JP2022101012A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022101012000001
【課題】凹凸導光部のうち発光素子から遠い部分の光がぼやけることを防ぐことが求められている。
【解決手段】本開示の遊技機10では、発光装飾部材30は、前側の装飾凹凸板35と、中間の遮光シート40と、後ろ側の透明発光パネル45と、を重ねてなる。そして、透明発光パネル45の一側面に向けて発光素子50から光が発せられると、透明発光パネル45の凹凸導光部46からの光は遮光シート40の透光部43を通して視認可能である一方、凹凸導光部46の周囲の光は遮光シート40の遮光部44A~44Cにより遮光される。
【選択図】図9

Description

本開示は、発光素子を用いた演出を行う遊技機に関する。
従来、この種の遊技機として、透光板の前面又は後面の一部に形成された凹凸導光部が、透光板の側面から内部に入射した発光素子からの光を前方へ出射させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-58039号公報(段落[0031]等)
この種の遊技機においては、凹凸導光部のうち発光素子から遠い部分の光がぼやけることを防ぐことが求められている。
本開示の遊技機は、遊技機の前方から視認可能な透光板と、前記透光板の一側面に対向配置され、前記透光板に向けて光を出射する発光素子と、前記透光板の前面又は後面の一部に凹凸を形成してなり、前記発光素子からの光を前記透光板を介して前記透光板の前方へ出射させるように案内する凹凸導光部と、を備える遊技機であって、前記透光板の前面に重ねられて、前記透光板における前記凹凸導光部の位置に合わせてシート透光部が形成され、前記シート透光部以外の部分は非透光性の遮光部となった遮光シートを備える遊技機である。
本開示に係る遊技機によれば、透光板のうち凹凸導光部から離れた部分から前方に漏れる光が遮光シートの遮光部によって遮光されるので、発光素子から遠く光が弱くなる箇所でも、凹凸導光部の光を明瞭にすることができる。
本開示に係る遊技機の正面図 遊技板の正面図 機構枠の正面図 発光装飾部材の正面図 発光装飾部材の分解図 (A)透明発光パネルの拡大図、(B)透明発光パネルの断面図 遮光シートの断面図 装飾凹凸板の断面図 発光装飾部材の拡大図
図1に示されるように、本実施形態の遊技機10は、パチンコ遊技機であって、前面枠10Zを前面に備え、その前面枠10Zに形成されたガラス窓10Wを通して、遊技板11の前面に形成された遊技領域R1が視認可能になっている。
前面枠10Zのうちガラス窓10Wより下方には、上皿26と下皿27が上下2段にして設けられ、下皿27の右側には、発射ハンドル28が備えられている。そして、発射ハンドル28が回動操作されると、上皿26に収容された遊技球が遊技領域R1に向けて弾き出される。
図2に示されるように、遊技領域R1は全体が略円形状となっていて、ガイドレール12により囲まれている。遊技板11のうち遊技領域R1の中央には、表示開口11Hが貫通形成され、この表示開口11Hを通して、表示装置13の表示画面13Gが前方に臨んでいる。表示装置13の表示画面13Gには、遊技に関する種々の演出が表示される。また、遊技板11は透明なアクリル板の一部に装飾が施されてなり、遊技板11のうち表示開口11Hより外側部分を通しても、遊技板11の裏側が視認可能となっている。
表示開口11Hの開口縁には、表示装飾枠23が取り付けられている。詳細には、表示装飾枠23は、遊技板11の前面側から表示開口11Hに嵌め込まれて遊技板11の前面から突出し、遊技領域R1を流下する遊技球が表示装飾枠23の内側に進入することを規制している。
表示装飾枠23の下側には、第1始動入賞口14が備えられ、表示装飾枠23の右側には、始動ゲート18と第2始動入賞口15とが設けられている。第1始動入賞口14の下方と右方とには、それぞれ大入賞口16が備えられている。また、遊技領域R1には、始動入賞口14,15及び大入賞口16のほかに、複数の一般入賞口17が備えられている。
一般入賞口17と第1始動入賞口14とは常時開放しており、遊技球が1球ずつ入球可能となっている。第2始動入賞口15と大入賞口16とは、常には遊技球が入球不可能(又は入球困難)であり、所定の条件が成立すると、遊技球が入球可能となる。
始動ゲート18は、遊技球が潜って通過可能な門形構造をなしている。始動ゲート18を遊技球が通過すると、普通図柄当否判定が行われる。この普通図柄当否判定の結果が当りとなったときに、第2始動入賞口15が入球可能となる。
