JP2022111004A - 歯磨きチューブ内の練り部押し出し器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 出口部(2)の近くに集めた、使い終わり近くの練り部を押し出し、出された練り部(3)として究極まで押し出すことができるようにする。【解決手段】 基部(4)の曲がり部近くの下部に、丸い穴(7)をあけ、曲がり部近くの、丸い穴(7)に対応する上部に、丸い凸部(8)を設け、基部(4)の直線部分の上部と下部にそれぞれ複数個の、長い凸部(5)を設ける。そして、基部(4)の右端を、親指(9)と、人差し指(10)で押さえつけ、梃子の原理を使うので比較的小さな力で、出口部(2)の近くに集めた、使い終わり近くの練り部を押し出し、出された練り部(3)として、究極まで押し出すようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、歯磨きチューブ内の使い終わり近くの練り部を、究極まで押し出すために用いる器具に関する。
従来の歯磨きチューブ内の使い終わり近くの練り部は、押し出さないで捨てていたか、指等で大変難儀して押し出すかしていた。
しかしながら、背景技術ではもったいないし、資源が無駄になる。また、大変難儀をしなくてはならない。そこで、簡単に、比較的小さな力で歯磨きチューブ内の使い終わり近くの練り部を、究極まで押し出すことができるようにする。
本発明を図1、図2、図3の場合で説明する。薄いばね鋼でできた、基部(4)の下部に、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)の、出口部(2)が貫通して入る大きさの、丸い穴(7)をあけ、基部(4)の、丸い穴(7)に対応する上部に、丸い凸部(8)を設ける。更に、基部(4)の下部に、材料が薄いばね鋼でもすむように、対曲げ強度を増すための2本の、長い凸部(5)を、更に、上部にも対曲げ強度を増すための2本の、長い凸部(5)を設ける。これらの、長い凸部(5)はそれぞれ2本ではなくて、それぞれ多数本設けてもよいことはもちろんである。
そして、使い終わり近くの練り部を、出口部(2)の近くに集めた、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)の、出口部(2)を、丸い穴(7)に貫通させて入れ、基部(4)で挟み、基部(4)の右端を、親指(9)と、人差し指(10)で押すことにより、丸い凸部(8)でもって、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)の、出口部(2)近くを押さえつけ、親指(9)と、人差し指(10)で、梃子の原理を使うので比較的小さな力で、出口部(2)から使い終わり近くの練り部を押し出し、出された練り部(3)とする。
よって、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)内の使い終わり近くの練り部を、出された練り部(3)として、究極まで、出口部(2)から押し出すことができる。
以上の様にすれば、練り部が究極まで使えるのでもったいなくないし、資源が無駄にならない。また、親指(9)と、人差し指(10)で、梃子の原理を使うので比較的小さい力で押せばよい。よって、指等で比較的大きな力で押し出すという、大変な難儀をしなくてもすむ。また、対曲げ強度を増すため、長い凸部(5)を設けたので、ばね鋼も薄くでき、材料代が安価ですむと共に、薄いのでばね鋼を指等で押す力も小さくてすむ。更に、器具も構造が簡単なので材料がばね鋼の場合は、プレス加工だけですみ、製作代が安価ですむ。また、材料がプラスチックの場合は、射出成形だけですみ、これも、製作代が安価ですむ。
本発明になる、斜視図である。 本発明になる、断面図である。 本発明になる、断面図である。 本発明になる、上面の平面図である。 本発明になる、底面の平面図である。 本発明になる、断面図である。 本発明になる、材料がプラスチックの場合の断面図である。 本発明になる、蝶つがいの場合の立面図である。
以下、本発明の実施の形態を図1~図8に基づいて説明する。
図1は、本発明になる、薄いばね鋼でできた、基部(4)の曲がり部近くの下部に、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)の、出口部(2)が貫通して入る、丸い穴(7)をあけ、基部(4)の曲がり部近くの、丸い穴(7)と対応する上部に、丸い凸部(8)を設ける。更に、基部(4)の上部と下部に指で押しても曲がらないように、対曲げ強度のある、それぞれ、2本の、長い凸部(5)を設けた「歯磨きチューブ内の練り部押し出し器」に、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)内の練り部を、出口部(2)の近くに集めた、出口部(2)を、丸い穴(7)に貫通させて入れ、基部(4)で挟み、基部(4)の右端を、親指(9)と、人差し指(10)で押すことにより、丸い凸部(8)でもって、使い終わり近くの歯磨きチューブ(1)の、出口部(2)の近くを押さえつけ、出口部(2)から使い終わり近くの練り部を、梃子の原理を使うので比較的小さな力で押し出し、よって、出口部(2)の近くに集めた練り部を、出口部(2)から、出された練り部(3)として、究極まで押し出したところを示している斜視図である。
図2は、図1のA-A断面図である。
図3は、図2のB-B断面図である。ただし、親指と人差し指と爪は省略してある。
図4は、図2の上面の平面図である。
図5は、図2の底面の平面図である。
図6は、図4のC-C断面図である。この図の形状が、親指と人差し指で押してない状態である、完成された「歯磨きチューブの練り部押し出し器」の形状である。
図7は、本発明になる完成された形状である「歯磨きチューブ内の練り部押し出器」のうち、基部(4)の材料が曲げることが可能なプラスチックの場合のC-Cに相当する部分の断面図である。丸い凸部(8)の内部は、材料と同一のプラスチックで満たされている。しかし、材料と同一のプラスチックで満たされていることは必要条件ではない。この場合も、基部(4)の曲線部分は指で押した場合には曲がるにしても直線部分は曲がらないようにするため、上部と下部に、対曲げ強度を増すためのそれぞれ2本の、長い凸部(5)を設けてある。また、上記直線部分に曲がりにくい固い金属、または、曲がりにくい固いプラスチックを長い凸部のかわりに埋め込めば、長い凸部(5)は省略してもよい。
図8は、本発明になる「歯磨きチューブ内の練り部押し出し器」のうち、基部(4)の曲がり部に、蝶つがい(12)を使った場合の立面図である。蝶つがいを使った場合は、材料はばね鋼である必要はなく、安価な指で押しても曲がらない他種の金属でもよく、また、指で押しても曲がらない安価なプラスチックでもよい。この場合も、長い凸部(5)はなくてもよい。更に、すでにあるように、基部(4)が、蝶つがいの軸(13)を軸として回る、回動可能な範囲を狭くする構造にしてもよい。
更に、金属を材料とする場合は、指の触れる部分にプラスチックをつけたり、ゴムをつけたりして、親指と人差し指で感じる、冷たさを防いでもよい。
1 使い終わり近くの歯磨きチューブ
2 出口部
3 出された練り部
4 基部
5 長い凸部
7 丸い穴
8 丸い凸部
9 親指
10 人差し指
11 爪
12 蝶つがい
13 蝶つがいの軸

Claims (1)

  1. 基部(4)の曲がり部近くの下部に、出口部(2)が貫通して入る大きさの、丸い穴(7)をあけ、曲がり部近くの、丸い穴(7)に対応する上部に、丸い凸部(8)を設け、基部(4)の材料を指で押したときに、直線部分が曲がってしまう場合は、基部(4)の直線部分の上部と下部にそれぞれ複数個の、長い凸部(5)を設け、基部(4)の材料が指で押しても直線部分が曲がらない程、対曲げに強い場合は、長い凸部(5)を設けなくてもよく、または、基部(4)の曲がり部については、曲がり部に、蝶つがい(12)を使用することを特徴とする、歯磨きチューブ内の練り部押し出し器。
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