパイプ3と、を備え、ヒートパイプ3は、冷媒通路P側から磁石9側に向かってシャフト6の径方向に延びる第1管部21と、第1管部21の磁石9側の端部に連通し、シャフト6の軸方向に延びる第2管部22と、を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は、モーター冷却構造に関する。
従来、モーターを冷却する方法が種々提案されている。例えば、特許文献1には、ローターと、ローターに嵌装されたシャフトと、シャフトに嵌装されたヒートパイプと、を備えたモーターの冷却構造が開示されている。また、特許文献2には、ローターと、ローターに埋設される磁石と、ローターの磁石より内径側に貫設される冷媒流路と、冷媒流路と磁石とを繋ぐヒートパイプと、を備えたモーターの冷却構造が開示されている。
特開2016-102616号公報 特開2020-78204号公報
近年、モーターの高性能化の要請に応えるべく、ローターに磁石が埋め込まれたIPMモーター(Interior Permanent Magnet Motor)の使用が増加している。このようなIPMモーターにおいて磁石が高温化すると、磁石が熱減磁して出力トルクの低下を招くため、磁石の温度を厳密に管理することが求められる。
しかし、特許文献1では、シャフトの内部にヒートパイプが配置されている。そのため、シャフトの外部に配置されたローターに磁石が埋め込まれた場合に、ヒートパイプによって磁石を効率的に冷却することが困難であった。
また、特許文献2では、シャフトの径方向に延びた棒状のヒートパイプによって磁石を冷却している。そのため、シャフトの軸方向の広範囲にわたって磁石の熱をヒートパイプによって吸収することができず、特許文献1と同様に、ヒートパイプによって磁石を効率的に冷却することが困難であった。
本発明は、以上の背景に鑑み、ローターに埋め込まれた磁石を効率的に冷却することが可能なモーター冷却構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様にモーター冷却構造(1)は、シャフト(6)と、前記シャフトの外周に設けられるローター(7)と、前記ローターの外周に設けられるステーター(8)と、前記ローターに保持される磁石(9)と、前記シャフトの径方向において前記磁石の内側に形成される冷媒通路(P)と、前記冷媒通路と前記磁石の間に配置されるヒートパイプ(3)と、を備え、前記ヒートパイプは、前記冷媒通路側から前記磁石側に向かって前記シャフトの径方向に延びる第1管部(21)と、前記第1管部の前記磁石側の端部に連通し、前記シャフトの軸方向に延びる第2管部(22)と、を備えていることを特徴とする。
この態様によれば、シャフトの軸方向に延びる第2管部が磁石の近傍に配置されることで、シャフトの軸方向の広範囲にわたって磁石の熱をヒートパイプによって吸収することができる。そのため、ヒートパイプによって磁石を効率的に冷却することができる。
上記の態様において、前記ヒートパイプは、前記第1管部の前記冷媒通路側の端部に連通する第3管部(23)を更に備えていても良い。
この態様によれば、冷媒通路内の冷媒によってヒートパイプを効率的に冷却することができるため、ヒートパイプによって磁石を一層効率的に冷却することができる。
上記の態様において、前記冷媒通路は、前記シャフトの内部において前記シャフトの軸方向に延びており、前記第1管部は、前記ローターと前記シャフトに跨って配置され、前記第2管部は、前記ローターの内部に配置され、前記第3管部は、前記シャフトの内部に配置されていても良い。
この態様によれば、ローターの回転時にローターに遠心力が掛かっても、シャフトの内部に配置された第3管部がシャフトに引っ掛かることで、ローターが径方向外側に膨らむのを抑制することができる。そのため、ローターとステーターの間のギャップを小さく設計することが可能となり、モーターの出力トルクを向上させることができる。
上記の態様において、前記第3管部は、前記冷媒通路に沿って前記シャフトの軸方向に延びていても良い。
この態様によれば、冷媒通路内の冷媒によって第3管部を一層効率的に冷却することができるため、ヒートパイプによって磁石を一層効率的に冷却することができる。
上記の態様において、前記第3管部は、前記第1管部の前記冷媒通路側の端部から屈曲され、前記シャフトの周方向に延びていても良い。
