JP2022085234A - 画像形成装置及び画像形成プログラム - Google Patents

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Yuichi Sugiyama
秀雄 石津
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究 佐藤
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Abstract

【課題】画像形成装置内に設けられた第1モジュールと第2モジュールとの間における本通信に先立って、第1モジュールと第2モジュールとの間における光無線通信により生じる通信遅延時間を特定する。【解決手段】遅延時間取得部40は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信に先立って、テスト信号Tを光無線通信にて印刷モジュール20に送信する。印刷モジュール20は、テスト信号Tに応じて応答信号Aを制御モジュール22に送信する。遅延時間取得部40は、テスト信号Tを送信した時刻と、応答信号Aを受信した時刻との際に基づいて、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信により生じる通信遅延時間を特定する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
従来、装置間において光無線通信により通信が行われている。例えば、特許文献1には、装置間において光無線通信を行う通信システムが開示されている。当該通信システムにおいては、一方の装置から間欠的に間欠信号(電気信号)を光信号に変換して他方の装置に送り、他方の装置は、当該光信号を光電変換して得られた電気信号からクロックを分離抽出している。そして、他方の装置は、抽出したクロックに同期したクロックを生成することで、光無線通信を行う装置間においてクロック同期を図っている。
特開2001-168943号公報
ところで、画像形成装置内には、各種の処理の制御を行う複数のモジュールが設けられる場合がある。そのような画像形成装置においては、従来、複数のモジュールが互いに電線ケーブルにて接続されているのが一般的である。これにより、各モジュール間において、画像信号、センサ信号、制御信号などの電気信号が電線ケーブルを介して伝達されている。
画像形成装置内の各モジュール間の通信を光無線通信で行うことが考えられる。光無線通信を行う場合、光無線通信は、電線ケーブルを介した有線通信に比して通信遅延時間が大きくなってしまうことを考慮する必要がある。通信遅延時間とは、信号を送信する第1モジュールが電気信号の送信を開始してから、信号を受信する第2モジュールが当該電気信号を受信するまでの間の時間である。光無線通信では、第1モジュールが当該電気信号を光信号に変換する処理、及び、第2モジュールが受信した光信号を電気信号に変換する処理が必要となるため、電線ケーブルを介した有線通信に比して通信遅延時間が大きくなってしまう。
特に、画像形成装置においては、各モジュールを適切なタイミングで動作させる必要がある場合があるところ(例えば、印刷媒体の搬送処理と、印刷媒体への印刷処理のタイミングを合わせる必要がある)、意図したタイミングで第2モジュールを動作させるには、第1モジュールと第2モジュール間の通信遅延時間を考慮したタイミングで、第1モジュールが信号を送信する必要がある。それには、第1モジュールと第2モジュール間の通信遅延時間を特定する必要がある。特に、第1モジュールと第2モジュール間の光無線通信が開始された直後から、第2モジュールを意図したタイミングで動作させることができるのが望ましい。
本発明の目的は、画像形成装置内に設けられた第1モジュールと第2モジュールとの間における本通信に先立って、第1モジュールと第2モジュールとの間における光無線通信により生じる通信遅延時間を特定することにある。
請求項1に係る発明は、プロセッサを備える第1モジュール、及び、前記第1モジュールと光無線通信により通信を行う第2モジュールを備え、前記プロセッサは、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記第2モジュールに送信し、当該テスト信号を前記第2モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記第2モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間を特定する、ことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明は、前記プロセッサは、前記第2モジュールを用いた処理が実行されることが決定した場合、当該処理が実行されるに先立って、前記第1通信遅延時間を特定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に係る発明は、前記第2モジュールは、前記第1モジュールからの指示に応じて、印刷媒体に対して印刷を行う印刷処理を制御する印刷モジュールであり、前記プロセッサは、印刷処理が実行されることが決定した場合、当該印刷処理が実行されるに先立って、前記第1通信遅延時間を特定する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置である。