始動入賞口14,15に遊技球が入球(入賞)すると、特別図柄当否判定が行われる。特別図柄当否判定の結果は、表示装置13の表示画面13G等に表示される。そして、特別図柄当否判定の結果が当りであると、大入賞口16が入球可能となる大当り遊技が実行される。なお、表示画面13Gにおいては、例えば、数字や文字等で構成される図柄の変動、停止が行われ、停止した図柄の組合せによって特別図柄当否判定の結果が表示される。
各入賞口14,15,16,17に遊技球が入球すると、所定個数の賞球が上皿26に払い出される。上述した各入賞口14,15,16,17の何れにも入賞しなかった遊技球は、遊技領域R1の下端部に設けられたアウト口20に全て取り込まれる。アウト口20に取り込まれた遊技球は、図示しない球回収装置に回収される。
遊技板11の裏面には、図3に示される機構枠90が取り付けられている。機構枠90は、前後より上下左右に大きく扁平な筐体構造をなし、前面全体が開口している。機構枠90内の空間は表示開口11Hより上下左右に広くなっていて、可動役物95等が収納されている。また、機構枠90の後面には、表示開口11Hに対する画面用開口90Aが形成され、その画面用開口90Aが表示装置13の表示画面13G(図2参照)によって後方から閉塞されている。この機構枠90は、前面が遊技板11の後面に重ねられた状態で固定されている。
さて、本実施形態の遊技機10では、機構枠90の前端部に発光装飾部材30が取り付けられている。図3に示すように、発光装飾部材30は、機構枠90の4隅に1つずつ、計4つ配されている。各発光装飾部材30は、帯状をなし、角部に対向するように斜めに延びている。これら発光装飾部材30について、左上の発光装飾部材30を例にして説明する。
図4には、左上の発光装飾部材30(以下、単に「発光装飾部材30」という)が示されている。発光装飾部材30は、機構枠90の左辺に沿って延びた左辺部30Aと、機構枠90の上辺に沿って延びた上辺部30Bと、左辺部30Aの上端部と上辺部30Bの左端部とを結ぶ上側連絡部30Cと、上辺部30Bの右端部から鉛直下方に延びた垂下部30Dと、左辺部30Aの下端部と垂下部30Dの下端部とを連絡する下側連絡部30Eと、を有する。
発光装飾部材30のうち左辺部30Aと上辺部30Bとが、機構枠90の前面と遊技板11の後面との間に挟まれて共締めされることで、発光装飾部材30が遊技機10に固定されている。なお、発光装飾部材30は、ほとんどが遊技板11により前方から覆われているが、遊技板11が透明なため、遊技板11を通して視認可能となっている。
図5に示すように、発光装飾部材30は、前側の装飾凹凸板35と、中間の遮光シート40と、後ろ側の透明発光パネル45と、を重ねてなる。装飾凹凸板35と遮光シート40と透明発光パネル45とは、発光装飾部材30の外形をなす又は発光装飾部材30の外形に沿って延びる左辺部35A,40A,45Aと、上辺部35B,40B,45Bと、上側連絡部35C,40C,45Cと、垂下部35D,40D,45Dと、下側連絡部35E,40E,45Eと、を有する。
図5及び図6に示すように、透明発光パネル45には、裏面に、半球状に窪んだ凹部46Aを複数有する凹凸導光部46が形成されている。凹凸導光部46は、全体的に、トルネード形状をなしていて、詳細には、図6(A)中の点46T1、46T2、46T3を結ぶ第1S字部46Tと、点46S1、46S2、46S3を結ぶ第2S字部46Sと、が交互に並んだ形状をなし、第1S字部46Tと右上側の第2S字部46Sとの間隔は、第1S字部46Tと左下側の第2S字部46Sとの間隔よりも狭くなっている(図9参照)。第1S字部46Tと左下側の第2S字部46Sとの間がトルネードの前側部分に相当し、第1S字部46Tと右上側の第2S字部46Sとの間がトルネードの後ろ側部分に相当する。なお、第1S字部46Tと第2S字部46Sとのうち中間の直線部分が「線状凹凸導光部」に相当する。
図6(B)に示すように、透明発光パネル45の下側連絡部45Eは後面に向けて断面積が減少するように傾斜面になっている。そして、その傾斜面全体に、下側連絡部45Eの延在方向に沿って凹凸を繰り返すローレット加工が施された先端凹凸導光部47が形成されている。
図5に示すように、透明発光パネル45の左上には、透明発光パネル45の上側連絡部45C側の側面に対向して透明発光パネル45に向けて光を射出する発光素子50が複数配されている。また、透明発光パネル45の上側連絡部45Cの左端部には、複数段の段差部48が形成されていて、発光素子50の角度、即ち、発光素子50から出射される光の向きが異なるように構成されている。これにより、透明発光パネル45に左辺部45A側まで光を当てることが可能となる。
凹凸導光部46は通常は前方から視認困難であるが、発光素子50が発光すると、透明発光パネル45の内部を通過する光が凹部46Aの内面で前方へ反射されることで、浮かび上がったように発光して視認可能となる(図6(B)参照)。本実施形態では、トルネード形状の模様が浮かび上がったように発光する。