この態様によれば、ヒートパイプの形状の複雑化を抑制しつつ、冷媒通路内の冷媒によって第3管部を効率的に冷却することができる。
上記の態様において、前記冷媒通路は、前記ローターの内部において前記シャフトの軸方向に延びており、前記第1管部、前記第2管部、及び前記第3管部は、前記ローターの内部に配置されていても良い。
この態様によれば、ヒートパイプの全体がローターの内部に配置されるため、ヒートパイプをシャフトに組み付ける必要がなく、ヒートパイプの組み付け性を向上させることができる。
上記の態様において、前記ローターは、前記シャフトの軸方向において前記第1管部の一方側に配置される第1コア(43A)と、前記シャフトの軸方向において前記第1管部の他方側に配置される第2コア(43B)と、に分割されており、前記第1管部は、前記第1コアと前記第2コアの間に挟み込まれた支持部材(46)によって支持されていても良い。
この態様によれば、ローターの第1コアと第2コアの間にヒートパイプの第1管部を挟み込むことで、ヒートパイプとローターを容易に組み付けることができる。また、第1管部を支持部材によって支持することで、ローターをシャフトの軸方向に分割しつつ、ヒートパイプの位置精度を向上させることができる。
上記の態様において、前記第1管部は、前記シャフトの軸方向における前記ローターの中央部のみに配置されていても良い。
この態様によれば、ローターとステーターによって形成される磁気回路がヒートパイプによって遮断されるのを抑制することができるため、モーターのリラクタンストルクを向上させることができる。
以上の構成によれば、ローターに埋め込まれた磁石を効率的に冷却することが可能なモーター冷却構造を提供することができる。
第1実施形態に係るモーター冷却構造を示す断面図 図1のII-II断面の中央部における断面図 第2実施形態に係るモーター冷却構造を示す断面図 図3のIV-IV断面の中央部における断面図 第3実施形態に係るモーター冷却構造を示す断面図 図5のVI-VI断面の中央部における断面図 第4実施形態に係るモーター冷却構造を示す断面図 図7のVIII-VIII断面の中央部における断面図 第5実施形態に係るモーター冷却構造を示す断面図 第5実施形態の変形例に係るモーター冷却構造を示す断面図
(第1実施形態)
<モーター冷却構造1>
以下、図1、図2を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係るモーター冷却構造1について説明する。図2は、図1のII-II断面の中央部における断面図であるため、図1のII-II断面の外周部は表示されていない。
第1実施形態に係るモーター冷却構造1は、モーター2と複数のヒートパイプ3とを備えている。以下、モーター2と複数のヒートパイプ3についてそれぞれ説明する。
<モーター2>
例えば、モーター2は、船舶を推進させるための駆動源として用いられる。但し、モーター2の用途は、船舶の推進には限定されない。例えば、モーター2は、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車等の車両を走行させるための駆動源として用いられても良いし、芝刈り機や除雪機等の作業機を駆動させるための駆動源として用いられても良いし、その他の用途に用いられても良い。
モーター2は、ケース5と、ケース5を貫通するシャフト6と、シャフト6の外周に設けられるローター7と、ローター7の外周に設けられるステーター8と、ローター7に埋め込まれる複数の磁石9と、を有する。このように、モーター2は、ローター7に複数の磁石9が埋め込まれたIPMモーター(Interior Permanent Magnet Motor)である。なお、他の実施形態では、モーター2は、ローター7の外周に複数の磁石9が取り付けられたSPMモーター(Surface Permanent Magnet Motor)であっても良い。
ケース5は、有底円筒状を成している。ケース5は、一対のベアリング11を介してシャフト6を回転可能に支持している。ケース5は、ローター7、ステーター8、及び複数の磁石9を収容している。
シャフト6は、金属製の中空な部材である。シャフト6は、回転軸Xを中心に回転可能に設けられている。シャフト6は、回転軸Xに沿った軸方向に延びている。以下、本明細書中で軸方向、径方向、周方向と記載する場合には、それぞれ、シャフト6の軸方向、径方向、周方向を示す。