請求項4に係る発明は、前記第1モジュールからの指示に応じて、印刷媒体を搬送する搬送処理を制御する搬送モジュールをさらに備え、前記プロセッサは、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間に基づくタイミングで、前記搬送モジュールへ指示を送信する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項5に係る発明は、前記第1モジュールと前記搬送モジュールは、光無線通信により通信を行い、前記プロセッサは、前記第1モジュールと前記搬送モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記搬送モジュールに送信し、当該テスト信号を前記搬送モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記搬送モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記搬送モジュールとの間の光無線通信により生じる第2通信遅延時間を特定し、前記第1通信遅延時間及び前記第2通信遅延時間に基づくタイミングで、前記搬送モジュールへ指示を送信する、ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
請求項6に係る発明は、第1モジュール、及び、前記第1モジュールと光無線通信により通信を行う第2モジュールを備えるコンピュータに、第1モジュールと前記第2モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記第2モジュールに送信させ、当該テスト信号を前記第2モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記第2モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間を特定させる、ことを特徴とする画像形成プログラムである。
請求項1又は6に係る発明によれば、画像形成装置内に設けられた第1モジュールと第2モジュールとの間における本通信に先立って、第1モジュールと第2モジュールとの間における光無線通信により生じる通信遅延時間を特定することができる。
請求項2に係る発明によれば、第2モジュールに対して信号を送信する必要が生じた場合に、第1モジュールと第2モジュールとの間における通信遅延時間を特定することができる。
請求項3に係る発明によれば、第1モジュールと印刷モジュールとの間における通信遅延時間を特定することができる。
請求項4に係る発明によれば、印刷モジュールの動作タイミングに応じたタイミングで搬送モジュールを動作させることができる。
請求項5に係る発明によれば、第1モジュールと搬送モジュールとの間も光無線通信を行いつつ、印刷モジュールの動作タイミングに応じたタイミングで搬送モジュールを動作させることができる。
本実施形態に係る画像処理装置の構成概略図である。 本実施形態に係る搬送モジュール、印刷モジュール、及び制御モジュールの詳細な構成概略図である。 テスト信号及び応答信号の送信及び受信タイミングを示すタイミング図である。 本実施形態に係る画像処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置10の構成概略図である。画像形成装置10は、利用者(ユーザ)から入力された処理命令としてのジョブに応じて、当該ジョブに係る処理を実行する装置である。画像形成装置10の代表例は、プリント(印刷)機能、スキャン(画像読取)機能、コピー機能、FAX送信機能などを備える複合機であるが、画像形成装置10としてはその他の装置であってもよい。
通信インターフェース12は、例えばネットワークアダプタなどを含んで構成される。通信インターフェース12は、LAN(Local Area Network)などの通信回線を介して他の装置(例えばユーザが使用するユーザ端末)と通信する機能を発揮する。
特に、通信インターフェース12は、ユーザ端末から、処理対象となるデータを含むジョブを受信する。そのようなジョブとしては、例えば、画像形成装置10に印刷処理を行わせるためのプリントジョブなどがある。
入出力インターフェース14は、例えばタッチパネルあるいはボタンなどの入力インターフェース、及び、ディスプレイあるいはスピーカなどの出力インターフェースを含んで構成される。
入力インターフェースは、ユーザが画像形成装置10に種々の指示を入力するために用いられる。例えば、ユーザは、画像形成装置10が有する用紙トレイ(不図示)に紙原稿をセットした上で、画像形成装置10が有するスキャナ(不図示)にスキャン処理を行わせるためのスキャンジョブを入力インターフェースから入力することができる。同様に、ユーザは、入力インターフェースから、画像形成装置10にコピー処理(紙原稿をスキャンして得られた画像データを印刷媒体に印刷する処理)を行わせるためのコピージョブや、画像形成装置10にFAX送信処理(紙原稿をスキャンして得られた画像データをFAX送信する処理)を行わせるためのFAXジョブを入力インターフェースから入力することができる。
出力インターフェースは、画像形成装置10がユーザに対して種々の情報を出力するために用いられる。例えば、出力インターフェースとしてのディスプレイには、種々の画面が表示される。
