JP2022099485A - 計量キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】計量時に計量される内容液の液面を容易に視認できるようにしつつ、保管中は容器に収容された内容液に光が届かないようにする計量キャップを提供する。【解決手段】ボトル容器30の容器本体32の口首部31に取り付けられた本体キャップ33に着脱可能に装着される計量キャップ10であって、先端の注ぎ口13aを容器本体32側に向けて、装着時に本体キャップ33の内側に挿入配置される液戻し計量部13、及び液溜め部15を有する液溜め計量部11と、液溜め計量部11と一体として形成された有天筒状の外周壁部12とを含んで構成されており、外周壁部12は、本体キャップ33との係合部を内周面に備える環状スカート壁部14を有している。外周壁部12における天面部12aから、環状スカート壁部14の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体が、遮光性外周部分16として、遮光性を有する樹脂フィルム18によって連続して覆われている。【選択図】図1

Description

本発明は、計量キャップに関し、特に容器本体の口首部又は該口首部に取り付けられた本体キャップに着脱可能に装着される計量キャップに関する。
内容液として例えば液体洗剤等を収容する容器は、これらの内容液を計量しながら使用する場合があり、計量用のカップ等を別途に用いることが煩わしいことから、キャップとして内容液を計量する機能を備えた計量キャップを、例えば合成樹脂製のボトル容器等の口首部に装着して用いることが好ましい。計量キャップは、目盛り等を備えていて、内容液の種類や使用量に応じて適量を容易に計量することができるようになっている他、計量した内容液を注ぎ出した後に、再び計量キャップを口首部に装着する際に、液だれが生じないようにする必要がある。
このため、計量キャップの注ぎ口部を上方から挿入可能な液回収用の凹部を有する本体キャップを、ボトル容器等の口首部に取り付け、この液回収用の凹部に注ぎ口部を挿入させつつ計量キャップを本体キャップに装着するようにして、液だれが生じないようにしたものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019-18859号公報
一方、計量キャップは、目盛り等を介して内容液を計量するものであることから、計量される内容液の液面を外側から視認できるように、透明な樹脂を用いて形成されており、口首部に計量キャップが装着されるボトル容器等の容器の内部に収容される内容液として、例えば保管中に光を受けて劣化する物性を備える内容液が収容されている場合、保管中においては、容器に収容された内容液に光が届かないようにすることが望ましい。
本発明は、計量時に計量される内容液の液面を容易に視認できるようにしつつ、保管中は容器に収容された内容液に光が届かないようにすることのできる計量キャップに関する。
本発明は、容器本体の口首部又は該口首部に取り付けられた本体キャップに着脱可能に装着される計量キャップであって、先端の注ぎ口を前記容器本体側に向けて、装着時に前記口首部又は前記本体キャップの内側に挿入配置される液戻し計量部、及び液溜め部を有する液溜め計量部と、該液溜め計量部と一体として形成された有天筒状の外周壁部とを含んで構成されており、該外周壁部は、前記口首部又は前記本体キャップとの係合部を内周面に備える環状スカート壁部を有している。前記外周壁部における、前記液溜め計量部の底面部となる天面部から、前記環状スカート壁部の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体が、遮光性外周部分として、遮光性材料によって連続して覆われており、前記液戻し計量部は、内容液を計量可能な透明又は半透明な部分を有している。
本発明の計量キャップによれば、計量時に計量される内容液の液面を容易に視認できるようにしつつ、保管中は容器に収容された内容液に光が届かないようにすることができる。
本発明の好ましい第1実施形態に係る計量キャップを説明する、容器本体の口首部への装着状態の断面図である。 本発明の好ましい第2実施形態に係る計量キャップを説明する、容器本体の口首部への装着状態の断面図である。