シャフト6の内部には、冷媒通路Pが設けられている。冷媒通路Pは、回転軸Xに沿って軸方向に延びている。冷媒通路Pは、各磁石9の径方向内側に形成されている。冷媒通路Pには、ATF(Automatic Transmission Fluid)等の冷媒が収容されている。図1の矢印Yは、冷媒通路P内における冷媒の流れ方向を示している。シャフト6の軸方向中央部には、周方向に間隔をおいて複数の連通穴13が設けられている。各連通穴13は、冷媒通路Pからシャフト6の外周面まで径方向に延びている。
ローター7は、回転軸Xを中心とする円筒状を成している。ローター7は、シャフト6の外周面に固定されており、シャフト6と共に回転軸Xを中心に回転可能に設けられている。ローター7は、複数の円環状の電磁鋼板を軸方向に積層することで形成されている。なお、他の実施形態では、ローター7は、金属粉末を圧縮成形することで形成されていても良い。ローター7は、複数の部分に分割されておらず、軸方向における一端部から他端部まで一体的に形成されている。
ローター7には、周方向に間隔をおいて複数の磁石保持穴15が設けられている。各磁石保持穴15は、軸方向に延びており、ローター7を軸方向に貫通している。ローター7には、周方向に間隔をおいて複数のパイプ保持穴16が設けられている。各パイプ保持穴16は、径方向に延びている。各パイプ保持穴16の径方向外側の端部は、各磁石保持穴15に連通している。各パイプ保持穴16の径方向内側の端部は、シャフト6の各連通穴13に連通している。
ステーター8は、回転軸Xを中心とする円筒状を成している。ステーター8は、ケース5の内周面に固定されている。ステーター8の内周面は、ローター7の外周面に所定のギャップを介して対向している。ステーター8は、複数の円環状の電磁鋼板を軸方向に積層することで形成されている。なお、他の実施形態では、ステーター8は、金属粉末を圧縮成形することで形成されていても良い。
ステーター8には、周方向に間隔をおいて複数のコイル18が装着されている。各コイル18が通電されることでステーター8の周りに回転磁界が発生し、この回転磁界の作用によってシャフト6、ローター7、各磁石9及び各ヒートパイプ3がケース5及びステーター8に対して一体的に回転する。
複数の磁石9は、周方向に間隔をおいて配置されている。例えば、各磁石9は、ネオジム磁石、サマリウムコバルト磁石、プラセオジム磁石等の希土類磁石によって構成されている。なお、他の実施形態では、各磁石9は、フェライト磁石やアルニコ磁石等によって構成されていても良い。各磁石9は、ローター7に設けられた各磁石保持穴15に嵌め込まれることで、ローター7に保持されている。各磁石9は、軸方向に延びており、ローター7を軸方向に貫通している。
<複数のヒートパイプ3>
複数のヒートパイプ3は、周方向に間隔をおいて配置されている。例えば、各ヒートパイプ3は、アルミニウム、ステンレス鋼、銅、ニッケル等の熱伝導率の高い金属によって形成されている。各ヒートパイプ3の断面形状は、任意の形状(例えば、円形状や矩形状)であって良い。各ヒートパイプ3の内部には、水やアンモニア等によって構成される作動液が封入されている。各ヒートパイプ3の内周面には、ガラス繊維や網状の導線等によって構成されるウイック材が取り付けられていても良い。
各ヒートパイプ3は、冷媒通路Pと各磁石9の間に配置されている。各ヒートパイプ3は、各磁石9の径方向内側に配置されており、周方向の位置が各磁石9と一致している。即ち、ヒートパイプ3の個数は、磁石9の個数と一致している。
各ヒートパイプ3は、冷媒通路P側から磁石9側に向かって径方向に延びる第1管部21と、第1管部21の磁石9側の端部(径方向外側の端部)に連通し、軸方向に延びる第2管部22と、第1管部21の冷媒通路P側の端部(径方向内側の端部)に連通し、軸方向に延びる第3管部23と、を備えている。
第1管部21は、ローター7の軸方向中央部のみに配置されており、ローター7の軸方向両端面には露出していない。第1管部21は、ローター7の各パイプ保持穴16及びシャフト6の各連通穴13を貫通している。つまり、第1管部21は、ローター7とシャフト6に跨って配置されている。
第2管部22は、ローター7の内部に配置されている。第2管部22は、磁石9の径方向内側の面に接触している。なお、他の実施形態では、第2管部22は、磁石9の径方向内側の面に対して僅かな間隔を介して配置されていても良い。第2管部22は、ローター7を軸方向に貫通している。第2管部22は、第1管部21の磁石9側の端部から軸方向一方側と軸方向他方側にそれぞれ延びている。そのため、第1管部21と第2管部22の連通部は、T字状を成している。