メモリ16は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、eMMC(embedded Multi Media Card)、ROM(Read Only Memory)あるいはRAM(Random Access Memory)などを含んで構成される。メモリ16には、画像形成装置10の各部を機能させるための画像形成プログラムの他、画像形成装置10の処理に必要な種々のデータが記憶される。
搬送モジュール18は、画像形成装置10内において、紙などの印刷媒体を搬送する搬送処理を制御するモジュールである。具体的には、搬送モジュール18は、後述の制御モジュール22からの指示に応じて、画像形成装置10内において印刷媒体を搬送する搬送装置を制御する。搬送装置は、回転することで印刷媒体を搬送する駆動ローラなどを含んで構成される。なお、搬送装置は、搬送モジュール18とは別個に設けられていてもよく、搬送モジュール18に組み込まれていてもよい。
第2モジュールとしての印刷モジュール20は、印刷媒体に対して印刷を行う印刷処理を制御するモジュールである。具体的には、印刷モジュール20は、後述の制御モジュール22からの指示に応じて、印刷媒体に対して印刷を行う印刷装置を制御する。印刷装置は、例えば感光ドラム、感光体ドラムを帯電させる帯電装置、感光体ドラムに光を当てて印字イメージ部分の電荷を取り除くためのLED、感光ドラムの電荷が弱い部分に付着されるトナー、感光ドラムから移されたトナーを印刷媒体に定着させる定着装置などを含んで構成される。なお、印刷装置は、印刷モジュール20とは別個に設けられていてもよく、印刷モジュール20に組み込まれていてもよい。
第1モジュールとしての制御モジュール22は、画像形成装置10内に設けられた各モジュール(本実施形態では搬送モジュール18及び印刷モジュール20)を制御するモジュールである。なお、本実施形態では、制御モジュール22の制御対象のモジュールは、搬送モジュール18と印刷モジュール20の2つであるが、画像形成装置10内に、制御モジュール22の制御対象のモジュールが3つ以上設けられていてもよい。
通信インターフェース12、入出力インターフェース14、及びメモリ16は、制御モジュール22に対してバスラインで接続されている。また、搬送モジュール18は、制御モジュール22と通信可能に接続され、印刷モジュール20は、制御モジュール22と通信可能に接続されている。
図2は、本実施形態に係る搬送モジュール18、印刷モジュール20、及び制御モジュール22の詳細な構成概略図である。図2を参照しながら、搬送モジュール18、印刷モジュール20、及び制御モジュール22の詳細、並びに、制御モジュール22と搬送モジュール18、及び、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の通信方法について説明する。
搬送モジュール18は、制御モジュール22からの指示に応じて搬送装置を制御する搬送コントローラ30を含んで構成される。搬送コントローラ30は、例えば、汎用的なプロセッサ(例えばCPU(Central Processing Unit)など)、及び、専用の処理装置(例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、あるいは、プログラマブル論理デバイスなど)の少なくとも1つを含んで構成される。
本実施形態では、搬送モジュール18と制御モジュール22(具体的には、搬送コントローラ30と制御モジュール22のプロセッサ38)は、電線ケーブルによって通信可能に接続されている。当該電線ケーブルには、プロセッサ38から搬送コントローラ30にデータを送るための第1データライン、プロセッサ38から搬送コントローラ30にクロックを送るためのクロックライン、及び、搬送コントローラ30からプロセッサ38にデータを送るための第2データラインを含む。
印刷モジュール20は、制御モジュール22からの指示に応じて印刷装置を制御する印刷コントローラ32を含んで構成される。印刷コントローラ32は、例えば、汎用的なプロセッサ(例えばCPUなど)、及び、専用の処理装置(例えばASIC、FPGA、あるいは、プログラマブル論理デバイスなど)の少なくとも1つを含んで構成される。
また、印刷モジュール20は、光無線通信を行うための光無線通信IF(InterFace;インターフェース)34を含んで構成される。光無線通信IF34は、受光部34a、発光部34b、光通信処理部34c、分波処理部34d、及び合波処理部34eを含んで構成される。受光部34aは、例えばアバランシェフォトダイオードなどの受光素子から構成され、通信相手からの光信号を受信するものである。発光部34bは、例えば赤外発光ダイオードなどの発光素子から構成され、通信相手に対して光信号を送信するものである。光通信処理部34c、分波処理部34d、及び合波処理部34eは、例えばマイクロプロセッサなどから構成される。光通信処理部34cは、光信号を電気信号に変換する光電変換処理、及び、電気信号を光信号に変換する電光変換処理を行う。分波処理部34dは、光通信処理部34cの光電変換により得られた電気信号をクロックとデータに分波して印刷コントローラ32に送る。合波処理部34eは、印刷コントローラ32からのクロックとデータを電気信号に合波して光通信処理部34cに送る。
