JP2022113442A - 照明装置、制御方法、並びにプログラム - Google Patents

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【課題】モデリングライトの発熱や電力消費を抑制でき、かつ被写体である人が感じるモデリングライトの眩しさを軽減させることができる照明装置、制御方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】ストロボ2は、閃光発光を照射する発光部204、閃光発光と略一致する中心位置及び照射範囲を有するLED光を照射するモデリングライト214、モデリングライト214を所定時間以上継続して点灯させるストロボCPU200、発光部204及びモデリングライト214を格納するヘッド部202の角度を変更するバウンス機構部203、及び発光部204及びモデリングライト214からの光の照射方向が被写界に対して正位置に向く方向を0°とするヘッド角度を検知するヘッド角度検知部211を備える。ストロボCPU200は検知されたヘッド角度に基づいて、モデリングライト214の発光量を設定する。【選択図】図5

Description

本発明は、照明装置、制御方法、並びにプログラムに関し、特にストロボ撮影に用いる閃光発光だけでなくモデリングライトの照射も行う照明装置、制御方法、並びにプログラムに関する。
従来、撮像システムにおける照明装置(ストロボ)は、Xe管等の閃光発光によって被写界に光を照射して撮影を行う、いわゆるストロボ撮影に用いられる。撮影者は、被写体への光の当たり方や影の出方が所望の状態となるように調整する際、照明装置による発光の照射方向の向きを変えてはストロボ撮影を行うといった時間のかかる作業を行っていた。
かかる調整時間を短くするために、例えば特許文献1の照明装置では、閃光発光を行うXe管を搭載した発光部だけでなく、常時点灯し被写体への照明が可能なLED等の所謂モデリングライトが設けられた発明が提案されている。この照明装置では、撮影者は、モデリングライトを常時点灯させながら、その発光の照射方向を変えて、被写体への光の当たり方や影の出方などを確認することが出来る。そうすることで、事前に撮影結果のイメージを確認でき、効率の良いストロボ撮影を行うことが可能となる。
特開2019-185021号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、撮影される被写体が人であり、且つ、照明装置による発光の照射方向が被写体正面方向などであると、被写体である人が常時点灯されるモデリングライトの光を眩しく感じてしまうという問題があった。
また、この問題は、モデリングライトの光量を抑える設定すれば解決するが、その後、照明装置による発光の照射方向を天井方向などに向けた所謂バウンス撮影をしたい場合は、そのままのモデリングライトの明るさでは光量不足となる場合がある。バウンス撮影の場合、被写界に照射される光は天井などで反射光となり減光され、かつ距離も遠いためである。一方で、被写体正面などにモデリングライトの光を直接照射する場合は、モデリングライトを構成するLEDの発光等による発熱や電力消費を抑制する観点からも光量を抑えることが望ましい。
そこで、本発明の目的は、モデリングライトの発熱や電力消費を抑制でき、かつ被写体である人が感じるモデリングライトの眩しさを軽減させることができる照明装置、制御方法、並びにプログラムを提供することである。
本発明の請求項1に係る照明装置は、第1の光を照射する第1の発光部、及び前記第1の光と略一致する中心位置を有する第2の光を照射する第2の発光部を有する照明装置であって、前記第2の発光部を所定時間以上継続して点灯させる制御手段と、前記第1及び第2の光の照射方向を一体的に変更する照射方向変更手段と、前記第1及び第2の光の照射方向を検知する照射方向検知手段と、前記第2の発光部の発光量を設定する発光量設定手段とを備え、前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段で検知された照射方向に基づいて、前記第2の発光部の発光量を設定することを特徴とする。
本発明によれば、モデリングライトの発熱や電力消費を抑制でき、かつ被写体である人が感じるモデリングライトの眩しさを軽減させることができる。