本発明の好ましい第1実施形態に係る計量キャップ10は、図1に示すように、例えば内容液として、好ましくは保管中に光を受けて劣化する物性を備える液体である、漂白剤、洗濯洗剤、柔軟剤、食用油、調味料、化粧料等収容する、遮光性を備える不透明な樹脂からなる合成樹脂製のボトル容器30の口首部31に、着脱可能に装着されると共に、所定量の内容液を計量して投入することのできる機能を備えている。また本第1実施形態の計量キャップ10は、計量時に計量される内容液の液面を容易に視認できるようにしつつ、保管中はボトル容器30に収容された内容液に光が届かないようにする機能を備えている。
本第1実施形態では、ボトル容器30を構成する容器本体32の上端部から突出して設けられた口首部31には、本体キャップ33が取り付けられており、この本体キャップ33に螺合装着されることにより、計量キャップ10は、当該本体キャップ33を介して口首部31に着脱可能に装着されることになる。
そして、本第1実施形態の計量キャップ10は、図1に示すように、ボトル容器30の容器本体32の口首部31又は口首部31に取り付けられた本体キャップ33(本実施形態では、本体キャップ33)に着脱可能に装着される計量可能なキャップである。計量キャップ10は、先端の注ぎ口13aを容器本体32側に向けて、装着時に本体キャップ33の内側に挿入配置される液戻し計量部13、及び液溜め部15を有する液溜め計量部11と、該液溜め計量部11と一体として形成された有天筒状の外周壁部12とを含んで構成されている。外周壁部12は、本体キャップ33との係合部を内周面に備える環状スカート壁部14を有している。本第1実施形態では、係合部は、好ましくは本体キャップ33の雄ネジ壁部34の雄ネジ凸条34aと螺合される、雌ネジ凸条14aとなっている。外周壁部12は、天面部12aを有している。外周壁部12における、液溜め計量部11の底面部11aとなる天面部12aから、環状スカート壁部14の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体が、遮光性外周部分16として、遮光性材料17によって連続して覆われている。液戻し計量部13は、内容液を計量可能な透明又は半透明な部分を有している。
また、本第1実施形態では、環状スカート壁部14は、液溜め計量部11における、液戻し計量部13と液溜め部15との境界部分から外側に環状に張り出すと共に、液戻し計量部13側に延設して一体として設けられている。
さらに、本第1実施形態では、外周壁部12は、環状スカート壁部14と液戻し計量部13の液溜め部15とを含んで構成されている。環状スカート壁部14及び液戻し計量部13の液溜め部15を含む外周壁部12における、天面部12aから環状スカート壁部14の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体を、遮光性を有する樹脂フィルム18を用いて被覆することで、遮光性を有する樹脂フィルム18が、遮光性外周部分16となる遮光性材料17となっている。
ここで、本第1実施形態において、計量キャップ10やボトル容器30の上方や上端は、容器本体32の底部から口首部31又は本体キャップ33に向かう方向の領域又は端部であり、下方や下端は、上方や上端とは逆の、口首部31又は本体キャップ33から容器本体32の底部に向かう方向の領域又は端部である。これらの上/下は、例えば計量キャップ10に対するボトル容器30の容器本体32側を下方として、便宜的に説明するためのものであり、計量キャップ10やボトル容器30を使用する際の姿勢とは無関係である。
また、遮光性材料は、遮光したい色の補色での着色や紫外線吸収剤、チタンホワイト等を使用することができる。
本実施形態では、容器本体32の口首部31に取り付けられる本体キャップ33は、例えば特開2001-139049号公報に記載される本体キャップと略同様の構成を有する。本体キャップ33は、例えば不透明な樹脂を用いて射出成形によって形成された、合成樹脂製の公知のものであり、注ぎ口13aを下方に向けた状態の計量キャップ10の液戻し計量部13を、上方から挿入配置させることにできる液回収用凹部35を有している。本体キャップ33は、液回収用凹部35に液戻し計量部13を挿入配置した計量キャップ10の装着時に、液戻し計量部13の内側に配置される注出ノズル36を備えている。