制御モジュール22も、光無線通信を行うための光無線通信IF36を含んで構成される。光無線通信IF36は、光無線通信IF34と同様、発光部36a、受光部36b、光通信処理部36c、合波処理部36d、及び分波処理部36eを含んで構成される。光無線通信IF36が有する発光部36a、受光部36b、光通信処理部36c、合波処理部36d、及び分波処理部36eは、光無線通信IF34が有する発光部34b、受光部34a、光通信処理部34c、合波処理部34e、及び分波処理部34dと同様であるため、重複する説明は省略する。
印刷モジュール20と制御モジュール22(具体的には、印刷コントローラ32と制御モジュール22のプロセッサ38)は、光無線通信により通信を行う。
具体的には、制御モジュール22から印刷モジュール20に信号を送る場合、プロセッサ38からクロックとデータが合波処理部36dに送られ、合波処理部36dはクロックとデータを合波して光通信処理部36cに電気信号を送る。光通信処理部36cは当該電気信号を光信号に変換する。当該光信号は発光部36aから印刷モジュール20に送信される。印刷モジュール20の受光部34aは、当該光信号を受信し、光通信処理部34cが当該光信号を電気信号に変換する。分波処理部34dが当該電気信号をクロックとデータに分波して印刷コントローラ32に送る。
また、印刷モジュール20から制御モジュール22に信号を送る場合、印刷コントローラ32からクロックとデータが合波処理部34eに送られ、合波処理部34eはクロックとデータを合波して光通信処理部34cに電気信号を送る。光通信処理部34cは当該電気信号を光信号に変換する。当該光信号は発光部34bから制御モジュール22に送信される。制御モジュール22の受光部36bは、当該光信号を受信し、光通信処理部36cが当該光信号を電気信号に変換する。分波処理部36eが当該電気信号をクロックとデータに分波してプロセッサ38に送る。
制御モジュール22はプロセッサ38を含んで構成される。プロセッサ38は、広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPUなど)、及び、専用の処理装置(例えばGPU(Graphics Processing Unit)、ASIC、FPGA、あるいは、プログラマブル論理デバイスなど)の少なくとも1つを含んで構成される。プロセッサ38としては、1つの処理装置によるものではなく、物理的に離れた位置に存在する複数の処理装置の協働により構成されるものであってもよい。図2に示す通り、プロセッサ38は、メモリ16に記憶された画像形成プログラムにより、遅延時間取得部40及び送信処理部42として機能を発揮する。
遅延時間取得部40は、制御モジュール22と、他のモジュールとの間の光無線通信により生じる通信遅延時間を特定する。特に、遅延時間取得部40は、制御モジュール22と他のモジュールとの間の光無線通信による本通信に先立って、制御モジュール22と、他のモジュールとの間の光無線通信により生じる通信遅延時間を特定する。ここで、本通信とは、画像形成装置10の実処理、例えば入力されたジョブに係る処理のために行う通信を意味する。
本実施形態では、制御モジュール22は、印刷モジュール20との間で光無線通信を行うので、第1通信遅延時間としての、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定する場合を例に、遅延時間取得部40の処理を説明する。
遅延時間取得部40は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて印刷モジュール20に送信する。印刷モジュール20(具体的には印刷コントローラ32)は、当該テスト信号を受信したことに応じて応答信号(すなわちACK)を光無線通信にて制御モジュール22に返信する。遅延時間取得部40は、テスト信号を印刷モジュール20に送信した時刻と、当該テスト信号に応じた応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定する。
図3を参照しながら、具体的に説明する。まず、遅延時間取得部40は、電気信号であるテスト信号Tを生成し、それを光通信処理部36cに送る。テスト信号Tの波形はどのようなものであってもよいが、本実施形態では、テスト信号Tは矩形波のパルス2つとする。遅延時間取得部40は、光通信処理部36cへのテスト信号Tの送信を、時刻t1にて開始し時刻t2に完了するものとする。ここで、遅延時間取得部40は、テスト信号Tの送信完了時刻t2を保持しておく。光通信処理部36cはテスト信号Tを光信号に変換し、発光部36aは当該光信号を印刷モジュール20に向けて送信する。
印刷モジュール20の受光部34aは当該光信号を受信し、光通信処理部34cは当該光信号を電気信号のテスト信号Tに変換し、テスト信号Tを印刷コントローラ32に送る。印刷コントローラ32は、テスト信号Tの受信を、時刻t3にて開始し時刻t4に完了するものとする。ここで、テスト信号Tの受信開始時刻t3は、当該テスト信号Tの送信開始時刻t1よりも少し遅れ、テスト信号Tの受信完了時刻t4は、当該テスト信号Tの送信完了時刻t2よりも少しだけ遅れている。これは、光通信処理部36cによる電光変換処理、及び、光通信処理部34cによる光電変換処理などに時間を要するからである。なお、時刻t1と時刻t3との間の時間差は、時刻t2と時刻t4との間の時間差と同じである。