本発明の実施例1に係る照明装置としてのストロボを含む撮像システムの断面図である。 図1におけるカメラの概略構成を示すブロック図である。 ストロボの概略構成を示すブロック図である。 ストロボの水平方向、垂直方向についてのヘッド角度を示す外観図である。 本発明の実施例1に係るモデリングライトの発光量設定処理のフローチャートである。 本発明の実施例1に係るモデリングライト使用時における、ストロボのヘッド角度とモデリングライトの発光の被写体への影響を説明する説明図である。 本発明の実施例2に係るモデリングライトの発光量設定処理のフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
以下、図1~図6を参照して、本発明の実施例1に係る照明装置としてのストロボ2を含む撮像システムについて説明する。本実施例の撮像システムに含まれるカメラ1(撮像装置)は、レンズ交換可能なカメラであるが、レンズが組み込まれたカメラであってもよい。
図1は、本実施例に係る撮像システムの断面図である。
図1において、本実施例に係る撮像システムは、カメラ1、カメラ1に着脱可能なストロボ2、及び撮影レンズ3を備える。
(カメラの構成)
図2は、カメラ1の概略構成を示すブロック図である。
図2において、カメラ1は、カメラCPU100、撮像素子101、A/D変換器103、メモリコントローラ104、バッファメモリ105、画像表示部106、及びインターフェース107を備える。さらに、カメラ1は、シャッター制御部109、シャッター110、レンズ制御部111、レンズ接続部112、姿勢検出部113、スイッチ操作部114、及びストロボ制御部115を備える。
カメラCPU100は、撮影シーケンスなどシステムを制御するためのカメラ1のマイクロプロセッサである。
撮像素子101は、被写体からの反射光を電気信号に変換する。撮像素子101は、例えばCCDやCMOS等により構成される。図1の撮影レンズ3を介して入射した被写界からの光束が、撮像素子101上に結像され、被写体像の露光が行われる。
また、撮像素子101は、その画面内の各エリアの輝度信号を、カメラCPU100の制御の下、A/D変換器103に出力する。カメラCPU100は、この輝度信号をA/D変換器103によりA/D変換を行い、デジタル化された輝度信号を用いて、撮影の露出調節のためのシャッター制御値(Tv値)、絞り制御値(Av値)、ゲイン設定値(ISO感度値)等の測光演算を行う。
また撮像素子101は、ストロボ2(図1)にて被写体へ向けて予備(プリ)発光した時の輝度信号をカメラCPU100に出力する。カメラCPU100は、この出力された輝度信号に基づき露出時のストロボメイン発光量の演算を行う。また更に、撮像素子101は、焦点検出部(不図示)で従来の位相差検出方式等を用いて、AF(オートフォーカス)のための被写体に対するデフォーカス量を検出する機能を有する。
タイミング信号発生回路102は、撮像素子101を動作させるために必要なタイミング信号を発生する。
A/D変換器103は、撮像素子101から読み出されたアナログの画像データまたはその輝度信号のみをA/D変換する。
メモリコントローラ104は、バッファメモリ105の読み書きやリフレッシュ動作などを制御する。
画像表示部106は、撮影した静止画や動画等を表示する。
インターフェース107は、記録媒体108を接続するためのインターフェースである。尚、記録媒体108は、メモリカードやハードディスクなどにより構成される記録媒体である。
シャッター制御部109は、カメラCPU100からの信号に従って、シャッター110のシャッター先幕(SH先幕)、シャッター後幕(SH後幕)の通電をカットし幕走行させ、露出動作を制御する。
シャッター110は、撮影レンズ3を通る光の撮像素子101への露光時間の制御と遮光を行う。
レンズ接続部112は、不図示のレンズ接点を介して撮影レンズ3(図1)と接続する。
レンズ制御部111は、レンズ接続部112を介して図1の撮影レンズ3と接続する。レンズ制御部111は、カメラCPU100の制御の下、撮影レンズ3にある不図示のレンズ駆動モータ及びレンズ絞りモータを動作させ、撮影レンズ3の焦点調節と絞りを制御する。
姿勢検出部113は、光軸を中心とした回転方向に対するカメラ1の傾きを検出する。
スイッチ操作部114は、不図示のレリーズボタンの第1ストロークで操作部材SW1がONとなったことを検知すると、カメラCPU100にその検知信号を送る。カメラCPU100は、この検知信号を受けて、カメラ1にAFおよび測光を開始させる。また、スイッチ操作部114は、レリーズボタンの第2ストロークで操作部材SW2がONとなったことを検知すると、カメラCPU100にその検知信号を送る。カメラCPU100は、この検知信号を受けて、カメラ1に露出動作を開始させる。スイッチ操作部114は、操作部材SW1,SW2以外にも不図示のカメラ1の操作部材からの信号を検知し、カメラCPU100にその検知信号を送る。