また、本体キャップ33は、ボトル容器30の容器本体32の口首部31を覆って填め込むように装着されるスカート壁部37と、スカート壁部37の天井部37aから上方に突出してスカート壁部37よりも小さな径で同心状に設けられ、外周面に雄ネジ凸条34aが形成された雄ネジ壁部34と、雄ネジ壁部34の下端部から容器本体32の口首部31の内周面に沿うようにして下方に延設されると共に、斜めに傾斜する底面板38aを有する椀状の受け皿部38と、この受け皿部38の底面板38aの中央部分から上方(計量キャップ10側)に突出して設けられた注出ノズル36とを含んで構成されている。
スカート壁部37は、その下端部内周面に係合用凹凸部37bを有している。本体キャップ33をボトル容器30の容器本体32の口首部31に押し込んで、この係合用凹凸部37bを口首部31の基端部外周面に形成された被係合用凹凸部31bに係止することにより、本体キャップ33がボトル容器30の口首部31に装着固定される。また、雄ネジ壁部34の雄ネジ凸条34aには、計量キャップ10の環状スカート壁部14に形成された雌ネジ凸条14aが螺合される。雄ネジ壁部34は、受け皿部38と共にその内側に液回収用凹部35を形成している。
受け皿部38は、ボトル容器30の容器本体32の口首部31の内側に挿入配置される椀状部分であって、これの斜めに傾斜する底面板38aには、液戻し開口38bか形成されている。計量キャップ10を本体キャップ33に再装着した際に、計量キャップ10から液回収用凹部35に回収された余剰液を、この液戻し開口38bを介して容器本体32の内部に戻すことができるようになっている。また、底面板38aの周縁部分から離れた中央部分には、当該底面板38aから雄ネジ壁部34の上方まで突出させて、注出ノズル36が設けられている。注出ノズル36は、その基端部において底面板38aに開口形成した液戻し開口38bと連通している。計量キャップ10の液戻し計量部13の先端の注ぎ口13aよりも断面形状が小さくなった先端注出口36aを介して、計量キャップ10に内容液をスムーズに注出できるようになっている。
本第1実施形態では、本体キャップ33を介してボトル容器30の容器本体32の口首部31に装着される計量キャップ10は、好ましくは透明な合成樹脂によって一体成形されたものとなっている。計量キャップ10の液溜め計量部11は、本体キャップ33への装着時に本体キャップ33の内側に挿入配置される液戻し計量部13と、この液戻し計量部13と連接一体化されて本体キャップ33の上方に配置される液溜め部15とを含んで構成される。また本第1実施形態によれば、液戻し計量部13と液溜め部15との境界部分から外側に環状に張り出して、環状リブ14bが形成されている。この環状リブ14bの外周縁部から垂下されて、内周面に雌ネジ凸条14aが形成された環状スカート壁部14が、液戻し計量部13と同心状に配置された状態で設けられている。この環状スカート壁部14を、外周面に雄ネジ凸条34aが形成された本体キャップ33の雄ネジ壁部34と螺合することによって、計量キャップ10がボトル容器30の容器本体32の口首部31に着脱可能に装着される。
液戻し計量部13は、注ぎ口13aの内径Dが例えば20mm~30mmとなった、透明な円筒状部分であって、環状リブ14bの下面が本体キャップ33の雄ネジ壁部34の上端に当接するまで計量キャップ10を螺合装着した際に、先端の注ぎ口13aが受け皿部38の底面板38aに近設して配置される長さで設けられている。また、計量キャップ10が本体キャップ33に螺合装着された際に、注ぎ口13aの開口周縁部は、受け皿部38の内周面に形成された当接段差部38cと密着当接するようになっている。これによって、ボトル容器30の容器本体32に収容された内容液が、液戻し計量部13の外側の液回収用凹部35との間の隙間に、回り込むのを防止している。さらに、透明な液戻し計量部13には、これの外周面又は内周面に、内容液を計量用するための目盛り13bが、適宜設けられている。目盛りは、インクジェット、レーザー、刻印等で形成することができる。
液溜め部15は、液戻し計量部13と連続形成された、主として計量される内容液を貯留する部分であって、その胴部の内径D’が液戻し計量部13と同様の内径となった、略有底円筒形状を備えている。液溜め部15は、環状スカート壁部14の環状リブ14bからの高さH が、例えば25mm程度となるように形成されている。