印刷コントローラ32は、テスト信号Tの受信を完了すると、当該テスト信号Tに応じた、電気信号である応答信号Aを生成し、それを光通信処理部34cに送る。応答信号Aの波形もどのようなものであってもよいが、本実施形態では、応答信号Aは矩形波のパルス1つとする。応答信号Aの送信開始時刻は、テスト信号Tの受信完了時刻である時刻t4である。光通信処理部34cは応答信号Aを光信号に変換し、発光部34bは当該光信号を制御モジュール22に向けて送信する。
制御モジュール22の受光部36bは当該光信号を受信し、光通信処理部36cは当該光信号を応答信号Aに変換し、応答信号Aをプロセッサ38に送る。プロセッサ38は、応答信号Aの受信を、時刻t5にて開始するものとする。ここでも、光通信処理部34cによる電光変換処理、及び、光通信処理部36cによる光電変換処理などに時間を要するため、応答信号Aの受信開始時刻t5は、当該応答信号Aの送信開始時刻t4よりも少し遅れている。なお、時刻t4と時刻t5との間の時間差は、時刻t1と時刻t3との間の時間差、及び、時刻t2と時刻t4との間の時間差と同じである。
遅延時間取得部40は、テスト信号Tの送信完了時刻t2と、応答信号Aの受信開始時刻t5との差分時間DT(秒)に基づいて、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定する。本実施形態では、差分時間DTは、テスト信号Tが制御モジュール22から印刷モジュール20へ送信されたときの通信遅延時間と、応答信号Aが印刷モジュール20から制御モジュール22へ送信されたときの通信遅延時間との合計であるから、遅延時間取得部40は、差分時間DTの半分、すなわち、(DT/2)を、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間として特定する。
遅延時間取得部40が、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間として特定することで、制御モジュール22は、当該通信遅延時間を考慮したタイミングで、印刷モジュール20及びその他のモジュールに対して制御信号を送信することができるようになる。
上述の通り、遅延時間取得部40は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信に先立って、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定しているが、特に、遅延時間取得部40は、印刷モジュール20を用いた処理が実行されることが決定した場合、当該処理が実行されるに先立って、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定すると
よい。これにより、印刷モジュール20を用いた処理前に、当該通信遅延時間が特定され、制御モジュール22が印刷モジュール20に対する制御を開始する時点から、当該通信遅延時間を考慮したタイミングで、印刷モジュール20及びその他のモジュールに対して制御信号を送信することができるようになる。
特に、印刷モジュール20は、印刷処理を制御するモジュールであるから、遅延時間取得部40は、印刷処理が実行されることが決定した場合(例えば、プリントジョブが画像形成装置10に入力された場合)に、当該印刷処理が実行されるに先立って、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定することになる。
図2に戻り、送信処理部42は、他のモジュールに対する制御信号を送信する処理を行う。特に、送信処理部42は、遅延時間取得部40が特定した通信遅延時間に基づくタイミングで、各モジュールに対する制御信号を送信する。例えば、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の通信遅延時間が(DT/2)秒だとすると、送信処理部42は、時刻ttに印刷モジュール20による印刷処理の制御を開始させたい場合には、時刻ttよりも(DT/2)秒早い時刻である時刻(tt-DT/2)において、印刷モジュール20に対して印刷処理を指示するための制御信号を送信する。
また、送信処理部42は、印刷モジュール20を含む複数のモジュールを同期して制御したい場合(すなわち複数のモジュールによる各処理の制御を同時に開始させたい場合)には、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間に基づくタイミングで、印刷モジュール20以外のモジュールに対して制御信号を送信する。
例えば、搬送装置により搬送される印刷媒体に対して印刷装置により印刷処理を行う場合、プリントジョブで指定された画像データを正しく印刷媒体上に印刷するには、印刷処理搬送装置による搬送処理と、印刷装置による印刷処理の実行タイミングを合わせる必要がある。したがって、搬送モジュール18と印刷モジュール20を同期して制御する必要がある。上述の通り、本実施形態では、制御モジュール22と搬送モジュール18は電線ケーブルで接続されているから、両モジュール間の通信遅延時間は0であるとみなす。したがって、搬送モジュール18と印刷モジュール20を同期して制御する場合、送信処理部42は、まず印刷モジュール20に印刷処理を指示するための制御信号を送信し、それよりも通信遅延時間である(DT/2)秒後に搬送モジュール18に搬送処理を指示するための制御信号を送信する。これにより、送信処理部42が送信した制御信号の、搬送モジュール18(詳しくは搬送コントローラ30)に受信される時刻と、印刷モジュール20(詳しくは印刷コントローラ32)に受信される時刻とが一致し、搬送モジュール18と印刷モジュール20を同期して制御することができる。
