JP2022077640A - 中空成形品の自動封止成形方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1蓋体成形部が設置された固定部と、設置された一対の本体成形凹部の一方が本体成形位置に、他方が前記第1蓋体成形部と並列する封止接合位置に交互に位置するように揺動する可動部が設置された第1金型と、
設置された一対の本体成形凸部の1個が、前記本体成形位置の本体成形凹部と交互に接合し、前記一対の本体成形凸部の中央に設置された封止成形凹部が、前記封止接合位置に位置する本体成形凹部と整合し、さらに設置された第2蓋体成形部が、前記第1蓋体成形部と整合する第2金型と、
蓋体成形品着脱部と中空成形品着脱部が設置された取り出しロボットとからなり、
前記第1金型と前記第2金型が型閉じされることで、前記第1蓋体成形部と前記第2蓋体成形部にて蓋体成形用キャビティが形成され、前記本体成形位置の本体成形凹部と整合する前記本体成形凸部にて本体成形用キャビティが形成され、前記封止成形凹部と前記本体成形位置の本体成形凹部に収納されている仮接合中空成形品にて封止接合用キャビティが形成される封止成形装置を用いて、
前記第1金型と前記第2金型を型閉じして、前記蓋体成形用キャビティと前記本体成形用キャビティに樹脂を射出し、蓋体成形品と本体成形品を成形する分割成形工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型開きして、前記封止接合位置の本体成形凹部を前記本体成形位置とした後、前記取り出しロボットの蓋体成形品着脱部にて、前記蓋体成形品を前記第1蓋体成形部から前記封止接合位置の本体成形凹部に移送し、収納されている前記本体成形品と突き合わせて、前記仮接合中空成形品を成形する移送工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型閉じして、前記封止接合用キャビティを形成し、該封止接合用キャビティに樹脂を射出して中空成形品を成形する封止接合工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型開きして、前記取り出しロボットの中空成形品着脱部にて、前記中空成形品を取り出す搬出工程とからなる成形サイクルによる封止成形方法において、
前記封止接合工程と並行して次回の成形サイクルにおける前記分割成形工程を実施し、さらに前記搬出工程と並行して次回の成形サイクルの前記移送工程を実施して連続成形することを特徴とする。
第1蓋体成形部が設置された固定部と、設置された一対の本体成形凹部の一方が本体成形位置に、他方が前記第1蓋体成形部と並列する封止接合位置に交互に位置するように揺動する可動部が設置された第1金型と、
設置された一対の本体成形凸部の1個が、前記本体成形位置の本体成形凹部と交互に接合し、前記一対の本体成形凸部の中央に設置された封止成形凹部が、前記封止接合位置に位置する本体成形凹部と整合し、さらに設置された第2蓋体成形部が、前記第1蓋体成形部と整合する第2金型と、
蓋体成形品着脱部と中空成形品着脱部が設置された取り出しロボットとからなり、
前記第1金型と前記第2金型が型閉じされることで、前記第1蓋体成形部と前記第2蓋体成形部にて蓋体成形用キャビティが形成され、前記本体成形位置の本体成形凹部と整合する前記本体成形凸部にて本体成形用キャビティが形成され、前記封止成形凹部と前記本体成形位置の本体成形凹部に収納されている仮接合中空成形品にて封止接合用キャビティが形成される封止成形装置であって、
前記蓋体成形用キャビティと本体成形用キャビティに樹脂が射出され、蓋体成形品と本体成形品が成形される分割成形工程と、前記封止接合用キャビティに樹脂が射出されて中空成形品が成形される封止接合工程が並行して実施可能であり、
前記第1金型と前記第2金型が型開きされ、前記取り出しロボットの蓋体成形品着脱部にて、前記蓋体成形品が前記第1蓋体成形部から前記第1位置の本体成形凹部に移送されて、収納されている本体成形品と突き合わせされて、前記仮接合中空成形品が成形される移送工程と、前記取り出しロボットの中空成形品着脱部にて、前記中空成形品を取り出す搬出工程が並行して実施可能であることを特徴とする。
3、3a 蓋体成形品 4、4a 封止接合部
5、5a 周縁フランジ 6、6a 篏合突起部
7、7a 仮接合中空成形品
100、100a 第1金型 200、200a 第2金型
10、10a 基板(第1金型) 11、11a 移動部
12、13、12a、13a 本体成形凹部
14、14a 固定部 15、15a 第1蓋体成形部
16 エジェクターピン 17 押上操作ピン
18 隙間
20,20a 基板(第2金型) 21、21a 金型部
22、23、22a、23a 本体成形凸部
24、24a 封止成形凹部 25、25a 第2蓋体成形部
26、26a 封止接合用キャビティ 27、27a スプルー
28
30、30a パーティング面