ストロボ制御部115は、発光モード(閃光発光やフラット発光の選択)や、発光パターン(プリ発光指示やメイン発光指示)、メイン発光量等の発光処理を行う。カメラCPU100は、外部ストロボ接続部116に接続されたストロボ2とストロボ制御部115を介して通信を行う。
(ストロボの構成)
次に、図1、図3を用いて、ストロボ2の構成について説明する。
図1において、ストロボ2は、制御部201、ヘッド部202、バウンス機構部203、発光部204、光学部材207、及びカメラ接続部208を備える。さらに、ストロボ2は、発光回路基板209、メインコンデンサー210、ヘッド角度検知部211、モデリングライト214、及び充電部215を備える。
制御部201は、図3を用いて後述するストロボCPU200や充電部215等が実装される不図示の回路基板や、ストロボ2の電源となる不図示の電池などから構成される。ストロボCPU200は、後述する発光回路基板209と共に本実施例における発光制御手段となっている。
ヘッド部202は、後述する発光部204、発光回路基板209、及びモデリングライト214等が格納されている。
バウンス機構部203は、本実施例における照射方向変更手段である。バウンス機構部203には後述するメインコンデンサー210や、ヘッド角度検知部211等が格納されている。ストロボ2は、バウンス機構部203により、ヘッド部202を制御部201に対して、公知の機構で上下、左右方向の角度を変えることが出来る。そうすることで後述する発光部204やモデリングライト214からの光の照射方向を一体的に変えることが可能となる。例えば、バウンス機構部203により、発光部204からの光の照射方向を撮影レンズ3の光軸方向に向けると、被写体への直射発光でのストロボ撮影を行うことが可能となる。また、バウンス機構部203により、発光部204からの光の照射方向を天井方向に向けると、天井からの反射光を被写体に照射する所謂バウンス撮影を行うことが可能となる。
発光部204(第1の発光部)は、反射傘205やXe管206で構成される照明部であり、カメラ1での撮影の際に、Xe管206から被写界の光の照射を行う。
Xe管206は、ストロボ撮影の際に用いられる光源であって、その内部にXeガスが封止されており、アーク放電により電荷エネルギーを光に変えて発光を行う放電管である。
光学部材207は、樹脂などのフレネルレンズで形成され、発光部204で発光して照射された光を集光・拡散させ、閃光発光とする。本実施例では、撮影レンズ3を用いてカメラ1で撮影される被写界に、最適な照射範囲で閃光発光(第1の光)が照明されるよう、光学部材207は、発光部204からの光の集光・拡散を行っている。
カメラ接続部208(接続手段)は、先述のカメラ1の外部ストロボ接続部116と電気的に接続されることで通信の信号をやり取りし、カメラ1からストロボ2への発光命令の通信などを行うことが出来る。
発光回路基板209は、ストロボCPU200からの発光部204に関する指令に基づいて、後述するメインコンデンサー210に蓄えられた電荷のエネルギーを使って、発光を行うようXe管206を制御する制御回路である。発光回路基板209には、不図示のコンデンサーやサイリスタ、トリガコイルなどの電子部品が実装されている。また本実施例では、発光回路基板209は、ストロボCPU200からのモデリングライト214に関する指令に基づいて、後述するモデリングライト214の光源となるモデリングLED212を制御する制御回路でもある。
メインコンデンサー210は、発光部204での発光に必要な電荷を蓄えるコンデンサーである。
ヘッド角度検知部211は、本実施例における照射方向検知手段である。ヘッド角度検知部211は、公知の手法の位相パターンを有する基板と接点ブラシで構成される回転角度検出センサーであり、バウンス撮影などの時に、制御部201に対するヘッド部202の相対的な回転角度を検知し、ストロボCPU200に出力する。ヘッド角度検知部211は、発光部204及びモデリングライト214からの光の照射方向が被写界に対して正位置に向く方向を0°とするヘッド角度θを検知する。具体的には、ヘッド角度検知部211は、Y軸周りのバウンス機構部203での回転角度を水平方向ヘッド角度θ(図4(a))、X軸周りのバウンス機構部203での回転角度を垂直方向ヘッド角度θ(図4(b))として検出する。