本実施形態では、制御モジュール22と搬送モジュール18は電線ケーブルで接続されているが、搬送モジュール18にも光無線通信IFを設け、制御モジュール22と搬送モジュール18とが光無線通信により通信を行うようにしてもよい。その場合、遅延時間取得部40は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信により生じる通信遅延時間と同様の方法で、第2通信遅延時間としての、制御モジュール22と搬送モジュール18との間の光無線通信により生じる通信遅延時間を特定することができる。
その上で、送信処理部42は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間と、制御モジュール22と搬送モジュール18との間の光無線通信により生じる第2通信遅延時間とに基づいて、搬送モジュール18及び印刷モジュール20に送信する制御信号の送信タイミングを決定することができる。
例えば、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間が(DT/2)秒であり、制御モジュール22と搬送モジュール18との間の光無線通信により生じる第2通信遅延時間が(DT/2)秒であるとする。この場合、送信処理部42は、時刻ttに印刷モジュール20に対して制御信号を送信する場合、搬送モジュール18には、時刻(tt-((DT/2)-(DT/2)))に搬送モジュール18に対して制御信号を送信する。これにより、送信処理部42が送信した制御信号の、搬送モジュール18に受信される時刻と、印刷モジュール20に受信される時刻とが一致し、搬送モジュール18と印刷モジュール20を同期して制御することができる。
なお、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信が開始された後において、プロセッサ38は、データと一緒に印刷モジュール20から送信されてくる、光無線通信に用いるクロック信号に基づいて、制御モジュール22と印刷モジュール20との間で、光無線通信に用いるクロックの同期を取るクロック同期処理を行うことができる。クロック同期処理の方法については、従来からの方法を用いることができるため、ここではその説明は省略する。
本実施形態に係る画像形成装置10の概要は以上の通りである。以下、図4に示すフローチャートに従って、画像形成装置10の処理の流れについて説明する。
ステップS10において、画像形成装置10にプリントジョブ(印刷モジュール20を用いた処理を含むもの)が入力されると、遅延時間取得部40は、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信に先立って、電気信号のテスト信号Tを光通信処理部36cに送る。このとき、遅延時間取得部40は、テスト信号Tの送信完了時刻(図3の時刻t2)を保持しておく。光通信処理部36cは当該テスト信号Tを光信号に変換し、発光部36aは当該光信号を印刷モジュール20に送信する。
ステップS12において、印刷モジュール20の受光部34aは、ステップS10で送信された光信号を受信して光通信処理部34cに送る。光通信処理部34cは、当該光信号を電気信号に変換し、電気信号のテスト信号Tを印刷コントローラ32に送る。
ステップS14において、印刷コントローラ32は、テスト信号Tを受信したことに応じて電気信号の応答信号Aを光通信処理部34cに送る。光通信処理部34cは当該応答信号Aを光信号に変換し、発光部34bは当該光信号を制御モジュール22に送信する。
ステップS16において、制御モジュール22の受光部36bは、ステップS14で送信された光信号を受信して光通信処理部36cに送る。光通信処理部36cは、当該光信号を電気信号に変換し、電気信号の応答信号Aをプロセッサ38に送る。
ステップS18において、遅延時間取得部40は、ステップS10で保持しておいたテスト信号Tの送信完了時刻と、ステップS16で応答信号Aを受信した時刻(図3の時刻t5)との差異に基づいて、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の光無線通信による通信遅延時間を特定する。通信遅延時間が特定されると、制御モジュール22と印刷モジュール20との間の本通信が開始される。
本通信開始後のステップS20において、プロセッサ38は、光無線通信用のクロック及びデータ(例えば印刷モジュール20への制御信号)を合波処理部36dに送る。合波処理部36dは、当該クロックとデータとを合波して光通信処理部36cに送り、光通信処理部36cは合波された電気信号を光信号に変換する。発光部36aは当該光信号を印刷モジュール20に送信する。