環状スカート壁部14は、環状リブ14bを介して液戻し計量部13と液溜め部15との境界部分に接続している。環状リブ14bの下面には、インナーリング14cが容器本体32側に突出して設けられている。このインナーリング14cと環状スカート壁部14の内側面との間に本体キャップ33の雄ネジ壁部34の上端部を挟み込みようにしつつ、計量キャップ10が本体キャップ33に装着されることになる。環状スカート壁部14の内周面の雌ネジ凸条14aを介して計量キャップ10を本体キャップ33に螺合装着することにより、液戻し計量部13の注ぎ口13aから内容液が液だれした場合でも、液だれした内容液が雌ネジ凸条14aに付着するのを効果的に回避できると共に、計量キャップ10を着脱する際に指が汚れるのを回避することが可能になる。
そして、本第1実施形態では、環状スカート壁部14と液戻し計量部13の液溜め部15とからなる外周壁部12における、天面部12aから環状スカート壁部14の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体を、遮光性を有する樹脂フィルム18を用いて被覆することによって、これらの領域の外周面の全体が、遮光性外周部分16として、遮光性を有する樹脂フィルム18による遮光性材料17によって連続して覆われている。
ここで、天面部12aから環状スカート壁部14を含む領域の外周面の全体を被覆する遮光性を有する樹脂フィルム18としては、好ましくは遮光性を有するように着色された公知の種々のシュリンクフィルムを用いることができる。遮光性を有する樹脂フィルム18による遮光性材料17として、シュリンクフィルムを用いることにより、公知の簡易な取付け方法によって、計量キャップ10の外周壁部12の所定の領域の全体を連続して覆う遮光性外周部分16を、容易に形成することが可能になる。図1に示す本第1実施形態では、外周壁部12における、天面部12aから環状スカート壁部14の少なくとも一部を含む領域として、環状スカート壁部14の外周面における環状リブ14b側の領域である、本体キャップ33の雄ネジ壁部34の上端部と重なる領域までの全体を覆って、遮光性を有する樹脂フィルム18が取り付けられているが、環状スカート壁部14の外周面の全体を含む領域を覆うようにして、遮光性を有する樹脂フィルム18を連続して取り付けることで、遮光性外周部分16を形成することもできる。
これらによって、本第1実施形態の計量キャップ10によれば、計量時には、液溜め計量部11に注ぎ込まれて計量される内容液の液面を、好ましくは透明な液戻し計量部13を介して視認して、容易に計量することが可能になると共に、計量キャップ10を本体キャップ33に装着した保管中においては、遮光性を有する不透明な樹脂からなるボトル容器30及び本体キャップ33と、外周壁部12の天面部12aから環状スカート壁部14を含む領域が遮光性材料17によって連続して覆われた計量キャップ10とによって、全体が遮光性を備えることになるので、ボトル容器30に収容された内容液に光が届かないようにして、内容液が保管中に光を受けて劣化する物性を備えるものである場合でも、これらが保管中に劣化するのを、効果的に抑制することが可能になる。
図2は、本発明の好ましい第2実施形態に係る計量キャップ20を例示するものである。なお、図2に示す第2実施形態の計量キャップ20に関して、図1に示す第1実施形態の計量キャップ10と異なる構成部分について主として説明し、同様の構成部分については同一の符号を付して説明を省略している。特に言及しない構成部分については、図1に示す第1実施形態の計量キャップ10に関する説明が適宜適用される。
図2に示す第2実施形態の計量キャップ20では、本体キャップ33の雄ネジ壁部34の雄ネジ凸条34aと螺合される、雌ネジ凸条24aを内周面に備える環状スカート壁部24を有する有天筒状の外周壁部22と、液戻し計量部23及び液溜め部25からなる液溜め計量部21とが、例えば二色成形によって、外周壁部22については遮光性を有する不透明な樹脂を用いると共に、液溜め計量部21ついては視認性を有する透明な樹脂を用いることで、一体として成形されている。これによって、外周壁部22における、天面部22aから環状スカート壁部24を含む領域が、遮光性を有する不透明な樹脂を用いて成形されることにより、遮光性を有する樹脂が、遮光性外周部分26となる遮光性材料27となっている。