第3管部23は、シャフト6の内部に配置されている。第3管部23は、冷媒通路Pの径方向外側の部分に配置されている。第3管部23の軸方向の長さは、第2管部22及びローター7の軸方向の長さよりも長い。なお、他の実施形態では、第3管部23の軸方向の長さは、第2管部22及びローター7の軸方向の長さよりも短くても良い。第3管部23は、第1管部21の冷媒通路P側の端部から軸方向一方側と軸方向他方側にそれぞれ延びている。そのため、第1管部21と第3管部23の連通部は、T字状を成している。
<磁石9の冷却>
磁石9が発熱すると、磁石9に接触する第2管部22が磁石9から熱を吸収する。つまり、第2管部22は、ヒートパイプ3における受熱部として機能する。第2管部22が磁石9から熱を吸収すると、第2管部22内で作動液が蒸発し、作動蒸気となる。
第2管部22内で発生した作動蒸気は、第1管部21を介して第3管部23に流入する。つまり、第1管部21は、ヒートパイプ3における伝熱部として機能する。但し、ローター7の軸方向中央部はローター7の軸方向両端部と比べて熱がこもりやすいため、第1管部21がローター7の軸方向中央部から熱を吸収しても良い。つまり、第1管部21は、ヒートパイプ3における受熱部として機能しても良い。
第3管部23に流入した作動蒸気は、冷媒通路P内を流れる冷媒によって冷却されて凝縮し、作動液に復元する。これに伴って、第3管部23が放熱する。つまり、第3管部23は、ヒートパイプ3における放熱部として機能する。第3管部23内で発生した作動液は、第1管部21を介して第2管部22に流入し、第2管部22内で再び蒸発する。このようなヒートパイプ3による熱交換が繰り返されることで、磁石9が冷却される。
以上のように、本実施形態のヒートパイプ3では、シャフト6の軸方向に延びる第2管部22が磁石9の近傍に配置されている。このような構成を採用することで、シャフト6の軸方向の広範囲にわたって磁石9の熱をヒートパイプ3によって吸収することができる。そのため、ヒートパイプ3によって磁石9を効率的に冷却することができる。
また、ヒートパイプ3は、第1管部21の冷媒通路P側の端部に連通する第3管部23を更に備えている。このような構成を採用することで、冷媒通路P内の冷媒によってヒートパイプ3を効率的に冷却することができるため、ヒートパイプ3によって磁石9を一層効率的に冷却することができる。
また、第1管部21は、ローター7とシャフト6に跨って配置され、第2管部22は、ローター7の内部に配置され、第3管部23は、シャフト6の内部に配置されている。このような構成を採用することで、ローター7の回転時にローター7に遠心力が掛かっても、シャフト6の内部に配置された第3管部23がシャフト6に引っ掛かることで、ローター7が径方向外側に膨らむのを抑制することができる。そのため、ローター7とステーター8の間のギャップを小さく設計することが可能となり、モーター2の出力トルクを向上させることができる。また、上記の遠心力に対するローター7の剛性を確保するために各磁石保持穴15とローター7の外周面との間に大きなリブを形成する必要がなくなるため、モーター2の出力トルクを更に向上させることができる。
また、第3管部23は、冷媒通路Pに沿ってシャフト6の軸方向に延びている。このような構成を採用することで、冷媒通路P内の冷媒によって第3管部23を一層効率的に冷却することができるため、ヒートパイプ3によって磁石9を一層効率的に冷却することができる。
また、第1管部21は、シャフト6の軸方向におけるローター7の中央部のみに配置されている。このような構成を採用することで、ローター7とステーター8によって形成される磁気回路がヒートパイプ3によって遮断されるのを抑制することができるため、モーター2のリラクタンストルクを向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、図3、図4を参照して、本発明の第2実施形態に係るモーター冷却構造31について説明する。図4は、図3のIV-IV断面の中央部における断面図であるため、図3のIV-IV断面の外周部は表示されていない。なお、第1実施形態に係るモーター冷却構造1と重複する説明は適宜省略する。