図6(B)に示すように、本実施形態では、凹凸導光部46の複数の凹部46Aのうち下側連絡部45E側の凹部46A(即ち、発光素子50から遠い凹部46A)は、上側連絡部45C側の凹部46A(即ち、発光素子50から近い凹部46A)よりも大きく(深く)なっている。
図5及び図7に示すように、遮光シート40は、透明発光パネル45よりも幅が小さく、透明シート41の後面に、銀色の第1塗料42Aと白色の第2塗料42Bとを順に蒸着又は塗布してなる。後ろ側の第2塗料42B(白色)は、第1塗料42A(銀色)の外縁部よりも内側に配されていて(一回り小さい範囲に配されていて)、前方から見て第2塗料42B(白色)が露出しないように構成されている。
遮光シート40は、透明発光パネル45の凹凸導光部46に前方から重なる範囲に、第1塗料42A及び第2塗料42Bが配されていない透光部43を備え、凹凸導光部46より外方に、第1塗料42A及び第2塗料42Bが配された外縁遮光部44Aを備える。また、凹凸導光部46の第1S字部46Tと第2S字部46Sとの間には、中間遮光部44B,44Cが設けられている。中間遮光部44B,44Cのうち、第1S字部46Tと右上の第2S字部46Sとの間に配されている箇所は、比較的幅狭な幅狭遮光部44Bであり、第1S字部46Tと左下の第2S字部46Sとの間に配されている箇所は、比較的幅広な幅広遮光部44Cである。
図4及び図5に示すように、装飾凹凸板35は、透明板からなり、上側連絡部35C側が透明発光パネル45よりも長く、下側連絡部35E側が透明発光パネル45よりも短くなっている。これにより、装飾凹凸板35と透明発光パネル45とが重なると、透明発光パネル45の下側連絡部45Eが露出する。
図5及び図8に示すように、装飾凹凸板35には、遮光シート40の幅広遮光部44Cと重なる位置に、前方に膨出した前方膨出部36が形成されている。また、前方膨出部36に挟まれた部分には、外方より僅かに陥没し、底面が平坦になった陥没平坦部37が形成されている。
また、装飾凹凸板35のうち、前方膨出部36(即ち、遮光シート40の幅広遮光部44Cの前方に重なる部分)と、遮光シート40の幅狭遮光部44Bの前方に重なる部分と、遮光シート40の外縁遮光部44Aに重なる部分と、には、装飾凹凸板35本体(透明板)より透光性が低い装飾からなるぼかし部38が設けられている。
本実施形態の遊技機10の構成は以上である。次に、遊技機10の作用効果について説明する。遊技機10では、例えば、特別図柄当否判定の結果が当りになったときに、発光装飾部材30が発光する発光演出が行われる。発光演出では、発光素子50が発光し、透明発光パネル45の内部を通過する光が凹部46Aの内面で前方へ反射する。これにより、トルネード形状の凹凸導光部46が浮かび上がったように発光して視認される。
ところで、この種の発光装飾部材30においては、凹凸導光部46のうち発光素子50から遠い凹部46Aに光が到達しにくかったり、凹凸導光部46以外の部分から光が漏れたり、透明発光パネル45に傷がある場合にその傷が光る等して、発光素子50から遠い凹部46Aの光がぼやけることがあった。
これに対して、本実施形態の発光装飾部材30では、透明発光パネル45の前方に遮光シート40が重ねられていて、凹凸導光部46からの光は透光部43を通して視認可能である一方、凹凸導光部46の周囲の光は遮光部44A~44Cにより遮光されるので、発光素子50から遠い凹部46Aからの光を明瞭にすることができる。
また、凹凸導光部46では、発光素子50から遠い凹部46Aが発光素子50から近い凹部46Aよりも大きく(深く)なっているので、発光素子50から近い凹部46Aが反射させる光量が少なくなり、板厚方向や板の延在方向で、発光素子50から遠い凹部46Aに光が到達しやすくなるので、発光素子50から遠い凹部46Aの発光が強くなる。さらに、発光素子50から最も遠くに配された先端凹凸導光部47が透明発光パネル45の下側連絡部45Eの傾斜面全体(即ち、厚さ方向の全体)に形成されているので、最も大きい凹部46Aよりも奥側(前側)の光が先端凹凸導光部47に到達するので、先端凹凸導光部47の発光が強くなる。
また、遮光シート40は、前方に銀色の第1塗料42Aが蒸着又は塗布され、かつ、白色の第2塗料42Bが前方から見て第1塗料42Aからはみ出さないようになっているので、透光部43の内側面(銀色の第1塗料42Aの外縁)が凹凸導光部46から側方へ向かう光を反射させる。これにより、凹凸導光部46のの発光を強くすることができる。