40 取り出しロボット 41 着脱操作部
42 中空成形品着脱部 43 蓋体成形品着脱部
44 アーム 45 駆動部
Claims (5)
- 第1蓋体成形部が設置された固定部と、設置された一対の本体成形凹部の一方が本体成形位置に、他方が前記第1蓋体成形部と並列する封止接合位置に交互に位置するように揺動する可動部が設置された第1金型と、
設置された一対の本体成形凸部の1個が、前記本体成形位置の本体成形凹部と交互に接合し、前記一対の本体成形凸部の中央に設置された封止成形凹部が、前記封止接合位置に位置する本体成形凹部と整合し、さらに設置された第2蓋体成形部が、前記第1蓋体成形部と整合する第2金型と、
蓋体成形品着脱部と中空成形品着脱部が設置された取り出しロボットとからなり、
前記第1金型と前記第2金型が型閉じされることで、前記第1蓋体成形部と前記第2蓋体成形部にて蓋体成形用キャビティが形成され、前記本体成形位置の本体成形凹部と整合する前記本体成形凸部にて本体成形用キャビティが形成され、前記封止成形凹部と前記本体成形位置の本体成形凹部に収納されている仮接合中空成形品にて封止接合用キャビティが形成される封止成形装置を用いて、
前記第1金型と前記第2金型を型閉じして、前記蓋体成形用キャビティと前記本体成形用キャビティに樹脂を射出し、蓋体成形品と本体成形品を成形する分割成形工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型開きして、前記封止接合位置の本体成形凹部を前記本体成形位置とした後、前記取り出しロボットの蓋体成形品着脱部にて、前記蓋体成形品を前記第1蓋体成形部から前記封止接合位置の本体成形凹部に移送し、収納されている前記本体成形品と突き合わせて、前記仮接合中空成形品を成形する移送工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型閉じして、前記封止接合用キャビティを形成し、該封止接合用キャビティに樹脂を射出して中空成形品を成形する封止接合工程と、
前記第1金型と前記第2金型を型開きして、前記取り出しロボットの中空成形品着脱部にて、前記中空成形品を取り出す搬出工程とからなる成形サイクルによる封止成形方法において、
前記封止接合工程と並行して次回の成形サイクルにおける前記分割成形工程を実施し、さらに前記搬出工程と並行して次回の成形サイクルの前記移送工程を実施し、連続成形することを特徴とする中空成形品の自動封止成形方法。 - 前記蓋体成形品と前記本体成形品のそれぞれの周縁部と接合部を共に包埋して封止接合することを特徴とする請求項1に記載の中空成形品の自動封止成形方法。
- 前記蓋体成形品と前記本体成形品を成形する樹脂及び封止接合に用いる樹脂は、すべて同一の樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載の中空成形品の自動封止成形方法。
- 第1蓋体成形部が設置された固定部と、設置された一対の本体成形凹部の一方が本体成形位置に、他方が前記第1蓋体成形部と並列する封止接合位置に交互に位置するように揺動する可動部が設置された第1金型と、
設置された一対の本体成形凸部の1個が、前記本体成形位置の本体成形凹部と交互に接合し、前記一対の本体成形凸部の中央に設置された封止成形凹部が、前記封止接合位置に位置する本体成形凹部と整合し、さらに設置された第2蓋体成形部が、前記第1蓋体成形部と整合する第2金型と、
蓋体成形品着脱部と中空成形品着脱部が設置された取り出しロボットとからなり、
前記第1金型と前記第2金型が型閉じされることで、前記第1蓋体成形部と前記第2蓋体成形部にて蓋体成形用キャビティが形成され、前記本体成形位置の本体成形凹部と整合する前記本体成形凸部にて本体成形用キャビティが形成され、前記封止成形凹部と前記本体成形位置の本体成形凹部に収納されている仮接合中空成形品にて封止接合用キャビティが形成される封止成形装置であって、
前記蓋体成形用キャビティと本体成形用キャビティに樹脂が射出され、蓋体成形品と本体成形品が成形される分割成形工程と、前記封止成形用キャビティに樹脂が射出されて中空成形品が成形される封止接合工程が並行して実施可能であり、
前記第1金型と前記第2金型が型開きされ、前記取り出しロボットの蓋体成形品着脱部にて、前記蓋体成形品が前記第1蓋体成形部から前記第1位置の本体成形凹部に移送されて、収納されている本体成形品と突き合わせされて、前記仮接合中空成形品が成形される移送工程と、前記取り出しロボットの中空成形品着脱部にて、前記中空成形品を取り出す搬出工程が並行して実施可能であることを特徴とする中空成形品の自動封止成形装置。 - 前期封止接合用キャビティは、前記蓋体成形品と前記本体成形品のそれぞれの周縁部と接合部を共に包埋する封止接合部を成形できることを特徴とする請求項4に記載の中空成形品の自動封止成形装置。
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