具体的には、水平方向ヘッド角度θは、図4(a)に示すようにヘッド部202が撮影者から見て左向きになる方向がθ=-90°、右向きになる方向がθ=+90°、撮影者側に向く方向がθ=±180°であるとして説明を行う。尚、左向きに回転して撮影者側に向いた方向がθ=-180°、右向きに回転して撮影者側に向いた方向がθ=+180°である。また、垂直方向ヘッド角度θは、図4(b)に示すようにヘッド部202が撮影者から見て上向きになる方向がθ=+90°であるとして説明を行う。
本実施例では、図4に示すように、バウンス機構部203によるヘッド部202の可動範囲は、水平方向ヘッド角度θ:-180°~+180°、垂直方向ヘッド角度θ:0~+120°とする。
モデリングライト214(第2の発光部)は、本実施例における発光手段であり、モデリングLED212及びモデリングレンズ213を備える。撮影者が後述する操作部217にあるモデリングライト釦をONにすると、ストロボCPU200が発光回路基板209を介して、モデリングLED212を点灯する。
モデリングライト214より照射される光(LED光:第2の光)は、Xe管206と反射傘205からなる発光部204からの光を、光学部材207で集光・拡散させることにより形成される閃光発光と略一致する中心位置及び照射範囲を有する。したがって撮影者は、閃光発光で撮影を行う前に、モデリングライト214で被写界を照明しながら、ヘッド部202の角度を変えることで、撮影時の閃光発光での照明のイメージを事前に確認してから撮影を行うことが出来る。すなわち、撮影者は、モデリングライト214を用いることで、閃光発光で撮影を行う際の、被写体への光の当たり方や影の出方が所望の状態となるように調整することができる。
充電部215は、不図示の電池からの電気エネルギーを、メインコンデンサー210に電荷として蓄積する充電制御を行う。
次に、図3のブロック図を用いて、ストロボ2の概略構成の説明を行う。尚、図1を用いて前述した構成については重複した説明は省略する。
図3において、ストロボ2は、ストロボCPU200、カメラ接続部208、発光回路基板209、信号入力部216、操作部217を備える。
ストロボCPU200は、ストロボ2用のマイクロプロセッサであり、本実施例における制御手段となっている。ストロボCPU200は、カメラCPU100との各種情報の通信に基づいて本実施例でのストロボ2の各種動作の制御を行う。具体的には、発光回路基板209を介した発光部204の閃光発光や、充電部215でのメインコンデンサー210の充電や、発光回路基板209を介したモデリングLED212の発光(モデリング発光)などの制御を行う。また、ストロボCPU200は、信号入力部216と接続し、操作部217の操作に応じた各種動作の制御や、後述するモデリングライト発光量の設定値の保存なども行う。
カメラ接続部208は、ストロボ2をカメラ1と接続するインターフェースであり、カメラ1との各種情報の通信が行われたり、カメラ1からの発光命令を受信したりする。
ストロボCPU200は、充電部215を制御することで、発光部204を発光させるための電荷を図1記載のメインコンデンサー210に充電する。
信号入力部216は、操作部217の各種操作ボタンやSWを撮影者が操作したことを検出し、その検出した操作部217への操作に応じた信号(操作情報)を、ストロボCPU200へ出力する。本実施例では、撮影者は、操作部217の各種操作ボタンで後述するモデリングライト214の明るさ設定を行ったり、操作部217のSWでモデリングLED212の点灯/消灯を切り替えたりすることが可能である。以下、この操作部217のSWをモデリングライト釦という。
また、ストロボCPU200は、撮影者が操作部217で操作を行ったときに、信号入力部216から操作情報を受け取り、その操作情報に応じたストロボ2の制御を行う。本実施例では、撮影者が、操作部217のモデリングライト釦のON/OFFの操作を行うと、ストロボCPU200が、発光回路基板209を介して、モデリングLED212へ電流を流して、モデリングLED212の点灯/消灯の制御と明るさの制御を行う。
ストロボCPU200は、発光回路基板209を制御して、メインコンデンサー210(図1)で蓄えた電荷を発光部204に流して、発光部204での発光を行う。