第2実施形態に係るモーター冷却構造31において、各ヒートパイプ32は、冷媒通路P側から磁石9側に向かって径方向に延びる第1管部33と、第1管部33の磁石9側の端部(径方向外側の端部)に連通し、軸方向に延びる第2管部34と、第1管部33の冷媒通路P側の端部(径方向内側の端部)に連通し、周方向に延びる第3管部35と、を備えている。即ち、第2実施形態に係るモーター冷却構造31は、各ヒートパイプ32の第3管部35の構成において第1実施形態に係るモーター冷却構造1とは異なっている。
各ヒートパイプ32の第3管部35は、各ヒートパイプ32の第1管部33の冷媒通路P側の端部から軸方向とは垂直に屈曲され、シャフト6の内周面に沿って延びている。各ヒートパイプ32の第3管部35は、互いに周方向の位置が重ならないように、周方向に間隔をおいて配置されている。
第1実施形態と同様の作用によって第3管部35に作動蒸気が流入すると、作動蒸気が冷媒通路P内を流れる冷媒によって冷却されて凝縮し、作動液に復元する。これに伴って、第3管部35が放熱する。つまり、第3管部35は、ヒートパイプ32における放熱部として機能する。
以上のように、第2実施形態に係るヒートパイプ32では、第1実施形態に係るヒートパイプ3と同様に、第3管部35がシャフト6の内部に配置されている。このような構成を採用することで、ローター7の回転時にローター7に遠心力が掛かっても、シャフト6の内部に配置された第3管部35がシャフト6に引っ掛かることで、ローター7が径方向外側に膨らむのを抑制することができる。
また、第2実施形態に係るヒートパイプ32では、第3管部35が第1管部33の冷媒通路P側の端部から屈曲され、シャフト6の周方向に延びている。このような構成を採用することで、ヒートパイプ32の形状の複雑化を抑制しつつ、冷媒通路P内の冷媒によって第3管部35を効率的に冷却することができる。
(第3実施形態)
次に、図5、図6を参照して、本発明の第3実施形態に係るモーター冷却構造41について説明する。図6は、図5のVI-VI断面の中央部における断面図であるため、図5のVI-VI断面の外周部は表示されていない。なお、第1実施形態に係るモーター冷却構造1と重複する説明は適宜省略する。
第3実施形態に係るモーター冷却構造41において、モーター42のローター43は、各ヒートパイプ3の第1管部21の軸方向一方側に配置される第1コア43Aと、各ヒートパイプ3の第1管部21の軸方向他方側に配置される第2コア43Bと、に分割されている。つまり、ローター43は、軸方向に分割されている。第1コア43Aと第2コア43Bは、軸方向に所定の間隔を介して配置されている。
第3実施形態に係るモーター冷却構造41において、モーター42の各磁石44は、ローター43と同様に、軸方向に分割されている。なお、他の実施形態では、ローター43が軸方向に分割されている場合に、各磁石44が軸方向に分割されていなくても良い。
ローター43の第1コア43Aと第2コア43Bの間には、平板状の支持部材46が挟み込まれている。支持部材46は、ローター43と同一の材料で形成される場合には、複数の円環状の電磁鋼板を軸方向に積層することで形成されると良い。支持部材46は、ローター43と異なる材料で形成される場合には、金属材料によって形成されても良いし、絶縁性の樹脂材料によって形成されても良い。
支持部材46には、周方向に間隔をおいて複数のパイプ支持溝47が放射状に形成されている。各パイプ支持溝47は、径方向に延びている。各パイプ支持溝47には、各ヒートパイプ3の第1管部21が嵌め込まれている。これにより、各ヒートパイプ3の第1管部21が支持部材46によって支持されている。
以上のように、第3実施形態に係るモーター42では、ローター43が第1コア43Aと第2コア43Bとに分割されている。そのため、ローター43の第1コア43Aと第2コア43Bの間に各ヒートパイプ3の第1管部21を挟み込むことで、各ヒートパイプ3とローター43を容易に組み付けることができる。また、各ヒートパイプ3の第1管部21が支持部材46によって支持されている。そのため、ローター43を軸方向に分割しつつ、ヒートパイプ3の位置精度を向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、図7、図8を参照して、本発明の第4実施形態に係るモーター冷却構造51について説明する。図8は、図7のVIII-VIII断面の中央部における断面図であるため、図7のVIII-VIII断面の外周部は表示されていない。なお、第1実施形態に係るモーター冷却構造1と重複する説明は適宜省略する。