また、発光装飾部材30では、遮光シート40の前方にさらに装飾凹凸板35が重ねられ、遮光部44A~44Cの前方にぼかし部38が配されているので、凹凸導光部46から漏れた光や遮光部44A~44Cの金属光沢がぼかされ、外観が向上する。さらに、装飾凹凸板35には、遮光シート40の幅広遮光部44Cと重なる位置に、前方膨出部36が形成され、前方膨出部36に挟まれた部分に陥没平坦部37が形成されているので、トルネード形状の手前側の部分と奥側の部分とが立体的になり、遊技者がトルネード形状を認識しやすくなっている。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態では、凹凸導光部46がトルネード形状であったが、これに限られるものではない。
(2)先端凹凸導光部47が設けられていなくてもよい。
(3)装飾凹凸板35が設けられていなくてもよい。
(4)凹凸導光部46の凹部46Aの大きさが全て同一であってもよい。
(5)凹部46Aは半球状ではなく、例えば、四角錐や三角錐、円錐等の錐体であってもよい。
(6)遮光部44A~44Cは金属光沢を有していなくてもよい。
(7)凹凸導光部46は、透明発光パネル45の後面ではなく前面に形成されていてもよい。また、凹部46Aではなく突部により光を前方へ反射される構成であってもよい。
(8)ぼかし部38は設けられていなくてもよい。また、ぼかし部38が、遮光部44A~44Cの前方の範囲の全体ではなく、一部に設けられた構成であってもよい。
なお、本明細書及び図面には、特許請求の範囲に含まれる技術の具体例が開示されているが、特許請求の範囲に記載の技術は、これら具体例に限定されるものではなく、具体例を様々に変形、変更したものも含み、また、具体例から一部を単独で取り出したものも含む。
10 遊技機
30 発光装飾部材
35 装飾凹凸板
36 前方膨出部
37 陥没平坦部
38 ぼかし部
40 遮光シート
41 透明シート
42A 第1塗料
42B 第2塗料
43 透光部
44A 外縁遮光部
44B 幅狭遮光部
44C 幅広遮光部
45 透明発光パネル
46 凹凸導光部
46A 凹部
47 先端凹凸導光部
50 発光素子

Claims (10)

  1. 遊技機の前方から視認可能な透光板と、
    前記透光板の一側面に対向配置され、前記透光板に向けて光を出射する発光素子と、
    前記透光板の前面又は後面の一部に凹凸を形成してなり、前記発光素子からの光を前記透光板を介して前記透光板の前方へ出射させるように案内する凹凸導光部と、を備える遊技機であって、
    前記透光板の前面に重ねられて、前記透光板における前記凹凸導光部の位置に合わせてシート透光部が形成され、前記シート透光部以外の部分は非透光性の遮光部となった遮光シートを備える遊技機。
  2. 前記凹凸導光部では、前記発光素子から遠い部分が近い部分よりも凹凸が大きくなっている請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記凹凸導光部は、前記透光板の後面に半球状の凹部を複数形成されてなる請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記凹凸導光部では、前記発光素子から遠ざかるにつれて、前記凹部が徐々に大きくなっている請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記遮光シートは、透明シート上に、金属光沢を有する第1塗料と、金属光沢を有さずかつ非透明な第2塗料とが、前記第1塗料、前記第2塗料の順に重ねられてなる請求項1から4の何れか1の請求項に記載の遊技機。
  6. 前記第2塗料は、前記第1塗料より一回り小さい範囲に配されている請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記透光板のうち前記一側面と反対側の先端側側面には、厚み方向の全体に、凹凸を形成してなり、前記発光素子からの光を前記透光板を介して前記透光板の前方へ出射させるように案内する先端凹凸導光部が設けられている請求項1から6の何れか1の請求項に記載の遊技機。
  8. 前記遮光シートの前方にさらに重ねられた透明装飾部材を備え、
    前記透明装飾部材には、前記遮光シートの前記遮光部の前方に配され、漏れた光をぼかすぼかし部が設けられている請求項1から7の何れか1の請求項に記載の遊技機。
  9. 前記ぼかし部は、前記透明装飾部材本体よりも透光性が低い装飾からなる請求項8に記載の遊技機。
  10. 前記凹凸導光部として、平行に並んだ複数の線状凹凸導光部を備え、
    前記線状凹凸導光部同士の間隔は、比較的大きい第1間隔と比較的小さい第2間隔と、が交互に並んでおり、
    前記透明装飾部材のうち前記第1間隔に対応する部分には前方へ膨出した前方膨出部が形成され、前記透明装飾部材のうち前記第2間隔に対応する部分は平坦になっている請求項8又は9に記載の遊技機。
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