図1,3のように構成されたストロボ2におけるモデリングライト発光量制御処理を、図5に示すフローチャートを用いて説明する。本処理は、撮影者が操作部217のモデリングライト釦をONとしたときに開始する。尚、本処理は、ストロボCPU200(発光量設定手段)が、ストロボ2内のROM(不図示)にあるプログラムを、ストロボ2内にあるRAM(不図示)に展開して実行する。
まず、ステップS500では、ストロボCPU200は、操作部217にあるモデリングライト釦をONとするユーザ操作があった否かを検出する。モデリングライト釦をONとするユーザ操作があったことを検出した場合(ステップS500でYES)、ステップS501へと進み、そうでなければ、ステップS500における検出を継続する。
ステップS501では、ストロボCPU200は、自身が記憶するモデリングライト発光量Esの設定値を取得する。尚、モデリングライト発光量Esの設定値は、ストロボ2に初期から設定された値、もしくは、撮影者が操作部217で事前に設定した値である。
ステップS502では、ストロボCPU200は、ヘッド角度検知部211によりヘッド部202の制御部201に対するヘッド角度θの検知を行う。ここでは図4で示した、水平方向ヘッド角度θ、垂直方向ヘッド角度θの検知が行われる。
ステップS503では、ストロボCPU200は、ステップS502で検知した水平方向ヘッド角度θに対して、所定角度α以下(θ≦α)か否かの判定を行う。水平方向ヘッド角度θが所定角度α以下であれば(ステップS503でYES)、ステップS505へと進み、所定角度αより大きければ(ステップS503でNO)、ステップS504へと進む。
ステップS504では、ストロボCPU200は、ステップS503と同様に、ステップS502で検知した垂直方向ヘッド角度θに対して、所定角度β以下(θ≦β)か否かの判定を行う。垂直方向ヘッド角度θが所定角度β以下であれば(ステップS504でYES)、ステップS505へと進み、所定角度βよりも大きければ(ステップS504でNO)、ステップS506へと進む。
ここで、所定角度α,β(第1の所定角度)は、水平方向ヘッド角度θと垂直方向ヘッド角度θが夫々、所定角度α,βよりも小さいと、被写体である人の目にモデリングライト214の光が入り眩しく感じる領域として設定される値である。したがって所定角度α,βは、モデリングライト214の配光によって決められる値である。具体的には、モデリングライト214の水平方向の配光角度が60度(片側30度)、垂直方向の配光角度が50度(片側25度)の場合、モデリングライト214の強い光が被写体の目に入らないように、例えば、α=40度、β=35度に設定される。尚、モデリングライト214の配光角度、水平方向ヘッド角度θと垂直方向ヘッド角度θ、及び被写体との関係の詳細については図6を用いて後述する。
ステップS505では、ストロボCPU200は、θ≦α又はθ≦βである場合に、モデリングライト発光量Esがモデリング発光制限値Ekより大きい(Es>Ekである)か否かの判定を行う。そして、Es>Ekの場合(ステップS505でYES)、ステップS506へと進み、Es≦Ekの場合(ステップS505でNO)、ステップS507へと進む。ここで、モデリング発光制限値Ekは、被写体である人が眩しく感じないモデリングライト214の発光量として予め定められた値であり、ステップS501で取得される事前に設定されたモデリングライト発光量Esより低い値である。例えば、ストロボCPU200は、1m先で150ルクスになるような発光量をモデリング発光制限値Ekとする。尚、後述するように操作部材SW2がONとなり、ステップS103からの処理が行われている場合、モデリングライト発光量Esは、モデリング発光制限値Ekと等しい場合がある。
ステップS506では、ストロボCPU200は、モデリングライト発光量Esをモデリング発光制限値Ekに新たに設定し、ステップS507に進む。
ステップS507では、ストロボCPU200は、モデリングライト発光量Esに基づき、発光回路基板209からモデリングLED212に流す電流を制御してモデリングライト214の発光(モデリングLED212の点灯)を行う。尚、Es>Ekの場合(ステップS505でYES)、モデリングLED212に流す電流の制御は、ステップS501で取得されたモデリングライト発光量Esに基づき行われる。一方、Es≦Ekの場合(ステップS505でNO)、モデリングLED212に流す電流の制御は、ステップS506で新たに設定されたモデリングライト発光量Es(=Ek)に基づき行われる。