第4実施形態に係るモーター冷却構造51において、モーター52のローター53の内部には、周方向に間隔をおいて複数の冷媒通路Qが設けられている。各冷媒通路Qは、軸方向に延びている。各冷媒通路Qは、各磁石9の径方向内側に配置されており、周方向の位置が各磁石9と一致している。各冷媒通路Qは、径方向に延びる副通路Nを介して、シャフト6内を軸方向に延びる主通路Mと連通している。主通路M内にはATF等の冷媒が収容されている。シャフト6及びローター53が回転すると、主通路M内を流れる冷媒が遠心力によって副通路Nを介して各冷媒通路Qへと流入し、各冷媒通路Qを軸方向に流れた後、各冷媒通路Qの軸方向両端部から流出する。
第4実施形態に係るモーター冷却構造51において、各ヒートパイプ55は、冷媒通路Q側から磁石9側に向かって径方向に延びる第1管部56と、第1管部56の磁石9側の端部(径方向外側の端部)に連通し、軸方向に延びる第2管部57と、第1管部56の冷媒通路Q側の端部(径方向内側の端部)に連通し、軸方向に延びる第3管部58と、を備えている。第1管部56、第2管部57及び第3管部58は、すべてローター53の内部に配置されている。
以上のように、第4実施形態に係るモーター冷却構造51では、ヒートパイプ55の全体がローター53の内部に配置されているため、ヒートパイプ55をシャフト6に組み付ける必要がなく、ヒートパイプ55の組み付け性を向上させることができる。
(第5実施形態)
次に、図9を参照して、本発明の第5実施形態に係るモーター冷却構造61について説明する。なお、第1実施形態に係るモーター冷却構造1と重複する説明は適宜省略する。
第5実施形態に係るモーター冷却構造61において、各ヒートパイプ62は、ローター7の軸方向中央部を通過する直線(以下、「ローター中央線L」と称する)の軸方向一方側に配置される第1パイプ体62Aと、ローター中央線Lの軸方向他方側に配置される第2パイプ体62Bと、に分割されている。つまり、各ヒートパイプ62は、軸方向に分割されている。
各ヒートパイプ62の第1、第2パイプ体62A、62Bは、軸方向に間隔をおいて配置されている。なお、他の実施形態では、各ヒートパイプ62の第1、第2パイプ体62A、62Bは、互いに接触していても良い。各ヒートパイプ62の第1、第2パイプ体62A、62Bは、コ字状を成しており、分岐部を含んでいない。
各ヒートパイプ62の第1、第2パイプ体62A、62Bは、それぞれ、冷媒通路P側から磁石9側に向かって径方向に延びる第1管部63と、第1管部63の磁石9側の端部(径方向外側の端部)に連通し、軸方向に延びる第2管部64と、第1管部63の冷媒通路P側の端部(径方向内側の端部)に連通し、軸方向に延びる第3管部65と、を備えている。
第1パイプ体62Aの第2管部64は、第1パイプ体62Aの第1管部63の磁石9側の端部から軸方向一方側に向かって屈曲されている。つまり、第1パイプ体62Aの第2管部64は、第1パイプ体62Aの第1管部63の磁石9側の端部から軸方向一方側のみに延びている。第1パイプ体62Aの第3管部65は、第1パイプ体62Aの第1管部63の冷媒通路P側の端部から軸方向一方側に向かって屈曲されている。つまり、第1パイプ体62Aの第3管部65は、第1パイプ体62Aの第1管部63の冷媒通路P側の端部から軸方向一方側のみに延びている。
第2パイプ体62Bの第2管部64は、第2パイプ体62Bの第1管部63の磁石9側の端部から軸方向他方側に向かって屈曲されている。つまり、第2パイプ体62Bの第2管部64は、第2パイプ体62Bの第1管部63の磁石9側の端部から軸方向他方側のみに延びている。第2パイプ体62Bの第3管部65は、第2パイプ体62Bの第1管部63の冷媒通路P側の端部から軸方向他方側に向かって屈曲されている。つまり、第2パイプ体62Bの第3管部65は、第2パイプ体62Bの第1管部63の冷媒通路P側の端部から軸方向他方側のみに延びている。
以上のように、第5実施形態では、ヒートパイプ62が軸方向に分割されている。このような構成を採用することで、ヒートパイプ62にT字状の連通部(第1実施形態における第1管部21と第2、第3管部22、23の連通部参照)を設ける必要がなくなるため、ヒートパイプ62の製造が容易になる。