図2に示す第2実施形態の計量キャップ20によっても、計量時には、透明な液戻し計量部23を介して視認して、内容液を容易に計量することが可能になると共に、保管中においては、遮光性を有する不透明な樹脂からなるボトル容器30及び本体キャップ33と、計量キャップ10の遮光性を有する樹脂からなる外周壁部22とによって、全体が遮光性を備えることになるので、ボトル容器30に収容された内容液に光が届かないようにして、第1実施形態の計量キャップ10と同様に作用効果が奏される。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、計量キャップは、本体キャップを介在させることなく容器本体の口首部に直接装着されるものであっても良く、本体キャップに注出ノズルが設けられている必要は必ずしもない。また、計量キャップの外周壁部における、天面部から環状スカート壁部を含む領域の外周面の全体を、遮光性を有する塗料を塗着して被覆することにより、これらの遮光性を有する塗料を、液溜め計量部の底面部となる天面部から、環状スカート壁部を含む領域における、遮光性外周部分となる遮光性材料とすることもできる。
10,20 計量キャップ
11,21 液溜め計量部
11a,21a 底面部
12,22 外周壁部
12a,22a 天面部
13,23 液戻し計量部
13a 注ぎ口
14,24 環状スカート壁部
14a,24a 雌ネジ凸条
15,25 液溜め部
16,26 遮光性外周部分
17,27 遮光性材料
18 不透明な樹脂フィルム
30 ボトル容器
31 口首部
32 容器本体
33 本体キャップ
34 雄ネジ壁部
34a 雄ネジ凸条
35 液回収用凹部
36 注出ノズル
37 スカート壁部
38 受け皿部

Claims (6)

  1. 容器本体の口首部又は該口首部に取り付けられた本体キャップに着脱可能に装着される計量キャップであって、
    先端の注ぎ口を前記容器本体側に向けて、装着時に前記口首部又は前記本体キャップの内側に挿入配置される液戻し計量部、及び液溜め部を有する液溜め計量部と、該液溜め計量部と一体として形成された有天筒状の外周壁部とを含んで構成されており、該外周壁部は、前記口首部又は前記本体キャップとの係合部を内周面に備える環状スカート壁部を有しており、
    前記外周壁部における、前記液溜め計量部の底面部となる天面部から、前記環状スカート壁部の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体が、遮光性外周部分として、遮光性材料によって連続して覆われており、前記液戻し計量部は、内容液を計量可能な透明又は半透明な部分を有している計量キャップ。
  2. 前記液溜め計量部の前記液戻し計量部における、少なくとも前記環状スカート壁部よりも先端側の部分が、透明な樹脂を用いて成形されている請求項1記載の計量キャップ。
  3. 前記環状スカート壁部は、前記液溜め計量部における、前記液戻し計量部と前記液溜め部との境界部分から外側に環状に張り出すと共に、前記液戻し計量部側に延設して一体として設けられている請求項1又は2記載の計量キャップ。
  4. 前記外周壁部における、前記天面部から前記環状スカート壁部の少なくとも一部を含む領域を、遮光性樹脂を用いて成形することで、該遮光性樹脂が、前記遮光性外周部分となる遮光性材料となっている請求項1~3のいずれか1項記載の計量キャップ。
  5. 前記外周壁部における、前記天面部から前記環状スカート壁部の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体を、遮光性を有する樹脂フィルムを用いて被覆することで、該樹脂フィルムが、前記遮光性外周部分となる遮光性材料となっている請求項1~3のいずれか1項記載の計量キャップ。
  6. 前記外周壁部における、前記天面部から前記環状スカート壁部の少なくとも一部を含む領域の外周面の全体を、遮光性を有する塗料を塗着して被覆することで、該塗料が、前記遮光性外周部分となる遮光性材料となっている請求項1~3のいずれか1項記載の計量キャップ。
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