ここで、図6(a),(b)により、ストロボ2の垂直方向ヘッド角度θ及びモデリングライト214の配光角度が、被写体Sである人がモデリングライト214の発光を眩しく感じるか否かにどう影響するかについて説明する。尚、ここではストロボ2のヘッド部202が垂直方向に回転した場合についてのみ説明するが、ヘッド部202が水平方向に回転した場合についても同様である。
本実施例では、モデリングライト214は、垂直方向の配光角度が片側η度で照射する。
図6(a)では、垂直方向ヘッド角度θが0度、すなわち、モデリングライト214の照射方向が、被写体Sである人に対して正面を向いている。この場合、モデリングライト214を強い光量で発光させていると、被写体Sである人は、ストロボ2の近くにいる場合には眩しく感じてしまう。
一方、図6(b)では、垂直方向ヘッド角度θが+γ度(γ>η)、すなわち、モデリングライトの照射方向が上の方向を向き、且つ、モデリングライト214の主要な光束となる配光角度γの外側に被写体Sである人がいる。この場合、モデリングライト214を強い光量で発光させていても、被写体Sである人は眩しくは感じない。
上述したように、図5のステップS504の所定角度βは、それより小さいと、被写体Sである人が眩しく感じる領域として設定される値であるため、配光角度ηよりも大きい角度に設定される必要がある。
図5に戻り、ステップS508では、ストロボCPU200は、カメラCPU100からの操作部材SW2がONとなった旨の通知があったか否かを検出する。カメラCPU100からこの通知があった場合(ステップS508でYES)、ストロボCPU200は、モデリングライト釦をOFFにしてモデリングLED212を消灯し、カメラ1での撮影の際に、Xe管206から被写界の光の照射を行う。その後、本処理を終了する。一方、カメラCPU100からこの通知がなかった場合、ステップS502に戻る。すなわち、ストロボCPU200は、ステップS507でモデリングLED212を点灯した後、操作部材SW2がONとなるまでの間、その点灯を継続する。また、その点灯の継続中に、バウンス機構部203によりヘッド角度θが変えられた場合、ストロボCPU200は、その変えられたヘッド角度θに応じてモデリングライト214の発光量を再設定する。
以上、本実施例に係るモデリングライト発光量制御処理によれば、ヘッド角度θに応じてモデリングライト214の発光量を変える。これにより、モデリングライトの発熱や電力消費を抑制でき、かつ被写体である人が感じるモデリングライト214の眩しさを軽減させることが可能となる。
尚、本実施例では、配光角度が一定である場合について説明したが、これに限定されない。例えば、配光角度が変更可能とし、配光角度に応じて所定角度α,βを設定するよう制御してもよい。
また、本実施例では、配光角度とヘッド角度θに応じてモデリングライト214の発光量を2段階で切り替える制御を行ったが、これに限定されない。例えば、垂直方向ヘッド角度θが120°以上(第2の所定角度以上)である場合、モデリングライト214の照射方向が被写体に対して反対の方向に向いている。よってこの場合、モデリングライト214の発光量を事前に設定されているモデリングライト発光量Esより高い値とするなど3段階で切り替える制御を行っても良い。
さらに、本実施例では、ストロボCPU200は、モデリングライト釦がONになると、のステップS507でモデリングLED212を点灯させ、その後、操作部材SW2がONとなるまでの間、その点灯を継続する構成とした。しかし、所定時間以上継続してモデリングLED212を点灯させる構成であればこれに限定されない。例えば、撮影者によりカメラ1の不図示の操作部でストロボ撮影モードが選択されると、この選択があった旨の通知を受け、ストロボCPU200がステップS501以降の処理を開始するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、図2,7を参照して、本発明の実施例2に係る撮像システムについて説明する。尚、本実施例においては、実施例1と重複する部分に関しては説明を省き、実施例1と異なる部分についてのみ説明を行う。
本実施例において、図2に示す撮像素子101とカメラCPU100は、先述した被写体像の露光やAFなどの機能に加えて、顔検知機能を有する。ここで、顔検知機能とは、被写界内の撮影画角にある被写体が人物である場合に、撮像素子101からのセンサー出力に基づきカメラCPU100が、被写界中から顔の特徴部を抽出する公知の機能である。