なお、第5実施形態の変形例では、図10に示されるように、ヒートパイプ62を軸方向に分割すると共に、第3実施形態と同様にローター7を軸方向に分割しても良い。このような構成を採用することで、ヒートパイプ62だけでなくローター7の製造も容易になる。
また、第5実施形態では、ローター中央線Lの軸方向一方側と他方側に第1、第2パイプ体62A、62Bが配置されている。一方で、他の実施形態では、ローター中央線Lに対して軸方向一方側又は他方側にずれた直線の軸方向一方側と他方側に第1、第2パイプ体62A、62Bが配置されていても良い。つまり、ヒートパイプ62は、必ずしもローター7の軸方向中央で分割されていなくても良い。
以上で具体的な実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態や変形例に限定されることなく、幅広く変形実施することができる。
(第1実施形態)
1 モーター冷却構造
3 ヒートパイプ
6 シャフト
7 ローター
9 磁石
21 第1管部
22 第2管部
23 第3管部
P 冷媒通路
(第2実施形態)
31 モーター冷却構造
32 ヒートパイプ
33 第1管部
34 第2管部
35 第3管部
(第3実施形態)
41 モーター冷却構造
43 ローター
43A 第1コア
43B 第2コア
44 磁石
46 支持部材
(第4実施形態)
51 モーター冷却構造
53 ローター
55 ヒートパイプ
56 第1管部
57 第2管部
58 第3管部
Q 冷媒通路

Claims (8)

  1. モーター冷却構造であって、
    シャフトと、
    前記シャフトの外周に設けられるローターと、
    前記ローターの外周に設けられるステーターと、
    前記ローターに保持される磁石と、
    前記シャフトの径方向において前記磁石の内側に形成される冷媒通路と、
    前記冷媒通路と前記磁石の間に配置されるヒートパイプと、を備え、
    前記ヒートパイプは、
    前記冷媒通路側から前記磁石側に向かって前記シャフトの径方向に延びる第1管部と、
    前記第1管部の前記磁石側の端部に連通し、前記シャフトの軸方向に延びる第2管部と、を備えていることを特徴とするモーター冷却構造。
  2. 前記ヒートパイプは、前記第1管部の前記冷媒通路側の端部に連通する第3管部を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載のモーター冷却構造。
  3. 前記冷媒通路は、前記シャフトの内部において前記シャフトの軸方向に延びており、
    前記第1管部は、前記ローターと前記シャフトに跨って配置され、
    前記第2管部は、前記ローターの内部に配置され、
    前記第3管部は、前記シャフトの内部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のモーター冷却構造。
  4. 前記第3管部は、前記冷媒通路に沿って前記シャフトの軸方向に延びていることを特徴とする請求項3に記載のモーター冷却構造。
  5. 前記第3管部は、前記第1管部の前記冷媒通路側の端部から屈曲され、前記シャフトの周方向に延びていることを特徴とする請求項3に記載のモーター冷却構造。
  6. 前記冷媒通路は、前記ローターの内部において前記シャフトの軸方向に延びており、
    前記第1管部、前記第2管部、及び前記第3管部は、前記ローターの内部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のモーター冷却構造。
  7. 前記ローターは、前記シャフトの軸方向において前記第1管部の一方側に配置される第1コアと、前記シャフトの軸方向において前記第1管部の他方側に配置される第2コアと、に分割されており、
    前記第1管部は、前記第1コアと前記第2コアの間に挟み込まれた支持部材によって支持されていることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のモーター冷却構造。
  8. 前記第1管部は、前記シャフトの軸方向における前記ローターの中央部のみに配置されていることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載のモーター冷却構造。
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