ステップS22において、印刷モジュール20の受光部34aは、ステップS20で送信された光信号を受信して光通信処理部34cに送る。光通信処理部34cは、当該光信号を電気信号に変換し、電気信号のクロック及びデータを印刷コントローラ32に送る。印刷コントローラ32は、受信したデータに基づいて種々の処理を実行する。また、印刷モジュール20から制御モジュール22に対してもデータが送られる。具体的には、印刷コントローラ32は、光無線通信用のクロック及びデータを合波処理部34eに送る。合波処理部34eは、当該クロックとデータとを合波して光通信処理部34cに送り、光通信処理部34cは合波された電気信号を光信号に変換する。発光部34bは当該光信号を制御モジュール22に送信する。
ステップS24において、制御モジュール22の受光部36bは、ステップS22で送信された光信号を受信して光通信処理部36cに送る。光通信処理部36cは、当該光信号を電気信号に変換し、電気信号のクロック及びデータをプロセッサ38に送る。プロセッサ38は、印刷モジュール20から送信されたクロックに基づいて、制御モジュール22から印刷モジュール20に対して光無線通信を行う際に用いるクロックのタイミングを調整する。これにより、制御モジュール22と印刷モジュール20との間で、光無線通信に用いるクロックが同期される。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
10 画像形成装置、12 通信インターフェース、14 入出力インターフェース、16 メモリ、18 搬送モジュール、20 印刷モジュール、22 制御モジュール、30 搬送コントローラ、32 印刷コントローラ、34,36 光無線通信IF、34a,36b 受光部、34b,36a 発光部、34c,36c 光通信処理部、34d,36e 分波処理部、34e,36d 合波処理部、38 プロセッサ、40 遅延時間取得部、42 送信処理部。

Claims (6)

  1. プロセッサを備える第1モジュール、及び、前記第1モジュールと光無線通信により通信を行う第2モジュールを備え、
    前記プロセッサは、
    前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記第2モジュールに送信し、
    当該テスト信号を前記第2モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記第2モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間を特定する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記第2モジュールを用いた処理が実行されることが決定した場合、当該処理が実行されるに先立って、前記第1通信遅延時間を特定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2モジュールは、前記第1モジュールからの指示に応じて、印刷媒体に対して印刷を行う印刷処理を制御する印刷モジュールであり、
    前記プロセッサは、
    印刷処理が実行されることが決定した場合、当該印刷処理が実行されるに先立って、前記第1通信遅延時間を特定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1モジュールからの指示に応じて、印刷媒体を搬送する搬送処理を制御する搬送モジュールをさらに備え、
    前記プロセッサは、
    前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間に基づくタイミングで、前記搬送モジュールへ指示を送信する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1モジュールと前記搬送モジュールは、光無線通信により通信を行い、
    前記プロセッサは、
    前記第1モジュールと前記搬送モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記搬送モジュールに送信し、
    当該テスト信号を前記搬送モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記搬送モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記搬送モジュールとの間の光無線通信により生じる第2通信遅延時間を特定し、
    前記第1通信遅延時間及び前記第2通信遅延時間に基づくタイミングで、前記搬送モジュールへ指示を送信する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 第1モジュール、及び、前記第1モジュールと光無線通信により通信を行う第2モジュールを備えるコンピュータに、
    第1モジュールと前記第2モジュールとの間の本通信に先立って、テスト信号を光無線通信にて前記第2モジュールに送信させ、
    当該テスト信号を前記第2モジュールに送信した時刻と、当該テスト信号に応じて前記第2モジュールから光無線通信にて返信される応答信号を受信した時刻との差異に基づいて、前記第1モジュールと前記第2モジュールとの間の光無線通信により生じる第1通信遅延時間を特定させる、
    ことを特徴とする画像形成プログラム。
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