次に図7で、図1~3のように構成されたカメラ1とストロボ2を備える撮像システムにおけるモデリングライト発光量制御処理を、図7に示すフローチャートを用いて説明する。本処理は、撮影者が操作部217のモデリングライト釦をONとしたときに開始する。尚、本処理は、ストロボCPU200が、ストロボ2内のROM(不図示)にあるプログラムを、ストロボ2内にあるRAM(不図示)に展開して実行する。
尚、図7のステップS700~S705,S708~S710は、夫々図5のステップS500~S508と同様の処理を行う。よって、ここでは図5のモデリングライト発光量制御処理と異なるステップS706,S707の動作についてのみ説明を行う。
ステップS700~S705までの処理を実行後、ステップS706に進むと、ストロボCPU200は、カメラ接続部208を介して、カメラCPU100に対し、顔検知情報の取得要求を行う。カメラCPU100は、この取得要求を受けて、撮像素子101からのセンサー出力に基づき被写界中から顔の特徴部を抽出し、その抽出結果を顔検知情報としてストロボCPU200に送信する。
ステップS707では、ストロボCPU200は、カメラCPU100から取得した顔検知情報に基づき、被写界中から顔の特徴部が抽出されているか否か(顔検知の有無)の判定を行う。顔検知有りの場合、ステップS708へと進み、顔検知無しの場合、ステップS709へと進む。
以上、本実施例によれば、ヘッド角度θが所定角度以下であっても、カメラ1により顔検知がされなかった場合、ストロボCPU200は、モデリングライト214の発光量を事前に設定されているモデリングライト発光量に設定する。すなわち、ストロボCPU200は、ヘッド角度θが所定角度以下であり、かつ被写界に人がいる(カメラ1により顔検知がされた)場合のみ、モデリングライト214の発光量をモデリング発光制限値Ekに設定する。これにより、被写界に人がいる場合は、実施例1と同様、被写体である人が感じるモデリングライト214の眩しさを軽減させることができる。また、モデリングライト発光量の切り替えは必要最小限となるので、撮影者は、モデリングライト214を用いた、被写体への閃光発光の当たり方や影の出方の確認をより精度よく行うことができる。
尚、本実施例では、カメラ1において被写界に人がいるかどうかの判定を行い、その判定結果に応じて、ストロボCPU200は、モデリングライト214の発光量を変える構成とした。しかしながら、カメラ1からの情報に応じてモデリングライト214の発光量を変える構成であれば、本実施例の構成に限定されない。例えば、上記カメラ1からの情報は、カメラ1がオートフォーカスで被写体にピントを合わせたときの撮影レンズ3の情報を用いて検出した被写体距離の値であり、その被写体距離の値とヘッド角度θに応じてモデリングライト214の発光量を変えても良い。尚、カメラ1に、DAF素子又はToFセンサーを設けて被写体距離を計測するようにしてもよい。
また、ストロボ2のカメラ接続部208(検出手段)が、カメラ1の外部ストロボ接続部116に接続されているクリップオン時であるか、そうでない、すなわち、オフシュー時やワイヤレス接続時であるかを検出する。その検出結果とヘッド角度θに応じて、モデリングライト214の発光量を変えても良い。すなわち、ヘッド角度θが所定角度以下であっても、オフシュー時やワイヤレス接続時は、ストロボCPU200は、モデリングライト214の発光量を事前に設定されているモデリングライト発光量に設定する。すなわち、ストロボCPU200は、ヘッド角度θが所定角度以下であり、かつクリップオン時である場合のみ、モデリングライト214の発光量をモデリング発光制限値Ekに設定する。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実行可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
2 ストロボ
200 ストロボCPU
201 制御部
202 ヘッド部
203 バウンス機構部
204 発光部
209 発光回路基板
211 ヘッド角度検知部
212 モデリングLED
213 モデリングレンズ
214 モデリングライト

Claims (13)

  1. 第1の光を照射する第1の発光部、及び前記第1の光と略一致する中心位置を有する第2の光を照射する第2の発光部を有する照明装置であって、
    前記第2の発光部を所定時間以上継続して点灯させる制御手段と、
    前記第1及び第2の光の照射方向を一体的に変更する照射方向変更手段と、
    前記第1及び第2の光の照射方向を検知する照射方向検知手段と、
    前記第2の発光部の発光量を設定する発光量設定手段とを備え、
    前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段で検知された照射方向に基づいて、前記第2の発光部の発光量を設定することを特徴とする照明装置。
  2. 前記照射方向検知手段は、前記照射方向として被写界に対する正位置の方向からの角度を検知することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段により検知された角度が第1の所定角度以下と検知された場合、前記照射方向検知手段により検知された角度が前記第1の所定角度よりも大きいと検知された場合よりも前記第2の発光部の発光量を低い値に設定することを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記制御手段は、前記発光量設定手段により前記第2の発光部の発光量が設定された後、前記第2の発光部を点灯させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の照明装置。
  5. 前記発光量設定手段は、前記第2の発光部の点灯の継続中に、前記照射方向変更手段により、前記第1及び第2の光の照射方向が変更された場合、前記照射方向検知手段で検知された、前記変更された前記第1及び第2の光の照射方向に基づいて、前記第2の発光部の発光量を再設定することを特徴とする請求項4記載の照明装置。
  6. 前記第1の所定角度は、前記第2の発光部の配光角度に応じて設定されることを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  7. 前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段により検知された角度が前記第1の所定角度よりも大きい第2の所定角度以上と検知された場合、前記照射方向検知手段により検知された角度が前記第1の所定角度よりも大きく前記第2の所定角度よりも大きくないと検知された場合よりも前記第2の発光部の発光量を高い値に設定することを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  8. 撮像装置と接続する接続手段を更に備え、
    前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段により検知された角度が前記第1の所定角度以下と検知された場合、前記撮像装置からの情報に応じて前記第2の発光部の発光量を設定することを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  9. 前記撮像装置は顔検知機能を有し、
    前記撮像装置からの情報は、前記顔検知機能により検知された結果を示す顔検知情報であることを特徴とする請求項8記載の照明装置。
  10. 前記撮像装置からの情報は、被写体距離の値であることを特徴とする請求項8記載の照明装置。
  11. 撮像装置と接続する接続手段と、
    前記接続手段に前記撮像装置がクリップオンで接続されているか否かを検出する検出手段とを更に備え、
    前記発光量設定手段は、前記照射方向検知手段により検知された角度が前記第1の所定角度以下と検知された場合、前記検出手段による検出結果に応じて、前記第2の発光部の発光量を設定することを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  12. 第1の光を照射する第1の発光部、及び前記第1の光と略一致する中心位置を有する第2の光を照射する第2の発光部を有する照明装置の制御方法であって、
    前記第2の発光部を所定時間以上継続して点灯させる制御ステップと、
    前記第1及び第2の光の照射方向を一体的に変更する照射方向変更ステップと、
    前記第1及び第2の光の照射方向を検知する照射方向検知ステップと、
    前記第2の発光部の発光量を設定する発光量設定ステップとを有し、
    前記発光量設定ステップにおいて、前記照射方向検知ステップで検知された照射方向に基づいて、前記第2の発光部の発光量が設定されることを特徴とする制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の照明装置の各手段として機能させる、コンピュータにより実行可能なプログラム。
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